登録日:2024/08/29 Thu 21:39:00
更新日:2025/02/07 Fri 10:59:25
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キツネとは哺乳綱食肉目イヌ科に属する
動物の総称である。
漢字では狐、
英語では
foxと呼ぶ。
概要
全体的にスラリとしたスレンダーな体型の動物であり、種類や個体によって差はあるものの、
基本的に赤みがかった黄色い体毛で足先だけは黒っぽいのが特徴。
生息地は日本を含めたアジア諸国、ヨーロッパ諸国、アフリカ諸国、北アメリカ地域とかなり広い範囲、様々な環境に生息している。
生態
イヌ科の動物にしては珍しく単独行動を好み、性質はむしろ
ネコに近い。
食性は肉食傾向の強い雑食性であり、
ネズミやトカゲ、鳥などを捕食する。
寿命は野生下では4~5年程度とイヌ科の動物の中ではかなり短命であるが、
これは怪我や病気などが原因ですぐに死んでしまう為で、飼育下においてはさらに長く、10年弱生きるという。
鳴き声
犬と同じく「ワン」とも鳴くが基本は「キューン」或いは「ギャーッ」という悲鳴や叫び声のような声で鳴く事が多い。
よく山などで悲鳴のような不気味な声を聞いたという話があるが、その正体は大体がこのキツネの鳴き声である。
後は
猫のそれにも似た「ミャーン」と聞こえる声でもたまに鳴く。
伝承や文化としてのキツネ
昔から洋の東西問わずキツネは
魔性の動物として扱われる傾向にあり、
妖怪や魔物のモチーフとしても使われてきた。
とりわけ、アジア圏における
妲己や玉藻前のような
「男を誑かす狡賢い女性」の象徴としてもよく使われる。
イメージ的には
「女豹」という慣用句の由来となっている
ヒョウと同じく女性的なイメージが強い動物とされており、先述の伝承から男を誑かすような狡賢い女性を指す
「女狐」という言葉がある程である。
これは諸説あるが、一説には
陰陽五行説において
陰を司る動物であるからだとも言われている。
他にもその魔性から
トリックスターとして扱われる事もあり、掴みどころのない属性を持った動物としてもイメージされやすい。
しかし、日本においては必ずしも悪とは限らず、キツネの神である稲荷神を祀る稲荷神社に代表されるように神、或いはその使いとしても扱われて、大事にされてきた。
また、妖怪としての狐が同じく妖怪としての狸と対で扱われる事から動物としてのキツネも同じように扱われる。
日本においては
北海道を含めほとんどの都道府県に生息しているが、
沖縄県には生息しておらず四国地方も生息数が少ない。
これに関しては後者にある言い伝えがある。
- 四国地方にいたキツネ達がイタズラなどの悪さを働いていた為、空海と言う僧侶がキツネ達を懲らしめ、鉄の橋が四国にかかるまでは戻ってはならぬと追放した…というもので四国地方ではキツネではなく、タヌキを祀る文化が生まれた…
というのである。
青銅器が主力だったレベルの古代では、犬や猫と一緒に家畜化…もといペットとして愛玩されていた痕跡が発見されている。
とりわけ犬とほぼ同じ扱いで手厚く飼われていたようだ。
ただ諸々あってキツネを家畜として利用する習慣は途絶えた。
ちなみに油揚げを入れたうどんの事をきつねうどんと呼ぶがこれは供え物として油揚げを置いたところ、
キツネが食べたから…とされているが実際のところキツネはタヌキ以上に肉食性が強い動物なので実は油揚げはほぼ食べない。
ただし、真偽不明と断っておくがお稲荷さんに油揚げを供えると喜ばれるのはガチである……らしい。
お稲荷さんこと稲荷神はウカノミタマ神と同一視される日本の神だが、中国経由でやってきた
荼枳尼天という仏教の神とも習合している。
その荼枳尼天、元々は人食いの
