ソレスタルビーイング(映画)

登録日:2011/01/31 Mon 15:29:59
更新日:2025/01/24 Fri 12:04:43
所要時間:約 5 分で読めます






貴様等の傀儡となった連邦政府は解体され、新政権が既に動き始めている!

新たなる世界を創造する為に、俺達は戦う!!

そうだ……。それが……!

ソレスタルビーイングだ!!!


ライザー……ソォォォォォドッ!!!!!




ソレスタルビーイング
CELESTIAL BEING




『ソレスタルビーイング』とは、西暦2314年に公開された劇場映画作品。

入場者には限定のキャラカードが配布されるが、人気なのか貰えない観客もいたようだ。

実際の出来事に基づいた作品として興行的な成功を収めており、「中々面白かった」と観客からの評判も上々。
しかし一方で「政府のプロパガンダ」という批評や、一部関係者による酷評も少なからず存在する等、賛否が分かれている



【あらすじ】



西暦2312年……

紛争根絶のため結成された独立治安維持部隊『アロウズ』

だが彼等はその力故に暴走を始めていった……

その暴走を食い止めるため、平和な明日を作り出すため

私設武装組織『ソレスタルビーイング』の4人の若者達はその命を懸け、4機のガンダムと共に戦場を駆け巡る!
(※予告編より)



【登場人物】

  • マイケル・チャン
本作の主人公で、ダブルオーガンダムのパイロット。左目の下に十字の傷がある。身体が宇宙粒子病に冒されている。
少数派を弾圧して得た平和など、人々が望む世界であるものかぁッ!!!

  • ウォーレン
ケルディムガンダムのパイロット。青い髪と眼鏡が特徴。
今日もどこかで眼鏡が割れた人と若干被る。
あーあ、見ちゃいられないぜ……

  • ジェニファー
アリオスガンダムのパイロットで紅一点。ピンク色の髪が特徴の萌えキャラ。
マイケルとは恋愛関係にある模様。
ああ、マイケルぅ……よかったぁ……

  • オルソン
セラヴィーガンダムのパイロット。タラコ唇気味のゴツい黒人。口癖は「〜バイ」。
トランザムシステム、スイッチを入れるバイ!

アロウズのエースパイロットで全ての黒幕。アルヴァアロンを操縦する。
黄金大使が銀幕デビューとはこれいかに
「フハハハハハハハハハハッ!反政府勢力カタロンなど、我々の敵ではない!」



【登場兵器】

通称“二個付き”。青と白がメイン色の機体。武器は右手に持った派手な装飾の実体剣。
トランザム時のオーラは青色

必殺技は右腕に内蔵された武器を展開し、
トランザム化したガンダム4機のエネルギーを集めて放つ「ハイパー・ライジングソード・ファイナル・アタック」。

モスグリーンが目を引く機体。武器は狙撃用のライフル銃。
トランザム時のオーラは緑色

通称“羽根付き”。オレンジ色の機体で飛行形態へ変形可能。武器は二連装のマシンガン。
トランザム時のオーラはオレンジ色

通称“デカブツ”。白と黒の機体。この機体が放つ球状のエネルギー弾は敵を束縛する効果がある。
トランザム時のオーラは紫色

アロウズ所属の黄金色のMS。GN粒子の噴射光と腰部から伸びる金色の尾から、“たてがみの”と呼ばれる。

アロウズの巨大MA。アルヴァアロンと同じく金色で、劇中ではアルヴァアロンを乗せて移動していた。
全身にビーム砲を搭載しており、それらのビームは屈曲して放つ事が出来る


カタロンの主力機体達。のカタロンカラーに染められている。
だが、劇中では太陽炉搭載機との圧倒的な性能差もあってか劣勢気味。

アロウズで使用されているMS。隊長機は頭部に角があり、背部に装備された羽根状のパーツは連結させる事で巨大なブーメランとなる。

  • バイカル級航宙巡洋艦
アロウズが使用している艦船。と船毎に様々なカラーリングが施されている。

  • カタロン要塞
カタロンが小隕石を利用して建造した移動要塞。ややひしゃげた星型をしており、後方に複数のケーブルで繋がれた更に小さな小隕石がある。
カタロンが資金不足な為、防衛用の外壁や砲塔が設置されていない。

何か見た事あるような形だが気のせい。絵コンテにアクシズ』とハッキリ書かれているが気のせいったら気のせい。
地球に落ちそうになったりもしない。多分……。



【キャスト】




【スタッフ】

  • 監督:ソーセージ・ミズシマ
  • 脚本:ワスケ・クロダ
  • 主題歌:UVERworld「CHANGE」
  • キャラクターデザイン:ニチノブ・チバ
  • メカニックデザイン:カネタ・エビカワ、タカユキ・ヤナセ、ケン・テラオカ、ヒチ・フクチ、ナオヒロ・ワシオ、セイ・ナカタニ



【その他情報】

  • 上映時間:228分(途中10分間のインターミッションあり)
  • 同時上映作品:『CB(ちーびー)キャラ the ムービー!
  • 劇場プレゼント(光るソレスタライト)付前売鑑賞券(大人:1,300円 / 子供:800円 / ペア:2,500円)
  • 入場者プレゼント:限定キャラカード




フハハハハハハハハハハッ!項目荒らしなど、我々の敵ではない!

