登録日:2018/03/11 Sun 13:56:31
更新日:2025/04/22 Tue 01:05:18
所要時間:約 45 分で読めます
CV:
岩永徹也
スーツアクター:レベル1-藤田慧、レベル2以降-縄田雄哉、有薗啓剛(スポーツゲーマ乗用時)、岡田和也(スマートブレインと1000%のクライシス)、レベル0-レベルビリオン-中田裕士、浅井宏輔(第30話~第32話、アウトサイダーズep5)
『
仮面ライダーエグゼイド』にて
檀黎斗が変身する仮面ライダー。通称
「黒いエグゼイド」。本項目では同名の作品についても解説。
戦闘中は変身前の黎斗とは違い加工された声であり、第5話までは発声がなかった。
テレビ朝日公式サイトの個別ページでは第5話放送後「黒いエグゼイド」から「仮面ライダーゲンム」に表記が改められた(URLは「black-ex-aid」のまま)。
変身ポーズは右手にガシャットを構え、薬指で半回転させてからドライバーにセットするという、
飛彩以上にシンプルな動作。
パネルが来たら手を突き出して選択するのは
永夢と同じだが、永夢が右手なのに対して、黎斗は左手を突き出す。
姿形はエグゼイドそのものだが、ピンクを基調としたエグゼイドに対して、こちらは黒と紫を基調とした邪悪な印象で、目付きも心なしかエグゼイドより凶悪に見える。
実際戦闘スタイルや能力の数値、全身の機能自体はエグゼイドとほぼ変わらないが、エグゼイドのソレと比べて冷徹かつ容赦ないのが特徴。
エグゼイドと異なり強化リミッターの解除も可能とされるが、ラグなどの不具合が発生しやすくなる。
ゲーマドライバーの他にもレベルXへの変身にはバグルドライバーを用いる。
●目次
アクションゲーマー・レベル1
マイティアクションX!
変身!
ガシャット!
レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?
アイム ア カメンライダー!!
身長:181cm
体重:137kg
パンチ力:7.7t
キック力:11.5t
ジャンプ力:ひと跳び30.5m
走力:100mを7.6秒
ゲーマドライバーにプロトマイティアクションXガシャットをセットして変身する形態。
ゲンムは
バグスター側のライダーであるため基本的に患者とウイルスの分離手段であるレベル1を使う機会がなく、
劇中ではすぐにレベル2以上に変身するか最初からレベル2以上の形態になっていることがほとんどである。
登場回数が少なく映るシーンも短いため、この形態での戦闘スタイルは不明だった。
第2話で初登場した時はいきなりエグゼイドとブレイブを襲撃する緊迫したシーンなのだが、全員レベル1だった所為で何だかシュールな絵面になった。
ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では他のレベル1と同様に格闘アクションが用意されており、そして第44話にて遂にこの形態によるアクションが披露されたが、
後述のゾンビゲーマー・レベルXやゾンビアクションゲーマー・レベルX-0に変身していたためか、動作がゾンビのようなものになっていた。
アクションゲーマー・レベル2
グレード2…変身!
ガッチャーン!レベルアップ!
マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクショーン……X!!
身長:205cm
体重:97kg
パンチ力:5.7t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び43.1m
走力:100mを3.2秒
ドライバーのレバーを右に開くことで更に変身する形態。
レベル1のボディを分離して変身する他のライダーとは異なり、レベル1のボディが砕け散るようにして変身するのが特徴。
エグゼイド同様身軽な動きで敵を翻弄しつつ、ガシャコンバグヴァイザーを使って容赦なく敵を攻め立てる。
他にもシャカリキスポーツガシャットで
スポーツゲーマを出現させ搭乗し、タイヤで打撃を与えたりひき逃げアタックを繰り出す。
ちなみに他のライダーと同様、本来は変身時に
「グレード2」という掛け声があり、『ガンバライジング』で聴ける他、
映像作品では東映特撮ファンクラブで配信された『
仮面ライダーゼロワン』との
クロスオーバー作品『仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス』にて初めて発した。
また、ネットムービー『【裏技】仮面ライダーゲンム』PART.Iでも、後述のウィザードゲーマー・レベル2に変身する際に発している。
前述の通り外見がエグゼイドに似ている為、正式名称が明らかになるまでは「黒いエグゼイド」と呼ばれていた。
下記の強化形態群が登場してからはこの形態に変身することはなくなったが、『仮面ライダーゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』にて、
なんと約4年ぶりに再登場を果たした。
こちらでは顔の前に右手に持ったガシャットを移動させてドライバーにセットし、パネルを蹴り飛ばすという後述のレベルビリオンと
九条貴利矢のアクションを組み合わせたような変身ポーズを披露した。
スポーツアクションゲーマー・レベル3
シャカリキスポーツ!
グレード3。
ガッチョーン!
ガシャット!
ガッチャーン!レベルアップ!
マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクショーン……X!!
アガッチャ!シャカリキ!シャカリキ!バッドバッド!シャカッとリキッとシャカリキスポーツ!!
身長:205cm
体重:104.4kg
パンチ力:10.3t
キック力:18.4t
ジャンプ力:ひと跳び45.3m
走力:100mを3秒
レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、シャカリキスポーツガシャットを左のスロットに挿して再度レバーを開き変身する形態で、劇中で初めて登場したレベル3でもある。
シャカリキスポーツで召喚したスポーツゲーマをアーマーとして上半身に装着することでレベルアップする。
追加装甲により頭部・肩部・胸部などの防御力が高められている。
頭部「GMヘッド-SP-ACT3」にはスポーツ用ヘルメットに似たパーツ「シャカリキメット」が装着され、
両肩の車輪「トリックフライホイール」は取り外すと武器になり、投擲して敵に命中させる戦法を得意とする。
その戦闘力はレベル2の比ではなく、他の
仮面ライダー達を苦しめた。
ウィザードゲーマー・レベル1
マジックザウィザード!
レジェンドライダーのデータ収集、最終段階に入る……!
変身!
ガシャット!
レッツライド!メッチャライド!ムッチャライド!ワッチャライド!?
アイム ア レジェンドライダー!!
ネットムービー『仮面ライダーゲンム』PART.Ⅰ「レジェンドライダー・ステージ」に登場。
ゲーマドライバーにマジックザウィザードガシャットをセットして変身する形態。
マスク自体は
ウィザード フレイムスタイルの頭部を模しているが、それ以外はアクションゲーマー・レベル1と同様。
劇中ではこの形態に変身した後、すぐさまレベル2にレベルアップした。
なお、予算の関係上流石にこれだけの出番でスーツあるいはCGを新規で制作するか、既存の物を改造する程ではないと判断されたのか、
従来のゲンム・レベル1のスーツの頭部にウィザードの顔をCGで合成した物になっている。
ウィザードゲーマー・レベル2
グレード2…!
ガッチャーン!レベルアップ!
シャ・シャ・シャバドゥビタッチで変身!プリーズ!マジックザウィザード!!
身長:198.0cm
体重:90.0kg
パンチ力:4.5t
キック力:7.3t
ジャンプ力:ひと跳び35m
走力:100mを5秒
ドライバーのレバーを右に開くことで更に変身する形態。
フレイムスタイルとアクションゲーマーを足して2で割った見た目となっており、下半身にフレイムスタイルのものと同型のローブ「GMウィザードローブ」が追加されている。
胸部にはフレイムスタイルの装甲「フレアペイル」と「フレイムラングストーン」が模様として描かれている。
頭部「GMヘッド-WIZ2」はフレイムスタイルの頭部「ベゼルフレイム」を模したものとなっている。
劇中では武器を使用せず、キックを主体とした華麗な格闘戦を得意とする。
プロトスポーツアクションゲーマー・レベル0
ガッチョーン!
シャカリキスポーツ!
ガシャット!
