登録日:2024/09/27 Fri 17:15:00
更新日:2026/08/20 Thu 22:48:59
所要時間:約 15 分で読めます
クラッシュバンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう!(Crash Bandicoot 2: Cortex Strikes Back)とは、
クラッシュ・バンディクーシリーズの第2作。
1997年にPSで発売され、その20年後の2017年にリメイク版『ブッとび3段もり!』でリマスタリングされた。
開発はノーティードッグ、発売はSCE。
あの『クラッシュ・バンディクー』が、さらにグレートになっちゃいました。
※推奨BGM:クラッシュ万事休す
その名も
クラッシュ
バンディクー
2
コルテックスのぎゃくしゅう!
ねぇ、どこが変わったの……?
今度はサーフィンだってしちゃうし
ボディプレスはできるし
雲梯もしちゃうし
パパぐまに追いかけられたり
すご!!
ナレーション:野田圭一。
長らく日本版クラッシュの主題歌として扱われていた「クラッシュ万事休す」の初出作でもある。
一応ゲーム内容のネタバレ(?)注意。
概要
前作で多くのプレイヤーを阿鼻叫喚の嵐に叩き込んだクラッシュくんが遊びやすくなって帰ってきた。
操作性の向上、新アクションの追加、ついでにセーブもしやすくなった。
後シリーズのレギュラー・準レギュラーキャラクターもあらかたこの作品が初出となる。
マップは一本道から5ステージ×5階分に分かれて、ある程度自由度が増した。
また、C箱を壊した後に死んでも破壊した箱の個数が記録されるようになった。これでいちいち危険を冒して逆走しなくても大丈夫。
ワープルームの各階は中央にあるエレベーターでつながっており、その階のステージ内にあるパワーストーンを全て集めると次の階へ移動可能になる。
最初の移動時にはボス戦が挟まれる。倒した後は△ボタン押しっぱなしで呼び出せる。
リマスター版ではロード/セーブゾーンがボス扉に置き換わった。
あらすじ
前作でクラッシュとの一騎打ちに破れたコルテックスは、島の深部に落ちてしまう。
だが、悪運の強いコルテックスはまだ生きていた。しかも、地下洞窟の中で、超エネルギーを秘めた「パワーストーン」なる宝石まで発見して……。
それから一年後、コルテックスは宇宙ステーション兼洗脳マシン「スーパー・コルテックス・ヴォルテックス」を建造。
宇宙から地球全土に洗脳ビームを打ち込むことで世界征服を果たそうとするが、エヌ・ジンによるとコルテックスの見つけたビッグ・パワーストーンだけではまだパワーが足りず、あと25個分必要だという。
前作の失態で部下もほとんど離反してしまった現状、二人だけで世界各地に散らばるパワーストーンを集めるのは困難。
そこで、コルテックスはクラッシュを騙して集めさせることを画策する。
一方、そんなことなどつゆ知らず、浜辺でのんびり昼寝をしていたクラッシュだったが、妹のココにPCのバッテリーを取ってくるよう命じられる。
しかし言われた通りに家へ向かう途中、道に落ちていたリンゴに釣られてワープルームへ行ってしまった。
クラッシュを呼び寄せたコルテックスは「地球を救うためにパワーストーンを集めてほしい」とクラッシュにお願いする。
こうしてクラッシュは敵にいいように利用されながらパワーストーンを集める冒険を始めることになった。
登場人物
- クラッシュ・バンディクー(CV:山口勝平……とは書いてあるものの実際にはオープニングのいびき以外に使用されていない)
前作でコルテックスを倒したはいいものの、ピンストライプに鞍替えしたタウナにフラれてしまった。
そこで妹主導のモテモテ・トレーニングに勤しみ新たなアクションを覚えるも、その力を早速敵に利用される羽目に。
謎多きクラッシュダンスは本作から。厳密には前作の日本版CMで使用されたダンスが初出であり、開発元のノーティードッグが気に入って逆輸入された。
「ホワオ!」
本作初登場となるクラッシュの
妹。クラッシュの数百倍くらい頭が良い。
発売当時はまだ高価だったノートパソコンいじりが趣味。
クラッシュにPCのバッテリーを取ってこさせている間にコルテックスの計画をハッキングして知り、クラッシュに伝えようとする。
「1」の時は何をやってたかで「都会で生活していた」「その頃は海外留学に行っていたため」という設定ができたりで騒動に巻き込まれなかった。
ウンパ・アイランド(タスマニア島)の精霊。クラッシュが騙されているのを知ってか知らずかクラッシュに協力する。
クラッシュに様々な助言をボイス付きで教えてくれる頼れるお方
ゾイ。
ノーヒント攻略を目指す方は△ボタンで飛ばしましょう。
