登録日:2019/07/27 Sat 15:45:36
更新日:2025/04/12 Sat 20:20:26
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「今のお前は、本当のお前ではない。生きるべき世界で役目を果たせ」
ライオン・キング(原題:The Lion King)とは、ディズニーによる長編アニメーション映画作品。
日本での公開日は1994年7月23日。
ジャンルは「アドベンチャー」「ミュージカルドラマ」。
監督はロジャー・アレーズ、ロブ・ミンコフ。
概要
ディズニーが誇る傑作長編アニメで、『アラジン』と並んでディズニー・ルネサンスの成功作の一つとされる作品。
動物の王国「プライド・ランド」を舞台に、動物達を統べる王の息子として生まれたライオンのシンバが、数々の困難を経て王位を継承するまでを描いた内容となっている。
その人気の高さからミュージカル化されて、日本でも
劇団四季によってロングラン上演中。更に2019年8月には
実写化映画が公開されたが、厳密には実写風のフルCGアニメーション映画である。但し、1シーンの風景のみ実際にアフリカで撮影されている。
劇中に登場する言葉「ハクナ・マタタ」や、芸人の大西ライオンによるネタなどを耳にした人も多いのではないだろうか。心配ないさ~!
挿入歌「サークル・オブ・ライフ」や主題歌「愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight)」といった劇中歌も高い人気と評価を得ている。
なお、作品のプロットや登場キャラクターなどから、故・
手塚治虫の代表作である『
ジャングル大帝』の盗作疑惑がアメリカ本国のファンやマスコミから指摘される事態が過去に発生している。
これについてディズニー側は『
ジャングル大帝』のことを知らず、似ているのは偶然の一致に過ぎないと反論した(しかし、後に主要スタッフ8人の内3人が『
ジャングル大帝』の存在を知っていたことが判明)。
最終的に手塚プロダクション側が「もし手塚本人が生きていたら、自分の作品がディズニーに影響を与えたというのなら光栄だと語っただろう」という趣旨の声明を出したことにより(手塚プロがディズニーバッシングに加担するわけにはいかなかったのもあるが)、この問題も収束している(ちなみに手塚の長女である手塚るみ子氏が、2002年に交友のある
田中圭一が出した『田中圭一最低漫画全集 神罰』の帯文に「ライオンキングは許せても 田中圭一は 許せません!!」と言うジョークが混じったネタを寄稿したのはあまりにも有名。)。
『ジャングル大帝』と『ライオン・キング』の最大の違いとして、『ライオン・キング』には人間が一切登場しない。
後に続編である『ライオン・キング2』(シンバの娘、キアラが主役)や『ライオン・キング3』(ティモンとプンバァが主役)が製作されている。
また、ティモンとプンバァを主役にしたスピンオフ作品『ライオン・キングのティモンとプンバァ』や、シンバとナラの息子・キアラの弟カイオンを主役にしたスピンオフ作品『ライオン・ガード』も製作されている。
また、2024年には実写版の前日譚でありシンバの父ムファサの若かりし頃の物語『ライオン・キング:ムファサ』が公開された。
現在に至るまで様々なメディアで展開されているのもディズニーヒット作の宿命ではあるが、
スピンオフと舞台版、実写版の間では所々設定が異なっている。
登場キャラクター
- シンバ(声:マシュー・ブロデリック/歌:ジョセフ・ウィリアムズ/吹替え:宮本充)
- シンバ(子供時代)(声:ジョナサン・テイラー・トーマス/歌:ジェイソン・ウィーバー/吹替え:中崎達也)
本作の主人公。土屋神葉でも大西ライオンでもない。
プライド・ランドの王ムファサの息子として生まれた雄ライオン。一人称は子供時代は「僕」で、大人時代は場面によって「俺」と使い分けている。なお、劇団四季版では一貫して「僕」を使っている。
子供時代はやんちゃかつ、様々なことに興味を示す好奇心旺盛な性格。自身の存在を疎ましく思っている叔父のスカーに対しては、両親と同様に慕い懐いていた。
映画中盤辺りでスカーの陰謀によって父ムファサを殺害され、「父が死んだのは自分のせい」と自責の念を感じてしまい、
スカーが仇であることを知らぬままプライド・ランドを追われる。
その後はティモンやプンバァと出会い、彼等と共に過ごす中で立派なライオンに成長する。