夜叉・ダーキニーだったのだが、大黒天に懲らしめられた。それからは、残り寿命半年の人間の心臓を食べて代用品を埋め込み、最期を看取るまで守護する存在になったという。で、その代用品を模したものが日本では油揚げである、というお話(所説あり)。
そして、荼枳尼天の使い/化身はジャッカル。中国にはいないのでキツネに入れ替わったんだとか。なので、キツネは油揚げを喜ぶというお話(やっぱり所説あり)。
そしてそして、稲荷神の使い/化身はキツネ。この要素から習合した可能性はある。
追い込まれた狐はジャッカルより凶暴だというセリフがあるが、こと稲荷神社に限ってはイコールだったりする。
まぁ、神仏分離の影響で今の稲荷神社は大半が荼枳尼天を祀ってないんだけどね。
主な種類
ユーラシア大陸や北アメリカ大陸、一部はアフリカ大陸北部と、北半球の非常に広範囲に生息しているキツネ。
赤みがかった黄色い毛を持つキツネの代表格であり、一般的にキツネと言われて思いつくであろうザ・キツネな種。
上記通り生息域が広い為に多くの亜種が存在し、日本に生息しているホンドギツネとキタキツネもその一部である。
オーストラリア大陸にも植民地時代にヨーロッパから狩猟用として持ち込まれ、在来の有袋類を捕食する為、侵略的外来種として深刻な問題になっている。
アフリカの砂漠地帯に生息しているキツネ。
目を引くのは大きな耳だがこれは暑い環境に適応した為であり、いわばラジエーターの役割をしている為。
ペットとしてもよく飼われるが気性はかなり荒く、ほとんど懐かないので生半可な覚悟では飼ってはならない動物でもある。
名前の通り北極圏に生息しているキツネ。
種の中でも特に小さな耳と真っ白な体毛を持っており、他の種とはまず間違えることのない特徴を持っている。
餌の限られた北極圏に住んでるためか、他のキツネと比べても獰猛であり、家畜を襲うだけでなく、
なんと人を襲って捕食した事例もあるという。
小さな耳に関しては上で述べたフェネックとは逆に、寒い環境に適応した結果である。
チベットからネパールにかけて生息しているキツネ。
特徴はなんと言ってもその正面を向いた時の正気のない人間のような虚無顔。
その特徴的な顔に魅せられる人も多いとか。
標高2500mを超える高地に住んでいるためか耳は小さめ。
人間との関係
肉食傾向が強く、鶏などをよく襲うことから農民に嫌われ、狩猟の対象となるが、知能や運動能力の高さから猟師も手を焼く相手である。
一方で毛皮は滑らかで上質なことから高い商品価値があり、垂涎の的でもある。
この「狩り」を遊戯にまで昇華したのが、イギリスで長い歴史を誇ったキツネ狩り(集団で追い回し殺す様が残酷ということで最近になって廃止された)。
概要の通り、性質としてネコに近く集団行動を好まないことから人慣れしにくい動物でもある。
しかしロシアで数十世代にもわたって慣れやすい個体を選別交配する実験を繰り返した結果、ついに人を怖がらず甘えてくる世代が誕生した。
この世代は耳や目つきも丸みを帯び獣らしさが薄れて、まさにペットといった外観になっていったというから驚き。
キャラクターとしてのキツネ
多少は上で述べたが、東西問わず古来からよく知られた動物であることは勿論、
特に日本では妖怪としてのキツネ…即ち化け狐の存在もあるのでキャラクターのモチーフになる事は非常に多く、
例を挙げればキリがない程である。
また、妖怪としてではなく動物としてのキツネもまた同じく動物としてのタヌキとセットになりがちで
どちらか片方しか出ないことはほとんどない程には浸透したイメージであると言える。
しかしタヌキをモチーフにしたキャラと比較した場合の最大の違いは女性キャラの割合が非常に多い事である。
これは何度も上でも述べたように妖怪としての狐が男を誑かす悪女的なキャラ付けをされていた事も無関係ではないと思われる。
キツネをモチーフにした、キツネに例えられるキャラクター等
ごん
ごんぎつねの主人公。絵本や教科書でもおなじみ。
