登録日:2018/07/28 Sat 10:05:54
更新日:2025/01/24 Fri 09:28:21
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全 全
て て
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殺 守
し り
た た
い い
概要
意外にもグロテスクな描写は直接的に描いていないためか、映倫区分はまさかのG(全年齢)指定で描かれているが、カニバリズム描写・出血描写は健在、
それどころかマモルの人生を狂わせたある話とリンクしているため、本作を見て「肉が食いたくなくなった」という感想もちらほら出るほど。
本作はライダー映画初の4DX・MX4D版が公開されており、血しぶき、振動、匂いを体験できる。
主題歌はProject.Rによる「EAT,KILL ALL」で、力強い歌唱のみならず、「Armour Zone」と「DIE SET DOWN」の一部が使われており、
タイトル共々(「全てを喰い殺す」という仁の叫び、「生きろ」という悠への願い)『アマゾンズ』完結に相応しいものになっている。
ぶっ飛んだプロモーションは盛んであり、ニチアサでCMを流し
て子供を泣かせたり、
エイプリルフールには「ハートウォーミングな作品に生まれ変わりました」と抱腹絶倒の嘘をついたり、応援団長に主役ライダーたちと体色が同じな
ガチャピンとムックを呼んだりした。
公開に先駆けて各シーズンを再編集・再構成した総集編、『Season1 覚醒』『Season2 輪廻』が劇場版としてそれぞれ公開され、
YouTubeでもseason1・season2の概要をダイジェストでまとめた特別映像『4分で分かる仮面ライダーアマゾンズ』が投稿された。
なお、『4分で分かる仮面ライダーアマゾンズ』でナレーションを担当したのは、志藤役の俊藤光利。
時系列はseason2終了から2年後であり、前述の総集編2作は本作に繋がるようになっている。
あらすじ
溶原性細胞騒動から2年後、残る
アマゾンは水澤悠と鷹山仁の2人になっていた。
4Cの黒崎隊に追いつめられた悠は、自身を庇った4C隊の水澤美月と共にある山林の川に呑み込まれてしまう。
辛うじて切子村にある「切子聖園」という児童養護施設に助けられた二人は、園長である御堂の計らいで施設に身を隠すこととなるが、
その施設に、悠と仁以外は全滅したはずのアマゾンが現れ、悠は美月たちを守るべく仮面ライダーアマゾンニューオメガに変身して立ち向かうが劣勢となり、
そこに、またしても謎のアマゾン・仮面ライダーネオアルファが援護に入ったことで撃退に成功する。
自分たち以外にアマゾンがいることに驚く悠/アマゾンニューオメガの前でネオアルファは変身を解除。その正体は園長の御堂であった。
一方その頃、4Cの代表・橘は政治家に取り入り、新たなシグマプロジェクトを実行に移そうとしていた。
ネオアルファに変身する御堂と「切子聖園」の子供達の謎、新たなアマゾンとそれにまつわる計画、
悠と美月を守るために立ち上がる駆除班、悠たちを駆除しようとする4C、未だ行方の知れない仁。
全ての思惑が絡み合う時、最後ノ審判が始まろうとしていた。
登場人物
本作の主人公の1人。
『season2』の後、逃避行を続けていたが、4Cの執拗な追跡にやがて追い詰められ、絶体絶命の窮地に陥る。
4Cに所属し続けていた水澤美月によって庇われた悠は、彼女と共に近くに流れていた川に落ちてしまうが、
意識を失っている自分たちを保護した「切子聖園」に匿われ、そこの子供達と親しくなるも……。
性格はseason1とseason2の中間くらいのものになり、「人間もアマゾンも関係なく、自分が守りたいと思ったものを守りたい」という苦悩を抱えている。
なお、冒頭の「残ったアマゾンは水澤悠と鷹山仁だけ」という黒崎の発言により、
