深見東州 (ワールドメイト) 情報事典
ワールドメイトの宗教法人認証と政治献金
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ワールドメイトが宗教法人に認証されたのは2012年9月。たまたま民主党政権時だっため、まるで政治献金によって認証されたかのような勘違いをしている人がいるのよね。
勘違いする人の多くが、日刊カルト新聞が作成したワールドメイトの政治献金の表を根拠にしていた。立憲民主党に一億というのは間違いなの知らないんだろうか。

ところで宗教法人認証の手続きを調べると、宗教法人になるのに政治は関係ない、単なる役所のルーティンだというのが理解できるよ。
簡単に説明すると。
宗教法人になるのは許可や認可ではなく、認証になる。つまり「所轄庁は、法の要件が備えられていると認めたときは、裁量の余地なく認証しなければなりません」とある。
団体から申請があって役所がそれを受け取れば、よほど書類の不備がない限りは、3ヶ月以内に宗教法人に認証しなければいけない。政治家や役人の裁量は必要ない。
だけど、それではあまりにザルだよね。だから、実際は申請をすぐには受け取らないという裏ルールを役所は行なう。
団体は、申請を受け取ってもらえるまで、何年もあしげく通って、役所が要求する提出書類を出し続けなければならない。宗教活動の実態の報告みたいなものだろうけど。
それを辛抱強く何年かやり通すと、やがて申請を受け取ってくれて、そうすると認証される仕組み。
文部科学大臣に献金したとかしてないとかじゃない。もちろんワールドメイトは当時の文部科学大臣に献金をしていないのもわかっているよ。
そもそもワールドメイトはいろんな政治団体に献金してるけど、見返りを求めたという噂すら、全く聞かないんだが。
ただ1991年に初めて申請し、2012年の認証まで21年は、逆に、時間がかかりすぎだよね。なぜ、そんなことになった?それは、こちらに詳しく書かれている。
マルサとの裁判が続いていたから、しばらく塩漬け状態になっていたのよね。
それでもまだ、政治献金や政治家の口利きのおかげだと思っている人は、以下の週刊報道サイトの記事を読んでみて。
ワールドメイトの認証に政治が関与したかのような勘ぐりは、根拠のない憶測に基づく悪意のある印象操作としか言えず、裏付ける事実は1つもない
(令和4年11月7日)
http://hodotokushu.net/kaiin/kiji20221107l.html
http://hodotokushu.net/kaiin/kiji20221107l.html
島薗進東京大学名誉教授が下村博文元文部科学大臣に関するツイートをひっそりと削除していた!
東洋経済や毎日新聞でも、日本の宗教学の権威として取り上げられる島薗進東京大学名誉教授が、虚偽の事実を、その影響力で発信しているツイートを、謝罪の上で訂正するのではなく、ひっそりと黙って削除するのは、公職の極みにある人物として品位に欠けるのではなかろうか?
【島薗氏のツイートより】
〇正式の法人名称は「ワールドメイト」。「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。)4:41 PM ・ Aug 21, 2022
https://twitter.com/Shimazono/status/1561257198277521408
〇正式の法人名称は「ワールドメイト」。「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。)4:41 PM ・ Aug 21, 2022
https://twitter.com/Shimazono/status/1561257198277521408
日本の宗教学の権威の島薗進東京大学名誉教授は、本年8月、ワールドメイトの宗教法人認証を話題にした一連のツイートの中で、
「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円を寄付したとの報道が週刊金曜日ニュースに出ている(2013年(平成25年)2月8日号)」
とわざわざツイートしていた(現在は削除されている)。
「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円を寄付したとの報道が週刊金曜日ニュースに出ている(2013年(平成25年)2月8日号)」
とわざわざツイートしていた(現在は削除されている)。
一般の読者の普通の注意と読み方とを基準として解釈すると、あたかもワールドメイトが、下村元文部科学大臣に300万円を寄付して認証受理されたと島薗進東京大学名誉教授は読ませようとしているように思える。
ところが、その週刊金曜日ニュースには、「下村博文文部科学大臣に300万の寄付をした」などという報道は載っていない。寄付を受けたのは下村博文文部科学大臣ではなく、下村が支部長を務める自民党東京都第11選挙区支部という報道なのだ。(当然だが、文科大臣個人が寄付を受けるのと、下村が支部長を務める「自民党支部」が寄付を受けるのでは、話がまったく違う。)
それを島薗進名誉教授は、わざわざ、「下村博文文部科学大臣」に寄付したとの「報道」があると、虚偽の事実を述べた。
そのような報道は無いのだから、明らかな事実誤認または虚偽発言である。
島薗進東京大学名誉教授の目的は何なのか?