ガッチャーン!レベルアップ!
マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクショーン……X!!
アガッチャ!シャカリキ!メチャコギ!ホット!ホット!シャカ!シャカ!コギ!コギ!シャカリキスポーツ!!
身長:205cm
体重:104.4kg
パンチ力:69.7t
キック力:79.2t
ジャンプ力:ひと跳び68.1m
走力:100mを1.3秒
てれびくん超バトルDVD『【裏技】
仮面ライダーレーザー』に登場。
レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、プロトシャカリキスポーツガシャットを左のスロットに挿して再度レバーを開き変身する形態。
追加装甲が黒と灰色を基調としたカラーリングになっている事と、頭部に「シャカリキメット」が装着されていない事を除けば、
通常のスポーツアクションゲーマー・レベル3と同様の姿。
「トリックフライホイール」を投擲して攻撃する戦法も共通している。
なお、同作に登場したゲンムは『
仮面ライダークロニクル』のプロトタイプである宝探しゲーム『爆捜トレジャー』内で、
お宝である「プロトガシャットのデータ」を守るセキュリティプログラムとしての存在であり、黎斗本人が変身したゲンムとは異なる。
装備(レベル1~3)
ドライバーやガシャットそのものなど、各ライダーに共通する事項については
こちら
を参照のこと。
ガシャコンバグヴァイザー
パッド型のガシャコンウェポン。
右手に装備したグリップパーツ「EXPグリップナックル」から取り外し、
向きを前後に変えて合体させることでビームガンモードと
チェーンソーモードに切り替えることができる。
その際、前者では
「チュ・ドーン!」、後者では
「ギュ・イーン!」という音声が鳴る。
その性質上ただの武器とは言い難い側面もある。詳しくは
こちら
を参照。
必殺技(レベル1~3)
特筆のない限り、全てアクションゲーマー・レベル2時に行うものとして扱う。
キメワザスロットホルダーにプロトマイティアクションXガシャットをセットして発動。
エグゼイドのそれとは異なり、空中から飛び蹴りを放つ。
『【裏技】ヴァーチャルオペレーションズ』第5話にてシミュレーション内で使用。
『ガンバライジング』では両足にエネルギーを纏わせて連続蹴りで相手を吹き飛ばした後に上空への飛び蹴りを決める。
『バトルラッシュ』では上2つをミックスしたような技になっている。
本編では第44話で初使用。この時はレベル1の姿でCRライダーたちと同時攻撃を行った。
『ゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』では回し蹴りを2発決めてから、中段蹴りでとどめを刺す。
バグスターウイルスに感染して弱体化していたとはいえ、
仮面ライダーサウザーのサウザンドディストラクションを打ち破り、そのまま変身解除に追い込んだ。
ヒーローショーではガシャコンバグヴァイザー・チェーンソーモードによる連続斬りを披露している。
キメワザスロットホルダーにシャカリキスポーツガシャットをセットして発動。
レベル2ではスポーツゲーマに乗りながら前輪にエネルギーを収束して高速回転して攻撃、或いは両輪で体当たりする。
ゲーマを召喚していない場合はマイティクリティカルストライクと同じく跳び蹴りを放つ。
レベル3ではトリックフライホイールを取り外して
ブーメランのように投擲して敵に命中させる。
また右肩のホイールやガシャコンバグヴァイザー・チェーンソーモードの刃先にエネルギーを収束させ、敵に打撃と斬撃を叩き込む。
『ガンバライジング』ではトリックフライホイールの投擲と飛び蹴りを併用する。
ウィザードゲーマー・レベル2にてキメワザスロットホルダーにマジックザウィザードガシャットをセットして発動。
フレイムスタイルの
必殺技「ストライクウィザード」を放つ。
ネットムービー『仮面ライダーゲンム』にて披露。
キメワザスロットホルダーにガンバライジングガシャットをセットして発動。
歴代の平成主役ライダー(
クウガ~
ゴースト)が出現し、飛び上がったゲンムと共に上空に浮かんだ後、
ライダーキックのポーズで円形に並び中央に収束してガンバライジングロゴに変化、ゲンムがロゴをくぐり抜けてキックを決める。
ネットムービー『仮面ライダーゲンム』にて披露。
『ガンバライジング』では出現したレーンの上にキメワザの発動で召喚した「GANBARIZING」カードをセットすることで歴代の平成主役ライダーが出現する。
エネルギー体に変化してゲンムと共に上空に浮かんだ後に映像と同様のキックを決め、フィニッシュ後は足元の「GRZ」マークと共にポーズを決める。
『ガンバライジング』においてカードまたはガシャットをスキャンして発動可能。詳細はエグゼイドの項目を参照。
ちなみにカードに一緒に描かれたどんちゃんとかっちゃんはエグゼイドでは
笑顔だったが、こちらは怒り顔。
ゾンビゲーマー・レベルX
違うんだよ。
ガッシューン!
このガシャットはこうやって使うんだよ…。
ガッチョーン!
ドライバー…?
デンジャラスゾンビ!
変身。
ガシャット!
バグルアップ!
デンジャー!デンジャー!(ジェノサイド!)
デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!!(Woooo!)
私は、仮面ライダーゲンム…レベルX…!
スペック(レベルX)
身長:205cm
体重:115.5kg
パンチ力:24.1t
キック力:30.2t
ジャンプ力:ひと跳び52m
走力:100mを2.5秒
君の人生は全てェ!……私の、この手の上でェ…転がされているんだよォ!!
だあーーーははははははっはーはははは!!!
ブゥン!
ガッチョーン!
デンジャラスゾンビ!
変身…!
ガシャット!
バグルアップ!
デンジャラスゾンビ!!(Woooo!)
ゲンムXの力…思い知れ!!