一方で父の死に関する過去を忘れられずに苦悩していたが……。
名前はスワヒリ語で「ライオン」を意味する。
ミュージカル版においては自身が挑発した結果ティモンが命の危機に晒されてしまい、幼少期のトラウマがフラッシュバックするシーンが付け加えられるなど、リアルに悩み苦しむ等身大の青年らしさが強調されている。
- ムファサ(声:ジェームズ・アール・ジョーンズ/吹替え:大和田伸也)
シンバの父で、動物の王国プライド・ランドを統治している偉大な王。
息子であるシンバには深い愛情を注いでおり、同時にプライド・ランドの王として必要な教えを説いていた。
一方で弟であるスカーとの仲はあまり良いものとはいえず、最終的にヌーの暴走を引き起こしたスカーの策略によって殺害されてしまう。
だが死してなおシンバの前に幻影として現れ、己の運命に悩む息子を導く。
実写版では人間が登場しない面でキャスティングの制約が無かったものの、多数のキャストがオリジナルのアニメ版から変更となったが、
ムファサに関してはジェームズ・アール・ジョーンズが引き続き担当。
それに合わせて各国の吹き替え版でも日本語版の大和田伸也やフランス語版のジャン・レノといった当時の声優陣が演じる事になった。
- ナラ(声:モイラ・ケリー/歌:サリー・ドウォルスキー/吹替え:華村りこ)
- ナラ(子供時代)(声:ニキータ・カラム/歌:ローラ・ ウィリアムズ/吹替え:山本純子)
本作のヒロインで、シンバの幼馴染である雌ライオン。
子供時代はシンバの一番の親友で、二匹で仲良く遊んでいた模様。シンバ同様に好奇心旺盛で、それが災いしてシンバ共々
ハイエナの餌食になりかけた。
成長後はスカーや
ハイエナに乗っ取られたプライド・ランドの危機を救うべく、助けを求めて国を出た。
中盤、シンバと再会を果たし、彼にプライド・ランドに帰るように説得する。
名前はスワヒリ語で「贈り物」を意味する。
- ティモン(声:ネイサン・レイン/吹替え:三ツ矢雄二)
プライド・ランドを追われたシンバを助けたミーアキャット。虫が好物。
相棒のプンバァと一緒に砂漠のオアシスに住んでおり、本作のムードメーカー的存在。
性格は非常に陽気でお調子者だが、シンバが大人になるまで子育てに励むなど、面倒見の良い面もある。
「ハクナ・マタタ(スワヒリ語で「くよくよするな」の意)」をモットーとしている。
- プンバァ(声:アーニー・サベラ/吹替え:小林アトム)
プライド・ランドを追われたシンバを助けたイボイノシシ。ティモン同様に虫が好物で、勢いよくがっつく。
ティモンと一緒に砂漠のオアシスに住んでおり、同じく本作のムードメーカー的存在。
性格は基本的に呑気だが、「ブタ」と呼ばれると激怒する。
体臭やおならの臭いが酷く、群れから追い出された過去を持つ。
名前はスワヒリ語で「にぶい」を意味する。
とはいえ実際のイボイノシシは言う程愚鈍ではないが…。
ミュージカル版では彼とティモンは他のキャラクターと話し方が異なるが、これはシンバが遠くへ来たことを表現するため。ブロードウェイではブルックリン訛りだが劇団四季による日本公演では上演地域での方言が使われる。
- サラビ(声:マッジ・シンクレア/吹替え:北浜晴子)
シンバの母で、ムファサの妻。
中盤で夫と息子の死に悲しむが、終盤成長して帰って来たシンバと再会する。
名前はスワヒリ語で「蜃気楼」を意味する。
- ザズー(声:ローワン・アトキンソン/吹替え:梅津秀行)
プライド・ランドの王に仕える執事で、アカハシコサイチョウという鳥。
子供時代のシンバやナラの面倒を見ており、シンバの狩りの練習相手になるようムファサに指示されるなど、結構な苦労人。
- ラフィキ(声:ロバート・ギローム/吹替え:槐柳二)
プライド・ランドの呪術師である老いたマンドリル。
王の最初の子供の誕生の儀式では欠かせない重要な存在で、ムファサとは親友のような様子が見られた。
過去のことを引きずって苦悩するシンバを導き、シンバがプライド・ランドに帰るきっかけを作った。
続編である『3』では、ラフィキがティモンとプンバァに「ハクナ・マタタ」を教えた設定となっている。
名前はスワヒリ語で「友」を意味する。
ミュージカル版では演者が女性に変更されており、本作のテーマである「サークル・オブ・ライフ」を象徴する存在として大変重要な役割が与えられている。
- スカー(声:ジェレミー・アイアンズ/吹替え:壤晴彦)
