ソリテール(葬送のフリーレン)

登録日:2023/10/25 Wed 01:52:19
更新日:2025/04/01 Tue 13:43:47
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いっぱいお話できて、幸せ。



概要

『ソリテール』とは『葬送のフリーレン』の登場人物であり本作の敵たる魔族。中でも実力者であることを示す『大魔族』と謳われる存在。
原作88話で初登場。

水色の長髪と大きなタレ目をした女性型大魔族。小さな二本ツノが特徴。
気候に応じて服装を変えているが、華美な服装を好みがちな大魔族には珍しく、質素な村娘風の姿をしている。

年齢は不明だが、本作において魔力は基本的に鍛錬を積み重ねた年月に比例して増加していくフリーレンと大差ない魔力と言及されている事からので、1000歳前後だろうか?*1




魔王軍幹部『七崩賢』最強と謳われた黄金郷のマハトと同格の強さを持つ大魔族だが、
その割に人類にその存在を知られておらず、「断頭台のアウラ」「黄金郷のマハト」のような二つ名も持たない無名の大魔族
魔族は最低でも1000年前から人類と全面戦争をしている状態であり、長い歳月を生きた大魔族ともなれば幾度となく人類と争っているはずである。
現に魔王直下の『七崩賢』などは名前が知られており、それ以外の魔族も人類は多数記録している。
なのに何故ソリテールのような無名の大魔族が存在するのか? 

大概の場合、それは遭遇した者は全員皆殺しにされているからである。

彼女自身はフェルン達に対して「人目を避けてひっそりと暮らしていただけで人を殺したことは一度もない」と言っているが、ものすごい死臭がするのでフェルンにはすぐに嘘だと判断された。
清楚な外見に反し作中ぶっちぎりでヤバい奴。それが大魔族ソリテールである。


人物

◆人間好きの魔族


人類は古来より未知を未知のまま扱う能力を持っている。
そしてそれは、最も原始的で論理的な行為の
積み重ねによって産み出される。

“観測”だよ。


おしゃべり好きで研究意欲が盛んな人物。黄金郷のマハトとも、研究の過程で知り合った旧知の仲。
通常、魔族にとって人間は基本的に自らより弱い捕食対象でしかなく、
魔法に関しても、己の魔法を鍛え上げることに集中し人間の魔法はろくに意識すらしないのに対し、
彼女は「『お話』によって人類の習慣や文化、魔法技術を探求する」ことをライフワークとしており、何百年と研究し続けて来た。
そのため魔族としては極めて珍しい、人類側の魔法の知識も豊富にもっている存在。
マハトですら脱出不可能だった黄金郷の大結界に対しても、人類がこれまでに編み出した様々な守護・結界系の魔法を複雑に組み合わせたものであると見破り、その解析と解除をしてみせている。



魔族は、人類の愛や悪意が理解できず、勇者ヒンメルが殺した少女型魔族のように意味を理解せず人の言葉を発している場合もあるが、知性や理性はある。
そのため断頭台のアウラの配下リュグナーのように、学習を繰り返すことでその言葉の意味や人間の反応を学習し、限りなく人類に近い振る舞いが出来る。
その到達点がソリテールである。ソリテールは言葉の意味・果ては人間の心理までも理解しており、的確な言葉を発して相手の痛いところを突くことさえ可能。フリーレンからも「今まで出会ったどの魔族よりも人類の心理をよく理解している」と認められている。
地域ごとの文化や特徴にまで精通しているようで、フェルンの顔立ちや服装を一瞥して出身や文化の推定まで行って見せた。もうそこらへんの人類学者よりずっと人間に詳しそうである。
しかしその過程で彼女は莫大な数の人間を殺してきており、これほど人間に詳しいにもかかわらず彼女の名前は人間に知られていないことがその証左となっている。

興味を持っている「お話」は好きな食べ物や境遇、仕事や魔族には存在しない概念である家族や将来の夢などについて。
そして「死に際の言葉」すら研究対象なので、出会う人を会話しながら殺してきたようだ。
ちなみに、対話中に反撃されない程度であれば相手を痛め付けることも厭わない。
このような様子のため、フリーレンに言わせればソリテールがしているのは会話ではなく「檻の中にいる動物に刺激を与えて反応を見ているのと同じ」らしい。
戦闘では、その話術をもって相手を油断させたり動揺させたりする戦法もとる。
人間と話す際は特に貼り付けたような優しげな笑みを浮かべており、敵を恐れることが多いシュタルクでさえ当初「大したことがなさそう」と油断しかけた。