スペック(レベルX)
身長:205cm
体重:115.5kg
パンチ力:66.6t
キック力:73t
ジャンプ力:ひと跳び63.2m
走力:100mを1.8秒
バグルドライバーとデンジャラスゾンビガシャットで変身する形態。
Xは「10(テン)」・「エックス」と呼ぶ。
ゲーマドライバーで変身するレベル1~3のゲンムの強化形態のポジションにあたるが、
ゾンビゲーム『デンジャラスゾンビ』をモチーフとしており、『マイティアクションX』をモチーフとするレベル1~3のゲンムとは別の存在である。
デンジャラスゾンビガシャットは「死のデータ」の塊であるため、基本的にゲーマドライバーやガシャコンウェポンには対応しておらず、
先述の通りレーザーが変身しようとした際には変身できないどころかライダーゲージのほとんどを奪われてしまった。
ドライバーのウインドウを突き破るようにして変身するのが特徴。ちなみに第22話での変身時に発声した「ブゥン!」は岩永氏のアドリブ。
骨を思わせる白と黒を基調とした
左右非対称の装甲、左目の水色の
オッドアイ、変身後の名前通りのぎこちない動きなど、
いつものゲンムとはかけ離れた姿をしており、まさに死霊とも言うべき禍々しい姿となっている。
頭部のパーツは以前の『マイティアクションX』から『デンジャラスゾンビ』のプレイヤーキャラクターをイメージした形状の「GMヘッド-ZOM-X」に変化している。
胸のライダーゲージは初めから0になっており、死のデータを取るためにバグヴァイザーを突き刺した穴やカバーに入ったヒビもそのまま。
さらにプロテクター「ライフジェイルアーマー」に組み込まれた装置により、
ゲージが0になった瞬間の、一時的に変身者への戦闘ダメージが無効化される状態が再現・維持されており、
仮面ライダーの
必殺技が直撃しても一切のダメージを受けることがないとされるが、
正確には
「ダメージ自体を受けないのではなく、ダメージを受けてもすぐさま回復して無かった事にしてしまう」と言った方が正しい。
その為、十分な威力があれば怯ませたり、ごく短時間だが戦闘不能状態に追い込む事は可能。
また、単純な防御力はアクションゲーマーよりも低下しており、実際に相手の防御を無効化できるパラドクスの攻撃ではダメージが残り、必殺技を受けた際に変身解除に追い込まれた。
狂気という名の本性を現した黎斗が変身者だけあって、徒手空拳で敵を容赦なく攻め立てる。
打撃と同時にドライバーや武器のシステムに深刻な
バグを起こすプログラムを流し込むこともでき、
攻撃が命中するほどに戦闘能力を低下させられる。
左肩のスパイク付きの装甲「デンジャラスブレイカー」は帯電させて攻撃することで相手を麻痺状態にしてしまう。
更には右肩や各関節に装着されている円形の制御装置「レブナントディスチャージャー」によって、
ゲーマドライバーで変身していた時のように強化リミッターの解除も可能で、ラグなどの不具合を利用した予測不可能な挙動をして攻撃する。
頭部にはジャミング装置「デッドリージャマー」も搭載されており、
ゲーマドライバーの装着者保護機能を停止させることができる。
フェイスゴーグル「ブロークンゴーグル」の特殊な発光装置によって幻影を生み出して相手を惑わせることも可能。
他にもレーザーからギリギリチャンバラガシャットとともに強奪したガシャコンスパローを使用して、弓モードでの遠距離戦や、鎌モードで接近戦を仕掛ける。
初陣のレーザー戦以降の戦績は芳しく無く、死なない事をいい事にエグゼイドを初めとした多くのライダーのサンドバッグ状態だったが、実はこのフルボッコ状態自体が黎斗の意図であり、何度も倒されては蘇ることで、その都度「死のデータ」を経験値として蓄積していた。そして第21話の
エグゼイド・レベルXXの攻撃により、レベルアップを起こしレベル
Xからレベル
Xに覚醒。
自分と瓜二つの
分身を何体も生み出したり、接触した物を腐敗させる能力が追加された上、基本スペックもレベル50を上回る程に強化されている。
生み出した分身は変身を解除していても持続し、時間や距離の制限は存在せず、戦闘力も本体とほぼ同等と非常に厄介。
加えて生み出した分身すら
不死身というあまりにも理不尽な仕様となっている。その為、
弱点すら存在しない無敵の存在と思われたが……
ちなみに「
ゾンビ」とは元はコンゴで信仰されている神・
「ンザンビ(Nzambi)」に由来する単語である。
自称:神の使うガシャットおよび形態にふさわしいモチーフと言えるかもしれない。
ゾンビゲーマー・レベルX(トーテマ外装態)
返してやろう…。お前達から譲り受けた、“絶望”というヤツを……!
スペック(レベルX(トーテマ外装態))
身長:225cm
体重:145.5kg
パンチ力:96.9t
キック力:96.9t
ジャンプ力:ひと跳び96.9m
走力:100mを0.96秒
auビデオパス限定配信作品『
仮面戦隊ゴライダー』第3話に登場。
正式な名称は「仮面ライダー図鑑」より。
ゴライダーの舞台となるクリア不可能なゲーム世界の怪人としてプログラミングされたトーテマから、
ゲンム・レベルXが力を分け与えられて強化された形態(怪人態でもあるか?)。
本編のゲンム退場後に、限定配信作品でのまさかの事実上の強化形態の登場に多くのファンが驚きを抱いた。
従来のゾンビゲーマーの上半身に、トーテマの天使のような翼や悪魔のような禍々しい爪などのパーツが被さったような姿を持つ。
トーテマの基本的なデザインは反映されているが、人顔や腕の彫像の追加など細かい部分のデザインが変わっており、
あたかも人像がゲンムを包んでいるかのような風貌。
そのスペックも高く、背面のユニット「デッドリーホイーラー」から放つ紫色のビームや伸縮自在の強化クロー「ディスペアクロー」を用いた戦闘を得意とし、
本編で一方的に叩きのめされたエグゼイド・レベル99を技の打ち合いによる正面衝突で力負けさせている。
さらに「倒せない敵」として設定されたトーテマをプロテクター「トーテマッドアーマー」として纏っている為に、
「想定外の事態が起こらない限りは撃破されない」という性質も受け継いでいる。
しかし、その後はゴライダーに変身したライダー達の繰り出す必殺技を前に劣勢となってしまい、トーテマを失ってしまう。
最後には「ゴライダーバズーカ With エグゼイド」の一撃を食らい、元のゾンビゲーマーに戻ってしまった。
装備(レベルX)
バグルドライバー
レベルXへの変身に使用される変身ベルト。
ガシャコンバグヴァイザーの機能の1つで、使用する際にはバグスターバックルと呼ばれるバックルを腹部に当てることでベルト「フィッティングバインド」が展開し、
その中央部にガシャコンバグヴァイザーを取り付ける。
ゲーマドライバーと同様に適合者の判別機能により装着者が適合者と認められた場合のみドライバーの機能が発動する。
バックル内部にはバグスターウイルスが充填されており、変身時など各システムを稼働させる際のエネルギーとなる。
取り付けると「ガッチョーン!」という音声が流れ、バグヴァイザーのスロット「ガシャットスロット」にガシャットをセットした後、
右側のスイッチ「バグルアップトリガー」を押すことで、「バグルアップ!」の音声の後変身音が鳴りレベルXに変身する。
A・Bボタンを同時に押して待機状態に移行させてからAボタンを押すことで、「クリティカル・エンド!」の音声と共に必殺キックを発動する。
反対にBボタンを押した場合は、「クリティカル・デッド!」の音声と共にゾンビのような怪物を召喚する。
ガシャコンスパロー
弓矢型のガシャコンウェポン。
元々はレーザーの武器だが、第12話にてレーザーからギリギリチャンバラガシャットと共に強奪した。
詳しくは
こちら
を参照。
ガシャコンソード
ブレイブからタドルクエストガシャットと共に強奪した長剣型のガシャコンウェポン。第19話で使用。
詳しくは
こちら
を参照。
必殺技(レベルX)
Aボタンで発動。上空に飛び上がった後、高速で空中前転しながら回転蹴りを叩き込むか、単純に飛び蹴りを叩き込む。
なお、前者の際にはバグスターウイルスのようなものが周囲に散布されるが、それがどのような効果を相手にもたらすのかは不明。
Bボタンで発動。ゾンビのようなシルエットの怪物を無数に生み出し、敵に取り付かせて一気に爆発させる。
レベルXはゾンビの増殖能力で怪物が全てゲンムの分身に変化しており、この技で永夢のゲーマドライバーを腐敗させた。
『ガンバライジング』では黒いゲンムの幻影が次々と相手に襲いかかった後にバグスターウイルスを纏った自身の右爪を突き刺す。
召喚される幻影の姿はある意味で本編の描写に先駆ける形となった(ガシャットヘンシン5弾以降は本編に合わせ、黒い影が消えた姿に変更)。
ガシャコンスパローにギリギリチャンバラガシャットをセットして発動。
鎌モードでは刀身に紫色のエネルギーを纏わせて幽霊のように平行に近づき
回転斬りを放つ。
もしくは刀身に纏わせたエネルギーを衝撃波として飛ばす。
ガシャコンソード・炎剣モードにタドルクエストガシャットを、ガシャコンスパロー・弓モードにドラゴナイトハンターZガシャットをセットして発動。
ハンターゲーマが炎を纏い体当たりを仕掛けるが、レベル50のブレイブには通じなかった。
ガシャコンスパローにバンバンシューティングガシャットをセットして発動。
弓モードのガシャコンスパローから紫色のエネルギー波を放つが、
レベル50となった
スナイプの「バンバンクリティカルファイヤー」に押し負けて敗北。
挙句にバンバンシューティングガシャットも奪還されてしまった。
ガシャコンスパローにドレミファビートガシャットをセットして発動。
弓モードのガシャコンスパローからエネルギーボムをマシンガンのように連射する。
ガシャコンスパローにジェットコンバットガシャットをセットして発動。
弓モードのガシャコンスパローから無数の
ミサイルを発射する。
アクションゲーマー・レベル0(プロトオリジン)
パラド!私のゲーマドライバーを勝手に使うとは……。
ゲームマスターの私に逆らった罰だ!君を削除する!
