うたの☆プリンスさまっ♪

登録日:2011/08/28(日) 19:20:30
更新日:2023/08/10 Thu 20:59:35
所要時間:約 8 分で読めます






うたのプリンスさまっ♪

キスよりすごい音楽って本当にあるんだよ



『うたの☆プリンスさまっ♪』(以下うたプリ)とは2010年6月24日に株式会社ブロッコリーから発売された乙女ゲームである。
ジャンル名は「キスよりすごい音楽って本当にあるんだよADV」
本項目では本作及びシリーズ作品の概略を解説する。
原作クレジットは紅ノ月歌音(All Star・アニメ2期まで)→上松範康(All Star After Secret・アニメ3期以降)/ブロッコリー(メインプロデューサーは紺野さやか)


【概要】

アイドルの男の子と作曲家の女の子が共に音楽を奏でながら愛を深めてゆく話。
昨今はアイドルを題材にした作品が多いが、男アイドルもので最初にブームを起こしたのがこの作品と言える。
乙女ゲージャンルでメジャーになったアイドルものという点ではレア。
ブロッコリー発なのでキャラクターコンテンツとしての側面が強く、ジャ●ーズのような本物の男アイドル並みに物凄いドルオタ群を抱えているが、原作はあくまで乙女ゲーである。

また、音楽制作を上松範康率いるElements Gardenが全面担当しており、とにかく「音楽」が作品の主軸となっている。
関連楽曲は100曲以上。中にはソフトの初回特典やアニメ版ディスクの付録として発表されたものもある。



【原作について】

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪』
シリーズ第1作。初期から攻略可能なのは6名+隠しキャラ1名。
最初に発売されたうたプリ無印はとにかく立ち絵・イベントグラフィックが塗りと肩幅的な意味でヤバかったので、
それらの点とシステム改良&追加シナリオをした『うたの☆プリンスさまっ♪ Repeat』が2011年8月11日に発売された。
2017年にはVita移植版の『Repeat LOVE』も出ており、2019年にはNintendo Switchにも移植。今からプレイするなら絶対この二つのどっちか。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪ -Amazing Aria-』・『うたの☆プリンスさまっ♪ -Sweet Serenade-』
無印(『Repeat』)のファンディスクで、こちらのジャンル名は「キスよりすごい音楽をアンコールだよADV」
AクラスとSクラスでソフトがそれぞれ分かれている。また、先生キャラ3名が攻略可能。
2作合わせたVita移植版も2017年に発売。新規ストーリーや隠しストーリー「うたの☆プリンセスさまっ♪まじかるイチコ☆リターンズ*1が追加され、2020年のSwitch移植版にも引き継がれている。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪ Debut』
ジャンル名は「それが愛というなら共に奏でようADV」
学園卒業後、メジャーデビュー前後のアイドル達を描いている。先輩キャラ初登場作品。
アイドルに付き物(?)の苦難や苦悩をメインテーマにしており、無駄に鬱いgdgdシナリオで賛否を呼んだ。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪All Star』
ジャンル名は「すべての愛が音楽(うた)にあるんだよADV」
先輩キャラを攻略可能で、メインは先輩キャラ4名との恋愛。先生2名がサブ、初期キャラ7名がおまけのような感じになっている。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret』
『All Star』のファンディスクで、ジャンル名は「全ての愛……それは音楽(うた)ADV」
攻略対象キャラはアイドル11人で、先輩キャラ編のみ分岐が存在する。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪ MUSIC』シリーズ(計3作)
ゲーム内のリズムゲーの部分だけをピックアップしたソフトで、キャラの着せ替えや新規のミニストーリーも収録されている。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』
2017年から配信開始したアプリゲームで、ST☆RISH・QUARTET NIGHTの仕事風景を描いたリズムゲーム。
2019年のエイプリルフールイベントでは題材が似ていて一部キャストが共通しているスマホゲー『あんさんぶるスターズ!』とコラボ、グッズも発売された。



【アニメ版について】

2011年夏よりアニメ化している。
タイトルは『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』(1期)、『マジLOVE2000%』(2期)、『マジLOVEレボリューションズ』(3期)、『マジLOVEレジェンドスター』(4期)
また2022年7月には同年9月公開予定の劇場版第2弾の前日譚として、SPアニメ『マジ LOVE スターリッシュツアーズ 〜旅の始まり〜』の放送が予定されている。
各回サブタイトルは一部回を除き作中の挿入歌が使われており、メインタイトルもエンディングテーマとして曲化されている。