あたかも、ワールドメイトによる宗教法人認証申請が、下村博文文科大臣のもとで、同氏の影響によって行われたかのように書き、旧統一教会と同様の問題であるかのような風潮を島薗進東京大学名誉教授は作りたかったのではないか?と強く推認されよう。
ところが、少しでも真摯に裏付け調査をすれば、これが時系列として成り立たないことが分かる。
下村博文が文部科学大臣の任に就いたのは、2012年12月26日である。
しかし、ワールドメイトが認証されたのは2012年9月であり、下村博文衆議院議員が文科大臣に就任する3ヶ月以上前である。
しかも、2012年9月の宗教法人認証当時は民主党政権下である。
2012年9月の宗教法人認証当時、自由民主党は野党であり、下村博文は野党の一員である。
当然、自由民主党の下村博文は文部科学大臣ではない。
野党の一員でしかない下村博文が、どのようにワールドメイトによる宗教法人認証に影響を及ぼすことができるというのだろうか?
「旧統一教会が、現役文科大臣だった下村博文に関わる寄付をして、名称変更の認証をさせたのではないか?」という疑惑とは、内容が全く違うのだ。
島薗進東京大学名誉教授は、わざわざ「週刊金曜日ニュース」の報道をわい曲してツイートし、旧統一教会に続く二匹目のドジョウを狙ったのかも知れない。
しかし、ワールドメイトの宗教法人認証時には、自民党は野党であり、下村博文も文科大臣ではないことから、島薗進東京大学名誉教授の発信している話自体が成り立たない。
島薗進東京大学名誉教授は、その矛盾にすら気付かなかったのだろうか?
現在は、報道をわい曲して記載したのは、さすがに「まずい」と思料したのだろうか?、虚偽発言のツイートは削除されている。
念には念を入れて、週刊報道サイトは「旧統一教会は、文科大臣の下村博文を動かして名称変更の認証を実現させた疑いがもたれている。ワールドメイトは、民主党政権下で認証されたので、同じような事が起きたのではないか?」との意見もあったので、これについても取材を進めて調査した。
旧統一教会のように、宗教法人認証当時の文部科学大臣だった当時の与党であった民主党の平野博文前議員に、ワールドメイトが寄付でもして認証を得たのだろうか?
この点を検証したが、総務省その他の資料を調べても、ワールドメイトが平野博文前議員に寄付した記録は全くなかった。
更に、ジャーナリストの間でも、噂すら立ったことがなかった。
その証左に、やや日刊カルト新聞(藤倉善郎)も、ワールドメイトに関係があると思われる政治家を、魔女狩りのように片っ端から取り上げているが、それでも平野博文前議員については全く記載が無い。
すなわち、実際には、ワールドメイトは平野博文前議員とは全く関わりがないようだ。
島薗進東京大学名誉教授による、下村博文衆議院議員と旧統一教会のカルトな密接交際を材料として、下村博文文科大臣に関わる寄付をして、ワールドメイトの宗教法人の認証をさせたという虚偽の事実を公党の会議やツイートで発言する悪意に満ちた印象操作は、見事に失敗に終わっている。
当時、小沢一郎は、民主党の中心人物どころではない
次に、「当時、民主党の中枢だった小沢一郎議員に寄付したから、認証されたのではないか?」との意見もあったので、これについても取材を進めて調査した。
この意見は、当時の民主党の内情について、あまりにも裏付け調査をしていない意見だと言える。
2012年9月の当時から10年も経つと、小沢一郎の経緯は忘れ去られてしまっているのかも知れないので、念のため以下に、検証を記す。
当時(2012年9月頃)、小沢一郎は、民主党の中心人物どころではない。
それは、その1年以上前から民主党の党員資格は停止され、ついには民主党から除名処分を受けていたからだ。
2010年、小沢一郎は、自身の処遇をめぐって当時の菅直人首相や岡田克也幹事長と会談したが、話は決裂した。
そして、2011年2月10日には、菅直人首相からは離党要請まで受けた。
こうした民主党に反発し、小沢グループの若手らが会派を離脱するなど、小沢一派と民主党執行部は根深く対立した。
ついに、2011年2月22日、小沢一郎は「党員資格停止処分」まで受けたのだ。
この党員資格停止は約1年3ヶ月続き、後にいったん解除されるも、長く冷遇された小沢一郎は、2012年6月21日、民主党からの離党を示唆した。
2012年7月2日、小沢一郎は、正式に民主党から離党した。
2012年7月3日、民主党側も、小沢一郎を除名した。
そして小沢一郎は、「国民の生活が第一」という新党を立ち上げ、野党暮らしに入った。
以後、小沢一郎は、いちども政権与党に返り咲けぬまま、現在に至っている。
このような経緯の小沢一郎の、どこが「民主党の中枢」なのだろうか?
