登録日:2024/08/10 Sat 22:17:31
更新日:2025/04/19 Sat 12:03:46
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「アザミナ」とは「
遊戯王OCG」に存在するデッキテーマの1つである。
第12期パックの「RAGE OF THE ABYSS」にて登場した。
概要
「罪宝」ストーリーテーマの第4弾。
過去回想にて登場した【白き森】のキャラクターたちが、なんらかの要因で化け物に姿を変えてしまう。
《罪宝の咎人》のイラストでは、《
黒魔女ディアベルスター》がアザミナを倒している様子が描かれている。
しかしその際には、アザミナの元になった人物の魂を用いた罪宝でねじ伏せる格好となっており、何とも言えない光景になっている。
カテゴリの由来はキク科の植物の「
薊」。
特徴的な棘があり、アザミの語源も「浅む(傷つける)」からきている。
本テーマのイラストの多くにも棘の多い植物が描かれている。
花言葉は「独立」「報復」「厳格」「触れないで」。いずれも孤独を連想させる単語ばかり。
テーマについて
幻想魔族の融合モンスターがメインのテーマなのだが、このテーマに属する融合モンスターは通常の融合召喚とは別に、「アザミナ」魔法・罠カードが持つ以下の効果により特殊召喚ができる。
(1):EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、そのレベル4につき1枚、自分の(特定の場所)から「罪宝」カードを(特定の場所に移動させる)。
その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する。
この方法は正規の融合召喚扱いなので、蘇生と帰還も可能。
初登場時はテーマに属するカードが魔法・罠カード3種類(+関連魔法カード1種類)、融合モンスターが4体のみであり、指定する融合素材も「幻想魔族+魔法使い族・光属性モンスター」など【白き森】に入れてプレイヤーの手で闇落ち過程を再現する他のテーマと混ぜることが前提のカード群であった。
その後、次弾のSUPREME DARKNESSで新たな融合モンスターに加えてメインデッキに入れられる効果モンスター2体が追加。さらに次弾のALLIANCE INSIGHTでは後述する《アザミナの妖魔》を直接指名する融合モンスターも追加され、各種融合サポートを利用した【アザミナ】の構築も可能になった。
なお、幻想魔族で統一されたテーマはアザミナが初。
メインデッキのモンスター
アザミナの妖魔
効果モンスター
星8/闇属性/幻想魔族/攻2500/守2000
このカード名はルール上「罪宝」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドのこのカードが自分か相手が発動した効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):自分の、「アザミナ」モンスターか「白き森」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地の「罪宝」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
アザミナたちの親玉と思わしき存在。一見すると黒い長髪の女性だが、その手足はアザミの茨と化しており異形の存在であることがうかがえる。
その正体はアザミナに身体を支配された《白き森の妖魔ディアベル》。白き森と同化しており、口にした者の魂を罪宝に変える「罪の果実」を森中に実らせている。
(1)は効果で墓地送りor除外された場合に特殊召喚できる効果。
相手の除去に対して強気に出れるだけでなく、アザミナ魔法カードの効果で墓地に送られた場合にも、何なら普通に融合召喚の素材として墓地に送られてもフィールドに出てくるので、カードの消費を抑えつつ戦闘面でも優位に立てる。
(2)は「罪宝」魔法・罠カードの回収効果。
戦闘で相手モンスターを破壊する必要があるが、似た効果を持つ後述の《飢渇聖徒エリュシクトーン》と違いバトルフェイズ中の回収となるため見返りは大きい。
白き森の聖徒リゼット
効果モンスター
星2/光属性/幻想魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
手札から「白き森」モンスターか「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「アザミナ」融合モンスター1体を融合召喚する。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「罪宝」カード1枚を手札に加える。
アザミの茨に巻き付かれ、うつろな表情をした《白き森のリゼット》。鎖につながれた巨大なモンスターを従えている。
(1)は手札の「白き森」か「アザミナ」を特殊召喚する効果。
白き森の展開に役立つほかこのカード自身も特殊召喚できるため、無条件で出せるレベル2モンスターとして出張採用も検討できる。
(2)はアザミナ限定の融合召喚。
レベル8以下のアザミナ融合モンスターは融合素材に幻想魔族を指定しているため自身も素材にできるが、後述の(3)の効果につなげるためにも他のモンスターを優先して素材にするといいだろう。
