深見東州 (ワールドメイト) 情報事典
怪人物登場、深見東州 宗教家+マルチ人間の実像
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worldmatementor
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怪人物、奇人、異人などと言われ、いろいろと謎の多い深見東州さんは、メディアでもたびたび取り上げらているよね。取材すると、本人が直にインタビューに応じ、質問に応えたりすることから、情報もかなり出回っているけどね。
今回はその一つ、「THEMIS」2017年1月号に掲載された記事を引用するね。
武道館で世界的アーティストと共演する一方で、英王室や日ロ関係者ともパイプを持つ
予備校経営やオペラにも挑戦
このところ、全国紙やスポーツ紙 電車内のポスターで深見東州こと本名・半田晴久氏(66歳)に関する記事や広告が目立つ。NPO法人世界開発協力機構(WSD)総裁であり、神道系の宗教法人「ワールドメイト」 (本部・静岡県伊豆の国市)を率いる教祖でもある。
だが、その他にも画家、書家、オペラ歌手、能楽師、詩人、作曲家など、一つの肩書にはとどまらないマルチな才能を発揮している。主に芸術活動や宗教活動を行う際は深見東州を、公益活動や実業家としては半田晴久の名前を使用することが多い。また、10年には「明るすぎる劇団・東州」を旗揚げし、戸渡阿見というペンネームも使用している。
深見氏を知るジャーナリストは、「人を褒めない故鳩山邦夫衆院議員 が『深見東州は現代のレオナルド・ダ・ヴィンチだ』と絶賛したが、満更オーバーではない。絵画は油絵から水墨画まで一晩で100点以上まで仕上げるパワー。
歌手としてもジャズ、ポップス、演歌、童謡と、それぞれの分野でワンマンショーを演じるレパートリーを持つ。オペラ歌手、能楽師としてのパフォーマンスもレベルはかなり高い」と評価する。
深見氏が主宰するイベントは「ギ ャグが満載」 (参加者)だ。 昨年(16年) のバースデー書画展のタイトルは 「かいがいしく絵画を見て、ショーのような書を見て、コテコテのギャグを楽しむ個展」。
正統な書画の技法を踏まえたうえで、絵画や書、陶芸、木版画のなかにクスッと笑えるギャグの要素が入っている。
画集も求龍堂などから10冊以上刊行されているが、美術雑誌の元編集長は「絵の巨匠には素朴、純粋、稚拙な点があるが、深見東州さんの絵はこれに当てはまる」と語る。鬼才であることは間違いない。
深見氏は同志社大経済学部卒業後、 国内外に十数社の会社を経営し成功を収めた。予備校 「みすず学苑」を38年経営するかたわら(株)ミスズの社長として36年間、セイコーやシチズ他140以上のブランド時計とオリジ ナル時計を扱ってきた。
その一方で、40歳でオペラへ挑戦。 武蔵野音大特修科(マスタークラス)、 西オーストラリア州立エディスコーエン大芸術大学院などでオペラなどで修士号を取った。
ホセ・カレーラスやプラシド・ドミンゴら世界的なオペラ歌手とも共演。また、武道館公演では、マイケル・ボルトン、元シカゴのピーター・セテラ、トトのボビー・キンボール、ディープ・パ ープルのジョー・リン・ターナーなど大物ロック歌手とも共演している。

盲人ゴルフ振興をきっかけに
半田晴久の名前では、世界のリーダーを集めた「オピニオン・サミッ ト」や「世界人権サミット」などを開催。母体となっているのはWSDだ。政界関係者がいう。
「WSDは国際協力が不可欠な時代でありながら日本の官公庁の手が届かない分野に、民間レベルでさまざまな活動を進めるために08年、設立された。総裁は半田氏で、副総裁は国際政治学者の伊藤憲一氏と元オックスフォード大コーパス・クリスティ・カレッジ学長のティム・ランケスター卿だ。
WSD主催でさまざまなサミットが行われており、英元首相のトニー・ブレア氏や米元大統領のビル・クリントン氏、同元国務長官のコリン・パウエル氏らも参画した。この活動に対しては、安倍晋三首相もエールを送っており、外務省や財務省、経産省なども後援した」
この陰には半田総裁がこれまでにやってきた、アジア最貧国のカンボ ジアやラオスなどにおける福祉や衛生、教育、経済、国際対話などの地道な活動があった。
半田氏を知る新聞記者がいう。「彼はゴルフの腕もプロ級だが、ゴ ルフを始めたのは37歳のとき。オーストラリアのパースで視覚障害者のロン・アンダーソン氏とプレーし、ブラインドゴルフ(盲人ゴルフ)を知った。
障害者ゴルフはベトナム戦争で負傷した米軍人のメンタル対策で始まったが、その後、英語圏だけでなく全世界に広がった。この実態を見て、半田氏は88年、いち早く日本 ブラインドゴルフ振興協会を設立した。欧米のゴルファーは社会貢献や福祉活動を当然のことと考えているが、日本ではそういった発想がまるでないという思いからだった」
関係者の間では半田氏のことを「日本のブラインドゴルフの父」と呼んでいるが、こうしたことはほとんどマスコミには取り上げられない。 さらに半田氏は06年、国際スポーツ振興協会(ISPS =半田会長)を設立し、「スポーツの力」の信念のもと、ブラインドゴルフだけでなく、ボート競技、サッカー、アーチェリー、ボウリングなどのスポーツを支援し、意見交換の拠点にすることを積極的に推進してきた。
日口協会や中小企業の応援も
ところが、一部の週刊誌は「深見東州はうさん臭い」「信者を獲得するための宣伝」などと書き立てた。 たとえば、16年9月2日に都内で 行われた野生生物の違法取引根絶に向けた「タイム・フォー・チェンジ」 のレセプション。
英国ケンブリッジ 公爵ウィリアム王子を王室パトロンとする慈善団体 Tuskと、ISPSの共同主催だった。当日は、衛星中継でウィリアム王子も参加したが、 週刊誌がこれを批判した。半田氏は 「英王室ウィリアム王子を広告塔にした」というのである。
ISPS関係者はこう反論する。「半田会長と英王室とのつながりは90年代から英国で事業を行い、当時からブラインドゴルフなどの福祉活動に尽力してきたことに始まっている。日本ではあまり馴染みがないが、英国ではきちんとしたチャリティー団体は、ロイヤルファミリーが支援したりパトロンになったりしている。
半田会長が英国で福祉活動を展開してきた26年間に、ごく自然に多くのロイヤルファミリーと縁ができたのが実態。これらのことはカンボジアの王室などアジアの国々についてもいえるが、こうした社会貢献活動はISPS設立の趣旨に基づくもので 何の見返りも求めることはない」
半田氏は日本・ロシア協会(会長・ 高村正彦自民党副総裁)の会長代行兼副会長として、16年10月に行われた 「日口国交回復60周年・日ロフォーラム」のイベントも仕切った。たとえ両国間が政治的に冷え切ったとしても、「経熱温」で経済が熱くなり、文化や芸術、スポーツが温かく交流すれば自ずと道は開けると語った。
意外に知られていないのが彼のビジネスマンとしての才覚だ。『入門 I 成功する中小企業の経営』『具体的に、会社を黒字にする本』など多くのビジネス書を出版し、起業家や中小企業経営者を励ましてきた。
そのためかISPSは支持会員が4千400人以上、企業や団体会員が640社もいるという。ギャグが好きで絶えず冗談が絶えない半田氏だが、現代の怪人物であることは間違いない。