ファンからは概ね察されていたが、『Season2』ラストで示唆されていた
千翼と
イユの
死が確定した。
序盤~中盤まではネオアマゾンズドライバーを用いてアマゾンニューオメガに変身して戦うが、
終盤、ムクとハイチを庇うことに必死になるあまり、ネオアルファの攻撃を受けてドライバーを真っ二つに破壊されて倒されてしまう。
しかしその後、逃げるアマゾンの子どもたちを追い詰め、今まさに殺さんとする仁の前に、再び悠が現れる。
ネオアルファに甚大なダメージを負わされ、身動きすらままならなかった悠が活動を再開できるまでに体力を回復できた理由。仁にはそれがすぐに分かった。
手近に食べ物もなく、活動再開どころか生命の危機にすら瀕していた悠。
ネオアルファに深手を負わされ、彼の傍に倒れていたムクの「どうせ自分はもう助からない。それなら悠さんの命になりたい」という最期の想いを受け止めた彼は、
これまで自らに課してきた「人を食べない」という制約を苦渋の末に破って彼女の肉を喰った。
そして回復した悠は、自分に自らの命を供してくれたムクの亡骸に布を掛けると、
捨て身の覚悟で仁との決着を完全につけるべく、遂に左腕のレジスターを自ら剥がした。
アマゾンズドライバーを用いて久々にアマゾンオメガに変身した悠は、雄叫びを繰り返しながら仁との最後の戦いに赴いたのであった。
「アァァァァァマァァァァァゾォォォォォォォン!!!」
ヒロインであり、悠の義妹(実年齢的には義姉)。
season2後も4Cに所属していたが、それはいざという時に悠を助けるためであり、
4Cに追い詰められた悠を庇って足を負傷して川に落ちたが、彼と共に「切子聖園」に匿われ、子供達と仲良くなる。
本作では悠を想い続け、彼を追って来たこその結論にたどり着く。
令華により召集され、「
駆除班」を再結成する。
マモルとの別れから始まる事件の後、誰の手も離さない誓いを胸に、悠と美月を守るために行動する。
再結成された「駆除班」のメンバー。
福田は4Cを離れ、再合流している。
志藤と同じく、今も死んだマモルの思い出を背負っており、とあるアマゾンたちと出会った際そのことを語るが…
アクションと三崎君の腕についての話は必見。
尚、season2で一時期駆除班だった
長瀬はいない。彼の活躍を見たければseason2
かビルドを見よう。
4C・黒崎隊の隊長。season2からの登場人物で劇場版に登場したのは彼と下の札森の2人のみ。
アマゾン殲滅作戦の元、執拗に悠を狙うが、切子村の異常さと新たなアマゾンに困惑し、
そして志藤からこの状況を作った黒幕を聞かされると…
4C・黒崎隊の文官。
鉄火場でもマイペースを崩さず、前線に出ないことを望む飄々とした態度は健在。
4Cの局長で、かつて人の死体を利用したシグマプロジェクトを実行した外道。
4Cに悠と仁を追わせる一方、政治家に取り入り、新たなシグマプロジェクトを計画しているが、それは生命倫理的に問題があるものだった。
ラストは腹筋崩壊モノのざまぁ
かつての「アマゾンプロジェクト」の責任者で悠と美月の「母」。
悠を守るために駆除班を再招集させる。
自らが創り出した悠にのみ執着し、その他一切に頓着しないマッドっぷりは健在。
野座間製薬の会長で全てのアマゾン事件の元凶のクソジジイ。
令華と駆除班に変わらずバックアップを行なっている。
『Season2』では病床に伏していたが、今作では回復したらしく何食わぬ顔で登場している。
本作の主人公の1人。
season2後、
千翼を殺した後行方知れずとなっており、4Cにも捕捉されていないが……
「切子聖園」の礼拝堂にて拘束・監禁され、新たなアマゾンを生み出すために血液を採取されていた。
自身の血から抽出した細胞によって創られた「切子聖園」の子供達には「創造主」と崇められている。
失明は完全に治っており、アマゾンアルファの複眼も緑色に戻っている。
終盤、御堂の暴走の中、「施し」を求めるハイチにより解放され自由の身に。