(3)はシンクロ素材になったら「罪宝」カードをサーチできる効果。
後述する《罪宝の欺き》を持ってこれるので、狙って発動していきたい。
融合モンスター
レベル6
必要な罪宝カードは1枚。
背信聖徒シルヴィア
融合・効果モンスター
星6/闇属性/幻想魔族/攻1900/守1500
幻想魔族モンスター+魔法使い族・光属性モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「背信聖徒シルヴィア」以外の自分の「アザミナ」モンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「罪宝」罠カード1枚を手札に加える。
二頭の
オオカミと、橙色の禍々しい棘腕が特徴のモンスター。
そのモチーフからおそらくアステーリャ(後のディアベルスター)と関わりがあった《白き森のシルヴィ》の魂からディアベルスターの相棒として旅に同行する《裏切りの罪宝-シルウィア》が生まれた後、残った肉体がアザミナによって操られた存在。
(1)は戦闘ダメージを倍にする効果。
特に攻撃力が高い《殺戮聖徒レジーナ》を使用する際は、ダメージレースを優位に運べる。
このカードは攻撃力が低いので、効果範囲外にいる分はあまり気にならない。
(2)は万能
カウンター効果。
無効にする止まりとはいえ三種のカード効果全てに対応し、更に「効果の発動」に反応するため対応範囲が広い。
リリース後も《殺戮聖徒レジーナ》などで蘇生させることで、何度も効果を無効にできる点も長所。
アザミナを出張させる場合も、このカードを使用できることが最大の目的になる。
(3)は罪宝のサーチ効果。
このカードは(2)の効果でリリースしてしまうので条件が噛み合わず、あまり積極的に狙える効果ではない。
名の由来は元になったシルヴィ込みで「レア・シルウィア」。
ローマ建国の祖たるロムルスとレムス兄弟の母親にあたり、その兄弟がオオカミとされる事もある為「オオカミを率いる女性」の姿で描かれる事もある。
告死聖徒ルシエラーゴ
融合・効果モンスター
星6/闇属性/幻想魔族/攻2000/守2400
幻想魔族モンスター+魔法使い族・光属性モンスター
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
デッキから「アザミナ」カードか「罪宝」カード1枚を手札に加える。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールドの「アザミナ」モンスターの数×500ダウンする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「罪宝」魔法カード1枚を手札に加える。
妖艶な笑みと、
コウモリを思わせる身体が特徴のモンスター。
こちらも白き森の一員たる《白き森のルシア》の魂から《死の罪宝-ルシエラ》が誕生した後、残された肉体がアザミナによって操られた存在。
(1)はサーチ効果。
「アザミナ」か「罪宝」の好きな方を選べるため、自由度の高い効果になる。
「アザミナ」をサーチするなら、更なるアザミナ融合に繋げることになる。
一方「罪宝」は《原罪宝-スネークアイ》《“罪宝狩りの悪魔”》などのデッキの鍵をサーチして展開を始動する目的となる。
(2)は相手モンスターの弱体化効果。
倍率は悪くないものの、そもそもアザミナモンスターの素の攻守値が高くないため少々もったいない。
(3)は罪宝のサーチ効果。
トリガーは《背信聖徒シルヴィア》と同じだが、こちらは魔法カードをサーチする。
サーチしてすぐに使える点は便利だが、基本的に(1)の効果だけで間に合うことも往々にある。
「極まった」アザミナ展開では、このカードは(1)のサーチ後(あるいは適当な素材にした後)即座に《聖なる薊花》回収のためにEXデッキへ戻されてしまうことが多い。
そのため(2)(3)の効果は中々活かされないが、中継点として一定の評価をされている。
名前の由来はおそらくルシエラ込みで「
ムルシエラゴ」であろう。
スペイン語で「コウモリ」を意味する言葉で、人間時代のルシエラはコウモリの使い魔と一つになり
吸血鬼のような姿になり、アザミナや罪宝となってもコウモリのモチーフが入っている。
飢渇聖徒エリュシクトーン
融合・効果モンスター
星6/闇属性/幻想魔族/攻2700/守 0
幻想魔族モンスター+悪魔族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):自分・相手のスタンバイフェイズに、
自分の墓地の、「アザミナ」カードか「罪宝」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
蔦のように細長い胴体と四肢、そして棘の多い鎧が特徴のモンスター。
(1)は除去効果。
相手ターンでも発動できる《アザミナ・オフェイレーテス》《アザミナ・ハマルティア》で、対象耐性持ちを出される前に発動させておきたい。
(2)はアザミナか罪宝の回収効果。
スタンバイフェイズの回収なのでやや遅く、特に罠カードを回収した場合は大きなラグが発生する。
おそらく、「罪宝アイトーン」に関連する存在。となれば、件の罪宝を食べて力を得ていた
《百鬼羅刹の大饕獣》が変じたものだろうか?
