ヤエノムテキ(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2022/07/24 Sun 19:13:30
更新日:2025/04/14 Mon 12:28:15
所要時間:約 23 分もあれば大丈夫です、押忍ッ!


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金剛八重垣流の繁栄が、じいちゃ──
祖父母にできる唯一の恩返しです



ヤエノムテキ(Yaeno Muteki)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:日原あゆみ

モチーフ元である競走馬『ヤエノムテキ』は当該項目を参照。

+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:武を以て礼節を成し、駆ける。無骨なウマ娘
誕生日:4月11日
身長:159cm
体重:増減なし
スリーサイズ:B78・W54・H81
靴のサイズ:左右ともに24.0cm
学年:高等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:裁縫、雑巾がけ
苦手なこと:正座、買い食い
耳のこと:可愛い声を聞くとほんのり赤くなる
尻尾のこと:飛来してきたものを叩き落せるほど強靭
家族のこと:帰省した時は必ず祖父の肩たたきをする
マイルール:自分で買う靴下は無地の白色
スマホ壁紙:祖父母と見た八重咲きの椿
出走前は…:レース場には必ず一礼してから入る

ヒミツ:①動揺すると幼児のような字しか書けなくなる / ②動物モノの映画は予告で泣いてしまうので見られない
自己紹介:ヤエノムテキです。金剛八重垣流の門弟として、強者とのレースを所望します。いざ、尋常に勝負!!

キャラクターソング:武名疾走!

「輝きと熱さと」

拮抗する星々
せめぎあう魂たち
小さな油断と躊躇が
たちまち劣勢を招く

己のなかにある
輝きを絶やすな
熱さを静めるな

それらは周囲を撃破し
勝ち抜くための
無敵の力となるものだから

2021年URA「名ウマ娘の肖像」ヤエノムテキより


◆概要

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第9弾「プライドを賭けた時代」篇
© Cygames・JRA

真の三強へ

荒ぶる正拳

ウマ娘 プリティーダービー】CM
GENERATIONS」第9弾「プライドを賭けた時代」篇より

1988年皐月賞制覇馬にして、オグリキャップら平成三強の時代に抗った競走馬『ヤエノムテキ』がモチーフのウマ娘
漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』が初出の所謂「シングレ組」の1人で、同期クラシック世代のライバルであるサクラチヨノオーメジロアルダンらと共に語られる事が多い。
ウマ娘としてはサクラチヨノオーと共にアプリ配信直前の2021年2月10日に発表されている。

濃いブラウンカラーのショートヘアーと、右耳の紅葉をイメージした風車型の髪飾りが特徴的。
鋭い目つきから、第一印象では少し怖そうにも見えるが、実際の性格は粗暴さとは程遠いもので、
幼少期から師範たる祖父の下、「金剛八重垣流」なる武術とその心意気を学んでいることもあり、非常に古風で頑固。
礼儀を弁え、無用な暴力を嫌い、常に他者への敬意と礼節を怠らない、実直な武人肌の少女。
日常においては烈火の様な激しさと、止水の様な冷静さという相反する二面性を『合一』の考え方で見事にコントロールしている。

ただ、幼少期の彼女は自らの暴力で全てを捻じ伏せようとする、手の付けられない暴れ者だった。
これは、もって生まれた強い自己顕示欲と承認欲求に端を発するもので、
「誰かに認められたい」という気持ちが何よりも上回った結果、自らの感情の制御が効かなくなっていたためである。
この時のヤエノは、些細なことで怒っては、その怒りをモノにぶつけて破壊し、
気に入らない相手は暴力をもって捻じ伏せるという乱暴者の振る舞いで、周囲から完全に孤立していたのだが、
見かねた祖父から「金剛八重垣流」を教え込まれ、理性や礼節などを学んだことで感情をコントロールする術を学び、
同時に理知的な部分も開花したことで、現在の「実直で武人気質のヤエノムテキ」となったという。

今の自分があるのは敬愛する祖父と、金剛八重垣流の教えがあればこそと語っており、
そんな過去もあってか今でも自身のことを「愚劣で粗暴」という風に自嘲することがあるなど、
武人の様な鋼の精神の裏側に、意外と自己肯定感が低く繊細といった面もあったりする。