本作の悪役(ディズニーヴィラン)。ムファサの弟で、シンバの叔父。
某錬金術師の同名キャラクターは関係ない。
黒いたてがみ、焦げ茶色の体色、痩躯、緑色の瞳(嫉妬・憎しみの象徴)、そして名前の由来である左目の傷……と、
他のライオンと比べて異質かつ、一目で悪役と分かる外見が特徴。
本来ムファサの次に王位を継ぐはずだったが、シンバの誕生によって王位継承権がシンバに移ったことを妬み、密かに
ハイエナと手を組み、現国王であるムファサと次国王であるシンバの抹殺を企む。
中盤、ヌーの暴走に乗じてムファサを殺害し、シンバもプライド・ランドから追放することに成功。
以降はプライド・ランドを支配し、美しかった王国を瞬く間に荒廃させた。
実は本物のライオンも群れを乗っ取る際に同じような事をするのは秘密。
最終盤ではプライド・ランドに帰還したシンバと対決。
自分のせいで父が死んだと思い悩むシンバに対し当初は優位に立つが、調子に乗ってムファサを殺したのは自分だと暴露した結果、怒りに燃えるシンバの反撃を受け形勢逆転。
直前までの居丈高な態度を翻しシンバに身内の情に訴えようとするも通じず、遂には「真の敵はハイエナだ!奴らにそそのかされたのだ!」と命乞いまでする始末。
だがシンバはそんな嘘にはもはや耳を貸さず、かつて兄にしたように崖から突き落とされるのだった。
…地面に叩きつけられはしたものの、スカーはまだ生きていた。そして自分を取り囲むハイエナ達を友と呼び、再起を呼びかける。
だが先の「真の敵はハイエナだ」という裏切りにも等しい発言はハイエナ達にしっかり聞かれており、これまでの杜撰な扱いも含めた不満を爆発させた彼らに寄って集って食い殺されてしまった。
口八丁で王にまで上り詰めた策略家の末路は、最後の最後で口を滑らせた事で王座も命も失う皮肉なものだった。
陰険かつ狡猾な性格だが、どこか気品や色気を感じる喋り方や仕草が印象に残る敵であり、ディズニーヴィランの中でも特に人気が高い。
なお気取った言い回しを表現するためか、原語版では
イギリス訛りで話す。
実は「スカー」という名は本人が名乗っている偽名で、本名は「タカ」という。ライオンだけど。
「タカ」はスワヒリ語で「汚れ」「欲望」を意味する。
1994年のアニメ版では、実はムファサと血縁が無い疑惑の台詞がある。
暗い歌より明るい歌を好むが「小さな世界」は嫌いな模様(劇団四季版ではご当地のCMソングなどに差し代わっている)。
- シェンジ(声:ウーピー・ゴールドバーグ/吹替え:片岡富枝)
スカーの仲間である
ハイエナの一匹であり、リーダー格。性別は雌。
粗野ではあるが、バンザイやエドに比べると幾分か常識がある模様。
実際にハイエナは雌の地位が高い。
名前はスワヒリ語で「獰猛」を意味する。
「ハイエナ=ライオンの獲物を掠め取ってばかりの卑怯者」というイメージはある意味本作で出来上がったものと言えるが、実際のハイエナは非常に狩りが上手く、さらに集団行動を得意とするだけに知能も高い。
スカーが彼らのご機嫌取りをしていたのもむべるかな。
スカーの仲間である
ハイエナの一匹。眉毛が太く、短気な性格をしている。
名前はスワヒリ語で「こそこそする」を意味する。
「万歳」ではないが日本語版では「バンザーイ!」と叫ぶ。
スカーの仲間である
ハイエナの一匹。イッちゃったような眼付が特徴で、上記の2匹と違い喋らない。
名前はスワヒリ語では特定できないが、古英語で「裕福」という意味か。イメージに合わないけど少なくとも江戸ではないことは確か。
ヌーやゾウ、シマウマ、アンテロープ、フラミンゴといったプライド・ランドの住人兼王族たるライオンの食事である様々な動物達。
追記・修正はプライド・ランドの王になってからお願いします。
- スカーって色気があるよね。 -- 名無しさん (2019-07-27 20:03:49)
- わかる 一つ一つの動きが妙にエロい -- 名無しさん (2019-07-27 20:36:38)
- あるSDガンダムファンの方が「個人的に『ライオン・キング』好きなんだけど思えば『新SD戦国伝 超機動大将軍』と話の流れに通じるものを感じるからだ」と評していてなんか吹いた -- 名無しさん (2019-07-27 21:58:00)
- スカーはヘラクレスに毛皮でカメオ出演している -- 名無しさん (2019-07-27 23:20:58)