ワールドメイトの宗教法人の認証申請が受理されたのは、2012年8月半ばである。
そして、正式に宗教法人として認証されたのは、2012年9月12日である。
いずれも、与党を追われて野党暮らしの「国民の生活が第一」の小沢一郎の影響下にはない。
当然ながら、同じく野党暮らしだった自由民主党の下村博文の出番もない。
このように、時系列を整理すれば、事実が雄弁に物語る。
結局、ワールドメイトの認証に政治が関与したかのような勘ぐりは、根拠のない憶測に基づく悪意のある印象操作としか言えず、裏付ける事実は1つもない。
真相は、政治の後押しどころか、むしろ13年もの長きにわたり、ワールドメイトの認証は、国(国税)と係争中の状態であったことから、認証の話を進行させるわけにはいかず、俗に言う、塩漬け状態となっていただけである。
そして、2006年、東京高等裁判所で「課税自体が誤りであり、違法なものだった」ことが認められ、課税処分も差し押さえも全て撤回され、ワールドメイトと深見東州の無実が証明された後は、スムーズに6年で認証されている。
きちんと裏付け取材を行っているジャーナリストは熟知している。
従って、「下村博文が」「小沢一郎が」「民主党が」と吹聴している者がいれば、それがどういう印象操作をしたい人物なのか、その悪意に満ちた思惑を見抜いた方が賢明と言えよう。
事実の時系列の裏付け調査もしない者が、ワールドメイトに悪意に満ちた印象操作を企図しているだけと言えよう。
なお、その虚偽の事実を吹聴している者の中には、「自民党を攻撃したい」あるいは「立憲民主を攻撃したい」という思惑から、攻撃材料としてこじつけたかった人々も多くいたようだ。
(中略)
「事実誤認」は、ほぼ全て、ネット上のネタ元からコピー
これまで3週にわたる、島薗進名誉教授問題の骨子を振り返ってみた。
だが、島薗進名誉教授には、さらに爆弾級の問題があった。
なんと、これらの「事実誤認」は、ほぼ全て、ネット上のネタ元からコピーしたものだ。
しかも、そのネット上のネタ元とは、正体不明の「匿名サイト」である。
島薗進名誉教授がネタ元にしたのは、報道機関でもなく、公的機関でもない。
あろうことか、ネット上の完全匿名サイトを、裏付け調査による事実確認もせず鵜呑みにし、事実誤認の文面をそのまま使っていたのだ。
文面の誤字までそのままコピペしていることから、裏付け調査による事実確認すら怠っている事実に対して、言い逃れの余地はない。
具体的に示すと、島薗進名誉教授による、本年8月21日の5つのツイート(1つは前述の通り削除された)や、立憲民主党のヒアリングにおいて彼が用いたスライドにおいて、ワールドメイトに関して触れている部分は、正体不明の「匿名サイト」のほぼ丸パクリである。
例を示すと、島薗進名誉教授の5つのツイート中には、こんな一文がある。
「深見東州こと半田晴久氏は、平成24年(2012年)7月7日のメルマガで以下ようなコメントを出した。」
文中の「以下ような」は、もちろん「以下のような」の誤りだ。
島薗進名誉教授ともあろう人が、なぜこんな初歩的な誤字脱字を書いたのか。
実は、元ネタの正体不明の「匿名サイト」が、まったく同じ脱字をしているからである。
つまり、正体不明の「匿名サイト」をそのまんま「コピペ」して、自身のツイートにそのまま転載して使っているのだ。
しかも、この5つのツイートの文字数の、実に約80%が、この正体不明の「匿名サイト」をそのままコピーしていたのだ。
さらに、そのうち2つのツイートは、100%「そのままのコピー」である。
正体不明の「匿名サイト」から80%さらには100%をまるまるコピーすれば、公益の極みの職にある名誉教授が、堂々とやって良い話ではないと言えよう。
しかも、内容に重大な事実誤認を含む、公平さも客観性も担保されない、正体不明の「匿名サイト」がネタ元なのである。
公益の極みの職にある名誉教授として大問題であると言えよう。
大学の学部生が、ネットの記載をそのまま丸パクリして、論文に盗用して問題になることがある。
それを、公益の極みの職にある名誉教授がやったらどうなることだろう。
「まず隗(かい)より始めよ」
匿名サイト「ワールドメイトの実態」・・・教授も騙すミスリード
この正体不明の「匿名サイト」は、「ワールドメイトの実態」という。
宗教に詳しいジャーナリストなら、名前を出せば「ああ、あれか」と合点が行くだろう。
一般読者に分かりやすく言えば、「ワールドメイトへの誹謗中傷を、生き甲斐としている」ようなサイトだ。
無論、報道機関でも公共機関でもない。
当然、サイト制作者のプロフィールも名前もない。
最初から、「ワールドメイト叩き」ありきの姿勢だから、公平な視点も客観性もない。
内容は巧妙にミスリードが施され、あたかも、事実としてワールドメイトが「問題」であるかのように書かれている。
