登録日:2024/11/17 Sun 14:13:20
更新日:2025/02/19 Wed 01:54:24
所要時間:約 9 分で読めます
【概要】
アイボール起動 焼き払え!
了解 「コーラルよ、ルビコンと共にあれ」
「ルビコンと共にあれ」
画像出典:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ゲーム画面 ミッション「武装採掘艦破壊」
© フロム・ソフトウェア 2023年8月25日発売
ルビコン解放戦線が保有するコーラル採掘用巨大採掘艦。型番は「EB-0309」
元は資源採掘を行う移動拠点として作られたものらしく、機体先端部には超大型のバケットホイールの他、各車両にもクレーンバケットが装備されている。
具体的な時期は不明だが、解放戦線がこれを軍事転用のために改造し、各種武装を施された
「反抗の要」として用いられることになった。
艦体先端部上層に備え付けられた巨大レーザー砲「アイボール」と、それを稼働させるために外付けされた計4ヶ所のサブジェネレーターが特徴的。
しかし、元々軍事的活用を考慮されていなかった大型機械にこんなものを取り付ければ、機体全体のバランスがどうなるかなど自明の理。
後述するミッションではその弱点を突かれた結果、最終的に自爆同然の末路を迎えることになる。
その有様をウォルターからは破綻した設計の妥当な末路、スネイルからは解放戦線の粗大ゴミ等々、散々に貶される始末である。
とはいえ解放戦線が反抗の要と自負する通り、腐っても企業側からは「企業勢力に対抗するための軍事転用の目玉」と評されるだけの攻撃力は持っているため、
少なくとも1周目時点でろくな
ジェネレーターを持ちこめないプレイヤーが雑に戦って勝てるほど甘い相手でも無い。
敵の武装とギミックをしっかり覚えた上で的確な対処を心がけること。
その圧倒的巨体もあり、他の大型兵器と比較しても圧巻のスケール。
そのため雑に周囲を攻撃していけば破壊できるというものでもなく、攻略の順番が決められている一種のギミックボス的な扱い。
往年の2DSTGに詳しい人なら、
グリーンインフェルノや
タイタニックランスなどの所謂「巨大戦艦」をイメージして頂ければ分かりやすいだろう。
「周囲の弱点から潰していく」「ダメージを負ったために後部ブロックを破棄する」といった要素から、
ACシリーズ経験者の中には過去作の
コイツや
コイツを連想する人もいたのではないだろうか?
正直ボス本体の撃破は大したことなく、無茶苦茶なスケールを誇る巨体の上を落ちずに飛び回る立体移動に慣れることが大事。
というわけで、レイヴンとなった新米独立傭兵からすれば「アサルトブースト(AB)等を使った立体的機動」「スタミナを切らさず飛び回るENゲージ管理」を学ぶためのチュートリアル的なアスレチック面に過ぎないのである。
【武装】
上述したストライダーの虎の子兵器とも言える球型の巨大レーザー砲。システム的にはこれがボスにあたる。
中心部からは掃射や拡散など様々なタイプのレーザーを撃ち分けられる他、側面部には大量のミサイルランチャーなども装備。
更には至近距離まで詰められた時の保険としてアサルトアーマーまで備えており、物が物なだけに炸裂した時の攻撃範囲は超巨大。
まともにレーザーに直撃してしまうとこちらのAPをごっそり奪われてしまうため、アラートに気を配りながら確実に回避すること。
機体各所に増設されているサブウェポン。
ストライダー自体がとにかくひたすらにデカいため、これらの武装自体も大量に備えられている。
要のアイボールと比べれば補助火器の域を出ないとはいえ、一斉にぶつけられると割と無視できないダメージになるため、
移動中も余裕があれば適宜破壊していくと余計なダメージを押さえることができる。
【攻略方法】
お前の名を売るチャンスだ 621
ストライダーを潰せば アーキバス本社からも「買い」 が入るだろう
チャプター1序盤のミッション「武装採掘艦破壊」にて登場。
シュナイダーからの依頼によりベリウス西部ボナ・デア砂丘にて、企業勢力の調査妨害をしているコイツを破壊することになる。
