カンニング(不正行為)

登録日:2011/07/05(火) 16:19:26
更新日:2025/03/09 Sun 13:57:00
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Cheating (on exam)


カンニング』とは、テストなどで不正な方法で解答する行為。

【概要】

みなさんは学校などで一度は耳にしている単語であろう。
学校のテスト以外でも、入学試験や資格試験などでも問題となっている。

テストで不正を行い毎回高得点を採っている大馬鹿野郎や、逆にバレて「ザマァw」なことになったヤツも学校にもよるが大抵一人は居たと思われる。

もちろんそんな行為が許されるはずもなく、小・中学校では説教か生活指導、高校では謹慎や停学、全教科0点扱いなどの厳しい制裁が待っている。
最悪の場合、退学という事も。
専門学校・大学でも全科目0点扱い(=単位なし)や強制退学が当たり前。
運転免許の試験でやるとその後1年間全国で受験ができなくなり、自動車学校に通い直しとなる。

大学共通テスト(かつてのセンター試験)だと毎年全国で数人は摘発されているという。
様子がおかしいと見られると試験監督が複数で確認、カンニング確実と判定されるとスッと「あなたの行為は不正行為です」と書かれた紙が置かれ別室へ連行され全ての科目が没収となる。なお、この紙の現物とされる写真も出回っているが定かではない。
これだけで済めばまだマシな方で、偽計業務妨害容疑で逮捕されることもある*1。つまりれっきとした犯罪行為である

とくにフェアプレー精神を尊ぶ欧米の大学では、バレるとその後の進学や就職にまで響くという徹底ぶり。
歴史を遡ると、古代中国の官僚登用試験である科挙では、場合によっては死刑であった。賄賂で試験官を買収した大掛かりな不正では、大量の処刑者を出している。

なお『カンニング/cunning』は和製英語で、英語では『チート/cheat(ing)』と言う。
ゲームチートもこれに由来する。
最近の日本では「ずるいほど強い」というポジティブな意味で誤用されてすっかり定着したCheatだが、
海外では単なる「イカサマ」、それも非常に強い意味のニュアンスである。たとえば不倫も「Chating」。


種類

※カンニング行為を実践(協力も含む)した場合、受験資格の剥奪や退学などの処分を受けたり、偽計業務妨害などの犯罪として処罰されたりする恐れがあります!
※カンニングの実践によって不利益が発生しても、当Wiki・編集者は一切の責任を負いません。

カンニングには様々な種類があるが、基本的に次のような型が存在する。

【覗き見型】

そのまんま、隣の席や斜め前後の人の解答を覗き見る方法。
試験当日まで勉強しなかった人がやる。

ハッキリ言って誰にでも思いつく。大体小学校で最初に摘発されて怒られたり、そうならないようにと厳命されるのがこれ。
ただしカンニングの手段としては下策も下策。
キョロキョロするなど挙動不審な行動があるためバレやすい。そもそも、覗いた隣の人が書いている答えが正解である保証はない。
特に見ず知らずの人が大勢集まる資格試験や入学試験、入社試験なんかだとこの手のカンニングはほぼ無力である。あと視力が良くなければうまく覗けない。

ちなみに、試験中の視界にあえて間違った解答に誘導するような手の動きや行動を入れて間違いを誘発させるというテクニックもある。
「受験は闘いだ!」


【カンペ型】(cheat sheet)

あらかじめ解答が書いてある紙である「カンニングペーパー」を使用する方法であり、王道。
その歴史は古く、科挙ではカンニングペーパーとして使うために解答を細かく書き込んだ下着が残されている他、米粒に答えを書いたという逸話もある。
テストでは机に書き込むなどもみられる(机対策にテストの時だけクラス替えをする学校すらある)。

出題範囲が指定してある定期テストや大学の単位認定では特に効力を発揮する。要点を書き留めて解答に使うのだ。
デメリットとしては、小さめの紙しか使えず、書ける量にも限界があり、文章などの長文は必然的に見にくくなること。
また、問題用紙と解答用紙が一体化していて一枚の大判用紙で出来ていた場合、隠すことが難しくなり、最悪バレるケースが多い。
女子生徒の場合はスカートで隠れた太ももに書くという手段もあり、男性教師が確認しづらい*2ことに定評がある。
しかし男性教師であってもつまみ出し、保健室などで女性教師に確認させる対抗策があり、こうなると証拠隠滅が不可能なためやはり厳しい。

