用語一覧
パズル関連用語
フィールド・盤面
クエスト中の下半分にある、ぷよが並すパズルを行う部分のこと。
大きさは横8×縦6。
公式では「フィールド」と呼ばれ、プレイヤー間では「盤面」とも呼んでいる。後者の語源はおそらくパズ○&ドラ○○○。
ぷよ(色ぷよ)
このゲームの盤面で扱う、パズルの単位となるもの。
全5色いて、同色を4つ以上隣接するとはじけて消える。
消すとその色の
属性のカードが攻撃してくれるうえ、消した分
スキルのカウントが減る。
ぷよクエでは、自分のターンが来たときに指でなぞったぷよも消える (なぞり消し)。
ぷよぷよでは同じ色のぷよが隣接するとくっついて繋がるが、ぷよクエではパズルとしての視認性を重視してか、くっつくことはない。
元々は、魔導物語というRPGのザコ敵キャラクターで「ぷよぷよ」が正式名称。色によって性格が違うらしい。
4つで消えるのは、同じ色の魔物が4体いると時空の彼方に消してしまう「オワニモ」という呪文によるものという設定がある。
おじゃまぷよ・かたぷよ(固ぷよ)
特定のクエストやイベントで登場。主に敵が生成してくる。
なぞり消しできず、原作と同様に4つ並べても消えないが、隣接したぷよを消せばおじゃまぷよは消え、かたぷよは、おじゃまぷよになる。
かたぷよは原作と異なり2方向以上から隣接してぷよを消しても1回で消えることはなく、おじゃまぷよになるのみ。
敵が生成した場合、たいていの場合一定ターン後に残ったおじゃまぷよの数に応じて大ダメージが飛んでくる (おじゃま参照攻撃)。はやめに消すようにしよう。
最近では、
ネクストぷよをおじゃまぷよに変えてくることもある。やっかいだが、
ネクスト変換スキルで上書き可能。
味方が生成することはない…ことはなく、コラボ限定カードの
アラレちゃん&ガッちゃんが唯一、スキルの副次効果(デメリット)として、おじゃまぷよを生成する。
フィールド上のおじゃまぷよをチャンスぷよに変化させるスキルもある (
きもだめし・
マジョリカ)。
かたぷよを変換する手段は非常に少ないが、
エリサ(☆7)や
神楽など「ぬりかえスキル」持ちの一部カードは、かたぷよのぬりかえも可能。
あかきウィッチのように、かたぷよから優先して
プリズムボールに変換してくれるものもある。
これらのスキルは、おじゃまぷよのぬりかえ、変換も同様に可能。
フィールドリセットを伴うスキルでも一掃できる。
ネクストぷよ
ぷよが消えてすき間が空いたとき、それを埋めるために各縦列ごとに次に降ってくるうち1個目(一番下)のぷよのこと。
何色が降ってくるかは盤面の上端に表示されており、連鎖を起こす際は参考にするとよい。
チャンスぷよ
通常のフィールドで16個以上同時消しか6連鎖以上を発生させると生成される(連鎖が途切れたところでフィールドにランダムで1個降ってくる)。1度に両方を同時に満たしても生成されるのは1個のみ。
他に特定のリーダースキル、スキルの効果で生成できる他、ステージによっては敵が生成することもある。
なお、
初代砲のようにぷよ消しを伴うスキルでは16個以上の同時消しは対象外になる。しかし、6連鎖以上でチャンスぷよが生成されるのは変わらない。
プラス状態(プラスぷよ)
消したときなどに、2個分とカウントされる色ぷよの状態のこと。この状態になった色ぷよを「プラスぷよ」ともいう。
プラスぷよが2個分として計算されるのは、ダメージ計算だけでなく、色ぷよの個数が関係するいろいろな箇所におよぶ。
ぷよ消しの攻撃力、スキルチャージ、〇個以上の同時消しの判定、フィールドのぷよの数を参照するスキル、
ミッションのぷよ消し数、ナゾ盾クエストのお題など、いずれも2個分としてカウントされる。
火力アップにとどまらず、スキル充填を加速したり、他カードのスキルの威力を上げたりと、活用の幅は広い。
ぷよの色を変換するスキルを使用した場合、プラス状態のまま別の色になる。
チャンスぷよに変換される時はプラス状態のままチャンスぷよになり、チャンスぷよが変換される時はチャンスぷよのままプラス状態になる。
プラス状態のチャンスぷよも2個分として扱われるため、プラス状態のチャンスぷよを消してだいれんさチャンスを発生させると、連鎖のタネが通常より1連鎖分大きくなる。
プリズムボール、おじゃまぷよ、かたぷよ、ハートBOX変換には上書きされる。
ぷよの消滅判定においては通常の色ぷよと同じ扱いで(2個カウントにならない)、4つ以上くっつける必要がある。
ハートBOX
このゲームの盤面に登場する回復手段のひとつ。
なぞって消しても何も起こらず、隣のぷよが消えると同時に消えて回復できる。
回復量は場に出ているカードの回復平均×消したハートBOXの数×連鎖倍率で決まる。
ネクストぷよにハートが来ることはなく (=落ちてきたぷよの各列最下段には絶対に出現しない)、出現も不確定要素なので、安定した補充は難しい。
確実に出すにはハートBOXを生成するスキルを使うしかない。
プリズムボール (プリボ・PB)
長いため略して「プリボ」とも呼ばれることが多く、たまに「PB」と略されることも。
隣接したぷよを消すことによって消え、1個につき味方の全カードがこうげき×3(リダスキなどの補正込みで)の分のダメージで攻撃できる。
ハートBOX同様、なぞって消しても何も効果はない。
原作の「ぷよぷよSUN」に登場した「太陽ぷよ」と似た効果であるが、あちらとは異なり何連鎖目に巻き込むかによって威力が変動することはない。
どちらかというとDC版・PS版「ぷよぷよ〜ん」の「得点ぷよ」に近い性質。
整地
主に単色デッキで、自色のぷよを消さないように他色ぷよを消して盤面に自色ぷよを溜めること。
これ以外にもあえて攻撃をしないで(または抑えて)盤面をこちらの都合のいいように整理する行為全般を指す。
こうすることでスキルを溜めるための自色ぷよの補充ができたり、盤面に溜めた自色ぷよで大量の同時消し、
分離消しによる大ダメージを狙ったりできるため様々な場面で重要なテクニックとなる。
ボス面などここぞという場面の直前で、攻撃力の低い敵を1,2体残して行うことが多い。
連結・長連
色ぷよを5個以上くっつけること。
「長連」はかなり古くからあるぷよ用語だが、地域差で大連鎖のことを長連と呼ぶところがあり、
混同を避けるために「連結」という言葉が生まれてぷよらー(ぷよぷよプレイヤー)に広まった。
ぷよクエでは、ダメージ計算上、一度に消したぷよの数が多いほどダメージが上がる。
ただし、本家ぷよぷよの得点計算と異なり、連結だけではダメージに倍率があまりかからない。
同じ個数なら、8個1組で消すより、4個ずつ2組のように
分離消ししたほうがダメージに倍率がかかって攻撃が強くなる。
詳細は
連鎖ダメージ計算を参照。
同時消し
一度に多数の色ぷよを消すこと。特に、色ぷよを2色以上同時に消す場合(多色消し)や、同色の色ぷよの連結を2組以上に分けて消す場合(分離消し)を指すことが多い。
これによってダメージ計算に同時消しボーナスがかかり、赤と青を4つずつ消したとしても、それぞれの属性の攻撃は単独で消したときよりも高くなる。
詳細は
連鎖ダメージ計算を参照。
分離消し
同時消しのボーナスを増やすテクニック。「分離」と略されることも。
同色8個以上のぷよを消すとき、8個全部を連結させるより、4個ずつの2組に分けた方がダメージが高くなる。
詳細は
連鎖ダメージ計算を参照。
落ちコン
盤面外から落ちてきたぷよにより連鎖(コンボ)することの俗称。基本的には運次第。
コンボと呼んでいるのは、語源がバズ○&ドラ○○○のため。あっちでは「落ちコン」はゲーム内でも使われる公式用語である。
ぷよクエでは相当する公式の用語はないが、
アーケード版では公式で「ラッキーれんさ」と呼んでいた。
落ちコンによって整地や連鎖に失敗したり、温存しておきたかったチャンスぷよが消えたりというマイナスもよくある。
盤面事故
盤面の配置が、どこをなぞっても消したい色を消せないなど、きわめて都合が悪い配置になっていること。
初期配置を指して使われることが多い。
ぷよクエは横方向にぷよを動かせないため、見えている範囲でどうなぞっても、せいぜい3個組ができるくらいで何も消しようがない場合がある。
ひどいときには、単色デッキで挑んでいるのに、自属性色ぷよが0~2個ぐらいしかないうえに、
落ちてきたぷよにも自属性色が現れないことも。
ぷよクエに限らず、スマホのパズルゲームでたまに使われる言葉らしい。
アイテム用語
コイン
クエストクリア後に貰えるお金のこと。
イベント報酬や、
ぷよP交換所でももらえる。
ぷよクエは他のスマホゲームよりカード育成に必要なコインが多いため、当初はギルイベであまりコインを稼げない人は足りなくなることが多かった。
のちにコインの獲得量がかなり増えたのと、上位素材ぷよが実装されて合成費用が減ったため、余る人や表示カンスト(1億コイン以上獲得)する人が多くあらわれ、
大型アップデートの際にコインの桁上限が4桁くらい増えたり、コインで解放できる「
えらべるクエスト!」が開始されたりした。
それでも解放料金が良心的すぎたために有り余る状態は解消できず、さらに「えらべるクエスト!」は2021年10月27日の大型アップデートで廃止されたため、
依然として到底コインを使い切れないプレイヤーが後を絶たない状態にある。ぷよクエのプレイヤーはみんな億万長者だ。
石
これを使ってガチャを回したり、やるき(スタミナ)を回復したりできる。
「石を砕く」とは魔導石を使うこと。
運営側に何かミスがあったときはお詫びとして配られ、これは「詫び石」と呼ばれる。
有料で購入した有償魔導石と、無料でもらった無償魔導石の2種類があり、区別されている。
課金して購入した石でも、パックなどに付属する「おまけ分」は無償魔導石として扱われている。
使用するとき、特に注記がない場合は、自動的に無償魔導石から消費される。
他のゲームでは有償石のみ使用可能な格安ガチャがあるが、ぷよクエにはなく、全てのガチャは無償石でも回せる。
ただし、2022年4月からは「ガチャパワー」が実装され、この機能がついたガチャは
有償石だけでガチャった場合に、おまけアイテムや
天井までに必要なガチャ回数が大きく優遇されるようになっている。
ガチャパワー付きガチャにおける有償石と無償石の差はかなり大きく、有償石は極力大事にしたいものになった。
さらにそれに伴い、「お得なパック」等ではない、通常の魔導石購入ではおまけの無償石が一切つかなくなった。
そのうえ、どの購入方法でも有償石は1個120円で計算されており、端数は切り捨てとなっている。たとえば980円有償石8個は、まとめ買いなのに120円を8回買うよりも20円高いことに注意。
これは、Appleの課金の値付けがドルを基準にした段階制のために120円単位にできない状況を、運営が端数切り捨てで解決させたせいで生じた矛盾となっている。この矛盾は2022年10月の価格設定変更によって解消された。
2022年10月24日には、有償石で購入できるパックが登場している。
そもそも2種類に別れているのは、縁起でもないが、もし将来的にぷよクエのサービスが終了したときに、
有償石は返金の義務があるためである。これは資金決済法という法律によるもの。
実際、過去にはPC版がサービス終了した際にそれに基づいた払戻しが行われている (スマートフォン版とPC版は有償石が別保管だったため)。
石なのは、ぷよクエを含む数多のスマホゲームが、パズ○&ドラ○○○の課金アイテムが「魔法石」であることに影響を受けたため。
多くのゲームの課金石は、魔法石と同様に虹色に輝く宝石というビジュアルだが、ぷよクエは透明感のあるエメラルドグリーンとなっている。
ぷよP
とことんクエストとともに実装されたポイント、
ぷよポイントの略称。
収集イベントをはじめとするイベント報酬やガチャのおまけとして入手可能。
過去のイベントで登場したキャラクターを入手できるが、当初は入手量に対し、交換するために必要なポイント数が高いため「新規つぶし」といわれることも多かった。
現在では素材やワイルドさんとも交換できるようになっている。
近年ではログインボーナスや限定ミッションなどで1000P~2000P単位で当たり前に配られようになり、新規つぶしではなく、新規にもうれしいものになっている。
素材ぷよ
小ぷよ、大ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ、月ぷよ、王冠ぷよ、彗星ぷよ、土星ぷよの総称。
キャラクターカードの
パワーアップ合成で素材にするとけいけんちが入り、レベルアップできる。
大きくなるほど獲得けいけんちも大きくなる。
- 小ぷよ = 獲得けいけんち 500
- 大ぷよ = 小ぷよ2個分 (1000)
- 岩ぷよ = 大ぷよ2個分 (2000)
- 星ぷよ = 岩ぷよ2個分 (4000)
- 月ぷよ = 星ぷよ3個分 (12000)
- 王冠ぷよ = 月ぷよ5個分 (60000)
- 彗星ぷよ = 王冠ぷよ5個分 (300000)
- 土星ぷよ = 彗星ぷよ5個分 (1500000)
素材ぷよは各5
属性あり、キャラクターカードの属性と一致している場合は獲得けいけんちが1.5倍になる。
小ぷよ~王冠ぷよは、一部のキャラクターカードの
へんしん合成にも使用する。
(彗星ぷよをへんしん素材にするのは彗星ぷよ自身のみ。土星ぷよをへんしん素材にするカードはない)
岩ぷよあたりまでは獲得けいけんちが極めて少なく、現在ではそのへんしん合成にしか使い道がない。
しかし、素材ぷよ自身をへんしん合成させることによって、一段階上の素材ぷよに「両替」ができる。
たとえば、月ぷよ5個をへんしんさせ、獲得けいけんちが同じである王冠ぷよ1個にできる。
素材ぷよのへんしんには、コインがかからない。逆に、王冠ぷよ1個を月ぷよ5個に戻すことはできない。
これは、以前は素材が合計1000個までしか持てず、素材カードBOXが溢れることが常態化していたことから追加されたものである。
現在でも、パワーアップ合成時の必要
コインを減らしたり、1回の合成で済ませたりするのに有効。
岩ぷよ以下をクエストドロップで手に入れる機会はあまりないので、
あまりに両替などで処分しすぎると、へんしん合成の際に地味に困ることもある。
しかし、
ぷよP交換所で簡単に入手できるので、足りない場合はぷよPと交換しよう。
元々の『ぷよぷよ』では、これらは自分に降ってくるおじゃまぷよの数を示す「予告ぷよ」である。
つまり、自分のところにあったらうれしくない存在だったりする。
「岩ぷよ2個」はぷよクエであればわずかな経験値が得られるだけだが、
ぷよぷよでは、フィールドの大半が埋まってしまう量のおじゃまぷよ(60個)によって相殺できなければほぼ負け確になってしまう。
特殊素材・へんしん素材
へんしん素材は、
へんしん合成(いわゆる「進化合成」)で要求される素材カードのことで、他のスマホゲームでいう「進化素材」にあたる。
特殊素材は、その中でも汎用の素材である「ぷよアイス」「ぷよゼリー」「ぷよキャンデー」「ぷよチョコ」のこと。
アイスはバランスタイプ、ゼリーは攻撃タイプ、キャンデーは体力タイプ、チョコは回復タイプのへんしんに要求される。
特殊素材の登場当初は当時強いキャラのへんしん合成に必要で、入手が(アプリストアのレビューが炎上するくらい)非常に困難であった。
現在のクエストは確定でたくさんドロップするようになり、ぷよP交換所でも手に入るため、初心者でも簡単に入手できるし、
ほとんどのキャラクターカードのへんしん合成に使用するため、特殊どころかもはや標準である。
そのためか、ここ最近では「特殊素材」と呼ばず、特殊素材のことを指して「へんしん素材」と呼ばれている模様。
現在は
