モルド・ゲイラ(ゼルダの伝説)

登録日:2023/11/28 Tue 18:43:43
更新日:2023/12/02 Sat 15:09:05
所要時間:約 3 分で読めます







ドン・ドン・ド・ドンドンドンドン ドン・ドン・ド・ドンドンドンドン

チキチキチキチキチキチキチキチキ チキチキチキチキチキチキチキチキ



モルド・ゲイラとはゼルダの伝説 風のタクトのボスである。


【概要】

ストーリー後半の風の神殿のボスとして現れる。肩書きは「封印の守護者」。
アリジゴクのような口にエイのようなヒレ、棘に覆われた長い尾を持つ巨大なボス。
ガノンドロフの手先として、マスターソードを復活させるために祈りを捧げていたコキリ族の賢者フォドを殺害する。
その後マスターソードを手にしたリンクとコログ族の風の賢者マコレの前に立ちふさがる。

ボス部屋に入るな否やその巨体を見せつけるように飛行し、砂に潜る。
戦闘では主に砂に潜り、アリジゴクのようにリンクを砂のなかで待ち伏せする。「風の神殿」のボスの癖に「大地の神殿」のボスの方がしっくりくる戦い方である。
そしてこのダンジョンで手に入るフックショットを口内の舌に当てて引っ張り出し、むき出しになった弱点を攻撃するのが戦闘の流れ。
ただしモルド・ゲイラの幼体らしき敵の妨害や、中盤以降は空中飛行からの潜伏突進があるので注意。前者は様態にフックショットがロックオンされるので、邪魔なら引き寄せてさっさと蹴散らしたい。後者はダメージも大きく注意。
撃破すると空中で石化、爆破四散する。その後マコレは安全になった神殿で祈りのバイオリンを捧げ始める。
ガノン城でも登場。モノクロ風の背景になってるが行動は変わらない。

と言ってもこの頃のゼルダの伝説のボスは「攻略法が分かればそんなに強くない」が普通で、モルド・ゲイラも「そこまで強くはない」という評価を下されやすい。*1
だが実はモルド・ゲイラは風のタクトのボスの中でも屈指の人気を誇るところがある。それはBGM


【BGM】

アジア風の民族楽器を押し出した独特な雰囲気が風のタクトのBGMの特徴だが、モルド・ゲイラはひと味違う点があった。
項目冒頭にイントロが載ってるがその中でも「チキチキチキ…」というマラカスらしき楽器の音がとにかく耳に残り、不思議な雰囲気の主旋律と相まって人気が高い。
風のタクトのプレイヤーに「印象に残ったBGMは?」と聞いたら、多くの人が「大海原」か「モルド・ゲイラ」と答えるだろう。
ガノン城での再戦時はアレンジ版が流れ、怪しさと不気味さが増したアレンジとなっている。

公式も人気を把握しているのか、モルド・ゲイラよりBGMの出張が多い
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではスマブラXで原曲が収録され、スマブラSPではアレンジ版が収録されている。
スマブラSPのアレンジは壮大なオーケストラで奏でられる。ただし特徴であった「チキチキチキ…」は控えめ。
ゼルダ無双 ハイラルオールスターズでは『Molgera:WW』の曲名でアレンジ。追加シナリオのラスダンである「風と大地の神殿」で流れる。
原曲に近いイントロから段々と楽器が増えていき、エレキギターを響かせたサビが盛り上がる。こちらは「チキチキチキ…」も健在。

ちなみに、肝心の「チキチキチキ…」と奏でている楽器の正式名称は不明。もし知ってたら追記修正お願いします。


【余談】

ツインモルド」から次いで『モルド』の名を有する2体目のボスで*2、その後「モルドワーム」「モルドガット」「モルドラジーク」と『モルド』は砂漠ボスの定番の名前となる。

ティアーズオブザキングダムではモルド・ゲイラの完全な亜種「フリザゲイラが登場。風タク初登場のリト族と因縁がある。詳しくは項目参照。


追記修正はチキチキと奏でながら砂に潜ってお願いします。

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最終更新:2023年12月02日 15:09

*1 ただしロックオンでのフックショットありきの正攻法評価なので、ロックオン禁止の縛りプレイだと強敵という意見もある。

*2 ザコ敵を入れると初代神トラのモルドアームを含む3体目