さらに問題を書き終えた後に用済みになったカンペの証拠隠滅が大変難しい
たとえばカンペを落として試験監督に拾われたらその時点でほぼアウトだし、下手にペンケースに紙切れなんてしまったら目立って仕方がないなんてこともある。というかペンケースに隠すというのは定番なので試験中には筆記具以外置いてはいけないケースがほとんど(筆記具さえあらかじめ用意されたものを使わせるケースがある)で、ペンケースはその最たるものだろう。
試験が終わるまでの間不正がバレないようにするのは、これがなかなか難しいのである。
そもそも見当違いの場所が出て解答できない場合もあり、こうなると役に立たない爆弾を抱えたまま試験時間が終わるのを待つという地獄を味わう。

とはいえ、カンペを作っていたらそれ自体がよい復習になって、カンニングしなくとも高得点が取れるといういい意味での本末転倒な結果にも繋がりうる。
そのため一部の優秀者は、本番で使わないことを前提にカンニングペーパーを作ることを復習方法にしてさえいるとか。
早い話が、電車の中でよく若い子がめくっている単語帳のカンペ版である。

一部の大学の試験では、サイズや用紙の形式を指定した上で「カンニングペーパー許可」という形式もある。
これは公認なので、隠れて使うのが前提のカンペとは言い難いが、「事前に必要な知識を紙にまとめてくるのも一つのスキル」と言うことだろう。
同様にインターネットにつながる機器以外の関連書籍・プリントの持ち込みOKな試験もある。
こちらも必要な書籍を的確に集め、問題文を理解し資料を試験時間内に検索するスキルも考慮しているとみるべきか。

講義によっては特定の書籍のみ持ち込み可能ということもある。なお、著者は講義の担当教授。
この手の本は授業を受けていても授業の範囲の外から出題されることが常なので「書籍を持っているかどうか」というところだけが明暗を分ける。
どう見ても印税目当てです。本当にありがとうございました。生徒のことを貯金箱としか考えてないな?

逆に国家資格等の難関試験では効果が薄い。
カンペ程度の情報量では補いきれないほど出題範囲が膨大で、自分自身の思考力や説明力を問われる計算問題や論文問題も多いからだ。
言い換えれば暗記型の試験では比較的に効果がある。

女子はシャツの胸の部分や太ももに書いて「カンニング指摘と言って痴漢してきた!」という対策を取る……というネタは有名。女性先生の場合はどうするんですか?

なお、かなり素朴なものとして、学校の黒板に書いてある標語や日直の名前を変えてカンニングするという方法がある。
日直が誰だったかと教師が何気なく確認すると「山辺|赤人」となっており、
標語が「田子の浦にうち出でてみれば白妙の 富士のたかねに雪は降りつつ」になっているような、黒板+チョークの視認性の悪い時代ならではの本当に素朴な不正行為だ。


【協力型】

同じ試験会場に居る者同士で行う方法。漫画なんかでは定番。

他の型と組み合わせて使用することが多く、他者が監督の目を逸らさせて、その内に解答用紙を交換したり、見せてもらったりする。
同じ試験の中でうまく役割分担ができれば最高だ。つまり右の問題はA氏、左の問題はB氏、字のきれいなC氏がそれを清書して他に広める、って感じで。

デメリットとして協力者がいなければ成立しないため、ぼっちや一匹狼を貫いていたヤツはできない。というかするな。
また、全く同じ誤答を多人数がするという不自然な事態からバレることもある。みんな揃って芥川龍之介を芥川之介と書いて全員一網打尽になった、とか……。
こういった例ならまだましなのだが、ひどい場合はバレたときに1人だけ犠牲にしてうまく逃げおおせる世渡りのうまいヤツがいる*3
ぶっちゃけ友情と今後のキャリアを天秤にかけて前者を取るような人間なんて世の中にはものすごく少ない。
人の輪が広がれば広がるほど、そこから露見する確率も高くなる。自分に何の非もなくても、間抜けが1人混ざっていたせいで巻き添えを食うなんてことも十分ありうる。

そんなことをする前に一人で勉強したり、そもそも友達同士で勉強会でも開いたりするほうがよほど効率的なのは言うまでもない。
不正・不法行為において信頼できる相手は「お友達」程度じゃまったく足りないということを学ぶにはいいかもしれないが、その授業料は大変高くつく。

インドでは、学生の親がテストの時間中に校舎の壁登りをして答えを我が子に見せようとするダイナミックな事例が発生している。


【替え玉受験型】

試験を本人ではなく、替え玉に受けてもらう方法。
当然協力者として、口が堅く、問題を解く能力にも信頼のおける替え玉を準備しなければならない。

試験官に替え玉であることがバレないことが大前提となるので、不特定多数が受験し、受験生の顔が分からない資格試験や入学試験などで考えられる手法。
受験票に顔写真などをつけさせているのは大体替え玉対策でもある。

