ふぶき姫

登録日:2019/09/29 Sun 11:44:46
更新日:2024/04/21 Sun 11:01:06
所要時間:約 14 分で読めます






「ふぶき姫!」



ふぶき姫とは、メディアミックス作品「妖怪ウォッチ」に登場するキャラクターである。
元ネタは言わずとしれた日本妖怪のヒロイン代表である雪女

* 概要 *

ランク:S
種族:プリチー族(4ではオンネン族に変更)
得意:氷 苦手:
妖術:吹雪の術
必殺技:キラキラ雪化粧
好きな食べ物:お菓子系
CV:遠藤綾

妖怪ウォッチシリーズでは初代ゲーム版から登場している常連キャラクターの一人。ランクは全作品通して堂々最高のSランク。
見た目は青い髪をポニーテールにまとめ、青い着物を着た小柄な*1少女のような愛らしい姿だが、火山すら氷山と化してしまうほどの強力な冷気を操る。
足で歩かずに某だっちゃな電撃使いの鬼っ娘宇宙人よろしくふわふわ浮遊したり飛んだりしながら移動している。

Bランク妖怪「ゆきおんな」の進化系であり、ゆきおんなを専用アイテム「白銀のかみどめ」と妖怪合成することでふぶき姫に進化する。
基本的にどの作品でも合成進化で手に入れることになると思われるが、「妖怪ウォッチ2」ではようかいスポットを利用して直接ともだちになることも可能。
プリチー族なためすばやさはかなりのものだが、女の子ゆえかちからは全くのヘボヘボ。そのため、典型的な妖術アタッカーとして運用することになる。

妖怪ウォッチに登場する女の子妖怪の中でもストレートに可愛いため、人気も高い。
ピンで主役になるようなケースは少ないものの、シリーズ展開が進むにつれて様々な作品において妖怪サイドのヒロイン枠・準レギュラー枠として着々と出番が増えている。


* アニメ版 *

アニメ版ではセカンドオープニングテーマ「祭り囃子でゲラゲラポー」のOP画面で顔見せしたのが初登場となっているが、本編での表立った活躍はセカンドシーズン以降に集中している。

* 人物像 *

アニメ版では、純粋ながらも活発でアクティブな性格で、自分と正反対の属性の「熱い系妖怪」たちと積極的に交流し、「温度系妖怪」として仲良くなることを目的としている。
しかし自身の冷気が周囲に及ぼす影響にまるで頓着しておらず、一挙一動のたびに尋常ではない冷気を吹かせては周囲を寒がらせたり凍らせたりする困ったさんの側面も持つ。
特に抜け駆けや隠し事の類に関しては非常に敏感かつ手厳しい態度をとったり、相手を自分のペースで振り回す強引さを見せたりと言った黒い一面を表に出すことも。
怒る時は怒鳴ったり暴れたりせずに笑顔でキレるタイプであり、ヘタに彼女の怒りを買おうもんなら目元に影がかかった笑顔で威圧しにかかる。
雪女という種族も相まってその場がいろんな意味で凍り付く迫力があり、実際カナリ=コワイ。
あれ?これ、最初の純粋な性格って記述を書き改めたほうが良いのでは?

寒さが苦手な熱い系妖怪たちにとっては相性が最悪な上、ふぶき姫と一緒に遊ぶとなると確実に寒いものや冷たいもの尽くしのイベントに付き合わされるため、
彼らからは面と向かって逆らうことが出来ない体育会系の先輩のごとく天敵として非常に恐れられている。
一方で熱い系妖怪たちとの交流自体を望んでいるふぶき姫からすれば、距離を置かれたり敬遠されること自体が我慢ならないことであるため、
熱い系妖怪がふぶき姫を警戒して身内だけでイベント参加→察知して現地まで押しかけ(もしくは偶然現地で遭遇)→どうして私を呼んでくれなかったの!と周囲を凍らせながらのお説教、
という流れが一種の悪循環として成立し、本作のお約束展開の一つとなってしまっている。