その良い例(悪しき例?)が、島薗進名誉教授も「騙された」、前述の週刊金曜日の引用である。
島薗進名誉教授のツイートと、元ネタである匿名サイト「ワールドメイトの実態」の記載を比べてみる。
島薗進名誉教授が自主削除したツイートはこうだ。
https://twitter.com/Shimazono/status/1561257198277521408
正式の法人名称は「ワールドメイト」。「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。)
正式の法人名称は「ワールドメイト」。「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。)
一方、元ネタの匿名サイト「ワールドメイトの実態」の記述はこうだ。
正式の法人名称は「ワールドメイト」
(中略)
ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。(中略)
ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。
(中略)
ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。(中略)
ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。
島薗進名誉教授のツイートが、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の記載の文言をそのまま抜粋し、完全に丸々コピーしていることが見て取れる。
「ワールドメイトは、平成24年」という部分の、「2」が全角、「4」が半角のところまで同じなのはご愛敬としよう。
それ以上に驚くのは、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の手法が、人を上手に誤認させるようにわい曲されて記載されていて、実に巧妙なことである。 だからこそ、島薗進名誉教授も、まんまと騙されたのであろうか?
以下にその「手法」を紹介する。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」手法公開・・・なぜ文科大臣の名を伏せた?
まず、匿名サイト「ワールドメイトの実態」は、
「ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万寄付した」との記事が、週刊金曜日ニュースに出ているという虚偽を記している。
実際の「週刊金曜日ニュース」の記載と異なることは、前述の通りである。
また、
「旧統一教会の名称変更について元文部科学事務次官前川喜平氏は、『当時の下村文部科学大臣の意思が働いていたことは間違いない』と述べている」
と唐突に記し、あたかも、ワールドメイトの認証も、下村博文文科大臣の下で行われたかのように印象付ける。
「旧統一教会の名称変更について元文部科学事務次官前川喜平氏は、『当時の下村文部科学大臣の意思が働いていたことは間違いない』と述べている」
と唐突に記し、あたかも、ワールドメイトの認証も、下村博文文科大臣の下で行われたかのように印象付ける。
さらに、「下村博文への寄付」が、
「任意団体ワールドメイトが、宗教法人認証登記されたこととの因果関係が噂されている」と記してダメ押しまでしている。
「任意団体ワールドメイトが、宗教法人認証登記されたこととの因果関係が噂されている」と記してダメ押しまでしている。
このように、下村博文文科大臣、下村博文文科大臣と何度も書いた上で、
「平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出」
と記す。
「平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出」
と記す。
これでは一般読者の普通の注意と読み方を基準として解釈すると、あたかもこの「文部科学大臣」が、自民党の下村博文文科大臣のことだと誤認するだろう。
まるで、ワールドメイトが下村博文文科大臣に認証申請を出し、受理した下村博文が動いて、ワールドメイトの認証が為されたのかと誤認しても、不思議はない。
ところが、この文科大臣だけは、「下村博文」のことではない。だから匿名サイト「ワールドメイトの実態」は、名を伏せて「文部科学大臣に認証申請書提出」と書いたのだ。
ワールドメイトの認証申請書の提出先として、単に「文部科学大臣」とだけ書き、意図的に名前を省略したこの箇所の文科大臣は、実際は、民主党の平野博文である。