日本では女子大の受験生の父親が女装して替え玉受験するという事件が起きたことがある。
検挙されたのは試験2日目だったが、初日から怪しまれまくりで何故バレないと思ったのか謎である。

また、1991年にはタレントなべおさみの実子が明治大学二部(当時存在した夜間部)への受験替え玉事件を起こしワイドショーで大きな話題となり、これが替え玉受験というシステムを世間に知らしめることにもなった。
余談だがその実子は高田文夫とビートたけしに「なべやかん(夜間)」と命名され、たけし軍団のタレントとして活動することとなる。

なお、替え玉受験は業務妨害罪の他、文書の作成名義人を偽ったということで文書偽造罪にもなることがある


【携帯電話・スマートフォン型】

21世紀以降発現した最新の方法。
携帯電話スマートフォンで友人や知り合いに教えてもらったり、ネットの検索などで解答を導き出すなど最早テクノロジーの乱用である。
立て主が学生の時、この方法を用いてバレた生徒がおり、メールの履歴で芋づる式に協力者が摘発されたのが記憶に新しい。
当然ながら試験中は携帯電話の電源を切ってカバンに入れるよう指示される。
試験によっては終了まで指定の場所へ預けたり、封をした状態で首からぶら下げたりするよう指示されることも。
もっとも指示を無視したり、携帯を複数用意したりされては意味がないが。
日本では、携帯電話対策として入試会場に妨害電波装置を設置しようとしたが、電波法に引っかかったため設置は見送られた。

実際この型が近年もっとも問題になっているのも事実で、2004年には韓国と台湾の入試で数十人が摘発された。
日本でも2011年に京大の入試で発生。
「Yahoo知恵袋」に入試の問題が投稿されそこから事件が発覚、ID「aicezuki」を使っていた青年は逮捕された*4
この事件について、かの故・石原慎太郎氏は、
「カンニングなんて昔からあった。(中略)ある意味では、やった青年の方が頭は良い。逆にやられた大学側がバカだった」とコメント。
石原氏のコメントにもあるように、カンニングを行った生徒だけでなく試験中やカンニング発覚時の対応に関する京大への批判も多く、大きな話題を呼んだ。

【ハイテク型】

携帯電話スマートフォン型の亜種、あるいは進化型と呼ぶべき方法。
シャープペンシルに超小型カメラを仕込み、無線LANで試験問題の画像を外部に送信。
それを受けた外部協力者が、受験生が耳に装着した小型イヤホンに正解を知らせるというもの。
無論、問題に詳しい協力者がいることが前提となるが、比較的そういう者の多い英語資格試験などで使われやすい。
特に学歴社会化の著しい韓国では、TOEICなどで頻繁にカンニングが行われており、
受験予備校が組織的に関与するケースもあって、逮捕者が出ることすらある。

2022年には、日本でもこの事例が大学共通テストで発覚。
スマートフォンを衣服の袖に隠したまま、音で発覚しにくい録画機能で問題を撮影し、外部の解答者に送信するという手段を取ったとのこと。
もはやカンニンGOODの世界が実現してきている。


【海外のカンニング】

日本でもカンニングは時々騒ぎになるが、海外では非常にダイナミックなカンニング騒動が多い*5

  • 親が壁を登ってカンペを見せる、カンペを紙飛行機にして飛ばす、カンニングを支援する闇組織が存在する。(インド)
  • 消しゴムに偽装したカンニング用電子機器、指紋認証を突破するための指紋フィルム。(中国)
  • 長さ11mのカンペ。(カザフスタン)

アジア圏だと強烈な学閥・学歴社会+貧富の格差が激しい故に受験で一発逆転を狙いたいという発想が強いため、こうしたカンニングも頻発する。
また、カンボジアのように過去に政情不安定で社会のモラルが低下しているところもあったり、ラオスのように国民性としてあまり悪いと思っていない場合もあったりと、各国政府も対応に苦慮している。

そのため、カンニング対策もそれを追うように厳重というか過激化しており金属探知機によるチェックなどは序の口。
韓国で毎年11月に実施される「修能試験」では、カンニング対策の一環として試験会場をギリギリまで受験生に告知しない、問題作成担当者らを1ヶ月人里離れた施設に閉じ込め、外部との連絡も原則許さないなどの対策が行われているそうだ。
欧米でももちろん多発しており、高校生以下だけではなく名門のハーバード大学でも大規模カンニング事件が発覚したことがあった。


