登録日:2009/05/26 Tue 22:23:22
更新日:2025/01/26 Sun 20:22:30
所要時間:約 10 分で読めます
「おっくれってるうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
『イリヤの空、UFOの夏』とは、メディアワークスが刊行している電撃文庫作品の一つ。
著者は
秋山瑞人、イラストは駒都えーじが担当。全4巻。著者の代表作にして貴重な完結作。
◇概要
おかしくて、切なくて、どこか懐かしい、ちょっぴり変な現代が舞台の、SFボーイミーツガールストーリー。
息が詰まるような文体と途轍もなく哀しい幕切れで有名なお話。
夏に、特にリアルに伊里野と同世代の子が読むと本気で取り返しがつかなくなる作品。
目次は映画館の予告ポスター風になっており、
ライトノベルでありながら挿絵が本文中に殆ど無い。
おそらくは物語に没入しやすくするためと思われる。
ライトノベル流行の黎明期の作品であり、当時のジュブナイルやハードカバー小説にない独特な雰囲気が
オタク、特に中高生の心を掴んだ怪作。
ブギーポップとか
スレイヤーズとかオーフェンとかが受け付けないという人の需要を上手いことキャッチし、当時の
ライトノベルの幅を広げることに成功した。
2000年代の
ライトノベルブームの嚆矢となった作品の一つで、連載時期(2001~03年)には壁井ユカコや
有川浩、
成田良悟といった
現在も活躍している作家が
ライトノベル界でデビューを果たしている。
そしてこの時期のラノベにはよくある話だが、ハマる人はとんでもなくハマるが、ハマらない人はまったくハマらないというアダム・ダンの打球みたいな
ライトノベルである。
20年以上前のラノベなので今や古典の域だが、現在では電子書籍化されているので機会があれば読んでみるといいだろう。
ドラマCD化に加え、2005年にはOVA化もされた。そちらは全6巻。
ニンテンドーDS対応のサウンドノベル「DS電撃文庫」第3弾、第4弾としても発売中。
ただし特別編の「死体を洗え」と「そんなことだから」は未収録です! 注意すべし。
一部オリジナル展開を含めた漫画版も全2巻で発売中。
OVAの主題歌は、OPが「forever bule」、EDが「ひまわり」。
2021年にはYouTubeにて、冒頭の一部を
早見沙織が朗読した動画が電撃文庫公式アカウントから公開された。
◇あらすじ
主人公、浅羽直之は在日米軍基地の「城下町」こと園原市に住む、園原中学校の二年生。
非公式のゲリラ新聞部に所属する彼は、部長である水前寺邦博と共に、
夏休みの間中、裏山にてUFOを探す日々を送っていた。
園原にはUFOの噂が絶えない有名な空軍基地があり、水前寺はその秘密を追究していたのだ。
しかし
夏休み全てを費やしても、UFOについては結局何の成果も得られなかった。
そして
夏休み最後の夜、誰かが「めちゃくちゃ気持ちいいぞ」と言っていたのを思い出した浅羽は学校の
プールへと忍び込むが、
そこには伊里野加奈と名乗る、見慣れぬ不思議な少女がいた。律儀に
スクール水着と水泳帽子を被っていた。
浅羽が声をかけると、
プールに落下、浅羽は助け、水泳について教えるが途中で違和感に気付く、
手首には金属のようなものが、埋め込まれていて、伊里野に「なめてみる? 電気の味がするよ」と言われるが、
すぐに伊里野の兄貴と自称する謎の男、榎本が現れた。
そして翌日の始業式の日、浅羽のクラスに伊里野が転校生として編入してきた。
ささいな事件がきっかけでクラスから孤立してしまった伊里野と伊里野のことが気にかかる浅羽と伊里野の周囲に垣間見える幾つもの奇妙な謎。
浅羽直之のUFOの夏は、終わっていたはずの夏が、終焉の歯車は静かに動き出した。
少年と少女が織り成す、切なくておかしくてどこか懐かしく感じるSF青春ラブストーリー。
◇ものすごくざっくりした世界観解説
本作は第二次世界大戦終了直後に史実から分岐した世界が舞台で、「北」と呼ばれる国(ロシアもしくは
北朝鮮と思われる)と
日米間の対立が冷戦が終わった後も更に過熱しているという設定で行われている。
既に
自衛隊は軍に格上げされており、東京は「帝都」と呼称され、電波法改正により
携帯電話の使用は免許制になっている。
◇登場人物紹介
以下、担当CVはラジオドラマ/OVAの順。
★浅羽直之
CV:菅沼久義 /