コルテックスの新たな参謀。顔の右半分は過去の事故によりミサイルが突き刺さっている。
声に変なエコーがかかっており謎に
武士口調で話すイロモノ。
前作ではコルテックスの手下だったが、今作では敵対している。
クラッシュにダイヤを集めるようにお願いする。
前半3体のボスは彼の差し金によるものなんだとか。
シロクマの子供。
一部ステージでクラッシュを背に乗せ走り出す。方向操作にジャンプと加速の操作が可能だが、実はクラッシュに乗り回されることを恨んでいるとかいないとか。
ツルピカルームにいるこいつを踏みつけると……。
ペンギンの雑魚敵。雪山ステージにいるなんてことないただの雑魚。
……だが後作品に何度も登場する意外な準レギュラーだったりする。
リマスター版ではあんまり可愛くなくなった。
シリーズお馴染みのザコ敵。
前作では2種類のみだったが、本作ではバリエーションが増えて6種類になる。
一部は倒した時に特徴的な断末魔を叫ぶ。
特に断末魔を叫びながら奈落の底に落とされたり、ニトロ箱にぶつけられたり爆発と共に消滅したり、炎のバリアにぶつけられて消滅したりする者もおりより悲惨さを際立たせている。
アクション
「歩く(十字キー)」「ジャンプ(×)」「スピンアタック(□)」は前作から据え置き。
新アクションの起点的な動作。その場でしゃがむ。
狭い場所をハイハイして通ったり、鉄砲の弾を避けたりする。
しゃがんでから跳ぶと通常より高く跳べる。高所への移動や奈落を飛び越えるのに重宝する。
移動方向に滑り込む。下にある箱だけ破壊したい時に有効。
スライディングからのハイジャンプもできる。
全身を大の字にして下降。鉄ワク箱を破壊できるほか、これでしか倒せない敵もいる。
アイテム
紫の果汁を含んだ果物。100個集めれば1UP。
機械に投げつけると機能を狂わせられる?
箱に入っていたり、その辺に置かれていたりする。
同じステージ内でミスを8回以上続けると自動的にアクアクが装備される。
地球上に25個あるらしい不思議な石。
これを取ってから出ないとステージクリアにならない。
白く輝く
ダイヤモンド。箱全破壊で入手できるものと道端にあるものの2タイプに分かれる。
前者は初回で取れない場合が多い。
カラフルで美しいダイヤ。
今作では変わった所に置かれていたり特殊条件で出現したりする。
今作以降は全5色。オレンジダイヤは
犠牲になったのだ。
リマスター版限定。
これを取ることでタイムアタックに挑戦できるようになる。
原作がタイムアタックを前提にしていないステージ構成のため、3にはない独自の難しさがある。
3とは違って攻略には影響しない、完全なやり込み要素。
リマスター版限定。
ラスボスを倒すと手に入る唯一のパワーアップ。
タイムアタックをするには必須。
あと蜂から逃げやすくなったりと一部ステージが楽になる。
箱・ブロック
無地の箱。リンゴが1個か8個入っている。
ハテナボックス。リンゴが複数個入っている。
たまにクラッシュプレートが入っている。
縦縞模様のある箱。踏むことでリンゴが合計10個手に入る。
1踏み1リンゴなので時間がかかる。
破壊すればクラッシュプレートが出てくる箱。
鉄の枠で補強された箱。ボディプレスでのみ破壊できる。
基本的にリンゴはたったの1個だけだが、たまに複数個入ってることも。
アクアク入りの箱。一部ステージではヒントを言う。
チェックポイントの箱。4方向に開いて「チェックポイント」の文字を出す。
踏むと跳ねる箱。ボディプレスで破壊するのはあるある。
爆弾の描かれた赤い箱。踏むと3カウント後に爆発する。
スピンもボディプレスもスライディングも厳禁。
本作初登場となる緑色の箱。ちょっとでも触った瞬間にドカン!と爆発する。
基本的に生物のように小さく跳ねるが、ステージによってはやたらと活きが良い個体も居たり、逆に微動だにしない個体も居たりと十人(?)十色。君もニトログリセリンの鳴き声を聞こう。
薄灰色のブロック。破壊不能。
とあるステージで起き得る事だが、潰されると1ミスになる。
踏むと跳ねるブロック。
着地寸前にスピンすれば跳ねない。重要なテクニック。
何らかの衝撃を与えると起動し、透明箱を実体化させる。
枠だけの箱。!ブロックを起動することで実体化する。
基本、ステージの終わり際に設置されている緑色のブロック。起動するとニトロ箱が全壊する。
足場
本作から別エリアにある箱もコンプリート対象となったので、ステージによっては別ルートを逆走することも起こる。
同ステージの別エリアへ導く足場。歯が4つの歯車みたいなデザイン。
ボーナスステージに行ける足場。
乗る足場だったり踏むと
無数の蝶になって消えるタイプだったり、壁に書かれてるだけだったりと様々。
最後のヤツは足場じゃないが気にするな。