エリュシクトーン(アイトーン)は
ギリシャ神話に登場する人物で、私欲からデメテルの庭にあった大木を切ろうとした罪人。
止めようとした者を殺し、嫌がる人間に無理やり切らせるよう仕向けて神罰が下るようにし、挙げ句切り倒すことに成功した。
このことに激怒したデメテルはエリュシクトーンに「一生飢え続ける」という呪いをかけ、自分の手足すらも狂気のままに食う存在となったという。
レベル8・レベル10
必要な罪宝カードは2枚。
殺戮聖徒レジーナ
融合・効果モンスター
星8/闇属性/幻想魔族/攻3000/守2000
幻想魔族モンスター+レベル6以上の悪魔族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「殺戮聖徒レジーナ」以外の自分の墓地の幻想魔族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):「殺戮聖徒レジーナ」以外の「アザミナ」カードか「罪宝」カードの効果が発動した時、フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
渦巻く棘蔓と大翼が特徴のモンスター。
VBEX5で明かされた所によると、かつて《白き森の聖徒リゼット》に倒された「大魔女モルガナ」の魂が《微睡の罪宝ーモーリアン》に変じた後の肉体がアザミナによって操られた存在との事。
「レジーナ」はイタリア語で「女王」、「モーリアン」もラテン語で「女王」を意味する事から、「モルガナ」と併せてモチーフはおそらくアーサー王伝説に登場する魔女モルガナことモーガン・ル・フェイ。「大いなる女王」の意味を持つケルト神話の女神・モリガンと同一視されている。
(1)は幻想魔族を蘇生する効果。
種族以外の条件や制約は全く無いため、蘇生効果として優秀な部類。
特にリリースさせた《背信聖徒シルヴィア》を蘇生して、カウンター効果をおかわりできる。
(2)は破壊効果。
破壊枚数は2枚"まで"なので融通が効き、フリーチェーンの効果をトリガーにすれば相手ターンでも発動できる。
ただしこの効果は「アザミナ」カードか「罪宝」カードの効果に直接チェーンして発動する効果になる。
そのため優先権を受けた相手が何らかの効果を割り込ませた場合は発動できない。
ボード・アドバンテージを稼ぐ2つの効果は非常に優秀だが、ネックになるのはその召喚条件。
アザミナ融合で召喚するには罪宝カードを2枚も消費しないといけないので、《罪宝の欺き》1枚からでは賄えず負担が大きい。
???「融合召喚って普通そういうものでは…?」
しかも効果は2つとも「他のカードが用意されている前提(単独で機能しない)」なので、猶更悪目立ちしてしまう。
このカードは、アザミナ融合よりも正規融合で本領を発揮するカードとして扱われる(詳しくは後述)。
聖アザミナ
融合・効果モンスター
星10/闇属性/幻想魔族/攻 0/守4000
レベル6以上の融合モンスター+レベル6以上のSモンスター
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード及び相手のフィールド・墓地・除外状態のカードを相手は効果の対象にできず、自分が受ける戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(2):このカードが融合召喚した自分・相手ターンに発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル9以下の「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
《聖なる薊花》の紋章に似た、禍々しい姿になった《アザミナの妖魔》。
融合素材にEXデッキのモンスター、それもレベル6以上の融合とシンクロの2種類を要求しており、正規の融合召喚は非常にハードルが高い。種族指定がないことを活かして《超融合》で相手モンスターも巻き込んで融合するのも一つの手。
(1)はモンスターゾーンにいるときに適用される複数の永続効果を一つにまとめたもの。
- 一つ目は、相手プレイヤーに効果の対象にされない効果。元々の守備力の高さや後述の効果と相まって突破手段が非常に限られる。
- 二つ目は、相手プレイヤーに相手のフィールド・墓地・除外状態のカードを効果の対象にできなくする効果。モンスターを展開するにあたってフィールドや墓地のカードを対象にすることは割とあるため、相手の展開ルートを著しく制限することができる。