一方で、かつての「乱暴者」だった頃のヤエノムテキの「激しさ」も、彼女がもって生まれた性質であることは事実で、
現在は金剛八重垣流の合一によってなんとか抑え込んでいるだけに過ぎない。
特に、出走するウマ娘たちの「熱」と「熱」がぶつかるレースにおいては、その本来の性質が強く影響し、
トレーナーと出会う前は、日常においては上手く抑えられている生来の烈火のような激しさに振り回され、
ただ我武者羅に走るだけで最終的には沈んでしまい、終わったあとは止水できていない自分の未熟さに後悔するということを繰り返しており、
思うように実力を発揮できず、レースで勝利ができないというもどかしい状態が続いていた。
個別ストーリー及び育成シナリオでは、そんな彼女がレースにおいて本来の実力を発揮できるように支えていくことが主題となっている。

このように、第一印象のお堅さや、その内に秘めた脆い本心など、様々な一面を持つヤエノムテキだが、
その実直で礼節を忘れない、生真面目な人柄ゆえに周囲から慕われることも多く、
同期のライバルであるサクラチヨノオーやバンブーメモリーを始めとした、彼女と付き合いの深いウマ娘も一定数いる。

他、ラブソングが恥ずかしすぎてどう歌えばいいのかをチヨノオーに相談したりする初心な面があったり、
アプリ内でのひみつでも「動揺すると幼児のような字しか書けなくなる」とか「動物モノの映画は予告で泣いてしまうので見られない」とか、
武人肌な普段の姿からは考えられないようなエピソードも暴露されている。

また、「実は可愛らしいものが好き」という、年頃の女の子らしい、可愛い一面も持っている…のだが、
武人肌のせいか、それが「か弱く愛らしいものを見ると守りたいという欲が抑えられなくなる」というやや変わった嗜好に変化しており、
子犬や子猫、更には小さな子供*1が大好きで、そういった存在を前にすると我を忘れるくらいにメロメロになってしまう
後のUAFシナリオや別衣装のホーム画面会話では、タマモクロスイナリワンナリタタイシンといった、「同年代ではあるが、見た目がちっこくて可愛らしい」学友たち、
挙げ句の果てには「ほわほわしていて可愛らしい」というだけでヒシミラクルにすら過度な庇護欲を抱いてしまうという一面が発覚し*2
「何でもかんでも守護りたい暴が抑えきれないアブねーヤツ」というネタ的な見られ方をされるようにもなってきている。もはや同期のママと同類である

ちなみに、可愛いアイテムの代表格であるぬいぐるみも好きで、特技の裁縫を活かして自作することもあるとか。
育成シナリオでは、自作のクマのぬいぐるみをトレーナーに「自分(ヤエノ)の分身と思って可愛がってください」と手渡すも、
自分が言ったとおりに、トレーナーがヤエノから受け取った傍からぬいぐるみを愛でていると、
「そのくまは、確かに我が分身の如き存在です。」
「私が不在の折に可愛がるのは大いに結構!」
「しかしながら今は、私が目の前にいるのですが。」
と、今しがた自分でトレーナーに渡した自作のぬいぐるみに嫉妬心を露わにするという可愛らしいイベントも。もはや同期の葦毛の怪物と同類である。


◆漫画版での活躍

ウマ娘 シンデレラグレイ


ただひたむきに強さを求め、実直に走り続けた

本当は誰よりも負けるのが嫌いだから

主人公であるオグリキャップの中央のクラスメイトで、登場時の二つ名は剛毅木訥(ごうきぼくとつ)*3武道少女」
言動に飾り気はないが礼節を備えており、初対面のオグリとも握手を交わした。勝負の前に果たし状をしたためるなど、古風なところがある。
…またオグリら周囲のライバル達に追いつこうとするあまり度々オーバーワークレベルの鍛錬に勤しむ場面があり、それをトレーナー(師範代)に止められる事もしばしば。
本作中央編の裏主人公的存在でもあり、いくつかのエピソードが彼女視点で描かれている。

メジロアルダン同様デビューが遅れ、皐月賞の出走条件を満たすべく毎日杯(G3)に出走。
しかしここでオグリキャップに完敗を喫し、皐月賞出走は抽選の結果次第となってしまう。
運良くこの抽選に通り、皐月賞本番では見事な走りを見せて勝利を掴んだが、
皐月賞ウマ娘に完勝したオグリが日本ダービーに出られないという現実は、多くのファンにとって受け入れ難いものだった

皮肉な話だが、オグリに完敗した彼女が皐月賞ウマ娘になったからこそ、人々は「クラシック登録制度」に疑問を抱いた。
その声はついにURA理事会の腰を上げさせ、規則改定の審議が始められる運びとなったのである。
オグリ自身はその恩恵には与れなかったものの、規則の改定は確かに成され───、そして少し未来のウマ娘の運命を変えることとなる。

日本ダービーでは、メジロアルダンと共に先頭のサクラチヨノオーに迫るが、サクラチヨノオーの気迫の走りに追い付けず4着。
続く菊花賞では、メジロアルダンとサクラチヨノオーがケガで不在という事もあり、1番人気で出走するも、
若き天才トレーナー奈瀬文乃の元で才能を開花させたスーパークリークの前に敗れ去った。
レース後、周囲の期待に応えられなかったと落ち込むヤエノムテキだったが、師範代の力強い檄と励ましの言葉を受け、涙を流しながら再起を誓うのだった…。

強く…なります!!

