ここはビーニについてのページです。
最終更新日:2017/03/15
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基本情報

☆2 無属性 マジシャン

Lv100ステータス

能力 数値
体力 3537
攻撃力 3278
素早さ 385

アビリティ

名称(習得Lv) 効果
アタックライズ(Lv25) 攻撃力を10%上昇
奥の手(Lv50) 奥義ゲージの増加率が10%上昇

特性

  • なし

+ バックストーリー
「魔素は足りてる……問題は術式の方ですの?なんでうまくいかないのかしら……」

 ビーニの研究室には魔法陣が描かれた数え切れない紙が散らばっている。
 明日は魔法学校の期末試験。
 しかしビーニは最後の課題に頭を抱えていた。

「あら、ビーニまだやってたの?もう寮のご飯冷めてるよー?」

 同級生の女の子は、ビーニとは違い余裕の表情を浮かべている。

「そんな事言ったって、落第しちゃったらまた1年やり直しじゃない」

 少し涙目になりつつあるビーニに同級生は笑顔で答える。

「大丈夫よ!噂では帝国軍がマーニルの方まで来てるから、もうすぐ学校どころじゃなくなるだろうしね!」

「え?ちょっと待ってください!それって本当ですの!?」

 ガルヴァンド帝国。
 急に力を付けた北国が、王都を陥落させたという噂はビーニの耳まで届いていた。

「うん……。本当みたい。もしそうなったら……こうやって一緒に研究もできなくなるのかなぁ?」

「そんなのは嫌ですわ……!」

「噂では、学長が帝国と戦う方針を固めてるって。私は兵士に志願するつもり。これでも、マジシャンの端くれだしね!」

 突然、ビーニは真剣な顔で身支度を始めた。

「私もその兵士に志願するわ!あなただけに戦わせるなんてできないですもの!」

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最終更新:2017年03月15日 13:45