- 三つ目は、自分の戦闘ダメージを相手に反射する効果。自身の攻撃力0と相性がよさそうだが、このカード自身に破壊耐性は一切ないためそのままだと使い切りになってしまう。しかし、この効果は自身の他モンスターが戦闘しても効果を適応するため、自身は守備表示で壁になりつつ、他の低攻撃力のモンスターを自爆特攻させる戦法が基本となる。
かわいいリゼット達を操って相手に痛めつけさせるラスボスの鏡
(2)は融合召喚したターンにフリーチェーンでアザミナを呼び出せる効果。
出すのに消費が重い《殺戮聖徒レジーナ》や万能無効効果持ちの《背信聖徒シルヴィア》を呼びたいところだが、このカードには破壊耐性がなく、この効果の発動に誘発を打たれて除去される危険があるため、使用する状況にはひときわ気を付ける必要がある。
レベル12
必要な罪宝カードは3枚。
贖罪神女
融合・効果モンスター
星12/光属性/幻想魔族/攻4000/守4000
「アザミナの妖魔」+融合・Sモンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの「聖アザミナ」1体と相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動する度に、相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500ダウンする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は攻撃力0のモンスターの効果を発動できない。
打って変わって神々しい姿になった《聖アザミナ》。属性も変化してアザミナ唯一の光属性に。
「カテゴリ名ままの名前」は今やあまり珍しくないが、それが「満を持して登場したエース(ラスボス)格」「漢字の当て読み4文字」というのはかなりユニーク。
「贖い」の「ア」、「罪」の「ザ」、そして「神」「女」に関しては「ミ」「ナ」と読ませる熟語も少数存在する、と成り立たせつつしっかり名を体で表している絶妙なネーミングである。
他のアザミナ融合モンスターたちと違って《アザミナの妖魔》を融合素材に指定しているほか、自分の《聖アザミナ》と相手モンスター1体をリリースして特殊召喚ができる。
(1)は効果破壊耐性。
攻守の高さと相まって非常に強固だが、《聖アザミナ》とは違い、効果の対象にはできるため、場合によっては弱体化していると感じることも。
(2)は相手モンスターの弱体化効果。
実際に攻撃力が下がるタイミングは相手が発動した効果の処理が完了した直後。そのため、「効果で特殊召喚されたモンスター」はその瞬間-500される。
これで削られるとただでさえ攻守4000のこのモンスターを戦闘で突破するのは至難の業となる。
(3)は
相手プレイヤーに攻撃力0のモンスターの効果の発動を禁じる効果。
(2)の効果が累積して引っかかるようになるとはいえ、普通は出してすぐ効果を使うことの方が圧倒的に多いのでさほど厳しいものではない。
……なんて、甘い話があるわけがない。
なぜなら、
「フィールドの」とは一言も言っていないのだから。
代表例として手札誘発モンスターには妖怪少女や《エフェクト・ヴェーラー》、《
ドロール&ロックバード》など攻撃力0のものが多く、
こうしたカードを一方的に使用禁止にしてしまうという、地味にキツい制圧を図ることができる効果。
また、永続効果で弱体化させる《告死聖徒ルシエラーゴ》と並べれば最低でもこの2体で攻撃力1000以下は完封できるため、初動要員の下級モンスターを機能停止させる凶悪な制圧になり得るし、言うまでもなく攻撃力0のモンスターが中心のテーマにとっては単体でも絶望的。
「攻撃力が0」をモロに戦術に取り入れている【
ユベル】や【
御巫】や【
三幻魔】(の「召喚神」シリーズ)は手札・墓地含めた効果の発動が封じられて機能停止するし、【
LL】や【
スプライト】のような、小粒なカードを大量に並べるデッキでは出した傍から機能停止してしまう。
総合的に見るとシンプルな制圧効果に比べると使いづらくはあるが、ゴリ押し可能なステータスを持つうえに除去しながら召喚できるという性能も加味すれば十分だろう。
魔法・罠カード
聖なる薊花
通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、そのレベル4につき1枚、自分の手札・フィールドから「罪宝」カードを墓地へ送る(裏側表示カードはめくって確認する)。