イタズラ好きの子キツネであったが、あるとき兵十へのイタズラに罪悪感を抱き、こっそり償いを始める。
ゾロリ
『ほうれんそうまん』の敵役にして、『
かいけつゾロリ』の主人公。
「いたずらの王者を目指す」「ゾロリ城を手に入れる」などといった己の目的を果たすために旅を続けている。
なお子分のイシシとノシシはイノシシである。
ちなみに元ネタである「怪傑ゾロ」のゾロとは、何を隠そうスペイン語で狐のことである。
どうぶつの森シリーズに登場するキャラ。35歳?(おい森の合言葉より)
関西弁で喋る商人といったキャラ付けがされているが、
たぬきちと違って金にがめついのか、たぬきちも扱う商品でも彼が扱うとかなりの高値がつけられている事も……。
スターフォックスシリーズの主人公。
銀河を股に掛ける雇われ遊撃隊「
スターフォックス」のリーダーを務める。
恐らくつねきちと並ぶ
任天堂シリーズを代表するキツネキャラと言えば彼だと思われる。
ソニックシリーズに登場するキャラ。
主人公
ソニック・ザ・ヘッジホッグの相棒であり、天才的なメカニック。
テイルスというニックネームの由来は、彼の二本の尻尾にある。また、この特徴的な尻尾をプロペラのように回転させて飛行することも可能。
令和仮面ライダー第4作『
仮面ライダーギーツ』の主人公。
謎のゲーム・
デザイアグランプリのチャンプともいえる不敗の男で、変身後は狐面を模したマスクが特徴。
本編では光線銃・マグナムシューター40Xを武器とする
マグナムフォームによるガンアクションのみならず、勝利のためなら他者をも化かす、まさに『化け狐』のごとき振舞いが強調されていた。
常に真意を悟らせない彼だが、実は……。
源 ちずる
ライトノベル「
かのこん」のヒロイン。
黒髪ロングで、
巨乳の美少女。正体は妖狐で、年齢は400歳以上(自称)。正体を現すと金髪になる。
性格はわがままで強引。アプローチがあまりにも激しすぎる+場所を選ばないせいで痴女呼ばわりされる事もしばしば。
主人公・小山田耕太と出会う前は女の子に手を出していた過去があるが、現在は耕太一筋。
ようこ
ライトノベル「
いぬかみっ!」のもう一人の主人公兼、ヒロイン。人間姿は黒髪ロング(イラストでは緑髪)で、赤い瞳の美少女。正体は犬神では無く妖狐だが、理由があって一部終盤までは啓太に妖狐である事を隠し、ただの犬神として振舞っていた。妖狐である為霊力は非常に高く、はけやなでしこといった上位の犬神で無い限り、負ける事は無い。
犬神は基本的に主人に従順な性格だが、彼女は自由奔放で主人である啓太を振り回し、呼び捨てにし(薫の犬神達は、彼を様付けで呼ぶ)、本心では啓太を主人として認めているものの、かなりラフな関係を築いている。その為、他の犬神達(主に薫の犬神10人)とようこの基本性格や、主人との関係性が違うのは、「犬と狐」という種族差が原因であり、それはようこの正体と共に初期の頃から匂わされていた。
その他キツネモチーフ、もしくはキツネに例えられるキャラクター
その他キツネに関するもの
人の顔立ちの分類の一つ。
ツリ目とシャープな顔立ちの人がこれに該当するとされ、丸顔でタレ目が特徴のタヌキ顔とは対をなす顔立ちである。
人の顔立ちのタイプとは書いたが実は人だけでなく、柴犬の顔つきのタイプに対して使われる事もある。
日本料理の一つ。
具として油揚げを入れていることからそう呼ばれる。
宮城県白石市にある「蔵王キツネ村」という日本でも珍しいキツネ専門の動物園。
人工繁殖であること、徹底した管理の元の飼育のため寄生虫が存在せず、そのため安全にキツネを抱くことの可能な施設として国内だけでなく海外からの人気も多い。
ネットミームとして有名になった「マッスルギツネ」もここの村民である。
昭和59年〜60年にかけて発生し、後に未解決のまま時効となった企業脅迫事件「グリコ・森永事件」の犯人グループの一員とされる男。
