スメラギ・李・ノリエガ

登録日:2010/12/25(土) 01:08:10
更新日:2020/05/24 Sun 22:01:58
所要時間:約 7 分で読めます



作戦を完遂させる……。どんな手を使っても……!

私の戦術で……!皆を!!





機動戦士ガンダム00』の登場人物。


CV:本名陽子
性別:女
誕生日:8月24日
年齢:26歳(1st)→31歳(2nd)→33歳(劇場版)
身長:163㎝
体重:49㎏(1st)→51㎏(2nd以降)
血液型:AB型
所属:AEU→私設武装組織 ソレスタルビーイング
本名:リーサ・クジョウ
通称:ミス・スメラギ



概要


茶色の癖毛で、全体的に巨乳キャラが多い本作に於いても、作中一のけしからんおっぱいの持ち主。

プトレマイオスのクルーで、作戦の立案を一手に担う戦術予報士。
艦長ではないが、チームプトレマイオスの実質的なリーダーで、作戦中も指揮を執る。

本来、戦術予報士は各地で大量のPMCが請け負う必要がある程に紛争が多発する24世紀に於いて、
人員や人件費削減と、紛争の早期解決を図って設立された民間技士の類の国家資格で、云わば参謀兼情報処理官担当。
全体の作戦指揮を採る艦長とは区別した方が良いのだが、極力最小限の人員で活動する必要のあるチームプトレマイオスにそんな贅沢は許されなかった。


だらしない面もあるが、冷静さも持ち合わせており、大人の余裕を以てまだ若いクルーの成長を見守る頼れるお母さ…うわなにをするやめ(ry…お姉さん
ヴェーダへのアクセス権は全レベル中、レベル4までを持っている。

アメリカ生まれの日系スペイン人で、ユニオン軍の技術士官ビリー・カタギリとAEU軍の戦術予報士カティ・マネキンは大学の同級生。


ユニオンフラッグの設計者で世界的に有名なレイフ・エイフマン教授の教えを受けていた。

かなりの酒豪で、作戦中であっても飲酒する程。
その度にクリスティナ・シエラに注意されているが、本人は全く意に介さない。

過去にAEU軍に在籍していた際に、二つの隊で競わせてテロの事案を解決しようとした結果生じた情報伝達の齟齬という失敗から、
AEU軍のパイロットであり、恋人でもあったエミリオ・リビシを死なせてしまい、以来軍務や戦術予報からは退いた。
が、ソレスタルビーイングに勧誘された件を機に戦争根絶を強く望むようになった。


普段余裕があるからこそ酒を煽ってる大人の女な風を装っているが、
実際のところは恋人同様に自分の戦術のミスでまた仲間を死なせるのではないかと戦々恐々としており、プレッシャーを紛らわす為の逃避行為。
ぶっちゃけ駄目なおb……お姉さんだが、何かダルダルした所も含めてそれが良い。



【1stシーズン】


初の武力介入からずっと彼女の戦術プランで介入を続けており、仲間からの信頼も厚い。
特にエージェントの王留美にはその手腕を高く評価されていた。

人心を解さず機械的に処理する量子型演算処理システム「ヴェーダ」の指令をそのまま熟すと人道的にエラい事に為りかねないので、
普段彼女は、代案を出してヴェーダにそれを承認して貰う手順を取っている。
その際にはヴェーダから情報が大して降りないので、留美やクリスの情報収集能力は欠かせない。

しかし、プランをベスト案一つしか立てない癖があり、マイスターの独断行動や予想外の増援等、不測の事態には特に大した代替案を出せない事が多い。

実際、人革連のガンダム鹵獲作戦ではセルゲイ・スミルノフに作戦を読み抜かれてガンダムを鹵獲寸前にまで追い込まれてしまい、この失敗で自身を強く責め、涙した。

また、タクラマカン砂漠に於ける三大国家群の合同軍事演習でもガンダムを分断されピンチに陥る等、プランに穴が目立つ。
まぁ、この時はトリニティの存在込みで強制ゴーサインを出したヴェーダの言う通り、無茶な地雷原に飛び込んだ所為ではあるが…。

計画に存在しないガンダムスローネとトリニティの出現により、ヴェーダが何者かによってハッキングされている可能性を疑うようになる。

ガンダムマイスター達の中でも協調性の無かった刹那・F・セイエイティエリア・アーデが、スローネをガンダムと認めないという点で意気投合し、
次第にチームとして纏まっていく事に喜びを感じていた。

国連軍との最終決戦ではイアン・ヴァスティフェルト・グレイスと共に無事戦場を離脱するも、4人の仲間を失った事は彼女の心を深く傷つける事になる。
その後は自分に責任を感じ、組織を離れた。



