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ガールズアンドパンツァー エロパロSS 最終章

最終更新:

taka18r

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だれでも歓迎! 編集
SS

すずらんは白く汚れる
最終章「蹂躙戦」


53
宇津木優季です!

「大洗女子学園の勝利!」

 蝶野教官のアナウンスが頭の中で何度もリフレインしてます!
 優勝しました! 先輩たちやチームメイトのみんなと離れなくてよくなりました。
 大洗に帰ってきて凱旋パレード。戦車に箱乗りして手を振るなんて初めて! うれしくて楽しくて時間があっという間に過ぎていきました。

 えっ、なんで日記の続き書いてるんだって? たしかに夏の冒険はおしまいにするって書きました。
 うふふ、実はですね~。きゃっ恥ずかしぃ。続きがあるんですよぉ。
 ……ほんとに恥ずかしかったんで、できれば書きたくないし読んでほしくないんです。だって、ほんっとに恥ずかしかったんだもん。
 それでも! 一度始めたことはちゃんとしないとダメでしょ? だから優季のお話、最後までお付き合いくださいね。


54
 大会が終わって大洗に帰ってきた翌日です。この日は優勝記念で特別にお休み! って夏休み中ですよねぇ。チームメイトのみんなは決勝戦を見にきていた家族が祝勝会を開いてくれるってことで、それぞれ別々のところに向かいました。
 優季? ついこないだ帰省したばかりだし、な~んにもなしです。みんな「一緒にくる?」って誘ってくれたけど断りました。優季、人見知りだしぃ。ほんとは、だれかを選ぶと4人は断ることになるでしょ。だからぜ~んぶ断りました。
 一人でのんびり、するつもりだったんですけど。夜、眠ろうとしたらいろんなことがフラッシュバックして──。

──ヤークトティーガー、前へ

──ちょっとぉ、128ミリ、超怖いんだけどぉ

──目指せ、重戦車キラー

 怖かったんですよ、M3の操縦席の小さな窓から見えた128ミリ砲。なんとか相討ちにできたけどM3は横転。あ、優季にけがはありませんでした。車体の右側が下だったから、かりなちゃんと主にあゆみがクッションになってくれました。アザひとつなく体はきれいです。
 それとですね……思い出しちゃったんです。別のヤークトティーガーを。


55
 今朝は寝汗をかいて起きました。クーラーはかけていたのに。
 朝ごはん食べても、もやもやが晴れません。いてもたってもいられず停泊中の学園艦を下船して街に出ることにしました。
 着ているのは制服です。下着は洗濯したて。バッグに着替えを詰めて部屋を出ました。
 お店を見てまわっても気持ちはどこか上の空。もう正直に言います。
「あのジンジンするのが忘れられなくて」
 巨大なものに貫かれ、かき回され、痛いのとは違うけど快感とは呼べない感覚を長時間味わわされた最初のお客さん。ヤークトティーガーさん。
 あの人にとって優季はただの性欲処理をするだけの女のコだったのかもしれません。それでももう一度会って、今のもやもやがなんなのか知りたかった。なぜだか会えばわかる気がしていました。
 幸いというか、おしまいと決めた後にアプリのアンインストールを忘れていました。だけど、そんなに都合よく会えるのだろうか? と疑問がよぎります。
(ダメなら、ほかの人から連絡が入ったら、無視してあきらめる)と心に決めて、2か月前と同じカフェに入りました。
 アイスティを半分ほど飲んでアプリを立ち上げます。胸がドキドキいってる。送信をタップ。
 ! 息を吐いた瞬間、着信です。


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「やあ」
 たった二文字。でも、文字入力する時間を惜しんで返信してくれたと思うと心臓の鼓動が速くなりました。
「15分後、前と同じ」
 震える指で入力し、すぐに送信。残ったアイスティを飲み干し会計をすませて店を出ました。心なしか速足になってる。
 角を曲がると小走りで向かってくる男の人が見えました。軽く会釈。合流して無言でラブホテルに入りました。
 男の人が部屋を選び、出てきたキーを手にエスコートしてくれます。
(どんな部屋かわかってるみたい。ひょっとしたら全部の部屋を使ったこと、あるのかな?)
 ドアを開けた男の人が優季を先に部屋に入れました。オートロックの音が大きく聞こえます。ソファの奥にふすまが見えました。
(和室? でもソファあるし……)
 首を傾げて頬に指をあてます。
「制服なんだね」
「うん」
「着替えは持ってる?」
「うん」
 隣り合ってソファに座ります。
「いいんですか? 同じ女のコと二度は」
 そこまで口にしたところで男の人が
「うさぎちゃんとね、キスがしたかった」
 前回、初見を理由にキスを断りました。きょうは2回目。


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 もう一度会いたい、そう思ってしまったのは、こういうことをさらりと言ってくれるからなんだと、なんとなく思いました。
 簡単に他人のこと、信用しちゃいけないのはわかってます。もしかして、優季ってだまされやすいのかも……。それとも、エム……なのかなあ?
「その前にっと」
 男の人がサイフを取り出し
「いち、にぃ、さん……じゅう…」
 いったん指が止まりましたが
「じゅういち、じゅうに」
 ここまで数えて差し出されました。制服代込みということですね。受け取るとさらに数えだします。
「いち、にぃ、さん……じゅう。いい?」
 優季のことをじっと見て聞いてきました。意味はもちろんわかっています。
「せいり、あさってからだから」
 うれしそうに手渡してきた男の人は再びサイフから2枚つまみ上げ
「それと……うさぎ、ってゆーのもかわいいんだけどさ。これで名前、教えてもらえないかな」
 ちょっと逡巡したけど、少しだけ変えて告げました。
「……ゆーき」
「うん! かわいくていい名前だ」
 満足そうに2枚くれました。全部でにじゅうよんです。大金です。
「あの……だいじょうぶですか? こんなに」
「また会えると思ってガンバったんだよ。いろいろガマンしてためたのさ」
「ありがとうございます」
 ペコリと頭を下げました。