なお、名前だけならこの直前のミッション「輸送ヘリ破壊」でも出ており、ここで破壊する解放戦線の輸送ヘリはストライダーへの補給物資を輸送するはずだったが621にすべて破壊されることになる。
ちなみにこの依頼は大豊からの依頼なので例によってアーキバス側がうまい具合にベイラム側の行動を利用した形になっている
まずは遠方にいるコイツに近づくところから始まるのだが、その時点でも早速アイボールからの超遠距離レーザー掃射によってこちらを攻撃してくる。
発射軌道自体は一直線なためアラートのタイミングに合わせて左右にQBを行えば回避自体は簡単なものの、
上述したように直撃すればとにかくシャレにならないダメージを食らってしまうため、うっかり回避し損ねたりしないように注意。
また戦闘エリアであるボナ・デア砂丘には一見すれば盾になりそうな廃墟等の障害物が何ヶ所かあるものの、レーザー掃射は陰に隠れた621ごとそれらを真っ二つにしてくるので全くアテにならない。
ミッション開始地点から左側へABで直行し、そのままエリア沿いに進んでいくと後方へ回り込んだことでレーザー照射が一度も来ることなく接近できる。
さしものアイボールとて、後方から接近すれば中間ブロックと後方ブロックによって射角が遮られてしまうのである。
ダメージは抑えたい、でもレーザーの回避が苦手…そんな621はこれを頭に入れておくといい。
レーザー掃射を回避しながらストライダーに接近すると、ウォルターからの指示により機体後部の脚部を狙うことになる。
ここまで来ればレーザー掃射は一旦止むものの、ストライダー本体のサブウェポンや周囲の護衛機が攻撃してくる。
あまり時間をかけ過ぎず、手早くターゲットの脚部接続部分を集中的に攻撃すること。
ストライダーの脚部破損を確認した
倒れるぞ
これだけの巨体だ
急所を潰せば脆い
ウォルターの言葉通り、脚部にダメージを与えることでストライダーはバランスを大きく崩し、後方ブロックがまとめて倒壊してしまう。
なお、この倒壊に巻き込まれると即死のため、短中射程で脚部を壊したら一旦距離を離すこと。
そして崩れた後方ブロックの残骸を乗り継ぎつつ、ストライダー本体に取りついて作戦を継続することになる。
さて、ストライダー本体までなかなか登れないという貴方、ここではアサルトブースト(AB)を使おう。
ABは急速接近だけでなく、視点を上に向けて使うことで上昇にも使えることをここで覚えよう。しかも普通にブーストを吹かして上昇するよりEN効率が断然良い。
ちなみに飛び移ろうとする直前で解放戦線側の判断により後方ブロックが切り離されるのだが、
これに取り残されて地上に落ちてしまうとゲームオーバー扱いになってしまうため気をつけること。
幸い猶予時間は相当長いので、落ち着いてENを息継ぎしてからアサルトブーストで次の足場へGO。
くっ…
敵機、振り払えません…!
諸君はコーラルの戦士だ
サブジェネレータを死守!
引き続き、アイボール本体を守るシールド解除のために計4ヶ所のサブジェネレータを破壊していくことになる。
ブリーフィング映像でも示されるが破壊すべき箇所は壁面からさり気なく露出しているタービン部分。
空中から狙わないと周囲の壁に阻まれる配置がほとんどだが、グレネードやブレードのような当たり判定が大きい武器なら壁越しに壊すこともできる。
なお、ここからはストライダー本体から転落するとエリアオーバー判定が働き、AP30%ぐらいの大きな落下ダメージを受けて足場に戻される。
特にまともなジェネレーターがない1周目では操作(特にABでの上昇)にも慣れてないであろう状態なので、
EN管理が上手くできずにうっかり足を踏み外し、挙げ句戻ろうとしてもあえなくEN切れで落下なんてことは普通に起こる。無理せず慎重に行動しよう。
ポジションによってはアイボール本体からの拡散レーザー射撃による攻撃も散発的に行われるため、
ミッション開始直後と同じようにアラートに合わせて上手く物陰に隠れてやり過ごしたい。
ぬう…
諸君、今こそ見せるのだ
災禍の灰に生きてきた
我らの不屈を…!
