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登録日:2009/12/21 Mon 09:08:44
更新日:2026/04/13 Mon 14:47:08
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概要

革の包みと書いて。物を入れて持ち運ぶためのものである。
ひらがなでもカタカナでも、みっつでかばん。

古き良き日本では、鞄が普及するまでは風呂敷を上手く使い物を運んでいた。


いろいろな鞄

様々なタイプのものがある。

小学生の象徴にして必須アイテムだが、大人向けのものも各種アパレルブランドから発売中。保護者がわが子のため(?)人気ブランドのランドセル確保に熱を上げる、通称「ラン活」なる言葉も生まれている。
オランダ語で背嚢を意味する「ランセル」が由来とされ、元々は幼少時に大正天皇が土嚢を運ぶ兵士を見て憧れたのを知り、側近が開発・献上した由緒正しきもの。
幼女が背負うランドセル、そしてそこからわずかに覗くたて笛……好きな者にとってはかなりの破壊力だろう。

低学年~中学年までは比較的普通に使っており、かなり丈夫だが、やんちゃ盛りの小学生にかかれば6年もたないこともしばしば。
高学年ぐらいになるとランドセルが壊れたり、体に合わなくなったりした児童は、普通の鞄を使い始める。最近では、経過年数や劣化の程度を問わず卒業まで使い通さず、普通の鞄に変える輩が多いとか。
また、指定の鞄がある学校もある(主に国私立)し、近年ではなんとランドセルのサブスクも登場していて、加入者は様々な柄や色のものを利用できる。

ランドセルの脇に引っ掛かっている代表として、巾着袋もある。中身は体操服や給食着の白衣が主。
上履き袋なども引っ掛かっている場合がある。

アッガイが背負っている場合もあるほか、実は財布ということも。


  • リュックサック
ピクニックや遠足、登山などに使う。
遠足の時に背負うリュックサックがやたらと大きい奴もいる。
大抵は整理下手かお菓子の詰め過ぎが原因。

両手が自由になる、容量が大きいメリットに加えてお洒落なデザインも増えたため最近は普段使いからビジネス用まで普通に持っている人も多い。
が、合わせるファッションを一歩間違えると一気にオタク度(ポスター二本差しなど)が増す、諸刃の剣でもある。
あと背中がガラ空きになりがちなので貴重品を盗まれないようにご注意を。


  • 学生鞄/スクールバッグ
中学生~高校生が使う。スクバ。

昔は学生鞄=革製の手提げ鞄だったが、現在はナイロン製のボストンバッグタイプが主流。

不良生徒の鞄は見た目だけで、中身が入っていないことが多い。
真面目な生徒は毎日、教科書類を持ち運んでいるため、重そうな鞄を持っている。
代わりに持ってあげて、家まで送れば好感度アップに繋がるだろう。

昔の生徒は鞄を薄く潰して容量を小さくしていた。
最近の生徒は鞄に油性ペンで文字や絵をかいたり、やたらとぬいぐるみをつけたりしている。実に嘆かわしい。


  • 手提げ袋
袋型の形状で手持ち用の取っ手が付いている。
主として、塾や習い事に行くための子供が持っている。
親の手作りの物を持っている子供もいる。


  • 斜め掛け鞄/ショルダーバッグ
長い紐が付いており、肩から斜めに掛けることができる鞄。
代表的なのはエナメルバッグで、スポーツバックや旅行鞄に多い形。
かつては帆布製の斜め掛け鞄が学生鞄の主流で、ランドセルを買えない家の小学生もこれを使っていた。

リュックサック同様両手が自由になるが、それとの大きな違いはすぐに荷物が取り出せるという点だろう。
そして、なにより長い紐を斜めに掛けることにより、通常よりも女性の胸が強調される。通称『π/(パイスラッシュ)』
巨乳ほど、その破壊力は高い。
左右の胸の間を分かつ鞄の紐……紐になれば胸に挟まり放題……。羨ましい限り。

ただし片方の肩に掛け続けると肩の形が変形してしまうし、最悪身体全体が歪んで様々な悪影響が出るので注意が必要。


  • ポシェット/サコッシュ
斜め掛け鞄のうち、小型でストラップの細い物。
本体にマチがある方がポシェット、マチのない方がサコッシュ。
またポシェットは女性向け、サコッシュは(元が自転車レースの補給袋ということもあってか)男女兼用の傾向がある。


  • ボディバッグ/ワンショルダーバッグ
小型の斜め掛け鞄。元々はウエストバッグを肩に掛ける使い方から肩掛け専用の物が誕生した。
ベルトが太く短めで体に密着しており、コンパクトで両手や腰周りも空くので邪魔にならず、荷物も取り出しやすく、セキュリティー面も安心。
荷物が少ない人の他、自転車、スポーツ、旅行、イベント、アウトドアでも活躍。