つまり、認証申請は、民主党の平野博文文科大臣に対して提出されており、自民党の下村博文はまったく関係ないのだ。
実に巧妙である。
一般読者の普通の注意と読み方を基準として解釈すると、あたかも、「ワールドメイトは下村博文文科大臣に寄付したのか。そして、宗教法人の認証との因果関係が噂されているのか」と、思ってしまうであろう。
だが実際は、下村博文への寄付でもなく、下村博文は認証時の大臣でもない。
寄付先も時系列も違っており、事実が1つもリンクしていないのに、話をでっち上げしたものなのである。
もちろん、匿名サイト「ワールドメイトの実態」自身は分かってやっているのであろう。
実際にはワールドメイトの寄付は、下村博文ではなく、自民党支部への寄付であり、また、ワールドメイトが認証された時期も、下村博文が文科大臣になるより前の、下村博文が野党の一議員だった時代である。
少し調べれば分かる話だ。
当然、匿名サイト「ワールドメイトの実態」も理解しているはずだ。
だが、記載する内容が真実かどうかは、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の発信者には関係ない。
真実がどうであれ、書き方で「叩くネタ」に仕上げるのが、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の目的と動機だ。
怪しいネタでも、根拠がなくても、時には下村博文問題のように、完全に時系列も寄付先も違って記載しても、何度も何度も書くことで、一般読者の普通の注意と読み方を基準としての解釈で、誤認させることが目的なのだ。
だが真実は、既報の通り、野党の一議員が、どうやって文部科学省に、それほどの影響力を行使できるのかだろうか?
冷静に考えれば、誰でも解る矛盾した話なのだ。
よく時系列を見れば、匿名サイト「ワールドメイトの実態」による、悪意に満ちた印象操作であることが分かってくる。
なぜ、認証時の「文科大臣」の名前だけ省略したのだろうか?
匿名サイト「ワールドメイトの実態」の「洗脳」から抜け出して読むと、どのページを見ても、「ああ、また印象操作をやってるな」と見えてくる。
「嘘も百回言えば本当になる」
これは、ナチスの宣伝大臣ゲッベルスの台詞だと言われている。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」を読むと、その思想を忠実に実践しているかのように思えてくる。
ワールドメイトの濡れ衣が晴れた、あの「違法な課税」裁判にも噛みついた!
では、明らかにワールドメイトが完全に勝ち、濡れ衣を晴らした「国税との裁判」について、匿名サイト「ワールドメイトの実態」はどう書いているのだろか?
なにしろ、ワールドメイトは、東京高等裁判所で完全勝訴し、「違法な課税」とまで判示され、差し押さえも全て返された。
どれほど悪意を持つ人でも、一般人なら、さすがに「これにイチャモンは付けられない」と考えるであろう。
しかし、匿名サイト「ワールドメイトの実態」は全く違う。
ワールドメイトを叩けないのが、よほど悔しかったのだろう。
なんと、国税側が「わざと負けてやった」と、判断されても仕方ないと言い出した
ブラックジャーナリスト〇〇もビックリの、呆れた暴論と言えよう。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」には、某匿名掲示板の書き込みがよく用いられる。
「地の文」かと思いきや、ずっと、一方的な匿名掲示板のアンチコメントが続くページもある。
実に、執拗にミスリードを誘おうと企図しているものなのだろう。
冷静に考えれば、匿名サイトに、匿名掲示板のコメントが引用されても、どこにも正確さや公平性が担保されないことは明らかであるが、量が多いと「真実かも」と騙される人間もいるようだ。
ワールドメイトと国税の裁判についても、匿名掲示板の書き込みを大量に引用して、こう主張する。
「控訴審による国税側の敗因の一つは、国税側が安心していたのか、あるいは面倒だったのか、殆ど何も主張していないことです」
「当初、控訴に対する答弁書も提出されていませんでした」
「原告側のなりふり構わぬ怒涛の主張と陳述書によって、何も事情の分からない裁判官は煙に巻かれたのかもしれません。」
一般読者の普通の注意と読み方を基準として解釈するとどう読めるだろうか?
もし一般読者が、たまたま匿名サイト「ワールドメイトの実態」というサイトを訪れたとしよう。
隅から隅まで、あたかも「ワールドメイトが悪だ」という、偏った記載を読み続ければ、一種の「洗脳」状態となり、「そうだそうだ」と思うかも知れない。
「国がほとんど主張していない」とか、「裁判官が煙にまかれた」という主張が、まるで「真実」であるかのように感じ、陰謀論に飲まれてしまうのではなかろうか?