菊花賞の後は有馬記念の出走メンバーに選ばれたものの、
今の自分ではオグリキャップやスーパークリークといったライバル達には及ばないと出走を辞退。
自らの適性を確認するべく鳴尾記念(G3)に向かう。
有馬記念ではケガで同じく出走を辞退したメジロアルダンとサクラチヨノオーと共に客席でレースを観戦していた。

翌年は秋に休養から復帰したオグリキャップと再会し、メジロアルダンも交え3者で今後の予定を確認しあい、これからの対戦を期待。
…だが念願の再戦となる天皇賞(秋)で修行の日々や宝塚記念でイナリワンに屈した苦い体験から得たものをレースに生かそうとし「先の先」という境地に達するも、スタミナの地力でオグリを超えたスーパークリークに敗れアルダンに次ぐ4着。
有馬記念前には入院したアルダンの元を訪れた際、アルダンの故障の重さとそれを聞くチヨノオーの様子を立ち聞きしてしまい姿を見せないまま去り、走りながら競走ウマ娘のピークの短さを感じ焦りに駆られ、続く初の有馬記念でもイナリワン・スーパークリークの激闘に追いつけず6着となってしまった。



◆アプリ版での活躍

性能

バ場 芝:A ダート:E
距離 短距離:G マイル:B 中距離:A 長距離:E
脚質 逃げ:F 先行:A 差し:A 追込:G
2022年04月19日に☆3「四白流星の襲」として実装。
チヨノオーやアルダンに少し遅れながらも、1stアニバーサリー終了後の4月に育成実装となり、
これでシングレのクラシック同期組3者が揃い踏みとなった。
また、2024年04月30日には別衣装として☆3「黒将Zen」が追加実装されている。

距離適性は中距離が最高のA、次いでマイルがBとなっており、長距離が低めのE、短距離が最低のGという構成。
流石にスプリンターへの改造は不可能なものの、長距離適性はギリギリ初期因子で最高適性に改造可能なため、
マイルも合わせて上手く因子で補えば、短距離以外ならどこでも走れるようになる。

脚質適性は先行と差しが最高のA、残りの逃げと追込がそれぞれFとGとなっている。
事故のリスクも踏まえると先行の方が安定するだろうが、後述の取得スキルや固有スキルの発動条件も踏まえると差しも捨て難い。

因みにバ場適性についても、何気にダートがEのため、因子が揃っていればダートレーサーとしても活躍できる見込みがあったりする。

[四白流星(しはくりゅうせい)(かさね)]

押忍っ!…この衣装は、道場にいるような心持ちにしてくれます。

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[四白流星の襲]ヤエノムテキ」勝負服
© Cygames・JRA


「ヤエノ」冠名を用いる有限会社 富士の勝負服「赤一本輪黄袖青一本輪」をベースカラーとした巫女服、あるいは道着をイメージさせる和装。
黄袖青一本輪をモチーフにしたのか、両二の腕には青色のスカーフが巻いてある他、背中にも黄色の布が巻き付けてあるなどカラフルな配色。
四白とは本来目元部分のことを指すが、同時に馬の脚先を指す白と合わせて四つの白=四白という意味合いも持つ。
更に流星は馬の顔にある白斑、襲は衣服の重ね着を表しており、全てを繋げると史実のヤエノムテキの外見特徴をほぼそのまま指す言葉となるわけである。

成長率はパワーに+20%、根性に+10%と闘志溢れる彼女の在り方をイメージした配分。

所持スキル
スキルを見るに先行・中距離向けと言えるが、中盤から終盤にかけて一気に追い上げていく方向性で考えると差しでの運用も捨て難いか。

通常スキル:
ペースアップ、食い下がり、先行コーナー○、(覚醒Lv2)闘争心、(覚醒Lv4)コーナー加速〇

レアスキル
(覚醒Lv3)アガッてきた!(レース中盤に追い抜くと速度が上がる)
昂る焔(レース中盤に追い抜くとしばらくの間速度が上がる)

(覚醒Lv5)勝利への執念(最終コーナー以降に詰め寄られると速度が上がり、加速力がちょっと上がる/中距離)
八重の向こう意気(最終コーナー以降に詰め寄られると速度がすごく上がり加速力がちょっと上がる/中距離)
勝利に焦がれる激情(レース終盤に最終コーナー以降で追い抜こうとするとしばらくの間前に出る/中距離)


常に心は止水の境地…!