マイティアクションX!
グレード0…変身!
ガシャット!
ガッチャーン!レベルアーップ!
マイティーアクショーン……X!!
身長:205cm
体重:97kg
パンチ力:22t
キック力:28.1t
ジャンプ力:ひと跳び53.3m
走力:100mを2.3秒
ゲーマドライバーにプロトマイティアクションXガシャットオリジンをセットし、レバーを開いて変身する形態。
姿はアクションゲーマー・レベル2に似ているが、細部のカラーリングが異なっており、
全身のスーツ「アルファギアスーツ」に描かれているラインと腕部・脚部装甲「メックビルドガード」の色がシルバーになっている。
「レベル0」とレベルの数値は低いものの、スペック自体は高く、レベルXに相当する。
レベル1~3時に使用したゲーマドライバーは
パラドに回収されたため、レベル0以降は
ポッピーピポパポがプロトマイティアクションXガシャットオリジンと共に発見したドライバーを使用している。
ガシャット自体が以前使用していたプロトマイティアクションXのさらに試作型という都合上、いうなれば「プロトゲンム」とでも言うべき形態に当たる。
この形態最大の特徴はアルファ版限定の試作機能。
バグスターウイルスの活動を抑制する特別なゲームエリア『アンチバグスターエリア』の展開の他、
強化グローブ「アルファイトグローブ」およびバトルシューズ「アルファイトシューズ」にも、
駆除プログラムによるダメージではなく抑制プログラムを流し込むことにより自身が触れているバグスターのレベルを低下させる機能を持つ。
本人曰く「徐々に下がる」そうだが、実際の低下速度は毎秒5前後と、とても徐々にと言える速度ではない。
また、「ツクモライフガード」は体力で防御力が増加する機能に代わり、文字通り99回コンティニューできる機能が備わっている。コンティニューはかなり融通が利き、黎斗の意志一つで場所・タイミング・変身の有無が自由自在。加えてコンティニュー待機状態でも外界の情報は確認可能であり、クロノスとの最終決戦では貴利矢の合図で時間差コンティニューをかましている。
ちなみにこの機能はライダーガシャット全体を包括するゲーム『仮面ライダークロニクル』にも関連付けられており、正宗の「リセット」の影響を受ける。
ただしそれと引き換えに防御力自体はゾンビゲーマーの状態からさらに低下しており、あっさりと
ゲームオーバーになってしまうリスクが増えている。
さらに元人間の遺伝子を有したバグスターとして復活しているため、再びゲーマドライバーや各種ガシャットを使えるようになっている。
初登場が30話だが、次に登場した31話以降はゾンビアクションゲーマーレベルX-0と入れ替わりに出番がなくなり、久々に登場した第44話では「エグゼイドと勘違いした
仮面ライダービルドに攻撃される」という予想外の事態に繋がることとなった。
メタ的な話をするとスーツはレーザーターボと共有しているため、レベルXのスーツを流用する形でレベルX-0の出番が多くなった。
ゾンビアクションゲーマー・レベルX-0
マキビシとは…古典的な真似を。
ゲーム会社とは思えない暴挙だな……。
お前には言われたくない、檀黎斗
檀黎斗“神”だ!
マイティアクションX!
デンジャラスゾンビ!
グレードX-0…変身!
ガシャット!
ガッチャーン!レベルアーップ!
マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクショーン……X!!
アガッチャ!デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビィ!!
あの時、貴重なライフを削り―――
奴から手に入れた戦闘データで開発した、このガシャットなら!
仮面ライダービルド!
デンジャラスゾンビ!
変身!!
ガシャット!
ガッチャーン!レベル・アーップ!
ラビットタンク!ウサギと戦車!ベストベストマッチ!イェーイ!!
アガッチャ!デンジャラスゾンビィ!!
永夢&ポッピー&タケル&御成&万丈「変身出来た!?」
身長:205cm
体重:115.5kg
パンチ力:81.9t
キック力:88.8t
ジャンプ力:ひと跳び66.6m
走力:100mを1.4秒
ゲーマドライバーにプロトマイティアクションXガシャットオリジンとデンジャラスゾンビガシャットをセットして変身するレベル0およびレベルXの強化形態。
外見はゲーマドライバーを使っている点と、ライダーゲージが機能している以外はゾンビゲーマー・レベルXと同様。
機能はレベル0の特徴的な機能が組み込まれた手足「リビングデッドグローブα」と「リビングデッドシューズα」、
胸部「ライフジェイルアーマーα」、ボディスーツ「ゾンビギアスーツα」はレベル0準拠で、それ以外はほぼレベルXに準拠。
能力やスペックはレベル0やレベルXの上位互換に当たるため、パラドからデンジャラスゾンビガシャットを奪還してからはこちらのフォームを主力としている。
レベルXにあった
不死身の能力こそ失われてはいるが、それをレベル0のコンティニュー機能で補う事で
死ぬ度に好きな位置でリスポーン復活する事が可能になった。
レベルXと同じく「レブナントディスチャージャー」が装備されているため、強化リミッターの解除機能も復活している他、
レベルXの打撃を与えた相手にデバフを発生させる効果も引き継がれているため、バグスター側(ゲンムが敵になった場合ライダー)から見ると、
素のスペックが高く、尚且つ死んでも最大99回即座にリスポーンしてくる上に攻撃が命中する度にデバフ+レベルダウンを引き起こしてくる敵キャラ
というウザいを通り越したクレーム不可避の凶悪性能を持ったエネミーということになる。
おまけに復活タイミングも自在なため、同種の能力の攻略法として偶にある「連続攻撃、或いは判定が持続する攻撃でライフを削り続ける」という方法が通用しない。
ただレベル0にも言える事だが、防御機能の多くをコンティニューで代用しているためか、非常に
神紙装甲。
…そのせいか、本編ではロクな戦績は残せなかった……というか、この形態に変身して
勝った事は一度もなかった。まさに
弱フォーム。
なお、デンジャラスゾンビガシャットはゲーマドライバーで使用するとライダーゲージを大幅に減少させてしまう他、
第31話にてバグスターであるパラドクスがガシャコンパラブレイガンに装填した際に死のデータによるダメージを受けていた描写から、
このガシャットを使用するにはレベル0の力で相殺できるプロトマイティアクションXガシャットオリジンと併用しなければならないと思われる。
また、TV本編で流れた変身音は全て短縮版であったため、フル尺で流れたのは映画『
劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』での
風魔戦のみ。
映画『
仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』では、
並行世界合体装置エニグマの影響でゲーマドライバーが作動しなくなった際、プロトマイティアクションXガシャットオリジンの代わりに『エグゼイド』最終話で手にしていた仮面ライダービルドガシャットを使って変身。
敵があと一体となったところで変身が強制解除される事態に見舞われたものの、見事ネビュラバグスターの軍団を撃破してみせた。
…つまり今回で
めでたく初勝利という事になった(一応『トゥルー・エンディング』で忍者プレイヤー3体と交戦・勝利しているが、この時は一度コンティニューしているため、ノーコンティニューでの勝利はこの時が初である)。
なお、プロトマイティアクションXガシャットオリジンは使用していないが、劇場パンフレットではゾンビアクションゲーマー・レベルX-0として扱われている。
デンジャラスゾンビガシャットの副作用が気になるところだが、ゲムデウスウイルスへの抗体を得て死のデータすら克服しているのかもしれないし、正常にゲーマドライバーが機能していない状態だったために大丈夫だっただけなのかもしれない。
ゴッドマキシマムゲーマー・レベルビリオン
思い知るがいい…最高神の力を。
ゴッドマキシマムマイティ……X!