浪川大輔
本作の主人公。理髪店の跡取り息子。ショタ顔。園原中学校二年四組一番。
新聞部の部員で、周囲からは水前寺の腰巾着扱いされている。
むっつりスケベなヘタレ野郎だが度胸は一人前で、そもそも物語の発端も「夜に学校の
プールで泳いだら気持ちよさそうだったから」という
アグレッシブな代物。
ラノベ史上稀に見るほど克明にオ●ニーをばっちり描写された主人公。
★伊里野可奈
CV:
広橋涼 /
野中藍
本作のヒロイン。最重要人物であり、もう一人の主人公。浅羽曰く「嘘くせー名前」、水前寺からは「AV女優か?」と言われるほど胡散臭い名前。
冒頭で浅羽と出会った翌日に転校してきた美少女で、手首に金属球が埋め込まれている。
線が細く、どことなく浮世離れした寡黙な人物で、常に薬を飲み続けないと鼻や口からドカドカ血を吹く病弱な少女。
STGが好きなようで結構上手い。
数分で木製のドアをスクラップにするほどの怪力と、手慣れすぎなナイフ術を持つ当たりいろいろヤバい。
セミの死骸を見て泣きはらすなど情緒不安定気味。
初めて出来た友達の直之に心を開いていく。
当初は須藤から一方的に嫉妬されていたが、フードファイトの結果仲良くなった。
+
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以下、その真相 |
イリヤの正体は、1巻の時点でうすうす書かれてはいたが、宇宙人と闘うために育成されたミュータント兵士である。
愛機は人類の科学技術の全てを結集して作り上げられた超音速戦闘機「ブラックマンタ」。
手首のボールはそのブラックマンタを操縦するためのインターフェイスであり、手を切断しない限り取り除くことは不可能。
薬物漬けなのは宇宙人の戦闘機相手にも立ち回れるようにするためであり、終盤では髪は真っ白になってしまった。
シューティングゲームばかりしているのも、教材(シミュレーター)の一つであるそれしか娯楽を与えられなかったから。
常識が無い? 当たり前である。戦うこと以外教えられていなかったのだから。
蝉が死んだだけで泣いた? そりゃそうよ、彼女の小隊にいた『旧友』は全員死んでいるからだ。
そして彼女が深夜のプールなんぞに居たのも、「夜のプールに行きたい」自体は彼女自身の願いだったが、
そう思った切っ掛けは周りの「学校に編入しろ」という言葉への反発(学校は嫌だがプールには行きたい)であり、
イリヤを学校に行かせ、そして彼女の世界に「守るべきもの」…「子犬」を作り上げ、戦意を高揚させるためであった。
なおイリヤは浅羽より1歳上であり、榎本がそれを無視して同じクラスに編入させたのも、
プールでの偶然の出会いのせいで、榎本達から「子犬」役に選ばれた浅羽と積極的に近づけるためという、なんともあっけないものだった。
宇宙人との決戦が迫る中、浅羽は榎本らに連れられ、空母タイゴンデロガへと誘われる。
そこで浅羽が目にしたのは、仲間達全員から戦意を限界まで高揚させるような寄せ書きを
さながら「耳なし芳一」の如くびっしりと書き込まれたパイロットスーツを身に纏ったイリヤの姿だった。
軍からの逃走を経て、浅羽のことを本当に想うようになったイリヤは、初めて「死にたくない」と思うようになってしまったのだ。
自分の本当の気持ちに気付いた浅羽は、イリヤに対して思いを吐露し、勝てるわけもないのにタイゴンデロガの隊員たちに戦いを挑む。
が、それすらも榎本にとっては計算の範疇だった。
イリヤは浅羽からの告白を受けて、「浅羽の為だけに生きる、生きて宇宙人を殲滅する」と覚悟を決める。
そして黒暗の翼は、大空へと消えて行った…。
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★榎本
CV:
松本保典 /
井上和彦
伊里野の兄を自称する皮肉屋な青年。水前寺を警戒している。
椎名曰く「アジアで五本の指に入るくらいやばい男」。
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以下、終盤での動向 |
無論イリヤと榎本に血縁など無い(確たる証拠は無いが、少なくとも読む限りでは兄妹という設定には無理がある)。
浅羽を「濡れた子犬」、伊里野を「優しい飼い主」に仕立て上げる計画は順調に進んでいた。
が、浅羽は伊里野が漏らした情報を元に、自らに埋められた発信機を火で炙ったカッターで抉り抜き(麻酔無し)、伊里野を連れて脱走する。