されど、闘志は烈火の如く!!


……光明、得たり。


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[四白流星の襲]ヤエノムテキ」固有スキル発動
© Cygames・JRA


固有スキルは「烈火繚乱、無敵之舞
効果は「最終コーナー以降に追い抜いていた場合、残り300mを切って先団にいるとき烈火の如き闘争心で速度が上がる」というもの
必須条件は最終コーナー以降の追い抜きだけで特定のポジション取りなどは必要ないため、発動自体は比較的しやすい固有スキル。
ただ、その分効果自体は他の固有スキルとの比較だと平均程度なため、他ウマ娘への継承にはあまり効果的ではない。

発動演出では紅葉舞う秋景色の夜空の下、松明に照らされるヤエノが勇ましい演舞を披露してくれる。

冷静に、されど熱く…
これぞ火水合一!

[黒将Zen]

近未来の武士…ですね!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[黒将Zen]ヤエノムテキ」勝負服
© Cygames・JRA

ストーリーイベント『下剋上、兵どもが鬨の声』に合わせて実装された武将モチーフの新衣装。
黒色コートをベースに緑系の差し色などもあしらっている他、腰には刀も装備されている。
後述する固有スキルの演出も併せ、どこかサイバー系のイメージも強く、和洋折衷のなかなかにお洒落なデザイン。
通常衣装と同じく、こちらもチヨノオーやアルダンに遅れながらも、シングレクラシックトリオとしては最後の別衣装実装となった。

黒コート系の衣装ということから、バンブーメモリーの通常衣装にも似通っており、
こちらの衣装だとますますバンブーとパッと見の外見がそっくりになっている。
カラーリングと得物が刀という点からブジンソードっぽいとかも言われた。

こちらの成長率はスタミナに+6%、パワーと根性に+12%となっている。

所持スキル
覚醒スキルが両方とも先行と差しの両方に対応しているため、プレイヤーの好みに合わせて育てられるのが強み。
「王手」はこれまでSSRエルコンドルパサーのサポートカードでしか入手できないレアスキルだったため、それを自前で取得できるのも大きい。
「王手」が有効に働くコースであり、東京レース場〇も持っていることから、史実の勝利レースである天皇賞(秋)を見据えたコンセプトだろうか。

通常スキル:
東京レース場〇、会心の一歩、食らいつき、(覚醒Lv2)尻尾上がり、(覚醒Lv4)スリップストリーム

レアスキル
(覚醒Lv3)王手(終盤の最終コーナーで中団以前にいる時 ゴールまで遠いと加速力が上がる/先行・差し)
将の疾刃(終盤の最終コーナーで中団以前にいる時ゴールまで遠いと加速力が上がる、その後ラストスパートの最中に速度がわずかに上がる/先行・差し)

(覚醒Lv5)猛追(レース後半に追い抜こうとすると速度が上がる/先行・差し)
無双の追撃(レース後半に追い抜こうとすると前に出る、内ラチ側にいると効果が増える/先行・差し)



どんな強敵が相手でも…!


私こそが天下無双!


今こそ果たすのです、下剋上を…っ!


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[黒将Zen]ヤエノムテキ」固有スキル発動
© Cygames・JRA

固有スキルは「剛勇果断、烈火之刀」。
効果は「レース中間付近で競り合っているとレース後半のどこかで速度が上がる。スキル発動時、内ラチ側にいると効果が増える」というもの。
タイムラグこそあるものの、発動条件自体はレース中盤での競り合いのみのため、先行と差しのどちらでも発動が見込める。
発動時に内ラチ側にいれば更に効果が強化されるが、逆にこっちを狙って出すのは難しいため、ポジション系のスキルでのサポートは欠かせないだろう。
発動がレース後半ランダム故、加速中やゴール目前での無効発動があるのが難点。

発動演出時に近未来チックなサイバー都市で、レーザー刀に燃える拳にと縦横無尽に駆け回るヤエノの姿が非常にカッコいいため必見。

手強き敵将たち…全員討ち取ったり!