その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の「アザミナ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、このカードを手札に加える。
(1)は共通の特殊召喚効果。
手札かフィールドから罪宝を墓地へ送ることで融合召喚扱いで特殊召喚ができる。
後述の2枚と違い1ターンに一度の制限がかかっていないため、下の(2)の効果と併せて連続してアザミナ融合モンスターを呼び出すことができる。
(2)は自己サルベージ効果。
発動にはアザミナモンスターを墓地又はフィールドからデッキに戻す必要があるため、効果を使い終わった《背信聖徒シルヴィア》や《アザミナの妖魔》、《白き森の聖徒リゼット》を利用するといいだろう。
後述する「出張」の場合、この(2)の自己回収効果が「デッキ枠を節約しつつアザミナ融合モンスターを連続召喚できる」と評価され、「アザミナ」魔法・罠をこのカードのみ採用する事例が多い。
アザミナ・オフェイレーテス
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、そのレベル4につき1枚、自分の手札・フィールドから「罪宝」カードを墓地へ送る(裏側表示カードはめくって確認する)。
その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「アザミナ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
《黒魔女ディアベルスター》が、かつては仲間であった異形のアザミナと対峙するイラスト。
(1)は共通の特殊召喚効果。
速攻魔法のため相手ターンでも使用でき、《殺戮聖徒レジーナ》《飢渇聖徒エリュシクトーン》などの効果を相手ターンでも発動しやすくする。
しかし速攻魔法でありながらバトルフェイズには使えないため追撃はできない。
(2)は蘇生効果。
蘇生させる筆頭モンスターは万能カウンター効果を持つ《背信聖徒シルヴィア》だろう。
しかしこの効果は自分メインフェイズかつ(1)の効果を使用していないターン限定と条件が狭いのが欠点。
全体的に、発動タイミングに関する難点があるものの、
アザミナ融合の比重を高めたデッキでは有力な展開手段になることは間違いない。
アザミナ・ハマルティア
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、そのレベル4につき1枚、自分の墓地・除外状態の「罪宝」カードをデッキに戻す。
その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「罪宝」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。
《原罪のディアベルゼ》が《殺戮聖徒レジーナ》と対峙しているイラスト。
(1)は共通の特殊召喚効果。
墓地・除外状態の罪宝をデッキに戻すためデッキリソースを回復でき、次のサーチ効果に繋げることもできる。
《アザミナ・オフェイレーテス》と異なり完全フリーチェーンなので、バトルフェイズ中の追撃にも可能。
相手ターンに追加のアザミナ融合を行う手立てとしては悪くなく、盤面を固める一押しにはなる。
(2)は罪宝のサルベージ効果。
(1)の効果とは微妙にかみ合わないが、それでも強力な罪宝を再利用する手立てとしては有用。
また罪宝の再利用を除いても、《原罪のディアベルゼ》の除去効果を能動的に使う方法にもなる。
アザミナ・アーフェス
通常罠
このカード名はルール上「白き森」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールド・墓地の、悪魔族・幻想魔族・魔法使い族の融合・Sモンスターの数まで、フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
(2):このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
拘束された《原罪のディアベルゼ》に、不敵な笑みを浮かべる《アザミナの妖魔》のイラスト。
発動条件に幻想魔族の融合モンスターが含まれているため恩恵はあるが、(2)の効果や効果外テキストの内容から、【アザミナ】というよりは【白き森】側のカードと考えていいだろう。
罪宝の欺き
永続魔法
