蒼星(lobotomy corporation)

登録日:2021/03/01 Mon 06:53:13
更新日:2021/04/13 Tue 07:05:53
所要時間:約10分で読めます





「やがて星となって再会しよう。」



蒼星はlobotomy corporationに登場するアブノーマリティである。
危険度は最上位のALEPHであり、一度脱走を許せば、施設全体に致命的な被害を与えうる危険性を秘めている。




概要



その外見は、水色に縁取られた中心が黒いハートに銀色の脚が無数についているという、
本作に登場するアブノーマリティの中でも一二を争うレベルで強烈かつエキセントリックなもの。
正直、初見は気持ち悪いだろう
なお、周りの脚はいままでに犠牲になった職員たちの成れの果てだとも言われている。



特殊能力



収容中

収容中の蒼星は以下の特性を持つ。
クリフォトカウンターの初期値は2。

①以下の条件を満たしたとき、該当する職員は直ちに蒼星の中心に吸い込まれて死亡する。
  • 自制ランク3以下の職員が作業を開始する
②以下の条件を満たしたとき、クリフォトカウンターが1減少する。
  • 慎重ランク4以下の職員が作業を終える(特殊能力①の効果で職員が即死した場合も含む)
③以下の条件を満たしたとき、該当する職員は直ちに蒼星の中心にs(ryて死亡し、同時にクリフォトカウンターが1減少する。
  • 作業時間が60秒を超過する
④クリフォトカウンターが0になったとき、脱走する。


以上の特殊能力により、蒼星を安全に管理するためには、
自制ランク4以上かつ慎重ランク5以上」の職員に作業を命じなければならない。

まず条件①を満たしてしまった職員は、
ステータスやエージェントランク、および作業結果といった他の要素に関わらず即死するため、
高ランク職員を割り当てないと管理情報の開示すらままならない。
条件②も意外と厄介。条件①とは異なり、慎重4でも作業自体は行えてしまうので、
意識しないとうっかり慎重4の職員を蒼星へ送ってしまうミスは無くせないだろう。


脱走時



蒼星はクリフォトカウンターが0になると収容室から消え、
ランダムな部署のメインルームの中央へとテレポートして出現する。
HPは約2000、属性耐性はRED→0.4(抵抗) WHITE→0.2(抵抗) BLACK→0.8(耐性) PALE→1.2(弱点)。
脱走した蒼星はその場から一切移動することはないが、約7秒周期で「脈動」し、
17前後のWHITEダメージを施設内の全対象へと与える。

また、脱走時の蒼星は以下の特性を持つ。

自制ランク2以下かつ慎重ランク3以下の職員が脱走中の蒼星に遭遇すると、直ちに蒼星のt(ryて死亡する。

②蒼星が脱走している間は、施設内のすべての音が静かで低い音に置き換えられ、蒼星の脈動と同時に画面が揺れるエフェクトがかかる。
特にデメリットはない

③蒼星が脱走している間にパニック状態に陥った職員は、直ちにs(ryて死亡する。


最大の特徴は言うまでもなく、アブノーマリティ唯一無二の全体攻撃白夜ェ…と、
施設全域に付与されるパニック職員即死効果のダブルパンチ。
特に③の効果は蒼星の攻撃で直接MPが0にならなかった職員に対しても適応される。

そのため、空虚な夢や盲愛様規制済みなどの、職員のMP数値や耐性を無視してパニックを生じさせるアブノーマリティや、
同室職員の死亡orパニックによる恐怖ダメージ(最大MPから割合で換算される)などの組み合わせ次第では、
物凄い勢いで職員が直t(ryて死亡する羽目になるだろう。
蒼星は移動も反撃も行わないため、職員に鎮圧命令を出した後は観ているだけでいいが、
厄介なことにどの部署のメインルームに出現するかは予測不可能であるため、
こいつらに対して抜群に刺さる出待ち戦術は有効ではない。