但し1期1クールな事もあり(ギャルゲ・乙女ゲー原作アニメには付き物ではあるが)ハーレムよりの友情ルートに進まざるを得ず、一応1期は無印・2期序盤はDebutモチーフではあるが、以降はオリジナル展開となっている。
原作との最大の違いは、ゲーム版ではそれぞれソロデビューした7名のキャラ達が1期ラスト~2期でアイドルグループを結成し、先輩キャラ4名も別のアイドルグループを組んで活動していること。
また2期終盤でライバルユニット「HE★VENS」(2期は3人組、3期ラスト以降は7人組*2)が登場し、劇場版前にはHE★VENS単独アルバムやウェブラジオも制作された。

唐突に空を飛んだり光り出したり腹筋崩壊ものの意味不な謎演出とか、ニコニコでの空耳弾幕とかが有名。
特に「HE★VENS GATE」の唐突にドラゴンを召喚し、青い炎で観客を焼き殺す演出は色々な意味で話題となり、
3期最終回で再登場した際披露した7人版「HE★VENS GATE-Beginning of the Legend-」では舞台装置の門からレーザー光線を乱射し、観客を撃ち殺す演出に変化していた。


そして2019年6月、劇場版「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」が公開された。
内容は難しい事抜きで歌と演出を楽しめるオールライブ構成で、ST☆RISH・QUARTET NIGHT・HE★VENSの計18人によるSPライブの様子が描かれている。
ちなみに劇中曲は上映予定の一年以上前から少しずつ先行発売されていたり。

過去7回開催されている泥沼チケット戦争ライブイベント『マジLOVE Live』も一応このアニメの関連イベント。
「3組合同ライブ」もこっちが先行しており、他にも劇場版の前哨戦としてST☆RISHのファンミーティング・QUARTET NIGHTの神戸ライブが開催されていた。



【その他について】

グッズ屋のブロッコリー発なだけあってグッズ販売は多岐に渡り、ファンがグッズ廃人になっていること多し。
ドラマCDも沢山出ていたり、キャラ達がツイッターアカウントを持っていたり、たまにブログをやったり。
特にツイッターを中心とした「アイドルが現実に存在する」路線が一応今の売りとなっているが、たまにその世界観が崩壊したりする。

2017年には『劇団シャイニング』として2.5次元舞台化も実現*3
劇中劇を描いたドラマCDシリーズ『劇団シャイニング』・『シアターシャイニング』を実写化しており、設定的には「キャストを2代目に変更しての再演」となっている。但し原作の尺の都合からか、話によっては再演ではなくドラマCD版の前日・後日譚編になっているケースも存在する。



【登場人物】

1作目(アニメ1期)→『Amazing Aria』・『Sweet Serenade』→『Debut』(アニメ2期)・『All Star』(『Debut』とはパラレル設定)→『All Star After Secret』の順で一年づつ成長しているが、アニメ3期以降は年齢非公開となっている。


◆主人公
七海春歌
CV.沢城みゆき(アニメのみ)
本作の主人公。15歳→18歳。
控えめでおっとりとした性格。やや内気。
人気アイドル「HAYATO」に憧れ作曲家への夢を抱き早乙女学園に入学する。
アイドル押しなメディア展開の都合上影が薄めだが、声の人が参加していない劇場版でも1シーンだけ顔を見せる等蔑ろにはされていない。

原作ではいじめに遭って引きこもり→その頃見まくっていたテレビに出ていたHAYATOに憧れる→自ら作曲した曲を早乙女学園に送り学園への入学許可証を手にした。
展開の都合上、『Debut』世界線では1作目でパートナーを見つけプロデビュー一歩手前まで来ているが、『All Star』世界線ではなかなかプロへの道をつかめず先輩達や先生と協力することになる。