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから「アザミナ」カード1枚を手札に加える。
(2):モンスターが相手の墓地へ送られた場合、自分フィールドに「アザミナ」モンスターが存在していれば発動できる。
相手は1500LPを失い、自分は1500LP回復する。
(3):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
このカード自体は「アザミナ」に属さない…が、【アザミナ】の最重要カードに位置する。
(1)の効果でアザミナカードをサーチしつつ、場に残ったこのカードが素材になる。
そしてその後も(3)の自己サルベージ効果により素材として再利用ができる。
この通りとても安定でコンパクトな召喚ギミックを実現させたカードである。
「出張」ギミックとしても、この一連の動きが「手札1枚から制約無く万能無効を立たせられる」として高く評されている。
(2)はライフ差をつける効果になる。
発動条件の緩さ、そして3000のライフ差はなんだかんだ大きいというのは事実。
しかし(1)→アザミナ融合→(3)と効果を経由する都合、このカードが表向きで場に残る機会が多くなく、「この安定した流れに逆らってまで」狙う効果では無いという見方が大半となる。
精々偶々このカードが表向きだった時に、相手が
手札誘発を捨てた時のちょっとした嫌がらせに留まる。
相性のいいカード
罪宝カード関係
- 黒魔女ディアベルスター、“罪宝狩りの悪魔”
「罪宝」魔法・罠をサーチできるモンスターと、それをサーチできる出張コンビ。
両方とも制限カードだが、最重要カードである《罪宝の欺き》をサーチできるので必須。
墓地に「罪宝」カードがある場合に特殊召喚でき、セットしていない魔法・罠カードの発動を封じる効果に加え、魔法・罠カードのセットに反応してフィールドのカードを破壊する効果を持つ。
「罪宝」カードを墓地に送る都合、自然とこのカードの特殊召喚を狙いやすい。
破壊効果は自分カードも選ばなければならないが、《アザミナの妖魔》を選べばあちらの効果で自己蘇生してくれるのでディスアドバンテージになりにくい。
魔法カードと罠カードを1枚ずつ除外して自分を特殊召喚する効果と、ライフを半分払って相手フィールドのカードを破壊する効果を持つ。
《アザミナの妖魔》と同じくルール上「罪宝」カードとして扱うほか、レベル8の悪魔族なので《飢渇聖徒エリュシクトーン》や《殺戮聖徒レジーナ》の融合素材になれる。
- 微睡の罪宝ーモーリアン、廻る罪宝
ディアベルゼと同期の幻想魔族サポート罠カード。
墓地でも発動できる効果を持つため、アザミナ魔法・罠で墓地に送るカードとして採用しやすい。
幻想魔族サポート
手札を1枚捨てて特殊召喚でき、幻想魔族サーチ効果を持つ。
妖魔や聖徒リゼットをサーチできるほか、このカード自身も幻想魔族なのでアザミナ融合モンスターの素材になれる。
融合サポート
レベル6のシンクロモンスターで、融合素材代用モンスターかつこのカードを含めて融合召喚を行う効果を持つ。
【白き森アザミナ】では白き森モンスターで容易にシンクロ召喚でき、以下の手順でアザミナ融合モンスター3体を並べることも可能。
展開ルート例
- 《白き森の聖徒リゼット》とレベル4チューナーで《ドロドロゴン》をシンクロ召喚。素材になった聖徒リゼットの墓地効果で《罪宝の欺き》をサーチ
- 《罪宝の欺き》を発動し、(1)の効果でモンスターを捨てて《聖なる薊花》をサーチ
- 《聖なる薊花》を発動し、《罪宝の欺き》を墓地に送り《背信聖徒シルヴィア》を特殊召喚
- 《ドロドロゴン》の(2)の効果を発動し、《ドロドロゴン》と《背信聖徒シルヴィア》で《聖アザミナ》を融合召喚
- 《聖アザミナ》の(2)の効果を発動し、EXデッキから《殺戮聖徒レジーナ》を特殊召喚
- 《殺戮聖徒レジーナ》の(1)の効果を発動し、墓地から《背信聖徒シルヴィア》を特殊召喚
- (相手フィールドにモンスターがいれば、《聖アザミナ》と相手モンスターを墓地に送り《贖罪神女》を特殊召喚)
- 竜魔導の守護者、融合識別
デッキから「融合orフュージョン」通常魔法をサーチできるモンスターと、この効果で持ってこれるカード名変更魔法の組み合わせ。
実は《贖罪神女》の固有の召喚方法は素材になるときにカード名が《聖アザミナ》となっていればいいため、相手フィールドにモンスターがいればこのモンスター1体から《贖罪神女》を出すことができる。
