コワッパ(マリオストーリー)

登録日:2023/03/18 Sat 00:00:00
更新日:2025/06/28 Sat 06:32:00
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オマエらみたいなヤツは
このコワッパさまが
痛い目にあわせてやるーーっ!


コワッパとはNINTENDO64ゲーム『マリオストーリー』に登場するキャラクターである。

【概要】

被った卵の殻が特徴的な、ガキ大将全開の子供。
負けず嫌いで猪突猛進な性格。自分よりも強い相手がいるとすぐに突っかかって勝負を挑む…というなんとも面倒くさいやつ。

趣味も通信教育とトレーニングという、いかにも自分を鍛えて強くなるというもの。
一度や二度の敗北でもへこたれず、様々なパワーアップを身につけてはリベンジマッチを挑んでくる。
「負けるたびに強くなる」「成長して新たな技を覚える」という面でいえば、主人公のマリオと似た存在ともいえるキャラである。

名前の由来は「小童(こわっぱ)」という言葉だと思われる。
本編では彼の親やそもそも何の種族なのかも不明なままだったが、英名はJr.Troopa。
Troopaはノコノコの英名でもあるので(一応)ノコノコ族の子供であるようだ。


そしてコワッパの最大の特徴が、メインストーリーに関わらない敵キャラとは思えない出番の多さ。
クッパの軍団には所属しておらず、星のせいを守るといった任務も帯びておらず、そもそもマリオとは縁もゆかりもない初対面のキャラ。

…にもかかわらず、作中では何度も何度も何度も何度も!コワッパと戦うことになる。
そんな彼の活躍を、マリオとの対決と共に振り返っていこう。


【1戦目(クリ村)】


なんだ オマエらはっ!
ここは オレの あそびばだぞーっ!!

初登場はクリ村崖下の広場。
当然マリオとは初対面だが「遊び場を荒らされた」といちゃもんを付けて一方的に勝負を挑んでくる。
ご近所では(悪い意味で)有名らしく、クリじいからも「ガツンと気合を入れてやってくだされ」とマリオに助言するほど。
マリオとコワッパの因縁はここから始まるのである。

クリオのものしり……は彼が未加入なのでまだ使えない。

HPは5、攻撃力は1、防御力は0。
この時点ではアクションコマンドやバッジは無いためマリオは毎ターン攻撃するのみ。
更にHPもこちらのほうが高いため負ける要素は0。いわゆるチュートリアルバトルである。

しかしタダでは終わらないのがコワッパの長所。
残りHPが1になると「おくの手」と称してパワーアップ、なんと攻撃力を倍加させるのだ!

……うん、元々の攻撃力が1なので倍加しても2
しかも残りHP1なので次ターン攻撃すれば終わる。
秘めたポテンシャルこそ侮れないが、その使い方があまりに残念なコワッパであった。

戦闘後は「せっかくこれからだったのにーっ!おぼえてろよーっ!!」今日日見ることは稀であろうかませ犬全開な捨て台詞と共に逃走。
コワッパとしてはこの敗北が非常に屈辱的だったため、以後長きにわたってマリオへのリベンジを望むようになる……


【2戦目(ポカポカロード)】

2戦目はノコブロスの砦からの帰り道、のどかなポカポカロードが舞台。
何の変哲もない茂みから勢いあまって川ポチャしつつ唐突に現れる。
これ以降、基本的に前触れが一切ない状態で出会うことになるので、消耗したまま帰っていると思わぬピンチを招くことも……
こういった神出鬼没さもコワッパの才能(?)の一つである。

なお、この時連れている仲間によって別個のリアクションを取ってくれる。

クリ村での雪辱を果たすべく、マリオに再び戦いを挑む!

こんどこそ オレの おそろしさを
おしえてやるからなーっ!!!


以前の戦闘からコワッパも成長しており、バトル開始と同時に新技を披露。その内容というのが……


\カポッ/

これなら オマエの こうげきなんか きかないゼーっ!!