アニメでは昔身体が弱かったため田舎で祖母と暮らして育ったという設定。
家にテレビがなかったり楽譜も入学前まで読めなかったり、原作と異なる点は多いが、
絶対音感で音を聴き分ける力が超人並みで、ピアノも幼少期から弾けるし、作曲の成績もすぐにクラスでトップになった天才肌。
だからなのか仕事が軌道に乗った3期以降は短期間で何曲も書かされる社畜と化し、視聴者から過労死を心配されている。
都会の雑音に苦しめられていたところを大型ビジョンに映ったHAYATOの歌に救われ、それ以来ファンになった。
「HAYATO様の歌みたいに人の心を掴む曲を作る」ことと、彼に自分の曲を歌ってもらうことが夢。
アニメ版で組まれたアイドルグループ「ST☆RISH」の結成者かつ要。ソフト版特典として一個だけキャラソンも存在する。
また各期1話ではプリンス達全員と顔を合わせていくのが定番となっており(6人→7人→11人→18人)、4期ではついに3グループによるSP曲『夢を歌へと…!』でアピールされた*4


◆初期キャラ7名(All Starでのレインボールート、アニメ版でのST☆RISH)
一十木音也
CV.寺島拓篤
Aクラスに所属する。15歳→18歳。ST☆RISHの「I」。
原作・アニメ共に初めから春歌に好感度MAX。
何度も告白未遂を起こすなど退学フラグ王&解雇王としてブレない。
人懐っこい性格でスポーツと歌が大好き。サイン等に「おんぷくん」なるマイキャラを多用している。
歌に対する情熱は誰にも負けない。正統派。あと、わんこ。「なーなみー!!」
実は生れてすぐに母・幼少期に養母でもあった伯母を喪った孤児で(父は誰かすら不明)、原作では兼ねてよりその闇に触れられていたが、アニメでは4期で初めて思い切り闇落ちして視聴者の度肝を抜いた。
昔公式サイトで行われた人気投票では6位だった。

聖川真斗
CV.鈴村健一
Aクラスに所属する。16歳→19歳。ST☆RISHの「H」。
聖川財閥の御曹司で真面目でやや古風な性格をしており、和風な持ち歌や時代劇芝居経験もある。
虫と牛乳が苦手でさおとメロンパンが大好き。特技は裁縫で、料理もキャラの中では一番上手。レンとは幼馴染だが今は犬猿の仲。
溢れる想いを心に溜めるタイプ。その独特な作詞のセンスによりニコニコではダム様と呼ばれている。
気になる人は彼のキャラソンを聞いてみよう!
アニメでは奥手な性格がネタ化に拍車をかけている。2期3期では春歌との接触の足りなさを妄想力で補っている。
人気投票の結果は2位だった。

四ノ宮那月
CV.谷山紀章
Aクラスに所属する。17歳→20歳。ST☆RISHの「S」その1。
可愛いものが大好きで物腰柔らかい性格。ぽややん天然キャラ。ピヨちゃん好き。
趣味は料理だが、材料のテイスティングが壊滅的なので(但しレンの口には合う)絶対に料理をさせてはならない*5
歯痒くなるような甘い台詞をぽろっと言ってしまうある意味天然な面を持つ。原作だと意外とエロ要員率高し。
眼鏡を外すと「砂月」という普段の那月からは想像できないキレキャラの別人格になってしまう。一応原作・アニメ共に後々決着はつく。
地面を割ったり出来るパワーもあり、度々ハグされる翔はその度に地獄を見、『マスカレイド・ミラージュ』の楽屋トークでハグされた嶺二も三途の河を幻視する羽目に…。
人気投票の結果は3位だった。

一ノ瀬トキヤ
CV.宮野真守
Sクラスに所属する。16歳→19歳。ST☆RISHの「T」。
クールで理論的な性格で歌の上手さはピカイチ。歌こそ人生。おはやっほー。
1作目ではHAYATOとして既にアイドルデビューしているが、それを隠して学園に通っていた。
芸歴が長くプロ意識が高い。才能より努力9割型。体型維持に気を遣うためヘルシー志向。
「ペンギン」なるマスコットキャラを自作しているが、これら各種絵から画伯疑惑もある
アニメでは春歌とお互いに救い合う形になるなどフラグの濃さは一番。まあ憧れのHAYATO様なので。
他キャラのように分かりやすい好意の出し方はしないが、時折飛び出す発言や行動がヤバイというタイプ。
原作ではそれなりに友達がいるがアニメ1期ではぼっち描写に定評がある。
ちなみに中の人はゲーム版のテーマソングやアニメ版の歴代主題歌も担当している。
人気投票の結果は1位だった。やったね!