なお、191話でのぼせトンマンがひとりよがりに取りつかれたことに便乗したあつガルルがふぶき姫への日頃の不満と本音をブチ撒けたところ、一度は素直に受け入れて自重するか……と思わせて
怒りオーラ全開でムカ着火凍結インフェルノォォォ!!したため*2彼らに拒否という選択肢を与える発想自体が無い模様。
熱い系妖怪たちに対する数々の仕打ちも、元々は彼らと属性の壁を越えて仲良くなりたいという「好意」が発端であることを考えれば、ある意味ヤンデレめいた思想の持ち主とも言えるかも。
あつガルルには色違いのガリ王子がいるんだし、そちらを相手にすればいいのだが.....。

* 能力 *

冷気を操る能力を得意としているのはゲームと同じだが、その技量は「最強クラスの力の持ち主」「いるだけで周りのものを凍り付かせてしまう」と言われるほどのチート級。
その場にいるだけではらはらと雪が舞い散り、通った後には霜が降り、サウナはサムナに、キラウェア火山はキラウェア氷山となる。
当然、そんじょそこらの熱さではまるで太刀打ち出来ず、火山や砂漠くらいの熱気であれば「ちょっと暑くな~い?」程度の反応で済ませてしまうほど。

冷気以外の身体能力スペックについては不明な部分が多いが、回によっては熱い系妖怪たちを丸ごと氷漬けにしたものをたった一人で持って飛んでいく、なんて力業を披露したこともある。

* 主な活躍エピソード *

  • ショートコーナー「3年Y組ニャンパチ先生」
ファーストシーズンでの本編登場はショートコーナーの脇役。
第三話「学校のマドンナ ふぶき先生」から登場し、話の内容に合わせ先生らしい動きやすそうな洋服姿になっている。役柄はサブタイトルが示す通り。

  • 81話「妖怪あつガルル」
「じゃあ改めて、熱い系妖怪と寒い系妖怪の仲良しパーティを始めましょ♪」
正式登場回。タイトルが示す通り本来はあつガルルが主役のはずだが、ふぶき姫が全部持ってっちゃいました。
ケータの家のリビングを占拠して盛り上がっていた熱い系妖怪たちに遅れ参加する形で登場。
熱い系妖怪たちも相手が相手なだけに強く言って追い返すことも出来ず、終始ふぶき姫のペースに振り回される羽目となった。

  • 113話「夜のどろどろヒットステーション」
「分からなぁい?メラちゃんを私たちのユニットに引き抜いたの。この妖怪芸能界で、
私たちがもっと上に行くためにね……!」
本 領 発 揮
プラモ組み立てが縁となって結成した音楽ユニット「いろいろツクローバーZ」のリーダーとして音楽番組「夜のどろどろヒットステーション」に参加。
熱い系妖怪たちのユニット「アッチィソウルブラザーズ」が楽屋にて本番に備えて士気を高めていたところに突然やってきたかと思ったら、
メラメライオンを年俸一億円の契約で自身のチームに引き抜いたことを上記のセリフ及び素晴らしくドス黒い笑顔で告げた。
ついこないだまであんなにみんなで仲良くしようとしてたはずなのに……と言うか、どこからそんなお金用意したんだろう。
ふぶき姫ちゃんマジシャドウサイド。
妖怪不祥事案件で言うところの「ギャグマンガにおける純粋無垢な女の子キャラって、後々になって実は腹黒な一面を持つ的な描写されることが多いよね」の始まりでうぃすね。