グレードビリオン…変身!
マキシマムガシャットォ!
ガッチャーン!不ー滅ー!
最上級の神の才能!クロトダーン!
ゴッドマキシマーム!エーックス!!
ビリオン…?
私のレベルは…10億だ!
身長:256cm
体重:256kg
パンチ力:自由に設定可能
キック力:自由に設定可能
ジャンプ力:自由に設定可能
走力:自由に設定可能
紫と黒を基調としていることを除けば、外見はエグゼイド・レベル99とほぼ同じである。
腕部「GMマイソロジーアーム」と脚部「GMマイソロジーレッグ」は自在に伸び、
エグゼイド・レベル99同様ゲーマを乗り捨てて、レベルビリオンの強さを維持したままレベル0の姿で戦うことも可能である。
だが、その機能は「重機並み」だったエグゼイドからはまさに檀段違い。
前代未聞のスペック「自由に設定可能」を誇り、事実上無制限の性能を備えている。
グローブ「メテオファイトナックル」によるパンチは隕石衝突と同威力であり、ゲームエリア内の宇宙へと吹き飛ばし相手を自身も5秒で宇宙空間に到達して追撃する事すら出来る。
また、仮面ライダーレーザーX戦ではマスク部「エアフレッシュガード」から紫の溶解ミストを吐き、ガシャコンスパローから放たれたエネルギーの矢を溶かして防いでいる。
さらにエグゼイド マキシマムゲーマー レベル99の発展型と言える特殊なリプログラミング機能も搭載されており、バグスターに人間の遺伝子を組み込む要領で
元人間のバグスターを人間に再構築し、蘇生させるという隠し機能がある。
その防御機能は仮面ライダーの攻撃に対して高い耐性を発揮するものとなっており、徹底してクロノスやエグゼイド
ムテキゲーマーなどの強力なライダーと戦う事を想定した能力構成となっている他、全体的に黎斗がこれまで使用して来たガシャットの長所を集めたような形態になっている。
味方キャラをやめ、ラスボスに復帰した事もあってこのように素の状態でもとんでもない力を持っているが、
この形態最大の特徴は頭部の「ゴッドジャッジメントアイ」による
黎斗神のアイデア1つで世界のあらゆる概念を変えゲームを自在に作り出す能力にある。
ゲームを生み出すというのはエグゼイドが変身するクリエイターゲーマーと同様だが、VR空間でしか活動できないクリエイターゲーマーとは異なり、
こちらは現実世界でゲームを生み出しあらゆる事象を引き起こすことができる。
その点では本形態はクリエイターゲーマーの発展型と言っても差し支えないだろう。
+
|
劇中で生み出されたゲーム |
『仮面ライダークロニクル』に『デンジャラスゾンビ』の要素を取り入れ、リニューアルしたサバイバルホラーゲーム。
街に大量に放たれた不死身のゲンム・ゾンビゲーマーを倒せば、神の恵みとして1体につきゲーム病で消滅した人間1人がランダムにバグスターとして復活する。
ただしゾンビの攻撃を受けウイルスに感染するとゾンビバグスターに成り果ててしまい、二度と戻ることはできない。
宇宙崩壊の危機から地球を救うゲーム。
宇宙の力を自在に操ることで太陽光を収束させての熱線攻撃、大量の隕石落下、更には月に拳を打ち込み敵に叩きつける、
と言ったぶっ飛んだ攻撃をして見せ、更には「宇宙は時の概念を歪める」という理屈でクロノスの時間停止をも無効化した。
小説『マイティノベルX』でもエグゼイドに火星を叩きつけ攻撃している。
|
劇中ではその圧倒的な能力でポーズをも受け付けず
クロノスを一蹴。
『
小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~』では永夢から
「もはやゲームバランスなんてあったもんじゃないチートスペック」、
ムテキゲーマーとの対決は
「負けることはないが、下手すれば攻略に5年、10年、或いは一生かかりかねないので人間としての寿命のある俺が不利(意訳)」とまで言わしめている。
クロノスが「最強キャラ」、ムテキゲーマーが「常時無敵モード」ならば、こちらは「デバッグモード」というべきか。
神本人が豪語した通りレベル10億は伊達ではない。
貴利矢「何が10億だ。数字なんてお前の匙加減一つじゃねえか!」
ちなみにレベル「ビリオン」は「10億」を意味する「billion」と、
「完全な粒子構造で感染能力を持つ、細胞外におけるウイルスの状態」を意味する「virion」のダブルミーニングだと思われる。
またこのガシャット及び本形態を、黎斗神は
「最高神の力」と称していたが、最高神として有名なギリシャ神話のゼウスの父親は偶然か否か
クロノスである。
なお、変身音声からも分かる通り、ムテキゲーマーに対応する形態は用意されていない(DX玩具版ではハイパームテキガシャットと連動するとすごいことになる。詳細は検索するか、本Wiki
ライダーガシャット(仮面ライダーエグゼイド)を参照されたし)。
客演時には後述の新フォームが登場しているが、単純な性能、能力という意味であればこの形態こそが「最強フォーム」と言っても過言ではないだろう。最強議論になると大体例外扱いだが
無双ゲーマー
何をした…!?
フハハハハハッ!『アーク』とやらの知能を、ラーニングさせてもらおうかあァーーーッ!!
ウゥオォオオオオオッ……!!オオオオオオ……!ウアァアアアアアーーーッ!!
ラーニング完了……
幻夢無双!
グレード無双…
幻夢無双!
変身!
無双ガシャットォ!
ガッチャーン!無双レベルアーップ!
掴み取れ栄光のエンディング!漆黒の天才プレジデント!
グ・レー・ド・無・双―――!ゲンムゥゥゥー!!
何ッ!?
このエンディングが…君に予測出来たか?
身長:不明
体重:不明
パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
『スマートブレインと1000%のクライシス』で初登場したゲンムの新たな最強形態。
ヒューマギアをハッキングする形で復活した黎斗が、ゲーマドライバーと幻夢無双ガシャットで変身する。
変身プロセスは永夢と同じく、両腕で「ム」を象るポーズを取った黎斗がガシャットをドライバーにセットしてレバーをオープン、そこからムテキゲーマーに変化する際と同じような演出で飛び上がり、全身に光を纏った後に無双ゲーマーの姿となって着地するというもの。
その姿や変身音からも分かる通り
「ゲンム版ムテキゲーマー」というべき形態であり、レベルは設定されていない。
一方でガシャットが
仮面ライダーサウザンドアークから吸い取る形でラーニングした「悪意のデータ」から生成された関係上、いわゆる
「アークライダー」に属する形態でもあるが、
黎斗の強靭にも程がある自我のなせる業か、
仮面ライダーアークワン時代の
飛電或人と違って悪意に飲まれてはいない。
大まかな外見はムテキゲーマーと同じだが、アンダースーツはレベル0同様のデザインとカラーリングであり、ムテキにおいて額に設置されていた星型のパーツは
ガンメタルのMの字の前髪パーツに変化した他、左の角と両肩の装甲は乱れたピクセル状の造形になっている。
戦闘スタイルは徒手空拳による格闘というシンプルなもの……なのだが、黎斗の奇行に伴う妙な動きを格闘術に取り入れた異質な挙動を見せるため、ゾンビゲーマー以上にトリッキーで変幻自在かつ予測不能な連続攻撃を叩き込む。
最大の特徴として、『ゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』で檀正宗と和解したためなのか、「父と私の愛の結晶、新たな時代を司る力」として本来クロノスの能力だったポーズ&リスタート機能が使用可能。
ガシャットのダイヤルを回転させる事でポーズのオンオフが可能であり、対処法を持たない相手に対して絶対的優位性を発揮する。
一方で防御性能についての詳細は不明。
ハイパー不滅ゲーマー
私が作ったゲームのルールは、私が決める。見るがいい……私の才能の集大成を!
