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怪盗団ファントム

登録日:2026/09/12 Sat 18:47:00だよ、ベイビー。
更新日:2026/11/04 Wed 21:27:21だぜ!
所要時間:約 20 分くらいで読めるっしょ!





ライライサー!



怪盗団ファントムとは、『名探偵プリキュア!』の敵組織である。


概要

マコトジュエルを盗んで悪用し、ウソで覆われた恐ろしい世界を作ることが目的で、キュアット探偵事務所の面々と敵対する。
アルカナ・シャドウとデッチ・アゲイン以外のメンバーは共通して片目だけを隠すアイマスクやマントをつけており、瞳の中には四芒星が入っている。彼らもジェットと同じ、人間に化けた妖精とのことだが……?
アジトはウソノワールの趣味で劇場型。ウソノワールに見限られた者を「奈落の底」へ落とす昇降機能がある(現時点ではどんな場所かは不明)。
首領であるウソノワールの命令には、左腕をL字型に組んで「ライライサー!」と応答する。
いつ知ったかは不明だが、警察や一部の一般人は存在を認識している。ちなみに世間に怪盗団ファントムの名が伝わった最初の描写は、第11話でるるかが出した予告状がテレビ放送された時。

構成員

森亜るるか/キュアアルカナ・シャドウとマシュタンについては名探偵プリキュア!の項目を参照。

【首領】

  • ウソノワール

『未來自由(ミラージュ)の書』を読み解くに、約束の時まであと僅か……。

CV:日野聡
怪盗団ファントムの首領である大怪盗。白と黒の仮面を被り西洋甲冑を着ている謎の存在。初登場は第3話。
「未來自由(ミラージュ)の書」という予言の書を持ち、それの通りに行動しており、世界を自分の思うがままにするために噓で覆おうとしている。
盗みについては「華麗で優雅にそして、劇的であること」を美学としており、能力を用いた盗みを「華麗ではない」としてよしとしない。
基本的に部下の振る舞いや軽口を咎めたりしないものの、一方で第5話時点で2回しか失敗していないニジーに最後通告を下すなど、シリーズの敵首領の中でも群を抜いて短気*1。
また「時空の妖精」ことポチタンの事を知っているらしく…?

第4話にて、ゴウエモンの口から語られる形でプリキュアたちもその存在を知ることとなる。
当初はプリキュア側とは名前を認知されているのみで対面はしていなかったが、第12話ラストにて、プリキュアの力をこの目で実際に見るべく行動を起こし、続く第13話では早くもプリキュアたちと対峙することとなった。
首領だけあってその実力は折り紙付きで、指先から光弾を放つほか、純粋なパワーだけでもプリキュアを圧倒した。さらに、「ウソよ覆え!」と手をかざすことで相手を自分の意のままにする現実改変能力を持つ。
ファントムの面々からもその力を恐れられており「世界がウソで覆われる前に壊れてしまうかもしれない」とウソノワールが戦いに赴くことを警戒されている。

一方でどうやらるるかの弱みを握っているらしく、第23話ラストではまたもマコトジュエルを手に入れられなかったるるかを叱責、さらにキュアエクレールと同じ色をした変身用マコトジュエルを見せつけ、これを取り戻したければマコトジュエルを手に入れるついでに「ライライサー」と言うように脅迫している。
そして第24話では、未來自由の書に記された約束の日――「1999年7月19日」が間近に迫っているにも拘らずマコトジュエルを手に入れられていない部下たちの度重なる失敗に業を煮やし、例のマコトジュエルを手に自らの野望を果たそうと企んでおり……?

声を担当した日野氏は『Go!プリンセスプリキュア』のシャット以来2度目の出演。
名前の由来は、おそらく「嘘」とフランス語で「黒」を意味する「ノワール」と思われる。
一方でそのまま読むと「嘘のワル」という意味深な言葉になるが…?
また、外見と声優が序盤の時点で明かされている珍しい首領でもあり、実に『トロプリ』のあとまわしの魔女以来である。


【側近】

  • デッチ・アゲイン

待っててね…名探偵プリキュア。

このデッチ・アゲインの完璧な演出で…アメイジングな舞台の幕が開く!

