登録日:2022/05/17 Tue 15:55:50
更新日:2025/04/10 Thu 10:46:35
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クェス・パラヤとは、宇宙世紀ガンダムシリーズの登場人物である。初出は『
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。
CVは川村万梨阿。
初期設定では
クェス・エアという名前であり、こちらは作中では
偽名として使われた。
【人物】
13歳の多感な少女であり、天真爛漫ながらも直情的で、自分の思った事を包み隠さず言動に表してしまう。
1980年代後半の
今どきの若者をイメージされて作られたキャラクター。
父親の
アデナウアー・パラヤは臆病で家族を顧みず、なのに他人に傲慢にふるまう「汚い大人」であり、そんな彼に愛想をつかしたのか母親はクェスを捨てて行方不明に。
更に父親に近づく愛人も彼がいる時は大人しいのに、いなくなればクェスに辛辣にふるまう。
そんな愛の無い家庭で育った彼女はわがままで情緒不安定な少女に育ってしまった。
家庭環境が悪かったとはいえ他人のことをほとんど考えない上に思慮も浅く、
シャアが
地球のために地球から人類を追い出したい(ので5thルナやアクシズを落として地球環境を破壊する)というアレな考えにそのまま賛同したり、
そもそも知り合いでも何でもないよく知らないおじさん(シャア)にホイホイついていき、そのまま兵士になったことも思慮が浅いと言わざるを得ないだろう。
もっともここらに関してはクェスに限った話ではなく、
新生ネオ・ジオン全体がその様な感じではあるが。
育った環境の影響か、彼女は自身の「父親」になってくれる男性を求めており、
アムロ・レイや
シャア・アズナブルといった年上の男性に強い魅力を感じてアプローチを掛けるが、
それは「クェスにとっての大人らしい分別と正しさ(それと自分を肯定してくれる都合良さ)」を持つ人間という条件付きである。
しかもその理想の父親像を自分の胸の中に秘めるだけならまだしも、
相手の内面も確かめず無理矢理押しつけるという悪癖がある。
さらに、自身の理想にかなわない発言や行動をされると(例え正論や真剣に心配する内容でも気に入らなければ)ヒステリーを引き起こす。アムロを慕ったと思ったら特段の出来事もなかったのに見限って以後敵視したり、ギュネイに辛辣だったこともこれが原因。
また、自分を捨てた母親や自分に冷たく当たる父親の愛人等、これまで彼女が深く関わった大人の女性が身勝手だったためか、
愛人以外の大人の女性全般に対しても嫌悪感を抱いており、劇中でも自分と関わった大人の女性全てに敵意を向けていた。
この大人の女性への嫌悪も、「理想の父親像」と同じく「想定する女性像」を相手の内面にかかわらず無理矢理押しつけているため。
他人のことを顧みず自分の理想を押しつけ、理想の通りに行かないと反発する……というのは、父親にも似た傲慢な性格に由来するものである。
一応父親の方は酷い人物像とはいえ社交性はきちんと備えていたが…(作中の余裕の無い振る舞いは命の危機に直面したからであり情けない描写ではあるが無理もない)。
そんな複雑
というかめんどくさくて危険 な内面を持つ彼女だが、可愛らしい容姿とエネルギッシュな言動は同年代の少年には魅力的に映るようで、
劇中で彼女と関わったハサウェイ・ノアや
ギュネイ・ガスといった少年たちからは好意を向けられていた。
しかし、クェスが求める男性像は上述の通り「大人らしい」人物であり、彼女からすれば(恋愛対象としては)「若い」二人に靡く様子は見せなかった。
尤も、クェス本人も「子供は嫌い」と公言しつつも、インドでは同年代の少年少女とつるんでおり、
また、自分に好意を寄せる二人の少年をあしらいつつも完全な拒絶まではせず、友人としては接していたが…。
【来歴】
ヒッピーグループに混じりインドを不法に旅行していたクェス・パラヤだったが、マン・ハンター達により身柄を確保されてしまう。
警察であるマン・ハンター達にクェスの保護を依頼したのは、他ならぬ彼女の実父、地球連邦の高官「アデナウアー・パラヤ」だったのである。
父のアデナウアーは第二次ネオ・ジオン抗争の始まった頃、宇宙に上がるシャトルのうち
ブライト・ノアの家族達の席を強奪した。
…のだが、3人分取っていたそれが、アデナウアーの愛人がクェスを嫌う形で地球に残る為、席が一つ空く事となった。
そこでハサウェイの母親ミライが「男の子にしては宇宙を体験するのが遅すぎる」という事でハサウェイのみを空に上げる事を決意する。
これがハサウェイとクェスの出会いであり、シャトルの中で会話をしたり、揺れた際に席から飛んだクェスを取り押さえたりといい雰囲気となる。
ちなみに、この際クェスは自分を助けてくれたハサウェイと比較して、本来彼にしてもらったことを自分にするべき父親のアデナウアーがしないどころか、
縮こまって神に救いを求めるという醜態を見せる父に対して、その背中にツバを吐きかけるなど
下品さ 嫌悪感を見せている。
また自分たちの搭乗するシャトルが、落下中の5thルナとニアミスすることを予知している等
ニュータイプとしての片鱗を見せ始める。