私は人類の賢さも勇敢さも、
魔法技術を共有し進化させる群れとしての強さも知っている。
私は人類に狩られる日が来ないと思っている程、傲慢ではないのよ。

人類の強さ・厄介さを魔族の中で誰よりも理解しており、「魔族は狩られる側」という認識を抱いている。最強の魔族だった魔王の死後は、魔族は滅びゆく種族という諦観もある様子。
彼女曰く、「魔族はどうしても捕食者であるがゆえに人間に対して油断を持ってしまう」とのこと。
それゆえ彼女は人間に対しても常に油断をせず、徹底して危険を避けるよう立ち回っている。
フリーレンとデンケンと対峙した際にも、「人類は魔族より連携がはるかに上手」という理由で、フリーレンとデンケンの分断策に出た。
前述のように彼女は自分の顔と正体を知った人間は、皆殺しにしてきているが、それは人類を侮っておらず、自分の情報を共有されないためという理由もある模様。
本人曰く「分の悪い戦いでは素顔はさらさない。長生きの秘訣」とのこと。

一方で象牙の塔にこもりきりというわけではなくフットワークはかなり軽い。
具体的にどのような形で情報収集したのかは不明だが、アウラの死の痕跡を実際に調べたり、死んで数年にすぎないクヴァールの死も知っていたりしている。


◆魔族に対して


個人主義の多い魔族には珍しくそれなりに同族意識や仲間意識はある様子。
七崩賢マハトやグラオザームと対話する際にも笑みを浮かべながら優しく接し、さながら「お姉さん」のように振る舞う。
同族との対話中には、時には笑顔以外の表情を見せることもある。

人間を研究しているソリテールの噂を聞いて訪れたマハトと知り合いになった過去を持つ。
だが、同じく人類を理解したいと思っているマハトと比較すると、
  • 「魔族特有の生態や感情の有無を疑問視し、人類を理解したうえで、それに共感したい」マハト
  • 「魔族特有の生態や感情の有無を肯定し、人類を理解したいと思っているが、それに共感する気はない」ソリテール
という思想の違いがあり、両者の行動方針を決定的に分けている。

また、彼女はマハトの共存思想について、マハトと似た「人類と共存したい」という思想を持っていた魔王が人類との全面戦争を引き起こし、結果的に魔族が絶滅の危機に陥ったことから、危険であると判断している。
これまでの研究結果と魔王の行動から「人類と魔族は共存不可能」「共存を望む事は魔族の絶滅を意味する」と結論付けており、マハトにも人類との共存を諦めるように呼び掛けた。
マハトは「自分を殺してしまえば考えを改めさせるよりもずっと早いのになぜそれをしないのか」と彼女に問いかけたが、理由は簡単であり「自分が死にたくないから」らしい。
当初ソリテールはマハトを殺すつもりで彼が封印されているヴァイゼに赴いたのだが、対面した結果マハトとの戦いを恐れ、彼の実験に付き合いながら考えを変えるという手段に変更したのである。

実験っていうものはね、失敗するものなの。
たくさんたくさん失敗して最後に一つの答えを導き出す。
次にいこうよマハト。そして証明してほしい。
共存なんてただの夢物語であるということを。
私も手伝うから。


魔族内での地位は不明だが、
  • 魔王の「人類との共存」という目的を知っていた。
  • 魔王から「収斂進化」という言葉を教えてもらっていた。
  • 七崩賢“奇跡のグラオザーム”からも魔王の言葉について聞かれていた。
など、魔王と非常に近しい立場にあった様子であり、かなり高い地位にいたことがうかがえる。
フリーレンが「人間と魔族の共存」を目指していた魔王に言及した際には、静かに寂しげな表情を浮かべていた。


戦闘能力


大丈夫。怖くないよ。おいで。

お姉さんと一緒にお話ししよう。

君達のことをたくさん教えて。

かつてフリーレンが敗北した最強の七崩賢であるマハトに迫る力を持つ実力者。

魔力量はフリーレンと同等なのだが、ソリテールは魔力のコントロールに関して、フリーレンをして「別次元」と言わしめるほど優れている。
具体的には魔法の密度が圧倒的で、フリーレンは攻撃も防御も通じず大きく劣位に立たされた。
そのうえ膨大な知識によって人類の魔法も使える上に、初見の魔法も手持ちの知識を応用しながら戦闘中に解析することで対応することが可能。
さらには速射に特化した魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)にも反応し防ぐことができるほど反応速度と魔法に優れている。

元々フリーレンは「魔力偽装をして油断した魔族を不意打ちで殺す」事に特化している。
対してソリテールは、
  • 断頭台のアウラ戦での残留魔力を調べてフリーレンの偽装に気付いた
  • フリーレンの攻撃魔法のほとんどを防ぐ魔法技術
  • 魔力量も同等
と、フリーレンのアドバンテージを悉く潰していたのだ。