CV:天﨑滉平
28話から登場したファントムの一員で、ウソノワールの側近。書生風の和装と左目につけたモノクルが特徴な白髪の青年。
一人称は「オレ」で口癖は「アメイジング!」。
ニジーら他の幹部とは異なり、瞳の中には四芒星は入っておらず、アイマスクもつけていない。
演出家を気取っており、他者を自らが演出する舞台の役者として見下すような態度が目立つ。
しかし、自身の計画が潰されたりした際には冷静さを失い激昂する一面もある。
詳細は当該項目を参照。

【怪盗たち】

本作における三幹部たち。
出番を取り合ったり口喧嘩したりする描写もあるが、決して険悪ではなく、関係は良好である。

  • ニジー

ボクはニジー!

怪盗団ファントムの……怪盗さ。

CV:松岡禎丞
男性幹部。シルクハットやタキシードを着用した緑の長い髪の美少年の外見をしている。
ファントム幹部で最も怪盗らしい姿と言える。初登場は第1話。
薔薇を常に持ち歩いており、キザな性格でよく相手の事を「ベイビー」と呼ぶ。さらに第24話ではマコトジュエルが宿った校門の鍵を取り返そうとするれいを足で転ばして「あーあ。最初から素直に渡せば、痛い思いをしなかったのにね…」と嘲る卑劣な一面を見せた。
変装を得意としており、体格はおろか声色をも変えることが可能。この技を利用し華麗に盗みを働いている。そのためか女装が多めに感じる。
ただし「水もしたたる良い怪盗」と言いながらワカメを被った姿で登場したり、妙なところでギャグみたいな姿を見せる事もしばしば…というか結構あり、まさしく「三枚目」というのが似合うイケメンである。

意外とフィジカルもあり、コラボ回では毛利蘭に一方的にやられたものの初撃をかろうじて回避しており、コナンのキック力増強シューズによるシュートをまともに喰らっても立ち上がれるほどのタフさを見せた*2。コラボ先の相手に散々な目にあわされたにもかかわらず別の方向で評価が上がってるって一体…
第25話でアンサーと直接戦闘を行った際には互角に渡り合っている。
手にした薔薇から花弁を舞い散らすという攻撃手段も有しているが、大した威力ではないのか流石に本気は出さなかったのか一般人に命中しても大きなダメージにはなっていない。

短絡的なアゲセーヌや豪快なゴウエモンに比べると慎重派で思慮深く、焦りから行動を起こしたウソノワールに対して異を唱える場面も。

第5話では早くもウソノワールから最後通告を出され、まことみらい学園のツバメ像に宿ったマコトジュエルを狙う。
召喚した2体のハンニンダーでプリキュアを終始圧倒*3したが、ポチタンが力を解放したことで片方のハンニンダーがダメージを負う。それでもプリキュアに大きなダメージを与え、マコトジュエルを回収しつつ撤退することに成功した。
続く第6話では、アジトには戻らず独断でプリキュアを倒すことを決意し、あんなとみくるを足場の悪い浜辺へとおびき寄せる。
最初こそ前回同様に苦戦させるも、互いの絆を再確認した2人がプリキットミラールーペの力を発動。プリキュア・フライング・スペクトルでハンニンダーを浄化され、敢え無く敗北した。
帰還後はウソノワールに粛清されかけるが、戦闘中に知った「あんなは別の時代から来た」という「未來自由の書」にも記されていない情報を打ち明けたことでどうにか命を繋いだ模様。
そして後の話でウソノワールが求めていたジュエルに関して、実は「1個で良かった」ことが判明。
視聴者が想定していた以上の大ポカなどというレベルではない失態であったことから、「粛清されても仕方がない」「むしろそれで取りやめてくれるほうが優しい」などと言われるようになっていたり……
この一件からか奈落の事は話題に出されるだけでひどく動揺するようになり、31話でウソノワールはゴウエモンのミスに対し「奈落に落としてやる!」と怒った時は「落とさないで!」と叫んだり、35話でアゲセーヌの付き添いでゴウエモンと一緒に出撃した時は「(アゲセーヌが浮かれてて使い物にならないので)このままだと3人まとめて奈落におとされるかもしれない」とゴウエモンが心配した時には声を震わせたりしていた。

また13話のでウソノワールの出撃であったり、25話から26話でのウソノワールの暴走によって世界へのダメージで大変な事になりそうな際には「世界を壊さないため」にむしろ積極的に他の団員に協力を要請するなど、たまに敵とは思えないような行動を取ることもある。

ちなみにその三枚目な姿が子供にも妙な人気があるのか、放送後に毎週募集しているお便りコーナーにもかなりの早期からお便りが送られてきていたらしく、そのこともあってか公式のアプリ「もしもし!プリキュアでんわ」では期間限定枠などでこそあるものの彼の取り下ろしボイスが実装されていたり、ドリームステージでは唯一本編の幹部で出演するなど現実の展開も地味に優遇されていたりする。

名前はおそらく明智小五郎や少年探偵団のライバル「怪人二十面相」の捩り。二十面相も変装を得意としている。

  • アゲセーヌ

アンタのギャルの変装?超ヘタ!