また竜魔導の(2)の効果で《アザミナの妖魔》を墓地から裏側守備で蘇生できるため、あちらの自己蘇生と相まって1ターンに何度も妖魔を各種素材として使いまわすことが可能となる。
ただし、このモンスターの効果を使うターンは融合モンスターしかEXデッキから出せなくなるため、融合召喚しか狙わないデッキでもなければ採用は難しいだろう。
デッキから融合素材モンスターをリクルートできる通常魔法。このカード1枚で《アザミナの妖魔》をフィールドに出すことができる。
上記の《竜魔導の守護者》とデメリットが同じ(使うターンは融合モンスターしかEXデッキから出せなくなる)であり、あちらの(1)の効果でサーチすることも可能。
デッキ構築
【白き森アザミナ】
アザミナデッキでは最もポピュラーな組み合わせ。
通常の白き森展開の途中に《白き森のリゼット》で《白き森の聖徒リゼット》をサーチすることで、アザミナ展開にスムーズに移行できる。リゼットがきっかけで白き森全体がアザミナ化する、イラストのストーリーを巧みに表現している
《背信聖徒シルヴィア》出張採用
罪宝カードを元々使用しないテーマへの、いわゆる「出張」パターン。
この場合、罪宝カードは素材として使い捨てになりがちなので、以下の流れを採用するのが精々となる。
展開ルート例
- 《“罪宝狩りの悪魔”》を発動し、《黒魔女ディアベルスター》をサーチ
- 《黒魔女ディアベルスター》を(1)の効果で特殊召喚し、(2)の効果で《罪宝の欺き》をセット
- 《罪宝の欺き》を発動し、(1)の効果で《黒魔女ディアベルスター》をリリースし《聖なる薊花》をサーチ
- 《聖なる薊花》を発動し、《罪宝の欺き》を墓地に送り《背信聖徒シルヴィア》を特殊召喚
これにより、手札1枚とコスト1枚から万能無効化モンスターを召喚できる。
手順4で墓地に送った《罪宝の欺き》はエンドフェイズ時に再セットでき、もし相手ターン中に除去を受けなければ《聖なる薊花》を回収し再び《背信聖徒シルヴィア》をアザミナ融合できる。
またこの流れは召喚権や制約がないため、相手の妨害を踏ませる囮としても有効。
罪宝カードを元々使用していたテーマに、さらにアザミナを追加したデッキ。
強い+強い+強い=超強い、とも言いたげな編成であり、実際にガチ大会でも結果を残している。
アザミナを採用するメリットは以下の通り。
- 《告死聖徒ルシエラーゴ》で罪宝サーチができるため、単純に安定性が向上する
- 《背信聖徒シルヴィア》を立てる際に《原罪宝-スネークアイ》をアザミナ融合のコストにすることで、その(2)の墓地効果を1ターン目から使用し起点の《スネークアイ・エクセル》をサーチ
なおこのデッキ、
- そもそもEXデッキの枠を多く割いてギミックを動かす【デモンスミス】
- EXデッキにのみモンスターがいる【アザミナ】
- 展開力と制圧力をEXデッキのモンスターで補う【スネークアイ】
という具合に、ただでさえ厳しいEXデッキの枠をギチギチに使うことになる。
そのため他のデッキ以上にEXデッキの枠は厳しく振るいに掛けられ、中には他のデッキであれば喉から手が出るほど欲しいカードを平然と切り捨てることも。
具体的には、優秀な妨害・制圧効果を持つはずの《刻まれし魔ディエスイレ》が採用されないなど。
アザミナ側のカードであれば、代用が効く効果の《飢渇聖徒エリュシクトーン》と他のカードを要求する効果の《殺戮聖徒レジーナ》を不採用とし、《告死聖徒ルシエラーゴ》《背信聖徒シルヴィア》を採用するケースが主流。
幻想魔族という特徴を最大限に生かすことを目的としたデッキ。
獣族・悪魔族・幻想魔族の融合デッキであり、アザミナとの共通点もある。
キマイラデッキと混ぜる利点は、アザミナの幻想魔族という種族設定を最大限活用できる点にある。
キマイラ側の融合素材として活用し、妨害数確保とあちらの展開に貢献する。
素材・リリースコストで墓地に行ったアザミナも《大陰陽師 タオ》などの蘇生手段があるため、盤面を維持しやすい。
テーマ外の《エッジインプ・チェーン》を含め墓地効果持ちも多いため、《罪宝の欺き》のコストで捨てられれば理想的。
また本デッキには《幻獣魔王バフォメット》や相性の良いデモンスミス等、レベル6以上の悪魔族モンスターがそこそこいる。
つまり《殺戮聖徒レジーナ》を正規の融合召喚するハードルが低いという長所がある。
なんならアザミナ融合よりも楽
これでボード・アドバンテージを存分に稼ぎ、
ゲーム進行を優位に運ぶ。
追記修正お願いします。
