登録日:2011/07/08(金) 02:20:07
更新日:2025/04/22 Tue 23:27:42
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この項目にてご紹介いたします男色ディーノ選手はホモでございます。
会場では大変な興奮状態で、好みの男性客を見つけると襲いかかる事がございます。
決して目を合わせぬ様、ご自分の身はご自分でお守り頂きますよう、充分にお気をつけ下さい。
それでは赤コーナーより、男色ディーノ選手の項目です!
男色ディーノ(だんしょくディーノ)とは
日本を代表するゲイ(ってか国内でゲイをカミングアウトするレスラーが居ない)のプロレスラーである。
学生
プロレス時代から一貫してゲイを全面的に押し出したスタイルはゲイスタイル(UWF発祥のUスタイルから)と呼ばれる。
上記の文章は入場前にリングアナにより必ず読み上げられるものであり、男性客に対してキス、女性客にはグーパン及び帽子を取るなど、やりたい放題しまくるため「狩り」と呼ばれている。
来歴
学生プロレス〜CMAプロレス(消滅?)〜DDTプロレスリング所属(現在)
テーマ曲
スリル(布袋寅泰)
人物
思春期をファイプロで過ごし、同時期に
プロレスに出会う。
高校卒業までの性的嗜好はゲイではなかった。(バイでもない。)
大学を大阪学院大学で7年間過ごした。そしてこの頃からゲイを自覚し始める。
大阪学院大学の学生プロレス団体OWFに入団。デビュー以来学生プロレス負け無しの記録を打ち立てる。
7年かかって大学卒業後CWA
プロレスに入団。
プロレス一本では食べて行けずだったが
ゲーム好きが講じ編集プロダクションにてバイトを行い、ファミ通などにてライターをこなした為か文才が磨かれた。
DDTプロレス移籍後、メジャー・インディーを問わず様々な団体に上がりDDTと共にエースとして台頭していく。
竹下幸之介や遠藤哲哉ら若い世代がメインイベンターとして育ってからは、王者戦線からは若干遠ざかるものの現在もDDTのアイコンとして圧倒的な存在感を放つ。
令和を迎えコロナ禍以降は濃厚接触の危険性や多様性を認める時代背景
LGBTQやジャニーズ事務所の問題等も含めてもあって「狩り」をはじめゲイスタイルの一部を我慢せざるをえない憂き目にあったものの、元ラガーマンの飯野雄貴、DDT映像班でガンバレ☆プロレスのエースの今成夢人、暗黒プロレス組織666の竹田光珠らと「フェロモンズ」を結成。イロモノ&変態性全開ながら、トップクラスの会場人気を誇り、グッズ売り上げ&DDT公式チャンネルの動画再生数も上位である模様
元SKE48のアイドル谷真理佳氏や、かの稲田徹氏をすっかりフェロモン色に染めてしまうほど。
このフェロモンズを壊滅を目論む今林久弥GMとサイバーファイト副社長の彰人率いるフェロモンズ討伐軍との
茶番抗争を繰り広げた。
フェロモンズ結成前夜の2021年には電撃入団を果たしたあの
秋山準を相手に、名勝負を繰り広げた。
ファイトスタイルは一見イロモノそのものながら「会社や世間に怒られることを覚悟の上で中指をたてながら自分やりたいことを全力でそのままやり貫く」姿勢に憧れを抱く者も少なくなく、他団体への露出の多い新日本プロレスのエル・デスペラードも、数多くのプロレスラーを観てきて一番感銘を受けたという。
その為デスペラード主催の大会が開催された際は「本気でフェロモンズとハウス・オブ・トーチャーの対抗戦メインに据える気だった」とまで明言していた程
その後メインの出場選手として招待状を渡された際には「組みたいタッグパートナーを自分で呼びたい」ともう1枚おねだりして「自分の権限で何としてでも了承を得る」とデスペラードから許可を貰う。
そして大会のメインイベント直前にタッグパートナーとしてエル・デスペラード本人を指名。曰く「テメエの大会くらいテメエで始末をつけろ!」「フェロモンズはもう出来ないがフェロモンズごっこならまだ出来る」「遊びましょ?」
村田晴雄「正論を言うようになったディーノは手強いですよ。」
4Gamer.netにて
読み切りコラムから
プロレス同様これまたのし上がり「男色ディーノのゲイムヒヒョー」を連載開始。
コーエーのゲームをこよなく愛する男……いや
漢であーる!