フリーレンは攻撃をさばいて反撃するだけでも手一杯なのに、ソリテールにはフリーレンの動きを誘導してデンケンと分断するほどの余裕すらあった。
戦闘は両者ダメージを積み重ねながら進行したが、フリーレンは「(貫通性の高いゾルトラーク以外の)攻撃魔法のほとんどが打ち消される」「こんな化け物との魔力のぶつけ合いなんていつまでもやっていられない」「隙をつく必要がある。もう悩んでいる時間なんて無いな。たまにはこんな賭けに出るのも悪くはないのか」と消耗戦では分が悪いと考え、マハトの「万物を黄金に変える魔法」の解析と解呪も並行して行い、勇者ヒンメルを倣った最後まで仲間を信じる賭けに出た

前述のとおり言葉も巧みで、戦闘中も相手を動揺・激怒させて冷静さを失わせようと様々な言葉を繰り出す。
その話術は魔族との会話を無駄と断ずるフリーレンでさえ動揺しかけたほど。

作中でのセリフの一例をあげると、
  • シュタルクフェルンを「黄金になる前に殺した」と噓を言う。
  • フリーレンが解析に大きく貢献したことで有名な「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を「南側諸国の人類同士の戦争で『最も人を殺した魔法』」と評し、「クヴァールも地獄で喜んでいるだろう」と語る。
  • 挑発に応じずクヴァールの死を知っていることに聞いてきたフリーレンに対して、各地でフリーレンの知り合いを殺してきたかもしれないとほのめかす。
  • 自分が殺される時は命乞いがしてみて、それに対する殺す人の心境を知りたいと語り、「命乞いは数えきれないほど聞いている」と動揺しないフリーレンに対して、
    だとしたら君の精神は人類のものとはかけ離れている。人の形をして人の言葉を話す存在が許しを請うているのに、耳を傾けない。もうどちらが化け物なんだかわからないわね」と言う。
など、実にえげつない。
こんな様子なので、内心魔族殺しに心を痛めないこともなかったフリーレンも「お前のような残虐な魔族で安心しているよ。久々に心を傷めずに済みそうだ」と述べたほど。


使用魔法

  • 剣を作り出す魔法(仮)
名称不明な魔法。大量の浮遊する剣を瞬時に作り出し、自在に操作する。
消滅させることも自由。
魔族の魔法か人類の魔法かも判然としないが、彼女の特性を思うに後者だろうか。
「防御魔法の弱点は質量攻撃」「生成すると消費が重いが、利用する方式だと該当する物が近くにないと弱体化する」
……という現代の魔法戦の主流を見事に押さえた合理的な魔法チョイスで、後者の消耗のネックも膨大な魔力で解決している形。
魔力での防御を叩き割ってくる前衛への牽制や物理防御も兼ねる。やだもうこの変わり者の魔族。

  • 魔力をぶつける魔法(仮称)
これまた名称不明な魔法。
長年ありとあらゆる魔法を研究しつくしたソリテールが辿り着いた最強の攻撃魔法
その原理は単純明快。自分の魔力を相手にぶつけるだけ
ソリテールの膨大な魔力量と圧倒的な魔力のコントロールが可能にした、もはや魔法と呼べるかも怪しい必殺技である。
シンプルなだけあってか非常に発動が速く範囲も広大であり、初見で避けるのはまず不可能。
威力もかなり高く、同格で膨大な魔力を持つフリーレンでなければ防御魔法をクッションにしても何発と耐えられない。
複雑な術式も貫通属性(ゾルトラーク)もいらない。絶大な魔力を相手にぶつければ人は死ぬのである。
……が、逆に言えばぶつけるだけで「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」のように貫通はしないので、攻撃を通せても仕留めきれず、フリーレンに継戦を許す弱点も露見した。(もっとも、これは初見である程度対応し、防御・生存しているフリーレンがおかしいのだが。)
また、魔法と認識できず防御魔法も効かない、発動の様子すら分からない「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)」とは違い、めちゃくちゃ速いとはいえ光球を作ってから放つので見てから回避も不可能ではない。
模倣不可能なソリテール自身の魔力操作の防壁とは異なり、少なくともフリーレン目線では言う通りの単純な魔法らしく、一度見ただけのその場である程度模倣されてしまう憂き目にも会った。
おそらくフリーレンやソリテール並みの魔力量がないと意味がないので、他に何人がそんな芸当をできるんだというものではあるが。

  • 防御魔法
人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を防ぐために開発された人類の魔法も当然完備。
六角形のバリアが蜂の巣のような形状となって相手の魔法と同調し分散させる。
魔法に対しては絶大な防御力がある分、消費魔力も多い。