ありえない!チョ~ベリバ~!

CV:大橋彩香
女性幹部。ヘソ出しルックのギャルのような外見をしており、頭にサングラスを乗せている。20世紀末が舞台なのに令和ナイズド感があるのは気にしてはいけない…初登場は第3話。
一人称が「アゲ」または「アタシ」、「~だし」「~っしょ」「チョベリバ」等、ギャルらしい口調や死語*4言葉をよく使う。
「アゲ的には今もブームだし!」
その姿からギャルましろんやらアナザーキュアバタフライと呼ばれているとかいないとか。

るるかを快く思っていないようで、彼女に対して当てつけのような言動を取る事がしばしば。
こちらも姿そのものを変える変装によって盗みを働いている。ついでに男装が目立つ*5。
流行りものが好きな面があり、(作中1999年当時の)人気俳優のしるくを知っていたり、チェキを所持していたりする。
好きな植物はハイビスカス。
ギャルらしく恋愛沙汰にも関心が強く、ラブレターにマコトジュエルが宿った時には興奮してまさかのウソノワールによるライライサーをキャンセルしてそのまま出撃。
そのラブレターを書いた男子に対しては想いを直接伝えるべきだと後押しして彼から感謝され、プリキュアにハンニンダーを倒された後もどこか清々しそうに恋路の行く末を応援するという意外な一面を見せている*6。

名前はおそらくモーリス・ルブランの小説に登場する怪盗「アルセーヌ・ルパン」の捩り。
声を担当した大橋氏は『ドキドキ!プリキュア』のランス以来2度目の出演であり、過去に妖精役で出演した声優が悪役として再登板するパターンはホッシーワの岡村明美氏*7に次ぐ2例目となった。


  • ゴウエモン

オレも楽しませてもらったぞプリキュア!

また相まみえよう!

CV:石川栄一
男性幹部。筋骨隆々の大柄な体つきで一本歯の下駄を履いた和風の外見をしている。初登場は第3話だが、初出撃並びに名前が判明したのは第4話。さらにプリキュア側に対して初めて名乗ったのは第7話。
豪胆かつ豪快な性格をしており、所々で見栄を切ったり、初出撃時はあんなとみくるにどちらが先にマコトジュエルの宿った漫画の原稿を見つけられるかの勝負を持ち掛け、やがて手に入れた原稿を読んで「中々面白い」と評したりしていた。

ニジ―やアゲセーヌのように高度な変装は出来ず*8、女装しようものならバレバレなものの、広大な異空間を自在に生成する「からくり迷路」という強力な力を持ち、その中にロールプレイ用の登場人物を生み出すことすらも可能。
また、からくり迷路に閉じ込めたプリキュアに謎解き勝負を仕掛ける、プリキットの力で狙っていた絵をコピーされ撹乱された際も「本物なら絶対に守る」というるるかの発言から即座に見分ける手段を察する、キュアエクレールの『秘密』に1人だけ言われる前に気づく等意外と頭も切れる。
しかし、その気付いた事を仲間に共有し忘れるという欠点を持つ*9。態度から見るに「他の連中も気付いているはずだ」という思い込んでいるのかもしれない。

基本的に変装はせずにそのままの姿で真っ向からマコトジュエルを狙うほか、マコトジュエルの在処に気付いたるるかの手柄を横取りせずに「新人が気付いた」とそのまま伝える*10、退却時も負け惜しみではなく上記のセリフのようにプリキュアを称えてから退散するなど、上二人と違って敵味方を問わずどこか正々堂々としたやり方が目立つが、マコトジュエルが宿ったものに纏わる人物の思いを力づくで踏みにじったり、人の想いの籠った物を「だからこそ奪いがいがある」と言ってのける*11ところは、彼もまたファントムの団員らしいと言えるだろう。やり口的に怪盗ではなく強盗なのは内緒。