卵の殻をすっぽりかぶって防具代わりにする戦闘スタイルを身に着けたのだ!
可愛い見た目と裏腹に防御力がアップしているため、ジャンプやクリオの攻撃では手も足も出ない。
ノコノコのようにひっくり返すこともできないため、防御を上回る高火力で攻めるのが勝利の鍵。
この時点ではもうアクションコマンドが解禁されているので、ハンマーのコマンドを成功させれば通常攻撃のダメージも通る。
加入したてのピンキーの爆発で吹っ飛ばしてやろう!
地味だが攻撃力も上昇しているので油断は禁物。最初からフルパワーで戦うことを覚えたようだ。


そんな努力もむなしく、戦闘後にはぐったりとダウン。道のド真ん中で気絶してしまったのだった……
この時のコワッパにはクリオのものしりが使える。あるいはハンマーやピンキーの爆発で追い打ちもできたり。
しばらくするといなくなってしまうのでテキストを見たい人は忘れずにチェックしよう。

【3戦目(まよいの森)】


やばいゼーーーっ!!
じつは けっこう
コワいゼーーーっ!!!

今度はドガボンを倒した帰り道、不気味で薄暗いまよいの森にてエンカウント
予想通りというかなんというか、森で迷子になり半泣きになっていた。
おまけにマリオの顔を見て安心してしまう始末。

泣きべそをごまかす…ではなく今度こそ決着をつけるためマリオに三度目の戦いを挑む!



今度のパワーアップではなんと背中から羽が生える。
防御力も健在なため、ハンマーが届かない空中の堅い相手にどうダメージを通すか?というギミックが中心のバトル。
この時点でスーパーブーツを手に入れ、ジャンプの攻撃力が上昇している筈なのでジャンプのダメージが通るようになっている。
とはいえ流石にそれだけでは火力不足なので各種バッジやパレッタのFP技を活用しよう。
さらに攻撃力も前回から倍以上の5という高スペック。相当トレーニングを積んだのだろう。
硬い防御に攻めあぐねているとガンガンHPを減らされるので要注意だ。

一方でミニミニによる攻撃力ダウンは有効。あるいはレサレサのすき通りやピンチデラッキーによる回避を狙うのもありだ。
どうしても耐え切れない!と思ったら色んな戦法を試すのも一つの手である。

なお生えてきた羽根はパタパタのような白いものではなく、紫色に近いコウモリのようなもの。*1
前述のようにノコノコ族のはずだがどうしてそんな変わった羽が生えたのだろうか…?

ちなみに、実はドガボン撃破前でもスーパーブーツを手に入れた時点で登場フラグが立っており、何らかの理由でキノコタウンに帰ろうとすると出くわす羽目になる。
一見このタイミングでキノコタウンに戻る意味はないように思える(ショップもレサレサの屋敷内にある)が、料理が必要な場合などは流石に帰る必要があるほか、実はデアールの家の前の看板はこのタイミングでしか読めないものに変わっている
ただ、キノコタウンの地下でクルリンジャンプした先の土管からテレサのおやしきへのショートカットが使えるようになる為、すぐに戻ってこれる。
興味があるならドガボン城のツラヌキジャンプだけでも取ってからチャレンジしてみるのもいいかもしれない。

戦闘後は三度の敗北にこの上なく悔しがりつつも逃走。
しかし遮二無二走り回ったおかげで、無事にまよいの森からも脱出することができたのであった。良かったね!

【4戦目(キノコ港)】

ファイアパックンを撃破し、ジャンボル島からキノコタウンへの帰路に就くマリオ達。
そこに現れたのは……なんと海を泳いでやってきたコワッパ。
キノコタウンからジャンボル島までは非常に離れており、マリオもマグロクジラの力を借りてようやくたどり着けた僻地である。
それを単身バタ足で踏破するコワッパ……とんでもないスタミナである。

がしかし!僅差のタイミングでマリオ達はキノコタウンへ出発!もちろんコワッパには気づいていない!
お陰でコワッパはもう一度キノコタウンまで泳いで帰る羽目になるのだった!