無事宇宙に上がった際は父親から離れ、ハサウェイの伝手で
ロンド・ベル隊に身を寄せる。
そこで彼女はロンド・ベルの
エースであり今まで見たことのない大人の「
アムロ・レイ」に興味を持つ。
また同時にMSの操縦にも興味を示し、シミュレーターではハサウェイ以上の成績を残すなど楽しいひと時を過ごす。
アストナージ・メドッソを始め連邦の兵士たちはクェスやハサウェイを比較的好意的に見ていた。
だがすぐに「理想の父」を押しつける悪癖が爆発。
さらにアムロにはすでにチェーンと言う恋人がおり、そのチェーンが「大人の女性=嫌悪する相手」と決めつけたために彼女を攻撃。
アムロも多忙だったり
かつての少女との
トラウマもあったりで、クェス視点では真摯に対応することができず、
(元よりアムロ側に深く構う義理はなかった上に、忙しい身でありながら構ってもいて塩対応というほどではなかったが)結果的にクェスは勝手に居心地の悪さを感じてしまう。
ハサウェイやアムロと一緒にコロニー内をドライブしたりもしていたが、そのドライブの際に
白馬に乗った金髪のイケメン大人が登場。
因縁のある二人は、取っ組み合いをしつつ口でも激突するが、クェスはこの時のシャアの言葉に共感し、
シャアが背負い投げで情けなく投げられる辺りで二人の間に割り込み、
アムロに銃口を向ける。
突如現れた幼いニュータイプ少女に対し、
思い求めていた幻影を感じ取ったシャアはクェスに対し「一緒に来るかい?」と勧誘。
そのまま彼女はネオ・ジオンに身を寄せる事となるのであった。
【ネオ・ジオンにて】
ネオ・ジオンに参加することになったクェスだが、場所が変わっても気ままで横暴な言動は変わらなかった。
しかし、それなりに好意的だった連邦兵たちとは異なり、ネオ・ジオンの兵たちには疎まれていた。
レズンに対して「普通の人間」呼ばわりするなど、ニュータイプという自覚をこじらせて独善性も増していく。
彼女を誘った張本人であるシャアも、「ララァになりかわる」発言等のシャア自身の心の奥底を土足で踏み込み逆鱗を引きちぎる言動をクェスがしたことで、
次第にクェスを持て余すようになっていき、優しく振る舞いつつも彼女を「使い捨ての兵士」として扱うことを決めた。
このシーンはシャアが以前は持っていたはずの「
人をより良く導く能力」を失っている証拠と言えるだろう。
「大人の女を相手の立場・人格にかかわらず敵視する」というもう一つの悪癖もすぐ発動し、シャアの愛人で上司でもあるナナイ・ミゲルにも噛みつく。
しかしまだ優しく流してくれたチェーンとは違い、ナナイは容赦なく顔を殴りつける。
それでなくとも軍艦のなかで私服のまま生意気な言動をさらし軍紀を乱したのだが、クェスは私情による嫉妬感をさらに暴走させた。
また、クェスはシャアに対して父性を求め、甘えていたが、より短い付き合いだったアムロですら気付いたそこにシャアは全く気付いていなかったことも原因。
父性を求められている(子供だという)ことに気づいていたら、シャアも兵士ではなく子供扱いをしていただろう。恐らく。
クェスの期待通りの対応になるのかは別の話だが。
どのみちニュータイプ能力だけに目をつけて兵器として扱った可能性もあるが
更に言えばシャアが最初からクェスを拒絶し、ネオ・ジオンに誘わなければトラウマをほじくり返されずに済んだのだが、
そもそも妙に優しく接したのはそのトラウマが関係しているし、表面的な愛情を示してしまっていたシャアの
中途半端な態度が招いた自業自得とも言える。
言い方を変えるとジェネリックララァとして母親になってくれる少女を長年求めて甘い言葉も散々用いるわりに、年上の彼氏的存在として慕われると途端に「ララァはこんなのではない。うざい。」の様な流れなので……両者の関係に関してはむしろシャアがかなり悪質である。
しかし、隠したいララァへの想いを感じ取った割にそんなシャアの内心を悟ることは一切なく、クェスは表面上は優しくしてくれるシャアにますます好意を持ち、
クェスに好意を持つが故の嫉妬からギュネイがシャアをこき下ろした時には、本気で煩わしそうにしていた。
ギュネイ「大佐はロリコンなのさ!!」クェス「はぁ?」
一方で、シャア以外で自分を気遣ってくれるのはギュネイくらいだったこともあり、
上述のようにシャアを悪く言われたりした時に鬱陶しがっている素振りを見せるものの、共に行動することが多かった。
まぁ状況的にギュネイが勝手についていっただけに見えるが、少なくともクェスは彼が「同行すること」自体は嫌がる素振りは見せていない。うっとうしげに顔をしかめたりした程度
ちなみにギュネイがシャアをこき下ろしたのも、「自分が好きな人間をそのように扱ったから」であるのだが、
同年代の異性から向けられるそういった感情を理解するには彼女はまだ若すぎたし、シャアに勝つことしか考えられないギュネイもまた若すぎた。
なお、知り合ってすぐの時点で名乗った「クェス・エア」が偽名であることはシャアもすぐに察したようだが
おそらくネオジオン加入中の登録上の名義もそちらにしている可能性が高い。
(いくつかの
ガンプラのパイロット名義がクェス・エアであるため)
なにせネオジオンと極秘で交渉するために宇宙に上がってきた連邦の高官、