また、サブジェネレータの内1つは一番手前側のストライダー下部に位置しており、
ここは特に足場が狭くジェネレータ本体も狙いづらい場所に位置しているため、上記のように落ちてしまわないように。
初見では見つけることすら難しいだろうが、位置関係はブリーフィングの図面とTGTマーカーでわかるし、ここを残しているとウォルターが存在を教えてくれる。
エリアオーバー判定も下部からはかなり余裕がある。
全てのサブジェネレータを
破壊したようだな
アイボールのシールドが消失する
1両目に向かい目標を叩け
ここからはお前の射程だ
仕上げに入れ 621
4つのサブジェネレータを破壊し終えると、いよいよ機体前部の甲板に位置するアイボールの直接破壊に乗り出すことになる。
ここまでの過程で敵のAP自体は大きく削られ、シールドも消失済ではあるものの、
アイボール本体のレーザー攻撃の激しさには何ら変わりはなく、側面部のミサイルランチャーや奥の手のアサルトアーマーも合わせて、
近づけば近づくだけ凄まじい高火力の武装をこれでもかとぶつけられることになるため最後まで油断しないように。
アイボール本体の図体のデカさもあり、ある程度の射角は取れるもののどうしても限界があるようで、
懐や側面部に潜り込まれてしまうと全く対抗手段が無くなってしまうという弱点も抱えている。
加えて一定のダメージを負う度に仰け反って怯むように沈黙してしまい少しの間動かなくなり、ありったけの火力(2周目以降ならパイルバンカーのチャージ攻撃などの強烈な一撃)で追撃を重ねるチャンスも生まれる。
よって、敵の攻撃の激しさに変にビビらず、レーザー砲の攻撃スパンを見切った上で思い切って特攻しひたすら攻撃、
再度チャージが始まったらすぐさま左右側面にQBでステップして射線外に逃れるというヒット&アウェイで比較的楽に攻略できるはず。
また、1両目の両側面には小さい足場が存在し、ここに立つとシステム上地形扱いとなるストライダーの船体でレーザーから身を隠すことが出来る。
時間はかかるが、側面の足場でレーザーをやり過ごし、照射が終わり次第顔を出してありったけの火力を叩き込みまた隠れ…というチキン戦法も可能。
信じられん
この…ストライダーが…
この惑星に群がる…ハイエナめ…!
「コーラルよ…! ルビコンと共にあれ!」
見事、アイボールの破壊に成功すると、直後にストライダーの機体全体で連鎖的に爆発が起き始める。
機体自体のバランスはもちろん、これまでアイボールにエネルギーの大半を注いでいたことが災いし、
その供給先が経たれたことで行き場を失った膨大なエネルギーが暴走を始めたことによるものだった。
脚部破壊時と同じように崩壊するストライダーにちんたら残っていると、大爆発に巻き込まれて即死なため、ここまで来てそんな情けないことにならないように。
幸い、アイボール破壊時点でエリアオーバー判定は解除されているため、甲板からすぐに地上へ直行して距離を取れば問題ない。
なお、いつまでも船体に残っているとウォルターに怒られるほか、ストライダー崩壊後のウォルターのセリフも若干変わる。
見ろ、621
ストライダーが自壊していく
破綻した設計の…妥当な末路だ
危なげなく離脱を成功させた621に対してウォルターが呟く。
たとえギリギリのタイミングで離脱しても少し流れは変わるが「破綻した設計の~」は言う。どんだけ言いたかったんですかごすずん
直後、ストライダーは幾度もの爆発を繰り返した後に、機体中央から真っ二つに割れながら崩壊。
周囲を覆い尽くす程の爆煙と共に、砂漠の藻屑と成り果てるのであった。
なお、この一件は解放戦線内部で慎重派の声が大きくなるという形で尾を引いたらしく、壁越えと並んで「BAWS第2工廠調査」で621が解放戦線の依頼を受ける発端の一つとなっている。
2つのエンディングを見届けた後に始まる3周目では逆にルビコン解放戦線の方から「武装採掘艦護衛」のミッションが届くようになる。
「輸送ヘリ破壊」の事を考えるととんだマッチポンプをやる621である
企業勢力の襲撃の備えとして、反抗の要たるストライダーを失うわけにはいかないとのことで、621は現場に駆け付けるのだが…
なっ、なんだ…
この機体は!?