  • トートバッグ
手提げ鞄のうち、カジュアルなデザインで持ち手が比較的長く二つあるものを指す。
ハンドバッグより大きめ容量があり、肩にかけることもできる。開口部が広くて取り出しやすく使い勝手が良い。


  • ハンドバッグ
手提げ鞄のうち、持ち手が短い物を指す。
女性用のものはお洒落で小さいデザインが多い。「女性の重い荷物を持ってあげるのがカッコいい男」が拡大解釈された結果、彼女がデート服に合わせた可愛くてちっとも重くないハンドバッグを彼氏が持つという残念な光景がたまにある。


  • ビジネスバッグ
ビジネスマン用の鞄。現代のものは書類からノートパソコン、タブレット端末他荷物を分別できる仕切りやポケットが多く作られている。色は黒や紺といった落ち着いたものが採用される。
定番のブリーフケースは薄い箱型で堅実な印象があるが容量は少なめ。アタッシュケースは頑丈な箱型で鍵付きのため重要書類や壊れ物を持ち運ぶのに適している。近年ビジネス用が登場したトートバッグやリュックサックは、使いやすいが素材が黒レザーだろうとカジュアルに見えてしまうのが難点か。


  • セカンドバック
文字通りメインの鞄とは違う、もうひとつの鞄。
主として男性が使用している。中身は財布と携帯と色々。
しかし、この鞄だけで外に出掛ける人もかなりいるので、
『セカンド』バックとはいえなくなっていることが多い。
あと、ヤの付く方々の使うものというイメージも強い。


  • スーツケース/キャリーケース
旅行用。アイドルファンやコスプレイヤーなどがイベントで引きずっている姿もよく見かける。
基本的に直方体の形をしており、二枚貝のようにカパッと開くのが特徴。大きさも片手で持てるものから大型のものまで様々。頑丈な物をスーツケース、軽量な物をキャリーケースと呼ぶ傾向があるが、両者に明確な区別はない。
ボディが金属や樹脂でできた「ハードケース」と、ボディが化学繊維で軽量な「ソフトケース」がある。
大型のものは下に車輪がついており運搬性に優れるが、旅行に行かない時は結構邪魔。使わない間だけ物入れにするのも手かも。旅行先で安トランクを買い、お土産を大量購入する人もいる。
その大きさと収納性から着替えや洗顔道具のみならず、様々な物騒なものが入っていることが多い他、力持ちにはこれ自体が武器となる。


  • キャリーオンバッグ
スーツケース用のサブバッグ。側面にキャリーバーを通すベルトが付いており、スーツケースの上に乗せて運搬できる。大容量の荷物を運びたい時に便利。
ボストンバッグ型、トートバッグ型、リュックサック型があり、単体の鞄としても使うことも可能。


  • ボストンバッグ
その名の通りアメリカ・ボストン発祥。
底も側面も広い樽型の手提げ鞄。開口部の広いため荷物の出し入れがしやすい。
旅行用の他、スポーツの着替え入れにも使われる。スーツケース/キャリーケースと違い運ぶ際は荷物の重さが負担になるが、階段の昇降や電車の荷物棚の上げ下ろしにはこちらの方が負担が少ない。
折り畳みタイプもあり、帰りのお土産用に便利。


  • クラッチバック
大学生がよく使う。材質はビニール製であり取っ手がない。
と、言うよりも袋を折って蓋をするタイプなので掴む物がないのも致し方ない。
しかも蓋にストッパーが無いので、上手に持たないと中身が落ちてしまう。正直、校名のロゴを見せびらかしオサレな雰囲気を演出するためのアイテムとしての側面が強いのでは。
普段使いの他、結婚式などのフォーマルな場でも使われる。ただし立食形式のパーティーだとご飯が上手く食べられないので注意。


  • エコバッグ
買い物袋。レジ袋有料化に伴い普及が進んでおり、主婦の殆どは持っている。買い物以外にもサブバッグや着替え用に使うこともある。
色んなタイプがあり、マルシェタイプはレジ袋に形状が近く、口が広くて出し入れしやすく持ち手が幅広くて持ちやすい。折り畳みタイプはコンパクトになるので普段から鞄に入れて持ち歩きやすく、現代の風呂敷とも言える。保温保冷タイプは内側にアルミ蒸着素材が使われており、生鮮食品や冷凍食品を運ぶのに役立つ。レジカゴタイプはマチが広くレジカゴにすっぽり収まるデザインで家族連れ御用達。
うっかり忘れがちだが、食品を運ぶものなのでこまめに洗濯しておこう。


  • トランクケース
昔ながらの旅行鞄。直方体で角ばった手提げ鞄。
カードアニメの某社長御用達、
中には隙間が無いくらいカードが入っていたり、カップヤキソバ型機械が入っていたり緊急時には武器にもなったりする。







主に鞄に入っているだろう物




……そして、あの頃の思い出。




追記・修正は、鞄に思い出を詰めながら。

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最終更新:2026年04月13日 14:47