もうとうぶん およぎたくないゼっ!

鉄人トライアスロンを終えたコワッパは息も絶え絶えな体に鞭打って、マリオに4度目の勝負を挑む!



……が、やっぱり無理があったのか戦闘開始と共に異変が。

はっ!しまった!!
およぎすぎて 体力が なくなっちまってたゼーーーっ!

二度にわたる超過酷な命がけスイミングの結果、コワッパのHPがみるみるダウン。でしょうね……
本来のHP40から半減した20になってしまうのだった。
しかしそれにひるむことなく「体力がないのは気合でカバーだっ!」と意気込み新たなパワーアップを披露する。


3戦目の飛行に加えて、今度は頭にトゲを生やす能力まで身に着けた
そのため初期状態のマリオでは有効な攻撃手段がない。
トゲーヲガードさえあればジャンプ攻撃も通じるが、以前と変わらず防御力もあるので低火力で攻めると時間がかかる。
攻撃力もさらにアップしているためシンプルに強敵。幸いコワッパのHPは半減しているので、最初から出し惜しみなしで攻撃していこう。
マリオはトゲヨガードを使えばジャンプ攻撃が出来るのだが防御力があるコワッパ相手には効果が薄く、
ガツーンジャンプやツラヌキジャンプを使うよりもウルトラハンマーを入手してるこの時点ではハンマーナゲールを使った方がBP的に効率的だ。
そして空中の敵に防御力を無視して攻撃できるアカリンはうってつけの仲間である。
HPも低いので攻撃アイテムや星の精のわざ「ほしのふるよる」で一気に攻めるのも有効。


新たなパワーアップも歯がたたず、スタミナ切れも相まってやはり敗北。
戦闘後には無駄に泳がなくても空を飛んでジャンボル島ヘ行けば体力を温存できた……とようやく気づくも後の祭り。
がっくりうなだれて、またまた気絶してしまうのだった……

オレって あたま わるいゼーっ!
ガク………


ちなみに、実はファイアパックン撃破前でもおプクが仲間になった時点で登場フラグが立っており、何らかの理由でキノコタウンに帰ろうとすると(ステージ3の時と同様に)出くわす羽目になる。


【5戦目(サムイサムイ雪原)】


最果ての極寒の地であるサムイサムイ村、その外れの平原にも姿を見せる。
ここまで来るにはキノコ王国地下の複雑な下水道を潜り抜け、ヤミクリボーや巨大ゲッソーの攻撃をかいくぐり、最奥フロアにある土管からようやくたどり着ける場所である。
それをたった一人で駆け抜けてきたコワッパ…只者ではない。
そこまでして苦労して追いかけて、雪国の寒さに震えながらも望むのがマリオとの決着というのはあきれ果てた執念というか何というか。


オレは さむいのはきらいなんだっ
たまらーーーーーーーんっ!!

白銀の世界を舞台に、マリオとコワッパの5度目のバトルが幕を開く!


今度のパワーアップは従来の肉弾戦から一転。
なんと杖を使った魔法スタイルで攻めてくる。
曰く通信教育で習った成果らしいが「通信教育だけで覚えられる魔法ってなんだよ」「あの世界に通信教育が成立するインフラがあるのか」*2「そもそも誰がそんな商売しているんだ」とツッコミどころ満載。
魔法のエフェクトはカメックが使うものと同一。指導者はおそらくカメックか、あるいはEDの描写を見るにもしやカメックババ…?