【結論】

このように時代を経て手段は多種多様化・巧妙化し、「する側」と「される側」のイタチごっご状態。

「人の目をかいくぐってのカンニングする頭と手間があるなら、その頭脳を勉強に振り向ければもう少しましになったんじゃないか?」
という説得が毎回のように出てくるが、これはかなり見当違い。
ハッキリ言うが、あなたが今この項目を読んで潰している時間だって、経済や法律に関係する本を読むことに費やす方がよほど有意義である。

……さて、今だいぶムカッと来ただろう。荒らし報告のリンクに手が伸びかけたかもしれない。なぜそれをしないかと言えば、「こっちの方が楽しいから」「気が向かないから」だろう。
それとまったく同じこと。勉強をするより、相手を出し抜くことを考える方がよほど有意義に感じられる人が不正行為に手を染める、あるいは不正を「点数を上げるための工夫」程度にしか考えていない人が手を染めるのだ。
彼らの中にはカンニングを「バレた奴が間抜けなだけ、しない奴はバカなだけ」としか考えていない人は多い*6。そのためこの理屈はまったく説得に用いることができない。
たまに「人を出し抜いて暴利をむさぼりつつ、バレないようにするというスリルも楽しむ」という、賭け事の才能のない伊藤カイジのような人格崩壊者もいる。
つまりカンニングというのは精神的な気質や、むしろ利己精神が人よりも非常に強いという病気に近い。大事なのはむしろ、このような人へ対処する社会的なシステムである。

また、ちょっとしたたとえ話になるが少し考えてもらいたいことがある。
「この敷地内で1円玉を拾ったら、それは不正行為なので一族郎党死刑とする」という法律があり、24時間アリの子一匹通さない監視をされている場合、誰も1円玉を拾わない。もし拾う人がいれば、それは単に迷惑系Youtuberのように精神の構造が破綻している場合だろう。
これは「リターンに対してリスクが明らかに見合っていない」からだ。
そして逆に「もしこの敷地から1万円札を持ち逃げしても、それは犯罪としては立件しない」という但し書きがあって1万円札が置いてあれば、遠方からだって拾いに来る人がいるはずだ。
これは「リスクに対してリターンがでかすぎる」からだ。
カンニングというのは、古代中国の科挙や、現代でも学歴社会化の著しい韓国・台湾・日本などでホットな行為だが、これは「その社会においてカンニングがバレなかったときのリターンが大きい」から。でなければ塾ぐるみでのカンニングやダイナミックな手法なんて起きるわけがない。
つまり『それくらい危ない橋を渡ってでも試験に受かるメリットがでかい』ということで、これはもう上は将棋から下はカードゲームまで、順位を決めて名声を得るあらゆるもので起きていることである。
カンニングというのはゴミのポイ捨てのような単純な不正行為とは異なり、その根っこは非常に深く、人間性と社会性に大きく関わってくるのである。

ただし、その上でよく考えてほしいのは以下の3つ。
  • 臨む試験に対してある程度の知識がないと有意義な結果が出せない。だから結局勉強が必要である。ドーピングをしても運動の才能がなければ結果が出せないのと同じである。
  • 凝った手法のカンニングは動きが極めて不自然になるため、意外とバレやすい。
  • バレた場合のリスクが非常に高い。逮捕とまではいかなくとも、何らかの処分を受けたり、義務教育でなければ強制退学・自主退学・無期限停学(事実上の退学勧告)、きわめて温情的な措置で「謹慎」「今後試験は別室で受ける」とされたりすることもしばしばある。たとえ相手が家族であっても「カンニングをした」という烙印は一生剥がれることはない。愛情とカンニングの事実は別問題だからだ。

本当にする価値があるだろうか。そもそもカンニングの手法なんて誰に教わればいいのだろうか。
たとえばカンニングを教えるYoutuberやサイトだって今はごまんとヒットするが、あなたごときが見つけられるものを複数人いる試験監督がひとりも押さえていないと思うだろうか。
そのリスクに、試験を1回やりすごすというリターンが本当に見合うのだろうか。
そしてその1回がバレなかったとき、「これでバレなかったら次も大丈夫だろう」なんて思わない保証はどこにもない。
楽して高い点数が取れること、他人を出し抜いたときの快感が絶対にクセになってしまい、そしていつかバレる。

