深見東州 (ワールドメイト) 情報事典
さいたまスーパーアリーナ「深見東州オリジナル曲コンサート!」開催
最終更新:
worldmatementor
-
view
“翔んで”さいたまスーパーアリーナ、『深見東州 オリジナル曲コンサート!』レポート
大学予備校「みすず学苑」の学苑長であり、実業家、宗教法人の代表、スポーツの振興や芸術活動、福祉や社会貢献、国際協力などを行う、深見東州。文化的な造詣も深く、指揮者、作曲家、能楽師、バレエダンサー、漫談家、さらに画家、書家としての顔も持っている。
音楽活動の面では、オペラ歌手でありながら、ジャズからポップス、演歌までボーダレスに歌い、これまで5回にわたる日本武道館公演を開催。カーネギーホール、ロイヤルアルバートホールを含む世界三大ホールを制覇し、新国立劇場でも12度にわたる公演を行っている。そんな深見が2024年10月2日に選んだ会場は、さいたまスーパーアリーナ!? しかも、すべてオリジナル曲で構成されたコンサートだという。今回も現地に足を運び本公演をレポートする。
8870枚のチケットはすべて完売
シンガーソングライターとして、これまで800曲以上の曲を作ってきた深見。オリジナル曲の発表は2022年の武道館以来2年ぶりだという。前回の武道館は古今東西の名曲のカバーを中心にオリジナル曲を織り交ぜていたので、すべてオリジナル曲というのは筆者にとっても初めてだ。
さいたま新都心駅に到着し、歩いて会場に向かう。平日にもかかわらず会場は老若男女問わずさまざまな人たちで活気に満ちている。今回、QJ編集部から「深見氏のオリジナルTシャツとうちわを持って参加してほしい」(!?)と連絡があったため、Tシャツに着替えて会場入り。すると、「キンチョーは蚊取り線香だけにして、リラックスしてスラックス履いて楽しんでください」と、深見によるギャグを交えた会場ナレーションに先制パンチを受ける。8870枚用意されたチケットはすべて完売。満員の観客の中、18時30分にライブは幕を開けた。
この日の演奏を行う「ROCK54」のメンバーたちとともに、深見が登場。ギター、ベース、ドラムに加え、ピアノ、キーボード、サックス、弦楽器と、名うての演奏人たちが生演奏するのも醍醐味だ。楽曲を披露する前に曲の背景についてMCを行うのも特徴で、歴史やギャグを交えたトークも楽しみのひとつだ。
1曲目は「アンドロメダ王子」。深見の凛々しくも艶やかな歌声が響くと、客席からは大きな歓声が起こり、色とりどりのサイリウムが会場を包んだ。「ここからが怒涛の新曲ラッシュです」とタイトルコールされたのは「翔ばずに埼玉」。各土地をテーマにした楽曲の多い深見だが、スーパーアリーナ公演をする上で作った新曲だという。「古い伝統から、最新のあいみょん、Ado、米津玄師なども心がけてアレンジをした」という同曲を、「埼玉に敬意を払い歌います」と歌い上げた。
全23曲中8曲に「龍神」が登場
深見の楽曲には「龍神」というワードがたくさん登場するのも特徴だ。なんと今回のライブでは、本編全23曲中8曲に「龍神」が登場。「龍神」シリーズの新曲を3曲続けると、ピンクレディ風の強い女性を犬にたとえたという「ピンクのポメラニアン」、深見が長年住んできた西荻窪をモチーフにした「西荻セレブ」など新曲を歌い上げる。中でも、約20分に及ぶ人物や歴史の解説後に始まった新曲「楠木正成」は、「ギザギザハートの子守唄」から「ウィリアム・テル序曲」につながるメロディから始まり、観客たちの度肝を抜いた。
中盤には、スカ調の「人生は仮の宿」から、観客も一緒にダンスする「メタボの雀」で金テープが舞い、ディスコ調の「メスの狼」と大盛り上がりを見せた。ストリングスの演奏ゾーンでは、金ピカに輝く風船のついたカートに乗った深見が登場。花道を渡りセンターステージまでたどり着くと、深見もダンス。一転、「永遠の旅人」ではピアノだけで壮大な世界観を演出し、シャボン玉が会場を舞った。