そのツリ目の風貌からメディアでは「キツネ目の男」、捜査関係者の間では「FOX」から取って「F」と呼ばれていた。
日本の噺家、『
笑点』のオレンジの着物を着た落語家。故人。最初の頃は瘦せ型でキツネ顔だったため当高座名を名乗った。
戦国武将。調略を駆使したことから「羽州の狐」の異名を持つ。
…とされているが、この表現は昭和期になって使われだしたもので、当時の文献等には見られないという。
しかし、イメージとして分かりやすいためか、創作で最上義光をモチーフにしたキャラには高確率でキツネ要素が付与される。
キツネとエキノコックス症の関係と注意
さて、日本でキツネといえば……というレベルで思い浮かぶのが北海道に生息するキタキツネであり、北海道旅行なんぞをした日にはあわよくば野生のキタキツネと触れ合える……餌付けでもして仲良く……なんてことを期待もしたくなるが、
実は野生のキタキツネに素手で触れるのは極めて危険な行為であることを明言しておく。
……それと言うのも、北海道のキタキツネは以下の経緯で恐ろしいエキノコックス持ちの個体が存在しているため。
だから、エスコンフィールドできつねダンス見るので我慢しとけ。
まず、大正時代に北海道北端の礼文島に野ネズミの駆除と毛皮を目的に中部千島から12番(24頭)のキツネが連れてこられて繁殖がされた。
……が、運が悪いことにその種親としたキツネの中に極めて危険な寄生虫感染症を引き起こす“エキノコックス”を宿したものが居たようで、その種親達から次の世代のキツネや、そのキツネに駆除される側のネズミを媒介して危険で厄介なエキノコックスまでもが島に広がってしまったのである。
北半球にて確認される感染症を引き起こす寄生虫(包虫)。
日本では上述の通りで北海道にてキタキツネを媒介して起きる多包条虫症(輸入感染症)が有名で、此処ではそれに絞って解説する。
因みに、以下の解説にて特に厄介な感染症の原因となる卵(卵胞)の大きさは0.03〜0.035mmと極めて小さく肉眼での視認は不可能である。
エキノコックスは、主にイヌ科の食肉動物を最終宿主とするが、宿主の腸に寄生するエキノコックスは当然のように宿主の糞に自らの卵(卵胞)を混ぜて排出させる。
そして、その卵胞を経口摂取した時に起きるのがエキノコックス症という訳である。
勿論、直接的に動物の糞を口にする機会はないだろうが、そうして宿主の体外に放出された卵胞は周囲の水や植物に混ざることとなり、口にした動物が新たな宿主となる。
そうして、宿主であるキタキツネや生息地を同じくする動物に不用意に触れた後に満足に手を洗わなかったり、同じ地域で採れた山菜等を熱処理しない状態で食べて卵胞を口にしてしまうと、ヒトもエキノコックス症を引き起こす危険性が高くなるという訳である。(毎年、30人近くの感染者が発見されている。)
ヒトがエキノコックスに感染した場合には主に肝臓や肺にエキノコックスの包虫が巣食ったことによる嚢胞が生じる場合が多く、肝臓の場合は激しい痛み・胆管の閉塞による黄疸・腹水を生じることになる。
肺に嚢胞が生じた場合には激しい咳・血痰・激痛・発熱を生じるという。
しかも、寄生虫感染症の為に嚢胞が破裂した場合には他の部位への転移も起きることがあるといい、脳・骨・心臓にも嚢胞が出来た事例があるという。
また、それほどまでに包虫が暴れた場合には生体防御反応としてアナフィラキシーショックを引き起こす可能性まであり……と、寄生虫感染症としては極めて危険性が高く重症化しやすい感染症であるということを知っておきたい。
そして、エキノコックス感染症が厄介なのは異常に潜伏期間が長いということで、卵胞を経口摂取してしまってから小児でも5年以上、成人に至っては10年〜20年以上もの無症状の潜伏期間を経てから重症化するという、悪魔的な特徴を持つ。
