登録日:2017/12/23 Sat 23:31:51
更新日:2025/03/10 Mon 11:26:32
所要時間:約 4 分で読めます
『私達は、風の戦士です。さあ、行きましょう!怖がらず、あの風の向こうに……。……きゃあっ!?プロデューサーさん、いつから……み、見ましたか……?』
■
プロフィール
タイプ
Princess(
Vi)
年齢
名誉14歳15歳
誕生日 3月18日
血液型 B型
身長/体重 154cm/41kg
3サイズ 78-56-80
出身地
東京都
趣味 読書
特技
ペン回し
好み おはぎ
CV
伊藤美来
図書室の暴走特急(公式)の異名を持つ妄想空想文学少女。
すぐに妄想の世界に意識が飛んでしまう癖がある。
【そんなに熱い目で私の概要を見つめないでください……恋しますよ!?】
読書が趣味とあってか、基本的には内向的で人見知りの傾向があるが、気を許した相手や、好きなものについて語るときには途端に饒舌になるタイプ。
よく、
妄想空想の世界に浸っては
『風の戦士か……』……とか言っている。
プロデューサーに対して、唐突に
『もしもお仕事に行く途中で帝都を震撼させる猟奇事件に巻き込まれたらどうしますか?』……と、興奮気味に質問してきたりもする。
“風の戦士”は百合子と、百合子Pの通称にもなっているが、ゲーム内では
あの麗花さんをして、
“ちょっとなに言ってるかわかんないですけど(意訳)”……と、
サンドウィッチマンの富澤のような反応をされている。
Pが見つめただけで
『この小説、読めば読むほどヒーローがプロデューサーさんに似てる気がして…こっち見ないで!!恋しますよ!?』とか、
『どうしたんですか? そんな真剣な目で見られたら私、ドキドキしちゃいそう……。……えっ、さっきの妄想、口に出てました!? 忘れて!今すぐ忘れてくださいっ……!!』とか言ってくることも……。
本音ダダ漏れである。
……オチオチと顔も見つめられんなこの劇場は。
「
ポップリンクス」では月・光属性で風属性ではなく、百合子Pからツッコミが殺到した……のだが、どうも敢えてやっていたようで「魔王の策略により風の力を失った」と自分で言っている。
読むジャンルは、
ファンタジー物から推理小説、純文学までと幅広い。
共通しているのは物語を好むことか。
必要に応じて、公認野球規則なんてのを読み込んでた時もあるが。
作家に関しては現役作家のみならず、
太宰やブラッドベリ、トールキンの名前まで上がる辺り、年齢からすると大人びたものや、古典と呼ばれるジャンルの作品も押さえている模様。
『ミリシタ』の
限定SSR実装による固有モーションも分厚い本を読むことである。
また、上記の妄想ばかりでなく、自分の気持ちや状況を詩的に表現することも出来る。
『私はまだ、この世界に生まれたばかりの雛鳥……けど、吹きつける風に向かって、どこまでも羽ばたいていきたいです!みなさん、私達と一緒に、素敵な風を巻き起こしましょう! 』
ブランコォさんのように生き様とはしていないが、こんな台詞がスラスラと出てくるあたり中身は完全に本の世界に染まっており、友達からは“古いタイプの
厨二病”と認識されているらしい。
何をやらかしたのか、過去に図書室の暴走特急という、明らかに不名誉っぽい異名をつけられている。
……いや、本当に何をすればそんなあだ名が付くんだ。
読書感想文を提出したら、題材となった本を越える原稿用紙100枚に及んでしまって怒られた等の発言もあるあたりに、その理由が見え隠れしているかもしれない。
765プロ所属となってからは同僚やプロデューサーに“お薦め本”を布教するべく頑張っている模様。
本棚まで置いてお薦め本を置く私設図書館を作りたいとの希望も口にしている。
また、読むだけでなく、説明好きとあってか、書くのもそこそこにイケることが『dans l'obscurité』イベントにて明らかになった。
髪型が割と特徴的で、
謎の編み込みがされた青い髪色のボブ。カードによっては簡略化され、編み込みというより
トリケラトプスのヒダのようになっていることも多い。
文系のキャラながら目尻が上がっているのも特徴的。
また、設定上の数値はそれほどでもないようなのだが、シアター組の中でも
妙にえっちいことで知られている。
肉感的というほどムチムチに描かれてる訳でもないはずなのだが……。
フィギュア化もされたSR『流れる読書スペース』のイラストなんかが有名で、3サイズの
数値詐称疑惑が出ているアイドルの一人でもある。
読書好きの御多分に漏れず、百合子にも運動オンチで、運動が苦手という属性が付けられている。
イメージは人一倍豊かなのに、理想に身体が付いていかず失敗に終わるパターンも多いようなのだが、イベントで挑んだピーチバレーや野球では気持ちの高まりが思わぬ力を生んだり、予期せぬファインプレーを決めたりといった活躍を見せたこともある辺り、立派に妄想空想が力になっていることの証明かもしれない。