うっ、狼狽えるな!
我々はコーラルの戦士…!
何と、ミッション開始早々に乗組員の困惑の悲鳴と共に621の眼前で護衛対象たるストライダーは爆発四散。
直後、謎の兵器群――複数の技研MTがストライダー甲板から降り立ち、続けて現れるヘリアンサス型も621にも襲いかかる。
「コーラルの戦士」を称した者たちをコーラル無人兵器が呆気なく叩き潰す、そんな皮肉な展開で戦いの火蓋は切られた。
この選択ミッションが3つ目の結末=「賽は投げられた」ルートに到達するための最初の条件となるため、そちらのルートに行くためには嫌が応にも選ぶ必要がある。
隠しエンディングの通過点となるミッションなだけあって、チャプター1どころかボスなしミッションでは本作屈指の難易度を誇る。
実弾・ENに極めて高い耐性を持ち相当タフなC兵器群が四方八方から襲ってくる上に、攻撃をやり過ごせる障害物の無い平地というロケーションも最悪。
しかも出てくる敵は「集積コーラル到達」のログハントでこちらを苦しめた技研MT・ウィーヴィル型と、車輪・ヘリアンサス型の集団。
特に後者は爆発攻撃以外は限られたチャンスでしか通らない厄介者、かつ地上に留まればあちこちからひき逃げされてしまうが、それを嫌がって空中に逃げてもミサイルの弾幕に晒される。
強敵だが、ウィーヴィル型ともども爆発属性には弱い。ミサイルやグレネード・火炎放射なりで固めて空中から打ち下ろせばあっさり終わる。
このミッションでは登場する敵すべてに翻弄されない機動力と豊富な爆発属性を有する、同じ解放戦線の
リング・フレディのアセンブル(あるいはそれを逆関節アレンジしたもの)が有効だったりする。
待ち伏せなんかしてないでお前が護衛しろよ
ちなみに技研兵器群を無事撃退しても護衛対象のストライダーが到着前に破壊されたと言うことで依頼自体が事前破棄された形になったらしく、成功報酬は支払われない。
が、
ウォルターが恐らくポケットマネーから
報酬と同額を補填してくれる。
また、報酬を支払わなかった解放戦線の窓口担当のアーシルも、事情が事情なのでストライダーが破壊された事自体は責めはせず、むしろ「
欺くような形になって済まない」と謝罪のメッセージを送ってくる。
ちなみに「武装採掘艦破壊」は日中帯のミッションとなるが、「武装採掘艦護衛」は夜間のミッションとなる。
これが同日の出来事であるとすれば、ストライダーはたとえ「武装採掘艦破壊」で621を撃退したとしても、その日の夜には破壊される運命にあった事になる。どうあがいても絶望
【余談】
どれだけの巨大さか
有志の検証によると恐らくは
全高約1,280m、全長約4,953mと目されており、最早山脈に脚を付けて動かしているような途轍も無い巨大さ。
これはそれまでACシリーズ最大級の機動兵器とされていた
ACfAの
スピリット・オブ・マザーウィル(全高約600m、全長約2,400m)を遥かに上回り、
参考として現実に於ける最も高い建築物では2024年度時点でドバイのブルジュ・ハリファが
829.8m、その約1.5倍の代物がルビコンの大地を歩いていると考えれば凄まじさが伺える。
全身を覆う装甲もその巨体を支えるに十分な強度を持ち、ACが運用する兵器どころか、アイボールの砲撃ですらびくともしない堅牢さを誇る。