その縁でRADIO 4Gamerよく出演するようになり、公録にも参加した。
その
ゲームの腕前のほどはというと、
カルドセプト公式大会での優勝経験あり。(優勝報告での)自称『ゲイムの神』。
他ジャンルでもシューティングでは『
雷電』のスコアアタックで上位に食い込んでいる。
(一方、人口密度の低い
ゲームをやりこんで世界トップに上り詰めた、なんて事を前述のゲイムヒヒョーに書いていたりする)
逆に苦手なのは格闘ゲーム(直撃世代だが当時触っていなかったらしい)。アクションゲームでもゴリ押しする傾向あり。
結果、配信番組ではプロレスゲーで大苦戦したり、仁王で徹夜プレイに至ったりとさんざんな事になってもいる。
元ネタ
前垂れのついたタイツの元ネタは『MEN'Sテイオー』という、ディーノの先駆者ともいえるレスラー。
ディーノは「姐さん」と呼んで慕うが、本人はすごく嫌そう
全般的に相手の股間や自分の股間をどーのこーのする技が大多数。
プロレスラーでは珍しく非常にもったり体型であるが、ニコニコ動画ではなぜか「しっかり体仕上げてるな」「体作ってきたな」とコメントされることがほとんど。
しかしその実、確かなテクニックとクレバーな
プロレス観の持ち主であり、SUPER J-CUPではあの邪道に外道クラッチで勝利したことも。
ディーノの決め技。相手の頭部を自分のタイツに入った状態でのパイルドライバー。学生プロレスではお馴染みの技であり、スリムクラブ真栄田など学プロ時代に使っていたものも多い。
バリエーションも多く、ゴッチ式やタイツを脱ぎ捨て自分のチ○コが直接触れる「生男色ドライバー」など多岐にわたる。
なお顔面が股間に直に触れる精神的なダメージは勿論、タイツで視界を塞がれるため落とすタイミングを掴むのが難しく、見た目以上に危険な技である。
アイアンクローの様に相手の股間を
わし掴みにする。スタンディングから男色スクリューやダウン状態からスピニング・ゲイ・ホールドなどまたもや技の派生が多い。すべての起点となる技。股間だけに。
一度、決まった状態から逆にフィンガーロックを仕掛けられ投げ飛ばされるという珍事に至ったこともある。その際の相手、ジョーイ・ライアン選手はこの珍技を『YouPorn-Plex』と名付け得意技とし、数珠つなぎにしてまとめて投げ飛ばしたりと大活躍したそうな。
相手が仰向けダウンした状態から顔の上で際どい
Tバック一丁になりスクワットをする恐怖の技。
タッグマッチでパートナーがカットに入っても、意識の飛んだディーノが腰を落とす二段構え。
レフェリーがギブアップを問うので、実は関節技あつかいらしい?
相手の手を自分のタイツに入れさせてのロックボトム。その後は上記のナイトメアへ繋がる。
腰を痛めたせいか、近年は使われない。
ディーノのもう一つの
必殺技。危険なせいか大一番にしか出さない技。男色ドライバーと同じくタイツの中に入った状態でのカナディアンデストロイヤー。
キス。口を口で塞いで気絶を誘う。(精神面と肉体面共に。)
「(反則に当たる)窒息技ではないのか」という意見もあるが、「口に関する関節を極める関節技扱い」なのでルール上はセーフらしい。
所謂高速ブレーンバスター。
ディーノが試合を構築する上で多様する技の一つ
脳天から落とす「本来の」ブレーンバスター。
キラーディーノと呼ばれる攻撃的試合運びの際にしか使われない危険技。
それ以上いけない(形が少し違うが)。意外にテクニシャン(一般的な意味で)なのである。
相手の体を弄り、股間を軸にくるくる回る。
UWFなどで見られた攻防をディーノ流にアレンジ。
某CMの節で「ファイト!一発!」と叫び(観客も唱和する)、
ファイト!で対戦相手の顔面をパンチし180度回転させ、一発!で
尻に一発ブチ込む。
その勢いで吹っ飛んだ相手はコーナーに激突し目を回し、ディーノの開いたタイツに頭を吸い込まれる。
という男色ドライバーへの繋ぎとなるシークエンス。
女子選手相手の場合は尻に
前蹴りを入れる。
1000mgのタウリンが消費されるらしい。
ディーノ式ムーンサルトプレス。
フォームが非常に綺麗であり、「ゲイ初の月面着陸」等と評される。
また、
連発する際はタイツを1枚ずつ脱いで行き、WEBで中継されているタイトルマッチで最終的に全裸で敢行した事がある。
その際は一応脱いだタイツを股間に挟んで敢行していたが、
(タイツ挟んでるので)膝から下しかまともに動かせない状態で綺麗に飛んでみせた。
タイツを一枚脱ぎ、コーナー上にリング外を向く形で座り尻を晒す。
そこへコーナーに振る要領で走らされた選手が顔を突っ込み気絶、という技。当然三人以上の選手がリング上にいないと成立しない。
腰のヘルニアという
爆弾が存在するため、見た目以上の危険技である(ディーノ本人にとって)。
初めてDDTプロレスを観に行った人にとっても最大の関門。
時折他の選手がコーナー上に設置される場合があるが、そこにディーノが顔を突っ込むとパワーを吸収して強くなる。YOU!!
