ここは自愛のエルフィートについてのページです。
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基本情報
☆3 火属性 アーチャー
Lv160ステータス
能力 |
数値 |
体力 |
6468 |
攻撃力 |
4963 |
素早さ |
371 |
アビリティ
名称(習得Lv) |
効果 |
スピードライズ(Lv25) |
素早さを10%上昇 |
火の力(Lv50) |
火属性攻撃力を15%上昇 |
金炎の貴公子(Lv75) |
体力が80%以上の時、火属性攻撃力25%上昇の強化効果を付与 |
特性
+
|
バックストーリー |
…
今日も私を見つめる眼差しがある。
女子は皆黄色い声を上げ、花束を持ち、私の存在を奪い合う…。
私は誰にでも愛されてしまう罪深き…
…
目を覚ました私は額に手をやる。
夢…?ここは何処だ?
見慣れない部屋、見慣れないベッドで横になっている。
何をしていたのだったか…確か…。
周りを見渡すと、女がこちらを見ている。
まずい、何か…猛烈にまずい!
パズルのピースが合わさるように断片的な記憶が蘇ってくる。
「いったい私に何をした!?私は…私はどれだけここに居る!?それから…飲ませた物は何だ!?」
女は不敵に笑い囁く。
「質問の多い子ねぇ。さっきまではあんなにも大人しかったのに…ウフフ。」
想像が悪い方へと進んで行く。
まずい、この女はまずい、猛烈にまずい!
とにかく逃げなくては…何がなんでも!
「あら、帰っちゃうの?ゆっくりしていけば良いのに」
「わ、わ、私に構わないでくれ!頼む!」
ドアをこじ開けて外に飛び出る。走れ!
そこは知っている風景だった。
旅路で立ち寄ったマーニルの街。
珍しく私に声を掛けてくる女性がいた。
私の魅力に気がつく女性がやっと現れたと、うつつを抜かしていた結果がこれだ。
この街は直ぐに出よう。
あの角を曲がれば宿屋だ。
直ぐに身支度を整えて…。
「忘れ物よ。この弓、大事なものでしょ?」
「うわああああああああ!!」
|
最終更新:2017年03月27日 16:27