惑星封鎖機構により巨大兵器の運用が制限されたルビコンでは、他を圧倒するこの巨体は反抗の象徴とするに十分なものだったのだろう。
改造を施したドーザー勢力
作中での言及によれば、ストライダーに武装改造を施したのはドーザーだったとのこと。
このために解放戦線は結構な大金を積んでいたのだとか。
表示された型式番号の法則性とこの魔改造っぷりから連想したプレイヤーも多かったようだが、改造を手掛けたドーザーというのは
RaDである可能性が高い。
上述の様に型番が
スマートクリーナーやトイボックス等のRaD製品の物に類似してる事、元はただの巨大採掘艦にバランスこそ歪であれここまでの過剰武装を施し、
企業勢力ともある程度渡り合えるほどに仕立て上げられるのはドーザーの中でも
カーラたちRaDくらいのものであろうというのがその理由。
だとしたら「破綻した設計の妥当な末路」とボロクソに叩いたウォルターの心境
また、型式番号が開発計画の主導者を示すという考察から、改造計画を主導したのは当時RaDにいたであろう
ブルートゥではないかという推測もある。
思想に凝り固まった典型的存在
上述した攻略方法にあるいくつかのセリフも含めてだが、ストライダーの艦長は621に次々と機体を破壊されていっても決して弱気になることなく反抗の意思こそ失ってはいないのだが、
その内容をよくよく紐解いて見ると
「諸君らはコーラルの戦士だ」「狼狽えるな」「何としても死守しろ」「今こそ見せるのだ」などなど、
眼前の脅威たる621に対する具体的な対策は一切言っておらず、
そのどれもが乗組員を鼓舞するだけで丸投げ同然の中身のない精神論だらけだったりする。
ストライダーの崩壊寸前でさえ、解放戦線の警句を口にするだけでそのまま機体と運命を共にしている。
…こういった
「灰に塗れた警句を唱えるだけの輩」こそが、
彼等が不満を見せる解放戦線内の思想に凝り固まった悪しき連中ということだろう。
また、「BAWS第2工廠調査」で海部戦線内部で慎重論が強くなったのはそういった輩がストライダーの破壊とともに壊滅した+発言力を失ったという事だろう。
ストライダーの破壊を依頼したのはどこだったか?
ミッション「武装採掘艦破壊」の依頼元は、知っての通り
アーキバスグループの系列企業
シュナイダーである。
ところが、「ルビコンの解放者」ルートやストーリー内での立ち回り、フラットウェルやラスティとの繋がりから、
シュナイダーはルビコン解放戦線とは組織的にもかなり密接な繋がりがあるということが判明する。
…そんなシュナイダーが仮にも解放戦線の重要戦力たるストライダーの破壊をわざわざ依頼してくるというのも、なかなか妙な話ではないだろうか?
先述した通り、解放戦線の慎重派の声が大きくなった一因として「ストライダーの破壊」が挙げられているが、損害を被る結果になっても発言力が増して得をしたのが誰なのかを考えてみると、また別の背景が見えてくるかもしれない。
空力中毒が過ぎて地上を這う粗大ゴミが許せなかったとかじゃあるまいね
初期デザイン
脚の付いた巨大な球形の砲台という点から
あんなものを連想する621も多かったが、実は本機の初期案やプロトタイプと思わしき3Dデータでは
前部、中部、後部の3ヶ所にそれぞれアイボールが据え付けられているというトンデモ仕様だった模様。
破綻し過ぎってレベルじゃねーぞ!
