ヌー

登録日:2020/07/07 Tue 14:30:04
更新日:2020/07/19 Sun 07:01:48
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ヌーとは、哺乳類の一種。アルマジロの鳴き声ではないぞ
アフリカのサバンナにおけるみんなのオカズである。

概要

動物界 
脊索動物門 
脊椎動物亜門 
哺乳綱 
偶蹄目
ウシ科 
ヌー属

サバンナに生息する大型の草食獣で最も繁栄している哺乳類の一つである。
いつも見るオグロヌーと野生絶滅種のレアなオジロヌーがいる。
後者はドラえもんが「タイムホールとタイムとりもち」で捕まえたことがあるので絶滅したと思っている読者も多いやもしれないが、
現在は保護下に置かれ、徐々に野生に戻されている。

見た目はウシと日本のカモシカを足した見た目で茶褐色の体色と黒い角が特徴で幼体は角が真っ直ぐである。
雌雄の見分け方は難しいが、股間を注視すると雄にはペニスと睾丸、雌には股間に膣と乳房があるので見分けることができる。
哺乳類なんだから当たり前っちゃあ当たり前だが

多産かつサバンナで最も繁栄した生物であり、同じ大型草食獣のシマウマとは共生関係にあり、シマウマ以上の総数100万頭以上の個体数を誇り
乾期にはヌーの大移動と言われる川渡りを行い我々に感動をもたらす。
体長2メートル、体重200キロの巨体での体当たりでライオンすらも撃退することもある。
名作アニメ『ライオン・キング』で主人公の父・ムファサが悪役スカーの策略でムーの大移動に巻き込まれて死んだのは記憶に新しい。

ヌーの交尾と出産は群れ全体が同時期に行いヌーの群れ総出の一斉出産は感動する見物であり、
難産に苦しみ胎盤を垂らしなら出産する様に幼少期に萌えた方々も多いであろう。いねえよ!そんなやつ!

たまに雄のブチハイエナやリカオンの群れに襲われた雌の妊婦ヌーが膣に鼻先と頭を突っ込まれて無理やり胎児を引きずり出されて強制出産させられることがある。
それなんてエロゲ(ry)。

不遇

ヌーを表すのはなんといってもその不遇さであり、一見すると貧相でガリガリの体故に、
シマウマが多くフィギュア化されているのに対しヌーはまともにフィギュア化されるのが少ない。
さらに動物園でも飼育されているのは同僚のシマウマばかりで飼育数も少ない始末である。

自然に近い姿での飼育を謳う動物園もヌーではなく人気者のキリンと同居させる始末。
サバンナでは同僚なのにこの差はいったい?。


みんなのオカズ

ヌーといえばアフリカの肉食獣の大切な食料源であり、おかずもといおやつとして常に狙われている。

シマウマが普通に撃退し、一部の動物園では同居しているチーターの群れにすら捕食され、
ライオン、ブチハイエナ、ヒョウ、リカオン、シマウマなら撃退できることもあるナイルワニ、カバ
さらに弱体化個体や幼体はジャッカルやサバンナヒヒにすら普通に捕食される。

立派な角があるが、蹴りを武器にし体重の重い同僚のシマウマより戦闘能力は劣り、シマウマと違いチーターとは同居できない。

その為、サバンナに行くとしょっちゅう死骸が転がっており、それも直ぐにハゲワシやジャッカル、ハイエナなどに掃除される。

ある調査ではワニやカバに食われることにより死骸の残骸がタンパク源となりナイル川の生態系すらも潤していることが証明された。

人間との関係

シマウマと違い食用にはならず、見た目もアレなのでスポーツハンティングの対象としてもあんま狙われないし、
ペット用にも不人気で、ほぼ人畜無害なので人間からはほぼノータッチ。おかげでサバンナで最も繁栄した生物となれたわけだが。

見た目のせいで人間からは人気が無いが、サバンナの貴重なタンパク源であり、アフリカで最も繁栄し今日も必死で生きていくそれがヌーなのである。

ヌーをモチーフとしたキャラ

以上。


ヌーディストビーチと勘違いし幼少期にヌーの出産に興奮し萌えた人は追記・修正。

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最終更新:2020年07月19日 07:01