本作ではアマゾンは自分の子供のようなものと語っていて、人間を守る彼のポリシーは健在と思われたが、ある一線を超えてしまい……
故人。season2で溶原性細胞のオリジナル・クラゲアマゾンになり、仁に討たれ、圧烈弾の威力に消えた。
監禁されて血を抜かれている仁の目の前に幻影としてたびたび現れている。全ての決着がついた仁の前に現れたのは…
4DX版では彼女が登場する度に芳香の演出がされるため、視聴者間で「七羽さんの匂い」と話題になった。
本作初登場キャラクター
養護施設「切子聖園」の園長で、事情を訊くことなく悠と美月を匿うなど人の良さを見せるが、
彼もまたアマゾンであり、ミリタントアマゾンズレジスターでネオアルファに変身する。
悠を「未だ人食いをしていないアマゾン」として、施設に受け入れようとするが…
実は橘主導のシグマプロジェクトの番人であり、物腰が柔らかい態度は演技で、
その本性は人間至上主義の冷酷無比な人物で、園の真実を知って自らに歯向かう悠と子供達=新たなアマゾン達を殺害しようとする。
新造されたアマゾンではなく、仁と同じ人間ベースのアマゾンであると思われる。
仁とは知り合いのようで、彼に対し何らかのコンプレックスを抱いている。
「切子聖園」で生活している少女。温厚な少女で、悠と美月を見つけ、施設に匿った。かわいい。
自分たちを「幸せを運ぶ天使」と称しており、新しい家族に引き取られる運命を受け入れている。ナンバーは69。ジャイアンの飼い犬と同じ名前である
園で育ったこともあり、「切子聖園」の
残酷な真実と自らの運命を受け容れて生きていたが、
引き取られた先で「食べ残された」仲間の姿を見て生への渇望に駆られ、その衝動によってアマゾン体に覚醒。
自分を調理しようとしていた者や、自分を食おうとしていた者たちを殺し、さらにはその肉を喰ってしまった自分に絶望するが、
園の真実を知って引き取られた自分を助けようと駆け付けた悠に手を差し伸べられ、彼と共に行くことを決意。
しかし終盤、本性を表した御堂/ネオアルファの暴虐からハイチを助けようとして負傷し、同じく負傷した悠を救うためにその身を捧げた。
「切子聖園」に住む少年、人見知りだが美月と仲良くなる。ナンバーは81。
正体はやはりアマゾンで、御堂の暴走により仲間が殺されて行く中、救いという「施し」を得ようと仁を解放する。
最後は生き残り、施設を立て直した美月とアマゾンの仲間と共に新たな生活を始めた模様。
「切子聖園」から脱走した子供達、中盤駆除班を襲撃し、拘束する。ナンバーは37、35、42。
リーダー格の少女がミナ、サンゴは何らかの理由で衰弱した少年、ヨージは幼い少年。
正体はやはりアマゾンで、脱走の理由は施設の真実を知ったためである。
食べ物も無く、困窮する中、不意を衝いて拘束した駆除班を喰おうとするが、
彼らの過去のマモルにまつわる話を聞いて一度は和解する。
しかし、運悪く4C黒崎隊に遭遇し、駆除班が彼らとグルだと誤解したことで、黒崎隊・駆除班に襲い掛かってしまう。
ミナはウミヘビアマゾン、サンゴはトラアマゾン、ヨージはカミツキガメアマゾンに変身する。
橘が接触し、取り入った政治家。
橘の進言のもと、切子村に視察に訪れ、新シグマプロジェクトの成果を体験する。
油ギッシュな顔で干し肉をクチャクチャ食べる様など、観客に一目で生理的嫌悪感を与える演者の演出が素晴らしい。
文字通り身をもってプロジェクトの成果を「体験」する羽目に。ムクを連れていく様は傍目から見たら相当危ない稼業。
用語
切子村という霧に囲まれた村にある児童養護施設。園長は御堂英之助。
白い衣服を着た子供達が生活しており、基本自給自足、食事は徹底した
菜食主義、
園長によるルール(食事の前にお祈りをする、互いの立場に干渉しない、何かあったか聞かないなど)を絶対順守と、
一応養護施設としてはおかしくはないものの、不気味な声が聞こえる礼拝堂やそれを含めた立ち入り禁止区画の存在も合わせて、