巨体に似合わず身のこなしも軽く、戦力として手にした扇子から桜吹雪やビームを放つ。
仲間思いな一面もあり、組織の後輩であるるるかのことは特に気にかけている。それだけに第25話にてるるかが突然離反した時は動揺を隠せず、彼女との戦闘でも防戦一方となっていた。また、彼女がウソノワール一派と袂を分かちながらもファントムに身を置き続けている件にはさすがに思う事がある一方で、その後も自分なりにるるかを気に掛け続けている。
行動を共にすることや「るるかにも手柄があった」旨をウソノワールに報告したらしきシーンも多々見られ、ファンからはコンビ扱いされることもしばしばあった*12。
というかニジーが「手柄の横取りを試みる」などるるかの扱いがヘタ。先述のように一度は最終通告を出されているニジーとそういう背景が無いゴウエモンとで比較できない事情はあるが…*13
幹部の中でもウソノワールに対する忠誠心は特に強いのか、その圧倒的な力を見てもゴウエモンのみ楽しそうに喜んでいる。
好きなものはどら焼きと桜吹雪。
あまりにも視聴者視点から見て株が上がる行動が多い関係で出るたびに好感度が上がると評判。劇場版のあるシーンにおいても本人は出ていないのに株を上げ、応援上映では観客から感謝の声援が寄せられた程。

この性格故か、プリキュア陣営からは好かれているわけではないものの、33話でキュアット探偵事務所に直接乗り込まれても「(ゴウエモンが来たって事は)マコトジュエルが近くに?」と他の幹部に比べかなり緩い対応をされている。「好きでも嫌いでもない親戚のおじさんが来た時みたい」とも。

名前はおそらく安土桃山時代に実在したとされる怪盗「石川五右衛門」の捩り*14。五右衛門もまたこういう風貌である。今回は悪の組織側のキャラ。
そして、何の因果か声優の苗字も「石川」である。

【怪物】

  • ハンニンダー

ウソよ覆え!

出でよ!

チョベリグにしちゃって!*15

来やがれ!

時代を作ろう。

ハンニンダー!!

CV:武蔵真之介
怪盗団ファントムが謎のシステムを用いて召喚する怪物。

召喚の際は、マコトジュエルをその怪盗の好きな花を用いて黒く染めあげる。*16
容姿は基本的にマコトジュエルが宿っていた物品を模した姿をしているが、第3話では盗んだ当人が間違えていたせいか別のものを模している。
それ以外にもシルクハットや黒いカイゼルひげ、マントといった怪盗らしい要素が含まれている。
なお、第34話や第37話のように一度でも盗んだマコトジュエル入りの物品は、怪盗の手元に無くてもハンニンダーの召喚に使用することができる。*17

ウソノワールがニジーら幹部に新たに授けた力らしく、それぞれアンサーとミスティックとの戦闘で初めて召喚した模様。
召喚後は現実そっくりの異空間が生成され、プリキュアや妖精、ファントムの面々のみが取り込まれる。
(一般人視点ではあんなやみくる達は急にどこかに消えてしまったように見えるらしく、正体がバレるのを防ぐためか専らこの空間に入ってからプリキュアに変身している。)

劇中中盤を過ぎても強化体が出ないにも関わらず、最強と謳われる追加メンバーや従来作であれば通常強化体に今までの技が通用しない描写を挟んでからお披露目となる強化技もしくは合体技にボコボコにされており、パワーバランスの崩壊が著しい。
やはりマコトジュエルを使わずに逃げるのが一番だった。
第37話以降はシャドウで強化することでこの問題は多少フォローされたが、シャドウの持ち主であるウソノワールかシャドウを貸し与えられているデッチのどちらかが召喚に同席しなければ使用する機会が無いので根本的な解決には至っていない。

名前の由来は「犯人だ」。
なお、前述の通り元はマコトジュエルであるため、当然ハンニンダー自身は犯人ではないどころか、窃盗の被害者(物)である。身代わり出頭(ダブルミーニング)。
声を担当した武蔵氏は『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』や『映画 プリキュアミラクルユニバース』にて端役で出演しており、TV本編の出演は今回が初。
自身の公式Xの実況ポストでハンニンダーがやられた時は「今回も勝つ事が出来ませんでした。誠に申し訳ございません」と毎回謝罪している。