ミスってると枠だけの透明足場だが、ノーミスで来ればドクロマークの書かれた足場が鎮座している。
1度でも乗ることができれば、そのステージから出ない間はミスをしても足場が出現した状態になる。
『3』や『4』とは違いカラーダイヤは置いていない。
対応するカラーダイヤがあれば実体化する。
紫ダイヤの足場は最終ステージにしかない。
ステージ
箱の数が前作より増えた。また、一回でコンプリートできないステージも多い。
ステージのタイプは「ジャングル」「雪山」「川」「
追いかけられ」「しろくま」「地下道」「廃墟」「山道」「発電所」「無重力」の10種類。
雪が関わるステージが多め。
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ステージタイプ |
特殊な仕掛けがないステージ。
難易度は低め。
雪と氷に囲まれたステージを進む。
奥スクロール→横スクロール→奥スクロールの構成。
滑る床やプレス機、円盤など他の要素と組み合わさると厄介なトラップがある。
破壊する箱の数が多くダイヤ獲得が大変。
石畳の通路やカバ、サーフィンなどに乗って人食い花の生息する川を登っていく。
川は落ちると一発アウト。
雪が積もる山道を雪玉やパパぐまから逃げながら手前に進んでいく。
ビリビリトラップが曲者。
氷の閉ざされた大地をポーラに乗って進んでいく。
前作でいうところのイノシシステージ。
蒸し暑そうな地下道を進んでいく。
水場は落ちても溺れないが電気ウナギがおり、放電中に水に触れていると感電する。
金網にぶら下がって進む場面がある。
遺跡の廃墟を進む。
足場が狭くジャンプでの飛び移りを次々行うアスレチック要素が強いステージ。
ジャングルステージに近いがコースが長めで、蜂や爆弾を吐いてくる花がおり難易度は高くなっている。
土の地面は潜ることができ一方的に敵を倒せるが、ハンマーに叩かれたりニトロ箱の爆発では死ぬため無敵ではない。
コルテックスの本拠地と思われる施設を進むステージ。
スモールビームやピストンによるプレス、淵が高温で触れるとアウトになる足場など終盤のステージだけあって厄介なトラップが多い。
ジェットパックを装備して宇宙ステーション内を進んでいく。
原作では道中に浮いているジェットパックを装備してゴール付近で脱ぎ捨てていたが、リマスター版では謎の装置でジェットパックの脱着を行う様になった。
ジェットパックの操作は癖があり最初は苦戦するが、終盤のステージにしてはステージの構成や箱全破壊の難易度がそれほど高くないので操作に慣れてしまえば一気に楽になる。
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ジャングルルーム(1面) |
雨の降りしきるジャングル。ここで基本的な動作を覚えよう。
道中の顔は何らかの衝撃を与えれば開きそうだ。
ステージのどこかに青ダイヤがあるらしい。箱に優しくすると会えるかも。
白い雪山。氷の床は滑る。
道中で赤ダイヤが見えているがどうやって取るのだろうか?
クラッシュくんの苦手な川のステージ。
途中にあるサーフボードが火を吹く。浮かんでいる機雷に触れると文字通り火を吹く。
青ダイヤがあれば別ルートに行ける。
ジャングル面。特に書くことはないのだが、パーフェクトの為には分岐路を逆走する必要があったり、ボーナスステージにちょっとした引っかけがあったりと序盤にしては厄介なポイントがちらほら。
因みにタイトルにもある鳥は、目つきが悪いだけで見かけ倒しもいいとこ。引きつけたところを踏みつけてやろう。
あの「おおいわ ゴロゴロ」の続編。大岩から雪玉に変わったが破壊力は据え置き。
ただし箱はある程度破壊してくれる。
前作にもいたボスだが1面ボスに格下げとなった。
治療を受けていくらか理性的になり、大学の准教授にまで出世したそうな。
戦闘開始時も分厚い本を読んでいた。ただし拘束服はそのまま。
最初はステッキを使って地面に爆弾箱の模様を設置する。
だが爆発に巻き込まれて前作同様の見た目になっちゃう。
次はニトロ箱の模様を設置し、最後に自分で作動する。目を回している隙に攻撃しよう。
実は地面の模様に合わせて規則正しく設置しているので元々地頭は良かったのかもしれない。
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ツルピカルーム(2面) |
雪山にUFO現る!?……ではなく、前作にもあった転がる円盤岩のこと。
このステージからトゲトゲねずみが登場するようになるが、怒ってる時に触れると当然アウト。「遅すぎだぜぇ?」
赤ダイヤがあれば別ルートに行ける。
サーフィン中心となった川ステージ。
前より機雷と渦巻が増えている。
どこかに不自然な足場があるらしい。乗ってみたくね?