一見するとどこにでもある、宗教色の強い児童養護施設だが、どことなく不穏な空気を醸し出している。
橘が実行する新たなシグマプロジェクトであり、ある目的のために新たなアマゾンを生み出すプロジェクトである。
その目的とは、人類の食糧不足を解決するために、人類の食用として利用可能なアマゾンを養殖することである。
これを読んでおわかりの方もいると思うが、切子聖園の正体は食用のアマゾン生産工場で、悠曰く「アマゾン牧場」。
ここに住む子供達は皆アマゾンであり、人間様が食べることを目的として育てられた養殖ものである。
つまり子供達はどこかから引き取られてきた孤児等ではなく、食べられるために人工的に創り出された存在である。
生まれた瞬間にナンバーが割り振られていて(ちなみに子供達の名前はそのナンバーが由来)、
自分たちがいずれ誰かの命の糧になると教育されているため、皆運命を受け入れている。
真実を知り脱走する者もいるが、元々徹底した菜食主義を押し付けられ、肉食自体が穢れと教えられているため、
食人衝動に駆られることはほぼないが、アマゾンとしての本能か、衰弱して人を喰おうとした者もいる。
未だ試験段階であり、倫理的な問題もあってか、物語時点では大っぴらに食用アマゾンの存在は発表されておらず、
真実を知っている一部の好事家(主に富裕層)が表向きは養子という名目で子どもを買い取り、
その後専用のレストランに移動し、密かに引き取った子を調理してもらって食べるという程度に収まっているが、
それでも加工・調理される前の人間と変わりない子どもたちを、既に好事家が「食べ物」か「家畜」のように見ていることや、
実際に彼らが調理された料理を、罪悪感などを持つ素振りも見せずに食す様は、まさに悍ましい光景としか言いようがなく、
観客から見れば、一体どちらが人食いの怪物なのか分からなくなるようなトラウマシーンである。
ぶっちゃけあの人肉ハンバーグの意趣返しである。
上述の通り、子どもたちは既に自らの運命を受け容れているので、「美味しく食べてもらえれば」とその命を供しているのだが、
そんな彼らが調理された料理を、老人のゲイカップルが「不味い」と残して退店するシーンもあり、ますます無情さを引き立てている。
この施設のアマゾンは鷹山仁の細胞から生まれており、仁を拘束している礼拝堂には細胞培養装置がある。
しかし、この悪夢のような計画は、先の仲間の遺体を見て暴走したムクが視察に来た政治家を惨殺したことがきっかけとなって頓挫し、
計画はあくまでも責任者である橘一人の暴走であるとして、令華の指示で橘が更迭(と黒崎による銃撃)された上、
生き残った施設の子どもたちは、彼らに寄り添って生きることを決めた美月共々、駆除班に守られながら生活していくこととなった。
登場仮面ライダー
登場フォームは通常形態、ニューオメガ。
本作ではニューオメガはニューオメガソード、通常オメガはアマゾンブレイドを初使用。
登場フォームは緑目の通常形態。
俺はあんたを…アルファを超えたんだ、『ネオアルファ』としてな…
身長 192.5 cm
体重 104.2 kg
パンチ力 26.2t
キック力 30.6t
ジャンプ力 ひと跳び54.9m
走力 100m3.6秒
本作初登場の仮面ライダーで、御堂が左腕のミリタントアマゾンズレジスターを使用して変身する。
機関銃と
チェーンソーの複合装備「アマゾンズスイーパー」を主武装とし、変身後に装着されるネオアマゾンズドライバーを、それらの生成、及びアマゾン細胞の増強に用いている。
複眼の色は『Season2』の主人公である
千翼のそれと同じく、
黄色となっている。
他のアマゾンライダーと比べてプロテクター状の部位の増加やマスク部分はまるで猿轡のようなフェイスガードに覆われ、
同じドライバーを使うネオから更に、かつかなりメカメカしいミリタリーチックな外見となっている。
体の一部デザインが同じ変身システムであるアマゾンネオと似通っているため、