さらに、匿名サイト「ワールドメイトの実態」によると、
「裁判長は、国家の財政状態も考慮し、是非とも国税側を勝たせかったのだと思う」
「責められるべきは、WMよりも、むしろ国税当局であろう」
「国税側が、『わざと負けてやった』と判断されても仕方がない。裁判長の苦渋に満ちた表情と発言が、今でも忘れられない」
というのだ。
ブラックジャーナリスト〇〇もビックリの、呆れた暴論と言えよう。
これが「ポジショントーク」の典型例だ!
ところが、実際の弁護士は、匿名サイト「ワールドメイトの実態」を読んで「呆れる」という。
後述する宗教ジャーナリストは、この裁判の傍聴をしていた人物だ。
当然、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の記載も知っている。
宗教ジャーナリストは、
「『裁判長が国税側を勝たせたかったのに、国税側がわざと負けてやった』? 『控訴審で、裁判長の苦渋に満ちた表情』? 傍聴で見たことがないが・・・。むしろ、控訴審で裁判長は、明らかにワールドメイト側の主張を理解する様子を示していたのに、何言ってるんだ?」
と、そもそも匿名サイト「ワールドメイトの実態」の記述の偏りを、不審に思ったそうだ。
「『裁判長が国税側を勝たせたかったのに、国税側がわざと負けてやった』? 『控訴審で、裁判長の苦渋に満ちた表情』? 傍聴で見たことがないが・・・。むしろ、控訴審で裁判長は、明らかにワールドメイト側の主張を理解する様子を示していたのに、何言ってるんだ?」
と、そもそも匿名サイト「ワールドメイトの実態」の記述の偏りを、不審に思ったそうだ。
そこで、弁護士に見解を聞いたところ、呆れたように答えたという。
「その『ワールドメイトの実態』の主張は、単なるポジショントーク(問題ありと分かっていても、立場上そう言わねばならないトーク)でしょう。ワールドメイトを叩くには、そう言うしかない『苦し紛れ』の主張だから、真に受けても意味がない。
要は、『控訴審(高裁)で、国側が主張をあまりしなかった。だから高裁で負けた』と、『ワールドメイトの実態』は言いたいのでしょう。
しかし日本は、いわゆる『覆審主義』ではなく『続審主義』。原審(地裁)での主張・立証がそのまま効力を持つ。つまり、原審における国税側の膨大な主張・立証は、控訴審でも全て有効として扱われる。したがって、控訴審での国税側の『主張』が、少なかったかどうか自体は意味がない。聞く限り、1、2審を通じて国税側は、充分すぎる量の主張をしている。
そもそも、裁判長が国税側を勝たせたいなら、話は簡単で、第1回で結審して判決すればいいだけ。それをしなかった時点で、裁判長は、きっちり両方の意見を聞く必要を感じた、ということ。弁護士なら誰でも分かる話だ」
裁判とは、1審の続きに2審がある。2審で出た主張の量だけ見て、「ワールドメイト側のほうが量が多いから、ワールドメイトが勝った」などという話は成り立たない、ということだ。
当たり前のことである。
量を出せば勝てるなら、どの裁判でも、誰もが膨大な量の証拠を出すだろう。
問題は、意味のある証拠、意味のある主張かどうかだ。
要は、東京高等裁判所の裁判官が、事実を正確に判断して、「国の課税はおかしい」と判断した、というだけである。
だが、匿名サイト「ワールドメイトの実態」は、それを認めたくないのだろう。
では、「何も事情の分からない裁判官は、煙に巻かれたのかもしれません」という、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の主張はどうか?
弁護士から見ると、いよいよ呆れるばかりのようだ。
「双方の主張と証拠を積み上げて、判断するのが裁判官というもの。それが何故、『何も事情が分からない』となるのか、理解に苦しむ。
また裁判官が、主張や証拠の量で『煙に巻かれる』というのも、有り得ない話。そんなことがまかり通るなら、怪しげな証拠でも主張でも、ジャンジャン量を出せば勝てるのか。そう思うならやってみたら良い。意味がなく、説得力がない証拠なら、いくら証拠を積み上げても、判決に影響しようがない。
このケースでは、意味があり、説得力のある主張と証拠だったから、宗教団体の側が勝ったのである。
匿名サイトの記事なら、書けば書くほど『嘘も100回つけば真実』で、読者を騙せるかも知れないが、裁判はそうではない。主張の量が多いから勝ったというのは、いかにも、量で相手を騙そうとする匿名サイトの言いそうなことだと思う。」
と、身もフタもない酷評だったそうだ。
また、匿名サイト「ワールドメイトの実態」は、国側が、1回目の答弁書を期日までに提出しなかったと書いている。
国側の裁判姿勢が悪かったからワールドメイトが勝てたのだ、と言わんばかりだ。
果たして、これは事実だろうか?