ポーラに乗って雪道を突っ走る。前作のイノシシステージよりも罠が多め。
また雪玉に追われるステージ。スライディングのテクニックが試される。
あとゴール前の鉄ワク箱は悪意あるよね?
ジメジメした地下道のステージ。感電死を狙ってくる電気ウナギ(しかも倒せない)に注意。
緑ダイヤはどこかの壁の先にあるとかなんとか。
兄は剣を持って回転攻撃、弟は剣を投げつけてくる。
兄が目回ししている隙に攻撃しよう。
基本的に兄と弟が交互に攻撃するのだが、最終段階では兄の回転攻撃中も弟がクラッシュを狙って剣を投げる同時攻撃を仕掛けてくるようになる。
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みずびたしルーム(3面) |
人食い花が大量生息している河川。
途中にあるサーフボードにすぐ乗ってしまうと後悔する。
途中から始まるカウントダウンにしたがって急いでゴールすると景品が置いてある。
作業員が火炎放射器を片手に作業中。クラッシュをうっかり殺してくる。そして断末魔が生々しい。
黄色ダイヤがあれば別ルートに行ける。「ジャブジャブ ちかどう」の電気ウナギが常に放電する水の上を、↑ブロックや乗り続けると沈む足場を使って渡るスリリングなコース。
しろくまステージその2。
前より配置が嫌らしくなっており、道中で作業員が左右に立ってやたらとダンディなかけ声と共にブロックの列を上下させて邪魔してくるようになる。飛び越すか潜るかの見極めが大事。
ゴール手前にある流氷が気になる。
夜の廃墟。廃墟と言ってもボロボロのビルではなく遺跡。今はネズミとトカゲとゴリラとサルが住んでいる。
道中にある フランキーっぽい像は炎を吐いてくる。
ドクロの足場で別ルートに行ける。
しかし普通に進んでも何故か箱が足りずパーフェクトダイヤが取れない。スタート直後、ルートから外れた左側の空間が気になるが……。
なんとポーラの親父が追ってくる恐怖のステージ。ここでトラウマを植え付けられたプレイヤーは数知れず。
PSだとグラフィックが粗いのでかなり怖い。リマスター版はリマスター版で生々しくなっており結局怖い。
ラストは息子のポーラに乗って逃げる。
途中、パパぐまが落ちた穴に投身すると隠しエリアに行けたり、ポーラの下へ引き返すと隠しステージに行けたりする。
超マッチョでありながらおツムが弱い虎。目を付けたクラッシュを追いまわす。
こっちの攻撃は全く効かないので、9つの足場の上を逃げ回り、落ちそうな足場に誘導して落とす。
その後、多くの足場も落ちそうになるので急いで安全な足場に逃げる。
一見単純だが、斜め移動も使うので意外と思うように落とせない。足場を1個飛ばしで渡れるスライディングジャンプも駆使しよう。
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どうくつルーム(4面) |
金網のある地下道を進む。難易度は順当に上がってきている。
序盤のパイプセクションでは前方から泡吹きロボットが突進してくるので初見はビックリするかも。慣れたら ユーロビートでも口ずさみながら迎撃してやろう。
どこかにある水溜りには秘密がある。そしてとあるコマンドが大活躍する。
爆発する種を飛ばしてくる花やクラッシュを追いかけるハチが目玉。ハチに刺されると痛々しいことになる。
ドクロの足場があり別ルートに行けるが、箱全破壊はハチが襲い掛かってくる道を逆走する必要があるため、かなり難しい。
花はボディプレスで倒せるので全部やっつけよう。
長き雪道を進む。箱の総数155は全ステージ中最多であり、他のステージの2~3倍に及ぶ。
ドクロの足場があるのでこれも進まないといけないし、パーフェクトを狙うならドクロの足場のコースの逆走もしなきゃならないという本作屈指の鬼門。
やっとの思いでドクロコース逆走を果たしたと思ったら、154/155だった時のむなしさは計り知れない……。
こんなコースに限ってボーナスステージの画面外に箱を置くなんて陰険すぎるよスタッフ!