固有二つ名は「剛毅果断(ごうきかだん)*4」。
取得条件は「芝のG1未勝利で皐月賞を勝利し、シニア級で大阪杯、安田記念、宝塚記念、有馬記念を勝利し、基礎能力[パワー]が1200以上になる」。
G1未勝利での皐月賞制覇は、史実のヤエノムテキが取った初のG1が皐月賞であったことが由来であろう。
その他G1レースについても、基本的に取りこぼすことなく勝利を重ねていけばいいわけだが、唯一のネックとなるのが長距離レースの有馬記念。
上述のように初期の長距離適性はEのため、因子補正をしっかり積んだ上で挑みたい所。

サポートカード

2021年4月26日に共通のRとSSR【押して忍べど燃ゆるもの】が実装されており、
2022年10月28日にSSR【天まで焦がせ祈りの火】が、2024年2月24日にはSR【護るべきは無垢の瞳】が実装されている。

SSR【押して忍べど燃ゆるもの】

得意練習はパワー。
練習性能は控えめなものの、「末脚」「尻尾上がり」「ペースアップ」といった汎用性の高いスキルを所持しているのが特徴。
ヒント発生率やヒントレベルも高く、特に完凸時にはヒントレベルが最大の4まで上昇するため、
上手くイベントを発生させられれば上述の汎用性の高いスキル群を効率良く取得できるため、スキル目的で編成するのもオススメ。
連続イベントを最後まで進めれば、上述したヤエノ自身も所持しているレアスキル「アガってきた!」を入手できるのもありがたい。
更に完凸時には10%という高いレースボーナス効果も追加されるため、クライマックスシナリオでも組み込みやすくなる。

SSR【天まで焦がせ祈りの火】

得意練習は根性。
所持スキル群は全て続投、新たに「中距離直線〇」「中距離コーナー〇」が追加されたが、ヒントレベルアップが最大でも+2になっている。
固有ボーナスは「絆ゲージが100以上の時、根性ボーナス」で、条件を満たした際の効果は根性ボーナス+3。
連続イベントを進めると確定で「キラーチューン(「テンポアップ」上位スキル)」のヒントレベル+1~+3を入手可能。
連続イベント1回目と2回目に成功・大成功判定があり、両方成功すると+3、片方成功で+2、両方失敗で+1となっている。
初期絆ゲージが非常に高く、完凸すれば初期ステータスアップに根性+30、スピードとパワーに+20に加えスキルptボーナスがある一方で、
固有ボーナスを除いた時の基礎ステータスボーナスは無いことや、得意率が0なことが少々マイナスポイントか。

SR【護るべきは無垢の瞳】

得意練習はスタミナ。
所持スキルが更新されており、食い下がりや闘争心、向上心といったヤエノも得意とする中距離、先行で使えるラインナップとなっている。
完凸時にはトレーニング効果+15%と、SRサポカとしてはかなり高めの数値となっているが、
それ以外の練習性能に関わる性能に乏しく得意率も35と低いため、総合的な評価はそこまででもないといったところか。

寧ろ注目すべきはイラストと掲載エピソードの方で、自身に純真無垢な笑顔と憧れの視線を向けてくる小さな女の子に対して、
表向きは凛とした対応をするも、内心では守護りたいとメロメロになっているヤエノの姿が描写されている。

個別ストーリー

夕暮れの下、河川敷近くを歩いていたトレーナーは周囲に響き渡る気合いの入った一喝を耳にする。
驚いた先で目にしたのは川辺で鍛錬に勤しんでいた一人のウマ娘、ヤエノムテキ。
聞けば明日の選抜レースに向け、猛る心を鎮めるために形を演じ雑念を振り払おうとしていたとのこと。
直後、如何にもガラの悪そうな不良ウマ娘たちが絡んできても、気迫の籠った一喝であっという間に追い払ってしまう。
そんな猛々しさと眉一つ動かさぬ冷静さを併せ持ったヤエノムテキというウマ娘に、トレーナーは一気に興味を惹かれる。

数日後、ヤエノムテキはオグリキャップやスーパークリークなど含めた注目株が数多い同世代との模擬レースに出走するも、
逸る気持ちを抑えきれず、それに振り回される形で敗北を喫することに。
出会ったあの日に見せた冷静さなど欠片も無い。何故レース前と本番でああも違ってしまうのか?

……レースの時の君は、今とは別人だった
どちらが、本当の君なんだ?