以上の能力により、蒼星の鎮圧において効果的な手段というものは存在せず、「職員総出の総力戦」の一言に尽きる。
運悪く蒼星に脱走されてしまった場合は、即座に周辺の職員に対し鎮圧を指示し、
いかに早く収容室へと叩き戻せるかが勝負となるだろう。
少なくとも育成中の新人職員や、WHITE弱点の防具を着せた職員がいる状態で脱走された場合、
彼らの生存は絶望的である。


なお作業時を含め、蒼星による職員の死亡時には専用モーションが割り当てられており、

①驚愕した表情を浮かべ、その場にへたり込む
両目が青く輝き始め中央に黒いハートが浮かび、姿勢を正して蒼星へと跪き、恍惚とした表情で手を掲げる
(職員の顔は蒼星の脚と同じ灰色になる)
身体を縦方向に歪ませながら蒼星の中心部へと壁を貫通して吸い寄せられ、ピコーン!という深く澄み渡る効果音と一瞬の青い輝きを遺して消滅する

…という迫真の死に様を管理人へ見せつけてくれる。


ステータス



蒼星に対する作業好感度は以下の通り。
※少数の値が高いほど、作業が成功しやすい。(作業成功率)

洞察は最も成功率が高く、レベルに関係なく普通(0.5)の反応を示す。
抑圧は次に成功率が高く、レベルに関係なく普通(0.4)の反応。
本能がそれに続き、レベルに関係なく低い(0.3)反応。
愛着は最も成功率が低く、レベル関係なく最低(0.0)の反応を示す。

作業ダメージタイプはWHITE(6-9)。


E.G.O



蒼星の観測レベルを4にすると、武器と防具「星の音」が1つずつ生産できる。(ゲブラー抑制以降は2つずつ)
危険レベルはどちらもALEPH
また、蒼星の作業終了時、1%の確率でギフト「星の音」が貰えるようになる。(ギフト分化が研究済みなら2%)


防具は、灰色基調で、蒼星の脚の柄の上着に、上着の下は、蒼星のハートの見た目をしている。
耐性は、RED(0.4)WHITE(0.4)BLACK0.4PALE(1.0)
PALEを除くあらゆる属性に対して一定かつ優秀な耐性を持つオールアラウンダーで、
これを着た職員はどんな相手に対しても優位に立ち回ることができるだろう。
特殊能力として、同じ部屋にいる職員を回復するという特殊能力がある…が、極微々たるものである。

心臓のあたりを神秘的な光が照らす。
点滅するのではなく、輝いている。
注意深く見れば、いつか帰るべき日が見える。


武器の見た目は、真ん中に蒼星のハートが描かれた小さなボールといった感じ。
短時間のチャージ中にエージェントの背後から出現、目標へと高速でぶつけて攻撃をする。
攻撃力は1発当たり8~12のWHITEダメージ
射程は超長射程であり、射程範囲に存在する全ての敵に対してダメージを与える。
攻撃速度は表記こそ高速だが、実際はチャージが挟まれるためそこそこ遅い。

特殊能力は、装着職員のMP(SP)残存量によって、攻撃一回あたりに射出される弾数が変化するというもの。
具体的には、MP(SP)が3分の2以上で3発MP(SP)が3分の2未満から3分の1以上で2発MP(SP)が3分の1未満で1発になる。
MP(SP)が減少すると、大幅に攻撃力が低下するため要注意。
また攻撃速度の関係上、高速で移動する対象には不向きだったりする。

その星は絶望より輝く。
郷愁が小さいボールとなって暖かい光線を発する。
光の前では、全てが平等だ。


ギフトは、蒼星の脚をデザインしたアイマスクのような外見。
その効果は移動速度+10という優れもの。
ただしギフトの装着部位が競合先の多いである点に注意が必要である。



ストーリー



ゲーム内の描写からもわかる通り、蒼星は職員に深刻な精神汚染を生じさせるアブノーマリティである。
しかし小さな王子の項目に記されている通り、同様の特性を持つアブノーマリティ自体は一般的で、
故に蒼星もロボトミー社にとって大きな問題にはなり得ない、はずだった