スイーツ山がクエストでの代表的な入手ルート。
ぷよP交換所でも入手できる。
襲来クエストなど、特定キャラクターの素材を集めるクエストでもドロップすることがある。
過去には
特殊素材さがし、
えらべるクエスト!のへんしん素材の旅など、
特殊素材あつめ用のクエストがいくつかあったが、2021/10/27にスイーツ山が常設となり、これに統合される形で廃止されている。
特殊素材のお菓子の元ネタは『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』に登場するアイテムと思われる。
100点テスト
へんしん合成でカードを☆5から☆6にするとき、キャラによっては必要となるアイテム。
実装当初は
魔導学校シリーズしか使い道がなかったが、現在では必要とするキャラがかなり増えており、
魔導書とシェアをおおむね二分している。
レアリティは☆6のみで、魔導書と違い☆5は存在しない。
☆6で100点テストが要求されるキャラは、☆5では☆5魔導書が必要になることが多い。
長らく属性にかかわらず「100点テスト」の名称だったが、2021年7月8日よりアイテム名称に属性を表記するよう表示が変更された。
「ぷよぷよフィーバー2【チュー!】」では「0てんテスト」というアイテムがあり、魔導学校に関係するキャラの弱点となっている。
ぷよクエの100点テストも魔導学校に関係するように見えるが、「すべてマルがついている答案用紙」以上のものではないようだ。
魔導書
へんしん合成でカードの☆を増やすとき、キャラによっては必要となるアイテム。☆5と☆6がある。
特殊素材をあつめられる
スイーツ山) の
乱入ボスがドロップするほか、イベント報酬や限定ミッションでも入手できる。
イベントで手に入れるにはそれなり(☆6はかなり)の努力がいる。
ちなみに、イベントで手に入る素材カード「
秘伝書」はまったくの無関係で別物なので注意。
秘伝書
基本的にイベント報酬か期間限定ミッションでしか入手できず希少である。
へんしん合成に使う
魔導書とは別物なので注意。
秘伝書独自の仕様として、パワーアップ合成に使用しても経験値は一切獲得しない。
レベル1を維持したままプラスボーナスやスキルLv.を上げられる素材はこの秘伝書が唯一となる。
詳しくは
秘伝書のカード能力解説ページを参照。
プースラ
ワイルドさん
UNOなどの「ワイルドカード」が語源。変なお面を付けた動物のようなキャラクターで、素顔は見えない(口だけ見えてる)。
キャラクターカードを☆6から☆7にするには、通常は「同じキャラクターの☆6カード」を素材として5枚使用するが、
ワイルドさんはその「同じキャラクターの☆6カード」のかわりになるアイテムである。
ワイルドさんには色とコストがあり、「あかワイルドさん (40)」の場合、赤属性で☆6時コスト40以下のカードにしか使用できない。
カードの属性を問わない「カラフルワイルドさん」も特定ルートから入手できる。
コストは、(25), (30), (40), (50), (60) の5種類がある。
(30) は比較的入手しやすいが、コスト48のカードに使える (50) は入手できる数がかなり限られるため、慎重に使う必要がある。
コスト52のカードに使える (60) に至っては、当面の間は入手方法が非常に限定されると思われる。
2021年10月現在、(60) の入手手段は、ガチャのオマケ、えらべるプレゼント、
精霊使いシリーズの挑戦状の鬼辛クリアぐらい。
また、(25) は2022年現在ではメインストーリーの初回報酬で入手できる。その他の入手方法はほぼなく、もっとも希少。過去には、月間ミッションなどで限定配布されていた。
(25)(60)を除く各色のワイルドさんはイベント以外にも、毎月回数限定で
ぷよP交換所でも入手が可能。
当初は必要ぷよPがかなり高額だったが、現在は値下げされている。とはいえ、(50) は5000ぷよPと現在でも結構なお値段なので、交換は慎重に。
一時期(60)もあったが、12000Pとかなりの高額であったうえ、ほどなくしてゲームバランス調整名目で交換所から取り下げられ、無くなってしまった。
その後、2022年6月10日以降、カラフルワイルドさん(60)がぷよP交換所に登場し、50000Pで半年ごとに1回の制限で交換可能となった。
さらに、2022年11月30日に、一定個数集めることでワイルドさん(60)と交換できる「ワイルドさんの像」が登場した。
とくもりとっくんボードでは「とくもりパワー」の強化に使用できるが、
同様に強化に使用できるとくもりストーンと比べると、強化量と入手性があまり見合っていないため、
どうしても余ったとき用になると思われる。
WS (ワイルドストーン)
そのキャラクターの☆6カードのかわりに、☆7へんしんボードで1つ消費することで、へんしん段階を1つ進めることができる。
つまりは、特定キャラクター専用の
ワイルドさんといえる。
たとえばアミティ専用WSの場合は、「[WS] アミティ」と表記される。
イベントやミッション、パック販売などでもらえるが、WSはキャラクターカードではないため注意。
WSはアイテムであって、デッキには入れられず、対象のキャラクターカードを別途持っていないと使う場所がない。
とくにコラボキャラクターのWSは、別途そのコラボキャラカードをガチャなどでゲットしておかないと、
コラボイベント終了後キャラクターカードの入手手段がなくなることで、完全に使いどころを失うため注意。
コラボ時は4900円でWSだけがついてくるパックもあるので、カードがもらえると勘違いして購入すると泣くに泣けないことになる。
どうしても使い道がない場合は、アイテム一覧の「WS変換所」から
ぷよPに変換できる。
対象キャラクターの☆6コストが高いほど、もらえるぷよPも多くなる。
プレチケ・ゴルチケ・シルチケ・プラチナチケット
いわゆるガチャチケットで、それぞれ、プレミアムチケット、ゴールドチケット、シルバーチケットのこと。
イベントや限定ミッションで配布され、専用のガチャを引くことができる。
魔導石ガチャとは別物で、ここでしか入手できないキャラも出現するが、基本的に過度の期待はできない。
魔導石ガチャが引けるものもあるが、こちらは
ガチャクーポンと呼ばれる。
プラチナチケットは、2022年2月に実装されたチケット。
☆6以上確定(2022年4月22日以前は☆5確定)で、ぷよフェス・フルパワー・クロスアビリティのキャラクターも出現するとされているものの、やはり過度の期待はできない。
クーポン (ガチャクーポン)
ガチャを引くことができるアイテム。2022年12月に実装された。
専用のガチャが用意された
チケットと異なり、クーポンの種類に対応した魔導石ガチャを引くことができ、無償魔導石で引いたときと同じ特典 (ガチャパワーなど) が得られる。
アイテム一覧画面や対象の魔導石ガチャ画面に入らないと持っていることが分からず、チケットと比べると持っていることを見落としやすいことに注意。
スキル関連用語
かばう (肩代わり)
一定ターンの間、味方のダメージを全て発動者が肩代わりしてくれるうえ、食らうダメージが味方側は75%、敵側は基本的に99%軽減されるスキル効果。
ガーディアンシリーズ、
重装兵シリーズ、
熱砂の旅シリーズなどが持っている。
状態異常付きの全体攻撃を全部一人で受け止めることもでき、このスキルを使った攻略の幅は広い。
割合ダメージや無属性ダメージは軽減できず、特定の
状態異常にかかると味方をかばうことも出来なくなるが、かばえなくなってもダメージ軽減は発生する。
ギルドイベントやテクニカルクエストで敵が使ってくることもある。
ギルドイベントの相手はボス1体しかいないが、ダメージが軽減される効果があるため、「かばう」よりは「防御」といえる。
カウンター
一定ターンの間、攻撃を食らうとその場で反撃ができるスキル効果。
味方を
かばう効果と同時に発動するものが主流。
まものガールズ、
重装兵シリーズ、
熱砂の旅シリーズなどが持っている。
1回反撃しただけだと、カウンターによる威力は微々たるもので、ほとんどの場合は、付随のかばう効果目的で使用される。
ギルドイベントのボスが使ってくることもあり、終盤ではうっかり踏むとかなり痛いダメージとなる。
反射
一定ターンの間、指定色の属性攻撃をそのまま反射してお返しするスキル効果。
カウンターと違い、反射した側は完全に無傷である。
テクニカルクエストやギルドイベントのボスが使ってくることもあり、よく見ないと発動したことを見逃してしまうため、
とどめの○億ダメージをカキンカキンと反射されて涙を飲むプレイヤーが未だに後を絶たない。
Ver.9.6.0のバージョンアップで敵アクションのポップアップ表示がタッチでスキップできるようになったかわりに
表示時間が長くなり、相手の状態を長押しで確認することも可能になったので、見逃すことは以前に比べて減ったと思われる。
スキル遅延
味方に発生する効果で主に敵が特定のタイミングで行う。スキル発動ぷよ数を増やす効果のことで、味方側の遅延はこちらを指す。
ダメージを与えずに遅延を発生させることが多いが、敵によっては攻撃の追加効果で発生したりおじゃまぷよペナルティとして発生させることもある。
数値は様々だが、いずれもその数値分だけスキルの発動が遅れる上にテクニカルクエストではボス戦時に先制で行われることもあり、発生したら最後、防ぐ手段も存在しないため、対策らしい対策はネクストぷよの変換やチャンスぷよ発生のスキルを遅延してくる前に発動させるぐらいしか碌にない厄介な行動。
フルパワースキルも遅延で一時的に防がれてしまうが、よほど遅延の数値が大きくなければフルパワースキルが発動可能な状態で遅延によってノーマルスキルが発動出来なくなることは稀で、この遅延によるスキル発動不能が発生しにくいのはフルパワーキャラの強みのひとつである。
盾・耐性
カードに付与され、属性攻撃を軽減したり、状態異常を防いだりする効果。
神殿ラッシュ!以降の
ギルイベで盾持ちを頻繁に見かけるようになった。
属性攻撃を軽減する盾は
属性盾や
全盾、状態異常を防ぐ盾は
状態異常盾、
ターン遅延を防ぐ盾は
ターンプラス盾、属性攻撃を受けると回復する盾は
回復盾を参照。
盾が付与されていることは、カードの右下に表示される盾のマークで示される。
盾によって何かが防がれた場合は、その効果の大小にかかわらず、ダメージ音が「ポコッ」という音になる。
ゲーム内では「耐性」と表記されているが、ユーザー間では「盾」という通称が浸透している。
お知らせ (
マジカルウォールシリーズのスキル講座) で「盾」という表記が公式に使われたこともある。
属性盾 (属性耐性、属性ダメージ耐性)
盾マークの色に応じた属性攻撃のダメージをカットする効果 (
公式の説明) 。
盾の色で呼ばれる場合が多い(例えば、赤属性の盾なら「赤盾」「赤色盾」)。
複数色持っていることもある。赤青緑黄紫の全ての属性盾を持つ場合は「
全盾 (全属性盾)」と呼ばれる。
敵キャラの場合、多くの場合最初から持っており、通常は属性ダメージを99%軽減する効果。
敵の行動 (スキル) によって一時的に付与される場合もある。
とっくんボードやスキルによって味方に付与されることもあり、こちらの効果量は数%から99%までさまざま。
味方のとっくんボードで得られる属性盾は基本的に苦手属性がほとんどだが、キャラクターによっては自属性や得意属性に盾を付けられることもある。
ギルイベでは、中盤あたりからボスに盾がつきはじめ、
キリ番では全盾も登場。ゴール寸前では、すべてのボスが全盾になる。
属性盾を持つ相手に対しては、
盾破壊のスキルを使うことができ、当該の色の属性攻撃のダメージカット量を減らすことができる。
全盾・全属性盾
5色(赤・青・緑・黄・紫)全ての
属性盾を持っている状態のことで、
ギルドイベントの特定ボスなどが持つ。
どの色の属性で攻撃してもダメージがカットされてしまう。
盾破壊スキルでカット量を減らすことができ、全盾相手の場合はこのスキルがほぼ必須となる。
また、
無属性ダメージはどの属性にもあてはまらずカットされないうえ、無属性盾というものも存在しない。
吸収スキルも無属性ダメージ扱いのため、盾で防がれることはない。
状態異常盾 (状態異常耐性)
特定の
状態異常を防ぐ効果。
盾に対応する状態異常は、いかなる場合もかかることがなく、破る手段も一切ない。
防げる状態異常の種類は、盾のマークに書かれたアイコンで示されている。
状態異常名+盾で呼ばれることが多い (毒盾、怯え盾、混乱盾、怒り盾、麻痺盾、封印盾)。
毒・怯え・混乱・怒り・麻痺の盾は、
とっくんボードで味方カードに付与することもできる。
ターンプラス盾 (ターンプラス耐性)
敵のみが持っている、
ターンプラス(遅延)を防ぐ効果。
アナログ時計が描かれた盾のアイコンが目印。敵側の遅延はこちらを指すことが多い。
アルガーの挑戦状ではじめて登場し、のちに
ギルイベの終盤の敵にも付くようになった。
封印と違って盾がないことが強みだったターン遅延界隈に衝撃が走ったが、幸いなことに封印盾と違ってあちこちにはついていない。
味方にはターン遅延という概念自体がないため、味方用のターンプラス盾も存在しない。また、味方にとってこれに代わる
スキル遅延を防ぐ盾は存在しない。
状態異常付与効果のターン数減少
状態異常付与効果のターン数 (混乱においては攻撃回数)を一定数減らす効果。
電撃エコロ団襲来!!ではじめて登場した。
鍵穴のような形が描かれた盾マークの右上に、下向きの青い矢羽根がついているアイコンで示される。
何ターン減少するかはクエストによって異なり、下向きの青い矢羽根の数で何ターン減少するか判断できる。
ターンプラス効果のターン数減少
ターンプラス効果のターン数が一定数減らされる効果。
電撃エコロ団襲来!!ではじめて登場した。
敵のみが持っており、アナログ時計が描かれた盾マークの右上に、下向きの青い矢羽根がついているアイコンで示される。
何ターン減少するかはクエストによって異なり、下向きの青い矢羽根の数で何ターン減少するか判断できる。
回復盾 (属性攻撃を受けると回復する盾)
指定色の属性攻撃を受けると、ダメージを喰らう代わりに体力が回復する効果。
円形の中にハートがあるマークが目印 (
公式の説明)。盾の形はしていない。
ゲーム内では「属性攻撃を受けると回復する盾」以外の公式名称がない。そのためユーザー間では「回復盾」が通称となっている。
他のゲームだと「ダメージ吸収」と呼ばれるが、ぷよクエ的には
吸収は別の意味となる。
ローゼマの挑戦状や
蒸気と暗闇の塔「主属性は5色で挑戦 紫の間」など、一部の高難易度クエストで敵がデフォルトで付いていたりスキルとして使用してくる。
2021年6月現在、味方側のスキルとしてこの効果のスキルを持つカードはなく、敵専用となっている。
なお、追加効果のある攻撃はダメージを吸収されても追加効果は無効化されない。
無属性
属性の相性や
属性盾などの影響を受けず、
肩代わりされてもダメージが軽減されない。
サキュバスなどが持つ
吸収スキル、
剣士ラフィーナなどが持つ固定ダメージスキル、
ルリシアなどが持つ
やどり木によるダメージといったものがある。
かつては
全盾相手の対抗手段としてよく使われていたが、ほとんどは固定ダメージのため、現環境では全然ダメージが足りず使われなくなった。
敵側が使ってくることもあり、
おじゃまぷよ・かたぷよを残してしまったときに放たれる盤面参照ダメージも無属性である。
属性盾や反射では防げないが、
マジカルウォールシリーズや
蒸気都市の初代ぷよなどのリーダースキルで軽減することは可能。