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 でも、こんなにいただいちゃうと別のことが気になります。それは、想像もできないようないやらしい行為をされちゃうんじゃないかってこと。うつむいてしまいましたが、男の人は明るく
「きょう、時間は?」
 と聞いてきます。
「6時まで」
「フリータイムいっぱいか。いいね」
 なにをされるんだろう? ますます不安が募ります。
「あの……おてやわらかにおねがいします」
「うけたまわり!」
 元気に答えられ(やっぱり……激しくされちゃうのかな)と心配になりました。ここまできたら覚悟を決めるしかないんですけどね。
「じゃあ、先にシャワー、行っておいで」
「あ、はい」
 ふすまの横を通り、やたら広い洗面所で気持ちを落ち着けようと歯を磨きました。その前がバスルーム。ガラス張りではなくてホっとする。
 制服、下着を脱いでカゴに入れ、裸になってバスルームに入りました。なぜか海で使うようなエアマットが壁に立てかけてあり首をかしげます。
 シャワーで汗を洗い流しボディソープを使って体のすみずみまできれいにします。とくにアソコは入念に。
 濡れた体をバスタオルでふいて、下着はつけずに制服を着ました。


59
 男の人は少し長めのシャワータイム。ドキドキしながらソファに座って待ちます。バスルームのドアが開く音がしました。間があって
「お待たせ」
 バスタオルを腰に巻いて男の人が戻ってきました。照明を少しだけ暗くして隣に座りました。バスタオルは大きく持ち上げられています。
 男の人の右手が優季のあごに当てられ、くいっと持ち上げられました。
 キス。熱いキス。唇が重なっただけで身もだえてしまいます。
 上の唇、下の唇と男の人の唇にはさまれ愛撫されます。男の人は強弱をつけてはさんできます。唇が生きもののように動いて快感を呼び起こします。
「ぅん……ぁぁ……んん」
 声がもれちゃう。唇が吸われます。気持ちいい。
「んん~……あぁ……ぅぅん」
 舌が愛撫に加わりました。唇に新たな快感が走ります。あぁ、キスはエッチの入り口なんだなぁと思い知ります。
 少しずつ舌が口内に侵入してきました。口はふさがれ声が出せません。その代わり体がビクっと反応し続け、握った手に力が入ります。
 口内をまさぐる男の人の舌を迎えるように、おずおずと舌を伸ばします。男の人は喜々として舌を絡めてきました。同時にきつく抱きしめられます。
 優季の口の中でねっとりと舌同士が動いています。男の人は唇をすぼめ優季の口内であふれそうな唾液を吸い取りました。


60
 長い長いキスがいったん終わり唇が離れました。唾液がアーチを作っています。いつの間にか優季の腕は男の人の首に回っていました。
 男の人が優季の体をソファに寝かせます。
「あぁ……あぁ……」
 吐息に熱を帯びているのがわかります。男の人は真上からじっと優季の目を見つめ
「かわいいよ。キスできてうれしい」
 目をつぶり言葉をかみしめます。再び唇が重なります。愛撫の強度が上がり強く吸われます。舌の動きも大胆です。
 制服の上から胸への愛撫も加えられています。下側から優しく揉み上げられ手のひらが乳首との摩擦を楽しんでる。刺激で乳首は硬くなっていきます。
「んんん…ぅぅん…んっ! ん────っ!」
 頭を振るとキスが解かれました。
「あぁっ!  あんっ! ぃいっ!」
 ひとしきりあえぐと再びキス。唇が吸われます。
「あぁ…あぁ…あふ」
 男の人の舌が優季の唇をいやらしく這い回っています。
「あぁん…あぁ…あぁ…あぁ~ん」
 ぞくぞくっとした感じが背中を走り声が大きくなってしまいました。いつの間にか制服がたくし上げられ、じかに胸が揉まれています。乳首をちょんちょんと指ではさまれ、あえいじゃいます。
「あふっ! あんっ! あんっ! あ────っ」
 男の人の頭が優季の胸に移っていきます。


61
 左の胸が口唇で、右の胸は手のひらで愛され楽しまれています。乳首を吸われると頭の中を電気が走ったような快感に襲われました。
「あっ! あんっ! あぁっ! あぅん!」
 お腹の奥が熱くなっています。男の人の右手が胸から離れました。お腹を滑りアソコに覆いかぶさります。手のひらの熱、それだけで体がピクっと反応しました。
 割れ目を指がなぞりました。あごが上がり身もだえます。
「んんっ! あひぃぃ」
「すごく濡れてるよ?」
 うれしそうに男の人が耳元でささやきます。
「やぁ」
 恥ずかしい。男の人はディープなキスを求め、舌を絡めてきました。直後にクリトリスに刺激が──。
「んんっ! ん────っ! んっんっん────っ!」
 キスされていなかったら、どれほど大きな声であえいでいたでしょう。2本指でいじりまわされている感触です。撫でられ、はさまれ、こねられ……、どの動きでも快感が襲ってきます。
 声が出せず背中が跳ね上がります。
「ぅう、う────っ!」


62
「あぅっ! あっ! いいっ! きもち…いいっ! ああっ! あんっ!」
 キスが終わり、自分でもびっくりするほど大きな声が出続けます。
 前のとき、指を入れられて怖がったことを覚えているのでしょう、愛撫はクリトリスに集中しています。女のコを悦ばすことも大好きみたいです。
 連続してこすり上げられ、しびれるような快感が体を走り抜けていきました。
「いいっ! いい…のぉっ! あぁあぁあぁっ!」
 両方の太ももをきつく閉じて体がピンと伸び上がります。意識が遠のいていきました。
 なのに男の人の指は動き続けています。
「ぁぁ…だめ…もぉ…」
 息も絶え絶えですが太ももにだけ力が入っています。男の人はうれしそうに
「困った足だ。こうしちゃおう」
 優季の左足を持ち上げソファの背もたれにかけました。
「ぃゃ…はずかしぃ」
 無防備になったアソコに再び指が触れてきます。割れ目からにじんでくるヌルヌルした液を補充した指でクリトリスが攻撃にさらされます。すぐに頭の中に電光が走りました。
「ん……あっ! ああっ! あふぅ! んあっ!」
 この感覚が「イく」ってことなのかな? だとしたら優季はもう何度イかされたのでしょう。