終盤は怒涛の「龍神」シリーズラッシュ。5曲続けて「龍神」シリーズを歌い上げ、「ラストは踊り狂いましょう!」と「龍神21世紀」を会場一体となって踊り、銀テープが舞う中、本編は幕を閉じた。
「スーパーアリーナに捧げます」
アンコールが起こると、真っ赤な上着を羽織り再登場した深見。バンドメンバーも赤のTシャツを着て、ハロウィン仕様のステージセットの中、ファンおなじみの「GAT MAN」を熱唱。「聖者の行進」では、再び深見が歌いながらセンターステージへ。ファンたちも一気にセンターステージに押し寄せ、“翔ぶ”ように声援を送り、ライブハウスさながらの熱気を生み出した。最後は「スーパーアリーナに捧げます」と、この日2回目となる「翔ばずに埼玉」を歌い、3時間30分にわたるライブは大団円を迎えた。
全曲オリジナル曲ということで、正直最初は楽しめるか心配だったが、一曲一曲ギャグを交えた解説に加え、豪華な演出と演奏、深見氏の歌唱力によって、最後まで楽しむことのできたアリーナ公演だった。果たして次はどんなことを考えているのか? 何度体験しても深見東州の底知れなさを思い知らされるばかりだ。
2024/11/1 クィックジャパン

深見熱唱27曲!笑いあり 感動あり 新曲あり!!
伝統の物と最新の物をミックスしたアレンジを心懸けた
10月に入っても暑さが続く中、オリジナル曲コンサートはまさに夏祭りとなった。
深見は白のジャケットと黒のパンツ姿で登場すると「楽しい」ひとときだから、リラックスしてスラックスを履いて」とギャグを交えながら呼び掛けた。続いて、10人編成のバックバンド 「ROCK54」のメンバーを紹介。「宇宙空間からスーパーアリーナに来たという感じでやり「たい」と「アンドロメダ王子」でコンサートが幕を開けた。
1曲目から観衆はスタンディングでノリノリとなった。その熱気に応えるように、2曲目か らは8曲連続で新曲を披露した。深見が学苑長を務める”怒濤 (どとう) の合格” みすず学ならぬ “怒濤の新曲”。それらの曲には「伝統的な物と最新の物をミックスしたアレンジを「心懸けた」という。
2曲目の「翔ばずに埼玉」は「スタッフにスーパーアリーナでやるのに埼玉県の歌がないと言われ、その場で作った」という楽曲。シンガー・ソングライターとして、800曲以上作ってきた深見だからこそなせる業だ。
新曲披露にもストーリー性を持たせていた。3曲目からは3曲連続で「龍神」シリーズ。能 の演目「竹生島」をイメージし5曲目「琵琶湖の龍神さん」では、宝生流能楽師として能の 謡 (うた) いも入れ込んだ。
龍に続いて登場したのは、動物、そして人間。6曲目「ピンクのポメラニアン」はピンクレ ディーの「サウスポー」を犬に、実在の西荻窪の店名が出てくる7曲目「西荻セレブ」は、荒井由実 (松任谷由実) の「ルージュの伝言」を想起させる曲調だった。聞きなじみがあるからこそ、新曲でもすぐに乗ることができる。
9曲目「楠木正成の歌」では「歴史のことが分かっていれば歌が分かるから」と、正成が湊 川の戦いで足利尊氏に挑んだ背景などを事細かに説明してから歌唱。「ギザギザハートの子守歌」と「ウィリアム・テル序曲」を含んだ楽曲は、ストンと聴衆の心に落ちた。
度肝抜く美声と演出
バリトンの深見は、美声だけでなく、演出でも観衆を驚かせた。「学生時代そのまま」という10曲目「京都の夜」、長く生活している西荻窪を歌った11曲目「西荻駅前」と続き、空中には発泡スチロ ールでできた白いハートが舞った。
深見のナンバーで最も人気のある楽曲の一つである13曲目「メタボの雀」では、バズーカから金のテープが降ってきた。この曲では、ほとんどの聴衆が雀の振りをまねて、会場は大きく揺れた。