リマスター版では3に合わせた仕様になりボーナスステージにある箱の数が分かるようになったのと、例の箱が完全に視認できる位置に変更されたので取り逃しは起こりにくくなった。
ドクロコース逆走必須は変わっていないので相変わらず箱全破壊が難しいことには変わりないが。
回転する足場や傾く足場がある廃墟。
「まよいの はいきょ」と同じような箱の配置が見受けられるが、積まれた箱の後ろにニトロが隠れていたり、実体化させたら全てニトロだったりといやらしさに拍車がかかっている。
緑ダイヤがあれば別ルートに行ける。
土に潜るアクションを活かすステージ。
「ばくふん ちゅういほう」にいたハチが集団で襲ってくる上にスピードも上がっている。地上ではまず捌ききれないので、急いで地面に潜るか、穴を飛び越えてやり過ごそう。
ステージ名に反して地上でハチの集団を対処しなきゃいけない局面の方が多く、難易度が高い。
道中にあるニトロ階段が名物。是非上に立ってみたいところ。
エヌ・ジンにパワーストーンを受け取らせに行ったコルテックスだが、何故か戦闘に。HPバーの文字が「エヌ・ラン」にしか見えないのはご愛嬌
しかもこの段階では25個集まっていない。この辺に関して何かしらの設定や展開を織り込もうしたら没になってしまった名残なのだろうか?
第一段階は腕からのレーザー、第二段階は肩のミサイルで攻撃。第三段階になると胴体のレーザーキャノンで足場ごとこちらを抹殺しに来る。
2のボスの中では段階が多く長期戦になりやすい事と、攻撃を交わしつつ攻撃を仕掛けないといけないので他のボスよりは難しめ。
それぞれの発射口にリンゴをぶち当てるとダメージ。恐らく精密機械を果汁まみれにして動作不良を起こさせたのだろう。
なおリンゴはクラッシュの頭部横側から発射される。リマスター版ではちゃんと投げるモーションになった。
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ハイテクルーム(5面) |
名前の通りピストンが鬱陶しいステージ。
ピストン以外にも、いやらしい配置のミクロ光線トラップ、倒せるタイミングが変わるISGN等、意地悪なトラップや敵が満載。
単体でも厄介なこれらの要素がコンビネーションを組んで迎え撃つという、いかにも最終エリアらしい趣である。
ドクロの足場があるが、普通にドクロコースへ行くと箱が残ったままクリアしてしまうので、パーフェクトダイヤを狙うなら通常コースを逆走してからドクロコースへ行かなければならない。道中が難しいステージに限ってこれだよ!
思いっきりコルテックスの基地なのだがクラッシュは何も思わなかったのだろうか。
いよいよ登場のジェットパックステージ。BGMは宇宙の広大さと終盤の寂しさを感じさせる名曲。
上下のキーに慣れればだいぶ楽。
暗闇ステージ。途中にいる蛍「ピカール」を光源として進むが途中で逃げ出してしまう。
しかもそんなステージに限ってドクロコースあり。幸いにもドクロコース内の箱は出口ら辺にしかないのでそこまで引き返す必要はない。
ジェットパック再び。
前よりステージ構成が難しくなっている。
一見すると普通の発電所ステージだが、カラーダイヤを全部集めていると別ルートが現れる。
26ステージ+ここの通常ルートにあるダイヤをコンプリートしたらまた来よう。
一応ラスボス。パワーストーンを持って宇宙ステーションに逃げる。
ジェットパックの操作で攻撃することになるが、正直めちゃくちゃ弱い。
コルテックスは一切攻撃しない上にたまに止まってくれるので、隕石を避けながら三回攻撃すればいいだけ。
余程のことがない限り逃げ切られることはないが、失敗するとコルテックスに大笑いされた末に謎の死を迎える。
ここをクリアしても宇宙ステーションは破壊できておらず、釈然としないままスタッフロールとなるが……。
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ひみつのワープルーム |
以下5ステージのどれかの入り口の開放条件を満たすと侵入できる隠しワープルーム。
入り口を一度でも開いたステージは、他のステージの開放条件を満たして侵入したとしても入り口が解放されっぱなしになっているが、ひみつのワープルームは通常のワープルームと繋がっていない。
リマスター版ではワープルームの下に設置され、開放条件を満たすと通常ワープルームからいつでも行けるようになった。
原作では解放されていない入り口の先にワープゲートが設置されていないためワープルームで落下することができたが、リマスター版ではワープゲートが封鎖される形に変更されたため落下できなくなった。
別ルートから入る。裏技未使用ならここから赤ダイヤが入手できる。
通常ダイヤ取得用に壊す箱は設置されていない。