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 だんだん頭がはっきりしてきて急に恥ずかしくなり両手で顔を覆います。
「気持ちよかった?」
 と男の人が聞いてきます。
「……うん」
「それじゃあ」
 そう言いかけたところで男の人は優季を抱き上げました。
(……ベッドでエッチするんだ)と思い浮かびました。
 優季を抱えたまま器用にふすまを開きベッドルームに入りました。部屋は薄明るくてベッドの枕があるほうにアンドンが置いてあります。
(なんか…いやらしい雰囲気)そう思えました。
 ベッドはとても低く、これが和室らしさを漂わせています。
 男の人が優季をベッドに降ろしました。
「?」
 寝かす、ではなく座らせたんです。正座ではなくペタン座りの格好。
 男の人は優季の制服からスカーフを抜き取りました。それで優季の両手を結びます。
「こわい」
 そう訴えると
「ああ。手を広げてごらん」
 言われたとおりにするとスカーフはするりとほどけました。
「かた結びだよ。プレイのスパイスさ」
 優しい口調で言うと男の人は唇を重ねてきました。


64
 キスはさっきとちょっぴり違ってます。唇に唾液を擦り付けるようにしてきました。唾液が垂れてしまうじゃないかと思えるほど唇が濡らされます。
 おもむろに男の人が立ち上がり言い放ちました。
「口でしてもらうよ」
 してほしい、でも、してくれる? でもありません。命令ではないものの断ることを許さない口調です。それに──なかば自らが望んだ逢瀬なのです。さらにいえば、けして少なくない額で買われた身。拒否などできようはずもありません。
 男の人が左手を優季の頭に乗せました。右手は凶棒を握って優季の口の高さに角度を合わせ、一歩前に進みます。高さがぴったりなのは、きっとこのプレイをするために和室の部屋を選んだということなのでしょう。
 唇が熱を感じた次の瞬間。
「んっ! んぐぅ」
 巨大なマズルブレーキが唇に当てられ押し入ってきました。唾液で濡れた優季の唇はやすやすと凶棒の侵入を許します。
「んっんっんっん────っ!」
 抵抗しようと手を上げますが
(あれっ? スカーフが……ほどけない!)
 凶棒は優季の唇を押し広げていき、奥へ向かって口内を犯します。
 口が限界まで広げられた次の瞬間、少しだけ唇がすぼまりました。
 マズルブレーキがすべて口内に収まり「くびれ」に達したようです。
「いいよ。気持ちいい」
 そう言って男の人はさらに奥へ押し込んできます。
「んぐっ!」
 えずきそうになってようやく凶棒の進撃が止まりました。
「ここまでね」


65
 男の人はそうつぶやくと腰を前後に動かし始めました。
 くぽっ、くぽっ、くぽっ、ぐぽっ、くぽっ……
 いやらしい音が優季の口から発せられています。
「んっ、んっ、んっ、んぐっ、んっ」
 くぐもって聞こえる優季の声もまたいやらしい響きです。 
 男の人は一定のリズムで腰を動かしています。マズルブレーキのくびれで優季の唇がめくれるところまで引いて、えずくぎりぎりまで押し入れてきます。
「ゆーきちゃん。あっち見てごらん」
 男の人が右手で優季の右側を指さします。横目で見るとそこには──。
「ん──っ! んんっ!」
 姿見がありました。映っているのは、太い肉棒で口を凌辱されている黒髪の(美)少女の横顔です。すぐに目を逸らしました。上目遣いで男の人をにらみ
「んんんっ!(ひどい!)」
 と抗議しますが、男の人はまったく意に介してくれません。リズミカルに優季の口を犯し続け、いやらしい音を響かせます。
 くわえさせられて、どれだけの時間がたったでしょう。唾液と凶棒から出てくる汁で口と凶棒の間にあるスペースがいっぱいになり、いまにもあふれそうです。
「んぅ~ん~んん~」
 うめくと男の人は動くのを止めてくれました。
「苦しいの?」
 聞かれて、小さくしか動かせないけど頭を上下しました。


66
 凶棒が引き抜かれ優季の口がやっと解放されました。でも口の中は粘っこい液体でいっぱいです。どうしようと思っていたら
「はい、吐き出して」
 と、男の人がいつの間にか持ってきていたタオルを差し出してきました。下を向いて半透明の液体をたくさん吐き出しました。口の周りを男の人が拭いてくれます。
(あぁ、やっと終わりになるのかな)というのは甘い考えでした。
 はぁはぁと息をしている優季に男の人が無慈悲に言い放ちます。
「続き、して」
 マズルブレーキが口の中に入ってきます。でも先っぽだけです。
「舌を使ってなめて」
 男の人が冷たく(感じる言い方で)命じました。言うことを聞くしかありません。一生懸命、舌を動かしました。
「じょうずだよ。ぎこちない動きが、うん、いいね」
 男の人は興奮して息を荒げています。すぐに腰の前後運動を再開しました。
 ぐっ、ぐっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐぽっ
 明らかに動きが速くなっています。限界点では急ブレーキをかけて侵攻を止めてきます。優季はもう声が出せません。しばらく抜き差ししていた男の人がとんでもないことを聞いてきました。
「ゆーきちゃん、口に出されたこと、ある?」
「! ん~ん~ん~」
 できる限り頭を横に振ります。実はウソ。あるんです、出されたこと。別れた彼のをくわえて暴発されちゃった経験があります。……暴発してばっかりだったな、あの人。
 苦い(味の話ではないですよ!)思い出はともかく、拒否です。体をよじって全身で「いや!」とアピールします。