こんな夜更かしして運動オンチの子を間違ってもマグロ漁船なんかに乗せてはいけません(手遅れ)。
運動が苦手なだけあってかダンスを不得手としており、レッスンは憂鬱だとの発言も……。(ただし、やっぱり潜在的な体力や根性は備わっているらしく紗代子のシアター公演の共演者に選ばれた際には、紗代子の主導の下でノリで強制的に行われた
千本ダッシュにもヘロヘロになりながらも完走している。)
『ミリシタ』では、ジャンルは違えど、同じく文化系で同い年の
ロコと共に苦手なダンスレッスンに挑む姿も見られてP歓喜。
一方で、ボーカルレッスンは好きなようで、劇場版の設定では声楽クラスに所属していた。
因みに、765シアターの15歳組は、人数の多い14歳組や16歳組に挟まれているが、
やけに濃い面子なのが特徴。
先輩組の
伊織と
美希を含めてもやっぱり濃い。
好物はおはぎ。
同じ妄想仲間と認定されているが、
腐鳥さんとは微妙にタイプが違い、百合子の場合は自分やPを物語に当てはめるタイプである。
なお特技とされるペン回しについてはミリオンライブ12年の歴史で一度も作中で言及されたことがない。
【ゆ り あ ん あ ん ゆ り】
特に仲のいい相手とされているのは
望月杏奈。
同じくインドア派で、基本的には引っ込み思案、
スイッチが入ると調子に乗りやすいという共通点を持ち、初期からコンビ的な扱いを受けている。
二人は次世代のヒロインユニット“乙女ストーム”のメンバーでもある他、共に劇場版にも出演する等、シアター組の中でも『ミリシタ』以前からも高い人気を獲得していた二人である。
読書好きの百合子だが、それだけにオンラインのファンタジーゲームも好きなようで、
lilyknightのハンドルネームを持つ。
杏奈=
vivid_rabbitとは、同じ765プロ所属のアイドルとなり、直に顔を合わせる以前から共にゲーム内で協力し合っていた仲。
オンラインゲーム業界で勇名を馳せる
vivid_rabbitをして、
lilyknightは超有能なサポート役だという。
親友にして盟友と呼べる二人だが、投票規格『
THE@TER ACTIVITIES(TA)』では、冒険
ファンタジーの勇者役を争ったが僅差で百合子が勝利して役を勝ち取っており、ゲーム内とは逆の立場となったような部分も。
『ミリシタ』では
亜美真美を加えた
765ゲーム部が結成されており、事務室の一部がゲームコーナーと化してしまっているらしい。
この他の人間関係としては年下の筈の
未来や
静香から
ナチュラルに呼び捨てにされており、その様子に全く違和感が無いことからP達から
名誉14歳と呼ばれていた。
一応、他の14歳組からは「さん」「ちゃん」付けで呼ばれているのだが、未来と静香はミリオンのメイン格ということもあってか印象に残りやすいのも原因。
このことについては特にゲーム内で言及されることがなく理由も不明のままであったが、古参ミリPの綿田監督も疑問であったのか
ミリアニにて、予想外に感動的な回収をされた。
でも直接のやり取りをしたのは未来だけなんですけどね…。
【はぁ…ステージから降りたくないなぁ…】
■ソロ曲
『透明なプロローグ』
『空想文学少女』
『地球儀にない国』
『恋のWa・Wo・N』
『君と同じ物語』
自分に似ているとしてオーディションを受けたみっくだが、百合子と違うのはシアター組でも屈指のダンスの上手さ。
高いパフォーマンス力に風の戦士達も満足だ。
■デュエット、ユニット曲
『Legend Girls!!』
『Growing Storm!』
『成長Chu→LOVER!!』
『創造は始まりの風を連れて』
『プリムラ』
『brave HARMONY』
『ZETTAI × BREAK!! トゥインク ルリズム』
『Tomorrow Program』
『Legend Girls!!』は『ミリマス』初のCDユニット曲。
『成長Chu→LOVER!!』は杏奈との可愛いデュエット。
ライブで別の組み合わせとなると、他の曲はバリエーションだが、この歌のみは浮気となる。
考えたことないですか? もしも今火星人が襲来したらどう追記修正すべきかって…えっ、ないんですか?
- 妄想文学少女 -- 名無しさん (2017-12-24 15:32:13)
- 名誉14歳 -- 名無しさん (2017-12-24 22:26:32)
- 「えっ、ないんですか?」のセリフでガチに引いてるアクションが実にいい -- 名無しさん (2017-12-26 11:54:32)
- 最有名な風の戦士こと下田P流石です! -- 名無しさん (2018-01-03 20:52:21)
最終更新:2025年03月10日 11:26