登録日:2021/01/01 Fri 10:22:50
更新日:2025/04/22 Tue 09:09:18
所要時間:約 4 分で読めます
●目次
【プロフィール】
通称:
ミス・ダブルフィンガー(バロックワークス時代)
本名:ザラ
異名:毒グモのザラ・酒場のポーラ
所属:
バロックワークス→NEWスパイダーズカフェ
役職:オフィサーエージェント→NEWスパイダーズカフェ店主
所属船:キルサスーン号
懸賞金額:3500万ベリー
悪魔の実:トゲトゲの実(
超人系)
年齢:26歳→28歳
誕生日:7月30日
星座:獅子座
身長:187㎝
血液型:X型(現実だとA型)
初登場:単行本17巻・第155話・『海賊〟サー・クロコダイル』
出身地:偉大なる航路
好きな食べ物:ハーブティー
CV:水原リン(現・真山亜子)(103・104話)→橘U子(107話 - )
【概要】
犯罪組織バロックワークスの社員で、オフィサーエージェントの1人。
本名はザラ。
かなり身長の高い女性で、普段は縮れ髪を纏めているが、戦闘時にはアフロヘアになり、ボンデージ衣装に身を包む。
一歩ごとに腰をくねらせる非常にエロく独特な歩き方をする。
また、オフィサーエージェントのアジトである
砂漠の
喫茶店「スパイダーズカフェ」の店長・ポーラの正体。
Mr.2ボン・クレー達とはポーラとしては顔馴染みだったが、ミス・ダブルフィンガーと同一人物であることは知らなかった模様。
ポーラとしては癖の強い面々にも動じない温厚な女性だが、本性は殺し屋らしく冷酷かつ残忍。
ただし、宴会の小道具を想定していたクリマ・タクトの余計な機能に振り回される
ナミには内心で
同情し不憫に思うこともあった。
愛煙家なようで、煙管をよく吸っている。
【能力】
超人系悪魔の実「トゲトゲの実」を食べた「棘人間」。
全身のあらゆる部位を棘に変える能力を持つ。
少年向け作品なので服ごとの変形になります。
その鋭さは石に簡単に突き刺さるほどであり、楔のように打ち込むことで壁や天井を歩くことも可能。
能力が見た目的にエグく、
公式ファンブック『ONE PIECE RED』では「BWで一番残虐なのは彼女かも!?」と書かれていた。
技
両手を棘に変化させ、目にも留まらぬ乱れ突きを繰り出す技。
指を棘に変化させる技。せいぜい頬に擦り傷をつける程度で、まだ良心的な方。
体育座りのように体を丸め、全身から棘を伸ばして相手の頭上から襲い掛かる。ウニとハリネズミを足して2で割ったような見た目
攻撃が外れて地面に落下しても、そのまま転がって地面を抉りながら相手を追尾することができる。勿論轢かれれば一瞬のうちに蜂の巣。
足裏に長い棘を作り、くねくね歩きながら追い詰める。
歩いた跡と敵を追いかける姿は、まるでミシンの針のよう。
足の裏に多数の棘を作り、相手を踏みつけるか、もしくは蹴りつける。どんな変態でもこの技で踏まれたいとは思わないだろう。
頭全体を髪の毛ごとウニのように長く鋭い無数の棘に変化させ、体ごと回転しながら頭から特攻する。
直撃した石の壁に焦げ目がつくほどの高速回転で、まともに喰らえば蜂の巣どころでは済まされない。
ナミはこの技を左足で受け止めた。
サンダルを履いているとはいえ、棘が足を貫通している様子はかなり痛々しい。
自分の体に棘を突き刺して筋肉を刺激し、一時的に大幅な筋力強化を図る。
服がはじけ飛び、華奢な体つきから一転して筋肉が膨張した両腕はそのまま武器として使えるほどで、その腕全体に太く硬い棘を生やしてから振り回す技「スティンガーフレイル」は石柱を一撃で粉砕するほどの攻撃力を誇る。
【来歴】
作戦「ユートピア」においては
Mr.1と協力して港町ナノハナの破壊工作を担当。
アルバーナではナミと交戦。
戦いに慣れていない上、
ウソップが作ったクリマ・タクトの多くの技が
宴会芸ばかりという悲惨な状況のナミに格の違いを見せつけるべく、容赦ない攻撃を加え続ける。
しかしだんだんとクリマ・タクトの特性とその扱いに慣れ始めたナミに逆に翻弄され、その後アラバスタ王国の天候を利用した「サンダーボルトテンポ」の雷撃で感電する。
全身が黒焦げになり、髪の毛が逆立ち、ボンデージのビキニが破け肌の露出が増え、口からは煙を噴くほどの重傷を負いながらも意識を取り戻し、殺意を露わにして、「シー・アーチンスティンガー」でトドメを刺そうとするが、ナミに素足で止められてしまう。
その隙を突かれて「トルネードテンポ」の発動を許し、回転するハトの玩具に縛り上げられて吹っ飛ばされるという文字で書いたらかなりカオスな末路を迎え、海軍に拿捕された。
これまでずっとサポート・リアクション・お色気担当だったナミが初めて自力で倒した敵であり、彼女に「自分も戦える」と自信を強く持たせる結果となった。
