ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/17(金) 13:29:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){&bold(){来るべき近未来!}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){人類は第三のエネルギー革命、シズマドライブの発明によって、かつてない繁栄のときを迎えていた。}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){だが、その輝かしい平和の影で、激しくぶつかり合うふたつの力があった…}}} 『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』とは原作クラッシャー[[今川泰宏>今川泰宏(アニメ監督)]]による全7話のOVA。 [[漫画]]版のジャイアントロボをベースに、三国志の諸葛亮孔明など他の横山作品の登場人物や[[ロボット]]が続々登場する[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]色の強い作品である。 1992年から1998年までの6年かけての発売であり、特に最終巻は資金不足に陥ったこともあって2年以上のブランクを挟んでいる。 バブル崩壊直後ということもあって資金繰りは結構ガタガタだったようで、次巻をいまかいまかと待ち望んだ人も多かっただろう。 横山作品の魅力的なキャラクター・フルオーケストラの[[BGM]]やセルアニメの最高傑作といわれることもあるくらい作画・動画共にハイクオリティ。 今川泰宏が得意とする外連味溢れる演出も相まって[[ロボットアニメ]]でありながら[[超能力]]バトルものとしての見所もある。 反面、横山光輝の原作のビジュアルを壊した、ロボアニメなのに[[ロボット]]が活躍しない、話が意味不明などと批判的な意見もある。 しかしそういった批判を軽く覆せるほどの大迫力の映像、奇想天外に満ち溢れた超人の数々、そして超人の影に隠れて[[ロボット]]が活躍する機会が少ない一方で 活躍する時はとことん枚数を使ってド派手に演出するなど、[[ロボットアニメ]]として決して見所がないわけではない。 本作、実は全26話の内の4話相当に過ぎず(第18話 - 第21話)((水田麻里による漫画版第1巻の[[あとがき]]より。))、他にも金田正太郎が登場する話などが構想されていた。 2007年から[[パラレルワールド]]で今川泰宏版ジャイアントロボの続編にあたり、今川脚本の「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」「ジャイアントロボ バベルの籠城」が秋田書店から発刊される。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」には既出の九大天王以外として韓信元帥(史記)、あばれ天童(あばれ天童)、大塚署長(鉄人28号)、無明幻妖斎(仮面の忍者赤影)、影丸([[伊賀の影丸]])、ディック牧(地球ナンバーV7)、九紋龍史進(水滸伝)ら「地球が静止する日」ではチラ見せだったキャラと、新キャラの豹子頭林冲(水滸伝)、村雨竜作(鉄人28号)らが、「ジャイアントロボ バベルの籠城」には虎牢関の呂布と三獄死の劉備、関羽、張飛、黄忠、馬超、超雲(すべて[[三国志]])がほぼ横山原作ままで登場している。 *□主な登場メカ &bold(){■ジャイアントロボ}(GR-1) 全世界の機械がシズマドライブで稼働する中、原子力で動く巨大[[ロボット]]。背中のロケットバズーカなど様々な武器を搭載。 大作の[[腕時計]]型コントローラーで操縦する。 大作のピンチには通常の50倍以上の力で行動するが、その訳は…。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではロケットバズーカがないかわりに最終兵器は両腕から展開するエネルギー[[無効化]]吸収装置と光球という物騒な仕様になっている。 どれだけ物騒かというとエネルギー吸収能力で相手に本気を出せない[[縛りプレイ]]を強いることができ(超人なら[[バリア]]で多少は対抗可能だが力の大半を[[バリア]]に割くハメになる)、光球一発で容易く星を滅ぼせるし、それをめちゃくちゃにばら撒くことも可能。しかも[[超能力]]にも耐性があるらしく超人でも基本的に一度に一発分をどうにかするのが精一杯。 そのため九大天王や[[十傑集]]でも単体ではほぼ例外なく光球一発受けるだけで死を覚悟し、良くて重篤な後遺症が残る。勢いに任せた展開の多い本作でも光球の脅威度はブレることがほぼなかった。 「草間博士の乱」では光球を連続発射して地球上の主要都市を破壊した。 スフィンクス撃破と光球のエネルギー吸収という度重なる大作の無茶な命令で大破。 草間博士の居ない世界ではドラグネット博士にしか修理出来ない(呉先生は?)という理由で「カナーリの牢獄」に赴くことになるが罠と陰謀だった。超人間ケリーが同化したことで自己修復能力を獲得する。 &bold(){■GR-2(GR-Ⅱ)} [[水中戦]]に特化したジャイアントロボの兄弟機。 大作がBF団を脱出する際、ジャイアントロボに頭部の三日月型の角を掴まれてゼロ距離ロケットバズーカを受け爆散した。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではジャイアントロボの[[支援機]]で草間大作の命令で稼働する。 三日月刀、[[ロケットパンチ]]が主な武器だが分離多段発射型で、その能力によりBF団の強敵ウラエヌスを倒したが事実上擱座して梁山泊に保管されている。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では草間博士の弟子・呉学人の手で修理されていたが、呂布に操られて敵に回る。 &bold(){■GR-3(GR-Ⅲ)} 飛行型ジャイアントロボ。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではジャイアントロボの[[支援機]]で草間大作の命令で稼働する。 GR-1と2を抱えて飛ぶという無茶苦茶な使われ方をし、ウラヌスを破壊したものの擱座した。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では草間博士の弟子・呉学人の手で修理されていたが、呂布に操られて敵に回る。 &bold(){■ウラエヌス} イワンの操る土偶型[[ロボット]]。可愛い。ロボに撃破された。 元ネタは[[マーズ>マーズ(横山光輝作品)]]の六神体・シン。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではウラエヌスの形状は突起のついた黒い顔型で、ウラヌス(ダルマ型)、スフィンクス(まんま)と共に白昼の残月の指揮で世界各地で暴れ、GRシリーズの捨て身の戦法で倒される。第1巻巻頭でガイアーが出ているほか、ラーも出ており、六神体いる模様。 &bold(){■維新竜・暁} 装甲列車にカモフラージュしていたヘビ状の[[ロボット]]。ロボに撃破された。 &bold(){■ギャロップ} 幻夜の操るカエルのような[[ロボット]]。 銀鈴の捕獲を試みるがロボに撃破された。 &bold(){■大怪球フォーグラー} アンチ・シズマドライブで稼働する巨大構造体。 全世界のシズマドライブを停止させた大混乱に陥れた。 