後日、再会した際にトレーナーから発せられたその言葉にヤエノは驚くも、
目の前のトレーナーは確かな慧眼を持っていると確信し語り始める。

幼少期のヤエノはとにかく自制が効かず、気に入らないものを感情と欲望のままに暴力で従わせようとする正に無法者。
そんなヤエノに粘り強く寄り添ってくれたのが彼女の祖父であった。
徒手武道『金剛八重垣流』という武術の当主であった祖父との鍛錬を通じ、
今のヤエノは内なる暴を抑えること、他者との融和の方法を学ぶことができたのだという。

トレセン学園に在籍しレースに参加しているのも、やはり祖父からの
「傷つけることを目的とせずとも、他者と争うことを楽しめる」という教えからであった。

が、この道で――レースで結果を残すことで自分は祖父に恩返しができると鍛錬を続けていたものの、結果は先日の通り。
ヤエノはレースにおいてさえも自分の内なる暴に未だ振り回される未熟な自分を不甲斐なく思うばかりであった。

私は叩き直さねばならないのです! 溢るる暴に、内なる『烈火』に惑う己の未熟さを!
そうで、なければっ……こんなにも未熟なままでは、いつまで経っても……恩返しなど……!!

内なる烈火を御しきれず、猛りに振り回されるままに走ることしかできない…
拳を握り悔しそうに漏らすヤエノの姿を目にしたトレーナーは、自然とその言葉が口から出ていた。

俺にも手伝わせてもらえないか?

いきなりのスカウト宣言。自分の様な荒くれ者を気にかける理由がわからないとヤエノは戸惑うも、
トレーナーの誠心誠意、真っ直ぐな瞳でただ、自分のことを応援したいだけだと語るその姿勢を信頼し、それを受けることに。

レース中に荒れ狂うヤエノの内なる烈火、それを抑える手がかりはやはり、幼少期の時と同じ金剛八重垣流の教えにあると踏んだトレーナーは、ヤエノと共に彼女の実家=道場に赴くことに。
そこで金剛八重垣流の鍛錬や彼女の祖父との語らいにより、烈火止水の合一こそが鍵てあるということを確信。

烈火止水によって無理やり抑え込むのではなく、烈火止水を共に御すること。
金剛八重垣流は形によってそれを成していた、ならばレースにおいて烈火止水を合一する方法……それは止水に当たる『戦術』
これこそが答えだと光明を得たヤエノはトレーナーと共に数々の戦術を叩き込み、
その上で後日、同期であるサクラチヨノオー、メジロアルダンの二者との併走に挑むことに。

先行するチヨノオーにも、後方から好位置を狙いに来るアルダンにも決して惑わされることなく、
ヤエノはこれまで叩き込んできた戦術を発揮し終始好ペースで己のレースを展開、見事に勝利して見せる。
礼節を忘れて吼える程に歓喜を見せるヤエノの姿に、チヨノオーとアルダンもライバルとして闘志を更に燃え上がらせていた。

そしてレース後、トレーナーはヤエノに連れられて初めて出会った河川敷へとやってくる。
あの日と同じ夕暮れの下、トレーナーとヤエノは共に金剛八重垣流の演武を披露。
自身の演武は洗練されたヤエノのそれにはまるで及ばないとは思いつつも、
拳を通じて互いの心を感じ取った両者は、これから先も共に歩んでいくことを確かめ合うのであった。

貴方の教えのおかげで私は、『火水合一』の境地に至れました。
どうぞこれからも、師事させてはいただけないでしょうか。

トレーナー殿。レースにおける師として、これからも──
なにとぞ、ご指導よろしくお願いいたします!

育成シナリオ

上述の流れで手にした合一の下、数々のレースに挑んでいくことになる。
サクラチヨノオー、メジロアルダンといったライバルたちと鎬を削り合い、
毎日杯、皐月賞といったレースを経た先で、一世一代一度切りのクラシックの大舞台、日本ダービーにおいて三者は激突することになる。

日本ダービー後は、チヨノオーとアルダンが故障により長期離脱。
その後の菊花賞でのレースを経てヤエノは「勝ちたい」という気持ちだけでなく、
それを上回る「絶対に譲れない」という執着こそがあの2人の強さの理由だったことを知る。

そんな中、ヤエノは世間がオグリキャップを中心とした永世三強たちの活躍にわいていると感じ取り、
クラシック期に共に駆けた自分やチヨノオー、アルダンがまるで過去の存在のようになっているという現実に憤慨。
チヨノオーがポツリとこぼした「時が経つほど自分達は忘れ去られていく」という言葉に対して、ヤエノは誓いを立てる。

……私が!!
私がおります!

おふたりとクラシック三冠を競った私が走り続けていれば──
そのたびに、観衆はおふたりの走りを思い返すことでしょう!

おふたりの戻る場所は私が護る!
私の走りで記憶をつなぎ止めてみせます!!

