「破邪の幻装兵 ケイサス・アルカナム」

[解説]
教導の幻装兵ツクヨミの2番機。
旧大戦の終盤に完成し、TASフレームの検証機として素体に使われた。
TASフレームの最初期型であるアーキノニクスフレーム、2本1組の背骨と脊椎からなるフレームと装甲がそのまま骨格となるツインスイング関節によって全身が構成されている。
長い首や折れ曲がった関節、細く小さな胴体に対して巨大な腕などで構成された異様なシルエットをしている。
このスイング構造を利用する事により関節の可動領域を広げる事ができ、従来の幻装兵には不可能とされるような動作を可能としている。
旧大戦の終盤に完成し、TASフレームの検証機として素体に使われた。
TASフレームの最初期型であるアーキノニクスフレーム、2本1組の背骨と脊椎からなるフレームと装甲がそのまま骨格となるツインスイング関節によって全身が構成されている。
長い首や折れ曲がった関節、細く小さな胴体に対して巨大な腕などで構成された異様なシルエットをしている。
このスイング構造を利用する事により関節の可動領域を広げる事ができ、従来の幻装兵には不可能とされるような動作を可能としている。
この機体で得られたデータによりTASフレームの量産化の目途が立ち、後に雲集の幻装兵 ツラック・イェンシングが開発された。
機能
エリアル・ラファーガ
人魔大戦の時代にケイサスに追加された謎の多い機構。
今現在の人類には解明できないアーティファクトの一つに数えられる。
機体の両肩から後方にせり出したフィン状のパーツとなっており、その表面には女神が扱う神聖言語による術式の刻印がなされている。
今現在の人類には解明できないアーティファクトの一つに数えられる。
機体の両肩から後方にせり出したフィン状のパーツとなっており、その表面には女神が扱う神聖言語による術式の刻印がなされている。
発動には使用者の魔力が使われる事はなく、この機構単体でこれほどの天変地異を起こしている。
また、付属機能として暴風を利用したジェット加速が可能となっている。
その突進力は凄まじく、機体がまるで瞬間移動したかのように見える。
この機構を用いての移動が当機の基本戦術となる為、人並外れた動体視力を持つカナド人にしか扱えない機体となっている。
また、付属機能として暴風を利用したジェット加速が可能となっている。
その突進力は凄まじく、機体がまるで瞬間移動したかのように見える。
この機構を用いての移動が当機の基本戦術となる為、人並外れた動体視力を持つカナド人にしか扱えない機体となっている。
武装
通常の風の魔剣と同様に風の刃を刀身に纏わせる事で切断力を向上させたり、真空波を飛ばして遠距離攻撃を行う事ができる。
そして、ケイス・バイターの最たる特徴はその峰に搭載されたエーテル粒子加速器にある。
そして、ケイス・バイターの最たる特徴はその峰に搭載されたエーテル粒子加速器にある。
粒子加速器による風のエーテルがブーストされる事で、通常の風魔剣とは比較にならない高出力の風の刃を形成する。
その刃渡りは8mに達し、粒子加速器を発動している最中は破格のリーチを得る事が出来る。
また、粒子加速器を使用している際の真空波は1km以上離れた場所に存在する機兵すら寸断できる威力を持つ。
その刃渡りは8mに達し、粒子加速器を発動している最中は破格のリーチを得る事が出来る。
また、粒子加速器を使用している際の真空波は1km以上離れた場所に存在する機兵すら寸断できる威力を持つ。
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