……寧ろ、寿命の長いヒトだから重症化してしまう感染症といえ、キツネ等が感染しても平気な顔で暮らしているのと対象的なのは其処が原因と言える。
そして、重症化した時には上述の通りの有り様で既に手遅れとなっている場合が多く、予防以外の対処が難しい感染症である。
フィクションでは
ブラックジャックがコレの突然変異種に感染して、自分で自分の手術をする羽目になった。
……これにより、昭和12年頃から島民にエキノコックス症の感染が出始めて問題となり、礼文島のキツネ自体は原因判明後の住民の努力(イヌを飼うことも止めた)と、運良く密猟者が暗躍したこともあってか礼文島のキツネを絶滅させることで止まったものの、
その礼文島出身者から広がったと思われるエキノコックスが北海道の本島にまで持ち込まれ、昭和40年代には道南でも感染が確認。
それが、主にキタキツネを媒介として数十年を経て北海道全域にまで広がった……と目されている。
勿論、原因が分かってからは長年に渡り感染経路の調査や野生のキタキツネ(その他)に向けて虫下しを混ぜた餌を撒くなどして撲滅を目指してはいるのだが、それでも全体の半数近くの個体が感染していると目されているとのこと。
こうした事情から、北海道で育った子供達は可愛いキタキツネに対する注意喚起と野草等の熱処理を徹底することや、イヌの放し飼い(エキノコックス持ちの野ネズミを食べてしまう危険性があるため)もしないようにと教え込まれて育つという。
尚、北海道旅行の際に自然で遊ばせた飼いイヌからと思われる感染例が本州でも確認されているので、キツネに触れるのと同様に注意が必要である(確認されているのは数例だが、潜伏期間の長さを考えると後に被害者が増えないとは言い切れないし)。
関連項目
追記・修正は狐に化かされないようにお願いします。
- 追い込まれた狐はジャッカルよりも凶暴だ!! -- 名無しさん (2024-08-29 22:03:04)
- エキノコックスについて書く? -- 名無しさん (2024-08-29 22:11:25)
- ↑書かなきゃいかんと思う。 -- 名無しさん (2024-08-29 22:17:04)
- 足場が悪い場所でも素早く駆け抜けられる身のこなし、ストライクレーザークローによる接近戦、レーザー徹甲バルカンによる長射程高貫通力の射撃、スモークディスチャージャーによる撹乱とマジでなんでもござれだった『ゾイド新世紀/ZERO』のシャドーフォックス。そのくせバラッドと出会うまでまともに扱える乗り手がおらず、シャドーフォックスを手にしたバラッド共々立ちはだかり裏切ったかと思いきや結果的にまんまとバラッドに持ち逃げされる羽目になったと本当に人を化かして回ったクセモノ狐。 -- 名無しさん (2024-08-29 23:00:59)
- 好物の油揚げは実は代用品で、本来ネズミの天ぷらだったとか。 -- 名無しさん (2024-08-29 23:11:34)
- 女狐は英語だとvixenだけど、日本語とはニュアンスが違って「底意地の悪い女」になる(のでルビを振る形での追記をとりやめました) -- 名無しさん (2024-08-29 23:17:16)
- エキノコックスの話題を追記(ガチでヤバいので)…が、取り急ぎなのでとっ散らかってたり間違いがあるかもしれないので詳しい方に修正願います。キタキツネは可愛いけど餌付けとかダメ絶対。 -- 名無しさん (2024-08-29 23:44:09)
- 四国に生息してないと書いてるけど、狸の方がよく見かけられるだけで、四国にも狐は生息してるぞ。 -- 名無しさん (2024-08-30 05:25:56)
- あれ?デジモンは… -- 名無しさん (2024-08-30 12:54:35)
- どうあれ野生動物には触らんほうがベターなのは分かってるんだが、危険性が段違い過ぎることになってるからおのれエキノコックスとよく思う。 -- 名無しさん (2024-08-30 13:54:51)