とまあ一見コミカルな様子だが、その実力は本物。
高いHPで攻撃を耐えつつ、シンプルな高火力魔法を連発するという脳筋極まりない戦法でマリオを窮地に追いやる。
今までの攻撃対策の数々が悉く通じなかったためか、技術も工夫も投げ捨てて暴力でブッ飛ばすのが一番効率的と気づいたと言わんばかりのごり押しスタイル。
連発される高火力攻撃よりも先に相手を倒せるかというDPSチェックの側面が強いバトルとなっている。今までのような明確な弱点がない分、攻めるのにも難儀する。
とにかく火力が高いため長期戦は不利。FP技や星のせいの技を惜しみなく使っていこう。
実際、ここでコワッパに苦戦するようならこの先待ち構える強敵にはさらに苦労するだろう…。
今までのドジなイメージはいったん忘れて、本腰据えて対決に臨もう。

なお、ステータスはステージ4にいたブラックヘイホーとほぼ同じ(HPは同じで、ブラックヘイホーの方が火力は上だが、コワッパは防御力を持つ)。このコワッパを正面切って倒せればブラックヘイホーも小細工抜きで倒せる実力があると見ていいだろう。賄賂としてレモンあめを渡すのが嫌ならそろそろ挑戦するタイミングか。



撃破後は三度ぶっ倒れて気絶。
が、あまりの寒さのせいか別マップに移動して戻ってくると氷漬けになってしまっている。死ぬっつーの!
が、魔除け効果でもあるのか、氷漬けのコワッパが設置されている間(ストーリー7クリアまで)は、該当マップでは雑魚敵と一切エンカウントしないなんて効果もあったりする。

\カキーン/

【6戦目(クッパ城)】

とうとうラストダンジョンである、天空要塞のクッパ城にまで登場。
マリオ達でさえ星のふねの力でようやくたどり着き、内部もクッパ軍団であふれかえっている危険地帯なのだがどうやって来たんだコイツ。
まさか背中の羽で…?あの高さを……?
悲願を果たさんと言わんばかりにマリオ達のもとへ大爆走、復活したノコブロスをついで感覚で一蹴しつつマリオに正真正銘最後の決闘を挑む!


いくゼ マリオっ!
さいごのバトルだーーーーーーーーっ!!



攻撃力は前回から据え置き、更にHPと防御力が一回り高くなったハイスペック。
おまけに残りHPに応じて戦闘スタイルを変えてくるという今までの集大成のようなバトル。*3
技のキレも増しており、空中からのヘッドバッド攻撃や攻撃力10の雷魔法、更にはHP回復の魔法まで唱えてくる強敵。
初登場のひよっ子ぶりからは考えられない成長である。
なんと素のスペックだけならラスボスであるクッパ(星の杖の力を借りていない第1形態)を上回っている。

ここまで来たマリオならバッジ、FP、仲間のランクいずれも潤沢であるため十分な戦いはできるはず。
今まで培ってきた成果を思う存分ぶつけてやろう。だからってジャンチャージを積みまくってれんぞくジャンプでワンショットキルなんて無粋な真似は勘弁な!
十分なHPと、防御力を無視できる攻撃手段さえ確保できれば勝利は目前。



激闘の末、6度目に及ぶコワッパとの決闘を制したマリオ。
疲労困憊のコワッパは目を回して気絶……はせずになんとか立ち続ける。


これでかったと おもうなよ~~~っ!
つぎこそは やっつけてやるからなぁ~っ!

ちくしょーっ!

唇を噛みしめ、無念の叫びと共に走り去っていくコワッパ。
マリオ達はその小さな背中を黙って見送るのだった……



と、以上がマリオとコワッパの長い長い決闘の歴史である。
シリーズ初登場のキャラでありながらも、通算6回にも及ぶバトルを繰り広げたキャラなど、マリオシリーズでも稀であろう。

EDのパレードではまさかのカメックババと共演。お互い激しく魔法を撃ち合うバトルを繰り広げていた。
今度はマリオではなくカメックババをライバル視(あるいは弟子入り?)したのだろうか。
一進一退の攻防を繰り広げる二人だったが、周りをよく見ていなかったのが運の尽き。二人の爆発魔法がクッパに直撃してしまった!
……もちろんクッパがそんな狼藉を許すわけもなく怒りの炎でお仕置きされ、そろって黒焦げにされてしまうのだった。