ハートBOXを消すとダメージを受けるステージ効果によるダメージも無属性で、蒸気都市の初代ぷよ系のリーダースキルでは軽減が可能である。
なお、無属性が存在するのは攻撃ダメージのみ。無属性のキャラクターカードというものは存在しない。
スキル砲
スキルによって相手に攻撃すること、もしくは相手に攻撃することを目的にしたスキル。
使用者やスキルの内容によって○○砲と通称で呼ばれることがある。
例えば
闇の天使シリーズのスキルを指す「闇天使砲(闇天砲)」や、闇の天使と同じようにかいふくを参照して攻撃するスキルを指す「回復砲」など。
下記の
初代砲や
体力砲もその一例。
初代砲
単色デッキで使うとターンを消費しないまま全員で攻撃できるため、エンハンススキルと組み合わせるととても強力。
初期は強力なスキルだったが、現在はより強力なスキルが多く登場している。
当初は、同様に盤面のぷよを大量に色変換する「盤面変換スキル」全般のことを指していたが、
初代ぷよシリーズ自体が使われなくなったのと、同種のスキルが増えすぎたので、初代が代表とはいえなくなり、この言葉が使われる機会も減少気味。
体力砲
体力の値を参照して相手を攻撃するスキルのこと。
冒険家シリーズなどが持つ。
混乱
相手側の混乱状態は指定された回数まで味方を攻撃 (同士討ち)する効果で、
他の状態異常と異なり、ターン経過ではなく「味方を攻撃」1回ごとにカウントが行われる。
主属性攻撃と副属性攻撃でそれぞれカウントが行われる。
かつてはターン経過でカウントが行われていたが、2014年10月3日のバージョンアップ時 (ver.3.5.0)からは回数でカウントが行われるようになった。
味方側の混乱状態は指定されたターン数の間、味方を攻撃する効果であり、
通常攻撃のみならず、スキル発動時に発生する攻撃やリーダースキルの追加攻撃でも味方を攻撃してしまうようになるため、
スキルの発動どころか、通常攻撃でスキル発動ぷよ数を減らすことにすら支障をきたすようになる。
封印
ぷよクエ開始当初はギルドイベントにおいて突出して強力な効果を発揮していたが、
あまりにも強力すぎたためか、すぐに「封印盾」が実装されてギルドイベントなどあちこちにつくようになってしまい、
毒とともに、活躍する機会がすっかり減ってしまった。
通常クエストなど盾がないときはかなり有効であるが、その中で封印スキルが必要なほど難しいクエストは非常に少ない。
最近のテクニカルクエストでは、高難度ながらあえて封印盾がないものが出現しており、近年では価値がすこし見直されている。
かつて封印のアイコンはカード左下に表示されていたが、2019年11月14日のバージョンアップ時 (ver.8.6.1)からは他の状態異常と同様にカード右上に表示される。
スキル封印
スキルが使用できなくなり、スキル発動ぷよ数を減らすこともできなくなる
状態異常。
一部のクエストやギルドイベントにおいて敵が使ってくる他、スキルを発動した自身に発生するものもある (
マジカルねこガールズ)。
ちなみに、クエスト用のスキルを持たないカードにはこの状態が発生しない。
かつてスキル封印のアイコンはカード左下に表示されていたが、2019年11月14日のバージョンアップ時に右上表示に変更されている。
毒入れ
毒スキルを相手に使う事を前提とした戦法。
初期のギルドイベントの中階層(≒中盤)でよく使われていた。
高階層になると毒盾がついていたり、相手の攻撃力が高すぎて毒スキルを溜める暇さえなくなったりするので、あまり有効ではなかった。
その強力さから、間もないうちに使いたいところ全てに毒盾がつくようになり、ギルドイベントでの出番はほぼなくなっている。
しかし
蒸気と暗闇の塔のようなテクニカルクエストでは、しれっと毒盾なしボスが登場することもあり、近年はむしろ復権しつつある。
ターンプラス・ターン遅延
魔法使いシリーズ、
草木のオイルシリーズ、
夢の配達人シリーズなどはリーダースキルによってターン遅延させられる。
性質的には封印と似ているが、封印と違い盾がついていることが圧倒的に少ないため、さまざまな場面の攻略で使用できる。
ただし、盾は当初全くなかったが、2017年4月のテクニカルクエスト「
アルガーの挑戦状」で「
ターンプラス盾 (ターンプラス耐性)」が初登場。
以降一部テクニカルクエストやギルドイベントの終盤では無効な場面も出ているが、封印盾ほどの出現頻度ではなく、だいぶまし。
また、状態異常のターン数 (状態異常が解除されるまでのターン数、
敵側の「混乱」状態にあっては解除までの攻撃回数)を増やす効果のスキルもある。
状態異常のターン数を増やす効果については、ターンプラス盾 (次の行動までのターン数を増やす効果を防ぐ盾)の影響を受けない。
タフネス
どんなに強い攻撃を受けても一度だけ必ずHPが1残るリーダースキル。
ただし、ギルドイベント中盤以降のボスが使ってくる
タフネス貫通攻撃の前では無力化するため注意が必要。
また
追加攻撃や毒、連続攻撃が同一キャラに集中した場合など、HP1から更にダメージを受ける状況にも無力になる。
無限タフネス
HPが最大のときに限り、どんなに強い攻撃を受けてもHP1で耐える効果のリーダースキルの通称。
「熱砂式タフネス」などとも呼ばれる。
HPを回復すれば、何回でも即死級の攻撃に耐えることができる。
熱砂の旅シリーズや
いたわりのグレタなどが持つ。
これを活用すること自体も「無限タフネス」と呼ぶことがあるほか、「ゾンビデッキ」や、シリーズ名から転じて「熱砂ループ」「熱砂ゾンビ」などとも呼ばれる。
HPが最大であり続ける限り実質的に無敵になるため、ギルドイベントでは非常に有効な攻略のひとつとして使える。
結局はタフネスなので、
タフネス貫通や連続でダメージを受ける状況では無力になる点は変わらない。
タフネス貫通
タフネスを貫通、つまり無効にしてしまう攻撃。略して「タフ貫」。
この攻撃を食らってHPが0になった場合は、「パリーン」と音が鳴り、タフネスは発動しないで、そのままやられてしまう。
ギルドイベントの中盤以降のボスやテクニカルクエストの敵などが使用してくる。
その場合は
反射などで対策できないと、タフネスを使った攻略ができなくなる。
プレイヤー側でも
亡霊騎士シリーズや
一本釣りのスキュラ系、
潮騒の騎士シリーズのリーダースキルで発動させられるが、
クエストで有効な場面はほとんどなく、実質的にバトル専用。
狩猟民シリーズのように、スキル発動によって付与されるものもあるが、
これは現在は廃止された
旧バトル(クエストデッキ同士が対戦するもの)向けであり、現在では役に立つ場面はほぼない。
むしろ、
連続攻撃化や
全体攻撃化などの攻撃変化を上書きして消してしまうため、スキルの発動順に気をつける必要がある。
ドワーフシリーズなどはタフネス貫通効果のあるスキル攻撃を持つが、
こちらも攻撃自体はとにかく現在タフネス貫通が役に立つ場面はほぼない。
エンハンス
一定ターンの間、ステータスの
こうげき (攻撃力) を一時的に倍加するスキル効果。
スキル砲などで一斉攻撃を仕掛ける前に使うと非常に強力。
エンハンス同士は重ねがけできず、倍率が高い方が優先されるが、
条件エンハンスとは各1つずつ重ねられる。
難易度が高いテクニカルクエストでは、この重ねがけを使わないとダメージが足りず切り抜けられない場面が多い。
語源はパズ○&ドラ○○○だったりする。
隣接エンハンス
発動範囲が狭い代わりに、影山飛雄以降に実装されたカード(ブリキ、少年探偵団を除いたカード)は非常に高い倍率を持ち、
にゃんこのウィッチや
連続攻撃化のように、自身の攻撃力だけに依存して強い攻撃を行うスキルの威力を爆上げできる。
当初、高倍率の隣接エンハンスはコラボカードのみの特権だったが、スカイパレードのヴィオラや、おにおん&おに子の登場により、コラボ以外のカード、報酬カードへの展開も見えてきた。
このスキルの対象は通常自分自身と左右の2体だが、リーダーやサポーターに置いた場合、当然ではあるが、片側の隣が不在のため効果対象が1体減ってしまう。
リーダースキルの恩恵を受けつつもスキル範囲を最大にはできないので、その場合は隣の1体にすべての期待をかけるデッキを組もう。
条件エンハンス
条件を満たしたときに攻撃ダメージの数字を倍加するスキル効果。
条件とは、たとえば「3属性以上の同時攻撃」「3連鎖以上」「自属性を含む攻撃」などがある。
通常のエンハンスとは、スキル説明に条件があるかないかで区別できる。
- 通常エンハンスの例 : 1ターンの間、味方全体の攻撃力を3倍にする。
- 条件エンハンスの例 : 1ターンの間、3連鎖以上で味方全体の攻撃力を3倍にする。
条件エンハンス同士の重ねがけはできず、もっとも倍率が高いもののみ発動するが、
通常のエンハンスとは各1つずつ重ねがけできるため、同時に発動すると非常に強力。
条件を満たせないと無効になってしまうのが弱点。
通常のエンハンスで倍化されるのはステータス上の「
こうげき (攻撃力)」だが、
こちらで倍化されるのは最終的な「ダメージの数字 (攻撃量)」という点が大きく異なっている。
これによって、条件を満たせるなら
体力値や回復値によるスキル攻撃にも倍化が適用される。
このため、「〇〇すると、攻撃力を〇倍にする」という表記は厳密には正しくなかったりする。
この違いは、通常のエンハンスと各1つずつ重ねがけできる理屈 (倍化する箇所が違う) にもなっている。
なお、
攻撃と回復が逆転しているカードについては、ダメージではなく、そのカードによって発生した回復量を倍加する効果に変わるため注意。
リーダースキルにおいても、所定の条件を達成したときにダメージの数字を倍加する効果を持つものが存在する (
悪魔ロックシリーズ・
あやかしの遊びシリーズ・
あかきウィッチなど)。
これを指して条件エンハンスと呼ぶことは少ないが、挙動はそれと同じであり、逆転時は回復量に効果がかかる。
条件を満たせば発動するため、スキルによる攻撃でも発動するのは利点になることがある。
回復エンハンス
被ダメージアップ
ダメージを食らった際、そのダメージに倍率がかかるデバフ(弱体化)効果の一種の通称。被ダメアップともいう。
公式的な通称は特になく、「受けるダメージを○倍にする」スキルと表記される。
この状態になると、青い破裂・爆発のような状態アイコンがつく。
また、
属性盾に対して「ダメージカット後のダメージを○倍にする」スキルは、こちらではなく
盾破壊スキルに該当する。
実質的に攻撃力アップのかわりに使うことができ、
エンハンス、
条件エンハンスとは別枠のため
これらにさらに重ねて大ダメージを与えることが可能になる (たとえば、それぞれの倍率が4倍の場合、4✕4✕4=64倍)。
これは敵にかけるデバフのため、発動時点でその場にいる敵のみに効果がかかる。
スキル発動後に控えから出てきたり、次のステージで出現した敵には効果がないことが、エンハンスとはもっとも異なる点である。
クリティカル化(与ダメアップ)
相手を攻撃したとき、攻撃する側のカードによって与えるダメージを直接に倍増させる効果のこと。与ダメアップともいう。
特定のスキルで発生した攻撃の他、スキルやリーダースキル、クロスアビリティ、フィールド効果、とくもりとっくん (クリティカルストーン)の効果で発生する。
スキルやリーダースキルの説明では「相手に与えるダメージを○倍にする」効果として表記されている。
スキルによってこの状態になったカードには、赤い破裂・爆発のような状態アイコンがつく。
スキル効果としてのクリティカル化は
越前リョーマが初出である。
従来の攻撃力アップスキルとは異なり、
攻撃と回復が逆転していても有効なダメージアップ手段となっている。
フィールドリセット
フィールドの中身を全部取っ払って、クエスト開始直後のような初期配置に戻すスキル効果。同時に
ネクストぷよもリセットされる。
おじゃまぷよも一掃できるが、
チャンスぷよや
プリズムボールもどこか彼方へ行ってしまう。
ギルドイベントなどで敵が使ってくることもある。
純粋にリセットだけを行うのは味方だと
うみうしぐらいで、他のリセット系は
星天二弾や
トナカイシェゾのように盤面を参照して攻撃した後にリセットしたり、
妖怪シリーズのようにリセット後にネクスト変換したり、
もっとあやしいクルーク・
なつやすみのエリサみたいにリセット後に決められたフィールドを作るものもある。
つきよのウィッチや
にゃんこのアリィのように、盤面を参照して攻撃した後さらにリセット後の盤面に何らかの変化を加える複合パターンもある。
なお、盤面を参照して攻撃するスキルの場合、参照する対象がひとつも無いときはスキルが発動できない(=フィールドをリセットできない)のが弱点となる。
また、フィールドが入れ替わる
あんどうりんご・スペース☆エコロのスキルでも結果的にリセットされる。
敵側もリセット後に何かしらの変化を加えるのがほとんどで、その変化は色ぷよをランダムにおじゃまぷよへ変換することが多い。
ネクスト変換・ネク変(漁師スキル)
漁師ボーイズシリーズなどが持つ
ネクストぷよを一定ターンの間すべて自属性の色に変換するスキル効果のこと。
漁師ボーイズがはじめてこのスキルを持っていたため、「漁師スキル」とも呼ばれる。
雅楽師シリーズ(チャンスぷよ生成)や
きらめくルルー(
なぞり消し増加)などのようにネクスト変換+別の効果というスキルを持つキャラもいる。
単色デッキにおいてのスキル溜めを大幅に加速できるため、スキルの速度が重要な場面ではぜひ入れておきたい。
ギルドイベントでは、ボスがネクスト変換を行ってくることがあり、おじゃまぷよやかたぷよに変換してくることも。
その場合は、こちらがネクストぷよ変換スキルを発動することで、上書きができる(逆に言うとこちらのスキルも相手に上書きされる)。
目覚めし力シリーズなどは、クエスト開始時にネクストぷよを変換するリーダースキルを持っている。
これは「漁師スキル」とは呼ばず、「開幕ネクスト変換」と呼ばれている。
蒸気都市の初代ぷよシリーズなどは、条件を満たしたときにネクストぷよを変換するリーダースキルを持っている。
こちらは比較的容易に何度も変換できるが、一度に変換できるのは最大でも4個と少なめになっている。
蒸気と暗闇の塔の「タイプを1種類で挑戦」からは、ネクストぷよを隠し、ネクスト変換を封じる敵が登場するようになった。
ネクストぷよが隠されている間は、ネクストぷよの色を変換したり、チャンスぷよに変換することも出来なくなってしまう。また
蒸気初代のようなネクストぷよを参照してダメージを軽減するリーダースキルも無効になる。
なぞり消し増加(童話スキル、童話砲)
普段は最大5個の「なぞり消し」個数がアップする効果。
スキルで一時的にアップするものと、リーダースキルで恒常的に増加するものがある。
スキルは「童話スキル」、これで大ダメージを与えることは「童話砲」とも呼ばれる。
童話シリーズが最初に持っていたのが由来。
なぞり消し数を増やすスキルは一般的に「同時消し係数」にも倍率がかかり、これによって
分離消ししたときの威力が大きく上がる。
多くの場合、通常攻撃を強くするために、この同時消し係数アップを主目的として使われる。
童話シリーズは必須に近いカードであったが、最近では、童話シリーズよりなぞり消し個数が多い、同時消し係数が高い、ネクスト変換やチャンスぷよ生成といった他の効果も同時に持つなど、
上位互換スキルを持つカードが多数登場しているため、出番はかなり少なくなっている。
しかし、なぞり消し増加といえば童話というイメージは根強く、「童話スキル」という通称はいまでも健在。
リーダースキルは
聖夜の童話シリーズで最初に実装され、のちに
ぷよフェス以上を含めて持つカードが複数登場している。