そしてこれから地球に落とすためのアクシズと核爆弾を騙し取る相手の姓が
パラヤ
である。
そのタイミングで大佐が拾ってきた小娘が同じ姓だったら間違いなくネオジオンの一般兵が勘繰って士気の低下に繋がるため
アクシズ落としを成功させるまではクェスの素性はシャアと一部の人間だけに留めておいたと思われる。
その後ニュータイプ研究所で訓練を受けたクェスはMSパイロットとしての才能を開花させ、
最新MS
ヤクト・ドーガを駆り、初陣ながら
ファンネルを巧みに扱い、戦場で活躍する。
その戦闘の最中、クェスは敵
クラップ級巡洋艦のブリッジを打ち抜くという大金星を挙げる。
…のだがクェスはその戦艦にアデナウアーが乗っていた事に気付かず、知らずに父親を殺してしまう。
敵旗艦の撃破に喜ぶクェスだが、その直後得体の知れない感覚に襲われ、更にクラップ艦の最後っ屁の
ミサイルに被弾してしまう。
ギュネイに助けられ撃墜は免れたものの、嫌っていた父親とはいえそれでも肉親を手に掛けた衝撃と、
その衝撃の正体がわからない事にクェスは激しく狼狽。
この辺りから元々不安定だった精神が更に乱れて行く事となる。
この戦闘でヤクト・ドーガが損傷を負ったのだが、その際にサザビーで駆けつけてきたシャアの元に一刻も早く合流しようと、
宇宙空間の中に生身で飛び出すという訳が分からない事をやっている。
咄嗟にシャアが救助したものの、あまりの出来事に流石のシャアもドン引きしてしまった。
まぁ、40年後にクェス以上にやらかす人が出てくるんだけど
次の戦いでは損傷したヤクト・ドーガの代わりに大型MA
α・アジールを駆る事となる。
α・アジールのパワーはまさに圧倒的で、クェスはその力をもって連邦軍のMSを次々と屠っていき、
アムロのνガンダムを発見した時には、自機に随伴していたギュネイのヤクト・ドーガと共に襲い掛かるが、
こちらは相手が悪かった。
アムロを狙って射出したファンネルたちはものの数秒で全て撃墜され、それでもギュネイとの連携で足止めには成功するが、
本気になったアムロの容赦ない反撃によってα・アジールは大ダメージを受け、クェスを守ろうとしたギュネイは呆気なく撃墜されてしまった。
口では鬱陶しげにすることもあったが、それでも憎からず思っていたギュネイがやられたことにクェスはショックを受け、
「ギュネイをやったの!?」と叫んで彼を撃墜したアムロを追おうとするが、一人では足止めすら満足に出来ず、
アムロもアムロで接敵時に「子どもに付き合っていられるか!」と吐き捨てるほどに状況が差し迫っていたため、早々に戦域を離脱。
クェスは文字通りアムロにほとんど相手にされず、鎧袖一触された上に、置いてけぼりを喰らう羽目になった。
アムロを追えなかったクェスは自暴自棄になり、ロンド・ベルのMS部隊に攻撃を仕掛けるが、そこに
ジェガンに乗ったハサウェイが現れた。
α・アジールに自分が乗っていると直感したハサウェイから必死の説得を受けるも、クェスは聞く耳を持たずに拒絶を続ける。
その後にチェーンが乗った半壊状態の
リ・ガズィも現れ、当然敵だと認識している彼女はハサウェイに下がるよう説得しつつ、α・アジールに攻撃を開始。
そして、リ・ガズィが放ったグレネードランチャーがハサウェイのジェガンに命中すると感じ取ったらしいクェスは、
「どきなさい、ハサウェイ!」と言いながら彼のジェガンを咄嗟に振り払うが、自機もグレネードを躱すことまでは出来ず、
グレネード弾が直撃したα・アジールは全身に誘爆して爆散。クェスも機体と運命を共にした。
本来、α・アジールは直撃とはいえグレネード弾一発で爆散するような機体ではないのだが、
被弾箇所がよりにもよって先のアムロとの戦いで
ビームライフルで装甲を破壊されていた部位であったため、
運悪く内部のメインメガ粒子砲が誘爆してしまい、それが機体全体に広がってしまったのである。
この一連の行動は、富野監督曰く「最後の3秒間だけ人の気持ちを考えた」結果であり、自由気ままに気取っていた彼女が最後の最後で人を気遣ったということとなる。
なお全文は「クェスのように最後の3秒間だけ人の気持ちを考えても遅いんです」と監督らしい切り捨て方だったが。ただ、「あれは悲劇だ」とも述べている。
アムロとシャア、二人の男の間を揺れ動いた物語のキーパーソンの少女は13年の生涯を呆気なく閉じた。
だが目前で想い人を殺されたハサウェイは激昂し、グレネードランチャーを撃ったのがチェーンのリ・ガズィだと知ると、
激情のままにビームライフルをリ・ガズィに向けて乱射し、直撃を受けたリ・ガズィは爆散してチェーンも死亡。
ハサウェイが冷静さを取り戻した頃には時すでに遅く、チェーンの思惟を吸い込んだサイコ・フレーム試料は眩く発光するのであった。
しかし、この殺害が呼び水となって感化された88艦隊が増援に駆け付けたり、最終的に
アクシズ・ショックへと繋がるなど、クライマックスへと物語を動かしていった。
【他作品の活躍】
本作は、映画の初期稿にあたり、立ち位置などはほぼ映画そのままでシャアの元に行った際には偽名のクェス・エアを名乗っている。
なお、本作ではタイトルに名前があるベルトーチカ・イルマがチェーンの代わりにヒロインとして登場しており、
そのベルトーチカを演じたのが映画でクェス役を務めた川村万梨阿氏であるため、
