ビリー・カタギリ

「ビリー・カタギリ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ビリー・カタギリ - (2016/11/06 (日) 12:55:12) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/29(土) 03:00:34
更新日:2023/03/18 Sat 09:06:24
所要時間:約 9 分で読めます




君に譲れないものがあるように、僕にも譲れないものはある……!





機動戦士ガンダム00』の登場人物。

CV:うえだゆうじ
性別:男
誕生日:4月24日
年齢:31歳(1st)→36歳(2nd)→38歳(劇場版)
身長:189㎝
体重:69㎏(1st)→70㎏(2nd以降)
血液型:AB型
所属:ユニオン独立治安維持部隊アロウズ→地球連邦平和維持軍
階級:技術大尉(2nd)


ユニオン軍に所属する技術士官。

フラッグファイターでユニオンのトップガン、グラハム・エーカーとは下記のユニオンフラッグ開発期に、
テストパイロットと技術者として顔を合わせて以来の長年に渡る親友で、度々彼の無茶に振り回されている。

学生時代はユニオンフラッグの開発者で有名なレイフ・エイフマン教授の教えを受けていた。
彼自身もフラッグの開発に携わる等、技術者としては非常に優秀。

同窓のリーサ・クジョウ=スメラギ・李・ノリエガにはその容姿だけでなく、戦術予報士としての類い希な才能にも好感を持っていた。



【1stシーズン】

AEUイナクトのデモンストレーションの会場で突如として介入してきたガンダムエクシアをグラハムと共に間近で目撃。
MS開発に携わっている身として、見た事も無い技術が多分に使われているガンダムに並々ならぬ興味を抱いていた。

その後は「対ガンダム調査隊(後のオーバーフラッグス)」の技術顧問に就任し、グラハムをサポートする。

機密情報である三大国家軍の合同軍事演習の作戦内容を意中の相手であるクジョウを呼び出す為に使う等、軍人として有るまじき行為をした事も。
彼にとってクジョウは初恋の相手であり、彼女に恋人がいようとも幾度となくアプローチを掛けていた。

新型のガンダムがMSWAD基地に現れ、オーバーフラッグスの本部を襲った本当の目的がエイフマン教授の殺害だと気付く。

私設武装組織 ソレスタルビーイング内通者によって提供された未知の動力であるGNドライヴ[T]を使い、
親友の望むGNフラッグを短期間で完成させる等エイフマン教授の後任としての実力を発揮した。

因みに、1stシーズン当時31歳だが、異性と付き合った事は無い。

異性と突き合った事も無い。
大事な事なので(ry



【2ndシーズン】

酒浸りの生活を送っていたクジョウを家に居候させ、同棲していた。
不満を持ちつつも碌に何も言い出せず、クジョウが荒んだ事情も聞き出せず、そして出て行くと言われては引き留める等、
実に爛れてもやもやした状態が続いていた。
手は出してなかったみたいだが……。

しかし、ソレスタルビーイングの刹那・F・セイエイを名乗る人物が現れ、
クジョウがスメラギ・李・ノリエガというコードネームのソレスタルビーイングに所属する戦術予報士であった事を知らされる。
自身の気持ちを裏切り、恩師の命を奪った組織に所属していたと知るや、一転して憎悪するようになり、叔父のホーマー・カタギリに掛け合い、アロウズの技術大尉として軍に復帰する。

古くからの親友であるらしいグラハ……いや、ミスター・ブシドーと呼ばれる人物の要望もあり、フラッグの面影が垣間見える見事な造形の「マスラオ」を完成させ、
エイフマン教授の手書きメモを基に疑似太陽炉によるトランザムも実現させた。

イノベイター勢力とソレスタルビーイングの最終決戦の際にはプトレマイオス2に乗り込んでクジョウと対面し、銃を向ける。
高濃度GN粒子の生み出した空間の中で自分がちゃんと気持ちを伝えなかった事を悔い、改めて自分の想いを伝えた。
やるじゃん童貞



【劇場版】

劇場版ではマスラオを発展させた試作量産機であるブレイヴの開発に携わり、ソルブレイヴス隊の専任の技術顧問になっていた。
2ndシーズン終盤でクジョウに想いを伝えたが、ノベライズ版ではその際「GN粒子の影響で彼女が未だに亡くした恋人に想いを寄せている事を感じ取り、交流を持ってはいたものの、彼の恋は成就せずに終わった」と語られている。
そこでクジョウに諦めずアプローチを続けられないあたり、やはりビリーはビリーであった。