  • 魔力の壁(仮称)
魔力を緻密に操作し周囲に展開することで身を守る。
魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)」くらいなら掻き消してしまう、見えるけど見えない壁。
はやい話が常にバリアをまとっているようなものである。
フリーレンの見立てでは「術式を介さない魔力操作」による代物らしく、もはや魔法ですらない暴力的な技術力によって形成される産物のよう。

大魔族といえど「魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)」が防御魔法をすり抜ければ有効打になるはずなのに、それすら阻む絶望の象徴である。
しかし耐久にも限度はあり、高密度の「魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)」には貫通された。
フリーレンでもただただ感心するばかりだったというあたりその技術の高さがうかがえる。

  • 魔力の盾(仮称)
前述の魔力の壁の技術を応用しさらに硬度を高めた、ソリテールの防御面の切り札。
大魔族に対しても有効打を与えられる火力を誇る高圧縮ゾルトラークを軽く弾くほどの強度。
展開も極めて早く、ソリテール自身の反射速度も合わせて「(長命種にとっては)比較的新しい魔法で対応に慣れていない」というゾルトラークの優位性すら食らった。
だがさすがに“壁”のように全方位に纏えるわけではなく、防御魔法のように意識して一定範囲に展開する必要がある模様。


来歴

過去

南の勇者台頭以前の人類と魔族の戦争中には、「人類について研究している変わり者の魔族」として魔族の間でも有名だった様子。
約一世紀ほど前、北側諸国周辺にある造船所を住処に改造していた頃、人類に興味を持ち自分を訪ねてきたマハトに応じ、魔族と人間の在り方について自分の見解を話す。マハトとはしばらく一緒に過ごしたようで、彼に人類の魔法を教えた。

ヒンメル一行の旅立ちから7年後(勇者ヒンメルの死より53年前)、時空干渉波の発生により魔王が80年後の未来から誰かの意識がタイムスリップしてきたと推測。
フリーレンから未来の情報を奪うため、大魔族である奇跡のグラオザーム・血塗られし軍神リヴァーレと共にヒンメル一行に挑んだ。
ヒンメル達の底力を前にしてグラオザームは奥の手を繰り出そうとするなど苦戦を強いられるも、「ここで私達が大暴れすればフリーレンが帰る未来がなくなるかもしれない」と言ってヒンメル達の追撃を阻止し撤退した。

黄金郷のマハト編


これでも私は君が一世紀前に話した、
人類との共存という夢物語の結末を見たいと思ってるの。
いつか訪れるであろう、その悲劇的結末を。

勇者ヒンメルの死から30年後、マハトの「共存思想」をとめるため、彼が封印されている北部ヴァイゼ地方に来訪。黄金郷を封印している大結界を解析し解除する。
前述通り、最初はそのままマハトを殺すつもりだったようだが、マハトの実力もあって対決は回避。
彼と協力してフリーレンたちを排除することを優先する。
逃げ出した一向を追跡し、万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)の解析中だったフリーレンを守るため、足止めに来たフェルンとシュタルクと会敵する。
その際も「お話」しながら二人相手に終始有利に立ち回るなどの圧倒的な実力差を見せたが、トドメを刺す前にマハトによって二人が黄金となったことで戦闘は中断した。
そのままデンケン、フリーレンも黄金に飲み込まれ、勝敗は決したかに思えたが…

戦いが終わって次に行こうとするマハトに彼女は「面白い話」を始める。

―人類は、原理がわからないものをわからないままに対処・利用することに長けている。

波の原理を知らずとも堤防を築いた。浮力を知らずとも船が作った。構文を知らずともwikiで取り消し線が使えた。
観察し、推測し、理解はできなくても、その性質を知り、扱いきってきた。
そして、それは魔法の世界でも同じ。
不死なるベーゼの結界の突破。アウラの「服従させる魔法」(アゼリューゼ)の解呪。
フリーレンはこれまで、人類には解明不可能とされてきた七崩賢の魔法のうち2つの解除に成功している。

ね。面白い話でしょ。
きっとまだこの戦いは終わっていない。

相手は葬送のフリーレンだ。

彼女の予想は正しくフリーレンは万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を解除し、デンケンの救助に成功。マハトにデンケンを任せると、フリーレンとの最後の戦いを行った。



余談


  • 名前の由来
フランス語で「孤独」を意味する『solitaire』
ドイツ語から名前を取られている本作のキャラの中で、ソリテールの特異性が名前からでもわかる。
なお、この単語は英語で読むと一人遊びの代名詞であるトランプゲーム、ソリティアとなる。



追記・修正はソリテールとお話してからお願いします。

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最終更新:2025年04月01日 13:43

*1 500歳のアウラが魔族の中でもかなりの長寿なので実際は不明。ただし魔王は千年前から存在が確認されている。