決して[[バックベアード様]]ではない *□登場キャラクター **-国際警察機構- &bold(){■草間大作}(CV.[[山口勝平]]) 「クダケージャイアントロボー」 本作の主人公。12才の少年であるが父親に託されたジャイアントロボで戦う。 年相応の子供らしさと驚異の握力の持ち主。 戦闘中でもロボに右手一本で掴まり続ける超人。 なおOPや最初の辺りのセリフが[[棒読み]]なのは監督が子供の演技を指示したため。 後半はあんまりな状況や声含めた全方位に対する成長っぷり、それでいて&bold(){超兵器を託されただけの子供である}ことによって視聴者に強い印象を残した。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では初登場時10歳という草間博士の息子。「草間博士の乱」で世界を滅ぼした父親により世界の敵とされる。BF団に保護されて成長するが、その実、BF団と国際警察連合の九大天王双方から敵視される。ジャイアントロボへの命令解除コードを父から委ねられるが完全に忘れている。父への疑念と過酷な運命に翻弄されるが精神的にはタフな少年。当初味方は「村雨組」しか居らず、真昼の残月との戦いによるGRシリーズの無残な姿に「破門」された。 「カナーリの牢獄」での戦いによりお銀ちゃんが抜けるかわりにサリー・ザ・マジシャンを新パートナーに迎え、ジャイアントロボと同化したケリーの協力で自己修復機能を得る。 梁山伯頭領晁蓋(故人)の遺言によりその死から12年後に新頭領決定戦を行うとしていたが、事実上、草間大作に内定しており、草間博士の遺言書を委ねられる。 韓信元帥の異能力「甘言」により草間博士は自分の意志でなく光球を発射していたことが判明し、韓信を赦して梁山泊新頭領となる。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では韓信元帥率いる九大天王と梁山泊軍、村雨組と共にバベルの塔に大掛かりな陽動で内部に乗り込むが、BF団が秘匿していた棺を開けてしまい封印中の黄帝ライセを世に出してしまう。 ビッグ・ファイアの意志により十傑衆は大作を守る命を受け、棺には大作が入る。また九大天王は大作を守る次元の盾となり、一度だけ外に出て実体化して戦う。バベルの戦いの10年後に、鉄牛、銀鈴の前に10年前と変わらぬ姿で復活しロボを回収。崩れた棺の力により手に十字傷が生じ、この力で[[バリア]]を張るなど異能を持つ。 ライセ配下の「虎牢関の呂布」や呂布が封印していた「三獄死・五虎将」との戦いで十傑衆、九大天王に多大な犠牲を産む中、バベルの塔に入るが「死せる孔明に走らされていた」のは正に大作だった。 死んだ十傑衆の無念でビッグ・ファイアに背き、「真のGR計画」阻止の為に大作を殺す意志を示したアルベルト、サリー親子(本編中は鉄牛と銀鈴)と対峙する場面で終わる。 &bold(){■銀鈴}(CV.[[島本須美]]) 「私もお父様を信じているの」 本作のヒロイン。19才。 世界に一人いるかいないかとされる[[テレポート>瞬間移動/空間移動]]能力者。 しかし能力を使うと自身の命を削るため滅多に使うことは無く、使いすぎると体が下半身から少しずつ消えてゆく。 父はフォーグラー博士、兄が幻夜だった。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では銀鈴を彷彿とさせる「くのいちのお銀ちゃん」が序盤のヒロインとして登場するが「白昼の残月編」でリタイアする。([[十傑集]]の白昼の残月参照) 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では唐突に登場。幼女時代に幻夜から5発のテレポート弾を託される。当然ながら幻夜と銀鈴は兄妹でないし、フォーグラー博士は草間大作の養い親。 銀鈴の正体も新シリーズヒロインのサリー・ザ・マジシャンだった。 &bold(){■黒旋風の鉄牛}(CV.[[飯塚昭三]]) 「これからは俺が守ってやる!」 気孔旋風と怪力の持ち主。 多関節[[斧]]を自在に操り、戴宗を兄のように慕っている。 当初はロボの力に対する嫉妬から大作をよく思っていなかったが…。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」には未登場で、「ジャイアントロボ バベルの籠城」では「地球が静止する日」の鉄牛と思われる人物が登場するが、実力は桁違いで十傑衆や九大天王を圧倒する実力を持ち、梁山泊の誰も知らない謎の存在。 この鉄牛の正体は衝撃のアルベルトだった。 &bold(){■神行太保戴宗}(CV.[[若本規夫]]) 「未練だぜ…」 27才の若さで九大天王になったエキスパートのリーダー的存在の兄貴。大作にとっても兄貴。マッハで走れる酒好きで、楊志の夫。 アルベルトの宿命の[[ライバル]]。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では九大天王でも指折りの実力者だが、当初は悪漢。 しかし、別次元の自己との対峙により、「闘死した」と見せて完全に天子を支える五公に相応しき存在として復活する。 &bold(){■智多星呉学人}(CV.[[江原正士]]) 「いよいよここが正念場」 通称「呉先生」。泣き虫でドジっ子。 頭脳より鉄扇子で防御していたり謎レバーを抑えている時の方が明らかに輝いている。 作戦を主導してる最中に失敗点に気付いてうなだれるのはもはや様式美。ファンからは「&bold(){誤}先生」とも。 外伝ではチャイナを着たり紫の下着だったり長官と[[アッー!]]な関係だったりするがまんざらでも無い。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では韓信元帥の存在により端役扱い。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では草間博士の弟子だと判明し大破したGR-Ⅱ、Ⅲを修理するが、アッサリ敵の手に落ちるなど凄まじく役に立たないダメな人。 つか、そもそも前作で「カナーリの牢獄」に危険を冒して行く前にちゃちゃと修理しろやのオチ。 &bold(){■静かなる中条}(CV.家弓家正) 「そんな自分に腹が立つ!」 強すぎる故に全力を出すことができない北京支部長官にして九大天王の一人。パイプを愛用している。 生身でロケットの様に飛び、命を代価に放つビッグバンパンチで大怪球フォーグラーも一撃の予定だったが、それだと話が終わるので最終決戦終盤まで遠くにテレポートさせられた(泣 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では見る影もなく矮小化された悪党。韓信元帥とやけに仲が良い。別次元で再教育され、少しだけ意地の悪い性格ではあるものの正義のために戦うようになる。ただし、「地球が静止する日」とは違い戦う場面も増えたので切り札感は薄い。 &bold(){■青面獣の楊志}(CV.小宮和枝) 「生きろー!大作ー!!」 青い肌をもつ戴宗の嫁。夫より良い体の女豪傑。 鉄牛から姐さんと呼ばれている。口は悪いが姉御肌と人の良さで周りから頼られている。 原作の[[水滸伝]]では男性だったが、本作では女性に変更。これは「あまりにも女性キャラクターが少ない」という理由から。 &bold(){■公孫勝一清道人}(CV.[[青野武]]) 「天に十六地に八方!」 仙術を操るミニスカ坊主。兄弟子の樊瑞を捕えるために国際警察機構に入った客員ではあるがその力はアルベルトをも苦戦させるほどであり、呪符を用いた仙術は攻撃から捕縛、変化に幻影と幅広い。 