67
 でも、男の人は優季の口に出す気満々なのです。
「どんなことにも初めてはあるんだよ」
 それは最終章第4話のミカさんのセリフだよぉ。
「ゆーきちゃんの初めてをいただけるなんてうれしいなぁ」
 ああ……口内射精は決まりみたいです。
 前のとき、バスルームで見た大量の白濁液が流れ出る光景がフラッシュバックします。あんなのムリ! 窒息しちゃう!
 男の人は元気いっぱいに腰を振り、「その時」に向かってラストスパートをかけます。
「ああ、いい! いいよ! もうちょっとだからね、ああ、気持ちいい!」
 ずっと左手で優季の頭を押さえていた男の人が右手も頭にかけました。両手で押さえられ逃げることはもはや不可能です。頭をつかむ指に力が込もってきました。
「いくよ! 出すよ! ゆーき! ゆーき! ゆーきっ!」
 ひときわ強く押し止めた凶棒の先から熱~い液体のかたまりが優季の口の中に「ドンっ!」と撃ち込まれました。思わずぎゅっと目をつむります。
「んっ!」
 男の人は3度腰を往復させ、力強く突き出してから急停止。勢いよく第2弾を発射します。
 優季の口内は唾液、ガマン汁に大量の精液が加わり急激に体積を増やして頬をふくらませます。さらに3発目を射出して男の人はようやく動きが止めました。


68
 欲望を吐き出した凶棒がようやく優季の口から出ていきました。男の人はすぐにしゃがんで優季の頭が下を向かないよう、あごに手をかけます。
「こぼしちゃダメだよ」
 そう言って優季のふくらんだほっぺたをフニフニと指で押します。
「ん────っ!」
 にらんで抗議です。男の人は口内発射の快感の余韻に浸っているようで優季の文句は黙殺されました。
「ずっとガマンしてたから、すっごく濃いのがい~っぱい出たよ」
 満足そうに言ってきます。
「んん~ん、ぅんんんぅんんんん~」
(そんなの、くちにださないでよぉ)
 不満をぶつけたら伝わったようです。男の人が優季を抱き上げて歩きだし、洗面台の前で降ろしました。前かがみになった優季のあごに手をあてて
「一度に出しちゃダメだよ。ゆっくり出して、よ~く見せてね」
 そんなこと言ったって、早く口の中のドロドロを吐き出したい!
「はい」
 ついに許しが下されました。口を開きます。白濁というより濃い白の液体のかたまりが落ちていきます。
「ゆっくり、ゆっくりね」
 男の人が念を押します。早く全部出しちゃいたいのに……仕方なく口をすぼめます。細くなった白い流れが洗面台に落ちていきます。粘度が強すぎて速く流れ落ちてくれません。ところどころ半透明になっていて泡立っているのがいやらしいです。
「あ~エロい。ピンク色の唇に白い精液(ザーメン)……う~ん、エロい!」
 鏡に映った優季の苦しげな顔をながめながら男の人は愉悦の表情を浮かべています。


69
 長い時間がかかってやっと口の中からドロリとした液体がなくなりました。でも、舌とかほっぺたの内側にこびりついているようで気持ちがわるい。
 男の人は優季の両手を縛っていたスカーフをほどき
「蝶結びになってたよ」
 ですって! どおりで手を広げてもほどけないわけです。ぜったいわざとやったに決まってます!
「う~~」
 不満でうなります。男の人はコップに水を入れ渡してきました。
 受け取って水を口に入れすぐ吐き出します。3回繰り返して自分でコップに水を入れます。今度はくちゅくちゅと口内をすすぎました。これも3回。また水を注いで次は上を向き3回うがいをします。
 はぁはぁと呼吸していると足の甲にぱさっとなにかが落ちてくるのを感じました。下を向くとスカートだったんですよ!
「えっ?」
 なんで、と疑問を声にした時には優季のウエストに男の人の指がくい込んでいました。
「えっ! ええっ!?」
 なにが起こっているんでしょう? 状況に認識が追いつきません。
「足、開いて」
「いやっ」
「しようがない」
 男の人の膝が優季の足の間に割り込んでぐいーと広げていきます。
「だめっ! いやぁ」


70
 優季のアソコに男の人のアレが、凶棒が押し当てられました。すぐに入ってきます。
「いやっ、いやぁ!」
 男の人が膝を伸ばし凶棒が優季に侵入してきます。ソファの前戯で濡れていたし、フェラ(優季、エッチな用語はちゃんと知ってます!)でいやらしい気持ちになってまた濡れちゃってたんです。それに、凶棒には精液や優季の唾液が潤滑剤としてこびりついています。
「あぁ…だめぇ」
 男の人は凶棒をすっかり優季の中に収め
「1回出したくらいじゃ治まらないんだ。それに──」
「う~~、なによぉ」
「ゆーきのあんなエロい顔、見せられたらガマンできないよ!」
 だれが優季にそんな顔させたのよぉ!
「ひどいぃぃぃ」
 優季の不平なんて軽く無視されて出し入れが始まります。気持ちとはうらはらに体は敏感に反応します。
「あぁっあぁっあぁっ…あんっ!」
 ジンジンする、あの感覚です。初めてのときも今も、痛くはないんです。ただ、大きすぎる感じで怖いんです。
「きつい……ゆーきのお××こ、ほんとにすごいよ」
 ゆっくりと、それでいて力強く、大きなストロークで凶棒を抜き差しする男の人。
「あぁ…いや…だめ……だめぇ……あっ! あんっ! あ──っ!」
 男の人の左手が優季から離れました。と、優季の太ももがつかまれ、ぐいーっと持ち上げられていきます。
「えぇっ!? そんな……いやっ…いやぁっ!」


