ヒードラン

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒードラン | 91 | 90 | 106 | 130 | 106 | 77 | 600 | もらいび/-/ほのおのからだ |
タイプ:ほのお/はがね
特性1:もらいび :ほのおタイプの技を受けた場合無効化し、以降自分が使うほのお技の威力が1.5倍になる。
特性2:-
夢特性:ほのおのからだ:接触技を受けたとき、3割の確率で相手をやけど状態にする。
特性1:もらいび :ほのおタイプの技を受けた場合無効化し、以降自分が使うほのお技の威力が1.5倍になる。
特性2:-
夢特性:ほのおのからだ:接触技を受けたとき、3割の確率で相手をやけど状態にする。
第4世代で登場した準伝説ポケモンで、現状唯一のほのお/はがねの複合タイプ。
準伝説の中では数少ない合計種族値600のポケモンであり、配分も特攻が高くHP、防御、特防も並以上と無駄が少ない配分。
このゲームにおける耐性の多いタイプ2種類の複合という事もあって10タイプの耐性を持ち、
内4分の1が5タイプ、無効が1タイプ、更にもらいびで等倍のほのおタイプも無効と圧巻の耐性を持っている。
反面じめんタイプは4倍弱点となっており得手不得手がハッキリしているポケモンである。
準伝説の中では数少ない合計種族値600のポケモンであり、配分も特攻が高くHP、防御、特防も並以上と無駄が少ない配分。
このゲームにおける耐性の多いタイプ2種類の複合という事もあって10タイプの耐性を持ち、
内4分の1が5タイプ、無効が1タイプ、更にもらいびで等倍のほのおタイプも無効と圧巻の耐性を持っている。
反面じめんタイプは4倍弱点となっており得手不得手がハッキリしているポケモンである。
テラスタルとの相性も良く、特に呼び込みやすいみず、じめんタイプにテラバーストで対抗しつつ、
もらいびで本来有利なほのおタイプへの抵抗力も失わないくさテラスとの相性は抜群。
同様に元々の弱点であるじめん、かくとうタイプを半減しつつもらいびでほのおタイプを無効化できるむしテラスも強力。
こちらは攻撃面でのシナジーは見込めないものの弱点の多いくさテラスに比べて弱点を突かれにくいと言うメリットがある。
特にテツノツツミやパオジアンなどのこおりタイプが跋扈している環境であるためそれらのポケモンのサブウエポン込みでも
弱点を突かれないため安定して立ち回る事ができるようになる。
また耐性が優秀かつテラバーストを採用する事で一致のほのお技、サブのだいちのちからと合わせて広範囲に
弱点を突けるフェアリーテラスもくさテラスに次ぐレベルまで数を増やしている。
耐性、耐久値のどちらも優秀であるためテラスタルで元の多耐性を失っても数値受けとして機能する点はドドゲザンに近い。
もらいびで本来有利なほのおタイプへの抵抗力も失わないくさテラスとの相性は抜群。
同様に元々の弱点であるじめん、かくとうタイプを半減しつつもらいびでほのおタイプを無効化できるむしテラスも強力。
こちらは攻撃面でのシナジーは見込めないものの弱点の多いくさテラスに比べて弱点を突かれにくいと言うメリットがある。
特にテツノツツミやパオジアンなどのこおりタイプが跋扈している環境であるためそれらのポケモンのサブウエポン込みでも
弱点を突かれないため安定して立ち回る事ができるようになる。
また耐性が優秀かつテラバーストを採用する事で一致のほのお技、サブのだいちのちからと合わせて広範囲に
弱点を突けるフェアリーテラスもくさテラスに次ぐレベルまで数を増やしている。
耐性、耐久値のどちらも優秀であるためテラスタルで元の多耐性を失っても数値受けとして機能する点はドドゲザンに近い。
持ち物はサイクル戦での負担を減らせるたべのこしやとつげきチョッキが一般的で、
多耐性故のサイクル適正との相性が良いこだわり系アイテムや居座って撃ち分けられるいのちのたま、
たべのこしと違い瞬間的に耐久力をアップできるオボンのみなども人気。
多耐性故のサイクル適正との相性が良いこだわり系アイテムや居座って撃ち分けられるいのちのたま、
たべのこしと違い瞬間的に耐久力をアップできるオボンのみなども人気。
残飯型
採用される技
まもる
まもる
選択肢
ねっぷう/かえんほうしゃ/マグマストーム/オーバーヒート/ラスターカノン/ヘビーボンバー
だいちのちから/テラバースト(くさ、フェアリーテラスのみ)/ステルスロック
ねっぷう/かえんほうしゃ/マグマストーム/オーバーヒート/ラスターカノン/ヘビーボンバー
だいちのちから/テラバースト(くさ、フェアリーテラスのみ)/ステルスロック
耐性を生かして受け出しながらサイクルしつつ、幅広い技範囲でダメージを蓄積していく型。
火力面は性格補正のみに留めてサイクル戦で受け出しできる回数や相手を増やせる耐久重視の調整となっている。
