ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト

登録日:2021/01/03 Sun 20:51:29
更新日:2024/04/09 Tue 10:54:45
所要時間:約 14 分で読めます








居眠りでもしてたのかい?ボディガードさんよぉ!?


奴は?


何!?


奴は何者だ?



今のがボスの財宝を狙ってる野郎だ 名はルパン、ルパン三世!





ルパン…




EPISODE:0



『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』とは、2002年7月26日に金曜ロードショーにて放送された、ルパン三世テレビスペシャル第14弾のタイトルである。脚本は傑作ワルサーP38を担当した米村正二氏。

タイトルにある通り、本作はルパン次元の初めての出会いを軸に、不二子五エ門銭形警部との初めての出会いを描いたTVSPである。
OPには愛のダカーポ以来となるルパン三世のテーマ'89*1、ゲストヒロインは前作前々作と同じくほぼ出番がなくヒロインは不二子というまさに原点回帰を謳った作品といえる。

同脚本のワルサーP38と同じくダークでシリアスな内容であると同時に、従来のルパンのコミカルさも随所にみられる作風によりファンからの人気も非常に高く、下記の通り人気投票でもトップを争う地位を誇る。
  • 2011年に実施された「ルパン三世アニメ40周年記念 マイ・ベストエピソード投票」の「TVスペシャル部門」で第1位
  • 2019年8月23日にはYouTubeの「TMSアニメ55周年公式チャンネル」の本編無料配信作品を決める投票で第1位
  • 2021年に金曜ロードショー公式サイトでルパン三世アニメ化50周年を記念して実施したファン投票企画でTVスペシャル部門第2位(1位は上記のワルサーP38


【あらすじ】


ある夜、とあるバーで女性記者エリナとの賭けに負けた次元。
彼女はルパンとその仲間達との出会いをまとめた記事、「ルパン三世 ファーストコンタクト」を執筆しており、その取材を受けていた。
次元は何故自分に聞くのか尋ねるが、エリナによるとルパンにも取材したものの、口説いて来るばかりで話にならないと言う。
「出会い」についての持論を語る次元とエリナ。
2人がバーを出て路地裏に入ると、突然何者かの気配が。
咄嗟にマグナムを抜き構える次元だったが、暗がりから現れたのは……

「野良猫か…そういや、初めてあいつに掛けた言葉も野良猫だったな…」

次元はマッチに火を付け、出会いの日の真実を語り始めた……


【登場人物】


◆レギュラーキャラクター


CV:栗田貫一
ご存知・天才的アクションに生きる男。
今回はガルベス一家の所持するクラム・オブ・ヘルメスを手に入れるために、ガルベス一家との争奪戦に挑む。
前述の通り今回の話は次元達と初めて出会った時の話であり、基本的に潜入シーンや盗みのシーンではルパン単独で行っているため、次元達と組むシーンは(不二子を除き)終盤までは見られない。
勿論、ゲストヒロインと絡む描写もほぼ無し。今回はその構成上不二子がゲストヒロインのようなものだが。
愛車はこれまでのシリーズとは異なりACコブラを乗り回している。しかし、終盤で「あの車」に搭乗する。
物語の中盤、ある夢を次元に語る…

2ndシリーズ中期そのままのキャラデザだが、服装に関してはジャケットは赤でズボンは黒と、「ルパンVS複製人間」と同じもの。

「連邦準備銀行、金の保有量世界一を誇る難攻不落の要塞。オレの夢さ、お前とならやれる」


CV:納谷悟朗
ご存知・警視庁の敏腕警部。
この作品ではICPOに所属しておらず、国外へ逃亡した不二子を追って日本の警視庁からニューヨーク市警へ派遣されたという設定になっている。
その為、成り行きで途中からルパンを追う恰好となったが元々の目標は不二子だった。
また、自分称が終始一貫して「オレ」。

今作のとっつぁんは後述するルパンの変装にいち早く気がついたり、大人数のゴロツキを一人でボコスコにしたりとこの頃から超人。
しかし、麻薬取引の囮捜査をしていた警察官を勘違いして伸してしまい数か月かかった捜査をパーにしてしまったり、食事の代金が足りないといったコミカルな一面は相変わらずと、良くも悪くも「青さ」が目立つ。
本作の終盤、彼がICPOに入るきっかけとなる出来事が明らかとなる。
なお、今作では基本的にルパンのことを「ルパン三世」と呼んでおり、ルパンも銭形との腐れ縁が生じる前であるためそこまで馴れ馴れしくはなく、
ルパンも「銭形警部」と呼んでおり、「とっつぁん」呼びもとあるシーンで「全く懲りねぇとっつぁんだこと」と独り言で言ったのみである。