スーツ改造された(=ネオのスーツはもう存在しない)とファンの間で実しやかに囁かれたが、
白倉PのTwitterの発言曰く、実際のネオアルファのスーツは新造で、ドライバーのプロップだけはネオからの流用とのこと。
なお「腕輪の力で変身する」「ベルトはあるが変身には関係ない」というミリタントアマゾンズレジスター・ネオアマゾンズドライバーの設定は、
リブート元である
仮面ライダーアマゾンの使用アイテム、ギギの腕輪とコンドラーの関係と同じようなものになっており、
一見すると異質な変身方法も見事に原点回帰がなされたものになっている。
作中終盤、思わぬ事態によってプロジェクトが台無しにされた事に激怒した御堂はネオアルファの姿を取り、
憂さ晴らしと機密保持の為に抵抗する力を持たぬアマゾン達を次々と虐殺していく。
その有り様は自身を含め全てのアマゾンを狩り尽くすと決意を抱いてる仁でさえ思わず苦言を漏らす程の残忍非道ぶりであり、
その後のアルファとの対決では地のスペックの差に加えて自分は人間である故に、鷹山仁は自分を殺せないとタカを括ってネチネチと痛め付けるように攻め立てるが…
自分と同じように、アマゾン細胞をその身に宿した者は最早人間ではなくアマゾンである。
自身もまたアマゾンの一体に過ぎないと割り切っていた仁には御堂の考えは戯言以外の何でもなく、
アルファに真正面からスイープソーの一撃を首元で受け止められた挙げ句に右腕ごとアマゾンズスイーパーを切り落とされ、
切られた右腕から大量の血を撒き散らし、激痛と恐怖に悶絶し絶叫を上げたネオアルファは、
背後からの全力の手刀で顔の左半分を押さえられながら腹に風穴を空けられ、自らの傲慢さが仇となる最期を迎えた。
- 正直映画じゃなくてSPとかでも良かった気がする 面白かったけど、会長や母が何の報いもないのはなぁ -- 名無しさん (2018-07-28 10:26:31)
- ↑「人間の欲望は留まらない」というのを暗示しているのか、それとも今後のプライムライダーシリーズの伏線なのか・・・・ もうちょいド派手に映画らしく立ち回ってくれても良かった気がするけど、まぁ悠と仁さんの決着という点は良かった -- 名無しさん (2018-07-28 11:26:29)
- せめて、アマゾン細胞を人や動物の形まで成長させず、肉塊の段階で止めて出荷すればいいのに……。 -- 名無しさん (2018-07-28 11:56:01)
- 作品の雰囲気的にはS2よりS1寄りかね。そのせいかS2で溶源性細胞に感染した大友達には若干物足りなかった部分もあったかも。いや面白かったんだけどね! -- 名無しさん (2018-07-28 12:26:21)
- しかしどうやって4Cにも気付かれないウチに仁さん捕まえたんだろうか? -- 名無しさん (2018-07-28 12:29:22)
- 最後に会長が食べてたのは何の肉だったんだろうな。いずれにしてもろくなもんじゃないけど -- 名無しさん (2018-07-28 12:41:18)
- ネオアルファVSアルファのテンションの高さは異常。二人とも笑いすぎだろw -- 名無しさん (2018-07-28 13:39:48)
- 食用として畜産するのはいいとして、 -- 名無しさん (2018-07-28 14:08:17)
- ↑ミス、畜産するのはいいとして、採算とれるのかな? -- 名無しさん (2018-07-28 14:08:57)
- また戦隊メンバーがアマゾンに…(ネオアルファはかつてのクワガライジャー)。 -- 名無しさん (2018-07-28 17:17:58)
- ↑10会長が報いを受けないのはちょっとなぁと思ったのと、なんか薄々思ったが最近の作品って「権力者に制裁を加えてはいけない」的な暗黙の了解あるなーって感じがするわ。 -- 名無しさん (2018-07-28 17:37:46)
- 会長は間違いなくクソジジイなんだけど一番生命に対して公平だったのも会長なんだよな -- 名無しさん (2018-07-28 18:24:41)