神宮寺レン
CV.諏訪部順一
Sクラスに所属する。17歳→20歳。ST☆RISHの「R」。
神宮寺財閥の三男で女好き。自由奔放な性格でチャラ男。情熱のラテン系。バレンタインデーに生まれた愛の伝道師で名前の由来も「恋」から。
仲間や先輩たちを個性的なニックネームで呼んでおり(真斗のみ名字呼び)、伯爵家(カウント)のカミュを語呂がいいからと「バロン(男爵)」呼びしていたり。
また大の辛党であり、そのせいか他の面子が卒倒する那月の料理を普通に好み、なんと一緒に料理番組までしている。
専用ルートは仲良くなればなるほど冷たくされる不思議なルートでもあるが、実はかなり一途で繊細なのである。
アニメでは春歌への接触(物理)率トップ。
2期で出てきた兄も一定の人気があり、何もないところで転んだりCDをダンクしたりする素敵な兄である。
キャラソンの曲調からニコニコではジャスコと呼ばれる。
人気投票では5位だった。

来栖翔
CV.下野紘
Sクラスに所属する。15歳→18歳。ST☆RISHの「S」その2。
俺様気質で自信家だが男気溢れる常識人でもある。苦労人で清涼剤。
ゲーム版無印では昔からの体の弱さや病に立ち向かい、アニメ版1期では高所恐怖症を克服することに。
おしゃれ好きで、薫という双子の弟がいる。
身長と歌唱力には触れないであげよう。ダンスが得意。帽子愛用者。
原作・アニメ共に女装経験有。
龍也先生に憧れており、アニメでの担当回は何故かほぼ必ず龍也先生絡み。
人気投票では4位だった。

愛島セシル
CV.鳥海浩輔
隠しキャラ。年齢・血液型不詳*6。ST☆RISHの「☆(A)」。
褐色肌で日本人の母を持つ(名字も母のもの)ハーフの謎の少年で、実はミューズを崇める国「アグナパレス」の王子様。天然ボケな片言アラジンかつ魔法使いで、専用ルートもファンタジー路線。
また外国人なせいか、忍者アクション舞台の『天下無敵の忍び道』では大喜びしマイ手裏剣まで用意していた。
無印・1期で春歌が可愛がっていた猫のクップルの正体はこいつ。でも砂漠地帯出身のせいか水が嫌いなので魚も嫌い。
アニメでは1期から登場していたが、アイドルになってグループに参加するのは2期から。
1期と2期と3期以降で結構キャラが違う。予言能力があったりとかなり神秘的な人。
音也の父親違いの兄弟疑惑がある。というかほぼ確定している。


◆先輩キャラ4名(QUARTET NIGHT)*7
寿嶺二
CV.森久保祥太郎
音也とトキヤの先輩。25歳→26歳。
翔と同じく帽子愛用者で得意なのはマラカス。唐揚げが名物の弁当屋の息子で言い回しが何故か古い。よろしくマッチョッチョ。
原作だと色んな意味でなかなか重い。
+ 以下、ゲーム版とCD『Fiction』のネタバレに付き注意
実はかつて友人「如月愛音」が傷ついた末失踪しており、自殺未遂で昏睡状態に陥った愛音を極秘入院させ匿っている愛音の親戚「博士」が、当時制作していたロボのフェイスモデルに身内の顔を投影した事で誕生したのが美風藍。
嶺二自身は個人ルートでも愛音の生死や藍がなぜ友人に似ているのか等を知る事はないのだが、ドラマCD『Fiction』では劇中劇としてだが「藍がロボットである事」だけは本人から告白されている(劇中劇なので本気にしたかは不明)。
アニメでも結構なやり手で、先輩の中では一番春歌にモーションかけている。
4期では蘭丸とカミュの喧嘩に耐えられずに家出ぶちかましたりした。

黒崎蘭丸
CV.鈴木達央
真斗とレンの先輩。22歳→23歳。
実家はやはり財閥だったが今は没落していて借金持ち。バンド経験(ベース)がありロック信者で、オッドアイだが実はカラコンらしい。
裏切られ経験豊富で人間不信。
バナナisパーフェクト。2019年のエイプリルフールネタ「ベジLOVEキングダム」(野菜ジュースCMのため全員果物王子化)ではついにバナナ王子となった。