こちらはスキル版と違い、同時消し係数アップ効果は無い場合が多い(
異邦の童話で初めて同時消し係数を増加するリーダースキルが登場した)。
高難度クエストでのなぞり消し減やおじゃまぷよ処理に強いだけでなく、クエスト周回の普段使いでの使いやすさにも定評がある効果である。
ワイルド
「どの色ぷよの連鎖でも攻撃が発生する」効果 (どの色ぷよでも攻撃化) の通称。公式では使っていない。
ワイルドさんを呼び捨てしているわけではない。
一定ターン通常攻撃のみ、どの色ぷよを消しても攻撃できる状態のこと。
レガムントなどの
ぷよフェス限定カードや、
魔界シリーズや
天騎士シリーズなどがスキルを所持。
その効果は非常に強力で、通常攻撃強化系のスキルの中では2021年現在もトップクラスの火力を誇る。
連続攻撃
通常攻撃を複数回攻撃にする効果。「連撃」とも呼ばれる。
単純にその回数分、攻撃に倍率がかかっているのと同じような状態となる。
追加で攻撃に一定の倍率がかかる効果が付随するスキルも多く、これらは
エンハンスや
条件エンハンスと競合せず重複できる。
スキルは、味方全体(の条件を満たしたキャラクター)にかかるものと、自分単体にかかるものがある。
後者は自分の攻撃力だけが火力アップに絡むため、デッキ枚数が減るマルチプレイやテクニカルでも威力が落ちず、
隣接エンハンスと組み合わせるととんでもない火力となる。
ローザッテ・リャタフーなどのように、リーダースキルで味方全体を常に連続攻撃化するものもある。
ボス!?シリーズなどが連続攻撃を行うスキルを持つが、これらを指して連続攻撃と言うことはほぼない。
全体攻撃
通常攻撃が敵全体にまんべんなく攻撃するようになる効果。
敵の数が多いほど攻撃回数が多くなるので、比例して威力も上がる。逆に敵1体相手だとまったく意味がない。
ほとんどの各カードの詳細画面には「単体」と書かれているが、これは標準で全体攻撃をするカードがいるための表記。
これらのカードは攻撃力がかなり低いが、いつでも全体攻撃ができる。
常に全体攻撃なのは、
フィーバーどうぶつシリーズ、
くろいポポイのみ。これらは最初期からいるカードで、以降は一切追加で登場していない。
そのほかに、スキルによって味方を全体攻撃化するものもあり、単純に敵の数だけ攻撃の威力が上がるため、
これらは複数の強敵が同時に出現する、テクニカルクエストの攻略に欠かせないものとなっている。
スキルで全体攻撃化できるのは、
まものシリーズ、
きぐるみ騎士団シリーズ、
ふりそでのリデルなど。
これらには攻撃力アップもついていることがあるが、
連続攻撃化と違い、通常の
エンハンス扱いなのでこれらとは重複しない。
例外として、
グレートパプリスマルスのように自分だけを全体攻撃化するカードは、全体化の部分に特殊なエンハンスが内蔵されているため、連続攻撃のようにエンハンスと重複する。
バズ○&ドラ○○○のように「○個以上
同時消しする」など、ぷよの消し方によって全体攻撃化するシステムはぷよクエにはない。
追加攻撃
毎ターン終了時に、自動で相手にダメージを与える効果の名称。
「追撃」とも呼ばれる。
上述の通り必ず発動するため、攻撃を止める手段がほとんどないことが欠点のひとつ。
相手が
反射なら攻撃が跳ね返され、
カウンターなら全てに反撃を受け、追加攻撃する本人が
混乱だと攻撃がすべて味方に飛んでくると、いずれも大変なことになる。
「
みんなとバトル」ではターンの最後に攻撃値がまとめられるため、追加攻撃分もまとめられる(「追加」にはならない)。
なぞり消し終了毎に追加攻撃の攻撃値が発生するため、ぷよ1個消しを連打して追加攻撃ダメージだけで戦うという、
ずぼらな楽な戦術もある。
ギルドイベントなどのボスが行ってくることもある。
爆裂攻撃
攻撃を当てた両隣の敵にもその半分のダメージを与えることができる攻撃。
通常攻撃を変化させるものとしては
魔獣シリーズなどが、スキル攻撃としては
サンタアルル系などがスキルを所持。
スキル説明では「爆裂攻撃」としか書いておらず、何が起きるのかわかりにくい。
この効果を持った強カードがいなかったため、あまり使われないし、攻略において名前が挙がる機会はゼロに等しかった。
しかし2021年11月、
コラボカードの仮面ライダーゼロツーで、主力級のカードとしては初の爆裂攻撃化持ちが登場している。
盾破壊
マジカルウォールシリーズ、
感覚の魔術師シリーズなどが持つ、「
属性盾のダメージカット後のダメージを○倍にする」スキルの通称。
スキル説明ではイメージしにくいが、要は「対象の属性盾の上から攻撃したとき、ダメージが○倍になる」という弱体化を敵に付与するスキルである。
属性盾を持っていない敵にはまったく効果がない。
相手側の盾アイコンが、盾が割れたような絵に変わるのが由来。「盾割り」ともいう。
全盾相手に使うことだけを目的に誕生したスキルで、
ギルドイベントの中盤以降ではほぼ必須といえる。
スキルの説明にもあるが、ダメージカットを無効化するわけではない。
「ダメージカット後のダメージを3倍にするスキル」の場合、盾でダメージを1%にカットされたうえで、そのダメージが3倍になる。
つまり、盾の上から攻撃したときのダメージが、攻撃の1%ではなく、3%に増えるということ。
必須とは書いたが、言い換えれば「他のスキルと競合しない、盾を持っている敵に対してのダメージが○倍になる」スキルなので、
例えは
エンハンス、
条件エンハンス、
被ダメージアップといったスキルの方が倍率が上回り、枚数超過で一緒に入れられないなら、倍率の高い方を優先した方がいい。
もちろんデッキをうまく組めば、全てを重ねがけしてさらにダメージを上げられる。
特に通常攻撃主体の場合は
ワイルドや
連続攻撃などにも枠を取られて出番が無くなりがち。
吸収
これによるダメージは
無属性扱いであり、
全盾を貫通するため、
ギルドイベントでは一時期必須であった。
コラボキャラクターであるクロミに実装してしまったために、わざわざ互換キャラのコモネが作られてしまったほどの必須さであった。
しかし、現在は盾の上から強力な属性攻撃を当てるほうがずっとダメージが出るようになったため、すっかり影を潜めている。
最近みわくのリリンが☆7になって大幅に強化され、デッキ次第ではかなりのダメージを出せるようになり、
それにあわせてサキュバスも同様の方向性で上方修正されたため、これらが吸収スキルの唯一の生き残りといってよい。
しかしデッキに必要なカードがかなり狭いので、復権したとまではいえない。
なお、ダメージを受けるとHPが減らずに回復する状態 (ほかのゲームでいう「ダメージ吸収」) は
ぷよクエにおいては吸収とは言わず、
回復盾と呼ばれている。
チャージ
スキル対象カードが3ターンの間一切攻撃しなくなり、その間に発生したほぼ全て(ごく一部例外あり)の攻撃ダメージの数字を自分自身に蓄積するようになる。
スキルなどによる
全体攻撃や
連続攻撃は、その攻撃回数分だけ蓄積される。
スキルのターンが切れると、蓄積された数字にスキル所定の倍率がかかったうえで、それぞれ敵単体に対し、まとめて1回のダメージとして放出される。
ただし、常に
全体攻撃のカードは全体攻撃として放出される。
副属性持ちのカードは、副属性に発生した数字も別途蓄積・放出される。
「麻痺」チャージ
3ターン以上持続する
「麻痺」スキルと、
チャージスキルを併用した戦略。
「麻痺」中は、最初の1回の被ダメージのみ3倍になるが、その1回の被ダメージを、チャージスキルで可能な限りまとめて、ダメージ3倍効果が最大限に適用されるようになる。また、「麻痺」中にスキルをためなおすことができれば、もう一度「麻痺」させられるので、これを繰り返せば、敵の動きを完全に封じることができる。
詳細は、
幻獣プリンセスのページを参照。
自動回復
自分のターン終了時に自動で回復するリーダースキル・スキルのこと。
リーダースキルとしては
フラワーガールズや
喫茶店の3人娘などが所持。
スキルの対象であれば何の条件もなく回復してくれるので便利だが、相手の攻撃力が高くなるとこれだけでは回復が追いつかなくなる場合もある。
スキルとしては
王冠シグや
医者シリーズなどが所持している。
一定ターンのみだが、対象であれば条件なしで回復する点は同じ。
敵が使用してくることもある。
ギルドイベント高階層ともなると一度の回復量もかなりの数字になる。
因みに味方の場合は使用者のかいふくの数値に依存するものが多く、敵側の場合はほとんどが割合回復になっている。
条件付き回復(連鎖回復・同時消し回復)
条件達成で味方を回復する効果を持つリーダースキル。
回復のタイミングは攻撃時(ハートBOXの回復と同タイミング)で、ターンを経過しないスキルで条件を満たせば1ターン中に複数回回復することも可能。
復活(蘇生)
残HPが0になって離脱した味方をクエストに呼び戻すこと。
天使シリーズが持つスキル、またはその効果。
もしくは、
大神官シリーズのリーダースキルの追加効果。
テクニカルクエストで敵が使ってくることもある。
このゲームにおけるHP0は「死亡」や「行動不能」ではなく「
離脱」という扱いだが、
この効果が発動すると、まるで死の淵から生き返ったかのようなエフェクトとともに復活する。
スライド
ごほうび
とっくんボードで新たに獲得できるスキル、リーダースキル、および入手できるシステムのこと。
ゲーム中ではそんな用語は出てこないが、2018年のとある時期だけ、ゲーム内のお知らせで
「とっくんボードで新たに獲得できるスキル」という長すぎる言葉の代替として
「ごほうびで獲得できるスキル」という表記が突如となくあらわれた。
しかし、それもほんの一時期だけで、とっくんスキル・とっくんリーダースキルの新規実装もほとんどなくなったこともあり、公式的にはもう使っていない模様。
新カード実装時のおすすめデッキの紹介では「とっくんで獲得できるスキル」という言葉が使われている。
それでも言葉としては使いやすいため、ユーザー間では現在でも「ごほうび」という言葉が使われている。
ちなみに、当wiki内では「とっくんスキル」という言葉が使われることが多い。
死にスキル
何らかの理由により、有効な効果とならない状態のスキルのこと。
ごく特定の状況でしか発動できないスキルや、
特別な条件を必要とせずに発動できるスキルでも状況によっては使う意味がないもの、
有効な状態にならないスキル、
無効になってしまうリーダースキル、
ステージ効果に引っ掛かるものなどがある。
みんなとバトルでは死にスキル構成だと簡単に倒されるので避けておきたい。
通常のデッキでも基本的に無意味だが、
スイッチのように退場させることを前提にしている場合は
倒される状況を作らないといけないため、敢えてこの死にスキル状態にさせないといけないことになりやすい。
デッキ・パーティ用語
シリーズ
ぷよクエには、同等の能力やスキルを持ったキャラクターカードが5
属性分ずついることが多い。
このような、共通の能力を持ったキャラクターのグループはシリーズと呼ばれている。
たとえば、
魔導学校シリーズはそのひとつである。
5属性いない、特定の属性が2キャラいる、同じシリーズだがスキルは各自異なるといった例外もある。
コラボ限定キャラクターの場合は、コラボ全体をまとめてシリーズと呼ばれている (例:
銀魂シリーズ)。
シリーズ名はピックアップガチャの名称や、カードの「しぼりこみ」機能の「キーワード」に使われている。
本Wikiでは、
カード能力解説ページにおいて、シリーズごとにだいたい分類してカードを紹介している。
同一シリーズ内のキャラクターは、多くの場合共通した設定を持っており、お互い顔見知りで、
カード詳細画面のセリフにおいてシリーズ内の別キャラクターの名前が出てくることも多い。
しかし、5キャラずつに分けられない『ぷよぷよ』原作のキャラクターカードには例外が多く、
まものシリーズのように、ぷよぷよ原作キャラとぷよクエオリジナルキャラが混在するシリーズ、
すずらん+αシリーズのように、別設定のキャラが混在するシリーズ、
ぷよぷよSUNシリーズのように、原作の作品シリーズ名がつけられているが、各自の初登場作品がまちまちで、
ぷよクエのシリーズ名と実態があまり一致していないなど、いくつかの例外パターンがある。
レアリティ
一般的には、トレーディングカードゲームなどにおいて、そのカードがどれくらいレア(希少)かを指す用語。
レアリティが高いほどそのカードの発行枚数が少なく、入手においてのハードルが高くなる。
ぷよクエでは☆の数であらわしており、☆1~☆7まである。高いほどレア度が高くて強いカードである。
しかし、ぷよクエは
へんしん合成で☆の数を増やすことができ、ほとんどのカードは☆7にできるシステムである。
ガチャにおける確率は確かにレアリティが低いほど出やすいが、☆の数が指すのは希少性ではなく、
実質的には成長度合いを示す、レベルの延長のようなパラメーターとなっている。
そのようなシステムである関係上、☆3や☆4のカードにも育てて☆を増やせば強くなるカードが多数おり、
☆がいくつ始まりかも、実装時期により高くなる傾向がある (初期のカードは☆2~3始まりで、最近は☆5始まりが多い)。
他のガチャありゲームのように「低レアだから育てる価値がない」といったレアリティだけでの判断はできない。
レアリティだけを見て、確実にいらないと断定できるのは☆1だけである。
ちなみに、ぷよクエの初期の魔導石ガチャは「☆3以上確定」だったが、今はほとんどのガチャが「☆4以上確定」。
また、パワーアップ合成によるレアカードの基準も、当初「☆3以降」だったのが現在は「☆4以降」に変更されている。
そのような扱いの変化から、カードによっては、本当の意味で現在もっとも希少性が高いレアリティは☆3だったりする。
本ゲームの場合「レアリティ」より「カードランク」など、希少度を示さない表記の方がしっくりくるかもしれないが、
2022年3月以前において、☆7カードが直接出現するガチャは「1枚だけ手に入る期間限定無料ガチャ」(2020年10月~11月)と
「ニューイヤーぷよフェスDXガチャ」(2022年1月)が開催されたのみで、ガチャからの出現だけに着目すれば、
☆7はある意味もっとも希少といえなくもない。
ぷよフェスキャラクターやフルパワーキャラクター、アビリティキャラクターは基本的に☆6始まりであったが、
2022年4月以降はレアリティが☆7のみのキャラクターも登場するようになった。
ちなみに、2013年4月のサービス開始当初は☆5が最高レアリティだった。2013年12月に☆6が、2017年8月に☆7が実装されている。
属性
カードやぷよの色のこと。赤・青・緑・黄・紫の5色がある。
各属性間には強弱の関係 (
得意属性・
苦手属性) がある。
特定属性のみを対象としたリーダースキルやスキルも多い。
また、
シリーズ内の各属性キャラの能力パラメーターは、属性によって若干の高い・低いがある。
しかしこれはシリーズ内の相対的かつ、ちょっとした差であり、たとえば「黄属性デッキは総じて攻撃が低い」といえるような有意差はない。
+
|
属性ごとの能力パラメーターの差 |
属性ごとの能力パラメーターの差
属性 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
赤属性 |
- |
高い |
低い |
青属性 |
低い |
- |
高い |
緑属性 |
高い |
低い |
- |
黄属性 |
- |
低い |
高い |
紫属性 |
低い |
高い |
- |
|
ぷよクエの属性のシステムはバズ○&ドラ○○○そのまんまだが、この5色はそれ以前からぷよぷよで採用されていた由緒ある配色。