ターフに立つ者としての誓いを胸に、ヤエノはレースを重ねていくが、
クラシック級の最後に控える有馬記念。そこで目の当たりにしたのは…
タマモクロスとの「芦毛最終決戦」を制したオグリキャップへの大喝采だった。
まるで「オグリ以外眼中になし」とばかりの空気に、ヤエノは憤る。

……なぜ我が名が出ない……。
あの激闘を……『日本ダービー』を挙げるものはいないのか!

(チヨノオーさんの死力を尽くした走り!)

(アルダンさんの全てを賭す覚悟!)

(2人に食らいついた私の激走!!)

(今も私の中に鮮やかに焼き付き、心を震わせるというのに!!)

「時代の牽引役はタマモクロスに勝ったオグリキャップしかいない」───
そんな声が飛び交う中、ヤエノは一人、激情に駆られ吼える。

おふたりと走った私がここにいる!!
クラシック級の世代を担うのは私だ!!

しかしそんな叫びも、オグリキャップを讃える大歓声の前では掻き消されるばかりであった…。

決して忘れさせなどしない、自分たちの存在を強く刻み付けるためにオグリキャップたちに必ず打ち勝つ。
ヤエノ自身の「執着」を見出し、時にそれにまた振り回されそうになることに恐れを抱きつつも、
トレーナーと共に鍛錬を重ねることでそれすらも制御する心を身につけ、成長していくことになる。


…と、チヨノオー、アルダンに続いて88春クラシック組のトリとして実装されたことから、その総まとめも兼ねたようなシナリオになっており、
オグリキャップのみならずスーパークリーク、イナリワン、タマモクロス、バンブーメモリーといった数々のライバルたちと対決する非常に熱いシナリオとなっている。

なお上記の内容は残酷だが史実に基づいている
オグリキャップの全盛期は、オグリが出走するとそのレースの話題の主役は勝とうが負けようがオグリとなり(次点でタマモ・イナリ・クリーク)、「競馬といえばオグリかその他」という非常に歪んだ時代でもあった*5
「ほとんどの人間が『あのオグリキャップ』が出ていないレースには興味を示さない」という全くもって不健全な状態が作り出されてしまったほか、『シンデレラグレイ』でも言及されるいわゆる「谷間の世代*6」が生まれてしまったのもこの状況が一因となったといわれている。
ヤエノにとって厳しい状況に映る上記のアプリ版のストーリーですら実態と比べるとかなりマイルドな表現であり、『シンデレラグレイ』では当時の陣営や騎手の心情を代弁するかのようにこのあたりの事情が非常に生々しく描かれている

隠しイベントとして、永世三強=オグリ、クリーク、イナリにレースで8勝以上すると「八重の勝利は無敵の証」が発生。
シナリオの目標レース内でも計6回出走するため、全て零さなければ残り2回の目標外レースで勝てば条件を満たせる。
ただ、目標の内の一つがヤエノが苦手とする長距離の菊花賞のため、因子補正が無い場合、マイルか中距離のレースを3回以上狙う方が無難か。
イベントでは全ステータス+10の他にペースアップ、末脚のスキルも取得できるなどなかなかに強力。

特殊実況は東京レース場で行われた皐月賞を勝利した上で天皇賞(秋)を勝利すると発生。
そのため、シナリオ固有目標型の育成シナリオでは聞くことができない。
史実において中山競馬場が改修工事中で、皐月賞が東京競馬場で行われたのが元ネタ。

+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
皐月賞を制したこの府中2000で、
ヤエノムテキまた舞い踊りました!

元ネタ:1990年天皇賞(秋) フジテレビ・堺正幸アナ

◆関連キャラクター

  • ヤエノの祖父
金剛八重垣流の師範にして、ヤエノが幼少の頃からお世話になっている大恩ある家族。
上述のように手の付けられない暴れ者だったヤエノを粘り強く教え諭し、更生させた。

未だ己の激情を完璧には制御しきれず、時に壁にぶつかることも多いヤエノに対し、その度に道を示すきっかけを与えるなど、
今でもヤエノの身を案じている厳格な御老人である。

因みに妻であるヤエノの祖母も、金剛八重垣流の師範代だそう。

史実におけるクラシック期のライバルの1人。憧れであるマルゼンスキーとの対決のために直向きに努力を続ける実直なサクラ娘。
ウマ娘においても皐月賞や日本ダービーといったクラシック三冠のレースで対決することになる。