実際、これ以降ナミは(口では文句や泣き言を言いながらも)大胆に動き回る事が多くなったため、ある意味ターニングポイント的存在と言えよう
ミスG・Wの作戦名“ミーツ・バロック”
扉絵連載では
ミス・メリークリスマスと同じ留置場に収監されており、同房の女囚たちを叩きのめしていた。
ミス・ゴールデンウィークにより留置所から助け出され、辿り着いた新天地でNEWスパイダーズカフェを開店、またもカフェの店長となった。
夢は酒場のポーラ、つまり仮の姿であったはずの酒場の店主である。
【余談】
初代声優の真山亜子は後にウォーターセブンの
ココロ婆さんを演じている。
原作ではアラバスタの戦争が終わった後にバロックワークスの面々が白目を向いて倒れている姿をさらうシーンがあるのだが、ダブルフィンガーはビキニの片紐が切れていて、その豊満な乳房が溢れている。
劇場版ではトルネードテンポで身体に絡まった紐をナミに解かれるシーンがあったり、リメイク版では横乳や谷間などの作画に異様に力が入っていたりと、ヒロイン枠では無いキャラでありながらサービスシーンが多い人物となっている。
…目的がどうであれ 追記・修正ができる人を……
Wiki籠りと!!!!
……そう呼ぶのよ…
- トゲトゲドーピングってある意味ギア2と同種の技では -- 名無しさん (2021-01-01 10:44:00)
- 正月をわざわざちょっと捻ってコードネームにする、クロコダイルのお茶目さよ -- 名無しさん (2021-01-01 13:40:53)
- 正月って言われて初めて気付いた! 1/1でダブルフィンガーなのね -- 名無しさん (2021-01-01 15:00:43)
- ポーラは「デューク東郷」、ミス・ダブルフィンガーは「ゴルゴ13」みたいな感じなのかな -- 名無しさん (2021-01-01 15:21:20)
- お正月は英語だとどうのこうのとSBSで語られてたっけ。しかし声優が代役なのか後任なのかどういう経緯で変更されたんだろう。 -- 名無しさん (2021-01-02 01:53:41)
- ミス・ニューイヤーとかじゃダメだったのかな? -- 名無しさん (2021-01-02 04:18:59)
- 細かいけど正月でも新年でもなく元旦=1月1日のことだと思う -- 名無しさん (2021-01-02 08:17:42)
- この戦いまでナミは技名のある技一個も使ってこなかったという・・・ある意味ゲームスタッフ泣かせ -- 名無しさん (2021-01-02 08:21:25)
- ↑2元日 -- 名無しさん (2021-01-02 08:27:02)
- ポーラが本名と長らく思われていたのにそれも偽名で、実際の本名はザラ。イタリアの巡洋艦みたい -- 名無しさん (2021-01-02 17:07:18)
- ミスG・W、酒場のポーラとは面識あったんじゃないかと思っている あの状況で気づかなかっただけで -- 名無しさん (2021-01-02 19:55:37)
- 見た目おしゃれでかっこいいけど組織のトップクラスにしては弱すぎる -- 名無しさん (2021-01-02 22:46:24)
- OA裏設定のお茶の好みが彼女もわかったけど、Mr1の好きなお茶って結局何だったんだろう。 -- ひ (2021-01-03 09:17:52)
- ↑マテ茶 -- 名無しさん (2021-01-03 10:51:06)
- ↑既出情報だったのね。失礼しました。 -- ひ (2021-01-03 11:01:27)
- 彼女がもし指銃を使えたら恐ろしい事になりそう。 -- 名無しさん (2022-01-01 00:49:39)
- そういや誕生日一月一日じゃないんだよな。 -- 名無しさん (2022-01-01 01:47:51)
- ワンピの女性キャラでは唇が厚い方。 -- 名無しさん (2023-01-01 21:19:55)
- 1の相方が元日というのも洒落てる。 -- 名無しさん (2023-12-04 19:35:35)
- トゲトゲの実が覚醒したら壁や床がトゲだらけにできたり、手に持った棒や投げたボールをトゲトゲの凶器に早変わりできたりするんだろうね -- 名無しさん (2023-12-04 20:47:16)
- ナミが本格的に戦闘に参加して一人で倒した敵という、物語的に非常に重要なポジション -- 名無しさん (2024-01-01 02:19:01)
- 仮の姿の酒場の店主が夢ってことは本当は殺し屋とか嫌だったのかね… -- 名無しさん (2024-05-29 19:20:45)
- 見た感じ覇気とはかなり相性が良さそうな能力だな -- 名無しさん (2025-01-01 02:32:53)
最終更新:2025年04月22日 09:09