本作のカセットブック版では、クェス役を川村氏ではなく荘真由美氏が担当している。
基本的に性格は変わらないが、ベルトーチカに子供がいる事を察してアムロからは身を引いたり、
グラーブ(ギュネイ)に対し「恋愛の練習」と言いながらも彼の好意を素直に受け止めたり、
サイコミュの
テストの後周囲のスタッフに感謝を伝えたり干素直な性格である
メスタ(ナナイ)に対しては辛辣で、「私が成長するまでシャアは彼女で我慢していればいい」と酷い独り言を言う場面も。
今作ではアムロを殺そうと、
νガンダムをα・アジールの巨体で押し潰そうとした所、
ハサウェイのジェガンが放ったビーム・ライフルがたまたまコクピットに直撃し、戦死した。
上述の小説『ベルトーチカ・チルドレン』の設定を引き継いでおり、
終盤キャンプで睡眠を取るハサウェイの夢の中で〝全体〟に溶けた残留思念として現れ、たまたま自分を殺してしまったハサウェイを人殺しと糾弾している。
本作は映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の時系列を引き継いだ設定で残留思念として登場するのは変わらないが、
ハサウェイがハウンゼン内でかぼちゃマスクを撃退時にクェスの残留思念の声が響き、
そこにギギ・アンダルシアの発破をかける声がオーバーラップしたり、カーゴ・ピサ内でハサウェイがクェスの残留思念と会話をした。
本来小説版では下巻のみの登場であったが、映画第一作が上巻部分のみの範囲しか映像化していない為、
出番は増量し、小説版とは異なり良好な関係性へと変更されている。
"GUNDAM EVOLVE 5 RX-93 ν GUNDAM"で登場。
富野由悠季自らが脚本を務めており、ハサウェイの乗るジェガンをクェスが撃破するシーンから始まる。
映画本編とは違い、ギュネイの横槍が無く、父親のように諭すアムロと対話し、
クェス自身は戦死せず、α・アジールでハサウェイを迎えに行くというエンディングを迎えている。
屈託のない笑顔や、「後ろから撃ってもいいよ」と冗談めかすなど、劇中では考えられなかった姿が見られる。
【客演での扱い】
(アムロとシャアを出す為に)逆シャアの参戦機会は多いものの、原作終了後だったりして作品が参戦していても出てこない事も多い。
登場する際には作中でアムロやシャアと交流を深めたことと、わがままで振り回しはしたがさしたる悪事を働いていない事から味方になる事が多い。
- 隠しキャラで、アムロをとあるマスに配置させないと仲間にならない(これは第3次でも同じ)
- ジェガンを「まだあんなダッサイ機体使ってたの!?」とこき下ろす。ジェガンの代わりにザク改捨てられたバーニィは泣いてもいい
- アムロに同行を断られた途端、チェーンとベルトーチカの二股を掛けている事を大声で言う。
- 中盤辺りの登場なのにレベルがたった5。(参考までにこのステージで一番弱い敵でもレベル26)
- 後半のチーム分けの際に何故かアムロもクワトロもハサウェイもいない方のチームに行く。
と、相変わらずのフリーダムさではあるがどこか微笑ましい光景が繰り広げられる。
ちなみにこの後仲間となり、彼女はともかくヤクト・ドーガがかなりの性能なので印象に残りやすい。
あとSFC版では気合を覚えないシーブックに代わりF91に乗り込む事も
なお、第○次シリーズでは2次の時点では敵だったが、
裏設定で「元DCだが気紛れで裏切った」とされている。
また前述の通りアムロの二股についてあっけらかんと話す辺り、彼に対しての未練は全くないようだ。
ちなみに意外な事に、
旧シリーズだと『F完結編』でクワトロにサザビーを持ってきた事以外では全然関わらない。
上記の第4次でもアムロには未練がないのに絡んでいくが、クワトロとは全く会話しない。
クワトロ「来るかい?」クェス「アムロじゃなきゃ嫌」クワトロ「……」
さすがにそりゃないだろって事なのか、その後の作品ではクワトロがいる場合「来るかい?」と説得して仲間になることが多くなった。
原作から逸脱した要素が減った最近の作品でも、シャアが仲間になるからか彼女もそのまま味方になる事が多い。
逆に言うと、スパロボのシャアは仲間になる場合人類に絶望していない場合が多いので、よりよく人を導く力を残しているわけである。
なお、数少ない「人類に絶望した」状態で仲間になる『
D』では、ヒステリーを起こしたクェスを宥める羽目になり、
アムロとカミーユに任せたつもりだったのにとぼやいたら、アムロに「俺にはクェスの父親代わりは無理」とツッコまれたりしている。
こういう場合ギュネイとの仲は、結論から言うと進展はしないのだが、
ギュネイが「他人をこき下ろす」のではなく「自分がクェスに相応しい男になる」と意気込んだ時には呆れながらも見直す等、脈自体はありそうではある。
そのギュネイが『D』等では意外な友情を結ぶことはあるが、クェスは元が元なので、あまり他作品のキャラと仲良くしない。
とはいえ
クリアーナ・リムスカヤや
ハマーン・カーンと仲良くなったり、
マリーダ・クルスと仲良く共闘したりと同世代の似た立場の少女と絆を紡ぐ事は多い。
加入する際の乗機はクェス専用のヤクト・ドーガが大半で、クェスがα・アジールに乗って加入するのは『COMPACT』『
T』のみ。