- 狐モチーフキャラ、漫画由来が全然ないなと思ったけど書いたら切りがなさそう あとエキノコックスって愛知の知多半島でももう蔓延してる疑いがあるんだよな -- 名無しさん (2024-08-30 15:48:27)
- 鶴に対して平たい皿に入ったスープを差し出す意地悪をする童話があったな。オチで鶴によって長い壺に入れられたスープを差し出されるという仕返しをされるけど -- 名無しさん (2024-08-30 16:00:25)
- 狐モチーフキャラ、まじめにかきだそうと思うと専用ページになると思うぞ。著名な人に限った方が良い -- 名無しさん (2024-08-30 16:03:33)
- え、感染症ってこんなにやばかったの?うそやん…触っちゃったよ -- 名無しさん (2024-08-30 19:02:03)
- ↑あ、こっちに近付かないでください😣 -- 名無しさん (2024-08-30 19:47:34)
- タヌキは大分前から項目あったのにキツネは無かったのか -- 名無しさん (2024-08-30 21:06:28)
- つーかエキノコックスはキツネに限らずネコが卵持ってた例もあるので、キツネさえ警戒すれば大丈夫ってもんじゃないんだけどな -- 名無しさん (2024-08-30 23:10:00)
- 稲や麦には興味を示さずネズミを捕り、狼ほどには脅威ではない上に毛皮は良質と当時の生活習慣からも神の使いとして敬われるのも納得の生き物。肉の味については知らん -- 名無しさん (2024-08-31 11:22:21)
- チベットスナギツネが一切出てこないけど、もしかして狐じゃ無いんだろうか。 -- 名無しさん (2024-08-31 14:07:44)
- チベスナもキツネ属だからキツネじゃないってことはなさそう -- 名無しさん (2024-08-31 14:09:48)
- キツネっぽい見た目の犬が好きだが、交雑種のキツネ犬が存在するとは -- 名無しさん (2024-08-31 18:50:10)
- 油揚げが嫌いな狐キャラとかいないかな? 「ワシは肉食だっつ-の!それなのにどいつもこいつもワシを見るなり油揚げよこしおって!」 -- 名無しさん (2024-09-01 20:31:45)
- ↑ポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)という思想が浸透すれば、そういったステレオタイプも禁止されるかもな。黒人にフライドチキンとスイカの組み合わせが人種差別とみなされたように -- 名無しさん (2024-09-03 12:17:27)
- ↑政治絡みのコメントは禁止だったはずでは?自分の勘違いだったらごめん🥺 -- 名無しさん (2024-09-08 17:25:04)
- ↑シンボルとステレオタイプ認知バイアスって割と表裏一体なのよ。丁度「油揚げを渡されて怒るキツネ」みたいに(この辺をうまく昇華するとズートピアになる)。不快にさせたらごめんなさいだけど -- 名無しさん (2024-09-17 22:05:32)
- キツネかわいいよキツネ。あと愛知の知多半島のキツネのエキノコックスは、その後の調査で発見されてないそうだよ。 -- 名無しさん (2024-10-18 15:49:29)
- ↑5ネズミが苦手なネコがいまだにドラえもんくらいしかいないことを参考にすると生き物ではない油揚げが苦手なキツネは難しいね…(美食家カラスが主人公の『カラスのいとし京都めし』のお稲荷様ですらいなり寿司で満足していた)。お稲荷様が美食家で「いなり寿司は飽きた!マカロンとか持ってこい!」みたいなのなら出る余地はあるかな? -- 名無しさん (2025-01-02 17:06:22)
最終更新:2025年02月07日 10:59