異性金属体ELSの来襲に伴い宇宙物理学者と協力して、事態の収拾に当たる事となる。
この時、大学の同級生であったミーナ・カーマインと再会。
ビリーは彼女の知性には感心しているのだが、自身への恋心を隠そうともせずに積極的なアプローチを繰り返す情熱的な彼女の性分(と色気)は持て余し気味であった。

しかし、ELSの危機が迫る中、ビリーが未だに昔の女(=クジョウ)への想いを捨てられずにいると知りながら、なおも諦めないミーナの色気と情熱を総動員したアプローチに遂に根負けし、
……優しくして下さい……」と彼女の求愛を受け入れたのだった。
遂に彼女ができました〜

その後、外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング号にミーナと共に乗り込み、地球圏防衛戦の行く末を見守っていた。




【台詞集その1】


【台詞集その2】


【台詞集その3】





僕がいないと、この項目の追記・修正は出来ないよ。

何てったって、Wiki篭りが直々に作成した項目だからね…!





待ってる人でもいるのかい?

あっ……いるとしたら?

んー、穏やかじゃないね……。











この度、遂に結婚しちゃいました。

ミーナの積極的なアプローチにとうとう折れ、戦争が終結した後は子供も生まれている。
つまり…そう言う事だ。

……俺達を裏切ってリア充の道へ進んだんだねビリー……
どうやら彼は幸せと引き換えにとても大切なモノを失ったようだ。



【スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】

第2次スーパーロボット大戦Zに登場。
「破界篇」では原作通りで、特筆すべき事は無い……が。

「再世篇」で一変。
クジョウがソレスタルビーイングの一員と知っても彼女を想う気持ちは変わらず、クジョウは彼等に騙されているだけだと信じて疑わなかった。
そして刹那とパーティーで会った際にも「クジョウを返してくれ」と、原作とは異なり、この時点でもクジョウはソレスタルビーイングに利用されているだけだと信じ続けており、
原作以上に一途で誠実な人物となっている。悪く言えばヘタレ

こ の 時 点 で は

物語の中盤でゼロシステムの解析を任されるのだが、そこでゼロシステムを体感してしまう。
そこで何を見たのかは不明だが(本人によると「ゼロシステムによって意識が無限に広がった」とのこと)
あ、あの女ァ!僕の気持ちを利用して踏み躙ったなァ!」と声を荒らげて激昂し、以降はクジョウに対して激しい憎悪を向けるようになってしまう。
その暴走っぷりは原作でクジョウに向けた憎悪を遥かに超越し、瞬く間にマッドサイエンティストに変貌。
まさしくこの瞬間、彼は阿修羅すら凌駕する存在と化しており、盟友であるミスター・ブシドーですら「君も魔道に堕ちたか…」とドン引きしていた程。
ゼロシステム…何て恐ろしい子。
(…そもそも、スメラギさんはビリーを利用もしてないし、踏み躙りもしてないので、単なる思い違いである。ゼロシステムはそういうものなので仕方ないが)

もちろん最後はトランザムバーストで和解してめでたしめでたし。

なお、第2次Zに於ける本来のトランザムバーストの仕様(ツインドライヴ+ゼロシステム)は使い方を誤ると、
トランザムバーストを放った戦場全体がビリーのような錯乱した状態になる事が明かされている。
…そりゃ5博士達もドン引きしてゼロシステムを切り離すわ。てか何考えてんだイオリアの爺さん


以上のような暴れっぷりを見せた彼だったが、UXでは劇場版設定の為、流石に自重した。
その代わり、スメラギとミーナがビリーを挟んで対面してしまったり(幸い修羅場にはならず)、
あのハザードと一緒にTVでインタビューを受ける羽目になったりと微妙に災難に遭っている気がする。

BXにおいてはなんと、例の映画制作において登場人物のキャラ作りに協力した事が示唆されている。
そしてビリーが提供した情報により、BX内に於いてはあの映画に登場するトレミーの艦長は「酒豪」という設定になっているそうな。




項目荒らしの根絶を掲げ、その実、項目を荒らしているのは君達だ!

今はWiki篭りに項目を委ねる事が、真の追記・修正に繋がると何故分からない!?

設立以来、アニヲタ民が求め続けた理想郷が実現しようとしているというのに!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/