楊志と共に初登場した際の演出は神ががっている。 &bold(){■不死身の村雨健二}(CV.幹本雄之) 「俺は死ねないのさ…」 ピンクのコートを羽織る死ねない男。 その不死性を武器にした捨て身戦法ばかりを取るが、大作には命を粗末にしているように映り嫌われていた。 銀鈴とは恋人同士だが、二人の壁は決して越えられることはなかった…。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では兄竜作の命令に忠実な影であり、大作を体を張ってサポートする。 **-BF団- &bold(){■ビッグ・ファイア} 我らがBF団首領。[[十傑集]]すらひれ伏す謎の存在。 直属の3つの僕・アキレス、ガルーダ、ネプチューンを従え、人の域を外れた凄まじい[[超能力]]を操るとされるが本作中はまだ眠っている。 元ネタは「バビル2世」と「マーズ」。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」 &bold(){■幻夜} (CV.小川真司) 「今さらそれはないじゃないですか!」 A級エージェントで大怪球フォーグラーを操り地球静止作戦を実行する為、フォーグラー博士が産み出した3つのアンチ・シズマドライブを求め国際警察と戦う。 高圧的で慇懃無礼な態度だが、本作の一番の被害者であり可哀想。視聴者も「本当にそれはない」と言いたくなる。 大作とは対照的ながらも似た関係でもある。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではBF団と国際警察連合に属さない第三勢力で、十傑衆と九大天王を凌駕する能力者。聖書を持つ神父の姿をし、あらゆるものを宇宙に弾き出すテレポート能力「天国の門」を行使する謎の男。「ジャイアントロボ バベルの籠城」では銀鈴にテレポート弾を託して姿をくらます。 &bold(){■諸葛亮孔明}(CV.中村正) 「黙らっしゃい!」 策士。[[十傑集]]をも手駒にし、常に扇を持って演技ががった不遜な態度を取り指示を下す軍師。裏ではある重大な計画を遂行中。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」でもブレない根っからの悪役策士で、BF団、国際警察連合(梁山泊)、村雨組と草間大作、ジャイアントロボの勢力均衡を目論む「天下三分の計」や「水魚の交わり」を目論見、対立陣営の韓信元帥と密かに画策する。草間大作が梁山泊新頭領となると「バベルの籠城」を切り出した。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では黄帝ライセとの戦いでアッサリと戦死する。しかし、それが正に命を掛けた計略で「真のGR計画」の全貌は孔明、怒鬼、ビッグ・ファイアしか知らなかった悪魔の計画であり、樊瑞は一端しか知らされず、知ったヒッツジェラルドは絶望した。 アルベルト、サリー親子と幻夜は孔明の奸計に気づいていて積極的に関わらなかった。 &bold(){■コ・エンシャク} 仮面と鎧に包まれている二條鞭の名手。孔明の犬。 無言ゆえにその素性もBF団内の関係性も不明だが、孔明とその策に与する人間を助ける傾向にある。 &bold(){■サニー・ザ・マジシャン}(CV.白石冬美) アルベルトの娘で精神が繋がっている[[天才]][[魔法少女]]。 元ネタは「サリーちゃん」。将来は[[十傑集]]確定と言われる逸材らしい。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではヒロインのサリー・ザ・マジシャン。 ジャイアントロボと並ぶ草間大作の無二のパートナー。 詳細は[[十傑集]]参照。 &bold(){■オロシャのイワン}(CV.原康義) アルベルトの忠実な部下のB級エージェント。左目に痣がある。 元ネタはマーズのシンを操っていた監視者の一人。 ***-[[十傑集]]- &bold(){■衝撃のアルベルト}(CV.秋元羊介) 「なあ…戴宗」&color(#f5f5f5 ){&s(){「ワシの梅サワー!」}} 衝撃波を操る妻子持ち。セルバンテスと右目の仇である戴宗を付け狙う。 [[貴族]]の血をひくためかプライドが高い。 ほぼ準レギュラーであり、[[十傑集]]では最も活躍の場が多い。 &bold(){■混世魔王・樊瑞}(CV.石田太郎) 「孔明の犬め!ワシに勝てると思うか!」 [[十傑集]]リーダー。一清の兄弟子で仙術を操る。 幻夜の動きにきな臭さを感じており、BF団にあり方に疑問を抱く。 &bold(){■眩惑のセルバンテス}(CV.羽佐間道夫) 「聞き分けのない子は嫌いだな!」 故人。アルベルトの盟友。唯一表の顔を持つこともあり、何だか真っ当な人物に見える。 大作とも顔馴染みであり、劇中ではGR2を操ってジャイアントロボと戦闘した。 &bold(){■命の鐘の十常寺}(CV.[[大塚周夫]]) 「否否否否否否!否ァ!」 生命を自在に操る。漢文調の独特な喋り方をする。 死んでも生き返るチート。 &bold(){■暮れなずむ幽鬼}(CV.[[野沢那智]]) 「ええい、鬱陶しい!」 強力なテレパシーで生物を操る。体内に虫を潜ませている。 人の心を読めるため極度の人間不信だったが、カワラザキと出会い克服。以降は彼を慕っている。 &bold(){■激動たるカワラザキ}(CV.[[麦人]]) 「その気になれば突破は簡単、樊瑞がそう言わなかったかな?」 元[[十傑集]]リーダー。参謀役。強力な念動力を操る。 BF団の不穏な動きを探るためあえてリーダーを降りていることもあり、樊瑞と連携していることが多い。 &bold(){■直系の怒鬼} 「…………」 七節棍を始めとした様々な武芸の使い手。 BF団において本来許されていない私兵「血風連」をもつため、BF様の弟説も。 &bold(){■マスク・ザ・レッド}(CV.市川治) 「その通り!よくご存知だ……」 赤い仮面の[[忍者]]。忍術に加え、謎の生命体「巨大黄金仏像ビッグゴールド」を操る。 [[鬼畜]]でネタではなく本当に汚い忍者。 &bold(){■素晴らしきヒィッツカラルド}(CV.原康義) 「今日は特別でね、もう一人来てるんだ」 [[かまいたち]]を発生させる[[指パッチン]]で物体を切断する。 グループの中では実は格下扱いなのだが、色々な意味で作中二番目ぐらいに活躍する[[十傑集]]。 &bold(){■白昼の残月}(CV.中田浩二) 「見ておれ幻夜、我々[[十傑集]]がその気になれば、大怪球の一つや二つ…」 物質を針に変化させる能力を持つが劇中未使用。激渋な声だが[[十傑集]]最年少。 樊瑞、カワラザキに同調して動いている様だがあまり出番は無い。 *□[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において 『[[64>スーパーロボット大戦64]]』と『[[α>スーパーロボット大戦α]]』にのみ参戦しているが、どちらも(原作が原作だからか?)[[中途半端]]な扱いである。 まあ、衝撃のアルベルトが生身でMSを粉砕する、[[第3使徒サキエル>サキエル(新世紀エヴァンゲリオン)]]と生身で戦い[[NERV>特務機関NERV(新世紀エヴァンゲリオン)]]の面々を驚愕させる、64では[[色々と共通項が多いあのお方>東方不敗マスター・アジア]]と対決するなど、見せ場がないわけではないが…。 実はαシリーズにおいて、ビッグファイアがサイコドライバーであり、[[ガンエデン]]は彼の乗機となる…と、極めて重要な役割を担うはずであった。 