世界各国で活躍する深見は、中国の国立歌劇舞劇院の正団員となり、一級声楽家に認定されている。 また、シドニーオペラハウス専属国立オペラ・オーストラリア首席総裁およびゲストアーティストにもなっている。米ニューヨークのジュリアード音楽院名誉人文学博士で、同音楽院学長賞も授与されている。西オーストラリア州芸術文化功労賞、ジョーン・サザーランド特別賞など、世界中での受賞歴が豊富だ。
15曲目からの新曲3連発は、アルプス、南米、オーストラリアをテーマとした楽曲だった。「ここからは花道が生かされる」と予告した深見は、いったん舞台袖に下がった。アリーナ公演と言えば、ゴンドラが付きもの。 深見が再登場すると、きらびやかな装飾と金色の バルーンが付けられた4輪電飾カーに乗っていた。
大歓声が沸き上がる中、手を振りながらゆっくりと花道の前方まで到達。電飾カーを降りる と、ストリングスの15曲目「アルプスの少女ハイハイ」でキレのいい華麗なダンスを披露した。同じくストリングスの16曲目「ドンコルは飛んでいく」では、パントマイマーとし ての本領を発揮し、コミカルな動きを交えたパフォーマンスで沸かせた。
一転、落ち着いたピアノ曲となった17曲目「パースの夜」は、オーストラリアのパースに牧場を持つ深見が「南十字星がきれいで、その場で作った」という曲。バレエダンサーを思わせる豊かな表現力で見る者をうっとりとさせ、そこに南十字星が見えるような空間を創出した。
おまけのおまけも‼︎
18曲目「永遠 (とわ) の旅人」 はピアノバージョン。バンドメンバーの多くが舞台裏で休んでいる中、深見は「私は一番年上だがノンストップでやっております」と休憩を挟まず突っ走った。この曲ではスモークを含んだシャボン玉が大量発生。深見がしっとりと歌い上げる中、シャボン玉が空中ではじけて消える様は、魂が空に飛んでいくような人生の永遠さが垣 間見えた。
楽曲の舞台を日本に戻し、ラストスパートに向かって行く。20曲目「金華山の龍神たち」では金銀の紙吹雪、21曲目「東京湾の龍神さま」ではステージ上部から低温花火が噴き出した。本編最後の23曲目「龍神21世紀」ではバズーカからシルバーのテープが飛び出した。
深見はステージから姿を消したが、会場のアンコールの大合唱に応え、赤いジャケットに着替えて戻ってきた。バンドメンバーには赤のTシャツを配り、これに合わせるように会場は赤のペンライトに統一された。
アリーナ、スタンドとも一体となる中、「座っていられない歌を歌おうかな。ハロウィン用 の演出で締めくくりたい」とYou Tubeでミュージックビデオが公開されている「GAT MAN」「恋に狂って支離滅裂」を立て続けに披露。ありったけの金銀のテープが観衆に浴びせられた。
アンコールは2曲で終了するはずだったが、サービス精神おう盛の深見は「音出し終わりまで、せっかく時間が余っているのでいきますかね」とさらに続けた。 ディキシーランド・ジャズのナンバー「聖者の行進」は、英語と即興歌詞で歌った。そして「最後の最後のおまけのおまけ。スーパーアリーナに捧げます」と再び「翔ばずに埼玉」を歌って締めた。
どうすれば来場者が喜ぶかをとことんまで考え抜いたセットリストと演出。「皆さん、ありがとうございます」という最後のあいさつに大きな拍手を送った観衆には、笑顔の輪が広がっていた。
2024/10/13 スポーツニッポン

たまアリで届けた全27曲熱唱!深見東州ワールド
新曲11曲を披露
ステージの下手から登場する深見東州。銀色のジャケットは無数の星をちりばめたような輝きを放っている。
「宇宙空間からスーパーアリーナに来たという感じでやりたい」と言う深見。「約8900席、 越乃寒梅 (完売) のスーパーアリーナです」。 さっそく、日本酒名を取り入れた完売ギャグが飛び出す。つかみはOK。 宇宙空間にふさわしく、オープニング曲は「アンドロメダ王子」。ステージの背後にアンドロメダ星雲が浮かび、総立ちの会場は光る応援うちわやサイリウム「ブラ棒〜!!」 が、まるで宇宙の無数の星のようにきらめく。2曲目からは8曲連続の新曲披露。