  • 119話「開幕!妖1グランプリ」
「ガルちゃんをいじめちゃダメッ!」
あつガルルのパートナーとしてグランプリに参加。
テンションが上がったせいでスタート時に冷気を暴発させて他の参加者のマシンを凍らせてしまうなど、初っ端から色んな意味で飛ばしまくる。
レースでも終盤まで上位をキープしており、サーキット外周コースの最終関門である灼熱の砂漠地帯の暑さも物ともせずに快走。
後続のキュウビ&オロチが仕掛けてきた連携攻撃に対しても、六花型のシールドを展開しつつの冷気の猛反撃で激戦を展開し、Sランク妖怪の名に恥じない実力を披露する。

しかし、キュウビ&オロチの乗り物を担当していたのが、よりによってハナホ人だったのが運の尽き。
両チームの戦闘でテンションが上がったハナホ人の能力に影響されてしまい、一介の乙女としてあるまじき行いはするまいと必死に抵抗するも……後は察しろ
と言うか、そもそもキュウビたちもハナホ人なんかをマシン担当にしてんじゃないよ……*3

  • 125話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル6『ふぶき姫』」
「だから私、この姿の時はあったかいものが大好きなんだ……あったかいみんなもね♪」
雪山で遭難して命を落とした少女が、ふぶき姫の前身である「ゆきおんな」に転生したという過去が明かされた。ちなみにうどん派。香川県のご出身ですか?
ゲーム版で進化に必要となるアイテム「白銀のかみどめ」がふぶき姫としての姿や力を司る重要な存在として紹介されており、かみどめを外すことでゆきおんなの姿に戻ることが出来る。
ゆきおんなになるとふぶき姫から一転して優しくのんびりした性格になり、コタツやストーブで暖まりながらあったかいお茶や食べ物を好んでいる。
その純真無垢な様子は普段ふぶき姫を敬遠している熱い系妖怪たちもときめいてしまうほどで、要するにすさまじくめんこい
熱い系妖怪の皆さん「そのままの君でいて」
イナホは「ふぶき姫が熱い系妖怪にちょっかいを出すのは、温かいものを好むゆきおんなの嗜好がふぶき姫になっても引き継がれているからではないか」と推測している。

なお、かみどめ自体も着用者と同等レベルの冷気を宿しているため、ヘタに素手で持ったりするとそりゃもう大☆惨☆事となる*4
相性が悪い上に強い力を持ったアイテムとはいえ、髪留めにすら勝てない熱い系妖怪たちって……

  • 151話「ふぶき姫とコマさん」
「良かった…役に立てて」
冬場は普通に寒いので驚いてくれる人が少なく活躍の場がないという理由でヒマを持て余し、ケータにちょっかいを出したりしていた。あんた雪女なのにそれでいいのか。
良きいじり遊び相手である熱い系妖怪たちにも留守にされてしまい、ちょっぴりご機嫌斜めなところでコマさんと遭遇。
コマじろう冷蔵庫すらぶっ壊れる熱を発するほどの高熱を発してしまう「妖怪熱々ストーブ病」にかかっていると聞き、持ち前の冷気を活かして看病に協力する。
熱々ストーブ病にかかったコマじろうの熱はふぶき姫ですら容易に近寄りがたく、手を当てれば猛烈な蒸気が立ち昇る強烈なものだったが、ふぶき姫は熱さを堪え懸命に立ち向かう。

ちなみにふぶき姫とコマさん&コマじろうは全員同じ遠藤綾さんが声を担当しているため、この回の看病シーンは実質遠藤さんが一人で三役を回すというかなり珍しいシーンとなっている。
あ、ちなみにオチはいつも通りですので。

159話「ひなまつり大バトル!ふぶき姫VS椿姫」
「負けないわよ、つーちゃん!」
妖怪ワールドで開催される「妖怪紅白ひなまつり」の白組代表として毎年参加しており、紅組代表のコンパチ仕様ライバル妖怪の椿姫とは「つーちゃん」「ふーちゃん」と呼び合う仲。
お互いの戦績はちょうど99勝99敗とのことで、今年こそは負けられないと双方やる気満々。
終盤の「三人官女ゾーン」にてガチのボス妖怪として出てきやがったレッドJ、マイティードッグ、キャプテンサンダーの凶悪三妖怪と一度に戦うことになり流石に苦戦を強いられるが、
椿姫との共闘の末に二人が放った協力攻撃で三人を見事撃退する。
後はゴールで待っている「お内裏様」の元にたどり着けばゴール……って、お内裏様ってお前かーーーい!?