蒼星のエンサイクロペディアに記された「ロボトミー社から全職員に対する緊急発表」によると、
ロボトミー社は職員の積極性を促進する目的で、業務に問題のない範囲で職員の社内活動を後押ししているらしいが、
最近ではその社風に反目する"ある"活動が盛んに行われているという報告があり、
活動内容の不審点も合わせて調査に至ったとのこと。


発表は以下に続く。


ロボトミー社の規定では、特定のアブノーマリティの偶像化や崇拝は職員に許可されていません。
ここにいるものを「偶像崇拝する」ことは許されません。
認可されていない収容室に侵入した職員は捕捉された後、処罰されます。
特定のアブノーマリティのことが気になって仕方がないという場合、それは「アブノーマリティの影響下にある」とみなされます。
収容されているいくつかのアブノーマリティに示されるように、それは職員の意識を惑わして支配するプロセスの一部です。
この傾向が見られた場合、作業割り当てから外れ、直ちに精神治療を求めてください。


うん、まあ、そういうことだろうな。


どうやら職員たちによって蒼星を崇拝する宗教団体なるものが社内に作られ、勢力を拡大させているという。
信者たちは蒼星を「私たちを受け入れる唯一の場所」「心が浄化される場所」「皆が戻る場所」などと称えて崇拝し、
最終的に蒼星の中央へと身を投げて自殺することを殉教と称し、それを至上の目的として実行しようとする
どう見ても洗脳です本当にありがとうございました


これはブラックリストです。
ここに載っている人は、ロボトミー社が給付する精神治療を3日間受けなければなりません。
また、場合によっては担当セフィラに処罰されるかもしれないことを覚悟してください。
社内に蔓延しているある悩みごとに注意を促すため、このリストを配布しています。
職員エミリーは、数か月前にあるアブノーマリティの収容室に侵入し、自殺しました。
彼女を「殉教者」と呼ぶことはロボトミー社の規定に則していないとみなされます。
加えて、自殺を図った職員ソフィーを救出した職員ディランの勇気に、ロボトミー社は敬意を表します。
同僚が奇妙な行動を起こした場合、直属のセフィラに報告してください。


事態を重く見たロボトミー社は宗教団体ヘの対策に本腰を入れ、上記したように様々な取り組みを始めつつあるそうだが、
エンサイクロペディアを見る限りでは、未だに根本的な解決には至っていないようだ。
その原因は極めて強大なALEPHクラスに属する蒼星の特殊能力か、
それとも殺伐とした社内で救いを求めようとする職員たちの信仰心か…。

とにもかくにも一言。
大丈夫かロボトミー社。


あなたに悪意があるとは思ってないわ。
あなたがソフィーを心配していることは知っているけど、彼女は今も拘束されたまま。
何度も逃げようとするからベッドに縛りつけたんだって、私は聞いてるわ。