しかし作品自体が参戦できなくなり(版権的都合によるものと言われる)、その結果ビッグファイアの役割はオリジナルキャラである[[イルイ・ガンエデン]]へと代役されることとなった。 ([[クストース]]がまんま三つのしもべ、バラルの園がまんまバビルの塔なのはその名残である) 大作「追記・修正だ、ロボ!」 格下「手伝ってやろうか?ただし、真っ二つだぞ?」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これの真理は遺言はきちんと残しましょうだよな。 -- 名無しさん (2013-11-13 18:08:42) - 自分が生きている間に続編は出ないだろうな。多分今川が亡くなる方が信憑性がある --   (2014-01-20 00:00:51) - あんな凝った遺言状残すくらいならなんでもっと早くに真実を告げなかったのか -- 名無しさん (2014-09-25 08:05:14) - ↑あくまで達成した時のメッセージで残したつもりだったけど、アキレスに侵入されて殺されたから遺言になっちゃった可能性も・・ -- 名無しさん (2014-10-28 15:45:41) - 吹奏楽版のこの曲は大好きだ -- 名無しさん (2014-10-30 09:26:10) - ↑×3遺言ではなく、自分で起動した後に「世界のどこかにいる息子宛て(※)」に流す予定だった映像です。(←だから呉先生も映像を見れた)あのシーンは「大人から次の世代へ美しい夜をプレゼントする筈が、最悪の代物を作ってしまった。その責任は大人だけの手で取ってみせる!」という博士の意地と優しさの見えるシーン。(※大怪球レベルの施設じゃないとアップデート出来ないからどこかの施設を借りないといけないけど、自分は世間では大犯罪者扱いで施設を借りるのも命がけだから、事情を話したら付いて来るであろう息子には黙ったまま出掛ける予定だった。「世界のどこかにいる息子宛て」なのはそのため) -- 名無しさん (2015-02-23 08:39:03) - …なのだけど、ビデオ冒頭の「ありがとう」という台詞を「アップデートしてくれてありがとう」だと勘違いした視聴者がネタシーン扱いして、その誤解がそのままが広まった。←本来は「お前がいなかったら爆発で死んでたから、完成サンプルの欠陥に気付く人間がいなかったかも知れない。ありがとう」という台詞 -- 名無しさん (2015-02-23 08:47:56) - 幻夜「一気に小物化」って何。絶望に落ちたんだろ…… -- 名無しさん (2015-06-25 08:41:30) - スパロボアンソロで大作が腕相撲最強ってネタ有ったな -- 名無しさん (2015-08-01 22:21:55) - ↑×4&3 そう言う事だったのか…解説ありがとう。でも映像以外にも誤解を生みそうな要素は排除しとくべきだったな -- 名無しさん (2016-03-16 10:25:05) - 一人一人が主人公かラスボスか師匠役をできるレベルの贅沢な設定 -- 名無しさん (2017-04-20 12:33:14) - 原作者逝去後に版権整理したせいで、スパロボに参戦させようとするとクッソ金かかるようになっちゃったって聞くけどマジなんかね。何でもキャラクターの出展元毎に版権量払う必要が出たらしいが -- 名無しさん (2017-05-18 00:54:35) - ↑詳細はわからないが、版権がややこしくなったのは確からしい。「種と共演するとNジャマーのせいでジャイアントロボが作動不能になるから」という説もあるが(もちろんジョークである) -- 名無しさん (2017-05-18 00:58:06) - この作品が参戦したままαシリーズが続いてたらもっと違う展開になってただろう -- 名無しさん (2017-11-18 23:44:53) - 島本須美さんですら、若手の領域に分類される凄い豪華声優作品。 -- 名無しさん (2018-05-30 12:10:31) - 戸田泰成さんの描いた漫画版との関係性は? -- 名無しさん (2018-05-30 12:12:41) - ↑明確にパラレル扱い。あるいはある設定からパラレルですらないよく似ているだけの全く違う世界。(あそこから更に歴史改変などのひねった設定を出せばまた変わるけど) -- 名無しさん (2018-05-30 12:58:04) - 水田氏による漫画版だとフォーグラー博士の死と言葉の意味はもうちょっとわかりやすかったんだけどね -- 名無しさん (2018-06-03 16:47:35) - あのビデオレターの真に酷いところは別に口頭で伝える時間はいくらでもあったこと。シズマの欠陥を世間に知られないまま直してやろうという気遣いとか諸々が全部裏目に… -- 名無しさん (2018-06-19 16:17:06) - やっぱりギロチン大王を羽交い絞めにして彗星に特攻しないと「ジャイアントロボ」じゃないと思う。 -- 昼太郎 (2019-04-03 20:51:50) - 結論から話そう、プロセスを経て話そう、じゃなくて文章にして残してくださいよお父さん…てなる 一人一人が別作品で主人公かラスボス相当のキャラで、それを流用した横山版アベンジャーズだもの ヒッツカラルドにあこがれて指パッチンできるようになったそこの貴方 -- 名無しさん (2020-09-08 09:26:00) - フォーグラー博士の言葉足らずもここまで来ると災厄。身近にもちょっと言語力のあるパートナーはおらんかったんかい。・゚・(ノД`)・゚・。 -- 名無しさん (2021-04-08 07:47:46) - とはいえフォーグラー博士は既に危篤状態であったわけでもあるので裏テーマとしては「死の直前のズタボロの人間の挙動をあまり真に受けてはいけない」もあるかもしれない。 -- 名無しさん (2021-04-08 08:10:50) - わかりづらいのはともかく、「遺言がクソ」で思考停止するのは勿体ない -- 名無しさん (2021-07-22 14:52:09) - ↑12.13 横山御大が生前復刻を渋っておられた原作漫画版が御逝去後程なく刊行されたかと思えばこっちの方が……ままならないものだな -- 名無しさん (2023-02-12 22:06:20) - 地球の燃え尽きる日は楽しんでただけに打ち切りが残念だった -- 名無しさん (2023-07-26 11:23:45) - 横山先生の生前に作られていたのか。メディアミックスの改変に寛容だったとは聞くが、本人はどう評価していたのか気になる -- 名無しさん (2024-03-08 13:44:22) - ↑ 「よくできていたと思う」「リリースのテンポがもう少し早ければ尚良し」と珍しく褒めてる -- 名無しさん (2025-03-24 21:29:53) - ヒィッツカラルド登場シーンが前からXなどで見たことあったけど、村雨と大作の会話中に踊りまくってるシーンも面白いな -- 名無しさん (2025-05-03 05:29:31) - 「ジャイアントロボ」ってタイトルで損してるアニメだと思う。「スーパー横山大戦」とでもすべきだった -- 名無しさん (2025-05-03 10:00:34) - ロボ戦より超人達の因縁や人間ドラマがメインの作品。 -- 名無しさん (2025-05-03 11:28:37) - コエンシャク最強じゃね? -- 名無しさん (2025-05-05 17:48:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/17(金) 13:29:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){&bold(){来るべき近未来!