マキシマムゾンビィ!
マキシマムガァシャットォ!
ガッチャーン!ゾンビマキシマーム!
ボーン!ボーン!アンデッドボディ!ヴェハハハー!ヴェハハハー!
不滅の主人公が、あらゆる敵をなぎ倒す……究極のチートゲーム。
ハイパー不滅!
そんなバカげたゲーム、デザグラでもやったことありません!
グレード不滅…変身!
コーリーング!
ウォー!ウォー!
フッカーツ!不ー滅ー!
蘇れ!尽きぬ命!アンチェイン最強ゲーマー!
ハイパー不滅!ゲ・ン・ムー!!
私は……不滅だアアアアアーッ!!
身長:不明
体重:不明
パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
『
仮面ライダーアウトサイダーズ』ep.5「創世の女神と第三のシンギュラリティ」に登場したゲンムの新たなる強化形態。
無双ゲーマーとゾンビゲーマーレベルXを組み合わせたような姿をしており、無双ゲーマー同様レベルは存在しない。よく聞くとガシャット装填時の音声も微妙に変わっている。
変身に使用するガシャットはプロトマイティアクションXガシャットノワール内部のゲーム空間において、黎斗が隠しアイテムとして発見したもの。
口ぶりからするに構想自体は元々存在し、「禁断のゲーム」として自ら封印していた模様。
デンジャラスゾンビの強化版と思しきマキシマムゾンビガシャットをゲーマドライバーに装填し、ハイパームテキガシャットと同型のハイパー不滅ガシャットを接続・展開することによってこの形態に変身する。
「ゲンム版ムテキゲーマー」としては、無双ゲーマーがプロトマイティアクションXを基にしたアレンジであるならば、こちらはデンジャラスゾンビをベースとした姿となる。
ただし、エグゼイドと異なり前段階のマキシマムゾンビゲーマーにはならず、空高く跳び上がった黎斗がゾンビゲーマーレベルXのゲーム画面をブチ破ってスーツとアーマーを装着、直接この姿になるというプロセスを取る。
その能力はフォーム名が示す通りの不滅っぷりにあり、簡単に言うと
ゲームエリアにいる限り絶対に死なない。
事実、この時の黎斗がヒューマギアであることを差し引いても異常なレベルの耐久力を誇り、どんなに攻撃を受けてもダメージとして蓄積しないという、エグゼイドとは別のベクトルでの防御性能を持つ。
いわばゾンビゲーマーレベルXの再生能力に耐久力を追加したようなもので、黎斗本人も「ダメージを通すことは不可能」と豪語している。その耐久力たるや、
仮面ライダーゼインによる歴代ライダーの必殺技による猛攻を受けても全くダメージにならず健在のまま
(なにせリバイスラッシャーでドテっ腹ブチ抜かれても平然としていた)という恐るべきものである。
弱点としては、ライダーガシャットで変身する仮面ライダーである都合上、ガシャットが展開するゲームエリアを出てしまうと戦闘能力が喪失することが挙げられる。
とは言え、ゲームエリアは基本的に広く、戦闘領域は主にその中心付近になるため、ここからノックバックのみでゲンムをエリア外に弾き出すのは普通に考えて無理である。
その特性の関係上、専用の攻略手段を用意しない限り撃破は不可能。
無双ゲーマーとは逆に攻撃能力は不明。ガシャコンバグヴァイザーを武器として使用していたが、ゼインとの戦いではしぶとく組み付き殴りかかるだけであった。
だがこのフォームの真の役割は、
ゼインに仮面ライダーゼロツーのゼインカードを使用させるための盛大極まる釣り針。
黎斗が目論見を果たすと共に自ら変身解除しており、そのままヒューマギアとしてのボディを破壊されたため、試合に負けて勝負に勝った形となった。
その後創世の力で人間として転生してからも普通に変身している。
本編では使われなかったが、ハイパー不滅ガシャットはハイパームテキガシャットと同じく通常のガシャットとの併用が可能。
この場合の挙動もだいたいあちらと同様だが、こちらは無敵モードではなく「コンテージョン!」と流れ、ゾンビゲーマーの不滅能力が「感染」した状態になる。この状態も10秒の時間制限があり、タイムアップになると「リカバリー!」と流れて元の状態に戻る。
マキシマムゾンビゲーマーレベル99
マキシマムゾンビィ!
マキシマムガァシャットォ!
ガッチャーン!ゾンビマキシマーム!
ボーン!ボーン!アンデッドボディ!ヴェハハハー!ヴェハハハー!
マキシマームパワー!ゾンビー!!
身長:不明
体重:不明
パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
マキシマムゾンビガシャットをゲーマドライバーに装填して変身する形態で、ゾンビゲーマーの発展型に当たる。
ガシャットに描かれたデザインを考えると、マキシマムゲーマーレベル99のゾンビゲーマーアレンジのような姿だと思われる。
ゲンムの形態としては割と常識的なレベルであるが、ここからしても恐らく本編中に開発されていたガシャットであると思われる。
ハイパー不滅ゲーマーの前段階でもあるが、瞬時にハイパー不滅ゲーマーに移行するため劇中未登場。
装備(レベル0~ハイパー不滅)
ガシャコンブレイカー
ハンマー型のガシャコンウェポンで、エグゼイドが使用するものと同型。
ゲンムは主にブレードモードを中心に使用している。
詳細は
こちら
を参照。
ガシャコンバグヴァイザーII
ガシャコンバグヴァイザーの
後継機。
復活した直後の第30話では武器を所有していなかったため、ポッピーの物を借用していた。
ガシャコンキースラッシャー
レベルビリオン時に使用するブレード型のガシャコンウェポンで、エグゼイドが使用するものと同型。
詳細は
こちら
を参照。
劇中ではレーザーXと数回切り結んだ後、そこら辺に放り投げた。
ガシャコンバグヴァイザー
「ザ・プレジデンツ」で回収した新造品。
無双ゲーマーではビームガンモードのみ使用。
ハイパー不滅ゲーマー時はチェーンソーモードで使用し、後にゼインが読み砕いたゼロツーのゼインカードから通信衛星ゼアの全データを回収した。
必殺技(レベル0~ハイパー不滅)
レベル0にてガシャコンブレイカーにプロトマイティアクションXガシャットオリジンをセットして発動。
ブレードモードのガシャコンブレイカーに紫色のエネルギーを漲らせ、敵を滅多切りにする。
エグゼイドの「マイティクリティカルフィニッシュ」に相当する技だが、プロトガシャットの特性故か、必殺技音声の読み上げがない。
劇中ではエグゼイドの「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」と共に「高速化」のエナジーアイテムを重ね掛けして放った。
本編未使用。『ガンバライジング』では両足にエネルギーを纏わせて連続蹴りで相手を吹き飛ばした後に上空への飛び蹴りを決める。
本編未使用。『ガンバライジング』では両足にエネルギーを纏わせて連続蹴りで相手を吹き飛ばした後に上空への飛び蹴りを決める。
『シティウォーズ』では空中から飛び蹴りを放つ。また、未使用技が必殺技カードの名前になるという珍しい扱いとなっている。
映画『平成ジェネレーションズFINAL』にて披露。
ガシャコンブレイカーに仮面ライダービルドガシャットをセットして発動。
ブレードモードでモグラ叩きをするかのように何度も相手を切り裂く。
ビルドガシャットによって変身し、ネビュラバグスターと戦っていたものの、あと一体となったところで変身が解除されてしまった為、生身で発動し無理やり無事撃破した。
これでゲームオーバーだ…!
ガッチョーン!
カミワザ!