蒼星のエンサイクロペディアは「職員ディランに対し、彼の友人かつ蒼星の信者である匿名の職員が送ったメッセージ」によって締めくくられる。

教えて。信仰することの何がいけないというの?
私たちは皆、罪人、蒼星は私たちを受け入れる唯一の場所。心が浄化される場所。
皆がそこに戻るの。

文面から察するに、二人は親密な関係によって繋がっている、あるいはいたことが伺える。
少なくとも送り主は、ディランに対して前者の認識で接しているのだろう。

あれは本能よ。
あなたはエミリーが自殺したと思っているの?彼女はあるべき場所に戻っただけ。
彼女は殉教者。永遠の星になったの。

たとえ職員エミリーと蒼星に対する認識が、二人の間で根本的に食い違っていたとしても。


「新しい星が意味するのは新しいスタート。長い長いラッパの音があなたの耳には聞こえないの?」


「星の近くにあれば、歓迎の歌声と喝采が聞こえる。皆がそこに戻れば、最後に残るのは蒼星だけ。」


「私たちは、星として再会する。」




追記修正は、蒼星の中心部へと吸い寄せられながらお願いします。


























…さて、ここまで読んだ貴方は、蒼星にどのような印象を抱いただろうか。

「少しのミスが即座に施設壊滅に直結する核爆弾」?
確かに、脱走した場合は他の追随を許さない範囲攻撃の暴力が施設を襲うことになる。

「注意すべき特殊能力の多い厄介者」?
確かに、作業に送る職員のステータスを留意しなければロクでもない結果を招くだろう。

しかし長期間の業務に慣れ親しんだ管理人の中には、それらとは大きく異なる考えに至る者も多いのではなかろうか。


「あれ…?こいつ、全ALEPHアブノーマリティの中でも断トツで良心的かつ優秀なんじゃね?」
と。




結論から述べよう。貴方は正しい。



蒼星教



ここで蒼星の特殊能力を改めて確認しよう。まずは管理時。
  • 自制3以下の職員は入室と同時に即死する
  • 慎重4以下の職員が作業を終えるとクリフォトカウンターが1減少する
  • 作業時間が60秒を超えると職員が即死し、クリフォトカウンターが1減少する

数あるアブノーマリティらと同様に、彼らのクリフォトカウンターの減少条件も実に多彩。
「作業結果が悪い」「作業中に職員が死亡orパニックになる」という一般的な条件に始まり、
一定人数の職員が死亡する他のアブノーマリティが脱走するなど油断大敵なものに加え、
更には作業結果が良い&悪い一定人数の職員が死亡しない特定のステータスが一定以上の職員で作業を終えるといった、
思わず管理させる気あんのかと絶叫しながらボタンをポチポチしたくなる奴らまで。

一方で蒼星は低ステータスと作業時間の超過の2つ以外ではクリフォトカウンターが一切減少せず
その条件も職員の育成を進めるうちに自然に満たすことが可能な良心的な設定となっている。

作業時間の制約についてだが、ステータス条件を満たす職員であればまず間違いなく60秒以内に作業が終わるので、
あってないようなものとして割り切っても何ら問題はない。
黄金狂や火の鳥の鎮圧後にうっかりやらかした管理人は編集者だけではないと思うがそれはそれ

そのため、職場に自制4以上かつ慎重ランク5以上の職員が誕生した瞬間、
蒼星はクソ胎児やクソピエロなどの外的要因を除けば、まず脱走しないエネルギータンクに変貌するのである。
ALEPHクラスなのに


作業と管理が容易…となると次に気になるのは職員のステータス育成だが、ここでも蒼星は夜空の星のように光り輝く
洞察と抑圧に普通、本能は低く愛着は最低…と、数値と割り当て自体は他のALEPHクラスと大差ないように思える。

しかし「職員のステータスを問わず作業成功率が一定」と「作業結果&職員のパニックでクリフォトカウンターが減少しない」の二点が重要。
これにより蒼星は、万が一に備えて白武器の職員数名を収容室前に待機させるだけで、管理人の好きなだけ連続作業が可能となり、
誤って慎重ランク4の職員を入れてしまうミスに注意が必要なレベルで育成に大活躍する。


特に優秀なのは、抑圧作業による正義上げ。
抑圧に高い反応を示すWAWクラス以上のアブノーマリティの多くは、
管理・鎮圧が面倒」「特殊能力が厄介」「職員のステータスが低いと作業成功率が悪い」といった欠点を抱えており、
効率・安全性・管理難易度の三点を兼ね備えた蒼星に匹敵する利便性をもつのは一握りである。

もちろん、洞察作業で慎重の仕上げ(ステータスがカンストに近づくほど、作業当たりの上昇効率は低下する)にも最適。
さらにWHITE耐性に自信があれば、本能作業で勇気のスタートダッシュも一応だが視野に入る。
愛着作業=自制以外は何でもあり。


次に脱走時。

  • ①7秒周期で17前後のWHITEダメージを施設全体に与える
  • 自制2以下かつ慎重3以下の職員は脱走中の蒼星と遭遇すると即死する
  • ③脱走中にパニックに陥った職員は即死する