}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){人類は第三のエネルギー革命、シズマドライブの発明によって、かつてない繁栄のときを迎えていた。}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){だが、その輝かしい平和の影で、激しくぶつかり合うふたつの力があった…}}} 『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』とは原作クラッシャー[[今川泰宏>今川泰宏(アニメ監督)]]による全7話のOVA。 [[漫画]]版のジャイアントロボをベースに、三国志の諸葛亮孔明など他の横山作品の登場人物や[[ロボット]]が続々登場する[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]色の強い作品である。 1992年から1998年までの6年かけての発売であり、特に最終巻は資金不足に陥ったこともあって2年以上のブランクを挟んでいる。 バブル崩壊直後ということもあって資金繰りは結構ガタガタだったようで、次巻をいまかいまかと待ち望んだ人も多かっただろう。 横山作品の魅力的なキャラクター・フルオーケストラの[[BGM]]やセルアニメの最高傑作といわれることもあるくらい作画・動画共にハイクオリティ。 今川泰宏が得意とする外連味溢れる演出も相まって[[ロボットアニメ]]でありながら[[超能力]]バトルものとしての見所もある。 反面、横山光輝の原作のビジュアルを壊した、ロボアニメなのに[[ロボット]]が活躍しない、話が意味不明などと批判的な意見もある。 しかしそういった批判を軽く覆せるほどの大迫力の映像、奇想天外に満ち溢れた超人の数々、そして超人の影に隠れて[[ロボット]]が活躍する機会が少ない一方で 活躍する時はとことん枚数を使ってド派手に演出するなど、[[ロボットアニメ]]として決して見所がないわけではない。 本作、実は全26話の内の4話相当に過ぎず(第18話 - 第21話)((水田麻里による漫画版第1巻の[[あとがき]]より。))、他にも金田正太郎が登場する話などが構想されていた。 2007年から[[パラレルワールド]]で今川泰宏版ジャイアントロボの続編にあたり、今川脚本の「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」「ジャイアントロボ バベルの籠城」が秋田書店から発刊される。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」には既出の九大天王以外として韓信元帥(史記)、あばれ天童(あばれ天童)、大塚署長(鉄人28号)、無明幻妖斎(仮面の忍者赤影)、影丸([[伊賀の影丸]])、ディック牧(地球ナンバーV7)、九紋龍史進(水滸伝)ら「地球が静止する日」ではチラ見せだったキャラと、新キャラの豹子頭林冲(水滸伝)、村雨竜作(鉄人28号)らが、「ジャイアントロボ バベルの籠城」には虎牢関の呂布と三獄死の劉備、関羽、張飛、黄忠、馬超、超雲(すべて[[三国志]])がほぼ横山原作ままで登場している。 *□主な登場メカ &bold(){■ジャイアントロボ}(GR-1) 全世界の機械がシズマドライブで稼働する中、原子力で動く巨大[[ロボット]]。背中のロケットバズーカなど様々な武器を搭載。 大作の[[腕時計]]型コントローラーで操縦する。 大作のピンチには通常の50倍以上の力で行動するが、その訳は…。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではロケットバズーカがないかわりに最終兵器は両腕から展開するエネルギー[[無効化]]吸収装置と光球という物騒な仕様になっている。 どれだけ物騒かというとエネルギー吸収能力で相手に本気を出せない[[縛りプレイ]]を強いることができ(超人なら[[バリア]]で多少は対抗可能だが力の大半を[[バリア]]に割くハメになる)、光球一発で容易く星を滅ぼせるし、それをめちゃくちゃにばら撒くことも可能。しかも[[超能力]]にも耐性があるらしく超人でも基本的に一度に一発分をどうにかするのが精一杯。 そのため九大天王や[[十傑集]]でも単体ではほぼ例外なく光球一発受けるだけで死を覚悟し、良くて重篤な後遺症が残る。勢いに任せた展開の多い本作でも光球の脅威度はブレることがほぼなかった。 「草間博士の乱」では光球を連続発射して地球上の主要都市を破壊した。 スフィンクス撃破と光球のエネルギー吸収という度重なる大作の無茶な命令で大破。 草間博士の居ない世界ではドラグネット博士にしか修理出来ない(呉先生は?)という理由で「カナーリの牢獄」に赴くことになるが罠と陰謀だった。超人間ケリーが同化したことで自己修復能力を獲得する。 &bold(){■GR-2(GR-Ⅱ)} [[水中戦]]に特化したジャイアントロボの兄弟機。 大作がBF団を脱出する際、ジャイアントロボに頭部の三日月型の角を掴まれてゼロ距離ロケットバズーカを受け爆散した。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではジャイアントロボの[[支援機]]で草間大作の命令で稼働する。 三日月刀、[[ロケットパンチ]]が主な武器だが分離多段発射型で、その能力によりBF団の強敵ウラエヌスを倒したが事実上擱座して梁山泊に保管されている。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では草間博士の弟子・呉学人の手で修理されていたが、呂布に操られて敵に回る。 &bold(){■GR-3(GR-Ⅲ)} 飛行型ジャイアントロボ。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではジャイアントロボの[[支援機]]で草間大作の命令で稼働する。 GR-1と2を抱えて飛ぶという無茶苦茶な使われ方をし、ウラヌスを破壊したものの擱座した。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では草間博士の弟子・呉学人の手で修理されていたが、呂布に操られて敵に回る。 &bold(){■ウラエヌス} イワンの操る土偶型[[ロボット]]。可愛い。ロボに撃破された。 元ネタは[[マーズ>マーズ(横山光輝作品)]]の六神体・シン。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではウラエヌスの形状は突起のついた黒い顔型で、ウラヌス(ダルマ型)、スフィンクス(まんま)と共に白昼の残月の指揮で世界各地で暴れ、GRシリーズの捨て身の戦法で倒される。第1巻巻頭でガイアーが出ているほか、ラーも出ており、六神体いる模様。 &bold(){■維新竜・暁} 装甲列車にカモフラージュしていたヘビ状の[[ロボット]]。ロボに撃破された。 &bold(){■ギャロップ} 幻夜の操るカエルのような[[ロボット]]。 銀鈴の捕獲を試みるがロボに撃破された。 &bold(){■大怪球フォーグラー} アンチ・シズマドライブで稼働する巨大構造体。 全世界のシズマドライブを停止させた大混乱に陥れた。 決して[[バックベアード様]]ではない *□登場キャラクター **-国際警察機構- &bold(){■草間大作}(CV.[[山口勝平]]) 「クダケージャイアントロボー」 本作の主人公。12才の少年であるが父親に託されたジャイアントロボで戦う。 