ちなみに210話で妖怪紅白ひなまつりが再度開催された際には、百鬼姫や乙姫、にんぎょも参戦して「みんなでなかよくお雛様になろう」と雛壇を目指すのだが……。
……チッ。

* 関連キャラ *

* 関係者 *

  • ケータ
妖怪メダル所有者その1。81話にてパーティ会場として部屋を貸してくれたお礼としてメダルをケータに渡し、ともだち契約を結ぶ。
どちらかと言うと被害に巻き込まれるタイプ。初遭遇の際はふぶき姫の冷気に震えながら「ふぶき姫……怖すぎ!」と直球な感想を述べている。そりゃそうだろうね。

  • イナホ
妖怪メダル所有者その2。83話にてロケットの冷却装置を作るためにふぶき姫を探しており、捜索先のサウナで出会ったのを機にあっさりメダルを貰っている。
セカンドシーズンから出演が始まった女の子同士ということもあってか、召喚したりなんだりで一緒に行動する機会はケータよりも多い。

  • アッチィソウルブラザーズ(熱い系妖怪)の皆さん
被害者の会。あつガルル、メラメライオン、あせっか鬼、のぼせトンマンら4名の「熱い系妖怪」で構成されたチーム。USAピョン曰く「兄弟のように強い絆で結ばれたチーム」らしい。
毎回何かしらのイベントに身内だけで参加しようとしては、目ざとく嗅ぎ付けたふぶき姫に居場所を突き止められお説教&氷漬けの刑を食らっている。
そのため、こいつらが揃って顔を出す=ほぼ確実にふぶき姫登場フラグが立つと思っていい。

206話でアイタタタイムズがふぶき姫とメラメライオンの熱愛をスクープした捏造新聞をバラ撒いた際、その他3名がメラメライオンの元に「裏切り者!!!」と怒鳴りこんでいたため、
あくまでふぶき姫の寒さと強引さに辟易しているだけで、ふぶき姫のことを異性として意識するのは大いにアリなようだ。

* 派生キャラ *

  • ゆきおんな
ふぶき姫の進化前妖怪である頭巾をかぶった少女。冷気パワーを操れるが、自身も冷え性なのが悩み。
ゲーム中で遭遇することがある「指名手配妖怪」の中には、ゆきおんなそっくりの「がきおんな」なるパチモノ妖怪もいたりする。
前述のアニメ125話でゆきおんなの姿になった際には頭巾を外した姿もお披露目しており、かなり貴重なシーンである。
また、映画『誕生の秘密だニャン!』ではケイゾウが妖怪ウォッチ零式から召喚した。

  • 百鬼姫
ふぶき姫の色違いキャラの一人で黒い着物と紫の髪のカラーリング。地獄の小国出身の妖怪の姫だが、闇の妖術の英才教育を受けた代償としてほとんどの感情を失ってしまった。
闇の妖術とあるが妖怪ウォッチには闇属性なんてないので、ふぶき姫と同じく氷を得意とし炎を苦手とする。必殺技は「ときめき☆百鬼夜行」。

アニメでは初対面の相手にも躊躇なくクッソひどいあだ名をつける毒舌のじゃロリ。誰に対しても尊大だが、美味しい物を食べるとキラキラ笑顔が満開になる。
帰宅してお部屋でメロンパンを全力で美味しくいただくお姿は鼻血もんの破壊力。\美味ああぁぁーーーーーーいっ♪♪/\はわあぁ~~っ♪/