- ↑2いや、そういう話じゃないってだけだから。この映画じゃそんなシーンがあっても蛇足にしかならんし -- 名無しさん (2018-07-28 18:26:45)
- ↑3そんなに制裁受けない悪人多い? -- 名無しさん (2018-07-28 19:13:19)
- 御堂は『人間にカテゴライズできるレベルまでアマゾン細胞の移植を抑えられた』ってことで良いのかね -- 名無しさん (2018-07-28 21:42:20)
- 新しい生態系の頂点作りてえなぁ→想像以上に収拾のつかないことになった…→じゃあ飼いならして畜獣にしましょう! 始まりから終わりまでどんな判断だw -- 名無しさん (2018-07-28 22:00:56)
- そもそもアマゾンを喰った人間ってアマゾン化するんじゃあ… -- 名無しさん (2018-07-28 23:37:51)
- ネオアルファのTHE生体兵器感好きよ 変身者の清々しいまでの外道っぷりも アレがあるから鷹山さんだぁぁぁぁ!のカタルシス半端ない -- 名無しさん (2018-07-28 23:52:47)
- あのラストシーンで、主題歌をバックにバイクで走って行く悠の背中はめちゃくちゃカッコよかった -- 名無しさん (2018-07-29 01:05:13)
- ↑迷ったり、踏ん切りつかなかったり、色んな枷に囚われてた悠が全てを振りきって、ようやく仮面ライダーになったんだなぁって思えるシーンだった -- 名無しさん (2018-07-29 01:30:49)
- 切子聖園はぶっちゃけ逆コミュニティだよね -- 名無しさん (2018-07-29 01:34:08)
- 2期で立ってたフラグあらかた投げ捨ててたのは残念だった 上でも言ってるけど2期より1期に近いTVSP版って感じの内容だった -- 名無しさん (2018-07-29 02:20:05)
- ネオアルファは『アマゾン細胞で構成された強化スーツ』という設定にして、あくまでも御堂自身は完全な真人間ってことにすればより仁さんに禁を破らせた感が出せたんじゃないかと思う。でも↑3,4で言ってる通り、ラストシーンは本当に良かった。今までの“アマゾンズらしい”ラストをどう超えるのかと思ってたら、バイクに乗って独り行く“ライダーらしい”を持ってくる裏技には感心した -- 名無しさん (2018-07-29 05:50:02)
- ↑×6 晴人「人の心をなくしたお前は人じゃないだろ」 -- 名無しさん (2018-07-29 09:26:02)
- 会長は別に悪ではないし(人間の倫理的には真っ黒だけど)アマゾンズもニチアサライダーみたいな勧善懲悪じゃないしなぁ。 -- 名無しさん (2018-07-29 12:13:23)
- 悠はこのあとどう生きて行くのかは気になる。悠以外のアマゾンに興味ないっぽい水澤母が野座間の実権握るっぽいから今後新しいアマゾンや怪物が現れる可能性は低く思えるし、現状でも仁さん含め他の敵対者もいないし。他のライダー作品でも思うが、敵がいなくなった世界での超人は孤独なのでは… -- 名無しさん (2018-07-29 13:23:34)
- ↑どこかから、アマゾン製造技術がもれて、それで各国の軍部や犯罪組織、テロリストが自分たち用のアマゾンを作り出して、それを……、ということはあるかも。 -- 名無しさん (2018-07-29 13:28:13)
- 家畜とか食品廃棄のネタをやりたかったんだろうな、と思ったけど、二期後の話と考えると違和感あった気もする。食べた人間アマゾン化するリスクあるんじゃないですかね... -- 名無しさん (2018-07-29 13:31:29)
- ↑かといってソイレントグリーンやクンタラみたいに人間が人間を喰うのもどうかと思うよね -- 名無しさん (2018-07-29 13:56:11)