71
 優季の左膝が洗面台に乗せられました。
「こんな……こんな…かっこう……いやぁ…はずかしぃ」
 男の人は興奮を隠さず凶棒を激しく往復させてきます。
「制服のジェイケーをバックで犯すのは……」
 罪深い、ですよね。ところが男の人が発したのは
「最高だぜ!」
 なんてことを言うんでしょう。どうして男ってバック、後背位が好きなのかしら? それとも大会2回戦のサンダースや準決勝のプラウダのときのM3みたいに、長砲身に後ろから撃破される運命なのでしょうか。
 グラインドされて声が出ちゃいます。
「あっ! あぐっ! んあっ! あぁだめぇ……だめぇ!」
 体を支えているのは右足だけです。「四本足の馬でも躓く」んですよ、立ってられません。
「ゆるして……ゆるしてぇ」
 もはや悲鳴です。さすがに男の人は優季の左足を降ろしました。
「あぁ……」
 唐突に凶棒が引き抜かれ脱力してしまいました。だけど、これでおしまいのわけがない。だって男の人はまだ2発目を出していないのだから。
男の人は後ろから優季を抱え上げ、対面になるようにして洗面台に座らせました。
「バンザイして」
 男の人は制服を脱がせにかかります。優季を全裸にして膝の裏をつかみ両足を広げながら持ち上げました。そして凶棒を再び割れ目にねじ込んできます。
 眼下に見えるのは優季の中に埋没していく凶棒です。表面をぬめらせた姿はなんともまがまがしく見えます。
「あぁっ! あぁ──っ」
 奥に侵攻してくる感覚に声が大きくなっていきます。男の人は
「入れるときに味わえる狭さ、きつさ、たまんないっ! いいよ、とっても」


72
 ぐいぐいと凶棒を押し入れてはマズルブレーキのくびれで優季の中に強烈な刺激を加えてきます。男の人は中腰なので動きに制限があるようで、ストロークは10センチくらいです。
「んっ! あうっ! あんっ!」
 なにか、これまでとは違う感じが優季に襲ってきました。凶棒の太さに慣れてきたのでしょうか、それとも優季の中がこの刺激を快感だと認識したのでしょうか。
「あっ! あっ! あっ! あっ、あっ、あっ! あっあっあっ! ああああ──っ!」
 声でおわかりいただけますか? 男の人の動きが速くなっていきます。
「この体位だと、深く突き入れられないなぁ」
 男の人は不満をもらします。優季は最高に気持ちよくなる手前くらいで、このまま続けられたら恐らく「中でいく」という感覚に目覚めさせられたことでしょう。
 だけど今は『優季の感覚<男の人の快感』なのです。
「ぼくの首に腕を回してごらん」
 言葉に従い、しがみつきます。
「ぃしょっと」
 男の人は優季の太ももをかかえて、かけ声と同時に立ち上がりました。その瞬間、頭のてっぺんまで電光が駆け抜けました。
「! んぐぅぅぅ! ぅぐぅっ!」
 自分の体重のせいで奥の奥まで凶棒が入ってきて串刺し状態です。あまりの衝撃にうめいてしまいます。


73
 エキベンという用語は知っていました。でも、なんで今のこれが駅弁スタイルなの? 駅弁って売店で買うものでしょうに。
 腕に力を込め、よじ登ろうとあがきます。
「意外と力あるんだね」
 男の人に感心されますが、それどころではありません。75ミリ砲弾の装填で鍛えた腕力を発揮させるのは今しかない!
「んん~!」
 うなり声をあげ刺激から逃れようとする優季の努力は、男の人が腰を動かしたことでいともたやすく打ち破られてしまいます。
「あっ! あぅ~」
 男の人が優季を上下に揺さぶり始めました。軽々と持ち上げては落とし、これ以上ないくらい深くに突き入れます。
「あっ! あぁっ! だめっ! こわれるっ! こわれちゃぅっ!」
 優季を落下させるのに合わせ男の人が腰を突き上げます。
「んあっ! あっ! だめぇぇっ! しぬぅ……しんじゃぅぅぅっ!」
 何度も何度も繰り返される荒々しい行為は、とても快感とは呼べない刺激です。頭の中がマヒしています。
「あぁ……だめ……ゆる…して……ゆるしてぇ」
 かすれた声で懇願します。すると男の人は動きを抑え気味にして優季の耳元でささやきました。
「限界?」
 頭を上下に振って
「もお…だめぇ」
 白旗がヒュパっと音を立てて上がります。


74
「それじゃ、ね」
 男の人が降伏条件を提示します。
「中に出してくださいって、お願いして」
 こんなかわいいコになんてことを言わせようとするんでしょうか! カチューシャさんよりヒドいです。
「いやぁ」
「ほら」
 男の人は優季を上下に大きく動かします。
「あぁっ! あぁっ! だめぇ」
「言ってごらん」
「……うぅ……出し、て……」
「どこに?」
「いや……いやぁ」
 また上下に激しく揺さぶられます。逃れる道はひとつだけです。
「あっ! だめ…だめぇっ! ……なかに……なかにだしてぇ」
「仕方ないなあ。ゆーきの中にいっぱい出してあげるよ」
 そう言って男の人は駅弁スタイルのままバスルームまで歩いていきました。
 ドアを開けてバスルームに入った瞬間、前のときのこと、立ちバックでフィニッシュされたことが思い浮かびました。
「立ってらんないよぉ」
「ん? ああ、だいじょうぶ。正常位で出すからね」
 男の人は壁に立てかけられていたエアマットを足を使って横にしました。位置を直して、優季の背中をエアマットに着地させます。