余談


  • 劇中の人物からは基本的に「怪盗団ファントム」と正式名称で呼ばれる事が多いシリーズから見ても珍しい組織。

  • 第18話や第34話の描写から、作中世界の警察も怪盗団ファントムの存在については相対しているキュアット探偵事務所共々、一応認知はしている模様。尤も、当然ながら妖精やマコトジュエルといった超常の存在までは知らないので、あくまで人間による神出鬼没な窃盗団という認識であろうが。そもそもファントムによる犯行は件数こそ多いものの、窃盗そのものはキュアット探偵事務所が毎回阻止し続けている為、窃盗被害者からの被害届もまったく出されていない可能性があり、警察による積極的な捜査自体行われているか実際怪しいところである。




追記・修正は世界をウソで覆ってからお願いします。

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最終更新:2026年11月04日 21:27

*1 『初代』のジャアクキングも5話でピーサードに最後通告をしているものの、それでもピーサードに4回はチャンスを与えている

*2 『コナン』ではよほど鍛えている人物が犯人でなければ「おおむね犯人にクリーンヒットすれば一発で戦闘不能」に近い威力として作劇されている。もっともバトルアニメの敵組織の幹部と単なる犯罪者とをこの点で比較するのは難しいという解釈もできるか

*3 この時2人は喧嘩中だったため、いつも通りの調子が出せずにいた。

*4 90年代らしいといえばらしいのだが、特に流行したのは95年頃であり末期である99年には既に廃れつつある言葉となっていた。作中でもジェット先輩からやんわり指摘されている。

*5 ニジーは服をはぎ取る、アゲセーヌはメイクを行うと変装を解く際のモーションが違う。

*6 ちなみにこの回の似顔絵コーナーでは彼女の似顔絵が公開されている。

*7 本作においても『名探偵コナン』とのコラボ回で毛利蘭役でゲスト出演している。

*8 るるかからも第32話で「怪盗団ファントムで変装が得意なのはニジーとアゲセーヌ」と暗にゴウエモンは変装が下手、と言われてしまっている。

*9 キュアエクレールの正体、キュアエクレールの瞳に星が宿っている、とどちらも非常に重要な情報であり、どちらの時でも報告しなかった事を強く詰め寄られている。

*10 この時点でプリキュア達は新人=るるかとは面識どころか存在すら知らない為、わざわざ言う必要がないにも関わらずである。以降の回でもるるかのお手柄を素直に褒めたりウソノワールへの報告時にちゃんと言及したりする、るるかの援護を求めたい際に「待ち時間中にアイスを奢ってやる。それならどうだ?」と出発前にギブアンドテイクのギブ部分を取り決めておくなど、るるかを煙たがっているニジーに比べると素直な仲間意識を伝えていることが多いのもゴウエモンの特徴である。

*11 ちなみに人の想いを「下らない」「つまらない」などと唾棄しない姿勢は、実はプリキュアシリーズの悪役でもかなり稀だったり。

*12 実際正式に彼女がファントムを抜けた後にわざわざ卒業証書を手書きで用意して足抜けに関して「過去はなかったことには出来ない」と心の底からの思いで語りその卒業証書にきちんとマコトジュエルが宿るなど彼の一方的な想いでもその気に掛けていた気持ちは本物であると作品的にも明かされていたりする。

*13 アゲセーヌは単独行動が多いためるるかと組むこと自体が少ない様子。

*14 初出撃の第4話では「釜茹で」をプリキュアに対する口頭での煽りに使っていることからも推測できる(講談や歌舞伎演目などで扱う場合、五右衛門は原則的に釜茹でで処刑執行されて死亡する)。

*15 35話は「メロメロにしちゃって!」

*16 ニジーはバラで射抜き、アゲセーヌはハイビスカスを息で飛ばす。ゴウエモンは桜吹雪を浴びせ、デッチ・アゲインは百日草を両手で潰してふりかける。

*17 第34話ではプリキュア側が持っていた掛け軸を机越しに、第37話では木の上に隠していた着ぐるみを多少離れた場所から召喚した。

*18 盗もうとしたアゲセーヌが間違えていた為。上述の別の物を模した事例というのもコレ

*19 れいの想いから具現化したマコトジュエルをデッチが直接手に入れたため。

*20 ニジーは冷や汗を流しつつも理解を示した

*21 余談だがこの時、持ち主を名乗った一人である矢作司郎が偽証罪でその場で逮捕されている。基本的にファントム以外に悪人が出てこない本作において、数少ない一般人の犯罪者が登場したパターンとなった。