さらに、ぷよぷよの原作キャラに火などの属性を持つキャラもほとんどいないので、
ぷよクエでは赤が火属性とか、黄が光属性で紫が闇属性とかといった「色に対応する」属性の設定はなく、色そのものが属性である。
暗黙的に、火が関わるキャラは赤属性、水が関わるキャラは青属性といった傾向はあるが、
多くの場合、キャラのイメージカラー (髪や服装の色など)で属性分けされている。
ドラゴルンシリーズのように火水木光闇のベタな割り当てが行われているシリーズもいるが、その中にも
魔法使いおよび
もうひとりの魔法使いは闇を扱う方が黄属性を、光を扱う方が紫属性になっているなど変化球があったりする。
その一方で、
ラグナスのように勇者なのになぜか闇っぽい紫属性に配属されてしまったキャラもいる。
また、四大元素や陰陽が属性化されてないことで、全体が光属性っぽい
天使シリーズや全体が水属性っぽい
雪国シリーズのような、元素の偏ったモチーフも問題なくシリーズ化でき多様性が高い。
コラボにおいても属性の偏りが心配されることはほぼない。
主属性/副属性
キャラクターカードによっては第二の
属性を持っていることがある。
メインの属性は主属性といい、ふたつめの属性は副属性という。
副属性を持っているかは、カードの見た目で判断できる。
2色で色分けされているのが副属性持ちで、左半分が主属性、右半分が副属性となる。
副属性を持ったカードの一覧や、詳しい説明は
副属性のページを参照。
副属性を持つカードは☆6以上に限られる。☆6で副属性がつくカードの☆5以下は副属性なしとなる。
副属性を持っていると、副属性の色のぷよを消しても1/3の威力で攻撃ができる。
特定の属性が対象となるスキルやリーダースキルは、原則として副属性も対象となる。
例外として、主属性のみが参照されたり、副属性を持っていないカードのみを対象としたりするものもある。
基本的には副属性を持つカードは強いカードが多く、有利なデッキを組みやすいが、
特定の属性に対して強い攻撃や状態異常をかけてくるような敵や、
特定属性の
反射や
回復盾に対しては不利になってしまうという弱点もある。
また
ぷよフェス限定カードなどの特別に強い枠のカードは、副属性がないカードのほうが攻撃力が高く設定されている。
副属性の概念がある他のゲームでは主属性と副属性が同じという場合もあるが、ぷよクエにはない。
ただし、
南国鳥人や
季節の幻獣プリンセスが持つ通常攻撃の属性を変更するスキルを使えば、
攻撃時に主属性も副属性も同じ色に変わることで、主属性と副属性が同じ属性で攻撃するということはできる。
有利属性・得意属性
自分側の
属性にとって有利をとれる相手側の属性のこと。
有利側は、与えるダメージが2倍、受けるダメージが1/2倍になる。
有利属性に対してのみ効果があるスキルもある。
赤青緑の3色は、じゃんけんのように3すくみの関係となっている。
- 赤属性は、緑属性に対して強い。
- 緑属性は、青属性に対して強い。
- 青属性は、赤属性に対して強い。
不利属性も併せてポケ○ンの御三家(※冒険の最初に貰う3択のポケ○ンやその進化系の俗称)の相性(赤→ほのお・緑→くさ・青→みず)と見なせばわかりやすいか。
一方で、黄と紫は対等の関係で、双方のダメージが2倍になる。
不利属性・苦手属性・弱点属性
自分側の
属性にとって不利となる相手側の属性のこと。
不利側は、与えるダメージが1/2倍、受けるダメージが2倍になる。
ボスの属性に対して不利な属性で挑むのは、できるかぎり避けたいところ。
不利属性に対してのみ効果があるスキルもある (
野菜王国シリーズなど)。
赤青緑の3色は、
有利属性の逆。
黄と紫は対等の関係であり、双方のダメージが2倍になるため、攻撃する側は有利で、受ける側は不利といえる。
コスト
各カード自体に定められている値。
へんしん合成でレアリティが上昇すると必ず増え、ステータスが高いカードほどコストも高くなる傾向がある。
デッキ編成 (
デッキコスト上限) や、
ワイルドさんの使用可否に影響する。
概ね、コストの高いカードは他のゲームで言う「レアリティの高いカード」に相当し、ワイルドさんに影響する「☆6時のコスト」がその判断基準となる。
☆6時のコストが48のカードは
ぷよフェス限定カードと呼ばれるか、もしくはそれに相当するカードであり、一般に強いリーダースキルやスキルを持つ特別な存在である。
☆6時のコストが50を超えるカードはぷよフェスを超える存在で、☆7化のハードルが極端に高いかわりに、さらに強力なスキルと、一部例外 (プリンプタウンシリーズ) を除き
フルパワースキルか
クロスアビリティのどちらかを持つ。
デッキコスト上限
デッキに入れることができるカードの合計コストの最大値。
デッキに入れるカードのコスト合計が決められたコスト上限を超えて入れることは出来ない。
ユーザーランクを上げることで上限が増える。
HP
カードの残り体力値。
スキルなどの説明文中で「残体力」と表現されることがある。
味方の場合は
たいりょくのステータスにリーダースキルによる補正が加わったものが最大HPになる。
ゲーム中では味方はカードの下、敵はカードの上にゲージとして表示されている。
このゲームはカードごとに個別にHPを持っており、ダメージを受けて0になったカードは
離脱してしまう。
ちなみにリーダーが代わるなどしてクエスト中にたいりょくが変わると、元の割合を保つようにHPも増減する。
たいりょく
カードのパラメーターで、この値にリーダースキルが乗ったものが最大
HPとなる。
スキルなどの説明文中で「最大体力」と表現されることがある。
古いスキルやリーダースキルの説明文において漢字で単に「体力」と表記されている場合があるが、HPと紛らわしいため新しめのカードでは徐々に見直されている模様。
こうげき
カードのパラメーターで、カードが相手に与えるダメージの基礎値。
ここから連鎖、同時消し、リーダースキル等の倍率が乗り、最終的な与ダメとなる。
かいふく
カードのパラメーターで、カードの回復できる基礎能力値。
ハートBOXでの回復量は場に出ているキャラの平均を基に決まる。
共通の特徴を持ったカードがデッキ上で並ぶと発動する能力上昇ボーナス。
男性・女性、動物である、ツノが生えている、人語を話せない、剣を持っているなど、さまざまな特徴が項目としてキャラごとに定義されている。
主要キャラがたくさんそろっている「ガールズ」と「ボーイズ」が抜きん出て発動させやすい。
他のコンビネーションもあるが、緑に多い「つの」や紫に多い「ナゾ多き」を除くと、強いスキルを持っているキャラが少ないのであまり使われない。
3枚ずつの
みんなとバトルやマイナーなコンビネーションほど強力な傾向にある
おうえんデッキでは、クエストではほとんど使われないコンビネーションが使われることもある。
スタメン
デッキの1〜5枚目のカードのこと。
クエスト中では
サポーターも含んで指す。
リーダースキルやスキルの説明文の「スタメン」はその時点での場に出ているメンバーのことで、
本来のスタメン(スターティングメンバー:開始時から出場する選手)とは異なる。
そのため、本Wikiでは「場に出ているカード」という表現も用いられる。
サブ
デッキの2〜5枚目のカードのこと。
リーダー以外のスタメン。
リーダーとサポートにサンドイッチされていることから「具」とも呼ばれる。
人によってはデッキの2~9枚目を指す場合や、控えを指す場合もある。
たまに、「サブアカウント」の略としても使用されている。
控え
デッキの6〜9枚目のカードのこと。
5枚目以前のカードのHPが0になって
離脱して間を詰めると6枚目から順に出てきて空きを埋める。
控えのカードが攻撃や状態異常、スキル効果などを受けることはない。
離脱
カードのHPが0になってクエストやバトルから退場することを、ぷよクエでは公式的にこのように呼んでいる。
別に死んだわけではないのだが、この状態から復活するスキルは
蘇生と呼ばれることがある。
火力
一般的な攻撃力の大きさの概算値を言葉で示したもの。火力が高い・高火力を出せる、などと使う。
サポーター
クエストに一緒に連れて行けるメンバー。自デッキのリーダーと同様に、
リーダースキルが発動する。
長らくギルド外のメンバーだとリーダースキルが発動しない仕様だったが、2021/10/27の大型アップデートから発動するようになった。
LS・Lスキル・リダスキ
リーダースキルの略。
「LS」だとギルドランクと勘違いしやすいので、Lスキル、リダスキとも言う。
ゲーム中や公式のお知らせでは一貫して「リーダースキル」表記だったが、
2021/10/27のアップデートで、サポーター選択の際の表示切り替えボタンに、
公式としてはじめて「LS」表記がゲーム中で用いられた。
リダサポ
リーダーとサポーター。
またはリーダーとサポーターのリーダースキル。
W○○
リーダーとサポーターを同じカードやスキルにすること。
例:W初代(リダサポが
初代ぷよシリーズ)、Wタフネス(リダサポが
タフネス持ち)など。
プラスボーナス
「プラス」や「プラス値」とも呼ばれる。
バズ○&ドラ○○○など、他のゲームでも導入されているシステムである。
カードの各ステータスを追加で強化させる数値で、体力、攻撃、回復に各+100まで付与できる。
プラスボーナス1あたり、体力は10、攻撃は5、回復は2上昇する。
画面によっては合計値が表示されており、+300が最大 (
プラスマ)。
プラス付きのカードを
パワーアップ合成の素材にすることで、ベースのカードがそのプラス値を獲得できる。
魔導石ガチャや各種チケットガチャから獲得したカードには、いずれかのステータスに必ず「+1」が振られている。
召喚Pガチャはキャラクターカードが出た場合はいずれかのステータスに必ず「+1」が振られている。
秘伝書や
プースラからもプラス値を得ることができる。
スキル上げ(スキラゲ)
スキルLv.を上げること。
略したスラングとして、スキラゲともいう。
ちなみに公式では「スキル覚醒」と呼ばれている。
パズ○&ドラ○○○が発祥の言葉で、レベルを上げるとスキル発動が早くなる点も同じだが、
ぷよクエのそれは確率ではなく定量的な目標(スキルけいけんち)があり、素材消費が見積もりやすい。
レベルをMAXまで上げると
スキルマになる。
プラスMAX(プラスマ)
カード一覧などで「+300」と表示され、体力は1000、攻撃は500、回復は200がプラスされる。
かつてぷよクエでは
秘伝書かガチャからしかプラスカードを入手できず、無課金でMAXの+300を目指すのはほぼ不可能であったが、
プースラおよび不定期に開催されるイベントである
タスタス森・
タスタス遺跡の実装に加え、
Sリーグ・Aリーグのバトル宝箱からもプースラを獲得できるようになったため、以前と比べてかなりプラスマにしやすくなった。
レベルMAX(レベルマ)
キャラクターカードのレベルを最大にすること。
スキルMAX(スキルマ)
キャラクターカードの
スキルLv.を最大のレベル5にすること。
極振り
プラスや特訓効果を最大にすること。
選択特訓で「ステータス+n」を偏らせるときは「○○極振り」という呼び方をする。
選択特訓にリーダーSP・スキルSPがある場合、戦術・戦法の観点からそれを抜いた数値が用いられやすい。
参考までに選択特訓が3つとも「ステータス+50」の☆7の場合、プラスを含めた極振りステータスは「体力+3400」「攻撃+1700」「回復+680」となる。
パーティ
戦闘に参加する(味方)グループのこと。
ぷよクエではデッキと呼ぶのが正式だが、一般的なRPG用語としてぷよクエでも使われる。
○○パ
○○パーティの略称。
単色デッキ
デッキを同じ色(属性)で固めたパーティのこと。単色パや、単に単色とも。
簡単に火力を出せるため中級者以降の主流なパーティとなる。
多色デッキ(混色デッキ)
単色デッキとは反対にデッキに様々な色が入っているパーティ。多色パ・混色パとも。
単色デッキと違い思うように火力は出せないが整地の必要がないので安定性がある。
初期は単色パが組めない初心者向けのデッキというイメージが強かったが、
賢者シリーズの登場で中上級者に急速に広まった。
全色デッキ
多色デッキの中でも、特にスタメンだけで5色すべて網羅しているパーティ。
途中から、5色すべて入っていることが前提のリーダースキルやスキルが登場したために
多色デッキと区別する必要が少なくなり、全色デッキのことを指して多色デッキと呼ぶことが一般化している。
疑似多色、疑似単色
人によってどちらの単語を使うか異なるが、この2つは一般的に同じ意味で用いられる。
多色デッキの中でも、主属性は同じ色に統一していながら
副属性でそれ以外の色を入れているデッキ。
多色を要求するリーダースキルやスキルの恩恵を受けつつ、火力の出しやすさやスキルの溜まりやすさといった単色のメリットも活かせるため大変使い勝手がいい。
欠点はレアリティの高い副属性カードを多く使用するため、デッキ構築の難易度が非常に高いこと。
くろいシグ系リーダーのものが有名。詳しくは当該ページを参照のこと。
主属性と同じ色が対象のスキル・リーダースキルにスタメンを副属性で合わせる場合もあるが、こちらもこちらで構築難度は非常に難しい。
スイッチ
何らかの目的で、スタメンが控えのキャラと入れ替わることを前提にした戦法の総称。詳しくは下記の○○スイッチの項を参照。
一例として、
蒸気と暗闇の塔の1色階でよく使われるデッキがある。
ステージ1の先制攻撃で「全体の回復力低下」→「全体に大ダメージ」という初見殺しが行われるが、
その対策として、
リーダー以外のスタメンを先制攻撃で一発でやられる弱いカードにし、
控えにメインキャラを置くというデッキを組むプレイヤーが多い。これもスイッチの一種である。
SUNスイッチ
SUNのスキルを溜めた後、カバルーンやガーディアンなどのスキルを発動して敵に倒させ控えのキャラが表に出てきたのちSUNのスキルを発動。
敵の攻撃力が低下している間に控えのキャラのスキルを溜め発動させる戦法である。二番目にタフネスを置くこともある。
控えのキャラのHPが低く、敵に倒されてしまいがちなときに有効。
魔法使いスイッチ
魔法使いのリーダースキルが発動したのち、敵の全体攻撃などで魔法使いが倒され、2番手がリーダーとなることを狙っている。
こうすることで魔法使いの遅延効果を発揮しながら2番手のキャラのリーダースキルで戦うことができる。
魔法使いは倒されやすいようレベル1のままであることが望ましい。また同様のリーダースキルを持つ草木のオイルシリーズでも代用可能。
デモサバスイッチ
スタメンのカードのスキルを発動したあと、控えのカードを表に出したり、リーダーを入れ替えたりするもので、
「スタメン」と「控え」の境界をぶち破ることで、さまざまな戦略をとれる。
アポストロスが同じスキルを持ち同様の戦略が可能だが、「アポストロススイッチ」などと呼ばれることは
名前が長いのもあって少ない。
変換スイッチ
リーダースキルのネクストぷよやチャンスぷよの変換を利用してスキル加速を狙うスイッチ。
単色では
マジカルねこガールズのリーダースキルが体力の増加を発生させずにネクストぷよが変換出来るため、上手く利用しやすい。
イベント用語
収集イベント
イベント名「○○祭り」
特別に用意されるクエストで特定のアイテムを収集するイベント。
アイテムを集めた数に応じて限定キャラや
特殊素材、
ぷよP、
秘伝書など多くのご褒美がもらえる。
ルールも目標も単純明快で限定キャラが早熟であることから、初心者がキャラ育成の感覚をつかむのに打って付け。
そんな特徴もあってかコラボ企画で頻繁に採用される。