75
 上半身を起こした男の人は両手で優季の胸をもみしだきます。
「ああ気持ちいい。たっぷり楽しんで、い~っぱい出すからね」
 男の人は膝を折り、両手で優季のウエストをつかんで引き上げました。凶棒が優季をえぐり始めます。
「あっ! あぐっ! ひっ! あひっ! あっ! ひぃ! あぁっ!」
 突かれるたび、引かれるたび、あえぎ声が変化します。男の人はまだまだ出す気がないようです。
「あぁ…あぁ…あんっ! あ────っ! あ────っ!」
 しばらく出し入れしてから男の人が優季に覆いかぶさってきました。それから優季の足を自分の腰に巻き付けようとします。
「あぁ……こんな…かっこ……はした…ないぃ」
 いやがるけど足を戻す力が入りません。男の人はぐりぐりと腰を動かし優季をかき回しながら、きつく抱きしめてきました。
「いいっ! 気持ちいいっ! いくよ、ゆーきの中に出すよっ!」
「あっ! あぁぁ……」
 強く突き入れ押し付けたところで放たれたようです。おなかの奥が熱くなり、ふくらんだ感じがしました。
 2度……、3度でしょうか短く突き入れられ、そのたび出されます。男の人の動きがようやく止まりました。
「ふぅ。よかった…よかったよ。まるで奥に吸い取られるような感覚、何度出してもゆーきの道具は最高だよ」
 言葉はうれしくないけど、長~いエッチが終わってホっとしてます。
「あぁ……はぁぁぁ」
 大きく息を吸い込み、吐き出しました。


76
 体を起こした男の人がゆっくりと凶棒を引き抜きました。優季はぼーっとして起き上がることができません。それでもアソコから熱いものが流れ出てくるのがわかりました。優季の足の間に座り込んだ男の人は
「濃いのがいっぱい出たよ」
 満足そうに笑みを浮かべ立ち上がりました。優季は目を閉じたまま意識が元に戻るのを待ちます。
「しっぱいしておちこんで~げんきだしてぇきにしない~♪」
 シャワーの音とともに男の人の歌声が耳に入ってきます。なにかのアニメのエンディングテーマでしょうか? 少し調子はずれで、おかしさに笑みがこぼれ目が開きました。
 左膝を折って上半身を起こします。アソコから白い液体がトポトポと流れ出しました。股間に目をやるとエアマットに白いたまりが広がってるのが見えます。
(また、いっぱい出されちゃった……)
 ぼんやりと思い浮かんだところで
「はい、シャワー」
 と男の人がお湯が出ているシャワーを渡してきました。受け取って目の前の液体にお湯をぶつけ、排水口まで追いやります。それから膝立ちしてしつこく流れ出てくる白濁液を洗い流しました。
 男の人がそこにいることは無視してアソコにシャワーを当てます。ヌルヌルした感触がなくなったところで肩からお湯を浴びました。
「汗ダラダラ~」
 ずいぶん汗をかいていました。

77
「シャワー、いいかな?」
 泡まみれになっていた男の人がシャワーを催促してきました。手渡して代わりにボディソープを受け取ります。
 男の人は体の泡を流し終え湯舟につかりました。
「あ"~、ぎぼぢいい~」
 上を向き目を閉じて気持ちよさそう。最初のシャワーのときに時間がちょっぴりかかったのは湯舟のお湯を張るためだったようです。それと、汗をいっぱいかいたのも湯気のせいですね。
 優季は体を洗い終え泡を流します。
「ゆーきちゃんも入りなよ。後半戦にそなえて回復しといたほうがいい」
 あぁ、やっぱりここまでは前半戦なのね。体、もつかしら?
「うん」
 男の人があがり交代で湯舟に入ります。たしかに気持ちいい。疲れが抜けていく気がします。と、顔に冷気を感じました。
 男の人はシャワーを股間に浴びせています。
「水?」
「あぁ。この工場は冷やすとよく働くんだ」
「こうじょう?」
「そう。せいしこうじょう」
「? いと? かみ? ん~……せいし……精子! う"~、ばかっ!」
「はっはっは、あ~、ゆーきちゃんにばかっていわれた~、はっはっは」
 男の人は楽しそうにバスルームから出ていきました。


78
「も~」
 しょーもないことを言われ顔までお湯につかりブクブクと息を吐きます。
 熱くなってきたので退散です。エアコンの効いたところに早くいかなきゃ。
 バスローブを羽織ってソファでくつろいでいた男の人が冷蔵庫の扉を開け
「なに飲む?」
 と聞いてきます。
「お水ください」
「はい」
 ペットボトルのふたを開けて渡してくれました。キンキンに冷えたミネラルウオーターを一気飲み。男の人はというと、紙のパッケージを開けています。小さなビンを取り出しキャップをひねって飲んでいます。
「なんですか? それ」
「精力増強剤」
「え~、ほんとに効くんですか?」
「効くと信じて飲めば効く! そういうもんさ」
「ふぅ~ん」
「それよりも」
 身構えてしまいます。男の人は笑んで
「いや、まだよ。……あっと、これ着といて」
 と優季にバスローブを差し出しました。素直に着て
「それより、なんですか?」
 さっきの続きを聞いてみると
「休憩が一番だよ。だから30分仮眠とるね」
 そう言ってアラームをセットしてソファで横になり目を閉じました。


79
「ベッドで寝ればいいのに」
 優季がそう言うと、男の人は片目を開き
「ベッドは眠るとこじゃないでしょ?」
 なに言ってんの、っていう感じで答えました。真意はわかります。
(ベッドは楽しむところ、なのね) 
 せっかくひいた汗がまた出てきました。

 うとうとしていたらアラームの音が響きました。男の人はパっと目を開けて立ち上がり、バスローブを放り投げてバスルームのほうに向かっていきます。
 ドアが開け閉めされ、またドアを開ける音。それからシャワーの音が聞こえました。どうやらトイレだったようです。
 戻ってきた男の人は腰にバスタオルを巻いた姿です。バスタオルは……盛り上がっていません。
 男の人は優季のバスローブを脱がしバスタオルも取り去りました。抱き上げられベッドルームへ。広いベッドの真ん中に寝かされ、男の人が覆いかぶさってきました。
「あの!」
「どうしたの?」
「あの……やさしくして、ください」
「うん」
「それと」
「なに?」
「きもちよく……して」
「うけたまわり」