美風藍
CV.蒼井翔太
那月と翔の先輩。15歳→16歳。
見た目はかわいいがデータ主義で切れ味抜群の毒舌の持ち主。
実はロボットだが(ゲーム版ではソングロボ、アニメ版ではアイドルロボット)、開発者・社長の他、原作・アニメ3期共にその事実を知るのは春歌・那月・翔のみ。
感情の動きが理解できないらしく時折壁にぶち当たるが、話が進むにつれ徐々に覚えている。
ゲーム版専用ルートは泣きルート。

カミュ
CV.前野智昭
セシルの先輩。20歳→21歳。
やはり異国の魔法使いだが、セシルとは逆で極寒の国「シルクパレス」の伯爵家出身。
仕事では執事系アイドルとして丁寧で紳士な物腰を売りにしているが(公式ブログ・ツイッターや劇場版MCで見られる)、素は「愚民」ってよく言う高貴貴族キャラ。
飲み物にやり過ぎなくらい砂糖を入れる超甘党で、ドラマCD内の劇中劇キャラにも反映されていた。ちなみに公式Twitterで観られる彼の絵はキャラと違い意外にシンプルなもの。
またQUARTET NIGHTでの曲『FORCE LIVE』等では北方出身のせいか氷属性がついており、エイプリルフール企画&グッズ『オドロキマン』では彼を元にした「氷のセントカミュ」なるギリギリな名前のキャラが登場していた。
アニメ2期の時はキャラづけが結構違っていた。



◆サブキャラ
林檎・龍也・早乙女は一部作品で攻略ルートがあるが、キャラクターソングは存在しない。

月宮林檎
CV.中村悠一
Aクラスの担任教師。一作目時23歳。
現役アイドルで男の娘。多分作中で一番乙女度がある。おはやっぷー。
「Sweet Serenade」「All Star」で攻略可能。

日向龍也
CV.遊佐浩二
Sクラスの担任教師。一作目時26歳。
こちらも現役アイドルで、かつ事務所の取締役でもある。不愛想だが音楽に対する情熱は凄く、また腕力が強い。
アニメではもっぱらケン王。実家は千葉の神社で、HE★VENSに所属する日向大和は実の弟(原作でも一応名前だけは出ている)
「Sweet Serenade」「All Star」で攻略可能。

渋谷友千香
CV.今井由香
春歌の親友。学生時代は寮の同室者でもあった。Aクラス。一作目時15歳。
男勝りでサバサバしていて友達思いな性格。
ルートによっては抱きしめてくれたりキスしてくれたりする…がルート無し。

来栖薫
CV.梶裕貴
翔の双子の弟。控えめで兄思いな性格。ちょっとウザイけど。
原作ではOPにも出ているのに、アニメだと2期のクリスマス編(ソフト版特典回)・3期のクロスユニット回の回想でしか出てこなかったり。

シャイニング早乙女
CV.若本規夫
早乙女学園の学園長であり事務所の社長。
神出鬼没で巻き舌に定評がある。
「Amazing Aria」でまさかの攻略可能
誰得…と思われそうだがなかなか良いシナリオになっている。最良シナリオと言っても過言ではない。
この時出て来た若かりし日の姿や作中の描写から、音也の実父疑惑がある。



【余談】

第6回声優アワードで「ST☆RISH」が歌唱賞を受賞した。





追記・修正はキスよりすごい音楽を知ってる人がお願いします。

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最終更新:2023年08月10日 20:59

*1 元ネタは2011年のエイプリルフールネタと『Repeat』限定セットの特典ドラマCD。

*2 一応2期時点でスタッフサイド内に7人編成設定はあり、4期では後からの4人はこれまで表に出てこなかっただけとされている。

*3 2016年のエイプリルフールでそれっぽい予告がされていた。

*4 その後この時の各グループパートを元に、劇場版挿入歌として『ファンタジックプレリュード』(ST☆RISH)・『THE WORLD IS MINE』(QUARTET NIGHT)・『GIRA×2★SEVEN』(HE★VENS)が制作されている。

*5 但しレシピ通りに作らないのが主な問題で味覚と材料チョイス以外はまともなので、ゲーム版個別ルートではある程度味が改善されている。

*6 『シアターシャイニング』シリーズの『ポラリス』では16歳の少年役を演じていたが、これが公式設定かは不明。

*7 ゲーム版では曲名兼クリスマスライブの限定コラボユニット名、アニメ版ではデフォルトのユニット名となっている。