その後は自身の育成シナリオにも関連する形で、世間がオグリら永世世代の活躍に沸く中、
ケガで離脱している自分が戻ったところで誰も覚えていないかもしれないという弱音を吐露したりするも、
それが後のヤエノの新たな走る目標=執着が形成されるきっかけの一つにもなっている。

史実におけるクラシック期のライバルの1人。いつ砕け散るかもわからぬ儚い身で「今」を刻むのに全力なガラスの脚の持ち主。
個別ストーリー序盤からヤエノと関わっており、育成シナリオでも度々姿を見せつつ、日本ダービーでチヨノオーと共に激突。

その後はチヨノオーと同様にケガで長期離脱を余儀なくされるも、チヨノオーのシナリオ時と比べると幾分か前向きであり、
復帰に向けて地道にリハビリとトレーニングを続けた先、天皇賞(秋)において永世世代組と共に再びライバルとして舞い戻ってくる。

史実において、いや競馬史全体で見てもその知名度は凄まじい、同時代の筆頭格たる葦毛の怪物。

ウマ娘におけるヤエノの育成シナリオにおいても抜群の存在感を放っており、
自分たちクラシック同期組の活躍を飲み込む程の圧倒的なレースを展開する彼女を超えることが、後のヤエノの大目標となる。
ヤエノもメイクデビュー戦がダートだったし。

また、目標全達成後の有馬記念に出走することでも個別イベントが発生。
不調続きだったオグリを今度はヤエノが鼓舞し、共に全力で競い合うこととなる。
これは史実におけるヤエノの、そして伝説のオグリ引退レースの有馬記念の再現となっており、
出走ウマ娘をよく見るとメジロライアンも出走してたりなんて史実再現も。

史実では同期にあたり、距離適性こそやや異なるが、対戦経験もある(ヤエノの3勝1敗)。
ウマ娘でも、気質が似通っているためか仲が良く、バンブーの育成シナリオではヤエノが序盤から登場する。

ただ、注目すべきは両者の見た目。並べて見てもらうと分かるが、別に血縁関係があるわけでもないのに何故かそっくりである。
無論完全に同じ顔というわけではないし、勝負服の方向性も異なるため、見分けがつかないというほどではないが、
同じ制服・体操服を着たりしていると、遠目で見ると分からなくなってもおかしくないレベルで似ている。
これは、実馬同士が元々そっくりな容姿をしていたことに由来するとされる。
勝負服のイメージカラーから、「赤いきつねがヤエノ、緑のたぬきがバンブー」なんて言われることも。どこのマルちゃん?

ルームメイトでクラスメイト。メイクラ育成イベント「折り入っての頼みごと」でヤエノの部屋に同居者がいるとされていたが、2024年のヤエノの誕生日前後に開催されたストーリーイベント「下剋上、兵どもが鬨の声」で遂に判明。
武人と野武士(武将)であり、古の和の心得があるが、ヤエノですら考えが読めないという。しかも可愛いとは正反対の真面目な性格なのだが…。
史実では世代こそ十二支一回り離れているが、人気薄で皐月賞を制している。ついでに菊花賞1番人気で惨敗や長距離レース(ヤエノムテキ号は前述のオグリキャップ説明時の有馬記念、ノーリーズンは…)で放馬の前科あり。


  • 『シンデレラグレイ』での担当トレーナー
厳しい顔つきで剣道着を着た老齢の男性…のように見えるが実は50代。本作における師範代でもある。
竹刀を携え*7、大声で活を入れるなど彼女に輪をかけて剛毅かつ朴訥な印象だが、ランチのシメに大盛りのパフェを頼むなどお茶目な面もある。


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  • 庇護欲
  • 岡部幸雄
  • おじいちゃんっ子
最終更新:2025年04月14日 12:28

*1 変な意味ではなく、純粋に守ってあげたいという理由で

*2 本人たちに面と向かって言うのは失礼だろうという自制心自体は働いているが

*3 意思がしっかりしていて、口数が少なく飾り気がないという意味。「剛毅朴訥」「剛毅朴吶」とも書く。

*4 意志が強く、物事を思い切ってやるという意味。

*5 オグリの次に大きな競馬ブームを引き起こしたディープインパクトの一強時代でさえ、ちゃんとディープ以外の馬にも注目は集まっており、このオグリブームの異常さが分かる。

*6 89世代。古馬中央GⅠのタイトル獲得数が世代全体でわずか1つに留まった。

*7 登場シーンでは竹刀を両手で地面に突くように持っているが、剣道では竹刀の先を地面に付けるのはタブーのため、実のところ剣道家では有り得ない。背景には薙刀なども見えるため、「武器術全般を扱う武道家・武術家」といったところか。