80
 唇が重なり舌が吸われます。ねっとりと舌が絡み合い唾液の交換。顔の向きを変え唇、舌で優季をどんどん高めていきます。
「んん……ぅん……ん」
 くぐもったあえぎ声が静かな部屋にいやらしく響きます。胸が揉まれ乳首を撫でられると
「ぅんっ! ん! んん~っ!」
 切ないあえぎは閉じ込められたまま。ようやく唇が解放されると
「あぁっ! あんっ! あふっ!」
 気持ちよさで大きな声が出ちゃいました。男の人の唇は優季の首筋から胸へと移動し、ソフトタッチで攻めてきます。
 くすぐったいのと(性的に)気持ちいいの境目のような愛撫です。
「ん…ぅん……あんっ! あっ! あぁっ!」
 優季の反応を確かめているのでしょう、あえぎ声が大きくなるにつれ愛撫の強度が上がっていきます。
「感じる?」
 男の人が聞いてきます。
「ん……ぅん……かんじる……もっとぉ」
 男の人は手のひらを優季の胸に残したままずり下がりました。両足の間に男の人の頭が見えます。
「あぁ……」
 期待に声がもれてしまいました。濡れているのがわかります。
「んあっ!」
 舌が、唇が、優季のアソコをもてあそび始めました。


81
「あぁっ! あぁっ! いいっ! あんっ! あぁんっ! あぅっ!」
 頭の中を電光が駆け巡ります。めくるめく、というの? 快感で何かがにじみ出ていく感覚です。
「すごく濡れてるよ」
 口唇による愛撫を中断した男の人がうれしそうに告げます。
「あぁっ! もっと……もっとぉ」
 続きをせがんでしまう、はしたない優季です。男の人はしっかり応えてくれます。
「ん────っ! あぅうううっ! あふぅ! ああっ!」
 一番敏感なところ、クリトリスが重点的に攻められています。なぶられ、つつかれ、吸われて、快感は天井知らずです。
「あっ! あっあっあっ! あぁっ! あ────っ!」
 びくびくと体が震え意識が飛びました。
「……ぁふ……ぁぁ……」
 ぼんやりしていると体がふわりと浮きました。エクスタシーで、ではありません。言葉そのままです。
「きゃ」
 小さく声をもらしました。優季は男の人の上に乗っています。
「きゃっ!」
 目の焦点が合って今度は悲鳴です。目の前に横たわっているのは……凶棒。裏側の縫い目? がとってもおぞましい。
 シックスナイン──もちろん、初めて。


82
 この体勢ということは、優季のアソコは男の人の顔の上です。気が付いた刹那、愛撫という名の攻撃が再開されました。
「あぅっ! あっ! あんっ! あぁ────っ!」
 あえぎ声をあげながら足を閉じようともがきますが許されるはずがありません。さっきよりも大きく広げられてしまいました。
「あぁっ! あぁっ! あぁぁぁっ! あんっ!」
 クリトリスへの絶え間ない口撃で上半身が跳ね上がります。また……イってしまいました。
「んんっ! あぅぅっ!」
 ふっと力が抜け男の人にもたれかかると、ようやくアソコへの愛撫がやみました。
「あぁ……はぁぁ……あぁ……はぁはぁ」
 体のすべてで呼吸します。下半身はまるで自分のじゃないみたい。
「ゆーきもなめて」
 男の人が言い放ちました。顔を上げ焦点の定まらない目で凶棒をみつめます。右手で握り持ち上げて口を近づけていきます。
「舌、出して。ペロペロって」
 言われるがまま舌を凶棒に押し付けました。
「そう。なめまわして」
 懸命に顔を動かしていると握っていた凶棒がひと回り大きくなり固くなったようです。
「ああ……」
 声が出てしまいました。
「くわえて」
 次なる命令です。


83
 口を大きく開きます。唇をなめて湿らせました。
「んぐ……んん……ん~ぅん」
 巨大なマズルブレーキが優季の口内に収まりました。大きすぎて鼻で呼吸するしかありません。それなのに
「出し入れしてごらん」
 ひどすぎぃ! 苦しいのもあって涙がにじみます。
「ん……んぐ……んっ! んっ! んっ!」
 優季、がんばります。
「いいよぉ、その表情。ゆーき、かわいいよ」
 横に視線をやると、そこには姿見が。
「んん~っ!」
 抗議します。すると優季の頭に男の人の手がかかりました。押さえられて身動きが取れません。男の人の腰が上下します。
「んっんっん──っ! ん──っ!」
 苦しくて目をぎゅっと閉じました。しばらく優季の口を犯し続けた男の人は満足したのか、やっと動きを止めてくれました。
「よかったよ。気持ちよくしてあげるね」
 再びクリトリスへの口撃が始まりました。くわえさせられたままですよ!
「んっ! んぐぅ……ん──っ! んぁあぁあっ!」
 口から凶棒をこぼしたと同時に大きな声が部屋に響きます。
「あぁぁぁっ! あんっ! あんっ! あぁっ! あぁっ! あっ!」
 あっという間に絶頂に達してしまいました。力が抜け意識が飛びます。


84
 頭にもやがかかっています。雲の上を赤ちゃんのようにハイハイしてる感じ。ん? ハイハイ? よつんばいです!
「え?」
 顔を上げると自分と目が合いました。姿見です。
「足は広げてあげるからね。ひじで体、支えて。顔は下げちゃダメだよ」
 男の人が優季の耳もとでささやきます。
「あぁっ!」
 入ってきました。感触を楽しむようにゆっくり侵攻してきます。
「あうぅっ! あっあっあっ! あぁっ!」
「顔、上げて。かわいい顔、ちゃんと見せて」
 男の人の右手が優季の頭を持ち上げます。なにも見たくありません。目をつぶります。
 凶棒は奥の奥まで入ってきません。一時停止してゆるゆると後退していきます。
「ぅあぁっ! ひぃぃっ! んあぁぁっ!」
 速度が遅いぶん中をかき出す動きが長く持続します。刺激が強すぎます。今度は突き入れられます。引くときよりも速いです。
「あっ! あぁぁぁっ! あぅっ!」
 速く遅く、速く遅く……どちらの動きも性的な感覚、快感を呼びます。
「これが好きなんだろ?」
 男の人の声が後ろの高いところから降ってきました。答える代わりに
「あっ! あぁっ! ひぁっ! あっ! ん──っ! あぁっ!」
 あえぎまくります。