- 重要なカードほどカテゴリに属して無いってパターンちょこちょこあるね -- 名無しさん (2024-08-11 11:30:18)
- ↑ヴィ様関連のテーマでフィールドだけそれぞれのテーマ名称を持たないのが主とか、ドラグマの最強サーチがドラグマの名前無しとか、サーチ持ちとかはあえてカテゴリ名つけないことでバランス取ろうとしてる感じはある -- 名無しさん (2024-08-11 13:16:33)
- なおデモンスミスなどのように名前はついてないけどルールでカテゴリ扱いと言い張るケースもある… -- 名無しさん (2024-08-11 15:10:22)
- 貴重なディアベルゼの後ろアングル供給助かる -- 名無しさん (2024-08-11 22:10:33)
- 発表時は勇者(グリフォンライダー)の再来とか言われてましたっけ。結局どういう評価なのか。 -- 名無しさん (2024-08-14 11:13:11)
- ↑現状デモンスミスが万能すぎてな…パーツ引かなきゃならないアザミナに対してパーツ引けなくても効果モンスター2体並べたらOKなデモンスミスとじゃ取り回しが違いすぎる。それにデモンスミスが増えてフワロスGガン積みのデッキが増えたのもあってアザミナが苦しい立ち位置になってる -- 名無しさん (2024-08-14 15:23:51)
- 昔からそうだけどレジーナとかのカテゴリの切り札っぽいカードは往々してに重くて使われないよぁ -- 名無しさん (2024-08-22 14:39:16)
- アザミナと罪宝はKHのハートレスとノーバディ的なものなのかな。どっかで設定は開示してほしい。 -- 名無しさん (2024-09-10 16:27:46)
- 新規の乗っ取られリゼットがだいぶ強い -- 名無しさん (2024-10-10 12:30:43)
- 新顔の聖アザミナのイラストが禍々しいな。 -- 名無しさん (2024-11-19 13:19:26)
- 新規の融合アザミナ、デッキ次第では出された時点で何も出来なくなる……自分のカードを対象に取れなくなるのが想像以上に辛い -- 名無しさん (2024-11-22 23:56:35)
- ↑対象を取らぬ裏側表示化・無効化・除去を浴びせないといけないからな -- 名無しさん (2024-11-23 08:14:26)
- SUDAの進化が全く書かれてないね -- 名無しさん (2024-12-28 18:38:15)
- 新規のおかげで純構築が可能なった分、元の文章を結構いじる必要が出てきて追記がしずらいんだよね。コメント欄でOKでたらやってみたい。 -- 名無しさん (2025-02-03 22:36:30)
- ↑他力本願で申し訳ないのですが、お願いできますでしょうか。 -- 名無しさん (2025-02-11 21:31:23)
- ↑承りました。まずは目次を他のテーマと同じ並び順にして新規について追記、テーマについてで「罪宝カードを墓地に捨てて融合召喚扱いで特殊召喚する効果」をまとめて解説する形にしたいと思います。 -- 名無しさん (2025-02-12 17:27:28)
- ひとまずテーマについてを一新し、新規を項目だけ追加しました。解説はまた今度だが、カードwikiのコピペにならないように編集するのが難しくて時間がかかりそう… -- 名無しさん (2025-02-12 20:32:29)
- やっと解説の追記を完了しました。最後に相性のいいカードと自分が趣味で組んだ妖魔中心のデッキ構築を載せて終わろうと思います -- 名無しさん (2025-02-18 22:19:38)
- 相性のいいカードの項目を追加しました。↑で言及した趣味構築ですが、編集中に「ただ相性のいいカードをぶっこんだだけ」なのに気付いたため、以上で編集を終了したいと思います。間違ってたり気づいたりしたことがあったらどんどん追記修正していってください。 -- 名無しさん (2025-02-19 22:54:40)
- ↑の編集の方ありがとう。 -- 名無しさん (2025-03-12 00:01:12)
- 案の定マスターデュエルのDCは【デモンスミスアザミナスネークアイ】ばかり(時々更に白き森や千年が入る)。10戦やって8回遭遇したとかあった -- 名無しさん (2025-03-18 17:14:34)
- しょうもないけど「贖罪っす」て書いてアザッスって読ませるネタ好き -- 名無しさん (2025-03-18 17:32:56)
最終更新:2025年04月19日 12:03