「オレにもわからん、だがそれが刑事(デカ)ってもんじゃねえのか」


CV:小林清志
今作のもう一人の主人公。この頃からクールなガンマン。
エリナとの「賭け」に負けてルパンとの「出会い」を語る事になる。
今作では暗黒街で1、2を争う腕のガンマンであることを見込まれガルベス一家の用心棒として高い金で雇われており、その為ルパンとは終盤を除き敵同士の関係となっている。
が、雇われているとは言えガルベス一家の卑劣な作戦は気に食わない様子で、作戦を降りようとする場面も。
中盤でルパンと共に捕まってしまったシーンでは、後に相棒となるだけあって息の合った馬鹿笑いを見せてくれる。
今作の彼は特に名言の宝庫。

「オレが犬ならテメェは猿だ」


CV:井上真樹夫
ご存知・鮮やかな剣の使い手。
今作では門下生を引き連れて斬鉄剣を探し求めており、
確かな情報を元に門下生を一人引き連れ手漕ぎ船で中盤ニューヨークへと単身斬鉄剣を探し求めてやって来た。
物語に絡むのは後半からであるため出番は比較的少なめ。
彼もまたルパンと出会う前の話であるため基本的には敵同士の関係。
斬鉄剣を手にした後の彼は、お馴染みとなる弾丸を切ったり銃を切ったり電車を切ったり、果てには雷を切ったりと水を得た魚のように、とにかく!大暴れ。
ちなみに今作の終盤には本気の次元vs五ェ門が見られるため必見。

「某にはきっと聞こえるはずだ、笛の音を聞き、あの名刀が真の主を求めてすすり泣く声が…」


CV:増山江威子
ご存知・謎の女。
回想という形のためゲストヒロインが登場しないので今回のメインヒロイン。
序盤クラム・オブ・ヘルメスの偽物をルパンに掴まされ、それがきっかけでガルベス一家と組んでクラム・オブ・ヘルメスを狙うことになる。
あまり私服は見せずにほぼ終始ライダースーツorなのが特徴。
ルパン達とさほど交流がないせいか、いつも以上に裏切りに躊躇がない。
ルパンもルパンで、ある場面では不二子に本気で怒りを向けるなど、「付き合う前」である点が強調されている。
今回は入浴シーンこそないものの途中の雨に濡れてルパンの隠れ家に行くシーンやシャワーシーンなど素敵なサービスシーンが満載。ガルベスにライダースーツのジッパーを開けられるピンチシーンもある。

「ルパンのハートを盗めるのは私だけよ」


◆ゲストキャラクター


ガルベス一家

ニューヨークを拠点とする大規模なマフィア。
その強大さはNY警察でも壊滅させることが出来ないほどの強大さを持つ。
アジトにはルパンの後の愛車となる黄色のメルセデス・ベンツSSKが保管されている。

  • ガルベス
CV:森山周一郎
ガルベス一家のドンで、クラム・オブ・ヘルメスの所持者。
スキンヘッドで顔の左側に大きな傷、葉巻を吸う等まさにマフィアのドンと呼ぶにふさわしい人物。
しかしルパンを逃した次元を許したり、不二子の言う事を信じて協力関係を結んだりと、どこか憎めない面も。
多少の失敗ですぐに発奮したりせず、落ち着いて実力差を見極め逸る部下を諫め、時には男らしく戦う必要を語り、
また時には裏切者に悪趣味な処刑をさせる残虐な面も持つなど、総じて大物感を漂わせる。

「しかしな次元、このままルパンから逃げるのか?」



  • シェイド
CV:咲野俊介
ガルベスの用心棒で、「掃除屋」。
だが、他の下っ端をこき使う様子も見られるので、実質的にはNo.2。
外見はマトリックスのネオにそっくりである。
次元と同じくリボルバーのスーパーブラックホークを二挺武器として携えている他、大量の手榴弾も武器として所持・使用している。
大物ギャングの用心棒というだけあってそれなり以上の強者である様だが、
ガルベスからは次元は敵う相手ではないと見做されており、本人も同じ認識である模様。

ルパンを何度も取り逃し、それでいてボスから重用され失敗を見逃される次元の事を良く思っておらず、
事あるごとに次元と一触即発の状態となる。

「どうしても降りるってんならこっちにも考えがあるぜ!」



ニューヨーク市警


  • クロフォード
CV:池田勝
ニューヨーク市警本部長。
権威主義者で、「日本人」の銭形を毛嫌いしており、助手に老人のジョージ刑事を出し、不二子の情報も膨大な資料室から探し出させるなどといった傲慢な人物。
中盤では極秘ですることとなっていたダラハイド貿易会社の警備をルパンの予告でフイにされたり、
ルパンに変装され自身はTV中継車の中に閉じ込められてしまったりと、良いところがない。
挙句の果てに銭形がやっとの事で掴んだルパンの手がかりを「こんなものお前が書いたんだろうが!」と勝手に決めつけて破り捨てたりと、刑事としても正直無能である。