それを知った軍は捜索を行い、色々なことが、本当に色々なことがあって廃人同然となった伊里野を発見し、軍に戻す。
戦況は既に佳境に差し掛かり、ブラックマンタの出撃は不可避となっていたが、伊里野は完全に心が折れてしまっていた。
そこで彼女を奮起させるべく榎本はまず軍の仲間たちを呼び、前述の寄せ書きを作る。(これに関しては、彼らの善意である)。
そして浅羽をタイゴンデロガに連れてきて、子犬作戦により生まれ出ずる「死の恐怖」「生への未練」に囚われた伊里野に会わせる。
…あとは前掲の通りである。
勿論、逆上した浅羽に榎本は襲われるのだが…彼が持っていた拳銃に、弾は入っていなかった。
つまりは、浅羽のヘイトタンクになって命を散らす覚悟くらい、榎本はとうに決めていたということになる(尤も、エピローグによれば命は取り留めたらしいが)。
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★水前寺邦博
CV:
三木眞一郎 /
神谷浩史
園原中学三年二組十二番。新聞部部長。身長175㎝、かなりの大食い。
学校始まって以来の天才児でスポーツ万能な
イケメンなのだが、オカルトマニアの変人。
将来の夢はCIA。
実家は土地持ちの地主だが、親と仲が悪いらしく離れで家庭内別居している。
冒頭の台詞は「6月24日は何の日か」を知らなかった須藤と浅羽に対する台詞。
園原米軍基地に隠された秘密を解き明かそうとしている。
★須藤晶穂
CV:
雪野五月 / 千葉妙子
園原中学二年四組十四番。新聞部員。やや
もちもち体形。
浅羽に片思いしている女の子で、水前寺と仲が悪い。水前寺同様に
ブラックホール胃袋を有する。
伊里谷に対して警戒心をあらわにしていたが、とある出来事の後に親友になる。……尤もこれが伊里谷にとって束の間の平和の終わりになるが。
★椎名真由美
CV:冬馬由美 /
桑島法子
おっぱい前年度の
冬休み直前に赴任してきた養護教諭。言動が杜撰かつ色気のない風貌だが、真面目にしていると途轍もない美人。
伊里谷のことを気にかけており、榎本とは仲間のようだがあまりいい感情を持っていない。
+
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以下、正体に関して |
やはり榎本同様に対宇宙人組織の職員であり、元陸上自衛軍情報小隊所属。イリヤの健康管理人みたいなもん(医師免許の有無は不明)である。
イリヤや榎本同様に名前も偽りであり、「T・S」がイニシャルであること以外の詳細は不明。
当初は何も知らない浅羽にイリヤを利用してるだけだの好き勝手に言われ「何も知らないマス掻くだけのクソガキ」と激昂したが、
ダイゴンデロガ作戦完遂後に浅羽に手紙を残し園原中を去っており、その手紙からは罪悪感がヒシヒシと伝わるものになっている。
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◇短編
大学四年生の町田 一輝(卒業後は実家に帰って家業を継ぐ予定だった)は、
浅羽理容店と通りを挟んだ真向かいにある木造二階建てのアパートに住んでいることが理由で、
浅羽の監視のため、
スパイの守 和泉(かみ いずみ)に部屋を占拠された。
(和泉は陸上自衛軍の特務兵、榎本たちの組織の「下っ端」にあたる)浅羽や水前寺は、直接は登場していない。
スパイになりたかった大学生と、大学生になりたかった
スパイの、ちょっとおかしな、ちょっと不思議な、ちょっと考えさせられるSFストーリー。
本編のプロローグみたいなもの(伊里野視点の浅羽と
プールで出会うまでの約半日を描いている)。
『それ以外のことについて言えば、』はドラマアルバム版に書き下ろし収録されていますが絶版です。
『グラウンド・ゼロ』はイラスト集に収録。
DS版1、2にそれぞれ収録されています。安く読みたいならオススメです。
秋山瑞人の独特ながら緻密な文章とジュブナイルとしての完成度から今もなお高い人気を持つ。
終盤の展開がよく
鬱展開として挙げられるが、作者はラストについて
ハッピーエンドだとしている。
◇余談
一時期5ちゃんねるを中心に流行した、意味不明な文章の羅列の後に
さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?