レベルビリオンにてドライバーのレバーを開閉することで発動。
右足に紫と赤の2色のエネルギーを纏わせて飛び蹴りを放つ。
Vシネマ『ゲンムVSレーザー』にて披露。
『ガンバライジング』ではゴッドマキシマムゲーマから射出された後、両足にエネルギーを纏わせて連続蹴りで相手を吹き飛ばした後に上空への飛び蹴りを決める。
ちなみに「ブレッシング(blessing)」は「祝福、恩恵」など…つまり、「神の恵み」を意味する。
無双ゲーマーにてドライバーのレバーを開閉することで発動(現時点では父親と同様、発動前にポーズ機能で相手の動きを止めてから発動している)。
ノイズ交じりの紫のオーラを纏って加速しつつ、四方八方から集中攻撃を仕掛ける。
『スマートブレインと1000%のクライシス』では様々なガシャコンウェポンやサウザンドジャッカーを用いてサウザンドアークを変身解除に追い込み、
『アウトサイダーズ』ep.0ではあらゆる方向からの連続キックで
仮面ライダーデルタを撃破、変身者のスマートクイーンを灰化させた。
レジェンドライダーフォームでもないのに他の作品の武器を使うという何とも珍しい技だが、これは無双ゲーマーのベースデータに、ムテキゲーマーに加えてサウザンドアークのデータが用いられているのが理由だと思われる。
マキシマムゾンビゲーマーにてゲーマドライバーのレバーを開閉することで発動。
フォーム自体が登場しないため、未使用。
ハイパー不滅ゲーマーにてハイパー不滅ガシャット上面のスイッチを2度押すことで発動。
白く燃え上がるエネルギーを纏ったライダーキックを叩き込む。
紹介ページでは「クリティカルデッドエンド」と記述されている。
※「限界突破」の音声はランダム。
その他
『ガンバライジング』に登場する形態。
「太陽のアギトガシャット」で変身。必殺技は「
ライダーキック」(厳密には両足の「ライダーシュート」)を放つ「太陽のクリティカルストライク」。
「モシモシファイズガシャット」で変身。必殺技はファイズエッジを使用して「スパークルカット」を放つ「モシモシクリティカルストライク」。
「キングオブポーカーブレイドガシャット」で変身。必殺技はブレイラウザーに
ラウズカードを読み込ませて「ライトニングソニック」を放つ「キングオブポーカークリティカルストライク」。
「太鼓マスター響鬼ガシャット」で変身。必殺技は音撃棒 烈火を使用して「鬼棒術 烈火弾」を放つ「太鼓マスタークリティカルストライク」。
「時空特急電王ガシャット」で変身。必殺技はデンガッシャー・ソードモードを使用して「エクストリームスラッシュ(俺の必殺技パート1)」を放つ「時空特急クリティカルストライク」。
「ジャングルオーズガシャット」で変身。必殺技は「タトバキック」を放つ「ジャングルクリティカルストライク」。
中身が中身だがアナザーオーズではない。
「スペースギャラクシーフォーゼガシャット」で変身。必殺技はロケットモジュールを使用して「ライダーロケットパンチ」を放つ「スペースギャラクシークリティカルストライク」。
また、ガシャットヘンシン2弾のスペシャルステージ「ゲンムの野望」においてはガシャットを奪ったゲンムが敵として現れ、
このモード限定で
- ロボットアクションゲーマー・レベル3
- ビートアクションゲーマー・レベル3
- コンバットアクションゲーマー・レベル3
- ハンターアクションゲーマー・レベル5(ドラゴンファング)
の4種類の強化形態に変身する。
スピンオフと連動しているガシャットヘンシン4弾のスペシャルステージ「仮面ライダーゲンム」においても同様に敵として現れ、
このモード限定の特殊形態として「ディケイドゲーマー・レベル2」に変身する。
先行登場
仮面ライダーゴースト第49話・第50話(特別編)
エグゼイド本編よりも先行する形で登場。下記のように力の底知れなさはこの時から健在だった。
第49話では
眼魔軍団と戦う
スペクター、
ネクロムの前に突然現れ眼魔の軍勢を一蹴。
シャカリキクリティカルストライクで眼魔を倒した後は、スポーツゲーマに乗ったままどこかへ消え去った。
この時のチャリンコアクションは本当にカッコいいのでまだ見てない方は是非。
翌週の特別編では天空寺アユムによってシャカリキスポーツガシャットを盗まれた際にスペクターやネクロムと交戦した(この時マコトは第49話の一件を指して「あの時の…!」と口にしている)。
眼魔との長い戦いの中、かなりの実力を身に着けたスペクター・ネクロムコンビと互角に渡り合った。
……というかゲンム自身はまともな攻撃を一切受けていない。
この時、アランは顔をしっかりと覚えており、似顔絵を描いたのだが、鉛筆で書いたせいで
タケルはエグゼイドを敵と間違えて交戦してしまう。
その後、両者が和解した隙にアユムを攻撃し、シャカリキスポーツガシャットを回収すると何処へと姿を消した。
そしてそれから後に描かれた『平成ジェネレーションズ』にてタケルは黎斗と対面を果たすも、この時はまだ素性を隠していたため永夢共々正体を知ることはなかった。
その後の『平成ジェネレーションズFINAL』にて黎斗がゲンムに変身するところを目撃した(とは言っても実際に見たのはレベルX-0の方だが)。
昨年とはあまりにもキャラが違いすぎるためか、タケルは御成共々終始ドン引きし、居合わせた
別世界の
住人からは
「あいつ…バカなのか?」と呆れられていた。
お前が言うな
【裏技】仮面ライダーゲンム
東映特撮YouTube officialでPARTⅠ・PARTⅡが配信され、PARTⅢはDVD版収録。
Vシネマはこちら。
PARTⅠ「レジェンドライダー・ステージ」
一方、永夢はカイガンゴーストガシャットを手に、黎斗に会いに向かっていた。何でもデータが欲しいらしい。
そこに、例の事件で奪われた
プロトガシャットを持ったコラボスバグスターが出現。
たまたま手にしていたガシャットで永夢はゴーストゲーマー・レベル2に変身するが、攻撃が通らず歯が立たない。
そこに黎斗が現れ、フルスロットルドライブガシャットをエグゼイドに渡す。
エグゼイドはそれを使いドライブゲーマー・レベル2に変身し、コラボスバグスターを撃破する。
しかしコラボスバグスターはすぐさま復活し、プロトギリギリチャンバラガシャットをセットする。
そしてすぐに明日那に襲い掛かり、彼女をかばった黎斗は斬られてしまう。
「刀には刀」ということで黎斗は刀剣伝ガイムガシャットをエグゼイドに手渡す。
それを使い鎧武ゲーマー・レベル2に変身したエグゼイドはバグスターと交戦。
その隙に姿を消した黎斗はウィザードゲーマー・レベル2に変身。
戦いを終えたエグゼイドを襲撃し、
レジェンドライダーガシャット3本を回収。
ゲンムとしての姿を見せ、ガンバライジングガシャットを完成させたのだった。
PARTⅡ「レジェンドゲーマー・ステージ」
ガンバライジングガシャットから現れた
仮面ライダーW・オーズ・フォーゼ。
平成ジェネレーションズハブられ組
それに襲われた永夢を助けたのは消滅した筈のDr.パックマン。
飛彩、大我も現れ、ようやく3vs3の正々堂々とした戦いが出来る。そこにDr.パックマンは『パックアドベンチャー』『ファミスタ』『ゼビウス』のガシャットを渡す。
それぞれのガシャットを使い、戦う3人。逃げたDr.パックマンを追うゲンム。彼は
太鼓の達人ガシャットを手にしていた。
一方、3人の
ハブられ組ライダーを撃破したエグゼイド達は、コラボスバグスターに刺さっているガンバライジングガシャットを回収に向かう。
しかしそこに現れたライダーは……
PARTⅢ「ファイナルレジェンドゲーマー」
仮面ライダー響鬼がガンバライジングガシャットの画面から出現した。その時、Dr.パックマンは太鼓の達人ガシャットをエグゼイドに渡す。