円卓の騎士編に未熟な
美少女黒魔道士クェスとして登場。
衣装は原作で着ていた
セーラー服みたいな服の上にα・アジールをイメージしたローブを羽織っている。
またなぜか常に眠そうな垂れ目をしている。
ファミコン版では
声繋がりかベルトーチカを誘拐し
石化させ、プレイヤー軍を待ち受けるボスとして登場する。
即死魔法を使ってくるがほっとんど成功しないので余り強いボスとは言えない。
スーパーファミコン版ではティンタージェル城の武術大会にて4回戦の相手として待ち受ける。
麗騎士レッドウォーリアからも「油断ならない相手」と言われる意外な強敵だが、どうやら「聖者の杖」というものを求めており、
控室で聖者の杖(味方全体を回復させる杖)を渡すと
なんと仲間になる。また4回戦で行われるはずだった彼女との戦闘がスキップされる。
更に別に聖者の杖を失うわけでもなく(クェス本人が装備したまま仲間になる)、
その装備を剥いだところで離脱するわけでもないので、厳密には所持している状態で勧誘すると仲間になると言った方が正しい。
前述の通り聖者の杖は有効なアイテムだから…と渡すのを渋るとひどい目にあうとんだトラップである。
元々戦闘では
経験値を得られないシステムなので、回避出来る戦闘は回避した方が得。
仲間になった彼女はこの
ゲームでは強力な「スリープ」を覚えており、仲間になった頃の雑魚相手ならほぼこれで完封できる。
他に覚えている魔法もなかなか強力だが耐久性は低くすぐ戦闘不能になってしまう。
システム上MPではなくHPを消費して魔法を使うので、魔法を乱発しているとそれだけで瀕死となる。。
同時期に仲間になる騎士
ギャプランの「守る」をうまく使いたい…と言いたいが、彼は素早さが遅く守りきれない事が多い。
それどころか「ターンの最後に全体回復をするほうが効率がいい」システムの都合上彼が聖者の杖使いになってしまう事もある。
なおゲームでの名義は「ク
エス」となっている。
サザビーのアシスト機体として登場し、時折台詞を言う。何故か一緒に出てくるギュネイの方は一切喋らない。
敗北するとシャアを弁護するような台詞を吐くのだが、年下の女の子に庇い立てされるその様に情けなさを感じるプレイヤーがいたりいなかったりする。
初代ではナビゲーションキャラとしても登場していた。
だが次回作以降では何故か削除され、以降一切の復活を果たしていない。
やはりというかニュータイプ系に類するパラメータとスキルを持つ。
覚醒値が高く設定されており、場合によっては同時期のアムロやシャアを凌駕するケースも。
反面、他ステータスは良くも悪くも平凡の域を出ず、せいぜい反応値が補正込みで高い程度なので、搭乗機もファンネル系を主体とする機体に乗せるのがいいだろう。
覚醒系武装と相性が良い分MP管理に気を配る必要があるので、アビリティはそこをサポートするものを持たせたい。
アクシズの脅威、脅威Vに登場。作中での飛躍的な成長を鑑みてか、爆発的な成長をする。
ニュータイプレベルが最大となっており、アムロやララァと同値。
射撃重視の本作において、非常に優秀なパイロットとして活躍できる。
主人公格や稀代のニュータイプ達と比較すると総合力、指揮能力で劣るが大した問題にはならない。
耐久が強化人間以上、オールドタイプと同等とに低めで、打たれ弱い。なるべく後列で運用したい。
唯一活躍できるのは、シャア率いるネオ・ジオン。
初期こそランクEだが、前述通り早期にニュータイプに成長。次第にシャアに次ぐエースとなる。
友好キャラであるギュネイの後ろに構えさせ、安全に育成しよう。
最終的にシャア・ギュネイ・クェスでスタックさせれば、向かうところ敵なし。
初期は余っている量産型バウに乗せ、キュベレイを開発した後に乗り換えるといい。
クェスの高い射撃値も相まって、敵の量産機を圧倒できる。
ギレン率いるジオン公国にも、ネオ・ジオンからの助っ人として参戦するが、シャアが決起する第三部で離脱する。
キャスバル率いるネオ・ジオンで、エゥーゴ・クワトロでもかなり遅い段階で加入する。
その場合、前者ではホワイトベース隊の面々が、後者ではカミーユとアムロが離脱する。
どちらもクェスとは釣り合わない為、加入は諦めた方がいいだろう。
- SANKYO「フィーバー 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」PV
パチスロのPVに「
ゆっくりクェス」として登場。
softtalk風に喋る川村万梨阿氏という意味不明な物が見れる。
その後はナナイに怒られてすぐに元に戻るが、
メタ発言バリバリのフリーダムな言動を見せつつも、ナナイとシャアの取り合いを演じた。
しかしさすがのクェスも、シャアがララァに求めていたのが母性と知ると
ナナイと一緒にドン引きした。
一方で途中から乱入した邪悪なミンキーモモは、ララァママン発言を聞いても普通にスルーした。
ちなみに基本的に他人を名前で呼ばないが、アムロ、シャア、ナナイ、そしてギュネイは名前で呼んでいる。
尤も「嫌よギュネイなんて!」「死に際があっけないギュネイ」と、名前を呼んでるだけで扱いは雑だったが。
PV動画は削除されているが、アーカイブがいくつか残されており現在も視聴可能。
そぉーれぇー、追記・修正ー!