そうとも!アニヲタWiki(仮)はWiki篭りによって追記・修正され、初めて良項目を手に入れる事が出来るのだぁッ!!

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……無茶苦茶だよ……






















   *   *
 *   +うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *




そういや、スメラギさん、世界公開された俺たちがモデルの映画……観たかい?

興味ないわ。だって、私のモデルが髭面のおじさんなんだもの

観てるじゃないか……いや、でもスメラギさんはまだいいよ。俺なんて、出てなかったよ。クリスやリヒティらしきヤツはいたのに……

ミレイナも観たですけど、ラストシーンでマイケルさんたちが何をしてたか、さっぱり皆目です

わからなくていいのよ、ミレイナ……




◇本当の概要

実際は『劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-』劇中で上映されていた映画。所謂、劇中劇である。

2ndシーズンに該当するストーリー展開なのだが、連邦政府によるプロパガンダがふんだんに盛り込まれている。
アロウズやその運営を推進する前政権に治安維持の殆どを丸投げした結果、アロウズの暴走を招き、とうとう悪辣ぶりにクーデターを起こした一部正規軍・ソレスタルビーイング・カタロンといったテロリストに連邦軍を救って貰った』という実状は前線の兵士には既に知られており、緘口令を敷いたところで情報漏えいは時間の問題だった。
とはいえ、その内情をそれまで報道規制を敷いていた世界中に在りのまま晒す訳にはいかない為、
悪のアロウズに対抗すべく、政府が働きかけて連邦軍がソレスタルビーイングやカタロンらと共に正義の鉄槌を下した
という歪曲した事実を流布する方針へと、この頃の地球連邦政府は転換していた。

そんな事情により、アロウズ側が『悪の組織』としてソレスタルビーイング側が『正義の味方』(正義の連邦正規軍の味方、というべきか)として描かれた勧善懲悪モノとなっている。
まぁ、話の流れはだいたい合ってるのだが。


一部史実と異なる部分もあり、ガンダムの武装が実際の物とは異なっていたり、それぞれオーライザーGNアーチャーのパイロットだった沙慈・クロスロードソーマ・ピーリス/マリー・パーファシーに相当するキャラは登場しない。
ちなみに設定によると、1stシーズン最終回で死亡済みのアレハンドロの役は顔がそっくりな役者を起用して撮影したらしい。

特にガンダムマイスターの容姿は完全に異なっており(アリオスに至っては性別すら違う)
これは世間一般ではガンダムマイスターの正体が不明な為(そしてマイスター達のプライバシー保護の為)であり、実はこれでもヴェーダの確認が入ってこれである。
「ヴェーダの管理権限としてのチェックを求められたのをいいことに口を出し、他のマイスターやスタッフに無断で*1クソ映画化を推奨した」と視聴者に疑われたティエリアはいい迷惑だろう。

マイスターについては取材を受けたパトリック・コーラサワーがテキトーぶっこいたせいもある
つまりコーラはガンダムマイスターを以下のような奴だと思っていたらしい。

  • ダブルオー(刹那):歴戦の勇士、俺様の次に美男子。
    • これに関しては会敵回数が多かったのもあるようだ。
  • ケルディム(ロックオン兄弟):眼鏡キャラ。
    • 自分とは真逆とのことで『理知的だから眼鏡』という安直な理由。それ絶対お前の奥さんからのイメージだろ。
  • アリオス(アレルヤ):女。
  • セラヴィー(ティエリア):ごついおっさん
    • 単純に機体がゴツイからこれを検閲したティエリアの心境や如何に

後に『トライエイジ』などで、コーラサワー本人によるガンダムマイスターの素顔予想を確認できた。何もマイスター本人のカードでやらんでも…

また、作画や演出も如何にもスーパーロボット風になっており、フラッグがどこかで見たことのあるポーズをした後に撃破されたり、アルヴァアロン、アルヴァトーレがTV版以上に金ピカだったり*2
各機体がこの為だけにデザインし直されていたり、BGMも新しくなっていたりとスタッフの気合いが無駄に暴走し入りまくっている。
なお、劇場版でアヘッドやイナクトが登場するのはこの映画のワンシーンだけである。アヘッドと違って致命的なやらかしをしたわけでもないのに出番を描写されなかったイナクトは泣いて良い。*3