85
 ずいぶん長い時間攻め続けられ、こらえられず前のめりにくずれました。右の頬がシーツに着きます。男の人の動きは止まりません。
「あぁっ! あぁぁっ! あぁ──っ! あぁっ!」
 突然、男の人が動きを止めました。あごを引いてのぞき込むと男の人の右手がアソコに伸びてきました。次の瞬間、電光が走りました。
「んあ──っ!」
 クリトリスがいじられています。優季の声を合図に出し入れが再開されました。しかも一番奥まで突き入れてきます。
「あぁぁっ! あ────っ! あ────っ!」
 おかしくなりそうです。男の人は指をこねまわしながら
「おぉっ! しまるっ! すごい」
 心の底からうれしそうに言います。
「あぁ……だめ……もぉ」
 優季は涙声です。なのに
「やさしいタイム、終わり!」
 と一方的に宣言。膝を使って優季の両足を目いっぱい広げ、両手はウエストをがっちりつかんで持ち上げるように力を入れました。
 パン……パン…パン…パン…パンパンパン
 下腹部を優季のお尻に激しくぶつけます。あえぎ声はもう、ここに記すのがはばかられるほどの、自分のものとは思えないケモノのような絶叫です。


86
 気を失っていました。男の人の荒い息遣いが遠くに聞こえます。優季のまぶたは重くなってしまい開くことを拒んでいます。
 心臓の鼓動とともにジンジンとしびれているアソコには凶棒が入ったまま。ふと体の左側がシーツに着いていることに気づきました。右足は男の人の肩に乗せられています。
「……ぁぁ……んあっ!」
 真横から突き入れられます。松葉崩し、です。よく知ってるでしょ? じゃなくて、未知の刺激が、強烈な刺激が脳天に電光を走らせます。
「あぁっ! ひぃっ! あひぃっ! あぁぁぁっ!」
 視界には姿見です。優季の痴態が映っています。アソコを犯す凶棒もはっきり見えますが、もちろんすぐに目を閉じました。
「ちゃんと見なくていいの? ゆーきのかっこ、すごくエロいよ」
 言われなくてもわかってる! 
「ぃやぁっ!」
 あえぎ過ぎてかすれた声で叫びます。でも、いやらしくグラインドしてかき回すように動く凶棒が優季をあえがせます。
「あぅっ! あ────っ! あっあっあっ! あぁぁぁっ!」
 男の人は右手を遊ばせては起きません。クリトリスをタッチしぐりぐりと指で愛撫を加えてきます。
「んっ! んあっ! あひぃぃぃっ!」
 シーツを力いっぱい握りながらイきました。


87
 男の人が優季の頬に手のひらを当てています。いつのまにか正常位に移行していました。
「もぉ……だめぇ……ゆるして……くださぃ」
 真上にある男の人の顔に向かって懇願します。うなずいてくれました。
 両手の指を絡めてきた男の人は優季をしっかり固定して腰を動かします。ゆっくり、ゆっくり。だんだん速く、そして大きく。
「んっ! んっ! んあぁっ! あんっ! あんっ! あぁんっ!」
 すっかり中での気持ちよさが身に付いてしまいました。最初はあんなに恐ろしかったのに……。
「あぁっ! ぃぃっ! いいのぉ!」
 奥まで突き入れられ、大きく引くときの刺激にメロメロです。優季はすっかりみだらなオンナにされてしまったようです。
「あぁっ! も…っ…とぉ……もっとっ!」
 あごが上がり開きっぱなしの口からはあえぎ声とよだれが垂れ流されます。
 男の人は指を開放し優季の両足を肩にかつぎ上げ、体重を一点にかけてきました。
「んぁぁあぁっ! おく……おくが……あつぃぃっ! あぁぁあぁっ!」
 さんざんに優季を犯した男の人がつぶやきます。
「そろそろ」
 М字開脚の正常位とした男の人は、左手で優季のウエストをがっちりとつかみ、右手は優季の胸を揉みしだきます。凶棒は最大戦速で出し入れが繰り返されています。
「あぁ────っ! あっあっあっ! あぁぁぁぁっ! んぐぅっ!」
 終わりを迎えます。


88
「ゆーきの……ゆーきの顔にかけるぞっ!」
 男の人が凶棒を引き抜き、優季の体にまたがるように動きました。
「ぃや」
 意味を理解することはできないけど反射的に拒否の言葉が口をつきました。
「出すぞっ!」
 高揚した声が耳に飛び込んできたのと同時に顔を左に倒します。
「出るっ!」
 右の頬に熱いかたまりが着弾しました。すごい衝撃です。熱い液体が眉間にまでかかりました。
「あぁ」
 顔を振って右に倒します。その瞬間、むきだしになった左頬に着弾。十字砲火を浴びたかっこうです。
「うぅ」
 うめく優季の顔を真っすぐにした男の人は口に凶棒を押し入れてきました。小刻みに動いて2回射精。そして動きの止まった凶棒の先からドロリとした熱い液体が優季の舌上に流し込まれました。凶棒をしごいて最後の1滴まであますことなく出しつくしたのです。
「ふぅ。よかったよ、ゆーきちゃん」
 満足げな男の人の言葉が遠くに聞こえます。
 全身から力が抜け落ち、顔が倒れ込みます。半開きの口からドロドロの液体が流れ落ちて頬にかけられた精液と合流、ゆっくりとシーツを汚していきました。

      ───────── 完 ────────

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