今までの文章中では全体攻撃と特殊能力による蒼星の危険性を大いに解説したが、
実のところ、7秒毎に17前後(DPS換算で2~3)というダメージ量はALEPH最下位レベルで低い。確実に盲愛様未満

たとえ職員のMPが80~100程度であっても、白弱点でないWAW以上の防具を着用しているのなら1分ほどは耐えてくれるため、
職員と装備が充実してくるゲーム後半になれば、無犠牲で倒すことも難しくない…というか楽勝

不安が残るようであれば、MP回復弾やトラウマシールド弾で援護してやればなお良し。属性耐性についても免疫と吸収が存在しないと実に良心的。
そもそもカンスト職員が勢揃いするゲーム終盤では、生贄新入社員を収容室に突っ込ませる以外では脱走させる方が難しくなる。


また、蒼星による施設全体攻撃を悪用利用すれば、
  • 一日の始まりと同時に脱走させ、何かと邪魔になるゴミオフィサーを一掃する別名ダ〇ソン
  • 3月27日のシェルターに職員をぶち込み、赤い霧終末鳥を討伐してもらう
といった血も涙もない戦術で管理業務を円滑に進めることも可能となる。「守り抜く勇気」とは一体…


このように蒼星は装備や職員の整っていない序盤を除けば、ALEPH入門とも称される、安全かつ優秀なアブノーマリティとして我々の行く末を照らしてくれるのだ。


今日から貴方も蒼星教に入信しよう!!




蒼星教の落とし穴


では蒼星を収容すれば、50日目に達成するまでの険しいにも限度がありすぎる道のりは緩和されるのだろうか?

答えは、否。


本作にはストーリーを進めるにあたって絶対に攻略しなければならない【セフィラコア抑制】というボス戦が存在するのはご存じだとは思うが、
その中には蒼星の脅威度を著しく上昇させる制約が課せられるものが幾つも存在するのである。


特に顕著なのがホド抑制
施設内全エージェントのステータス低下」というシンプルなデバフ効果と、高ランク職員が管理の前提条件となる蒼星とのシナジーは極悪であり、
下手をすると蒼星にクリフォト暴走が付かないよう祈りを捧げたり脱走or即死という究極の二択を選択する事態に追い込まれる。
全ステータス-35ものデバフが付与され、たとえエース級職員であろうと強制的にランク4とか3とかに下げられる暴走レベル4以降は尚のこと。


ケセド抑制も頭が痛い。
白5倍条件下の蒼星は、作業ダメージ1回だけでジャステティア装備(白0.5倍)職員のMPを13~19も消し飛ばす火力お化けに変貌し、
運悪く脱走されたが最後、ALEPH補正の入ったWHITEダメージ85前後の暴風雨が全職員を綺麗さっぱり洗い流す


下層セフィラ二人組の抑制時も実に面倒なことになる。
一方アブノーマリティによる攻撃を一切受け付けず、施設全域に広がるクリフォト暴走を処理しながらのガチンコバトルを強いられる
もう一方一時停止と加速に強力な制限が付与された状態で、クリフォト暴走と試練の双方に対する素早い判断が求められる。
どちらにおいても、蒼星は他のALEPHと同等かそれ以上の脅威度を発揮するだろう。


そして、最も凶悪となる47日目49日目の蒼星は…もはや解説するのも馬鹿らしくなるレベルでヤバイ。
47日目は暴走レベル2の段階でさえ「作業シャッフル」+「具体的な職員ステータスの数値を確認不可」という厄介極まる条件下にあるというのに、
暴走レベル3で「全ステータス-55」の世紀末デバフ、暴走レベル4になると「全回復手段無効化」のおかわりが付与されるので…
…49日目?ビナーとホクマーが同時。以上、解説終わり。


総評すると、蒼星は条件次第で脅威度が乱高下するアブノーマリティである。
運悪く序盤に引き当てた新米管理人に「絶望」の二文字を叩きつけ、その後は見違えるように安定すると思いきや、
ストーリーの局面と最終盤に再び君臨、他のALEPHを凌駕し例のヤベーやつにすら匹敵する暴れぶりを見せる