ちなみに報酬の素材ぷよは限定キャラと同じ属性しか手に入らない。裏を返せば、その色の単色デッキを強化するチャンスでもある。
旧バトル
クエストデッキをバトル用デッキとし、通常のクエストと同じターン制で対戦する。
相手はクエストデッキのどれか1枠を防衛デッキとして設定し、クエストの敵と同じ形式で出現する。
対戦相手はスキルを使わないが、
タフネスや
追加攻撃などの一部リーダースキルは発動し、
ステータスにもかなりの上方修正がかかるため、とくに追加攻撃は非常に強力であった。
このバトルは、現在のリアルタイム対戦と入れ替わる形で、完全に廃止されている。
新バトル
現在のリアルタイム対戦「
みんなとバトル」のこと。
旧バトルと対称で、おもにリニューアル直後に用いられていた言葉。
仕様が未熟だったリニューアル直後は非常に不評で、新バトルではなく「○○バトル」(○○はよろしくないカタカナ2文字) と呼ばれることも多かった。
もっとも現在でも、実装当初ほどではないがおおむね不評であり、肯定的な意見はほとんど聞かれない。後にランキング報酬で魔導石をもらえるようになったがそれでも不評は覆らず、さらにその魔導石をぷよフェスガチャチケットに変更してまた不評をまねくなど、なにかと不評の種であり続けている。
旧バトル時代を知らないプレイヤーも多くなってきたが、旧バトル時代を知る古参プレイヤーには「旧バトルの方がよかった」と思っているものは少なくはない。
バトルアリーナ
かつて行われていたイベント。略称バトアリ。イベント名「プワープカップ」
運営が用意したNPCや他人の防御デッキと戦いBPをため昇段を目指すイベント。
どこまで昇段したかやバトルした回数に応じてご褒美がもらえる。
バトルのシステムが通常のクエストと同じ(相手のクエストデッキと対戦する)
旧バトルだった頃に行われていたもので、
バトルがリアルタイム対戦の「みんなとバトル」に置き換えられてからは、一度も開催していない。
ギルドイベント
略称ギルイベ。イベント名「○○ラッシュ!」。参加するには、どこでもいいので
ギルドに所属する必要がある。
ギルドのメンバーと協力し次々と強力な敵(いわゆる「レイドボス」)を倒していくイベント。
敵はギルドごとに出現し、ボスの残りHPや、何体目まで倒したかはギルド内で共有される。
敵を撃破するとすぐに次の敵が出現するが、現在はゴールが設定されており、1600体目を撃破すると終了となる。
イベントを開催日程は、ごく一部の例外を除いて、水曜日の15時から日曜日の23時45分までとなる。
限定キャラクターとへんしん素材がもらえるのは300体撃破まで。それ以降はチャレンジおよび趣味の領域といえるが、
高ランクのギルドは報酬を多く貰うため、そして育成したカードに満を持して火を噴かすために、どんどん敵を倒していく。
いつになく強い敵、そしていつになく様々なカードの活躍機会があり、達成感も得られる人気のイベント。
ギルドバトル
略称ギルバト。イベント名「プワープリーグ」。
かつて行われていた、ギルド同士でバトルしてその勝利数に応じた賞品がもらえるイベント。
同レベル帯のギルド同士で1vs1の対戦カードが組まれ、相手ギルドのメンバーに
旧バトルの形式でバトルし、勝利すると倒した相手の強さに応じた得点が自分のギルドに入る。
対戦時間となる1時間以内に、多く得点したほうのギルドが勝利となる。これがイベント期間中1日3回開催される。
対戦時間は12時、18時、22時の各1時間と決められているため、学生や社会人だときついといわれている。
報酬カードを最大までへんしんさせるには15試合中最低5勝しなくてはならないので、上位ギルドでは熾烈な石の投げあいが行われる。
また長期間ログインしていない人がいるとサンドバックにされてしまうため注意が必要。
よほど不評だったのか第5回で
海賊王シリーズがそろってから開催されていない。
とことんクエスト
略称とこクエ。
かつて行われていた、ぷよPをもらえるイベント。
現在のテクニカルマップや、
とことんの塔の前身ともいえる。
このイベントで戦うことになる敵は特技(スキル)を使って攻撃してくるのが最大の特徴。
また、敵の行動にあわせて個性的なセリフ (現在の1日1回クエストでみられるもの) が多めに設定されているのも楽しめるポイント。
今ではギルドイベントやテクニカルで苦しめられることが多い、
おじゃまぷよ変換は本イベントが初出である。
システムは現在のとことんの塔に近く、1~10階をクリアすると、同じ構成で難易度が上がった11~20階、21~30階に挑戦できる。
30階までクリアすると累計で100P(当時の魔導石ガチャで換算すると20回分)ものぷよPがもらえる、おいしいイベントだったが、
開催期間が比較的短めで、期間内に最後までクリアするのは結構大変であった。
その後テクニカルマップの登場と引き換えに、2015年の
第7回とことんクエストを最後に開催されなくなった。
現在はとことんの塔が実質的に代わりになっている。こちらはぷよPこそもらえないものの、
無償魔導石や
ワイルドさんなど報酬が豪華になっている。
ストーリークエスト
略称SQ。
まんざいデモが導入されたイベントシリーズ。
幕間のまんざいデモとクエストが交互に展開され、クエストのボス前でもまんざいデモが行われる。
限定キャラクターがいる場合、まず1話クリアで入手し、周回でへんしん素材を集める。
素材ドロップは運だが、定期的に確定ドロップのチャンスボスが現れる救済措置もある。
特殊素材もドロップするが、主人公と同じ属性、同じタイプのものばかりなので
へんしん合成がはかどる。
最近はイベントごとに限定ストーリーが付随するようになり、ストーリークエストはほとんど開催されなくなってしまったが、
2021年9月以降は限定キャラクターの☆7解放に伴い、既存のストーリークエストに当該のキャラクターがドロップするようになったり、
クエストによってへんしん素材が必ずドロップするようになったり、新しいクエストやまんざいデモが追加されたりと
新たな取り組みが進められるようになった。
襲来イベント
略称襲来イベ。イベント名「○○襲来!」
「ひとりでクエスト」「みんなでクエスト」の2ヶ所で同時開催されるイベント。
ひとりでクエストは、まんざいデモのないストーリークエストのような内容。
みんなでクエストは1日1回だけホストになることが可能で、そのたびに多くのユーザーけいけんちが入る。
襲来するキャラクターによっては、任意の特殊素材をある程度ねらって入手することが可能。専用素材でへんしん可能な場合は各キャラごとの専用素材が、そうでない場合はそのシリーズのカードタイプに依存した特殊素材が手に入りやすい。
専用素材でへんしんするキャラはぷよP交換所にもいることが多いため、襲来イベントでドロップすればポイントを節約出来るのが利点。
協力ボスチャレンジ
通称プワチャレ。イベント名「○○チャレンジ」。
打たれ強いボスを数ターン一方的に叩くイベント。
削った体力に応じてチャレンジPというポイントがもらえる。これを集めて専用のチャレンジPガチャを回すことで、限定キャラクターカードや貴重な素材カードを入手できる。
限定キャラのコストが収集イベやギルイベのそれより高く、相応に強い。
通称の由来は、初期の協力ボスチャレンジが通し番号で「第○回プワープチャレンジ」と呼ばれていたことから。
みんなとバトルカップ!
ランキング報酬が豪華になる、宝箱報酬が豪華になり復活時間が3時間になる、といったことが行われる。
また
特攻として特定のコンビネーションの効果がアップする・特定のカードのこうげきがアップするといった仕様になる。
この特攻はプレイヤー側のみ有効なので、CPU相手にはかなり有利に戦える。
トレジャー見つけ隊
なぞぷよのようなお題をクリアしながら金貨と銀貨を集めるイベント。
「トレジャーイベント」「トレイベ」とも呼ばれる。
なぞり消しの腕前に重きが置かれていて、それさえあれば☆4だけのデッキでも難なくクリアできる。
集めた金貨・銀貨は任意の報酬と交換するのに使う。獲得順序が自由なので、足りないアイテムや素材を狙い撃ち可能。選択肢は限定キャラクターの他ワイルドさん(30〜50)やぷよフェス確定チケットなど。
道中
主にギルイベで下1ケタが1~9のボスのこと。
クエストでのボス以外のステージを指すこともある。
5n
ギルイベで下1ケタが5のボスのこと。○5、○○5とも書く。
現在のギルイベでは道中のボスで最も強い(体力が高い)敵であったり、何かしらのステージ効果が最序盤から適用されるボスであることが多い。
10n(キリ番)
ギルイベで下1ケタが0のボスのこと。
基本的に道中ボスよりも強く、100番台のものは大ボス級の強さを誇る。
特効キャラクター/特効カード
各種イベントが有利になる「イベント特効スキル」を持つキャラクター(カード)のこと。
新しいカードの場合と、既存のカードから選ばれる場合とがある。
効果はイベント毎に異なる。また効果が変更されることもある。
現在では
となっている。
協力ボスチャレンジのようなそのキャラクター自身にしか効果がない場合を除いて、
控えでも効果は発揮され、途中で倒されても効果は持続する。
また、ドロップ・獲得数アップでは、サポーターがギルドメンバー以外だとサポーターの分の効果が半減する。
長らく「特攻」表記だったのだが、2021年12月15日のver.10.1.0バージョンアップの際に「特効」に変更された
(それに合わせて「特攻効果」が「特効スキル」に変更されている)。
ノーマル特攻(N特攻)
収集イベントでは、2018年以前は新カードとして、
特攻効果が低いカードと、特攻効果が高いカードが新カードとして実装されていた。
このうち特攻効果が低い方が「通常特攻」や「ノーマル特攻(N特攻)」という通称で呼ばれている。
基本的にイベントごとにシリーズが5枚まとめて実装される。
特攻効果は別としても基本的にゲームに影響がない程度の能力が多いが、歴代特攻シリーズの大半は非互換の新規効果を引っさげた贅沢仕様。
このためノーマル特攻カードの性能が安定せず、出番の見えない
海のなかまシリーズから必須級の
漁師ボーイズシリーズまで幅広く振れる。この不安定性がある意味プレイヤーの楽しみでもあった。
おそうじボーイズを最後に、ノーマル特攻カードは新規実装されなくなり、既存のカードから選出されるようになった。
2021年現在において新規実装されるのは、コラボイベントを除くとスペシャル特攻に相当するカードや、
ぷよフェスクラス以上のカードのみになっている。
スペシャル特攻(S特攻)
特攻カードとして実装される新しいカードのなかでも、目玉とされる特攻効果の高いカードのこと。
ノーマル特攻に比べると強力なカードである場合が多い。
ボス!?シリーズや童話シリーズのようにイベント5回で1シリーズそろう場合が多い。
近年では
フェスや
フルパワーがスペシャル特攻以上の特攻効果を持っていることが多いため、影が薄くなっている。
通常攻撃無効
「通常攻撃のダメージ無効化」のステージ効果のこと。
主にギルドイベントにおいて一部のボスが持つ。
文字通り通常攻撃が無効になり、なぞり消しをしてもダメージが発生しない。
そのため、スキルによる攻撃でダメージを与えるしかない。
逆転(攻撃回復逆転)
特定のステージで発生するステージ効果の一種である「攻撃と回復が逆転」のこと。
その名の通り攻撃と回復の数値が入れ替えられてしまう。リーダースキルやスキルの効果についても影響を受けるため、まともに戦うには特殊なデッキを用意する必要がある。
かつてはこのステージ効果のあるクエストが常駐していたが、2016年に廃止されており、以降は2022年10月に「
とことんの塔」の各色51F~60Fが追加されるまで、
ギルドイベントの特定階層のみで発生する状況となっていた。
単純に逆転するだけでなく、補正があったり一部のスキルが通常と違う挙動をしたりなどの違いもあり、ダメージ計算がややこしい。
ラビットダンサーシリーズのリーダースキルでも攻撃と回復が逆転し、ステージ効果の逆転を戻すこともできるが、
こちらはステージ効果ではなく、同属性のカードのステータスを直接入れ替える挙動になるため、補正がかからず、スキルの挙動も一部異なる。
攻撃ダウンは回復力に影響し、回復ダウンは攻撃力に影響する。
これは敵側も同様なので、攻撃ダウンや怯えによって受けるダメージを減らすことは出来ない。
極辛
リリン襲来以降用意された新しい難易度。
とこクエと同じくテクニカル仕様で敵が特技を使ってくる。
また敵のAIも変化しているようで、HPが低いキャラやサポートが集中攻撃で落とされることが多い。特殊素材さがし・タスタス遺跡の超激辛も同部類に入る。
しかしテクニカル系のクエスト以外では、極辛であってもリーダースキルできちんと攻撃と体力に倍率をかかるデッキさえ組んでいれば、オートプレイでも確実にクリアできる。
また、これより上の難度として
ベストールの挑戦状から超極辛と鬼辛が追加されている。
リボントロ(リボトロ)・金トロ・銀トロ・銅トロ・賞状
ランキングがあるイベントで一定順位以内に入るともらえるトロフィーのこと。
一定順位内に入らなくても、ランキングがあるイベントに参加した場合は賞状がもらえる。
特に効果はないが、プレイヤーのプロフィール画面に今まで獲得した数が表示されている。
リボントロを1個でも持っている人はかなりのガチ勢。
個人イベントは、
リボンは1〜300位、金は301〜1000位以内、銀は1001〜3000位、銅は3001~10000位。
現在は
収集イベントのみ。かつて開催されていた
バトルアリーナも対象であった。
ギルドイベントは、
リボンは1〜10位、金は11〜100位、銀は101〜300位、銅は301〜2000位。
ゲーム内容用語
ギルメン
ギルドメンバーのこと。自分と同じ
ギルドに所属するメンバー。
図鑑 (カード図鑑)
今までに発見した (手に入れたことがある) カードの一覧。素材カードも登録される。
カード画面右上の「図鑑」ボタンから閲覧できる。
同じキャラクターでも
レアリティが異なるカードは、それぞれ1種類として扱われる。
一度でも手に入れたことのあるカードなら、現在所有していなくても、レベル1の状態でのカード詳細画面も見られて、
カードやスキルの説明を見たり、ボイスを確認したりもできる。
他人のカードや、敵として登場しただけのカードは図鑑に登録されない。実際にカードBOXに所有する必要がある。
ちなみに、2023/2/1現在、図鑑にあるカードの種類総数は5828種類。
図鑑埋め
図鑑にまだ登録されていないカードを登録するために、
カードをガチャやイベントで手に入れたり、へんしん合成させたりする行為のこと。
図鑑の画面上では持っていないカードが空き枠で表示されるので、人間なら埋めたくなるのが性だし、
埋めた数によって
図鑑ボーナスが得られるということもあり、単なる自己満足にとどまらない行為である。
図鑑ボーナス・図鑑レベル
図鑑に登録されたカードの発見数が一定数に達すると上がるのが図鑑レベルで、上げるごとにもらえる図鑑ボーナス。
10枚達成でレベル1、50枚達成でレベル2になり、以降50枚達成ごとにレベルが1ずつ上がる。現時点でレベルの上限はない。
レベルが1上がるごとに、カードのキャラクターBOX最大数が5枚ずつアップしていく。
これは魔導石による拡張とは別枠で増えていくため、慢性的にカードBOX超過に陥りがちなぷよクエでは非常に重要。
図鑑レベルから上がると、ホーム画面の「メール」に通知が届く。
現在の図鑑レベルは、図鑑画面左下の「図鑑ボーナス確認」ボタンから確認できる。
凸
「突撃」のこと。ギルドイベントでボスに挑戦することを指す。
0ダメ撤退
ギルドイベントでダメージを与えずに(=0ダメージで突入してから)すぐ退却すること。