年相応の子供らしさと驚異の握力の持ち主。 戦闘中でもロボに右手一本で掴まり続ける超人。 なおOPや最初の辺りのセリフが[[棒読み]]なのは監督が子供の演技を指示したため。 後半はあんまりな状況や声含めた全方位に対する成長っぷり、それでいて&bold(){超兵器を託されただけの子供である}ことによって視聴者に強い印象を残した。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では初登場時10歳という草間博士の息子。「草間博士の乱」で世界を滅ぼした父親により世界の敵とされる。BF団に保護されて成長するが、その実、BF団と国際警察連合の九大天王双方から敵視される。ジャイアントロボへの命令解除コードを父から委ねられるが完全に忘れている。父への疑念と過酷な運命に翻弄されるが精神的にはタフな少年。当初味方は「村雨組」しか居らず、真昼の残月との戦いによるGRシリーズの無残な姿に「破門」された。 「カナーリの牢獄」での戦いによりお銀ちゃんが抜けるかわりにサリー・ザ・マジシャンを新パートナーに迎え、ジャイアントロボと同化したケリーの協力で自己修復機能を得る。 梁山伯頭領晁蓋(故人)の遺言によりその死から12年後に新頭領決定戦を行うとしていたが、事実上、草間大作に内定しており、草間博士の遺言書を委ねられる。 韓信元帥の異能力「甘言」により草間博士は自分の意志でなく光球を発射していたことが判明し、韓信を赦して梁山泊新頭領となる。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では韓信元帥率いる九大天王と梁山泊軍、村雨組と共にバベルの塔に大掛かりな陽動で内部に乗り込むが、BF団が秘匿していた棺を開けてしまい封印中の黄帝ライセを世に出してしまう。 ビッグ・ファイアの意志により十傑衆は大作を守る命を受け、棺には大作が入る。また九大天王は大作を守る次元の盾となり、一度だけ外に出て実体化して戦う。バベルの戦いの10年後に、鉄牛、銀鈴の前に10年前と変わらぬ姿で復活しロボを回収。崩れた棺の力により手に十字傷が生じ、この力で[[バリア]]を張るなど異能を持つ。 ライセ配下の「虎牢関の呂布」や呂布が封印していた「三獄死・五虎将」との戦いで十傑衆、九大天王に多大な犠牲を産む中、バベルの塔に入るが「死せる孔明に走らされていた」のは正に大作だった。 死んだ十傑衆の無念でビッグ・ファイアに背き、「真のGR計画」阻止の為に大作を殺す意志を示したアルベルト、サリー親子(本編中は鉄牛と銀鈴)と対峙する場面で終わる。 &bold(){■銀鈴}(CV.[[島本須美]]) 「私もお父様を信じているの」 本作のヒロイン。19才。 世界に一人いるかいないかとされる[[テレポート>瞬間移動/空間移動]]能力者。 しかし能力を使うと自身の命を削るため滅多に使うことは無く、使いすぎると体が下半身から少しずつ消えてゆく。 父はフォーグラー博士、兄が幻夜だった。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では銀鈴を彷彿とさせる「くのいちのお銀ちゃん」が序盤のヒロインとして登場するが「白昼の残月編」でリタイアする。([[十傑集]]の白昼の残月参照) 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では唐突に登場。幼女時代に幻夜から5発のテレポート弾を託される。当然ながら幻夜と銀鈴は兄妹でないし、フォーグラー博士は草間大作の養い親。 銀鈴の正体も新シリーズヒロインのサリー・ザ・マジシャンだった。 &bold(){■黒旋風の鉄牛}(CV.[[飯塚昭三]]) 「これからは俺が守ってやる!」 気孔旋風と怪力の持ち主。 多関節[[斧]]を自在に操り、戴宗を兄のように慕っている。 当初はロボの力に対する嫉妬から大作をよく思っていなかったが…。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」には未登場で、「ジャイアントロボ バベルの籠城」では「地球が静止する日」の鉄牛と思われる人物が登場するが、実力は桁違いで十傑衆や九大天王を圧倒する実力を持ち、梁山泊の誰も知らない謎の存在。 この鉄牛の正体は衝撃のアルベルトだった。 &bold(){■神行太保戴宗}(CV.[[若本規夫]]) 「未練だぜ…」 27才の若さで九大天王になったエキスパートのリーダー的存在の兄貴。大作にとっても兄貴。マッハで走れる酒好きで、楊志の夫。 アルベルトの宿命の[[ライバル]]。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では九大天王でも指折りの実力者だが、当初は悪漢。 しかし、別次元の自己との対峙により、「闘死した」と見せて完全に天子を支える五公に相応しき存在として復活する。 &bold(){■智多星呉学人}(CV.[[江原正士]]) 「いよいよここが正念場」 通称「呉先生」。泣き虫でドジっ子。 頭脳より鉄扇子で防御していたり謎レバーを抑えている時の方が明らかに輝いている。 作戦を主導してる最中に失敗点に気付いてうなだれるのはもはや様式美。ファンからは「&bold(){誤}先生」とも。 外伝ではチャイナを着たり紫の下着だったり長官と[[アッー!]]な関係だったりするがまんざらでも無い。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では韓信元帥の存在により端役扱い。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では草間博士の弟子だと判明し大破したGR-Ⅱ、Ⅲを修理するが、アッサリ敵の手に落ちるなど凄まじく役に立たないダメな人。 つか、そもそも前作で「カナーリの牢獄」に危険を冒して行く前にちゃちゃと修理しろやのオチ。 &bold(){■静かなる中条}(CV.家弓家正) 「そんな自分に腹が立つ!」 強すぎる故に全力を出すことができない北京支部長官にして九大天王の一人。パイプを愛用している。 生身でロケットの様に飛び、命を代価に放つビッグバンパンチで大怪球フォーグラーも一撃の予定だったが、それだと話が終わるので最終決戦終盤まで遠くにテレポートさせられた(泣 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では見る影もなく矮小化された悪党。韓信元帥とやけに仲が良い。別次元で再教育され、少しだけ意地の悪い性格ではあるものの正義のために戦うようになる。ただし、「地球が静止する日」とは違い戦う場面も増えたので切り札感は薄い。 &bold(){■青面獣の楊志}(CV.小宮和枝) 「生きろー!大作ー!!」 青い肌をもつ戴宗の嫁。夫より良い体の女豪傑。 鉄牛から姐さんと呼ばれている。口は悪いが姉御肌と人の良さで周りから頼られている。 原作の[[水滸伝]]では男性だったが、本作では女性に変更。これは「あまりにも女性キャラクターが少ない」という理由から。 &bold(){■公孫勝一清道人}(CV.[[青野武]]) 「天に十六地に八方!」 仙術を操るミニスカ坊主。兄弟子の樊瑞を捕えるために国際警察機構に入った客員ではあるがその力はアルベルトをも苦戦させるほどであり、呪符を用いた仙術は攻撃から捕縛、変化に幻影と幅広い。 楊志と共に初登場した際の演出は神ががっている。 &bold(){■不死身の村雨健二}(CV.幹本雄之) 「俺は死ねないのさ…」 ピンクのコートを羽織る死ねない男。 その不死性を武器にした捨て身戦法ばかりを取るが、大作には命を粗末にしているように映り嫌われていた。 