フェロモンズ結成後は、パートナーの飯野とダブルでコーナーに座り、今成が対戦相手を突っ込ませる攻防が名物化している。
地獄門の状態のまま試合が終わることも少なくなく、かなりシュールな絵面に仕上がる。
ちなみに盟友のアントーニオ本多が地獄門に突っ込んだ手で相手にサミングをする技は「ア◯ルぎつね」であり、電撃の炸裂音が鳴る。
対戦相手の後ろに回ったタッグ相手からの「俺ごと掘れ!」の掛け声を聞いて
タッグ相手の尻にファイト一発をブチ込む。
その反動でタッグ相手が対戦相手の尻にぶち込む形となりそのままファイト一発と同じく男色ドライバーへの繋ぎとなるタッグ専用シークエンス。
状況からタッグ相手が必要+
タッグ相手がゲイかホモである事が必要だが、
ゲイになるサングラスの効果でGAY-TとなったミラノコレクションAT、また
ディーノを掘らせる形で
橋本真也の息子である橋本大地と敢行した事がある。
その他、フェロモンズ結成以降は
合体技に磨きがかかり、「セクシーピーラー」「セクシーシーソー」「セクシー
ラジオ体操第一」など多数開発し、多くのレスラーが犠牲になっている。
名言
「『新日本ジュニアを舐めるな。』って良く言われたわよ。馬鹿言ってんじゃないわよ! ジュニアは舐める為にあるんでしょうよ!」
「今までジュニアは、大きい人達に舐められて、舐められて、舐められて、その挙句、(選手の格が)大きくなって、(選手達の絆が)カタくなったのよ!」
以上2つの名言は、2009年開催のSUPER J-CUPのバックステージで発せられた。当時新日本プロレスの解説を務めていた今は亡き山本小鉄氏をガチギレさせたことで有名。ただし解説ではディーノのレスリング技術を認める発言もしており、ガチギレ=ディーノのファイトスタイルを際立たせるために敢えて乗った。という考察もとれる。
余談
基本的にはイロモノにカテゴライズされる彼(彼女?)だが、当人のキャラクターは割とツッコミ担当である。
DDT所属の若手レスラーにはファーストキスがディーノだったという選手が数多い。他団体所属のレスラーも例外ではなく、現在の新日本プロレスのジュニアのトップ・高橋ヒロムもヤングライオン時代にディーノに貞操を奪われた。その後、十数年の歳月を経て、再び唇を交えることになろうとはヒロム自身も夢にも思っていなかっただろう。
ブラウザゲーム『
リングドリーム』においてDDTプロレスリングとのコラボレーションが行われ、
ディーノもその流れで美少女化されている。その名義は『
女色ディーノ』。
男爵の原型すらなくなった
ホモを
女体化したら
レズ、というストレートなネタであるが、それだけに留まらなかった。
経緯は省くが、なんと
『CV:日髙のり子』。
決定した際ディーノは「
日髙のり子の経歴に傷をつけました!」と高らかに宣言する始末。
ファイト一発で腰砕けにされた日髙さん曰く、HARASHIMAか大家健の方が良かったそうです
追記・修正はディーノにキスをされてからお願いします。
- 某フリー素材さんにキスをしちゃったな……。 -- 名無しさん (2013-11-01 13:46:06)
- 色物扱いされるけど実に基礎がしっかりしたレスラー。 -- 名無しさん (2013-11-01 16:19:02)
- この人大阪学院やったんか。文化祭?でプロレスやってるけどそれに来たりしないのかしら -- 名無し (2014-02-27 15:37:30)
- 選手紹介覧に「ホンモノですので男性の方は観戦中にお近づきにならないよう特にご注意願います」って書いてあったのに吹いた -- 名無しさん (2014-02-27 15:48:35)
- 変態だけど精神的にはすごく紳士な漢 -- 名無しさん (2014-06-10 13:46:38)
- 透明人間相手にプロレスができるからな -- 名無しさん (2014-10-08 10:47:19)
- 何故に岡本信彦のタグが??? -- 名無しさん (2014-11-08 09:12:00)
- ↑ラジオで共演する度にしこりんに絡んでるからじゃね? -- 名無しさん (2015-04-07 22:07:36)
- 一発でそれと分かるお腹たぷたぷなゆるぽ体系だな 揉みたい -- 名無しさん (2015-04-08 09:03:28)
- 理知的なヒトなんですよね。あとゲーマー。以前実況もやってて結構面白かった。まだやってるのかな? -- 名無しさん (2020-10-05 11:57:12)
- 誉れ高い東京芸術劇場で開催された東京03のライブにゲストで登場した時に観客(男性)にキスしたことで、東京03が劇場出禁を食らったのは良い思い出 -- 名無しさん (2022-01-17 15:09:13)
最終更新:2025年04月22日 23:27