キンイロリョテイ - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

「鬱陶しい！全員、逮捕してラーゲリ送りにするぞ！！」

内務省国家保安総局で局長を務めるウマ娘（71-188）。とても運がいい（72-57）
ヘイロー氏族サンデー支族出身だが、氏族内での家柄は平均よりも下（72-34）。母親はプリンスリーギフト氏族出身のウマ娘であり、後述の『任務部隊』に加わったのはそちら由来（72-57）。
スズカガン就任十二周年記念式典で第十一代カガンとして指名を受けた（77.5-55）。
その裏の顔はプリンスリーギフト氏族が秘密裏に保有する氏族長直属の私兵『任務部隊』（タスクフォース）の隊長であり、世界の闇で数々の困難な任務をこなしてきた（72-39~59）。

大アキツ皇国の皇后であるステイゴールドと同じ魂(意志)を受け継いだ存在。
予定されている年代滑り（世代滑りとも）にてステイゴールドと統合予定（92-182~185）。

主な身分

• ウマムスタン連合共和国　内務省国家保安総局　局長
• プリンスリーギフト氏族　『任務部隊』（タスクフォース）　隊長

作中の動向

...

スマートファルコン内務大臣の出した国家戦略動議の真意を巡って「肉のブライアン」でハープアルファと飲む場面で初登場。(64-30)
この時はまだ名前が明かされていなかった。

学生時代

学生時代は誰彼構わず噛み付き、蹴りを飛ばし、最終的にSS社の機動部隊によって袋にされた不良娘だったらしい（64-35）。
トゥインクルシリーズの戦績は三冠レースの間にラズワルドマイルを挟む強行ローテを完遂し、クラシック三冠は全てサイレンススズカ相手に1/2バ身差の二着で国内芝最長レースのカスピステークスを征する。
シニア期はドバイシーマCと香港ヴァースの他、サイレンススズカの帯同でダートへ向かい、チャンピオンシップでBCターフを優勝。
主なGⅠ勝利レースはラズワルドマイル、カスピステークス、ドバイシーマC、香港ヴァース、BCターフ
GⅠレース5勝の名ウマ娘（72-34~37）。

内務省入省後

（カバーストーリー）

• エリート街道を歩み、三十代半ばで内務省国家保安総局の局長に就任（72-39）。

（本当の経歴）

• 2023年はパークスターナでの情報収集活動を始めとして、オリエント及びカフカース地域での工作活動に従事
• 2024年は特殊部隊アルイスタンを率いて国民議会前広場のデモ隊鎮圧と国内反動分子粛清（一回目）で活躍
• シュネッケ社が開発したWAWに関係する技術者の拉致や尋問に関与（72-41）
• ウマエトのアニリン書記長からスズカガンに渡されたリストに則り、国内反動分子の粛清を実行（二回目）。（71-189）
• 天変地異（『闘争』の余波）（71-191~193）を受け、国民議会前広場で終末論を唱えて行進していたデモ隊をアルイスタンを指揮して鎮圧。（72-12）
• 次期カガン選定に関する情報漏洩防止のためワンダーアキュート運輸大臣、アキツ人の藤井記者、パークスターナ系美容専門学校生の拘束（76-185~191）

（『任務部隊』としての経歴）

• 無添加無加工でプリンスリーギフト氏族長より隊長に任命される（72-57~59）
• 中山人民共和国の再教育施設襲撃、ウマシア政府とのウマシア超国家主義者合同暗殺作戦、パールスのクドス部隊指揮官暗殺に対する報復作戦への協力など（72-41）
• 【禁忌行動】（74-85~94）を行った藤井記者の調査（74-105~120）並びに同行者ハンジャル0049の拘束（76-154~174）

作中人物との関係

ハープアルファ

腐れ縁。
学生時代からの友人であり、一緒に飲みに行く仲(64-30)

スズカガン

カガン。彼女から次代カガンとして指名を受けた。
学生時代にSS社の機動部隊によって一度囲んで叩かれたらしい。
彼女と帯同してダートに遠征し、チャンピオンシップでBCターフを優勝した（72-37）。

ステイゴールド

大アキツ皇国皇后。
彼女と同じ魂(意志)を受け継いだ存在であり、共にステイゴールドというイデアを引き継いだ模像の一つらしい（71-186~188）。

マチカネフクキタル

学生時代の友人（72-31）。詳しい交友関係は不明。

キタサンブラック

二代目万騎長（トメン）。
互いに相手の裏の顔についてよく知っており、気軽に冗談を叩く仲（71-188~193,72-3~12）。

コパノリッキー

直属の部下。
能力を活かして尋問や工作員の炙り出し（74-105~120）に使っていたが、根本的に秘密工作に向いてないと判断したのか対覚醒者部隊の隊長へ転属（139-109,151）となった。

ドリームジャーニー

娘（92-181）。
未登場。