【余談】

  • 登場時の専用BGMはなんとも気が抜けるコミカルなもの。イントロも分かりやすいものであるため、3戦目にもなればBGMを聞いた瞬間に「またお前か!」という若干うんざりした気持ちになること間違いなし。
    一方でバトルBGMはコワッパの慌ただしさや暴れん坊っぷりを余すことなく表現したアップテンポな1曲。ほほえましさと意外な強敵っぷりでメロディが耳に残ること間違いなし。
    特に5,6戦目はマジに強敵なので明るいBGMに似つかわしくない強さにヒヤヒヤすることも……。BGMのテンポもそれまでのバトルの時と若干異なる。
    なおこの2曲は残念ながらサントラ未収録。そのため曲名も不明である。

  • 続編『ペーパーマリオRPG』にも登場している。
    映画俳優「ミスター・トロン」からのメールの写真にて、お馴染みの羽で飛んでいる様子が映っている。
    なお写真は列車内から撮られたもののため、コワッパもそれに匹敵するスピードで移動していることになる。
    凄ェ!!

  • 作中で何度も戦うライバルキャラ、というポジションでは『マリオ&ルイージRPG』にてパーニョが引き継いでいる。
    ただパーニョでも作中のバトル回数は4回だったため、それを上回るコワッパのしつk……粘り強さがますます際立つ。

  • 3戦目、4戦目はステージクリア後の帰り道でエンカウントすることになるため、ステージクリア前に地下水道のショートカット解放しておけば遭遇せずに済むじゃん…と考える人もいるかもしれないが、実はちゃんと対策されている。
    実は3戦目、4戦目のエンカウント条件は「ステージをクリアすること」ではない。3戦目はスーパーブーツを手に入れた時点で、4戦目はおプクが仲間になった時点でとっくに条件が満たされている。なので、これらを活用して地下水道のショートカットを開放しようとキノコタウンに戻ろうとした時点で強制的に戦闘する羽目になる。%%バカなコワッパの裏をかこうとして、更に裏をかかれたプレイヤーは絶対いるはずだ。


  • 漫画『スーパーマリオくん』では原作のように何度も挑んでくる事はない……どころかなんとマリオがクッパとの決戦中という終盤も最終盤になってというとんでもなく遅れた登場となった。しかもマリオとの顔合わせすら無し
    本人も全然出番がなかったことを気にしていた模様。ユキオ「すまん」*4
    別コロの番外編にてマリオを応援するためポコピーが回収しにきた星のかけらの入った袋を横取りしバトルを挑んでくる。原作通り様々な形態も披露するが、トゲが木に刺さったりカミナリ魔法が避雷針になったトゲに落ちて自滅したりといいとこなし。地味に通信教育で魔法を学んだことへのツッコミも入っている。パワー全開で炎に包まれるも直後に遅くなったポコピーを探しに来たおプクのみずでっぽうとアカリンのビリビリアタックで片付けられてしょうもない退場の仕方をしてしまった。


ほげェ~~~

コワッパに死体蹴りをした事がある人は追記修正よろしくお願いします。


画像出典:マリオストーリー/インテリジェントシステムズ/任天堂/2000年8月11日発売
(画像は2021年12月10日に配信のNINTENDO 64 Nintendo Switch Online版)
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最終更新:2025年06月28日 06:32

*1 マリオシリーズでいうならバサバサに似ている

*2 なお本作では、王国全土で活躍する郵便局があったり、民家にラジオがあったりと情報関係の技術は意外に発達してる

*3 38以下で翼+トゲ付きスタイルに、20以下で魔法スタイルにチェンジする。

*4 どうやら何度も出てきてパワーアップするという扱いがややこしかったため本編でカットされたらしい