- ↑正直、散々グロいことやってきてるんだから、今更ソイレントシステムぐらいじゃビビらないし・・・ -- 名無しさん (2018-07-29 15:32:37)
- ところで、今回でようやく仁さんは七羽さんのところへ逝けたけど・・・まさか仁さんの死体回収されてないだろうな・・・? -- 名無しさん (2018-07-29 21:19:05)
- 映画は見てないけど、この記事だけで、『食べる』ということや『倫理』について深く考えさせられたな。アマゾンを畜産することと、食肉用の家畜を畜産することと、どう違うのか。ヒトの姿だからダメなのか、ならば牛や豚の姿か、極端に言えば肉塊の形ならいいのか。そもそも、人間が、いや動物が、他の動物や植物を食べることはいいのか悪いのか、とか。 -- 名無しさん (2018-07-30 08:11:20)
- 悠・・・とりあえず自殺に水死はやめろ!S2を忘れたのか! -- 名無しさん (2018-07-30 09:40:03)
- ↑6 溶原性細胞の大本になった人の細胞から培養した肉を喰わされるとか金積まれても御免だよな、どう考えても……。 -- 名無しさん (2018-07-30 14:14:47)
- ↑まぁでも、一般のお金持ちの方々はそんなこと知らないわけでしてw -- 名無しさん (2018-07-30 14:47:28)
- いただきます、ごちそうさまの重みを考える食育特撮映画 年齢制限もないから子供に見せよう♪ -- 名無しさん (2018-07-30 16:03:51)
- ↑×2 漏洩しなければ、そうなるね……。漏洩しなければ。 -- 名無しさん (2018-07-30 17:39:26)
- 溶原性細胞が2年間の内に駆逐できたとは思えない… -- 名無しさん (2018-07-30 19:58:23)
- 畜産アマゾン喰ったセレブ達絶対アマゾン化してるよな…。悠の戦いはまだまだ終わらない…!! -- 名無しさん (2018-07-30 20:02:49)
- 牛や豚の飼育には穀物を消費するからダメだよね→じゃあアマゾンにしよう!って理屈だけど、人間のタンパク質を必要とするアマゾンを飼料無しで大量生産できるもんだろうか。つーかパン(穀物)食べてたし -- 名無しさん (2018-07-30 21:13:29)
- ↑社会から不要と見なされた人間をアマゾン用の飼料にすればいいのでは? -- 名無しさん (2018-07-30 22:03:36)
- ↑×2 69達は草食だし、世話せずとも自給自足してくれる知性があるメリットがある。まあ反乱できる知性があるってことでもあるけど -- 名無しさん (2018-07-31 09:13:46)
- 不満じゃなくてνオメガは遥といまいち噛み合せが良くないみたいな設定を追加した方が描写の整合性が取れるような気がする。あとネオアルファが子供達を虐殺する凄惨なシーンなんだけど、リスアマゾンが思った以上にモフモフしていて、狭くて薄暗い場所で闘ってる所為かモフモフさがより際立つというか、何か劇画にゆるキャラが迷い込んだようなモフモフ感があって、思考がモフモフでいっぱいになったモフ -- 名無しさん (2018-07-31 13:45:40)
- 黒崎さんの「身の危険を感じた。正当防衛だ」格好良かった -- 名無しさん (2018-07-31 18:34:50)
- 御堂って畜産アマゾン喰ったからアマゾン化したんじゃないか? と思った -- 名無しさん (2018-07-31 20:00:05)
- 新必殺技「鷹山サンダー」を見逃すな -- 名無しさん (2018-07-31 22:19:31)
- マモルがムク達を見たらどう思うだろう? -- 名無しさん (2018-09-04 03:40:12)
- ネオアルファのTHE生物兵器感好きよ 変身者のエゴイスト感も -- 名無しさん (2018-09-05 23:15:30)