銀鈴とは恋人同士だが、二人の壁は決して越えられることはなかった…。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」では兄竜作の命令に忠実な影であり、大作を体を張ってサポートする。 **-BF団- &bold(){■ビッグ・ファイア} 我らがBF団首領。[[十傑集]]すらひれ伏す謎の存在。 直属の3つの僕・アキレス、ガルーダ、ネプチューンを従え、人の域を外れた凄まじい[[超能力]]を操るとされるが本作中はまだ眠っている。 元ネタは「バビル2世」と「マーズ」。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」 &bold(){■幻夜} (CV.小川真司) 「今さらそれはないじゃないですか!」 A級エージェントで大怪球フォーグラーを操り地球静止作戦を実行する為、フォーグラー博士が産み出した3つのアンチ・シズマドライブを求め国際警察と戦う。 高圧的で慇懃無礼な態度だが、本作の一番の被害者であり可哀想。視聴者も「本当にそれはない」と言いたくなる。 大作とは対照的ながらも似た関係でもある。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではBF団と国際警察連合に属さない第三勢力で、十傑衆と九大天王を凌駕する能力者。聖書を持つ神父の姿をし、あらゆるものを宇宙に弾き出すテレポート能力「天国の門」を行使する謎の男。「ジャイアントロボ バベルの籠城」では銀鈴にテレポート弾を託して姿をくらます。 &bold(){■諸葛亮孔明}(CV.中村正) 「黙らっしゃい!」 策士。[[十傑集]]をも手駒にし、常に扇を持って演技ががった不遜な態度を取り指示を下す軍師。裏ではある重大な計画を遂行中。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」でもブレない根っからの悪役策士で、BF団、国際警察連合(梁山泊)、村雨組と草間大作、ジャイアントロボの勢力均衡を目論む「天下三分の計」や「水魚の交わり」を目論見、対立陣営の韓信元帥と密かに画策する。草間大作が梁山泊新頭領となると「バベルの籠城」を切り出した。 「ジャイアントロボ バベルの籠城」では黄帝ライセとの戦いでアッサリと戦死する。しかし、それが正に命を掛けた計略で「真のGR計画」の全貌は孔明、怒鬼、ビッグ・ファイアしか知らなかった悪魔の計画であり、樊瑞は一端しか知らされず、知ったヒッツジェラルドは絶望した。 アルベルト、サリー親子と幻夜は孔明の奸計に気づいていて積極的に関わらなかった。 &bold(){■コ・エンシャク} 仮面と鎧に包まれている二條鞭の名手。孔明の犬。 無言ゆえにその素性もBF団内の関係性も不明だが、孔明とその策に与する人間を助ける傾向にある。 &bold(){■サニー・ザ・マジシャン}(CV.白石冬美) アルベルトの娘で精神が繋がっている[[天才]][[魔法少女]]。 元ネタは「サリーちゃん」。将来は[[十傑集]]確定と言われる逸材らしい。 「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」ではヒロインのサリー・ザ・マジシャン。 ジャイアントロボと並ぶ草間大作の無二のパートナー。 詳細は[[十傑集]]参照。 &bold(){■オロシャのイワン}(CV.原康義) アルベルトの忠実な部下のB級エージェント。左目に痣がある。 元ネタはマーズのシンを操っていた監視者の一人。 ***-[[十傑集]]- &bold(){■衝撃のアルベルト}(CV.秋元羊介) 「なあ…戴宗」&color(#f5f5f5 ){&s(){「ワシの梅サワー!」}} 衝撃波を操る妻子持ち。セルバンテスと右目の仇である戴宗を付け狙う。 [[貴族]]の血をひくためかプライドが高い。 ほぼ準レギュラーであり、[[十傑集]]では最も活躍の場が多い。 &bold(){■混世魔王・樊瑞}(CV.石田太郎) 「孔明の犬め!ワシに勝てると思うか!」 [[十傑集]]リーダー。一清の兄弟子で仙術を操る。 幻夜の動きにきな臭さを感じており、BF団にあり方に疑問を抱く。 &bold(){■眩惑のセルバンテス}(CV.羽佐間道夫) 「聞き分けのない子は嫌いだな!」 故人。アルベルトの盟友。唯一表の顔を持つこともあり、何だか真っ当な人物に見える。 大作とも顔馴染みであり、劇中ではGR2を操ってジャイアントロボと戦闘した。 &bold(){■命の鐘の十常寺}(CV.[[大塚周夫]]) 「否否否否否否!否ァ!」 生命を自在に操る。漢文調の独特な喋り方をする。 死んでも生き返るチート。 &bold(){■暮れなずむ幽鬼}(CV.[[野沢那智]]) 「ええい、鬱陶しい!」 強力なテレパシーで生物を操る。体内に虫を潜ませている。 人の心を読めるため極度の人間不信だったが、カワラザキと出会い克服。以降は彼を慕っている。 &bold(){■激動たるカワラザキ}(CV.[[麦人]]) 「その気になれば突破は簡単、樊瑞がそう言わなかったかな?」 元[[十傑集]]リーダー。参謀役。強力な念動力を操る。 BF団の不穏な動きを探るためあえてリーダーを降りていることもあり、樊瑞と連携していることが多い。 &bold(){■直系の怒鬼} 「…………」 七節棍を始めとした様々な武芸の使い手。 BF団において本来許されていない私兵「血風連」をもつため、BF様の弟説も。 &bold(){■マスク・ザ・レッド}(CV.市川治) 「その通り!よくご存知だ……」 赤い仮面の[[忍者]]。忍術に加え、謎の生命体「巨大黄金仏像ビッグゴールド」を操る。 [[鬼畜]]でネタではなく本当に汚い忍者。 &bold(){■素晴らしきヒィッツカラルド}(CV.原康義) 「今日は特別でね、もう一人来てるんだ」 [[かまいたち]]を発生させる[[指パッチン]]で物体を切断する。 グループの中では実は格下扱いなのだが、色々な意味で作中二番目ぐらいに活躍する[[十傑集]]。 &bold(){■白昼の残月}(CV.中田浩二) 「見ておれ幻夜、我々[[十傑集]]がその気になれば、大怪球の一つや二つ…」 物質を針に変化させる能力を持つが劇中未使用。激渋な声だが[[十傑集]]最年少。 樊瑞、カワラザキに同調して動いている様だがあまり出番は無い。 *□[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において 『[[64>スーパーロボット大戦64]]』と『[[α>スーパーロボット大戦α]]』にのみ参戦しているが、どちらも(原作が原作だからか?)[[中途半端]]な扱いである。 まあ、衝撃のアルベルトが生身でMSを粉砕する、[[第3使徒サキエル>サキエル(新世紀エヴァンゲリオン)]]と生身で戦い[[NERV>特務機関NERV(新世紀エヴァンゲリオン)]]の面々を驚愕させる、64では[[色々と共通項が多いあのお方>東方不敗マスター・アジア]]と対決するなど、見せ場がないわけではないが…。 実はαシリーズにおいて、ビッグファイアがサイコドライバーであり、[[ガンエデン]]は彼の乗機となる…と、極めて重要な役割を担うはずであった。 しかし作品自体が参戦できなくなり(版権的都合によるものと言われる)、その結果ビッグファイアの役割はオリジナルキャラである[[イルイ・ガンエデン]]へと代役されることとなった。 ([[クストース]]がまんま三つのしもべ、バラルの園がまんまバビルの塔なのはその名残である) 大作「追記・修正だ、ロボ!」 格下「手伝ってやろうか?ただし、真っ二つだぞ?」