前述の宗教ジャーナリストは、
「第1回期日に、答弁書はあったようだが・・・」
と不審に思い、弁護士に聞くと、弁護士はこれに最も呆れたという。
「第1回期日に、答弁書はあったようだが・・・」
と不審に思い、弁護士に聞くと、弁護士はこれに最も呆れたという。
「答弁書が期日までに出なかった? まさか、このサイトの管理人、裁判所で閲覧した『答弁書』の日付が、第1回期日の当日になっていたから、そう言い出したんじゃないか。
だとしたら、呆れるほどの無知だ。
裁判書面には、提出日を書く訳じゃありません。私を含め、書面には、裁判期日の日付を書く人が多いんです。だから、答弁書上の日付が、第1回期日と同じだからと言って、『期日の当日に答弁書を出した』訳ではない。少しでも知識があれば、こんなことは常識だと思うが・・・」
実際に答弁書がいつ出されたか、当事者なら分かるはずだ。
そこでワールドメイトに取材したところ、当時のワールドメイト顧問弁護士の事務所が、FAXで受信した答弁書を確認出来た。
受信日時は、第1回期日の1週間前で記録されていた。
つまり、「国が、答弁書を第1回期日までに出さなかった」という話は、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の妄想、または捏造ということになる。
だが、ここまで自信満々に書いてあったら、島薗進名誉教授がまんまと騙されたように信じてしまう者もでてくるであろう。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」の胡散臭さは、挙げるとキリがない。
読者も読み疲れるだろう。
だが、傾向は理解できたのではなかろうか。
要は、事実無根の話を、自信満々に、何度も何度も書く。
また、匿名掲示板の、何を根拠か分からない話も、大量に載せる。
その大量な記載に一般読者が目をくらまされ、一種の「洗脳」のように、「本当かも」と誤認させる。
ところが、冷静に「この根拠は何だろうか」と見ると、実は根拠薄弱なものが多い。
「国が、答弁書を第1回期日までに出さなかった」という話は、その典型である。
裁判記録などを切り取って掲げると、一般読者は、その後に続く話も「本当かも」と解釈してしまう。
だが、その記録自体、都合の良い切り取りであることを疑わねばならない。
また、その記録に付された、匿名サイト管理人の「意見」自体は、何の根拠もない悪意に満ちた印象操作であることが多い。
「在家得度」は、幼稚園の入学式!?
もう一例だけ挙げよう。
ワールドメイトの代表である深見東州は、大学時代から能楽部に所属し、今では「シテ方宝生流能楽師」の免状も持つ能楽師である。
これまで44度のシテ(能における主役)を務めるほか、能管の森田流と一噌流、小鼓の幸流まで学ぶほど、能楽全般に造詣が深い。
その深見東州はある時、能の「謡」(うたい。能の声楽部分)のルーツが、声明(しょうみょう。仏教儀式における声楽)にあることを知り、当時「理論、実践を兼ねた最高の声明家」と言われた、天納傳中(あまの・でんちゅう)大僧正に師事し、声明を修業したという。
もともと深見東州は、神道だけでなく仏教にも詳しい。
宗教学者の沼田健哉(桃山学院大学元教授)は、著書の中で
「彼(深見東州)ほど宗教全般にわたる該博な知識を持っている教祖は、ほとんどおらず、神道を信奉していながら、仏教についても驚くほどの理解力を持っている。筆者が青山(深見東州の旧名)と話していると、力量のある宗教学者と話しているのと変わらない、という印象を受けることがあるし、その仏教理解のレベルは、仏教系新宗教の大多数の教祖より高い」とまで評した。
「彼(深見東州)ほど宗教全般にわたる該博な知識を持っている教祖は、ほとんどおらず、神道を信奉していながら、仏教についても驚くほどの理解力を持っている。筆者が青山(深見東州の旧名)と話していると、力量のある宗教学者と話しているのと変わらない、という印象を受けることがあるし、その仏教理解のレベルは、仏教系新宗教の大多数の教祖より高い」とまで評した。
深見東州は、声明を学ぶ過程で、仏教について天納大僧正と語り合った深見東州は、たちまち意気投合し、天納大僧正の勧めで在家得度を受けたという。
天納大僧正は天台宗の僧侶であり、当然、在家得度は、天台座主の許可のもと行われている。

だが、これも匿名サイト「ワールドメイトの実態」は気に入らないようで、こう吐き捨てている。
「それが例え、修業僧の得度であったとしても、幼稚園の入学式のようなもので、プロフィールに載せる人は誰一人いない。(延暦寺某氏の話)」
なんと、匿名サイト「ワールドメイトの実態」が引用する「延暦寺某氏」は、在家得度を「幼稚園の入学式」と蔑んだうえ、在家得度をプロフィールに載せる人など「誰一人いない」のだという。
さてそうすると、年譜に堂々と「在家得度」を載せている、稲盛和夫について、匿名サイト「ワールドメイトの実態」はどう説明するのだろうか?