特にケテル抑制下での害悪度が尋常ではないため、誠に残念ではあるが蒼星はクリア目的の周では推奨されないアブノーマリティの一体に数えられるだろう。

しかしそれ以外では蒼星が非常に優秀なアブノーマリティであることは紛れもない事実。
後の苦難を見越して収容を見送るか、それとも苦難を覚悟で収容するか…。
全てはこの項目を最後まで観てくれた貴方次第である。


貴方に星の導きがあらんことを。


ぶっちゃけ「あな幸」を序盤に収容してさえいればホド抑制と47日目は消化試合だし、49日目も小さな王子とか白夜よりはマシ。



余談



  • 蒼星は脱走した際に、その周囲だけではなく施設内すべての職員に対して特殊能力が適応される初のアブノーマリティである。

  • 脱走中に凄まじい勢いで職員を吸引していく様子から、某掃除機の商品名であるダイソンというあだ名で称されることも多い。意図的に脱走させてゴミオフィサーを掃除させる裏技があるので尚更。

  • 蒼星が収容室から脱走する瞬間、脚の部分を引っ込めたハートだけの姿を一瞬だけ拝むことが可能。収納された脚は蒼星がメインルームに出現した直後、勢いよく展開される。少しかわいい

  • 鎮圧すると蒼い閃光を放ちながら脚の部位が消失し、中心部の蒼いハートだけが地面に転がり落ちる。少しかわいそう

  • 続編のLibrary of Ruinaの幻想体バトルにも「蒼い星」として参戦する。
+ネタバレにつき詳細はこちら
幻想体バトルで相対するのは、「蒼い星の祭壇(HP1000,ターゲット指定不可,状態異常無効)」と「蒼い星の信徒×4(全物理ダメージ免疫,無限湧き)」。
祭壇の方は3ターンに1回の頻度でそれなりに強い全体攻撃をしてくるが、それを除くと置物同然。
つまりは狂信者との殴り合いがメインであり、前作とは全く異なる戦闘スタイルに変化している。

ちなみに祭壇は脚ごと丁寧に作り込まれた蒼星の石像(台座付き)」というシュールすぎる代物だし
信徒たちも一言ではとても表現できない滅茶苦茶な服装だし
肝心の蒼い星本体は戦闘画面の背景にデカデカと鎮座していらっしゃる。
続編でも蒼星が初見プレイヤーに与えるインパクトは絶大だった。
ついでに脚が細くなって不気味度が数割増している。

1ダメージも与えられないのにどうやって勝利するんだよ、と思う方も多いだろうが、
この戦闘に限らす幻想体バトルの大半は一種のギミック戦なのでご安心を。
蒼い星戦の重要パッシブは「混乱状態になった司書or信徒は幕の終了時に蒼い星に吸い込まれて即死し、同時に祭壇のHPが一人につき100ずつ減少する」というもの。

つまり信徒をひたすら殴って混乱させ、敵味方併せて合計10体のキャラクターを蒼い星の供物として捧げることが撃破条件となっている。
そのギミック上、信徒に勝つことよりも自身が倒されない&混乱させられないことの方が重要となる。
当然ながら混乱抵抗値の回復手段は準備しておいたほうがいい。

ついでに信徒らはパッシブの条件を満たすと「いずれ星になって会おう!!!」という非常に強力な自爆攻撃をこちらにブチかましてくる
当然ながら自爆されると撃破条件を満たさないため凄く厄介である。


追記修正、よろしくお願いしま…


あぁ…ついに聞こえる……!声が…私を呼んでいる!


編集者はパニックになった。


私は先に向かおう。我々罪人を受け入れ浄化し、救ってくれる唯一の場所へ!!

何も悲しむことはない…皆いつかあの場所に帰るのだから。





やがて、星となって会おう!!!



ピコーン!


編集者は死んでいる。

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最終更新:2021年04月13日 07:05