かつて「0凸(ゼロトツ)」と呼ばれることもあった。
挑戦回数による報酬も存在しているため、ギルドの方針によっては禁止している場合もある。
通常攻撃無効のボスでスキル発動までいけなかった場合にも0ダメージになるが、これは仕方がない。
過去にはタワーボス戦でより多くのメンバーに挑戦報酬が得られるメリットがあったので、利用していたギルドも存在した。
乱入ボス
現在はスイーツ山のみだが、歴代の特殊素材系クエスト(
特殊素材さがし、
えらべるクエスト!のへんしん素材の旅)にも出現していた。
当初は魔導書や100点テストの入手が困難だったため、もし乱入ボスに倒されてしまってもコンティニューしたほうが得策と言われていた。
UR(ユーザーランク)
ウルトラレアではない。
クエストやバトルで経験値をもらうと上昇する、プレイヤー自身のレベル。
ランクが上がるごとに「デッキコスト上限」や「最大やるき」も上がる。
多くのプレイヤーからはやりこみ度の基準として見られており、ギルドの加入基準にある一定のURを設けているところもある。
最終ログイン
プレイヤーが何日前からログインしていないかの表記で、プレイヤーのモチベーションそのものをあらわしている数字。
厳密には、ホーム画面を表示するたびにログイン扱いとなり、最終ログイン時間が「0分前」にリセットされる。
ある程度活発なギルドでは例えば「一週間を過ぎると除名」のような決まりを作っている。
セッションが切れる
長時間(約12時間以上)操作が行われなかった、または他の端末からぷよクエを起動した場合にエラーが表示され強制的にタイトル画面へ戻されること。
例えば、クエスト開始後端末を放置するなどして12時間以上経過してからクエストをクリアしても無効扱いになる。
このため、クエスト中は途中で何がドロップしようと、セッションが切れる前にクエストクリアし持ち帰らなければ全て水の泡になってしまう。
ちなみに、クエストクリア時のセッション切れを防ぐには、長時間放置した際に一度アプリをタスクキルするとよい。
中断したクエストを復帰するときに再ログインが行われるため、セッションが復活してまた12時間もつようになる。
まぜまぜ召喚
不要ないカードをまぜまぜして、新しいカードを入手できる召喚。(
公式の説明)
言い換えれば、不要なカードを素材にして引ける無料ガチャである。一部を除く☆4~6のカードが対象。
素材カードはカレー鍋に投げ入れられ、
カーバンクルに煮込まれてしまう。
指定された枚数を選んでカレー鍋に入れると、投げ入れたカード以外の対象カードのうち、どれか1枚が手に入る。
不要だがまぜまぜ可能なカードは、売却などで破棄よりも、基本的にすべてまぜまぜに回した方が良いだろう。
フェス限定カードが対象の「すごいまぜまぜ召喚」、コスト52カードが対象の「もっとすごいまぜまぜ召喚」もあるが、だぶりカードや不要カードが出る場合があり、リスクが高い。
コラボカードやフェス限定カードは、期間限定で、必要なカードが決まっており生贄枚数が多い代わりに出現カードを選べる「えらべるまぜまぜ」が実施される。
フェス限定の不要カードについては、狙ったカードが確実に手に入るえらべるまぜまぜの開催を待つのがおすすめ。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』コラボが開始される直前の2022/1/31(Ver.10.2.0)からコラボ中の期間、まぜまぜ演出が変更され、宇宙の銀河の彼方の亜空間(?)に吸い込まれる演出に変更された。
コラボの「えらべるまぜまぜ」でキャラがカレー鍋に放り込まれるのが世界観にそぐわなかったり、権利者からNGが出たりする場合があるための措置と思われる。
現時点でこのような変更が行われているのは映画ドラえもんコラボのみであり、今後も同様のことが行われるかは不明。
天井
ぷよクエでは、ガチャにおいて「10連ガチャ10回目で目玉カード確定」のように、
同じガチャを所定回数回すと当たりのカードが確定することが多い。
スマホゲー全般的に、このシステムは天井と呼ばれている。
くろいシグから「
ぷよフェス」として当たり確率1%のガチャが恒例化されてから、(確率の低下と引き換えに) 行われるようになった。
かつてのぷよクエは多くても石500個で目玉カードが確定していたので、爆死(石だけを失う)を回避して計画的にガチャを引きやすいものだった (後述のガチャパワー実装までは)。
2022年4月からは「ガチャパワー」という機能が実装され、これは実質的に天井の代替としても使われている。
「ガチャパワー」機能がついたガチャの場合、課金によって直接購入した「
有償魔導石」のほうが天井までの道のりが優遇される。
闇鍋
目玉カードが1つではなく、複数あるガチャのこと。
運が良ければ複数の目玉カードを手に入れることができるが、
天井までガチャを回しても、目的のカードが手に入るとは限らないので
不要なカードや、すでに持っているカードが目玉に含まれている場合は手が出しにくい。まさに闇。
カードキャラ用語
追撃
すずらん+αシリーズのこと。
長期間正式名称不明だったが、リーダースキルの「
追加攻撃」を誰かが無理に略してしまったものが由来として仮称が付けられた。相手の弱り目を狙う本来の「追撃」の意味とはニュアンスが異なる。
追加攻撃の略称としても使用される。
魔人シリーズなど追加全体攻撃のリーダースキルでは「※バトルでの追撃は1体のみ」と記載されいる、みんなでクエストのチャットに「追撃」があるなど、実質的に公式でも使用している。
割合
西洋妖怪シリーズのこと。
先にアーケード版で登場したため、早い段階でシリーズの正式名称自体はわかっていたものの、スマホ版のユーザー間でスキルを元に付けられた通称として使用されている。
対象の現在HPを参照する攻撃のため、このスキルだけでは敵を倒せないが、
かばう効果のダメージ軽減が発生しない数少ない攻撃手段でもある。
魔導
ぷよクエ以外では『魔導物語』や、
初代ぷよシリーズのキャラを指すことがほとんどのため注意。
ボス
初心者間で略すと、クエストのボスと勘違いする人が多い。
ロック
悪魔ロックシリーズのこと。
登場当初、シリーズ名称が不明だったため、入手イベント名称の「ロック」が使われていたが、のちにシリーズ名が「悪魔シリーズ」と判明した。
2022年6月27日、メインストーリー第1部「ぷよクエの世界」のサブストーリー「悪魔ロック編」の追加に伴い、シリーズ名は「悪魔ロックシリーズ」に変更された。
以前は「ロック」の固有コンビネーションがあったが、現在ではコンビネーション「まもの」と入れ替わっている。
これとは別に大切なカードを誤って消去しないようにするためのロック機能も存在する。
ダルル
ヴァルル、6597
戦乙女アルルの略称。戦乙女アルル→ヴァルキリーアルル→ヴァルル。
後者は☆7にした上で攻撃値を最大にするとこの数値になることから。
ヴァダル
魔法使えない
運営が生放送で「強いキャラクター」と言い張ったことから皮肉として定着した。
ギルイベなどで有効だった唯一のリーダースキルも同じリーダースキルを持つほぼ上位のカードが登場し、最近ではターンプラス自体にも抵抗を持つボスが現れたため立場が更に厳しくなっている。
珍獣プリンセス
由来は作画の不評やフェイニィバグによるギルイベの赤盾常時実装などの影響か。基本的に文字数が変わらない手前、使われる頻度は低い。
ぷよクエ黎明期から存在するカード。
昔は封印スキルを持ち重宝されていたのだが、封印盾が各種クエストでばら撒かれた上☆5が存在しないという致命的な欠点を持つため、時代に完全においてかれてしまった存在。
思い入れがある古参プレイヤーからは☆5(またはそれ以上のレアリティ)の実装を希望する声がちょくちょくあがることも。
童話
リーダースキルの攻撃力上昇率は単色デッキなら魔導学校の上位互換。
☆6でなぞり消しを10個にできるそのスキルは漁師との相性が抜群によく高ランカーにも重宝されている。
魔界
リーダースキルの体力上昇率は単色デッキならSUNシリーズの上位互換。
自身のみだが数ターン
自色以外の色ぷよを消しても攻撃が可能となる強力なスキルを持つ。
☆7のとっくんスキルで味方全体をワイルド化することも可能で、公式のオススメデッキ構成ではスタメンに混ざっていることもあり、このとっくんスキルでの運用を有効活用させようとしていることが多い。
漁師
☆6ではぷよ消し数30個でネクストぷよを全て同色にするスキルを持つ。
圧倒的なスキル溜め能力に加え、童話シリーズ等の盤面系スキルと相性が抜群にいい。
☆7になると27個まで減り、スキルレベルMAXだと22個と非常に早い発動になる。
海の産廃
海のなかまシリーズのこと。
実装当時は通常スキルが非課金で手に入る魔導学校未満のダメージしか出せなかったため。
のちに上方修正されたことや更に立場の厳しいカードが登場したことで強カードにも産廃にもなれない影の薄いカードとして身を潜めていた。
しかし、その後も☆5止まりのままガチャのハズレとして君臨し続け、
まぜまぜ召喚の登場によりたくさんのシーフードカレーが調理されることとなった。
現在でも召喚Pガチャやチケットガチャから出現する。魔導石ガチャには2019年まで出現していた。
フレッド、ヤン、キャリー、バハール、ギルバートのこと。
すべてのメンバーが実装されていない時期から残りのメンバーの名前は彼らのセリフの中から判明していた。
ヤン、バハールはオッサンキャラということもあって「髭」呼ばわりされることが多い。
ヒゲヒゲ言われ始めてしばらくたって、本当に「ヒゲ」コンビネーションがついてしまった。
門(門番)
スキルのかばう効果が非常に強力なため、ギルドイベントなどで重宝されている。チケットガチャでしか出ない。
のちに上位互換スキルを持つ
重装兵シリーズや
熱砂の旅シリーズが登場した。
アリス
当初はアーケード連動ガチャのレア枠のキャラクターで、相手の攻撃を跳ね返す防御スキルを持つ。
2020年現在はガーディアンシリーズ同様チケットガチャで出る。
伝説聖獣シリーズ (セトカ、ホルア、セベス、バスティア、アヌディス)のこと。
全員エジプト神話の神がモチーフになっているカードで、長い間公式名が明かされていなかったためエジプトシリーズという通称がユーザーの間で使われるようになった。
星窓
盤面の任意のぷよやハートBOXを一定数自色ぷよに塗り替えることができるスキルを持つ。
鞄
また、
カーバンクル ver.1周年は「劣鞄」(スキルがカーバンクルに劣るため)や「靴」(カーバンクル(鞄)に似て非なるため)などと呼ばれていた。
赤(赤アミ)
黒(黒シグ)
白(白フェ)
うルルー
ロッピー
黄サタン (黄サタ)
かわエコ
はりドラ
冷シェゾ
レガ (ガム)
シンケンジャー
召喚士シリーズ(サマナー、サモナー)
精霊使いシリーズのこと。長らく公式の名称が判明していなかったためにこう呼ばれていた。
本家
各キャラクターの一番最初のカード。
基本的にカード名がキャラクター名のみになっている。
本家「ぷよぷよシリーズ」を指す場合もある。
亜種・派生
各キャラクターの一番最初以外のカード。
基本的には本家と同一キャラクター扱いになっており(もちろん亜種同士でも同様)、
デッキに並べても
コンビネーションボーナスは発生せず、テクニカルクエストで一緒にデッキに入れられず、合成するとスキルレベルを上げられる。
ぷよフェス以上のキャラクターは別キャラクター扱いになっている。
また、フェスキャラ以外でも
喫茶店の3人娘など一部別キャラクター扱いになっているカードがある。
ぷよフェス
1か月に一度程度の頻度で開催される限定ガチャ「ぷよフェス」のこと(近年は開催頻度が減っている)。
また、ガチャの目玉キャラクターのことを指す場合もある(「フェス限」「フェスキャラ」などとも呼ばれる)。
ぷよフェスの数日前〜期間中はデイリーミッションや特別ログインボーナスで数十個もの魔導石をもらうことができる。デイリーミッションで大量の王冠ぷよやプースラなど特別な報酬がもらえる。
近年ではデイリーミッションでは無く期間限定ミッションで報酬が貰えることが増えている。
ガチャの目玉キャラクターは48という特大コストに加え排出率はわずか1%だが、その性能は他のカードと比較してもかなり高い。
以前ほどではないが、現在もバランスブレイカーだと批判されることがしばしば。
ぷよフェス以外(初売りガチャ・周年記念・ぷよの日記念など)の、ぷよフェスと同等のコスト48のキャラも基本的にぷよフェスのキャラクターとして扱われる。
ただし「ぷよフェス確定チケットガチャ」などには収録されていない。
聖闘士星矢コラボからはコラボガチャからもぷよフェス限定カードと同じコスト48のキャラが登場するようになり、これらは「フェス級」「フェス格」などと呼ばれる。
これらもすごいまぜまぜ召喚の対象になっているが、えらべるまぜまぜ召喚では選択できない。
フルパワー
フルパワースキル、およびそれを持つキャラクターのこと。
フルパワースキルはノーマルスキルを発動できる状態からさらにスキル発動ぷよ数を貯めることにより発動できるようになり、ノーマルスキルよりもさらに強力な効果を発揮する。
一般にその性能は通常のぷよフェスキャラクターよりさらに高く、コストも☆6で52~56、☆7で64~68と高くなっている。☆7へんしんに使用できるワイルドさんは「ワイルドさん(60)」のみで、育成のハードルが非常に高い。
このキャラクターはノーマルスキルを発動出来るようになった後もフルパワーまでのスキルカウントが追加で必要になるため、
スキル遅延に強い利点がある。
蒸気都市シリーズとコラボ限定カードを除いて、分類上は
ぷよフェスキャラクターとして扱われている(キーワードで「ぷよフェス」を選ぶと対象になる)。
しかし、ガチャ実施時の名称に「ぷよフェス」を冠しておらず、「ぷよフェスガチャチケット」や「
えらべるぷよフェスまぜまぜ召喚」も対象外のため、一般にはぷよフェス限定カードとは呼ばれていない。
アビリティ
「クロスアビリティ」のこと。
2020年11月に実装された新しい能力で、クエストデッキにおいて所定の条件 (特定の色のぷよを消した数)を満たすと、
そのターンの間、強力な効果 (ダメージアップなど)が発動する。
クロスアビリティを持つキャラクターは性能が非常に高く、フルパワーキャラクターと同様、一般的に☆6でコスト52、☆7でコスト64となっている (ワイルドさんは「ワイルドさん(60)」しか使用できず、育成のハードルも非常に高い)。
コラボ限定カード以外、分類上はぷよフェスキャラクターとして扱われている。
なお、2022年8月の
新テニスの王子様コラボでは、☆6のコスト48 (つまりワイルドさん(50)で☆7にできる) でクロスアビリティ持ちが登場しており、今後はコスト52に限定されない可能性がある。
その他の用語
ぷよぷよ!!クエスト アーケード
2013年11月より稼働を開始した、ゲーセンで楽しめるぷよクエのアーケード版。
略して「ぶよクエAC」。2017年3月にサービス終了。(
公式サイト)
とはいっても、スマホ版とは別の部署が別個に開発していたため、大きく内容が異なり、システムもパズルの内容も全然違っていた。
ぷよクエオリジナルキャラクターもスマホ版とは独立して作られていて、登場後に相互に交換されるパターンが多かった。
アーケードゲーム史上初の基本プレイ無料を採用しており、げんき(時間経過で回復のスタミナ)が貯まっていれば無料でプレイできた。
(げんきがなくなったら100円投入で回復できる。末期には無料分よりも多いげんきが必要で、100円が必須の高難度クエストもあった)
