創動(仮面ライダービルド)

登録日:2017/11/02 Thu 05:55:13
更新日:2020/09/22 Tue 15:03:17
所要時間:約 9 分で読めます





動!

お菓子売場で手に入れろ!

創って、動かせ!

創動 仮面ライダービルドシリーズ!



創動とは、『仮面ライダービルド』の食玩フィギュアシリーズである。




【概要】


大幅なクオリティアップ、そして仮面ライダーエグゼイドのヒットの相乗効果で食玩史上に残る大ヒットとなった、バンダイ キャンディ事業部の「装動」。
それを受けて後継シリーズの内容やクオリティはどうなるのかと思われていたが……。

ライバルは装動…!

と装動の路線を引き継ぎ、引き続き強い意気込みで仮面ライダービルドに登場するライダー達を製品化することが発表された。
ただし名前は少し変更し、読みはそのままだが「創動」と名を変えて再スタート。
『ビルドのフォームを創造し、全身可動フィギュアが完成する』商品仕様へとリニューアルを施された。


2種集めて完成度の高いアクションフィギュアが完成するという仕様はそのままであり、各サイドのハーフボディをA-SIDE、B-SIDEと分けて販売する。*1
2つを合わせることで劇中通りのフォームチェンジの自由な組み合わせが可能なのが最大のウリ。さらに装動から可動箇所の減少がないどころか腰可動が新たに増え、ポージングの自由度が増した。
シールも装動と比べて少なめになり、肩パーツも最初から本体に取り付けられているなど細かい部分でも組み立てやすさ、組み替えやすさが改善された。
この辺はT男氏が以前担当していた仮面ライダーOOOの「コンボチェンジオーズ」や仮面ライダー鎧武の「アームズアクション鎧武」の経験がフィードバックされている模様。*2


装動では7弾辺りでようやく追いついた本編との連動も改善され、その月に活躍したフォームがラインナップされる「月刊仮面ライダービルド」と呼ぶべき高い連動が実現した。
劇中でホットな活躍をした仮面ライダーのフィギュアを、即座に手軽に高クオリティで入手できるのは本シリーズの大きな強みである。


極めつけにパーツを細かく分割する事で、部位ごとにパーツを組み合わせる事が可能になった。
上半身はラビット+掃除機、下半身は腰からの分割を利用し右足がダイヤ、左足がハリネズミ…などの四肢の色が全て違う俺ビルドアップが楽しめるように(下腹部にかけてのタスキラインまでも分割可能)。*3
劇中のビルドアップを再現したおかげで首・腰可動がオミットされたBCRシリーズの明日はどっちだ*4


開発担当は装動後期から引き続きT男氏。キャンディ事業部ブログの特設ページ「創動BUILD LABO」では氏による最新情報が掲載されるので、購入前にはぜひチェックしてみよう。

【無理している枠】


通常ラインナップを分割販売することで原価に余裕ができたことによって生まれた、いわゆるレアアソート。「無理してる枠」とも。
他のラインナップとは違い「単体で完成する」「1ボックス内の数が少なめ」といった特徴があるものの、クオリティの低下などはないためお買い得である。
その分争奪戦が発生しやすいため要注意。
ただこの枠が実現できたのは通常ラインナップが売れたからこそなので、財布に余裕のある大きいお友達はちゃんと他のラインナップも買って売上に貢献しよう。
本体で無理しているぶん武器は付属しないかしても1個だけな事が多いので、より再現度を高めたいなら武器が付属した他のラインナップも買う必要はある。

【ラインナップ】


  • 一般販売
  • 書籍付録



【余談】


本編放送時に創動単体でTVCMまで放送されており、前作の装動がいかに売れたかが窺い知れる。おかげで仮面ライダーグミのCMのインパクトはフルタマンに奪われることに……
またS.H.Figuartsの仮面ライダービルド ラビットタンクフォームの紹介ページでは「開けてすぐ遊べる塗装済み完成品で、シール貼りや組み立ては一切不要!」
と 創動を意識したとも解釈できる文章があり、値段が抑え目なこともあって装動・創動をライバル視しているのでは?と界隈では噂になっている。

また、創動BUILD12の発売からしばらくして発売された次回作『装動 仮面ライダージオウ』では再び装動形式に戻り、大装動規準(手首の交換可能、シール追加)で発売。
「シールの枚数は多いが、塗装映えする」という、ある意味「最高・最善の食玩」として装動の歴史を名を残したのだった。


そして、2019年10月…… プログライズ!



全20箇所可動フィギュア『装動』が様々なお菓子売り場を彩る新時代。

様々な食玩を手掛けたバンダイ キャンディ事業部が人々の夢を守る為、今飛び立つ!


ジオウの装動でも常に「本気」だったバンダイ キャンディ事業部が、令和ライダー第一作『仮面ライダーゼロワン』の放送に伴いそれ以上の気合を投入し、
事業部の総力を以て「超本気!!」な『装動 仮面ライダーゼロワン』を作ることになるのだった。



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最終更新:2020年09月22日 15:03

*1 ハーフボディに対応しないクローズチャージ登場以降はアクションボディとクロスアーマーを組み合わせる装動方式も復活し、2つの形式を使い分けることで高クオリティかつ柔軟な立体化を実現

*2 ただこの頃はボーイズトイ事業部も頑張っており、特に鎧武ではACシリーズが大ヒットした影響で食玩フィギュアは影が薄くなっていた

*3 さらに頭部も個別に分割できるため、タスキラインと合わせて七色のビルドという芸当も可能

*4 組み換え遊びがしやすい点やマシンビルダーがスマホに変形できる等の点で差別化はされている。創動がハイターゲット層も視野に入れたのと対照的に子ども向けに振り切ったようである

*5 流石にこれには開発担当のT男氏もブログで「やりすぎたかもしれない…!!」と発言している。