- ア「仕事(隕石落下阻止)が忙しかった。」シャ「人間的に嫌いだった。」ギュ・ハサ「好き」 -- 名無しさん (2022-05-17 16:22:52)
- 耳とか塞いで生身で宇宙空間に出るのやべえな。実際耐えられるのかなあれで。 -- 名無しさん (2022-05-17 16:33:10)
- クェスが起点になった負の連鎖が割と多い気がする。 -- 名無しさん (2022-05-17 16:47:04)
- 家庭環境とまだ子供なのにシャアに戦場に放り出されたことが大きな原因とはいえ、あまりにも周りの人間を巻き込んで破滅させてきてるから一時期三大悪女呼ばわりされたのも納得する。 -- 名無しさん (2022-05-17 16:52:26)
- 家庭環境は同情すべきだしそれで歪んでしまったのも仕方ないんだけど、そんなことは赤の他人には知った事じゃないんだよね。きちんと導いてくれる先生とかがいれば救われただろうけど、アムロもシャアもその辺は向いてないんだよね… -- 名無しさん (2022-05-17 17:03:22)
- ガンダムイボルブでは助かったりするよな -- 名無しさん (2022-05-17 17:43:16)
- やっちゃいなよ!ハサウェイ! -- 名無しさん (2022-05-17 19:10:28)
- ↑4 一時期か?ホントに一時期か!?…まあ中学一年生に悪女は酷かもしれないけど撒き散らした迷惑という点ではトップクラスだわな。ディアナ様と違ってプラスの結果に繋がった人も事態も無いし -- 名無しさん (2022-05-17 19:33:21)
- ミライさんが宇宙上がってたらワンチャンあったかなって思ってたけど記事読んでたらなさそう…。 -- 名無しさん (2022-05-17 19:59:31)
- いかにもネオジ決戦兵器風の超巨大MAに乗って顔見知りのアムロを襲ったら、「子供に付き合っていられるか!」で軽く処理される不憫さよ。アムロ君この子13歳やで… -- 名無しさん (2022-05-17 20:15:24)
- ハサウェイをマフティーに変えた存在。 -- 名無しさん (2022-05-17 21:03:39)
- 実際強化人間のギュネイよりよっぽど精神があれだと思う。 -- 名無しさん (2022-05-17 21:05:18)
- 13歳に母性を求めるってシャアがヤバい人にしかみえん -- 名無しさん (2022-05-17 21:09:26)
- 逆シャア観ててとにかくウザくてたまらなかった。作品の魅力をこいつが殺してるんじゃないかと思うぐらいに。 -- 名無しさん (2022-05-17 21:10:31)
- ↑5 子供差し引いても核バズーカねじ込まれたって文句言えねー -- 名無しさん (2022-05-17 21:18:01)
- ええ歳こいて13歳の少女に母性を求めたらロリコン呼ばわりされても文句は言えないんだよなあ…… -- 名無しさん (2022-05-17 21:50:35)
- F完ではルート次第だが無条件で加入する(ポセイダルルート選択時)。五段階改造赤ヤクトと一緒にサザビーも持ってくるがクェスの能力は射撃攻撃力が低くて一生楽しむ本では「彼女が使うファンネルは切り払われるビームライフルみたいなの」と書かれる始末 -- 名無しさん (2022-05-17 22:12:52)
- フルカラー劇場のRPG編では、専用ヤクト・ドーガが「クェス・ドーガ」という名前になっていた。 -- 名無しさん (2022-05-17 22:17:55)
- しかしこの頃の富野監督は声優川村万梨阿をかなり重用してたんだな。ダンバインのチャムに始まり、ガンダムではベルトーチカにクェス、エルガイムはレッシィにリリス。共通してるのが皆やかましいという点だけど -- 名無しさん (2022-05-17 23:02:14)
- 13歳という年齢にビックリ。スタイルが中学とはおもえんほど発達してる。なのに言動と性格が幼すぎるから外見とのアンバランスが…だから小悪魔なのか -- 名無しさん (2022-05-17 23:22:28)
- シャアはただニュータイプの才能が「あの子」(ララァかカミーユ?)並みと感じただけで、クェスに母性までは求めてないんじゃないか? しかもララァ関連の逆鱗を踏み躙られて、「もうこいつホント嫌だ」と敬遠したように思う。 -- 名無しさん (2022-05-17 23:35:29)
- ハウスネームはインドのアウトカースト(パーリヤ)が元ネタらしい。エア名義になる場合があるのはこのせいなんだろうか -- 名無しさん (2022-05-18 00:23:13)
- 才能に対して精神が13歳の発展途上なせいで悲劇に見舞われた子。そして近くにいたハサウェイも… -- 名無しさん (2022-05-18 01:54:23)
- なんだか主観入りすぎな記事じゃない?キャラの心情のソースあったりするの -- (2022-05-18 05:07:51)
- スパロボDで同世代に「ああいうつるむのもちょっとねー」みたいになこと言いつつ、気にかけてくれる同世代のリムは好きと言ってたりする。要は愛情に飢えてるってことなんかな。 -- 名無しさん (2022-05-18 06:03:20)
- 閃ハサのポスターでハサウェイをお眼鏡に叶うと認めたような表情のクェス見てると、嬉しいような心苦しいような感じあるんだよな -- 名無しさん (2022-05-18 13:07:17)
- スパロボは加入の方がレアじゃね? -- 名無しさん (2022-05-18 13:15:44)