そのほか、ガチャやコンティニューで100円を使用する。10連ガチャを引くには両替して100円玉を10枚投入する必要があった。
スマホ版と連動のうえプレイすると貯まる「アーケードポイント」で、スマホ版の
アーケードガチャを引くことができた。
それで獲得できるキャラを中心に、アーケード版からスマホ版に輸入されたキャラクターは意外と多い。
オートプレイ (オート)
クエスト中のぷよ消しを自動的に行って進めてくれる機能。
ナゾ盾やチャンスボスなど一部を除くクエストで使用できる。
ランダムで探索した中からぷよを消せるなぞり方をやみくもに探すという挙動になっており、
ぷよ消しはあまり賢くなく、だいれんさチャンスもよく失敗する。
ちなみに、すべてがハートボックスで埋まっているなど、消せるところが一切ないと
必ず左上隅から横に5個消すという、断末魔みたいな消し方になる。
そのかわり、クエスト中はいつでもオンオフが可能。
パズルゲームのオートプレイはスマホゲーでもあまり類を見ない珍しい存在だが、
どうなぞってもクリアできるような簡単なクエストの周回には非常に便利で、
もはや片手間にクエスト周回するのに無くてはならない存在となっている。
月額課金サービスの「わくわくパック」が有効になっていると、オートプレイのカスタマイズができたり、
クエスト周回自体を自動化できるリピート設定が使えるようになったりする。
当初はそのクエストの自力クリアが最低1回必要だったが、2021/10/27以降は未クリアでも使用可能になっている。
スキルは一切使用しなかったが、2021/12/15以降はオートスキルのON/OFFが選択できるようになった
(スキル使用後に操作が必要なスキルはオートでも使用しない)。
サブスクリプションサービスの「ぷよクエパス」が有効になっている場合はさらに細かく設定できる。
ランキング廃人
トロフィー目当てにランキングの300位以内に入ることを目的にイベントに挑むガチ勢たち。
彼らの目的はあくまでトロフィーであり、魔導書やぷよPではない。
無限ランクアップ
古のぼうけん(旧ぼうけんマップ)5順目が経験値2倍(もしくはやる気半分)の場合、回り続けてるとやる気が無くなる前にランクが上がる。それを利用したランク上げのこと。
時間の許す限り可能だが、この方法が使えるのはランク200以降から700あたりまで。
高ランカー
以前からぷよクエをガチでプレイしておりランクが非常に高い人たちのこと。
大抵彼らは長いプレイ歴があるおかげで育成が大体終わっている。
課金者の中には初代や特攻キャラ等貴重なカードを大量に育てたりして暇つぶしをしてる人も多い。
廃ランカー
高ランカーの中でもとびきり高いランクを持つユーザーの事。
同キャラ☆7を9体育てるなどの他の層では考えられない事をしている超暇人が属する。
産廃
ガチャから出てくるのに、弱すぎて使えないキャラクターのことを指す。
また、環境が変わって全く使われなくなったキャラクター(とりシリーズなど)もこう呼ばれることが多い。
ただし、ぷよクエにはキャラゲーの側面もあり口論の発端になりかねないので、安易に使わない方がいい。
上方修正 (上方調整)
運営がキャラクターの基本ステータス・スキルを強くすること。公式のおしらせでは「上方調整」と表記されている。
しかし、ぷよクエは○ズドラのような他の有名なソーシャルゲームと違って上方修正が行われることが少ないので期待は禁物である。
☆7解放時に☆7のスキルを☆6までに比べて強力なものにする実質的な上方修正は比較的多い。
近年は
とくもりとっくん追加時に合わせて上方修正が行われている。
Lobi
メッセージや画像のやり取りを出来るコミュニケーション用アプリ。読み方は「ロビー」
ぷよクエのギルド掲示板はチャットするには使い勝手が悪い(画像が貼れない・URLの入力が面倒・字数制限など)ため、上位層のランカーがイベントなどで綿密な連携を取るときに使うことが多い。
2022年7月31日にサービス終了し、ユーザー情報は別会社の運営するアプリ「Yay!」に移管予定。
ブクマ
ぷよクエBBSで使えるお気に入り機能のこと。
なお、以前はブックマーク機能がなかったが、この時はお気に入りの掲示板に「ブクマ失礼します」と書き込んで、自分の書き込み履歴からお気に入りの掲示板にいくという方法が使われていた。(現在この方法を使うと煙たがれる)
ノルマ
ギルドで指定されている目標。「一ヶ月に妖精○○P貢献」などギルドによって様々。
寄生
ギルドにてノルマの妖精貢献を守らなかったり、イベントで何もしないで報酬を貰い、高みの見物をしていたりする迷惑な人物のこと。
ある程度の実績を目指すギルドでは寄生対策としてきちんとノルマを指定しており、ノルマを守らない人物は必然的に除名される。
ぷよクエBBS
公式が用意しているBBS(電子掲示板)。
雑談、ギルメン募集、攻略の三つのカテゴリがあり、ホーム画面の歯車ボタンから入れる。
小学生から主婦、リーマンなど老若男女の様々な層が使用しているため玉石混淆なトークが繰り広げられる場所となっている。
連鎖シミュレーター
盤面の通りぷよを入力すると自動的に連鎖の最適解を解析してくれるシミュレーター。
各OSで無料でダウンロードでき、難しい大連鎖チャンスが来た時などに役立つ。
パターン増加の影響もあり、ランキング常住ギルドでは必需品となってる。
ただし、ぷよクエに限った話では無いのだが、基本的にツールの使用は推奨されていないので、使用は自己責任となる。
なお、シミュレーターはsimulate(シミュレート)がもともとの語源なので、紛らわしいがシ'ュミ'レーターは誤りである。
石集め
ギルドメンバーと初めてマルチを一緒にプレイすると魔導石がもらえるシステムを利用し、ギルドに入る→マルチをメンバーとプレイ→ギルドを抜ける、ということを繰り返して魔導石を集める行為のこと。
これを目的の一つにしているギルドもあるが、そうでないギルドでこれを行うのは迷惑行為とみなされる場合もあるため注意。
サイレント○○
運営が行う無告知での修正を意味する。
マスカレイド祭り以降のガチャキャラの無断撤去がいろいろな意味で有名。
本スレ
このゲームに限った事でないが、2ちゃんねるのぷよぷよクエストのスレッドのこと。
ぷよクエのユーザーの場合、BBSを積極的に使うのは女性や子供が多いので、他のソシャゲのスレッドと異なり、滅多に見ない語。
歴代の代表的なスタッフ
細山田P
ぷよぷよシリーズの総合プロデューサー。
『ぷよぷよ! 15th』の時代からかなり長い間シリーズを担当している。
「細」という漢字とはまったく正反対の、ぷよっとした体格が総合プロデューサーとしての象徴となっている?
前任のプロデューサーは、アミティなどセガの『ぷよぷよフィーバー』のキャラクターをクローズアップしていたが、
この方に変わってからは、コンパイル時代を含むすべてのぷよぷよキャラがクロスオーバーする方向性となった。
この方針が、現在のぷよクエにつながっているともいえる。
ぷよクエに限らないシリーズに関わるすべての領域を担当しているが、ぷよクエの運営生放送にも必ず出演しているため、
運営生放送を見ているぷよクエユーザーには非常になじみ深い。
高P
ぷよクエの初代運営長である高プロデューサーのこと。
サービス開始から2014年末まで運営の顔となっていた。
ぷよクエの基礎を築いた人物と言える。
その後転職してアナザーエデンというゲームを立ち上げ、現在はさらに転職してスマホ版オクトパストラベラーなどに関わっているといわれている。
いのD (井上D)
ぷよクエの二代目運営長である井上ディレクターのこと。
2014年夏頃から2016年1月頃までぷよクエを担当。
時期的にぷよクエ原作キャラクターが出尽くした後だった関係で、ぷよクエオリジナルキャラクターにも色々関わっていた。
特に
魔法使いシリーズがお気に入りだったとの噂。
今でもぷよクエのゲーム性を支えている
漁師スキルや
童話スキルは、いのD運営の発明とのこと。
運営生放送だけでなく、「いのDのスキル講座」というスキル攻略を解説する動画にも出演していた。
いのDまでのぷよクエは、インフレが非常に穏やかなゲームであった。
転職してセガを離れ、へんしん合成により「いのP」となり、他社でドラゴンプロジェクトというアプリを立ち上げたが、
その後は同社の別の新規タイトルに関わることになり、現在は表に露出していない様子。
そねD (中曽根D)
ぷよクエの三代目運営長である中曽根ディレクターのこと。
2016年1月の
くろいシグ登場前あたりから、いのDと入れ替わりで担当。
彼が在任中は、お知らせの後に必ず「<そねD コメント>」として営業トークみたいなコメントが付与されていたため、
運営生放送などを見ない層でも名前だけは非常によく知られていた。
一方で、この時期は
ぷよフェスキャラクターの乱発でキャラ性能がスーパーインフレして、ゲームバランスが大きく崩壊してしまい、
クリアに何十分も時間がかかってしまう
精霊使いシリーズのテクニカルや、仕様が未熟な
新バトルでぷよクエユーザーが阿鼻叫喚になり、
1600万DL記念のときは意図不明の「1600万DL記念ガチャ」を実施するも石配布は2個だけにとどまり、イベントの種類も減って、
☆6実装もぱったりと止まり (
漁師が代表的)、イベント報酬や通常特攻カードは一切インフレに追従させないため使えないカードばかりとなり、
不具合があっても詫び草(やるきそう)しか配らなかったりする中、「<そねD コメント>」だけはやたら目立っていたため、
何かとよろしくない印象を持つユーザーは多かった。詳細は控えるが、「<」が「く」に見えるなどとも言われていた。
しかし、カードBOXと倉庫の分離や、
オートプレイなどの今では無くてはならないシステムもこの時期に実装されており、
ガチャの天井 (10連ガチャ10回で当たりカード確定) もぷよフェスと同時に導入されているなど、良かった面ももちろんある。
2017年7月を境に「<そねD コメント>」がばったりとなくなり、2017年7月15日の公式生放送では
細山田Pによれば「海の日ガチャよろしく! 的な感じで行っちゃいました」と伝えられた。
ハリガネスケルトン (ハリスケ)
ぷよクエの四代目運営長? 顔出しはたくさんしているが、本名は非公表。
名前が示すとおり、かなり痩せ型の体型で、細山田Pとまるっきり対照的。名前が長いため「ハリスケ」の通称も持つ。
2017年7月15日、運営生放送に「ミスターX」という名前で初登場し、現在の名前はその放送で4択の中から視聴者投票で決定された。
肩書きは「運営プランナー」で、PやDではない。姿を現さないディレクターが別途いるのかもしれない。
☆7実装を含めた超大型アップデートや、細かい部分の使い勝手の改善などにとどまらず、
ゲームバランスの是正などの改善、新イベントの追加、バトルの改善、幻のカードの復刻や、☆5止まりのカードの救済、
イベント報酬カードの大幅強化など、そねDが遺していった傷跡の修正を多数行っている。
運営の評判はそねD時代よりもはるかに上向きになったが、スマホゲーの宿命か、インフレもじわじわと行われている。
また、☆7化など、育成面のやりこみ要素が強くなったため、以前よりちょっと複雑なゲームになったという面もある。
ぷよクエの未来は現時点ではすべてこの方にかかっている (ようにぷよクエユーザーからは見える)。
古くなった用語
第2チュートリアル
やるき上限が上がらなくなるようなユーザーランクのこと。
これ以降のランク上げは趣味の範囲として扱われ、ギルド審査でも重要視されることはない。
当時の「
廃ランカー」の人間がゲームやり込み度の基準として付けた名前らしいのだが、やるきカンストユーザーの母数が少なく、無理にやるき最大まで上げる需要もさほど無いため、余り使われない語。
この言葉が使われていた当時はUR361(やるき200)でカンストしていたが、250、300、400と増えていき、2021年5月時点ではUR1061(やるき500)まで増え続ける。
エール持ち越し
バトアリやギルイベ前日のエールを持ち越し当日に二日分のエールを使う裏技。
バグだったようで2014/12/9の更新で修正された。
シークレットカード
ガチャの初登場時、シルエットのみ公開されて名前も不明、当時は提供割合表示もなく確率すら不明(しかもすごく低かったとの噂)だったため。
このようなガチャはぷよクエでは剣士アミティ初登場時の一度しか行われていない。
釣りデッキ
旧バトルにおいて、防御デッキで弱いキャラクターをトップにおいておき、2体目以降に強いキャラクターをいれているデッキ。
旧バトルでは対戦相手を選ぶ際、一覧では先頭のカードしか見えなかったために行われていた。
旧バトルには能力に特別な補正がかかるので、釣りに引っかかると勝てないという事態もよく起こる。
神秘の泉
まりょくを回復するボーナス。
クエストクリア後にランダムで発見。
出現するとまりょくが10回復する。最大値を超えて回復はしない。
ギルドイベントのようにまりょくを消費するイベントの際は、クエストを周回してまりょく回復を狙うのも有効。
2021年10月27日のアップデートに伴い廃止。
廃止のお知らせはアップデート後の29日に行われた。
Amazon版
Android向けFire OS版。
2014年10月1日配信開始、2018年11月12日サービス終了。
基本的にはiOS/Android版と同じだが、魔導石の価格帯が異なるという違いもあった。
PC版
DMM.com提供のPC向けのMicrosoft Windows版。
2018年3月1日配信開始、2019年6月27日サービス終了。
スマートフォン版との連携も実施されていた。
操作するのが指かマウスかという点を除けばスマートフォン版と同じように遊ぶことができた。
App Storeの利用規約の関係で、
勉強家のシグのシリアルコードでの入手手続きはPC版経由になっていた。
情報提供お待ちしています!
- ↑あ、ぷよクエBBSにおいてです。 -- 名無しさん (2016-01-03 09:14:57)
- 名前の前にC3とかA1とかついてるのは、何のことですか? -- サリー (2016-12-29 09:47:32)
- ↑みんなでバトルにおけるリーグ戦の所属リーグ及びクラス。前者は先週の週間LP(B,A昇格)、もしくは週間ランキング(S昇格orA降格)に応じて、後者は直近の勝率に応じて(3が初期値、勝ち続けると2,1になる)変化する。 -- 名無しさん (2016-12-29 17:48:31)
- リダカスってなに? -- 名無し (2016-12-30 17:03:39)
- なんか勘違い甚だしい物も入っている気がする。天騎士⇒天気士、コスタ⇒天野なんて誰も使わないよ。わざわざ分かりにくい言葉を使うな。 -- 名無しさん (2017-03-04 02:06:36)
- スイッチ関連なら魔法使いスイッチもあっていいのでは? -- 名無しさん (2017-07-02 12:22:33)
- フェスカード一覧ってないのかな。黒シグからだよね? -- 名無しさん (2017-08-05 15:24:10)
- スマホで閲覧困難なので表組みをやめてみました。ぷよクエ用語一覧#タフネス みたいにページ内リンクもできるので、各カード能力解説内に散らばってる各解説が集約されればいいな… -- 名無しさん (2020-05-11 04:05:04)
- ↑乙そしてGJです! -- 名無しさん (2020-10-24 08:33:16)
- 連鎖シュミレーターが正しいのかシミュレータの間違いなのかわからん。 -- 名無しさん (2021-02-12 02:39:56)
最終更新:2023年10月24日 16:53