先日亡くなったが、稲盛和夫と言えば、言わずと知れた財界の巨人であり、宗教にも造詣深い人物であった。
稲盛和夫が、神道系宗教「生長の家」を信仰したことは有名だが、また臨済宗の「在家得度」を65才で受けたことも、よく知られた事実である。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」が言うところの、「延暦寺某氏」がもし実在するなら聞いてみたい。
「稲盛和夫についても、載せる価値のない『在家得度』を受けて、年譜に載せる大馬鹿者として、蔑むつもりなのだろうか?」と。
己の宗派も行う「在家得度」を、「幼稚園児の入学式」と貶め、あたかも意味がないように言う「延暦寺の某氏」が、本当に実在するのだろうか?
「ワールドメイトの実態」は匿名サイトなので分からない。
だが、もし実在するなら、天台宗では、それほどに意味がない儀式を勧めていることになるので、天納大僧正に対して、大変失礼な話である。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」が言う、「延暦寺某氏」が、果たして実在するのかどうか?
こんな記載を堂々と載せている匿名サイトに、騙される一般読者が存在していることの方がむしろ不思議である。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」の正体とは?
ところで、島薗進名誉教授は知らないだろうが、匿名サイト「ワールドメイトの実態」の発信者が誰かは、その方面に詳しい者には知られている。
匿名サイト「ワールドメイトの実態」の発信者は、ジャーナリストでも公職者でもない、ある年配の女性だ。
活動内容で言うなら、ある種の「活動家」である。
いわゆる定職には就いていない。
そんな人物の作る、個人の匿名サイトが、時に検索で上位に上がってくるのは、一般人から見れば「不思議」と言える。
SEO(検索で上位に上げる対策)に、巨額の費用を掛けているとしたら、その費用はどこが出所なのだろう?
彼女の「ワールドメイト叩き」活動の様子を、前述の宗教ジャーナリストがこう述べる。
「ワールドメイトは昔、国税と13年間戦って濡れ衣を晴らした。その裁判は興味深く、自分も何度も傍聴した。そのとき、後に『ワールドメイトの実態』を作った女性も来ていた。傍聴席で、なにかゴソゴソやってるなと思うと、彼女の手元で、いきなり大音量が鳴り出した。慌てて法廷を飛び出し、やがて何食わぬ顔で戻ってきた。つまり、何かのネタにしようと録音機を持ち込み、操作を誤って、大音量が流れてしまったというわけだろう」
民事訴訟規則の第七十七条には、
「法廷における写真の撮影、速記、録音、録画又は放送は、裁判長の許可を得なければすることができない」とある。
「法廷における写真の撮影、速記、録音、録画又は放送は、裁判長の許可を得なければすることができない」とある。
言うまでもなく、法廷での無断録音は違法行為だが、「ワールドメイト叩き」の目的のためなら手段を選ばぬということであろう。
ワールドメイトを叩くことで、誰にどんな利益がもたらされるのだろうか?
その謎解きは次の機会とし、ひとまず一般読者の判断に委ねることにしよう。
(中略)
匿名サイト「ワールドメイトの実態」は、「捏造デマと妄想デマ」であろう。
捏造については、既に述べた。
そもそも、匿名サイトが、さらに匿名の誰かの言葉を引用している記載を、信じ込むのは、おかしいと言えよう。
また前述の通り、ワールドメイトが国税に勝って濡れ衣を晴らした件を、「国側がわざと負けてやった」などと、大真面目に主張する様は、もはや「妄想デマ」と論評されよう。