- CVについてはドラマCD(カセットブック)版ベルトーチカチルドレンでの(映画でチェーミンを演じていた)荘真由美氏もいる。なお川村氏はベルトーチカ役で出演。 -- 名無しさん (2022-05-18 13:26:03)
- いうほど今どきの若者か? -- 名無しさん (2022-05-18 14:09:18)
- オーラバトラーに乗せたら確実にジェリル的なハイパー化しそう -- 名無しさん (2022-05-18 18:43:36)
- ハサウェイに取り憑く悪霊みたいな扱い受けてるのは可哀想 -- 名無しさん (2022-05-18 18:57:13)
- 「子供は嫌いだ!図々しいから!」という発言で彼女の全てを説明できる気がする -- 名無しさん (2022-05-18 19:51:19)
- A.C.E.3だと、ティファから「悪意に魅せられては駄目」って言われたあとに↑みたいな言葉を言い返してる。あとエウレカセブンのアネモネやキングゲイナーのシンシアとの合体攻撃もあった(ちなみに本編ではアネモネやシンシアとの絡みはなかったはず) -- 名無しさん (2022-05-18 21:06:50)
- ↑7 味方になるのが、第3次、第4次、F完、COMPACT、64、α、D、CC、時獄篇、天獄篇、X-Ω、Tの12回。敵として登場し味方にならないのが、第2次、新、COMPACT2/IMPACT、R、第2次αの5回で、味方になることの方が多い。 -- 名無しさん (2022-05-18 21:11:29)
- あれ?ベルトーチカ・チルドレンの話は? -- 名無しさん (2022-05-18 21:28:36)
- なぜかガンプラは偽名のクェス・エア名義 -- 名無しさん (2022-05-18 22:18:30)
- 「メスガキ」という少々ミソジニックなミームが一時期流行ったが、一部ではクェスこそ元祖にして究極だと言われている。 -- 名無しさん (2022-05-19 02:36:08)
- 逆シャア公開当時での「今時の若者」なんだから現代の感覚で考えたらズレるのは残当 -- 名無しさん (2022-05-19 04:35:37)
- 「今時の若者」に謝れ、宇宙人だってもうちょっと空気読むぞ -- 名無しさん (2022-05-19 05:34:28)
- アムロがα・アジールをきっちり壊しておけば…とはいえアクシズ落としが迫る中で未知の機体をパイロット生かすように壊してる余裕もないわな。 -- 名無しさん (2022-05-19 06:47:07)
- アムロとシャアがもう少し親身になれたらともよく言われるが隕石落としの攻防で中学生くらいの少女の世話するのも厳しいよねえ -- 名無しさん (2022-05-19 12:02:54)
- 才能を見出すのはいいとして人柄ももう少し見ようよ総帥…… かつて同種のトンガリのカミーユがいたから御せると思ったら大ハズレだった訳だが -- 名無しさん (2022-05-19 12:04:19)
- ↑「私が13歳の時にはザビ家の暗殺者から妹を保護しつつ逃げ延びて復讐のために牙を研いでいたが何か?」 -- 名無しさん (2022-05-19 14:32:36)
- ベルチルだとベルトーチカにはチェーン程の敵意は見せずお腹の子供を感じて自分から身を引いたり(展開上後半で接触しなかったこともあるが)、サイコミュのテストの後周囲のスタッフに感謝を伝えたり、「恋愛にも練習が要る」ということでグラーブ(ギュネイ)の好意を受け入れようとしてみたり、そのグラーブが死んだ時は映画のギュネイ以上に衝撃を受けてたり、若いなりに周囲との協調性を見せる所もあった。……その一方でシャアに対しての独り言で「私が成長するまではメスタ(ナナイ)で我慢してなさい」なんて発言もしてたりもするが…… -- 名無しさん (2022-05-19 15:43:33)
- NTは互いを理解し合えると言う割に「解った気でいる」ことも多々あるし、人類の可能性ではあるけど革新という程でもないということが分かる例 -- 名無しさん (2022-05-19 17:45:57)
- アムロにとっては親身にする義務も義理も時間もないわな。 -- 名無しさん (2022-05-19 18:37:14)
- 家庭環境の悪さでフラストレーションを溜めていたところ、見栄えが良くて口も上手いが危ない人について行ってしまい、いいように使われて気づかないうちに実父を手に掛け、最期は大人たちにロクに顧みてもらえないまま戦場の露と消えた、哀れなピエロともカルトに引っかかって自滅する若者とも言える -- 名無しさん (2022-05-19 19:08:55)
- ↑6 シャアについていって戦いに手を染めたキレる青少年ということで、スパロボでカミーユと出会って成長するようなエピソードは無いの?あるいは補正抜きでTV時代の彼と対峙してたらさぞ凄惨なハリネズミ同士のデスマッチになってたかもしれんが -- 名無しさん (2022-05-19 19:47:38)
- な、なにーっ!ハッチを開いて飛び出してきたーーっ!うおおっこっちに向かってくるーっ!し、信じられん空気もないこの宇宙空間を生身で泳いでくるーーっ!! や、やはりあ、あれは宇宙人…… -- 名無しさん (2022-05-19 20:28:14)
- Dではアデナウアーに一切触れられていないが -- 名無しさん (2022-05-19 21:00:35)
- ↑3 カミーユに突っかかるのはギュネイの仕事なんで…… -- 名無しさん (2022-05-19 21:04:27)