また各ブロックの下に取り付けられた採掘ドリルや前方のバケットも元はちゃんと武装として使用される予定であったようである。
追記・修正は破綻の無い設計を組んでからお願いします。
- 「ステータスとかよく分からないけど初期ジェネよりは強いだろ」と霊台ジェネを装備した621を落下死させるのがこの兵器の最強の武装である -- 名無しさん (2024-11-17 14:47:22)
- まぁ、1週目所見霊台でクリアできないかというと、そんな事もないのだが -- 名無しさん (2024-11-17 14:49:56)
- シュナイダーの中でもアーキバス寄りの派閥が依頼してきた、とかそんな感じかね。解放戦線寄りの派閥も表立って反対するわけにはいかないし… -- 名無しさん (2024-11-17 14:58:39)
- 或いはフラットウェル的には最初から捨て駒だったのかもしれんな。本命の反攻作戦から目を逸らす為とか -- 名無しさん (2024-11-17 15:15:11)
- ラマーガイア実装以降、(空力的な意味で)美しくないので破壊してもらったなんて珍説も出るけど、本当の意図は別にあるんだろう…あるよね? -- 名無しさん (2024-11-17 16:49:21)
- なんか思想が強いだけのアホっぽい奴らだったし、ドルマヤンの過激すぎる信奉者で解放戦線内でも疎ましがられた奴らだったとかあり得るかも。 -- 名無しさん (2024-11-17 17:25:13)
- 身内からも邪魔者扱いだったとか、勢力間のパワーバランス取るのに何だかんだ無視出来なかったとか色々理由は考えられるのよね -- 名無しさん (2024-11-17 17:44:14)
- 解放戦線もあんなデカブツを維持する為にナンボ苦労してたか分からんし、艦長から乗組員に至るまでやる気に満ちた無能な働き者っぽいしドルマヤンにとっては辟易オブ辟易もんだろうから案外フラットウェルに何とかしてくれと頼んで、フラットウェルも綱紀粛正に丁度いいやと古巣のシュナイダーにパイプ使って頼んだんじゃねーかと妄想してみる。足元守る防衛部隊が不自然さを感じる程少ないし -- 名無しさん (2024-11-17 17:46:12)
- こことにかく迷うんだよね……一週目だと貧弱なジェネレーターと相まってちょくちょく落ちるし、自分でも何処に居るか分からなくなる。ターゲット見つけられなくて時間制限越えたことあるわ -- 名無しさん (2024-11-17 17:50:32)
- こういうデカイ敵、もう一体ぐらい出て欲しかったなぁ -- 名無しさん (2024-11-17 18:26:41)
- 装甲自体は他大型兵器と並んで最強クラス。なにせACどころか自分のアイボールで甲板やらあちこち焼きまくっても全く無傷だし。ゲーム性の都合と言ってしまえば仕方ないけど。 -- 名無しさん (2024-11-17 18:38:19)
- これの件もあってラスティ(とシュナイダー)がいつ頃から解放戦線のスパイになってどれだけ入り込んでたのかがますます謎になる… -- 名無しさん (2024-11-17 19:21:06)
- 瓦解して爆発するアイボールを背景にして、アクション映画のクライマックスよろしく画面手前に向かってゆっくり歩きながらスクリーンショット撮ったことがあるのは多分自分だけではないと思う -- 名無しさん (2024-11-17 20:47:14)
- 破綻したチャートの妥当な末路だ -- 名無しさん (2024-11-18 01:07:22)
- 敵の拠点ぶっ潰すには良いのかもだけど、ぶっちゃけ621じゃなくても企業の番号付きに狙われたらあっという間に解体されそうだし、維持費もエグそうだしで、フラットウェル的には戦力として期待してなさそうというのは分かる。 -- 名無しさん (2024-11-18 08:49:44)
- 某デフォルメに定評のある絵師が4系未履修なのに、シュナイダー社員たちがストライダーをソルディオスオービットに改修するという絵を描いてたなそういや -- 名無しさん (2024-11-18 09:08:00)
- あのサイズの採掘艦が吹っ飛んだんだから、乗ってた人員や資源も相当だろうにそこまで言われないのは、武装艦に変更した時点で資源回収済で精神論だけの厄介者しか載せてなかったのかな -- 名無しさん (2024-11-18 09:22:04)