HPはたべのこしを持ったり裏に相性補完でゴリランダーを控えさせる可能性が高い都合上回復効率の高い実数値192。
物理面はA特化いのちのたまパオジアンのせいなるつるぎを確定で耐えるラインで最低限出落ちは防げる他
返しのほのお技で倒せるため元々受けづらい性質のパオジアンを早々に処理できる。
特殊面はC特化ブーストハバタクカミのシャドーボールをたべのこし込みで確定3発にできるライン。
後述のヘビーボンバーと併せて受け出ししつつ処理も可能となる。
Sは115とやや高めだが準速61族まで抜けるためバンギラスやガオガエンなどには大方先制でき、
ミラー時に上からだいちのちからを撃てる可能性が高まる他残りHPが少ない場面など捨ての状況でも腐りにくい。
テラスタイプはパーティや受けたい相手によって選択する事になるが、テラバーストを採用するならくさかフェアリーテラスとなる。
テラバースト不採用時の場合くさテラスよりむしテラスの方が弱点が少ない分居座りに向いてはいるが、
いかりのこなやキノコのほうしをケアできたりみず技を半減にできる等のメリットがあるため一長一短。
火力面は性格補正のみに留めてサイクル戦で受け出しできる回数や相手を増やせる耐久重視の調整となっている。
HPはたべのこしを持ったり裏に相性補完でゴリランダーを控えさせる可能性が高い都合上回復効率の高い実数値192。
物理面はA特化いのちのたまパオジアンのせいなるつるぎを確定で耐えるラインで最低限出落ちは防げる他
返しのほのお技で倒せるため元々受けづらい性質のパオジアンを早々に処理できる。
特殊面はC特化ブーストハバタクカミのシャドーボールをたべのこし込みで確定3発にできるライン。
後述のヘビーボンバーと併せて受け出ししつつ処理も可能となる。
Sは115とやや高めだが準速61族まで抜けるためバンギラスやガオガエンなどには大方先制でき、
ミラー時に上からだいちのちからを撃てる可能性が高まる他残りHPが少ない場面など捨ての状況でも腐りにくい。
テラスタイプはパーティや受けたい相手によって選択する事になるが、テラバーストを採用するならくさかフェアリーテラスとなる。
テラバースト不採用時の場合くさテラスよりむしテラスの方が弱点が少ない分居座りに向いてはいるが、
いかりのこなやキノコのほうしをケアできたりみず技を半減にできる等のメリットがあるため一長一短。
一致のほのお技を始め相性補完に優れるだいちのちからと扱いやすい技が多いが選択肢が多い分取捨選択は重要。
その中でも相手のじめん技の有無の確認などの様子見やたべのこしの回復のためのターン稼ぎにも使えるまもるは確定。
その中でも相手のじめん技の有無の確認などの様子見やたべのこしの回復のためのターン稼ぎにも使えるまもるは確定。
ほのお技は範囲攻撃のねっぷうの他にも高威力のオーバーヒート、性能安定のかえんほうしゃ、
ハイリスクハイリターンのマグマストームなど選択肢が豊富にあるため好みに合わせて選択すると良い。
火力面に努力値を割いていないこの型ではねっぷうは範囲攻撃なので総ダメージは水増ししやすいと言うメリットがあるにせよ
単体へのダメージレースでは力不足の感も否めないためサイクルと相性の良いオーバーヒートの方がやや扱いやすい。
勿論居座って連発する事を想定するならマグマストームが最大火力となり、
安定をとるなら命中、威力共に無難で10%とは言え火傷の追加効果もあるかえんほうしゃが最も取り回しが良い。
ハイリスクハイリターンのマグマストームなど選択肢が豊富にあるため好みに合わせて選択すると良い。
火力面に努力値を割いていないこの型ではねっぷうは範囲攻撃なので総ダメージは水増ししやすいと言うメリットがあるにせよ
単体へのダメージレースでは力不足の感も否めないためサイクルと相性の良いオーバーヒートの方がやや扱いやすい。
勿論居座って連発する事を想定するならマグマストームが最大火力となり、
安定をとるなら命中、威力共に無難で10%とは言え火傷の追加効果もあるかえんほうしゃが最も取り回しが良い。
残りは用途に合わせて採用を決めていき、サブウエポンとして優秀で命中、威力共に安定でほのお技が効きが悪い
みず、ドラゴンタイプにも通りいわタイプに対しては弱点も突けるだいちのちからがまず候補に。
特防ダウンの追加効果があるため耐久型同士の撃ち合いでも膠着状態を打破できる可能性も秘めている。
みず、ドラゴンタイプにも通りいわタイプに対しては弱点も突けるだいちのちからがまず候補に。
特防ダウンの追加効果があるため耐久型同士の撃ち合いでも膠着状態を打破できる可能性も秘めている。
次に呼ぶ相手をテラスタル込みで返り討ちにできるテラバーストも候補で、テラスタルしていない場合でも命中安定技として機能する。
くさテラスであれば弱点を突きに来たじめん、みずタイプに対して耐性で受けつつテラバーストで処理が可能となり、