ちなみに達成率上昇にはここの入り口開放は必要だが、ここを経由してのステージクリアは必要ないため裏技を使用するなら入る必要すらなくなる。
ぶっとびサーフィンで最初のサーフボードに乗らず、川に浮いている箱をジャンプして乗り継いでいき右側にある足場に着地するとワープする。
- スピンジャンプで↑ブロックに乗る。
- そこから赤ダイヤに向かってスライディング→ジャンプ。
- 空中でスピン。
- さらに空中でボディプレス。ボディプレスの初動で赤ダイヤに接触できる。
リマスター版では対策された(赤ダイヤの位置が変わった)のでこの技は使えなくなった。
ちゃんと入らないといけなくなった。
別ルートから入る。本ルートでは不足していた箱が配置されており、これらを破壊することでダイヤが入手できる。
しろくまだいジャンプでポーラから降りたあとに辿り着くゴール手前の、水に浮いている流氷の足場を辿っていき一番手前の流氷の足場に着地するとワープする。
別ルートから入る。これでダイヤが入手できる。
大量に積まれた箱はスピンアタックやボディプレスで一網打尽にしたいところだが、そういう時に限ってトラップが隠されてたりするものである。大人しくジャンプで壊しましょう。
ばくふんちゅういほうの後半にいる、周りが落とし穴に囲まれて孤立した足場にいる爆弾を吐き出してくる花の敵をボディプレスで倒すとワープする。
ポーラに乗って暗闇の雪道を駆け抜ける。これまで使う必要のなかったダッシュジャンプが必須な箇所があったりと完全に覚えゲーである。
パワーストーンは置いていない。
にげろやパパぐまの最後でポーラから降りた後にポーラのいたところまで逆走して戻るとワープする。
「まっくら クラッシュ」の続編。といっても知っていればこっちのほうが先にプレイできるか。
より嫌らしく進化しておりプレイヤーを泣かせる。
パワーストーンは置いていない。
ぶらさがりんちかどうで金網の足場の穴から落ち水たまりの場所に落ちた所(パワーストーンとC箱が置いてある場所)を手前に向かっていくと、金網の足場に辿り着いているので穴が開いているので落ちる。
落ちた先にある金網にぶら下がって進んで行った先にある行き止まりの足場に乗るとワープする。
金網にぶら下がって進んでいる最中に出てくる敵は普通にやると移動速度が速すぎて回避できないが、しゃがみボタンを押すとクラッシュが足を金網に上げて丸まる動作を取るのでこれで敵をやり過ごす。
このアクションはこの場所以外ではほぼ使わない、実質ここ専用のアクションとなっている。
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ダイヤを全て集めると…? |
ブリオの開発したレーザー砲にダイヤのエネルギーが充填され、宇宙ステーションは破壊された。
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余談
- タウナが登場しなくなったのは、デザインがちょっとセクシー過ぎだと販売元であるSCEから苦言を呈されたためであり、代わりにココが登場したという経緯がある。
しばらく登場できなかったが、後の作品で無事に復活できた。
↑の経緯に関して先述の空白の1年が生じた件で、それを利用して以下の設定を組み込んでもよかったんじゃないかという意見もある。
◦
ココはクラッシュの本当の妹ではない。彼女はもともと、エヌ・ジン側からクラッシュの監視役として送り込まれた存在だった。
物心がついた頃から、ココは身寄りもなく孤独な生活を送っていた。そんな彼女を拾ったのがエヌ・ジンだった。エヌ・ジンはココにPC操作やハッキングをはじめとする様々な技術を教え、やがて彼女は宇宙ステーションの建造にも協力するようになる。
エヌ・ジンはココに「世界平和のため」と説明していたが、その真の目的は別にあった。かつて事故によってサイボーグの顔となった自分を嘲笑した者たちへの復讐。それこそが彼の計画の根底にあった。
ココ自身も、自分の技術が何か悪いことのために利用されていることには薄々気づいていた。しかし、他に頼れる場所もなく、拾ってくれたエヌ・ジンのもとを離れることもできなかった。
そんな中、彼女に新たな任務が与えられる。それが、クラッシュの監視だった。
偶然にもクラッシュとココは同じ種族で、年齢も近かった。そのため、クラッシュに警戒されず監視を続けるため、「ココはクラッシュの妹である」という偽の設定が作られた。さらにクラッシュ自身にも記憶改変が施され、ココを疑いなく「妹」だと認識するよう仕向けられていた。
物語の冒頭でココがクラッシュにPCのバッテリーを取りに行かせたのも、単なるお使いではなかった。それはクラッシュをパワーストーンやワープゾーンへ誘導し、その行動を監視するための口実だったのである。