ヴェーダの記録(という設定のTwitter公式アカウント)によれば、「3時間48分(228分)もの長編(間に10分の休憩あり)」だとか(劇場版00は120分)。長ぇよ!!*4

ちなみに「役者パートは実写で、MSは動きに人間味を持たせる為に着ぐるみとスーツアクターで撮影した特撮作品」という設定になっている。

外伝フォトストーリー『機動戦士ガンダム00N』では撮影現場のイラストも掲載されている。

劇場版公開記念イベント『ガンダム00 Supporter's Gathering 2010 -A trailer for the trailblazer Ⅱ-』にて、
劇場公開に先駆ける形で新作映像としてこの劇中劇の映像を流した為、イベントに来たファンを混乱させた。


◇作中での評価

娯楽映画としては結構好評で、興行的にはなかなかにヒットしているらしいが、当然ながら誇張したプロパガンダ映画でもあると看破している観客もいる模様。

一方で、友人と共に実際にこの映画を観た沙慈は終始苦笑いで困惑した末、「無茶苦茶」「戦争を美化し過ぎ」と酷評*5し、上述のヴェーダの記録によれば「……監督と脚本家、廃業すれば良い……」と更に辛辣なコメントを下していた模様。
劇場を出た際に口にした「僕、出てなかったな……」という呟きも、どうやら「出てなくてよかった」という安堵の言葉の模様。

スメラギ・李・ノリエガラッセ・アイオン、ミレイナ・ヴァスティからも、
自分のモデルが髭面のおじさん」「クリスやリヒティらしき人物はいたのに、自分の出番が無かった
等、モデルとなった当の本人達からの評価は散々なものだった。
というよりスメラギさん、身元特定されてる上に連邦軍に「オトモダチ」がいるのによく観に行けたな。
なお、「ラストシーンで主人公達が何をしていたのか皆目見当がつかない」とミレイナはコメントしていたが、このラストシーンとは、
  • マイケルとジェニファーのラブシーンが始まり、残り2名の仲間はそれを呆れつつ見守る。
というシーンである。こいつらロマンティクスしたんだ……!
素性を知らない一般人からすれば極普通の光景だろうが、(ラブシーン描写の意味が分からなかったミレイナを除く)否応なくモデルになった人物で置き換えて考えてしまうであろう面々はいたたまれない気分になったことだろう。

外伝に登場するレオ・ジークも休暇を利用して、この映画を見たかったらしい(結局、休暇が取り消しになって見られなかったが)。


この映画の主題歌はUVERworldの『CHANGE』。
劇中で沙慈が映画鑑賞後に劇場から外に出ているシーンで確認出来るが、この曲は『劇場版00』そのもののイメージソングとして使用された良曲である。
……おまけに、街頭の液晶にマイケルが映った直後、本家CBの面々のSDキャラ版が宣伝をやっているが……うんまぁ、気のせいだろう。


スーパーロボット大戦シリーズにおいて

現在の所、『劇場版00』が参戦する作品全てで大なり小なり取り扱われている。そらこんな面白いネタ逃すわけないわな

まさかのスキルパーツとして登場。
上映中だというのに、許可は貰ったんだろうか?いや、それ以前にどうやって手に入れたのか…?*6
序盤にリナがジョーイをこの映画を観に行こうと誘う場面がある(途中でウィルに妨害されたが)。
ちなみに映画の主題歌を歌ったのはエイーダという設定になっている。

殆ど一瞬だが映画の登場人物が登場。何とキャラクター辞典にも登録される。
しかもアレハンドロの項はTV版での行動から始まっている。

前作『第2次Z再世篇』の再現なので他作品のロボットも登場しており、カオス度がパワーアップした。
但し、数が多いので個別の出演時間は短く、演出もマジンガーが全長200mの光の巨人(モブ)だったりある意味間違ってないが
ロボットが全て着ぐるみの為、バルキリーはバトロイド形態(しかも全部アルト機で、数がZEXISで運用していたものよりも多い)だけだったりする。
他に出演が確認出来るロボット真ゲッター1グレンラガンゴッドマーズ鉄人28号
しかし、ここまで他作品も揃えておきながら、作中のボスキャラはアレハンドロのままである。
「ラスボスはこの私、アレハンドロ・コーナーだ!」
原作通りだから仕方ないとはいえ、再世篇の再現なんだからルルーシュとかユーサーとかもっとお誂え向きの連中がいただろうに…。