- 続編ではシンバの娘が主役。悪役はスカーの嫁でもちろん子供もいるが1匹はスカーとは血が繋がってないがこの物語のキーでもある。 -- 名無しさん (2019-07-27 23:53:42)
- 冒頭で動物たちが跪くシーンはティモンとプンバァでは象がプンバァの臭いに倒れたのを周囲の動物たちが跪いたと勘違いしてマネした -- 名無しさん (2019-07-28 08:40:59)
- リアルな動物だと母親が叔父に寝取られる事に……まあ、その場合シンバも殺されるからやらんだろうが -- 名無しさん (2019-07-28 09:54:37)
- ジャングル大帝(小声 -- 名無しさん (2019-07-28 10:39:40)
- この間やってたのを見てた兄貴が「虫を食うシーンって次(CG映画)どうするんだろうな」って言ってた。オエー!!(AA略 -- 名無しさん (2019-07-28 11:38:12)
- これの後作られた津嘉山ジャングル大帝を見ると、そんな似てねえよってなる気がする。人間の有無が凄い差異になってるんだよな。 -- 名無しさん (2019-07-28 19:09:21)
- ムファサ役の人はヴェイダー卿(の声)もやってるんだよね確か -- 名無しさん (2019-07-28 20:18:33)
- ジャングル大帝絡みの指摘が日本からじゃなくアメリカ国内から出て来たところにガチさを感じた。 -- 名無しさん (2019-07-28 21:44:41)
- 細かい突っ込みだけど、ハイエナが無節操に草食動物を食い荒らしたんならサバンナは枯れ果てるどころか、むしろ草ぼうぼうになりそうな -- 名無しさん (2019-07-28 21:46:57)
- 果たして虫だけで、ライオンの腹は満たされるんだろうか -- 名無しさん (2019-07-29 09:40:59)
- 存在を抹消された疑惑すらあるシンバの第一子 -- 名無しさん (2019-07-29 11:51:44)
- 国民を食うのか…。で不覚にも笑ってしまった -- 名無しさん (2019-07-29 20:13:50)
- 実写映画版見るとリアルな分…ゾウ、カバ、お前らの方が強いだろ!感が頭に過ぎり易くなる -- 名無しさん (2019-07-30 14:30:21)
- ハムレットをサバンナの動物でアレンジするというよく考えたらとんでもない作品 あとインフラ調整を行った場合2019年現在でも世界で最も興行収入が高いアニメ映画なんだよね -- 名無しさん (2019-08-05 21:05:28)
- スカーが偽名なのってこの項目見て初めて知ったわ。…そりゃ「汚れ」だの「欲望」だのなんて意味の名前付けられたら偽名を名乗りたくもなるわなw -- 名無しさん (2019-08-07 18:59:07)
- 梅津秀行氏の歌が聴ける貴重なアニメ -- 名無しさん (2019-08-07 23:04:16)
- 国民を食うのはそうだが、「ライオンも死ねば草となり、その草を草食動物が食べ、その草食動物をライオンが食べる。全てのものはこのめぐりめぐる偉大な生命の調和に結びついている。王としてそれを理解し、全ての生命を尊重すべきである」とちゃんと食物連鎖についても説明してるから野暮なツッコミはおやめ -- 名無しさん (2019-08-07 23:52:26)
- 盗作疑惑が出たときの手塚プロのコメントが粋だなぁ -- 名無しさん (2019-08-08 07:01:07)
- まあそれ以前に手塚氏本人もめっちゃバンビに影響受けてるからね… -- 名無しさん (2019-08-08 13:27:59)
- 8/11からつべでシンバの息子のスピンオフの作品が配信されて初めて観たけど、ムファサがシンバにはアドバイスが「お前が誰か思い出せ」だけで消えたのにカイオンには呼び掛けられただけで普通に出て来て草。孫に甘過ぎるwww -- 名無しさん (2019-08-12 13:19:47)
- リメイク版だとハイエナの描写が「ライオンの食べ残しを漁る姑息なスカベンジャー」から「群れになればライオンでも一溜まりもないプレデター」に改められてたのは、動物行動学の発展ゆえだろうかね。実際ライオンより狩り上手いらしいし -- 名無しさん (2019-08-12 23:54:01)
- 盗作問題に関しては以降のアトランティスの方がヤバいと思う。どうみてもふしぎの海のナディアだものアレ -- 名無しさん (2020-04-25 01:57:28)