クラッシュがバッテリーを持ち帰ることに成功すると、ココは家の地下に密かに作られたモニタールームへ移動する。そこには多数のモニターと機器が並び、衛星カメラを通して島の各地を行動するクラッシュを監視できるようになっていた。
ココはそこで、パワーストーンを集めていくクラッシュの姿を監視し続けた。
だが、監視を続けるうち、彼女の中に少しずつ変化が生まれていく。
ある日、家のテーブルに置かれていたものにココは気づく。
クラッシュが本当に持って帰ってきたPCのバッテリー。そして、その隣に置かれていた一個のリンゴ。
それは、クラッシュからココへの贈り物だった。
ココは何気なく、そのリンゴを口にする。
すると、不思議な感覚が全身を駆け巡った。
クラッシュが持っている、優しさ。誰かを疑うことを知らない純粋さ。そして、自分を「妹」だと信じて接してくれていた温かさ。
それらが、まるでリンゴを通して体の中へ伝わってくるようだった。
気づけば、ココの頬には涙が流れていた。
自分が今まで監視していた相手は、敵として倒すべき存在ではなかった。
ましてや、利用するだけの「標的」でもない。
自分を何の疑いもなく家族として受け入れてくれた、たった一人の存在だった。
ココはそのリンゴを最後まで食べると、エヌ・ジンを裏切り、クラッシュに味方することを決意する。
その時点で、クラッシュはすでにパワーストーンを20個集めていた。
ココが最初に行ったのは、エヌ・ジンへの偽の報告だった。
「クラッシュが計画に気づいた」
そう嘘をついてエヌ・ジンを唆し、彼自身の手でクラッシュを排除しようと仕向ける。そして、その戦いの末にクラッシュがエヌ・ジンを倒すよう裏から状況を操った。
やがてメカが墜落寸前となったその時、エヌ・ジンはココから事前に渡されていた「秘密兵器」のプログラムを起動する。
しかし、画面に表示されたのは兵器の起動コードではなかった。
そこに映し出されたのは、たった一つのメッセージ。
「私、“お兄ちゃん”の所へ行く事にしたから」
それを見たエヌ・ジンは、ココに裏切られたことを悟り、激昂するが叫び声は墜落するメカの轟音にかき消され、クラッシュの耳に届くことすらなかった。
こうしてココは、エヌ・ジンの側から完全に離れ、クラッシュの味方となった。
その後、クラッシュたちは宇宙ステーションへ乗り込み、エヌ・ジンの計画を阻止する。ココも内部システムへの干渉や情報操作などを行い、宇宙ステーションの撃破と崩壊に大きく貢献した。
そして全てが終わった後。
島へ戻ったクラッシュは、何も知らないまま昼寝をしていた。
その傍らで、ココは一人、島のはずれに立っていた。
彼女の手には、あの「記憶改変装置」があった。
この装置を使えば、クラッシュに植え付けられた偽りの記憶を元に戻すことができる。
クラッシュが自分を本当の妹ではないと知ることになる。
自分がエヌ・ジン側から送り込まれた監視役だったことも。
自分が彼を監視し、利用し、記憶まで改変していたことも。
すべてを知ることになる。
しかし――ココは装置を使わなかった。
静かに装置を海へ投げ捨てる。
波間へ沈んでいくそれを見届けた、その直後だった。
背後から、アクアクの声がした。
「お前さんが今、投げ捨てたのは記憶を変える装置じゃな?」
ココは驚いたように振り返る。
そこには、静かに彼女を見つめるアクアクがいた。
アクアクは、ココの素性を以前から怪しみ、そしてその正体を見抜いていたことを明かす。
クラッシュの記憶に不自然な部分があること。そして、ココがただの妹ではないことも。
それでもアクアクは、過去の出来事からココがクラッシュに危害を加える存在ではないと判断し、あえて彼女を追及しなかったのだという。
ココもまた、初めて自分の過去を誰かに語る。
物心ついた時から孤独だったこと。
エヌ・ジンに拾われ、技術を教えられたこと。
その技術が彼の復讐のために利用されていたこと。
そして、クラッシュを監視するために「妹」という役割を与えられたこと。
何もかもを話し終えたココに、アクアクは静かに問いかける。
なぜ、それでもクラッシュの妹でいるのか。
ココは少しだけ笑って答える。
「この方が、モテモテ男になるっていう“お兄ちゃん”の夢の邪魔にならずに、ずっと傍にいられるから。」
それは、かつて誰かに与えられた「妹」という偽りの設定ではない。
ココ自身が選んだ、本当の居場所だった。
クラッシュ側でこの真実を知っているのは、ココ本人とアクアクだけ。
クラッシュは最後まで、自分に妹がいると信じ続ける。
そしてココもまた、その記憶を覆すことなく――今度こそ自分自身の意思で、彼の「妹」として生きていくのだった。
- 日本版のタイトル画面で←・〇・L1・R1を押しっぱにすると…?