埼玉をベタ褒め
「言われたんです。『先生、スーパーアリーナでやるのに、埼玉の曲がないですね』と。確かに、東京や京都はあるのに、埼玉はない。そこで、その場で『翔ばずに埼玉』を作りました。埼玉県人に捧げる、埼玉ベタ褒めの歌です」。
埼玉ベタ褒めの後は、龍神が登場する。「闇より現る龍神」「とにかく龍神」「琵琶湖の龍神さん」。曲の最後には決めポーズ。 「とにかく龍神」では、日頃のプロレス愛があふれたのか、武藤敬司のLOVEプロレスポーズが登場。会場内にいたプロレスファンがそれに気づき、大きな拍手を送る。本当は、龍の角 (つの) だったが。
ピンク・レディー風の「ピンクのポメラニアン」、西荻窪にあるお店の名前が続々登場する「西荻セレブ」などの、楽しい歌の後は雰囲気がガラリと変わる「建国記念日」。あれだけ盛り上がっていた会場が静かになる。それを、いたずらっ子のような表情で見つめる深見。なんだか、うれしそう。
「どんな歌かと思っているんでしょ? (ギャグと楽しいことが大好きな) 私が作るのですから」。笑顔の深見。「歴史の好きな男女が建国記念日に愛を告白する歌です」。「君が代」から始まる、どこにもない愛の歌に聴衆は歓喜。新曲の最後は、先祖が楠木正成と関わりのあることから誕生した「楠木正成の歌」。感動的だった。
新曲に続いては、人気のオリジナル曲メドレー。深見の学生時代や常を歌った「京都の夜」「西荻駅前」「人生は仮の宿」。そして、マッターホルンで見た痩せたスズメをヒントに生まれた「メタボの雀」。女性への応援歌「メスの狼」。ピアノ伴奏だけで歌う「永遠 (とわ) の旅人」。
「さあ、ここからはノリノリで行こうか、全部、龍神で」。「六甲山の龍神さん」「金華山の龍神たち」に続いては「東京都の皆さん、東京湾に来ましたよ」。「東京湾の龍神さま」は、天井から何筋もの花火がカーテンのように下りてくる。何度も、何度も。余りの迫力と美しさに会場からは驚きの声が上がる。「大九頭龍神」と最後の「龍神21世紀」を歌い終え、深見はステージ裏へ消える。それを追いかけるように「アンコール !」の掛け声。
まるでディスコ
キラキラ輝くジャケットで再登場する深見、バンドメンバーも赤い深見東州Tシャツ。どうやら、このオリジナル曲コンサートで赤く燃え尽きる決意らしい。アンコール曲は「GAT MAN」「恋に狂って支離滅裂」。歌い終わるやや、時刻を確認する深見。
「音出し終わりまであと30分あるね、せっかく時間があるから」と、バンドメンバーに合図。アンコールの “おまけ” があるらしい。実は、これから始まる2曲でこの日、最高の盛り 上がりを生み出した。花道を歩く深見、演奏が始まる。「♪oh when the saints go marching in」。観客に向かい、「聖者の行進」を歌い踊る深見。ん、どこかで見たような、ポーズが「♪go marching in」のところで飛び出す。ん ? そうか、コマネチ (体操選手) か。「♪go marching in」がコマネチに聞こえる。
コマネチにとどまらず、替え歌も登場。「それでは皆様、埼玉のスーパーアリーナ」「気を付けて、おかえりなさい」。会場の状況も即席で替え歌に。「(紙吹雪の) キラの風がこっちからこっちへ吹いているよ」。すべてが自由自在。歌っている深見も、観客も楽しくてたまらない。
「(残りの)あと12分は『翔ばずに埼玉』を歌おうか。スーパーアリーナに捧げましょう。午後10時ピタリで終わりましょう」。ノリにノった観客は踊り出し、会場はまるでディスコのようだった。
2024/10/14 スポーツ報知