旧ZEXISメンバーからも賛否両論の出来だった。
というか基本的にアルトを筆頭に否定派の方が多く、賛は甲児が200mのマジンガーにちょっと感動してたくらいである。
一方で事情を知らない涼音やタクヤは感動しており、温度差がかなり激しい。

余談だが、あのガウルンも見に行ったらしい

後に本当に劇場作品で巨大化して光り輝くマジンガーZが現れるなんて、この時は誰も思わなかったに違いない。

自軍部隊でも本映画を鑑賞した者が多い。
アキトも火星にいる頃に見ているとのことなので、少なくとも劇中では8ヶ月以上前に公開されている。

今作では特にユキが大ファンであり、劇中に於いて度々本映画絡みの台詞やネタを連発していた(ダブルオーライザー登場時など)。
また、上記の通りアレルヤポジのキャラクターが女性な為、当初キオやユキ達からピーリスの方がモデルだと勘違いされてしまった。
……寧ろその判断で良いのかもし(ry

ストーリー面では『UC』が参戦している為、『逆襲のシャア』の第2次ネオ・ジオン抗争(シャアの叛乱)も組み込まれたクロスオーバー要素が入っており、
他にもヨウタの発言からアルグレアス総司令がモデルの人物が出ていたり等もしている模様。

なお、スメラギのポジションの人物が酒豪という設定になっており、「監督が関係者に取材したらしい」という話を聞いたスメラギは
ビリー・カタギリが設定協力した為だと気付き、嘗ての自分の堕落した生活を深く反省した。
何て事するんだビリー……。
まぁ2年間も居座られて酒ばっか飲まれてたんだから気持ちは分からなくもないが。

主人公が西暦世界の歴史を学ぶために鑑賞した。
娯楽の少ない新正暦世界出身だったのに加え、直前に勇者特急隊と出会っていたことから『そういうのがこの世界ではメジャー』だと誤解してしまい、「ソレスタルビーイングは正義の味方」と発言して、真実を知っているナデシコクルー達に生暖かい目で見られる一幕も。

  • 『スーパーロボット大戦Card Chronicle』

刹那・F・セイエイ
見せてやる、ガンダムの力を!ハイパー・ライジングソード、ファイナル・アターック!!

…俺は一体何を。歪んでいるのか?

本作では映画の撮影ということで自軍メンバーが参加し、今まで戦った敵と戦闘という形で撮影をする。(敵は全員役者。)

  • 『スーパーロボット大戦X-Ω』
期間限定イベント「錯綜する意志」において、碇シンジがこの映画の大ファンであることが判明。
アスカ(式波の方)も見たらしいが、あまりのプロパガンダ臭に呆れ「くっだらない映画」「あんなもん信じてたの?」と唾棄に伏していた。
そのシンジも後に『シンカリオン THE ANIMATION』で、"作劇上の都合による別人レベルの改変"を創造主の公認の元にされるわけだが。


◇余談

  • 2019年にガチの実写舞台版(所謂『2.5次元』舞台)『00』が上演されたが(こちらは1stシーズンを原案としたパラレルストーリー)、そちらではMS搭乗時にマイスター達が実際にガンダムと同じ武器を振るうGガンっぽいという演出になっており、実機のMSの姿は観客の想像に委ねる形になっている。

  • オルソンは後に『ガンダムビルドファイターズ』に特別出演している。
    ……しているのだが、彼は“ヘルメットを被った上半身しか設定が存在しない”為、その…色々と酷い事になっている。



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最終更新:2025年01月24日 12:04

*1 この時点では「CBの現場スタッフ」ではなく「ヴェーダの中身」を務めているので、権限的には問題ないっちゃないんだが…

*2 一説には「松本保典さんが続投するから」で同じく氏の演じたスペリオルドラゴンに(より)似せるアレンジがなされたとも

*3 とはいえ、イナクトも公式設定ではELSとの攻防戦に参加したことにはなっているが。

*4 現実の映画作品でも『七人の侍』(207分)や『沈まぬ太陽』(202分)、『愛のむきだし』(237分)、『ウォッチメン アルティメット・カット版』(映像ソフト版のみ、215分)、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(デジタル配信&映像ソフトのみ、242分)等、実際に上映時間が200分超の作品も存在しており(『沈まぬ太陽』『愛のむきだし』に関しては本作同様途中休憩有り)、本作の上映時間もそれらに匹敵する長さになっている。

*5 小説版においては「事実の一端に触れたシーンで辛い思い出が蘇ってきて直視し辛かった」とも語られている。

*6 尤も、近年では公開中の映画の映像ソフトを上映している劇場で先行販売するという手法を取っている作品もある為、これもその類なのかもしれない。