「ここはアメリカだ!勝手な真似はするな!ここにいる以上は我々の流儀に従ってもらう!良いな!」



  • ジョージ・マックフライ
CV:永井一郎
ニューヨーク市警の窓際刑事。別にマクフライ一家と関係があるわけではない
既に刑事として燃え尽きており、銭形の捜査にもいまいち本気で協力しないなどとすっかり腑抜けてしまっている。
だが資料室に詰めているだけあって犯罪者のデータには詳しい。

中盤まで無気力な様子が目立ったが、必死で不二子とルパンの捜査を続ける銭形に徐々に惹かれていき若い頃の情熱を取り戻していく。
終盤では銭形にICPO行きを薦めることになった。

「あんたを見てたら久しぶりに走りたくなったよ!」


その他


  • エリナ
CV:朴ロ美
今回のゲストヒロイン。
だが今回は次元の回想という形でのストーリーのため前述の通り序盤と終盤にしか登場しないというストーリーに全く絡ないゲストヒロインとなっている。
若きルポライターであり、裏社会の伝説的存在のルパンと次元に密着取材している。

「タイトルは決めてるの 「ルパン三世 ファーストコンタクト」既に大手出版社からのGOサインももらってるわ」


  • ブラッド
CV:小杉十郎太
当時のルパンの商売敵であり、親友だった青年。
次元の素性とクラム・オブ・ヘルメスの正体を視聴者ルパンに説明し、ルパンが盗みに失敗したクラム・オブ・ヘルメスを不二子と共に狙う事になる。
幸運の女神としてかつて銃弾を防いだ分厚いペンダントを身に着けている。

「いいから見てなって、俺には幸運の女神がついてるんだ!」



  • ハンス・ダラハイド
CV:大木民夫
ダラハイド貿易会社を経営する初老の大富豪。
だが、裏では密輸組織と組んで悪どい金儲けをしている企業マフィア。警察幹部とも癒着があるらしい。
クラム・オブ・ヘルメスを開けることのできる鍵を所持している唯一の人物。
中盤ルパンに予告状を出されることとなり…

「クロフォード君、私にも有能な部下がたくさんいる、このような物々しい警備はお断りしたはずだ」


  • タクシー運転手
ニューヨークのタクシー運転手。いかにもアメリカンなガタイのいいサングラスをかけたおっちゃん。
アメリカのタクシーが自動ドアではないことを知らずドアを開けるように求めた銭形を横柄と思ったのか、当初は素っ気ない態度だった。しかし、街中で逆上したチンピラ(本当は捜査員だった…)を投げ飛ばす銭形の漢気・強さに感心したようで、エンディングでは事件現場へと出勤する銭形を送り届け、彼が降りる際にドアを開けて誇らしげに見送っていた。

「おいおい、どこ行くんだ!ドア閉めてけ!」


■ターゲット


クラム・オブ・ヘルメス

東洋に伝わる秘伝の金属、ダイヤモンドより硬い金属の筒の中に製法を記した錬金術書が収められている。
第二次世界大戦中戦局をも左右すると言われ、各国の諜報員が探し求めた幻のお宝。
経緯は不明ではあるがガルベス一家が所持しており、序盤ルパンが盗みに入るも次元の妨害に合い失敗に終わっている。
この筒はダラハイド貿易会社にある特殊な鍵がないと絶対に開かない仕組みらしいが…?