- フクさんは4Cを離脱したけど、黒崎隊長のピンチを救ったのがフクさんの狙撃というのがいいな -- 名無しさん (2018-09-05 23:37:43)
- ムクはある意味シーズン1のミカと正反対なキャラだけど、そのどちらも悠に大きな影響を与えてるのが何とも皮肉 -- 名無しさん (2018-09-06 03:41:18)
- 家畜は人間に食べられるために生きている。だけど、反逆の権利もある。それが自分が得た答えかな。 -- 名無しさん (2018-09-28 18:56:28)
- ネオアルファのデザインと戦闘スタイル大好きだわ。弾バラ撒いて斬る必殺技とか -- 名無しさん (2018-10-18 17:42:51)
- シーズン2が怪作すぎたよなあ。シーズン1→劇場版→サブストーリーとてシーズン2の流れでリリースした方がアマゾンズサーガとしては綺麗だったかもしれない。 -- 名無しさん (2018-10-26 07:51:50)
- ↑分からなくはないが、シーズン2を最後にしちゃうと悠・仁・駆除班その他の「やって来た努力全てが悲劇につながって無駄に終わる」って言う誰の目からも報われない終わりだからなぁ。自分は劇場版が来たことで「悲劇の中にささやかではあるけど救いがあった」と感じられた。 -- 名無しさん (2019-01-16 23:24:46)
- この映画の見所は6割くらい黒崎の活躍が占めてる -- 名無しさん (2019-02-15 15:48:21)
- 鷹山さんだぞ!(ズドン) -- 名無しさん (2019-07-17 00:18:40)
- 悠も仁さんも「解放」されたという上で救われたと思う。二人とも半人間を手にかけた禁忌を犯してお互いを断罪する、正に最後の審判というに相応しい〆だったんじゃないかな。アマゾンを殺したい仁さんは悠を生かし、人間もアマゾンも生かしたい悠は仁さんを殺すことで互いの楔を解き放ったんだと考えると皮肉の効いた演出だと思う。多分一番幸せだったのは仁さんで、七羽さんの幻影に受け入れられた最後は仁さんの心情そのままだったんじゃないかな。戦闘シーン?高山さんが終始ヤバすぎて震えてました。 -- 名無しさん (2022-05-12 10:29:19)
- 御堂は凌馬や黎斗はおろか、金メッキ三流おじさんの足元にも及ばない四流以下の下の下。最後の油断は狩る側として絶対にしてはならない油断で狩る、駆る、刈るという言葉を使う資格もない。正直、仁さんが人間殺した感じはしなかったけど御堂の最期の悲鳴だけはマジで「ただの非力で無力な人間」だった。 -- 名無しさん (2022-08-27 00:07:12)
- レンタルdvdで見たけど。グロテスクなシーン多かったな。 -- 名無しさん (2023-02-08 20:28:29)
- 仮面ライダー図鑑によれば触角のような知覚アンテナ・ネオアルファヘッダーでアマゾンネオ同様、ネオジャングレイダーを呼び出す事も可能。 -- 名無しさん (2023-05-01 18:31:50)
- 悠はアマゾンシグマに腹貫かれても生きてたのになんで御堂はあっさり死んだのか -- 名無しさん (2024-01-05 23:32:53)
- そりゃあ元人間と元アマゾンの違いがあるからでしょ -- 名無しさん (2024-01-11 12:56:19)
- 当時、春映画のクロスオーバーが好きだった純粋な僕は、「なんでこんなんやって大戦シリーズやんないの?ふざけんなよ」って思ってたけど、今となっては「それもそっか…」って受け止めてる -- 名無しさん (2024-06-23 14:41:31)
- ↑5俺もレンタルでも見たけど。またみたいとは思わん -- 名無しさん (2024-09-01 16:52:41)
- 約束のネバーランドのパクリ -- 名無しさん (2024-12-16 19:18:10)
最終更新:2025年01月24日 09:28