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アパシーナポリの男たちin学校であった怖い話
概要
『アパシーナポリの男たちin学校であった怖い話』とは「七転び八転がり」とゲーム実況グループ「ナポリの男たち」とのコラボゲームである。本wikiでの略称は『ナポin』。
収録シナリオは全て飯島多紀哉氏の新規書き下ろしで、グラフィックはドラマCDでお馴染み夏彦氏が手掛ける。
BGMの一部はナポリの男たち「年末ヒットソングメドレー」楽曲制作に携わったimie氏が担当している。
「
アパシー・シリーズ」では2回目となるゲーム実況者とのコラボで、グループとのコラボは今回が初となる。サークル「七転び八転がり」が制作した完全新作のゲーム『ナポin』をゲーム実況グループ「ナポリの男たち」(すぎる氏、ジャック・オ・蘭たん氏、hacchi氏、shu3氏)が実況したものが本作であり、その動画はyoutubeで視聴できる。
ゲームとして販売はされていないため、個人的に遊ぶことはできない。
本作は従来の『学怖』になぞらえ、一人が一話ずつ怖い話を語っていく。ただし、用意された選択肢は一ヶ所のみ。
一話、また一話と進むにつれて話の真相が明らかになっていく全四話構成である。
動画は毎週youtubeでプレミア公開(予め動画投稿予約され、チャットでリアルタイムの反応を見ることが出来る機能)された。そのため、現在でもチャット欄では場面場面での視聴者達の反応を伺うことができる。
リアルタイムで話中の謎をあれこれ予想しながら視聴することができ、SNSと動画サービスを利用したコラボならではの作品となった。
現在でもTwitterでは#ナポリ学怖で検索すると感想や考察、FAなどを閲覧することができる。視聴後に覗いてみてはいかがだろうか。
あらすじ
高校二年生になった「
坂上修一」は、新聞部OBの「
日野貞夫」に「七不思議の集会」の聞き役をするように頼まれる。一年前の集会が失敗した経験から渋る坂上だったが、なんやかんやで引き受けることになる。
集会の始まる時刻になり、新聞部の部室に訪れる坂上。扉を開けると、そこには見知らぬ四人組が座っていた……。
経緯
「
レトルトin鳴神学園」を視聴したあるプロデューサーの方が七転び八転がりとナポリの男たちのコラボの話を持ちかけたことが制作の契機となった。
企画会議の中で出た要望は、四人が語り部になり、かつレギュラー陣と共演を行うというものである。
また、選択肢を一つだけ導入したのも四人からの意見だったという。
あまたの分岐を加え、話順で変えることで話が変化する形式にするという話も出たが、制作期間や規模の大きさ等の問題点からほぼ一本道の方向へ変更された。詳細は解説動画にて。
無料で、皆が楽しめる作品をということで、四、五ヶ月の製作期間を経て完成された。
登場話早見
関連動画
第1話『ヨムトシヌ』
第2話『自殺志願者の鎮魂歌』
第3話『妹を探しています』
最終話『呪われたゲーム』
制作話
関連リンク
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- ページ名称変更につき旧ページから移行 -- 名無しさん (2023-06-10 17:17:21)
- あらすじはこの企画の変則的なシナリオを考えれば、いじる必要があるかな -- 名無しさん (2024-12-05 14:59:02)
最終更新:2024年12月05日 14:59