  • 椿姫
「妖怪ウォッチ3」で追加されたふぶき姫の色違いキャラの一人。椿の花から生まれた妖怪ながら、その美しさゆえ一国の姫として迎え入れられた。勿論シンボルカラーは椿のような赤色。
火属性に強く水属性に弱いというふぶき姫や百鬼姫とはほぼ正反対の属性で、種族もイサマシ族に所属。髪留めも椿の花飾りになっている。必殺技は「きらめき椿シャイン」。

アニメでは前述のひなまつり回にてふぶき姫のライバルとして登場。お淑やかで優しいため熱い系妖怪たちは彼女の熱烈なファン。椿の癒しオーラで相手の心を癒す能力を持つ。
ふぶき姫とは毎年のひなまつり対決でお雛様の座をかけて争っているが、一方がピンチの際には躊躇せずに助けに向かい協力するなど良好なライバル関係を築いていると信じたい

  • ふぶきちゃん
「妖怪ウォッチバスターズ」シリーズのレギュラーキャラの一人で、バスターズハウスの受付嬢を担当しているふぶき姫。
赤い縁のメガネをかけており、ちょっと口は悪いが面倒見のよいツンデレめいた性格になっている。バスターズビークルの運転もお手の物。
登場当時はふぶき姫と同一人物という扱いだったが、3でメインシナリオに登場した際には混同を避けるため別人物扱いになった。

  • ふぶき姫(シャドウサイド版)
ライトサイドはオリジナル版をそのまま落ち着いた雰囲気のお嬢さん風に成長させたような姿で、設定上はオリジナルと同一人物。
シャドウサイドの姿も基本パーツはあまり変化はないが、相応にダークな雰囲気の妖艶な美女になっており、髪留めの氷もブッ刺さったら痛そうな氷柱になっている。悪の女幹部かな?
ナツメの手持ち妖怪の一人。

  • 極ふぶき姫
スマホゲーム「妖怪ウォッチぷにぷに」で登場した悪のふぶき姫。その凶悪さゆえに妖魔界の牢獄に幽閉されていた6体の「極妖怪」の一種で、ランクは脅威のSSS
雪だるまのような姿の「雪の魔神」と共に行動しているのだが、この魔神の正体は強すぎる妖気で人を害してしまったために危険視され、封印された実の弟という物悲しい設定を持つ。
狂気めいた笑みを浮かべながら大胆にはだけた着物の裾から美脚を披露しており、弟を元に戻すためなら手段は選ばない。必殺技は「氷華乱舞」。





追記・修正はゆきおんなに戻してからでお願いしまs
ふぅ~ん、また私にナイショで追記・修正してるんだ?
ひいいいぃぃぃっ!?
みんなで記事を編集するなら私にも声かけてほしいって、これ言うの……
もう何度目かなぁ?
\カチカチコチコチパキパキピシピシ/

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最終更新:2024年04月21日 11:01

*1 公式設定での身長は112cm。参考までにジバニャンやフユニャンは70cm、ケータは139cm。一番身長が近いと思われる老いらん・ふじみ御前は114cm

*2 のぼせトンマンが取りつかれていたことに気が付いた&あつガルルの言い草が結構ボロックソな全否定っぷりだったというのもあるが。

*3 ハナホ人の能力が発動すると、引っかかった者は鼻をほじる=ハンドルを握って運転できなくなる。そのため一見すると妨害役に適性がありそうなのだが、真っ先に搭乗者であるキュウビたちがハナホ人の能力に引っかかるという致命的な欠点を抱えており、キュウビたちもハナホ人が鼻をほじろうとするたびに必死に制止している。事実、最終局面でのケータ一行との戦いでも結局ハナホ人の能力をケータ一行に逆利用される形で敗退した。

*4 実際、ゲーム版でも「永遠に溶けない氷で出来ており、ものすごい冷気のパワーを秘めている」と解説文に書かれるほどの代物である