というわけで学生のみなさんは絶対にカンニングをしないこと
人生を棒に振るというのは言い過ぎにしても、「あいつはカンニングをした奴だ」という風評は、誇張抜きで一生取れないものである。
高校くらいなら、初回は許してもらえるかもしれないが、常習犯と判断されたら留年や退学という厳しい処分を下されることもある*7

そしてテストでカンニングをするということが、他のこと……たとえばちょっとしたお金の貸し借りなんかでも暗い影を落とすことだってありうる。
カンニングをした奴というのは同情の余地がないため、周囲から煙たがられる。上手くいっていた人間関係が帳消しになる。楽しかった人生が暗くなる。
あいつはそういうやつなんだ。俺の財布を狙ってるかもしれない。俺にたかってくるかもしれない。そう思われてもまったく文句は言えない。
だって悪いのはカンニングをした方なんだから。

いわばカンニングとは、出来心が捺す烙印なのである。
やるんだったら本当に命がけでやること。断言するが、まったく割に合わない
こういうサイトで例示されるものは、上手いものも含めてすべて発覚したものばかりであり、そのカンニング者の事情や性格についてまったく論じられていない。
これがだいたいすべてである。

ってわけで、真面目に勉強しましょう。本当にそれが一番です。


「カンニング」が登場する作品

  • ザ・カンニング IQ=0
  • That'sカンニング!史上最大の作戦?
  • バッド・ジーニアス 危険な天才たち
  • メダロット魂
  • 熱血最強ゴウザウラー
  • 金田一少年の事件簿
    • 首吊り学園殺人事件
      • ゲストキャラがテスト中に寝ていたの答案を覗き見していた。後にこの答案が重要な証拠となる
    • 蝋人形城殺人事件
  • NARUTO‐ナルト‐
    • 忍者であるため、中忍選抜試験の筆記試験はカンニング大会の様相を呈していた。もちろん試験官や周囲にバレたら技量不足ということで失格だが、気取られずにしてのける事もまた忍者としての技量ということでそれを図る面もあり、カンニング前提の難題が出題されていた。
  • ときめきメモリアル
  • ドラえもん
  • カンニンGOOD
    • カンニングを主題に据えた珍しい漫画。主人公の祖父が開発する、無駄にハイテクな「カンニングッズ」を駆使して、カンペをあちこちに仕込むことを基本とした荒唐無稽なカンニングで、テスト対決や生命をかけたクイズバトル等を乗り越えていく。現実的・物理学的に不可能な道具ばかりなのでさほど問題視はされなかったが、一応作中では「絶対に真似をしないでください」と注釈がされている。
  • ビックリマン2000
  • 未来日記
  • 試験あらし
  • charllotte
  • 忍たま乱太郎
    • 忍術学園では、「クラス全員が満点」というあからさまにカンニングが行われた形跡を見つけた先生が喜ぶ。上記の『NARUTO』と同じく忍者としての技量を図るためだからか。
    • その他、100点の答案用紙を用意しなければならない状況に陥った際には「クラス全員の点数を合計すれば100点を越えるのにな」という発想からヒントを得て全員の答案用紙を切り貼りして全問正解の答案を用意するという方法で切り抜けたことも。
  • サークルコレクション
  • びりっかすの神様






次の文字のうち振りがなのある□を漢字になおしなさい。

□□(ついき)□□(しゅうせい)お願いします

「うーん、分からん。よし、カンニングしよう。」チラッ

解答欄
遂木(ついき)週星(しゅうせい)お願いします

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最終更新:2025年03月09日 13:57

*1 実際に摘発者が出ている。

*2 特に最近はセクシャル・ハラスメントにうるさく、社会的信頼が一発で損なわれるのでできる限りやりたくないのが人情。体罰系の教師も女子には手を上げられないため、男には嫌われていても女には「泣けば一発だ」とナメられるというパターンもある。

*3 アニヲタとは縁のない不良やグレ系のコミュニティだと、こういうのは日常茶飯事。そのため彼らはしくじった友人とは縁を切るなど人間関係にはかなりドライで、利己的な人々がうまく集まっている。

*4 ちなみに知恵袋への質問の仕方が悪く、寄せられた回答では不正解だったとか。

*5 そうでなければニュースサイトに掲載できないというのもある。

*6 これはゲームにおける不正行為も同様である。

*7 そもそも常習犯になる時点で、先述した社会的に問題のある性質の持ち主だという証になる。そのため初犯はともかく、2回目以降、あるいは常習的にやっていることが発覚した場合は「退学にならないだけ温情的」。