そのガシャットの能力で響鬼を撃破した途端、Dr.パックマンにナムコ系ガシャットを全て奪われる。
そこにゲンムも現れ、コラボスバグスターからガンバライジングガシャットを回収。彼らはなんとグルだったのだ。
ガンバライジングクリティカルストライクの攻撃を受け、変身解除されるエグゼイド達。しかしそこにはゲンムの姿は無かった。
一方、データ回収を全て終えた黎斗。パラドと共に不敵な笑いを浮かべるのだった……
なお、『仮面ライダーゲンム』とタイトルで銘打っておきながら肝心のゲンムの活躍は25分中ほんの数分程度しかないのは内緒
余談
「黒を基調とした主人公(若しくはサブライダー)と似た姿のライダー(所謂ダークライダー)」としては珍しく、名前はダーク○○とはならない。
そうしたライダーは劇場版や物語終盤に登場することが多いが、ゲンムは「放送前から最終話まで登場し続ける」「専用の強化形態がある」「利害の一致により主人公と共闘し味方となる」など破格の扱いを受けている。
- ログ化しました -- (名無しさん) 2018-08-17 01:07:16
- ある意味予想通り、DXライドウォッチ投票敗北。でも、檀一家全員がライドウォッチに -- (名無しさん) 2019-03-11 16:00:43
- もし採用されていたら魔王化最短RTA更新したろうにな -- (名無しさん) 2019-03-15 07:29:43
- トーテマ形態の名前が判明したな。トーテマ外装態らしい -- (名無しさん) 2019-07-13 11:17:19
- やっぱりリプログラミング技術すら搭載されてたか。とんでもねぇ化け物だなこりゃ -- (名無しさん) 2019-07-18 18:11:31
- 必殺技が恵みを意味するブレッシングってネーミングなあたり、最初から貴利矢さんを殺す気はなくて人間に戻す気だったのかな。殺す気満々だったら月ぶつけで終わりだし -- (名無しさん) 2019-12-10 13:52:17
- 父親が仮面ライダー『クロノス』で、息子は『最高神』なら、モチーフはゼウスなんかね。 いや、時の神とティターンのクロノスは別神だけどさ -- (名無しさん) 2022-03-10 12:36:35
- ↑ 下半神的意味でやばいゼウスとはやばさのベクトルが真逆だけどな -- (名無しさん) 2022-03-10 12:37:23
- ゲンムズ新作ではゲンム版ハイパームテキ…になるのか? -- (名無しさん) 2022-04-10 02:14:54
- ↑無双ゲーマーとの事。地味に模様が滅亡迅雷っぽい感じになってる。「無双」ゲームだけじゃなくて「ゲンム(幻夢)」とあわせて「夢想」の意味もありそう。 -- (名無しさん) 2022-04-10 14:46:24
- ギアデュアルベースの幻夢無双ガシャットはゴッドマキシマムマイティXとドッキングしないかわりに、ゲーマドライバーを使用していながらダイヤルを操作することでポーズを発動できるなどTV版の大我クロノスの欠点も克服した感じ。黎斗曰く愛の力。 -- (名無しさん) 2022-04-17 20:17:56
- ゲンムズではよく見るとスロットホルダーに先に使用したプロトマイティアクションXの他、シャカリキスポーツガシャットらしきものがある。 -- (名無しさん) 2022-04-18 15:12:54
- 確認しづらいが、ゲンムクリティカルフィナーレの際はあらゆるガシャコンウェポンの他、複製のサウザンドジャッカーまで使っているらしい。槍まで使うようになったプレデターっぽい。 -- (名無しさん) 2022-04-21 14:33:46
- 最初死ぬ時、殺されることよりも、仮面ライダークロニクルは俺のもんだって言われたことの方がイラついたと思うなぁ -- (名無しさん) 2022-07-22 17:37:56
- チェーンソー、脚本、ゾンビ繋がりでゾンビブレイカーも複製しそう。 -- (名無しさん) 2023-05-09 16:35:49
- あらゆるテクノロジーと正義のライダーの力を持つゼインは無双ゲーマーにとって不足なしの強敵になるだろうが、ゼインがゼロワンのライダーの共通アイテムにしてサウザーやザイア、エデン、ルシファーが使用している同型のプログライズキーに加えて無双ゲーマーがサウザンドジャッカーを使用できる以上、早くも黎斗はゼイン攻略法を見出せそう。 -- (名無しさん) 2023-07-31 08:29:35
- ゼインに対して更なる形態となる? -- (名無しさん) 2024-03-03 22:04:26
- その名のもハイパー不滅ゲーマー -- (名無しさん) 2024-03-03 22:33:58
- ムテキに相当するフォームをゾンビに変えた他、ゾンビのマキシマムゲーマーもある事になる。 -- (名無しさん) 2024-05-15 18:05:40
- ハイパー不滅ゲーマーの能力はその名の通り次元を超えた不死身ぶり。ゼインが使用したアルティメットリバイの斬撃、アルティメットバイスのバイスギファードフィニッシュを喰らっても変身解除に至らない頑丈さを誇り、異常な耐久性と防御力の他、黎斗のボディ(ヒューマギアの依代)へのダメージをすべて無効化する。ムテキ同様、クロノスのポーズ、ゼインのフリーズ無効化もあると思われるが、不滅以外の能力や必殺技名も一切不明。 -- (名無しさん) 2024-05-17 08:05:52
- 黎斗がヒューマギアだったという事もあったが、人間に転生した肉体で変身した場合、NEVERやアマゾンシグマのように首が折れても平気になるのか。 -- (名無しさん) 2024-05-17 08:10:34
- 黎斗の活躍もあって数年かけているが、平成の主人公のダークライダーの中では基本フォーム、試作のフォーム、強化フォーム、中間フォーム、最強フォームが複数ある稀有なライダー。 -- (名無しさん) 2024-06-24 21:09:57
- ゴライダーでは偽ブレイド、偽剣崎に化けていたが、ベルデの高見沢がライアの騙し討ちに使用したコピーベントよりも高度かつカメレオンアンデッドに匹敵する模倣と複製能力もあるとされる。 -- (名無しさん) 2024-06-30 10:41:12
- ハイパームテキがスーパースターマリオなら不滅はもしかしてワリオ(ワリオランド2以降不死身なのが特徴)だったりするのか? -- (名無しさん) 2024-07-24 01:52:08
- 変身能力もあるか不明だが、プロトマイティアクションXガシャットノワールも黎斗が作成。 -- (名無しさん) 2024-10-24 22:14:49
- バグルドライバーⅡに、デンジャラスゾンビを装填して変身するとスペックなどがどうなるのか気になる。 -- (名無しさん) 2024-10-25 21:21:50
- アウトサイダーズでメイン格だった割にそんな活躍奮ってた印象ないんだよなぁ 折角新フォーム2つも貰ってるのに -- (名無しさん) 2024-12-29 15:00:25
- ラブライブフェス現地に来てたゲンムのコスプレは一体何だったんだ -- (名無しさん) 2024-12-29 15:19:42
- ×2 確かにムテキに相当するフォームが二つもあるならしっかり活躍を描いてほしいところ。ガシャコンキースラッシャーも使えるのならゴッドマキシマムか幻夢無双をセットする戦法だってあるんだし。 -- (名無しさん) 2024-12-29 23:22:56
- どうせならゼインのギーツⅨの創世の力に対して、ゲンムも創世の力で対抗するとかあったらなぁ その分、課長活躍したからいいけど -- (名無しさん) 2024-12-30 19:20:33
最終更新:2025年04月22日 01:05