【エンディング】

錬金術書を手に不二子と共に去ろうとするシェイド、
銃を向けられて絶体絶命のピンチとなるルパン。だがルパンは不二子に言った。


ルパン「光栄だよ…その為にブラッドを殺した男とまで組むとはねえ…」


不二子「え…!」 シェイド「何の話かな?」


ルパン「とぼけなさんなって…あの分厚いブラッドのペンダントを打ち抜けるといやあ、お前の銃くらいだろ…?」


そう、ブラッドのペンダントを撃ち抜いてブラッドを殺した真犯人は彼、シェイドだったのだ。


シェイド「フフフ…口のかてえ野郎でなぁ…どうにも女の居場所を吐きやがらねえ、お前も奴と同じように、苦しんで死にな」


引き金に手を掛けるシェイド、銃声が響きあわやルパンもこれまでかと思われたが…


何と不二子がシェイドを撃ち抜きルパンを助けたのだ。
その手には、ブラッドの形見であるあのペンダントが握られていた…。


ルパン「不二子…お前やっぱり…」 不二子「勘違いしないで、私はただ…」


…とその時、


シェイド「……ッフッフッフッフッ…」


突然倒れたまま不気味に笑いだすシェイド。彼の手には手榴弾が。迷いもせずシェイドはピンを抜いた。


ルパン「! ヤバい! 逃げろ!!」


シェイドが2人を道連れにしようとしていることを察したルパンは叫び、不二子と共に急いでその場を離れた。


シェイド「フッフッフッ… ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」


シェイドは高笑いしながら錬金術書を持ったまま自爆。それに巻き込まれる形で錬金術書も焼失。
これによりクラム・オブ・ヘルメスの製法は永遠に葬られる事となった。

五ェ門の目的は「斬鉄剣の入手」、そして「その製造法の抹殺」。
斬鉄剣を入手して尚もルパンに決闘を挑んだのはそのためであったが、錬金術書が燃え尽きる様を見届けた五ェ門は用は済んだといった様子で、


五ェ門「これにてお役御免! 某の道は剣の道! 縁があれば、また会うこともある!」


と言い残し、ルパンや次元との決着はつけずに立ち去った。

不二子もルパンに別れを告げて立ち去ろうとする。


ルパン「また会えるかな?」


不二子「女にだらしない男は嫌いよ!」


ルパン「お…お前だけさ…」


そう言うルパンだったが…


不二子「フフッ… 嘘つきはもっと嫌い!」


そう言い残して彼女も去っていった。


その頃ガルベス一家は壊滅出来たがルパンは結局逮捕できなかったことでガッカリする銭形。
だが、これで最後にしてたまるかと彼はまだあきらめていない様子だった。
そこで、ジョージは、ICPOに志願したらどうだと彼に提案した。


ジョージ「国際刑事警察機構さ その肩書がありゃどこの国だろうが奴を追える!」


銭形「そうか! よぉーし今に見てろぉ!! ルパン三世! 地の果てまでも追いかけて、いつか必ず逮捕してやる!!!」


こうして銭形は改めてルパン逮捕に熱意を燃やすのであった。

ガルベス一家が壊滅し警察が押し寄せる中走って逃げるルパン、そこへ次元がベンツSSKを走らせやってくる。



次元「お前が転がしな」


ルパン「フン、サービス悪いぜぇ?」


次元「これで、貸し借りなしだぜ」


ルパン「まだそんな事言ってんのか?もうちょっと気楽にいこうぜ」


次元「お気楽すぎんのもどうだかな」


ルパン「さて、次は何をやる?」


次元「ん?フンッ!勝手に決めるな」


煙草を手に取る次元、そこにマッチに火をつけるルパン



ルパン「いつか、その帽子を脱がせてみてえんだよ」



次元「けっ…」

笑顔で煙草に火をつける次元、こうして次元とルパンは組むことになったのだった…





ルパン三世

EPISODE:0

ファーストコンタクト





\バキューン!!!/

Fin


【余談】


随所に過去作のオマージュシーンが含まれている。序盤のルパンと次元との止め絵演出、OPのルパンがワルサーのスライドを歯で引くシーン、ルパンと五ェ門との対決シーンでの液体燃料など。


本作でガルベスを演じた森山周一郎氏は『トワイライト☆ジェミニの秘密』でドルーネを演じ、『愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』ではバートンを演じており、
シェイドを演じた咲野俊介氏も後に放送された『セブンデイズ・ラプソディ』でファイヤーを演じ、『PART4』ではニクスを演じレギュラーキャラ担当となった。

他にも、ハンス・ダラハイドを演じた大木民夫氏は『ロシアより愛をこめて』ではラスボスであるラスプートンを演じ、クロフォードを演じた池田勝氏は前作『アルカトラズコネクション』でマックスを演じた。

また、エリナを演じた朴ロ美氏は『the Last Job』では摩耶を、『東方見聞録 〜アナザーページ〜』ではゲストヒロインである博美を演じた。

そして今作のルパンvs五ェ門のシーンの一部は『ルパン三世 PART5』の22話『答えよ斬鉄剣』にてリメイクされたシーンが映っている。




結局ルパン達の素性は謎のままに終わってしまった


だが私はあきらめない いつか必ず彼らの素性を暴いてみせることを


そのためにも、この記事を追記・修正していきたいところである…


2002/7/26

ルパン三世 ファーストコンタクト(仮)               エリナ







最後に...『ルパン三世』という作品は、原作・TVシリーズ・TVスペシャル・劇場版・OVAなど、
殆どの作品が設定が矛盾した独立した作品となっているため、本作の設定が必ずしも公式というわけではないので注意されたし。
特に本作の場合、「記者に語って聞かせた回想」という形式であり、どこまでが事実であるかは意図的に曖昧にされているため、
全てが信頼できる訳では無い事は前提とするべきである。


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最終更新:2024年04月09日 10:54

*1 ただし使用自体は今作と同年4月3日に発売されたOVA、「生きていた魔術師」で使用されている。