フェアリーテラスであればほのお技を受けに来たドラゴンタイプやこちらを処理しにきたかくとうタイプなどに
不意打ち気味にテラバーストを通せるので相手の思惑崩しやすい。
勿論シングルダブル共にフェアリーテラスの採用率は2位だが首位のくさテラスが圧倒的に多く、
フェアリーテラスかつたべのこし型でのテラバースト採用個体となると更にに数が減るため相手からは警戒されにくい。
特にカイリューやボーマンダ等の物理ドラゴン相手の場合じめん技のケアに加えりゅうのまいによる起点化のケアなどにもつながる。
くさテラスであれば弱点を突きに来たじめん、みずタイプに対して耐性で受けつつテラバーストで処理が可能となり、
フェアリーテラスであればほのお技を受けに来たドラゴンタイプやこちらを処理しにきたかくとうタイプなどに
不意打ち気味にテラバーストを通せるので相手の思惑崩しやすい。
勿論シングルダブル共にフェアリーテラスの採用率は2位だが首位のくさテラスが圧倒的に多く、
フェアリーテラスかつたべのこし型でのテラバースト採用個体となると更にに数が減るため相手からは警戒されにくい。
特にカイリューやボーマンダ等の物理ドラゴン相手の場合じめん技のケアに加えりゅうのまいによる起点化のケアなどにもつながる。
またサイクル重視の型であるためサイクル回数を重ねる毎に相手に負担を与えて長期戦になるほど有利になるステルスロックも有用で、
序盤に撒ければ相手に大きな負担をかける事ができる。特にサイクルが得意で数の多いガオガエンや
耐性的に受け出しされやすいギャラドス、スイーパーのハチマキカイリューなどに
刺さればマルチスケイルを潰しつつ削りを入れられるため非常においしい。
他にはタイプ上有利なフェアリータイプに役割を据える場合に有効で、タイプ一致技かつ命中安定のラスターカノンも候補に。
ただしハバタクカミやニンフィアを見たい場合はラスターカノンでは火力不足のためヘビーボンバーを採用する事を推奨。
A下降補正であってもH振りハバタクカミ程度であれば一撃で倒せるためCに振っていない事や
先述の耐久調整も考えるとこの型ではヘビーボンバーの方が良いか。
ただしほのお技が効き辛く体重も重いドラゴンタイプ相手で自身がくさテラスの場合は最大打点となるため
その場合はラスターカノンに軍配が挙がる。
序盤に撒ければ相手に大きな負担をかける事ができる。特にサイクルが得意で数の多いガオガエンや
耐性的に受け出しされやすいギャラドス、スイーパーのハチマキカイリューなどに
刺さればマルチスケイルを潰しつつ削りを入れられるため非常においしい。
他にはタイプ上有利なフェアリータイプに役割を据える場合に有効で、タイプ一致技かつ命中安定のラスターカノンも候補に。
ただしハバタクカミやニンフィアを見たい場合はラスターカノンでは火力不足のためヘビーボンバーを採用する事を推奨。
A下降補正であってもH振りハバタクカミ程度であれば一撃で倒せるためCに振っていない事や
先述の耐久調整も考えるとこの型ではヘビーボンバーの方が良いか。
ただしほのお技が効き辛く体重も重いドラゴンタイプ相手で自身がくさテラスの場合は最大打点となるため
その場合はラスターカノンに軍配が挙がる。
テラスタルで耐性を操作できるとは言え基本的にはサイクル戦を意識して扱う事になるため
じめん、みず、かくとうタイプへの退き先は用意しておいた方が良く、
カットロトムやゴリランダーなどのくさタイプのポケモンを入れる事でみず、じめんの両タイプが見れる。
特にゴリランダーのグラスメイカーによって発生するグラスフィールドは毎ターンのHP回復によってこのポケモンの耐久力の向上にもつながり、
ランドロス(霊獣フォルム)などのじしんを半減できるため一撃でやられなくなるなど非常に相性が良い。
かくとう受けには物理耐久が高くじめん技を無効化できるクレセリアや、物理耐久は落ちるが火力が高く範囲も広い上に
じめん無効に加えみず、かくとう技も半減できるためヒードランの弱点を全て半減以下にでき
クイックターンでサイクルも可能なラティオスなどが候補。
じめん、みず、かくとうタイプへの退き先は用意しておいた方が良く、
カットロトムやゴリランダーなどのくさタイプのポケモンを入れる事でみず、じめんの両タイプが見れる。
特にゴリランダーのグラスメイカーによって発生するグラスフィールドは毎ターンのHP回復によってこのポケモンの耐久力の向上にもつながり、
ランドロス(霊獣フォルム)などのじしんを半減できるため一撃でやられなくなるなど非常に相性が良い。
かくとう受けには物理耐久が高くじめん技を無効化できるクレセリアや、物理耐久は落ちるが火力が高く範囲も広い上に
じめん無効に加えみず、かくとう技も半減できるためヒードランの弱点を全て半減以下にでき
クイックターンでサイクルも可能なラティオスなどが候補。
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