追記修正はクラッシュを騙して代わりにやらせてください。
- タウナにフラれた理由=登場しなくなった理由がそんなメタ事情だったとはw… -- 名無しさん (2024-09-27 17:41:04)
- 色々と隠しギミックが楽しかったな。 -- 名無しさん (2024-09-27 18:27:27)
- 海外版だと、そもそもココにまつわる設定がまとまってなかったせいか、新4ではクラッシュに逃げられた後に作られた存在になってる(単なる設定変更かもしれんけど) -- 名無しさん (2024-09-27 19:05:04)
- クソ読みづらくなるだけのカラー変更にはどんな意図が……? -- 名無しさん (2024-09-27 19:53:21)
- エヌ・ジン戦について>>私、てっきりクラッシュが立っている台からリンゴを砲撃してるのかと思ってた。後、あのエヌ・ジンのマシンって「ピストンヘッド」という名前とか、装甲が「 紙で出来ている 」って情報を聞いたような見たような...。 -- 名無しさん (2024-09-27 20:32:43)
- 個人的にココ出すぐらいなら「ココを人質に取ってパワーストーン収集を命令」「ワールド4ボス戦でブリオがココを救出し、思う存分やっちゃえ展開」でよかったと思うのだが、なぜこういう難解なストーリーに? -- 名無しさん (2024-09-27 20:41:24)
- 設定上、こっちではタイニータイガーはブリオの手下(つまりコルテックスの敵)なのにどうして3ではコルテックスの手下になったんだろうか・・・。 -- 名無しさん (2024-09-27 21:04:52)
- 1のサッパリした感じと3のボリュームの中間ぐらいで凄く遊んでて楽しかった -- 名無しさん (2024-09-27 21:50:38)
- ノーティドッグ関係者のインタビューによると、1~3の中では一番難易度調整が上手くいった作品だったらしい -- 名無しさん (2024-09-28 00:32:09)
- 裏ステージの入口とかカラーダイヤの配置とかがいかにも「隠してる」感があって三部作で一番好き -- 名無しさん (2024-09-28 00:59:38)
- 度々引っ張り出して最初から全クリしようとするものの、毎回「ゆきやまはつづくよ」辺りで憂鬱になるw -- 名無しさん (2024-09-28 01:25:24)
- ニトロの階段は初見ビビるけど飛び跳ねないからなんかおかしいって解るの良かったわ -- 名無しさん (2024-09-28 20:04:24)
- ↑×6:バカだから騙されたんじゃね?>タイニータイガー。 むしろ逆にブリオが騙して利用してたのかも? -- 名無しさん (2024-09-29 12:32:30)
- ポーラがリメイク版だとグラフィックが良くなった関係でイマイチ可愛くなくなったように思える。 -- 名無しさん (2024-09-29 13:34:40)
- ココのエ□・色気系で高い割合で兄貴が相手してるのには、ここでの登場の仕方から、実はエヌ・ジンが送ってきたスパイで記憶改変装置をクラッシュにかけて居もしない妹になりすまし、冒頭でバッテリーを取りに行かせるという口実でパワーストーン集めに向かわせ、自分はその裏で暗躍するが、クラッシュの活躍に次第に興味を持ち、エヌ・ジンにクラッシュを襲わせる様に唆した事で寝返り、クラッシュが一連の活躍もあってモテモテになり、それを影で見送り、記憶改変装置を海に投げ棄て以後、クラッシュを“妹”としてサポートする様になる、なんてのを思った。タウナが登場しなくなったメタ的な理由で、それより前に登場してたクリスタルはどうなんだっていう・・・。 -- 名無しさん (2024-09-30 06:46:48)
- リマスター版?がセットになってるやつで初めてプレイしたけどガチ難しくてビビッた。PS1時代にテレビCMでよく見かけたからもっとライトなゲームかと思ってたわ -- 名無しさん (2024-12-24 08:16:02)
- 3は純粋なアクションステージが少ないから個人的にはこっちの方がよく遊ぶかも -- 名無しさん (2025-10-31 21:43:12)
- いびきだけwww -- 名無しさん (2026-02-14 22:25:50)
- 『逆襲』って言う程か?www -- 名無しさん (2026-05-03 14:22:36)
- シリーズの中で一番好き。この時代の3Dアクションで一番遊んだ -- 名無しさん (2026-05-03 14:40:37)
- 1よりは3に近いアクション性、乗り物系が少ないのとタイムアタック無し(リメイクは別)の点でシリーズ随一のとっつきやすさ。そこまでシビアに構えなくていいからなんかクラッシュ遊びたいなって時によく選ぶ -- 名無しさん (2026-05-03 14:56:32)
- 地球を救う(地球を支配する)www -- 名無しさん (2026-08-20 22:48:59)
最終更新:2026年08月20日 22:48