【2ndシーズン】


旧友であるビリーの家に居候し、再び犯した失敗を忘れようと酒浸りの日々を送っており、
自己嫌悪を抱いてはいるが、如何にもならずビリーに甘える鬱の入ったダメ人間ライフが数年続いていた。
そんなある日、連れ戻しに来た刹那によってビリーにソレスタルビーイングに所属していた事実を暴露され、
泥沼のようなダメ人間ライフに強制的に別れを告げざるを得なくなる。
が、それと同時にビリーから「恩師の命を奪い、自分から機密情報を得る為だけに利用し裏切った」と誤解され、憎悪されるようになってしまう。

プトレマイオスに戻った後も頑なに戦術予報士への復帰は拒んでいた。
しかし、連邦軍に捕まっていたアレルヤ・ハプティズムの奪還の為の戦術プランを求められ、アレルヤを助けたいという思いと
刹那の「後悔はしない!たとえミッションに失敗しようとも、アンタの所為なんかにしない!」という言葉から、作戦を立案する。

無事アレルヤの奪還に成功した後、制服を着用し復帰を果たした。
因みにこの際、わざとサイズが小さい制服を着て仲間の元へ行き、笑って貰う事で連帯感を取り戻している。
ただ、あのけしからんおっぱい等スメラギさんの起伏に富んだ身体でそんな事をするのはちょっとアレである。

アロウズとの戦闘が続く中、AEU軍に所属していた際に起きた友軍同士の戦いで当時恋人だったエミリオを失ったトラウマがフラッシュバックし、倒れてしまう事もあった。

連邦正規軍のクーデターの末起きたブレイク・ピラー事件では、敵味方問わず有視界通信で協力を要請した為、
彼女は「ソレスタルビーイングのメンバーで唯一素性が公にされている」事がドラマCD及びノベライズ版で明かされている。

イノベイター勢力との最終決戦でプトレマイオス2に乗り込んできた写真ビリビリー……もといビリーに銃を向けられるも、
トランザムバーストの量子空間での対話で彼に謝罪し、教授殺害の一件等の誤解を無事解く事が出来た。

リボンズ・アルマークとの戦闘で刹那が危機に陥っている事を予感すると、ガンダムエクシアリペアⅡの射出を命じた。



劇場版


引き続きソレスタルビーイングの戦術予報士として活躍。
奪還したヴェーダのバックアップもあり、未だ燻り続ける紛争の火種を潰して回っていた。
刹那が周囲の人々とは違う自分を強く意識し、徐々に孤立していく事と、フェルトがそれに心を痛めている事を心配し、
ノベライズ版によると「トレミーの“お姉さん” (“ママ”ではない)として如何にかしないといけない」と感じていた。

ELSの出現時には「対話」の可能性を考えつつ、それでは刹那に頼り切りになってしまう事から
彼への負担を考え、言い出せずにいた。

一方で、イノベイターへの変革に戸惑う刹那を気遣い心配するフェルトに「想い続ける事」の大切さを説いている。

最終決戦では刹那とダブルオークアンタの可能性を信じ、希望を託す。
そして自分以外のメンバーに退艦指示を出したが、フェルトに「今度こそ全員で生き残る覚悟」を説かれ、思い直した。


余談だが、50年後の2364年には彼女の名を冠した外宇宙航行艦「スメラギ」が建造され、地球を旅立った。
どの様な経緯でこう命名されたかは公式にも定かではないが、スタッフによれば

その当時は賊軍扱いの新撰組が年月を重ねて異なる評価をされたように、ソレスタルビーイングもまた評価が変化していることを示唆する演出

との事である。



【台詞集】


そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ、ド派手に行きましょ!
ああっ!お酒飲んでる!
マジですか!?
良いでしょ?私は作戦を考える係。後の事は任せるから

始まりました、お嬢様
遂に、彼らが動き出すのね……
ソレスタルビーイングの…ガンダムマイスターが……



スーパーロボット大戦シリーズにおいて】


スパロボにおいても『00』がTV版・劇場版問わず参戦している場合は指揮官としての才覚を見せ、ブライト等と並ぶリーダーキャラとなる。
また、先述の通り2期以降は禁酒しているのだが、酒好きな他作品キャラと絡ませる都合もあってか無視される場合が多い(禁酒設定が言及されているのは『BX』のみ)。
もっとも、『UX』では酔っぱらった彼女が戦術指揮を「応援」にするのに同意してくれなければ救えなかった命が相当数あるのだが…。

『第2次Z再世篇』では、原作中で僅かに言及された、大学時代に無人兵器を研究論していた設定が拾われ、かつてモビルドールの研究を行っていたという設定になっている。



……良項目は、私達で作り出さないと意味が無いわ……。

過去に犯した過ちを、自分達で払拭しなくちゃ、本当の未来は訪れない…。

だから…私は追記・修正する!

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