- 連邦政府のそこそこ高官の息女が腐敗を見限りネオジオンの大義に身を投じた、というのは使いようによってはプロパガンダや士気向上に有効だと思うがいかんせん時間が無さ過ぎた。逆シャアがTVシリーズだったらそういう手も使っていたかも?もっともクェスにその手のスピーチが出来るとも思えんが -- 名無しさん (2022-05-20 12:27:29)
- ↑4 やっぱニュー・タイプは怖いっすね -- 名無しさん (2022-05-21 14:24:46)
- フロンタルに出会ってたらアンジェロ以上に盲信しそう。 -- 名無しさん (2022-05-21 14:42:39)
- 水色系でツインテールだったものだから別名汚い初音ミク -- 名無しさん (2022-05-22 20:18:53)
- ↑ということは何か間違えれば髪で歩くゆっくりクェスが誕生していたわけか。 -- 名無しさん (2022-05-22 21:17:47)
- 11↑まさにそれだ -- 名無しさん (2022-05-22 21:20:35)
- 自分でネオ・ジオンに突っ張しっていたんだが、お預かりしていた参謀次官の娘が敵軍に連れていかれると言う事態は、保護者枠だった軍人のアムロにはヤバい問題だったんじゃ… -- 名無しさん (2022-05-27 05:21:20)
- そりゃ、ネオジオンに通じているのでは?って疑いは当然されるわけで最低でも身柄拘束、ロンド・ベル全体の責任問題になってトップのブライトの首すら危ない、 -- 名無しさん (2022-05-27 05:37:29)
- アムロは「クェスの感じすぎる才能がシャアに利用されているんだ。無理だよ」←この当事者、なんか他人事みたいに言ってるんだが -- 名無しさん (2022-05-27 06:18:11)
- クェスが誘拐などではなく、自らの意思でついていったのを見ているからシャアに利用されていることに対してアムロが当事者というのも違う気がする -- 名無しさん (2022-06-06 11:49:12)
- ネオ・ジオン内でアルレットと対面したら最初は「ちょっと年上の人?」って思いそうだがダントンと共に10年以上シャアの付き人やっているってこと知ったら「ああ見えて結構おばさん…?」とか言いそう ナナイよりは仲良くできそうな可能性はまだあるが -- 名無しさん (2022-07-21 21:00:51)
- 言うほど今時の若者かこいつ? -- 名無しさん (2023-01-25 21:20:05)
- 劇中描写はないけど、ヤクト放棄→宇宙空間に身投げ→戦場全ての死を感知している→α登場後の異常なハイテンション。そして拾ってきたシャアの心の奥底を暴露し、彼に心底疎まれた。これらを考えるに、この間のどこかで強化人間措置(と言う名の薬物による人格矯正)でも施されたんじゃないかと予想している。明らかに情緒がおかしい方向に行ってるし、人の死にあんなに過敏になっていた場面があったのに、αに乗ったら平然とジェガンの群れを殺しまくっているのにもかかわらず良心の呵責が見られなくなっている。やっぱり「何か」されたんじゃないの…? -- 名無しさん (2023-07-12 04:15:33)
- 死後たびたびハサウェイの中に出て運命を狂わせてしまった、という点ではララア的なものがある -- 名無しさん (2023-09-22 08:39:49)
- 実際にやったらクズどころじゃないが、そもそも父親のアデナウヤー・パラヤが愛人優先してクェスを地球に見捨てていけば一連の悲劇は無かった(暴論)無かったかもしれないが5thルナ落としで死ぬ・・・ -- 名無しさん (2023-09-22 13:14:55)
- ↑公共の福祉、てかノア家やチェーンのためには確実にその方が良かった気が。 -- 名無しさん (2024-03-11 23:25:31)
- ↑2 同じ香港宇宙港にいたミライたちがその後も生きてるから、あの空港でクェスが残っていても5thルナ落としでは死ななかったと思うよ。 -- 名無しさん (2024-06-28 15:28:47)
- ハサには好評だがアムロからは「邪気」、シャアには「迷惑に感じて」と酷評されてる悲しいキャラ。マフティーからは「シャアの女のなり損ない」呼ばわりもされてる。 -- 名無しさん (2024-11-19 21:14:30)
- 「悪い子供は本当に悪い大人の食い物にされる」の典型例。 -- 名無しさん (2024-12-11 18:49:55)
- けっこう親に似てる -- 名無しさん (2024-12-11 20:11:28)
- ↑2ある方の「ガンダムの物語においてガンダムの英雄性が『戦争に巻き込まれた少年に生き延び仲間達のところへ帰っていくための力を授ける』ことにあるとしたら、シャアは『いたいけな子どもを惑わし戦いの世界に引きずり込んだ』ことこそガンダムと対極の邪悪」と評したのが納得いくな……ララァもララァ本人は戦いの世界に引き入れたシャアも自分を殺したアムロも全く恨みも嫌悪もなかったせいで余計にややこしくなったけど「パイロットにしてララァを戦いの世界に引きずり込んで死の原因を生み出したのは元を辿れば大体シャア自身のせいなのでは」と評されてたし…… -- 名無しさん (2024-12-12 00:55:53)
- ↑そしてその点にシャアは最後まで向き合えずにアムロに見当違いの恨み言を吐き散らかしたまま死んでいくというね -- 名無しさん (2024-12-12 01:07:17)
- 最近バズってたクェスのイラスト見たけどリアル側にクェスがいる描写が凄く気持ち悪かった。やべーなあれ。てか閃光のハサウェイってクェスをハサウェイ自身が殺してないと根幹的なのブレると思うんだけどどうするんだろ? -- 名無しさん (2025-02-22 00:28:40)
最終更新:2025年04月10日 10:46