レッツゴー ED

登録日:2012/10/15(月) 22:53:58
更新日:2024/06/24 Mon 08:06:33
所要時間:約 4 分で読めます





レッツゴーEDとは、2012年秋のダークホース粋アニメイクシオンサーガDTエンディングテーマ

楽曲はゴールデン・イクシオン・ボンバーズ DT(鬼龍院翔×インコグニート)

作詞・作曲:鬼龍院 翔
歌詞協力:やしきん
     山田くも


この作品はゴールデンボンバーイクシオンサーガDTの登場人物がコラボレーションし、
ゴールデンボンバーの名曲『レッツゴーKY』をリアレンジしてリリースしたもの。



この曲はオープニングテーマである主人公一行がコーラスとして歌う『DT捨テル』と対比して作られ、
この曲にはアニメにおける主人公一行のライバルに当たる武力組織インコグニートの声優陣がコーラスとして参加している。

その声優陣とは、






と、錚々たる面々である。

無論、皆さんノリノリで歌ってる。


この歌によく出るEDと言うキーワード。

無論、主人公『火風紺』のライバルである『エレクパイル・デュカキス』(CV:神谷浩史)のイニシャルである。

因みにCDにはエレクパイルが歌うバージョンが入る。

まさしく、この曲はエレクパイルのエレクパイルによるエレクパイルの為の歌なのであるっ!!
























間違ってはない。

だが、このイクシオンサーガDT
今期のカブトボーグ枠と呼ばれる程の下ネタ万歳系カオス作品なのである。


事の始まりは1話。街から逃げるエカルラート姫一行をインコグニート隊長であるエレクパイルが待ち伏せ、
アルマギアを用いて主人公一行を圧倒する中、DT火風紺と対峙する。

『童……DT捨てる前に死んでたまるかってんだっコンチクショー!』

『DT……?』

深手を追いながらも立ち上がった紺に経緯を評し、最大奥義で対峙する。

『ほとばしれ! 我がアルマよっ!!』

『この一撃に私が全てをっ!! 食らえ最大奥義……ゴールデン――』

『うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!』






キン☆





必殺技のタメ(+長い口上)の隙を突き、
紺が街で買った角突きブーツがエレクパイルのタマにクリティカルヒットッ!!

この一撃で彼は――

『誠に残念ですが、片タマ全摘です』


そして2話。


復讐に燃えるエレクパイルと紺との再戦。
エレクパイルの駆るチャリオットを紺のアルマギアが破壊し、一対一の勝負となる。

『DT……貴様は私を怒らせた……その命を持って償うが良い……』

だが、片タマを失い、バランスが取れないエレクパイルは大技を外し―――

『今すぐ修正してやっから!!』






キン☆





発動したての紺のアルマギア(ロケットブースター付きハンマー)がまたもタマに直撃。

彼は真のEDとなってしまったのだった。



おわかりいただけただろうか。


この曲は紛れもなくエレクパイルのエレクパイルによるエレクパイルの為の歌なのである。


そして、同時に彼のタマを追悼する為に歌われたチ鎮ン魂歌なのである。













因みにエンディング動画の構成が、


ライトアップされたEDを背負ったインコグニート

エレクパイルを初めとする5人がキメ顔が順番に移る

女性(らしき)の口紅を塗った口元のアップ

インコグニートの面々のふつくしき裸体が順番に移る

ライトアップされたEDを背負ったインコグニート(立ち絵ver.)


――という構成なのだが、この真ん中の女性らしきものの口元。
よく見ると髪の色がエレクパイルと同じなのだ。


……。





◆余談


実はコレ、原曲では二番の歌詞の一部なのだが、何故か持ってこられている。

一体この隣とは何を指しているのだろうか。
本作を玉とした場合、その隣にあるべき物……。
タマと言えば竿……? さお……SAO……。

そう、つまり『ソードアート・オンライン』である。


……。


ジャンルも一見似ており、知名度も隣が上、確かに同じようにしていれば空気になりかねない。
……まあタマタマだろうが。そう、きっとタマタマである。

因みに、テレ東的なお隣さんは『トータル・イクリプス』がある。





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最終更新:2024年06月24日 08:06