- 敵の拠点ぶっ潰す用途に使うにしても、移動速度が遅い上に馬鹿みたいにでかい以上、こいつが一種の拠点みたいなもんだからなぁ…成功しても割に合うかどうかって意味でも使いづらそう。てか、これ元は採掘船だったんだよね?どれだけの規模で採掘してたんだろう。 -- 名無しさん (2024-11-18 09:35:26)
- ストライダーってまさか…韋駄天…?(誤訳) -- 名無しさん (2024-11-18 09:50:35)
- 俺はストライダーを倒したんだぞ! って序盤は自慢に思ってたけど後から見直すとこんなポンコツ墜としたところでって感じだな -- 名無しさん (2024-11-18 10:57:41)
- 撃破しても壁越えと違って特に異名みたいなの付かなかったし、そういう扱いだったのかな。 -- 名無しさん (2024-11-18 12:31:15)
- 調査部隊の手には余るけど、MTの大部隊を送り込んだり親会社に声かけてヴェスパーを投入して貰ってもコストに見合うほどかと言われれば正直…な相手だったから独立傭兵使ったんだろうか。 -- 名無しさん (2024-11-18 13:41:58)
- シュナイダー「貴様らにそんな玩具は必要ない」 -- 名無しさん (2024-11-18 14:15:47)
- ストライダーに物資を運ぶ予定のヘリも大豊の依頼で潰してるけど届いてたら多少は内容が変化したんだろうか -- 名無しさん (2024-11-18 15:37:46)
- せめてサブジェネレーターを自衛できる位置に付けていれば…… -- 名無しさん (2024-11-19 00:09:20)
- どこかの誰かさんが虎の子であろうC兵器を持ち出してぶっ壊すくらいには脅威ではあったはず。野生のC兵器でもない限り。 -- 名無しさん (2024-11-19 00:20:27)
- 採掘用ってことはアイビスの火より前に作られたものだし50年物の骨董品魔改造してると考えると維持だけでも大変そう 下手したらパーツほぼオーダーメイドとか考えたくないな… -- 名無しさん (2024-11-19 11:29:59)
- ↑2 あそこは古井戸の件を見る限り、情報を手に入れ次第コーラル関係であれば潰しに行ってるみたいだから、そこまで重要じゃなくても取り敢えず誰よりも早く潰したいんだろうね -- 名無しさん (2024-11-19 11:36:44)
- 解放戦線にとって企業に封鎖機構(+オーバーシアー)を倒させてそこを叩くってのが一番現実的な戦略だとするとこいつの存在はむしろ邪魔まである -- 名無しさん (2024-11-19 12:24:24)
- まぁ、結果論ではあるけれど、解放者ルートの終盤でコイツがいたら大暴れしてただろうな -- 名無しさん (2024-11-19 12:40:34)
- アイボールを直訳するとアイ=目、ボール=玉で目玉になるんだよね。その外見と企業に対抗する軍事転用の目玉というダブルミーニングが素敵 -- 名無しさん (2024-11-19 15:30:28)
- 井戸を隠してるBAWSに監査を送ってた封鎖機構がこんな目立つ採掘艦を放置するのも不自然だから、武装化されてからは採掘機能を失ってたのかな。アイビスの火で損傷して放置されてたのを修理して武装化した…とか -- 名無しさん (2024-11-19 23:42:02)
- ↑2 そのまんま「eyeball」で「眼球」って意味のひとつの単語でっせ -- 名無しさん (2024-11-20 08:33:54)
- 昔何かで巨大=堅牢とは限らない、って話を聞いたけどコイツはその通りだった。というか、アイボール無しだと壊せなかったかもだし弱点増やした疑惑が個人的にある。 -- 名無しさん (2024-11-20 08:41:37)
- ↑ そもそも戦闘用じゃないのを無理やり改造したんで、アイボール云々というより発想に問題がある -- 名無しさん (2024-11-21 00:04:59)
- ↑2 デカくて脚が硬ければ問題ねーぜ!な設計なのに武装ばっかに資金まわして脚の装甲直さない謎采配が悪いから… -- 名無しさん (2024-11-21 10:04:10)
- 有志の検証でfaのクレイドルと横の長さがほぼ同じっぽいのであれに足が生えて歩き回ってるようなものと考えれば大きさも想像しやすい -- 名無しさん (2024-11-21 20:28:57)
- 武装採掘艦護衛は逆脚ミサイルパーティー機体でピョンピョンしながら発射数の多いミサイルをひたすらばら撒いてれば楽。勿論それなりの装甲は必要だけど。 -- 名無しさん (2024-11-21 22:47:58)
最終更新:2025年02月19日 01:54