登録日:2011/10/17 Mon 00:40:01
更新日:2026/07/15 Wed 23:07:55
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出典:仮面ライダー/東映/第49話「 人喰い怪人イソギンチャック」/1972年3月4日放送
【概要】
所属組織:
ショッカー
モチーフ:イソギンチャク
登場作品:『仮面ライダー』
話数題名:第49話「人喰い怪人イソギンチャック」
アフリカ支部出身のボリュームのあるイソギンチャク型改造人間。胴回りも凄い太いせいでショッカーベルトを腰にまけない。
右手の
触手で相手を締め上げていき、頭部から
竜巻を発生させて
全てを飲み込んでしまう。
人間をやすやすと飲みこみ体内で消化するが、無機物は駄目らしく後から捕食者の衣類なんかを吐き出しており、刃物を吸い込んでしまうと文字通り口の中を切ってしまう強弱の判断が難しい能力である。
「アェアェアェ!」と奇妙な鳴き声が目立つ。
声は沢りつおが担当している。
アフリカ支部の怪人なせいか、ヨーロッパで大暴れしていた時期の本郷の顔を知らなかった。
【各作品において】
●仮面ライダー
アフリカ南部で新しい
ダイヤモンド鉱山を発見した中山老人を襲撃したが、吸い込みを逆用されナイフで一矢報いられてしまう。
その場は本郷が駆けつけた事で襲撃を断念し、中山老人がダイヤモンド鉱山の手がかりを孫のヒロシに送った事を知って日本支部へ向かう。
日本でヒロシの住居を襲撃するが当人は不在であり、その場にいたヒロシの養父と養母を飲み込んで殺害するが地図は発見できず、吸い込んだ滓から状況判断した死神博士に再度の調査でヒロシを発見するよう命じられる。
ヒロシを発見し、小包みで送られていた鉱山の地図を求めてヒロシと居合わせた友達のサクラを襲撃するが、
本郷猛の連絡を受けてヒロシの住居を訪れていた
一文字隼人と
滝和也が現れ交戦となる。
戦闘員がアフリカ産の
吹き矢の
毒で滝を行動不能にするが一時撤退。
毒は本郷が予め用意していた解毒剤によって無効化された。
同じ頃、ヒロシは鉱山の在処を示した小包み、メダルを持って単身で姿を眩ましてしまう。
死神博士が占星術で「自宅の西北、森と鳥居のある所」という手がかりを導き出し、それを元に本能による嗅覚でヒロシの匂いを嗅ぎつけ発見した。
神社でヒロシを発見して捕らえるが駆けつけた一文字に奪還され、さらに帰国した本郷も参戦して天下無敵のダブルライダーと対決する羽目に。
右手の触手を振り回し間合いに近付けないように威嚇するが、ダブルライダーの合体技ライダー車輪で距離を詰められ、そこから2人がかりのライダー返しで叩きつけられ、最期は
ライダーダブルキックという3連コンボのフルコースで爆散。
ダブルライダーにいっぺんに技を3つを使わせるあたりかなり贅沢な扱いである。
事件後、中山老人は日本に帰国し、ダイヤモンド鉱山を売却したお金で身寄りのない子供達のために村落を作ることにした。
【余談】
- アフリカ支部という部分を強調したかったのか、戦闘員はかなり変なカタコト喋りをする。
- この回でダブルライダーが披露したライダー車輪は吸引能力があるイソギンチャックに2人が合体して車輪となって転がり、2人でがっちり固まって吸引を防ぎつつ急接近して次の技へと繋げるようになっているが、後のショッカーライダー戦ではこれとは違うライダー車輪が登場した。両者の因果関係は特に説明されない。
- かなりマニアック技寄りだがゲームの「ガンバライド」ではダブルライダー連続技の一つにまさかの採用、弾丸のような勢いで転がって相手を削る勢いで突撃する直接攻撃と化した。
- また2人がかりのライダー返しも本家ダブルライダーではないが新1号とタジャドルの合体技という形で登場している。
- 当時、ライダー怪人の着ぐるみは本編や映画の撮影が終わるとヒーローショー等のアトラクションに再利用されていた。しかし、イソギンチャックのスーツは他の怪人より大柄かつ重量が重めでアトラクには不向きだったため、当時の生田スタジオ所長の内田有作氏の「倉庫の中で腐っていく姿は見たくない」という判断から撮影終了後に焼却処分されてしまったらしい。
後のイソギンジャガーが細身なのはこの影響もあるのかもしれない。
- 萬画版のPART5「海魔の里」にはイソギンチャク男(正式名称不明)が登場するが、「全身がイソギンチャク」のイソギンチャックに対しあちらは「全身からイソギンチャクの様な触手が生えた」怪人で似ていない。一文字に絡みついて殺そうとするが、金的で怯んだ隙に触手を引きちぎられて大量出血と同作屈指のコミカルな敗北とグロい死に様を見せた。
※追記・修正はダイヤモンド鉱山を発見してからお願いします
- ダブルライダー期の怪人だが、ダブルライダーにやられた怪人の中で唯一、所属支部が違う。だから死神博士製かは不明。 -- 名無しさん (2014-01-22 22:55:15)
- モロにイソギンチャクww -- 名無しさん (2014-12-14 17:13:35)
- ヒロシを邪険にする叔父叔母や彼らのウソを鵜呑みにする警官等一般の大人も嫌な奴ばかりだったな。 -- 名無しさん (2015-08-23 19:07:07)
- 仮面ライダー(漫画版)にもそれらしい怪人が登場するが、2号に非常にえげつない攻撃で倒された -- 名無しさん (2015-08-23 20:38:30)
- 事件解決後に、ライダー自らあの警官のところへ行って、ヒロシへの謝罪を促して欲しかった。ショッカーを知らないとはいえ、助けを求めるヒロシへのあの仕打ちはいただけない。ライダー自ら出てくれば、警官もさすがに信じるしかないだろうし、子供番組としてもその方が良いと思うし(尺が足りないかも知れんが) -- 名無しさん (2017-07-06 18:36:09)
- ↑本エピソードに限った話じゃないけど、ヒーローの活躍を描くために警察とか自衛隊とか、現実の公的機関を無能扱いしちゃうのは総じて昭和特撮の悪い癖だと思う。だからこそ、それに一石を投じた『仮面ライダークウガ』が光って見えた訳で -- 名無しさん (2018-10-14 07:59:45)
- ↑それはクウガよりもメタルヒーローの功績でしょ。ジバンとかレスキューポリスとか。 -- 名無しさん (2022-11-26 08:10:20)
- 安藤三男さんが怪人に殺される市民役って珍しいシチュエーション -- 名無しさん (2023-09-14 07:49:15)
- 無機物は消化できないのだから、吸い込まれそうになったらナイフや爆弾投げ込んだら滝やおやっさんでも勝てるんじゃない? -- 名無しさん (2024-03-24 23:34:15)
- 円谷プロから見たらスーツをたった一回の撮影で改造もせずに処分とか正気を疑うレベルのぜいたくさだな -- 名無しさん (2026-03-24 15:53:20)
最終更新:2026年07月15日 23:07