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これの真理は遺言はきちんと残しましょうだよな。 -- 名無しさん (2013-11-13 18:08:42) - 自分が生きている間に続編は出ないだろうな。多分今川が亡くなる方が信憑性がある --   (2014-01-20 00:00:51) - あんな凝った遺言状残すくらいならなんでもっと早くに真実を告げなかったのか -- 名無しさん (2014-09-25 08:05:14) - ↑あくまで達成した時のメッセージで残したつもりだったけど、アキレスに侵入されて殺されたから遺言になっちゃった可能性も・・ -- 名無しさん (2014-10-28 15:45:41) - 吹奏楽版のこの曲は大好きだ -- 名無しさん (2014-10-30 09:26:10) - ↑×3遺言ではなく、自分で起動した後に「世界のどこかにいる息子宛て(※)」に流す予定だった映像です。(←だから呉先生も映像を見れた)あのシーンは「大人から次の世代へ美しい夜をプレゼントする筈が、最悪の代物を作ってしまった。その責任は大人だけの手で取ってみせる!」という博士の意地と優しさの見えるシーン。(※大怪球レベルの施設じゃないとアップデート出来ないからどこかの施設を借りないといけないけど、自分は世間では大犯罪者扱いで施設を借りるのも命がけだから、事情を話したら付いて来るであろう息子には黙ったまま出掛ける予定だった。「世界のどこかにいる息子宛て」なのはそのため) -- 名無しさん (2015-02-23 08:39:03) - …なのだけど、ビデオ冒頭の「ありがとう」という台詞を「アップデートしてくれてありがとう」だと勘違いした視聴者がネタシーン扱いして、その誤解がそのままが広まった。←本来は「お前がいなかったら爆発で死んでたから、完成サンプルの欠陥に気付く人間がいなかったかも知れない。ありがとう」という台詞 -- 名無しさん (2015-02-23 08:47:56) - 幻夜「一気に小物化」って何。絶望に落ちたんだろ…… -- 名無しさん (2015-06-25 08:41:30) - スパロボアンソロで大作が腕相撲最強ってネタ有ったな -- 名無しさん (2015-08-01 22:21:55) - ↑×4&3 そう言う事だったのか…解説ありがとう。でも映像以外にも誤解を生みそうな要素は排除しとくべきだったな -- 名無しさん (2016-03-16 10:25:05) - 一人一人が主人公かラスボスか師匠役をできるレベルの贅沢な設定 -- 名無しさん (2017-04-20 12:33:14) - 原作者逝去後に版権整理したせいで、スパロボに参戦させようとするとクッソ金かかるようになっちゃったって聞くけどマジなんかね。何でもキャラクターの出展元毎に版権量払う必要が出たらしいが -- 名無しさん (2017-05-18 00:54:35) - ↑詳細はわからないが、版権がややこしくなったのは確からしい。「種と共演するとNジャマーのせいでジャイアントロボが作動不能になるから」という説もあるが(もちろんジョークである) -- 名無しさん (2017-05-18 00:58:06) - この作品が参戦したままαシリーズが続いてたらもっと違う展開になってただろう -- 名無しさん (2017-11-18 23:44:53) - 島本須美さんですら、若手の領域に分類される凄い豪華声優作品。 -- 名無しさん (2018-05-30 12:10:31) - 戸田泰成さんの描いた漫画版との関係性は? -- 名無しさん (2018-05-30 12:12:41) - ↑明確にパラレル扱い。あるいはある設定からパラレルですらないよく似ているだけの全く違う世界。(あそこから更に歴史改変などのひねった設定を出せばまた変わるけど) -- 名無しさん (2018-05-30 12:58:04) - 水田氏による漫画版だとフォーグラー博士の死と言葉の意味はもうちょっとわかりやすかったんだけどね -- 名無しさん (2018-06-03 16:47:35) - あのビデオレターの真に酷いところは別に口頭で伝える時間はいくらでもあったこと。シズマの欠陥を世間に知られないまま直してやろうという気遣いとか諸々が全部裏目に… -- 名無しさん (2018-06-19 16:17:06) - やっぱりギロチン大王を羽交い絞めにして彗星に特攻しないと「ジャイアントロボ」じゃないと思う。 -- 昼太郎 (2019-04-03 20:51:50) - 結論から話そう、プロセスを経て話そう、じゃなくて文章にして残してくださいよお父さん…てなる 一人一人が別作品で主人公かラスボス相当のキャラで、それを流用した横山版アベンジャーズだもの ヒッツカラルドにあこがれて指パッチンできるようになったそこの貴方 -- 名無しさん (2020-09-08 09:26:00) - フォーグラー博士の言葉足らずもここまで来ると災厄。身近にもちょっと言語力のあるパートナーはおらんかったんかい。・゚・(ノД`)・゚・。 -- 名無しさん (2021-04-08 07:47:46) - とはいえフォーグラー博士は既に危篤状態であったわけでもあるので裏テーマとしては「死の直前のズタボロの人間の挙動をあまり真に受けてはいけない」もあるかもしれない。 -- 名無しさん (2021-04-08 08:10:50) - わかりづらいのはともかく、「遺言がクソ」で思考停止するのは勿体ない -- 名無しさん (2021-07-22 14:52:09) - ↑12.13 横山御大が生前復刻を渋っておられた原作漫画版が御逝去後程なく刊行されたかと思えばこっちの方が……ままならないものだな -- 名無しさん (2023-02-12 22:06:20) - 地球の燃え尽きる日は楽しんでただけに打ち切りが残念だった -- 名無しさん (2023-07-26 11:23:45) - 横山先生の生前に作られていたのか。メディアミックスの改変に寛容だったとは聞くが、本人はどう評価していたのか気になる -- 名無しさん (2024-03-08 13:44:22) - ↑ 「よくできていたと思う」「リリースのテンポがもう少し早ければ尚良し」と珍しく褒めてる -- 名無しさん (2025-03-24 21:29:53) - ヒィッツカラルド登場シーンが前からXなどで見たことあったけど、村雨と大作の会話中に踊りまくってるシーンも面白いな -- 名無しさん (2025-05-03 05:29:31) - 「ジャイアントロボ」ってタイトルで損してるアニメだと思う。「スーパー横山大戦」とでもすべきだった -- 名無しさん (2025-05-03 10:00:34) - ロボ戦より超人達の因縁や人間ドラマがメインの作品。 -- 名無しさん (2025-05-03 11:28:37) - コエンシャク最強じゃね? -- 名無しさん (2025-05-05 17:48:08) - 本編はツッコミどころはあるかもしれないけどアニメーションとしては秀逸だと思う。外伝はなんだこれ -- 名無しさん (2025-05-06 21:29:13) #comment #areaedit(end) }

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  1. - コエンシャク最強じゃね? -- 名無しさん (2025-05-05 17:48:08)
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