- 盗作云々の話は結局ジャングル大帝もナディアも見てない野次馬の玩具にしかなってないから嫌い 日本のアニメ文化を衰退させてるのはお前らだよ -- 名無しさん (2020-04-25 02:54:10)
- ライオンガードが出るまでは、シンバとナラのカップルは近親婚ではないかという疑惑が(半ばネタとして)囁かれていた。 -- 名無しさん (2020-04-25 04:05:00)
- 正直ムファサの自業自得にしか思えない。お前が弟のこと小馬鹿にせず弟として大事にしてればあんな風にならなかったんじゃないかと。悲劇的な最期じゃなくて自らの傲慢さで身を滅ぼした -- 名無し (2020-04-25 07:31:44)
- 盗作って言われても、正直「主人公がライオンの王子」くらいしかジャングル大帝との共通点なくない? -- 名無しさん (2021-08-14 16:17:28)
- DVD特典映像のインタビューによると「少なくとも製作初期の段階では、参加スタッフ含めてそれほど期待された企画ではなかった」「皆どちらかといえば同時期に制作されていた『ポカホンタス』の方に参加したがっていて、『ライオンキング』は二軍扱いだった」とのこと。本当、分からんもんだな… -- 名無しさん (2021-08-14 16:30:41)
- スカーのことを陰で「良い敷き物になりますぞ」とか言いたい放題なザズーにイラッとくる。 -- 名無しさん (2021-11-09 00:23:26)
- 「スカーの本名はタカ」って実は二次設定だと何処かで見た気がする -- 名無しさん (2021-11-09 00:28:13)
- これって結構保守的な内容だよな…ハイエナ差別もあるし -- 名無しさん (2022-04-25 20:44:41)
- 盗作盗作言うけど創作の基本はパクリなんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ -- 名無しさん (2022-08-30 04:16:56)
- まあ最初からジャングル大帝に感銘を受けたとか言ってたら問題にもならなかったんだろうがなぁ、手塚先生だって色んな作品に影響受けてるしそれ自体は悪いことでもなんでも無いけど向こうじゃそういうのはプライドとかが邪魔しちゃうのかな -- 名無しさん (2023-07-23 05:39:14)
- まぁ手塚は手塚で影響どころか勝手にディズニー映画コミカライズしたりとかミ〇キーをドブネズミ役で出演させたりとかしてるんで…。そりゃ遺族も深く追求せんわい -- 名無しさん (2023-07-23 07:21:44)
- スカーも王弟なんて立場じゃ色々こじらせるのもわかるが、結局王の資質は兄にも甥にも及ばなかったというのがなんとも言えない…… -- 名無しさん (2024-04-25 19:10:32)
- ジョースター家簒奪に成功したディオさまの話だったわ(驚 -- 名無しさん (2024-06-08 13:07:43)
- ハガレンのスカーのこととか書かんでいいよ -- 名無しさん (2024-07-18 04:30:02)
- >スカーって色気があるよね。 >わかる 一つ一つの動きが妙にエロい 猫科自体がエッチだから -- 名無しさん (2024-07-23 08:18:44)
- 超実写版は原作と違いスカーはハイエナ達を飢えさせてないから死に際の責任転嫁しか裏切る理由がないんだよな…ピュアなのかいくら世話になっても使えなくなれば見限る手を借りるべきじゃない存在だったのか。 -- 名無しさん (2025-01-04 06:41:25)
- 続編ではスカーの妻がメインヴィランだったけど、スカーとは真逆の末路を辿ってた -- 名無しさん (2025-01-05 17:50:22)
- この1994年の時点でスカーの本名は「タカ」であることとムファサと血縁関係がないことの設定かか -- 名無しさん (2025-02-02 04:55:29)
- ↑1ミス 設定があったんだな。 -- 名無しさん (2025-02-02 04:57:15)
- 実はリアルライオンも群れを乗っ取るために前のリーダーの雄とその子供を殺す…という行動は取るので、スカーの行動は(人間の倫理観を抜きにすると)意外と自然だったりする。…まあ詰めが甘かったんでしょうねと -- 名無しさん (2025-03-20 23:28:41)
最終更新:2025年04月12日 20:20