と〆るという怖い
コピペがあるが、あの
コピペの元ネタはこの『イリヤの空、UFOの夏』。
作中でこれらの質問が何の脈絡もなく始まり、その荒唐無稽さから登場人物(と読者)が困惑する……
というシーンの質問文を抽出して並び替えただけのものである。
「EGFマダー?」
「EGF……? とは何かね?」
「えっ……部長……知らないんですか?
――僕はやりますよ、追記・修正。
1人でも」
「……ふっ、好きにしたまえ」
「はいっ!」
そして、僕は追記・修正を終わらせる。
- おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーっ!! -- 名無しさん (2013-06-24 00:54:54)
- 最終巻で雰囲気変わってて戸惑ったな~ -- 名無しさん (2013-06-24 02:26:49)
- 6月24日は全世界的にUFOの日だ! -- 名無しさん (2013-06-24 02:55:36)
- 今年ももうそんな時期か -- 名無しさん (2013-06-24 10:25:57)
- 主人公の浅羽も、無敵に見えた水前寺も大人の組織に勝てない。大人達も世界の流れには勝てない。ファンタジー大好き高校生だった自分にとっては衝撃と同時にやるせなかった覚えがあるなあ。 -- 名無しさん (2014-02-21 13:50:41)
- 未読のみんな!間違っても夏に読むんじゃないぞ!絶対にやめておけよ! -- 名無しさん (2014-03-07 13:39:52)
- あぶねえ忘れてた!6月24日は全世界的にUFOの日! -- 名無しさん (2014-06-24 23:56:02)
- こんなギリギリにレスするなんておっくれってるぅーーーっ -- 名無しさん (2014-06-24 23:59:45)
- 保険医が嫌いだった。あんな計画やっといて手紙送ってくるあたりが、大人にすら成り切れてないみたいで。榎本だけは大人だった。 -- 名無しさん (2014-06-30 18:25:52)
- どれだけ足掻いても世界の大きな流れや大人には未成年は勝てない、最近読んだばかりで色々衝撃的だったけど、現実ってこんなだよなあとも再認識させられる。今ではラノベの中でもトップクラスに好きな作品。 -- 名無しさん (2015-02-03 21:48:12)
- 水前寺はハイスペックだけど榎本がその気になれば潰せる。イリヤとの交流や浅羽の最後の決断だって大人達の計画の内だった。だけど二人の初めての出会いだけは本当に偶然だったと考えるとかなり綺麗だと思う -- 名無しさん (2015-02-04 12:25:38)
- これを夏に読むとマジで立ち直れなくなるので別の季節に読むのをお勧めする -- 名無しさん (2015-02-06 18:18:07)
- 六月二十四日は、全世界的に、UFOの日だ -- 名無しさん (2015-06-24 22:45:23)
- くっそ忘れてたじゃないか -- 名無しさん (2015-06-25 00:55:32)
- おっくれってるーーーー!今年もUFOの夏が始まるぞ! -- 名無しさん (2016-06-24 00:29:40)
- 6月24日は全世界的にUFOの日! -- 名無しさん (2016-06-24 01:26:10)
- おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーっ!! -- 名無しさん (2016-06-24 01:41:40)
- 「俺は、お前になら殴られてもいいと思ったんだよ!」がずっと忘れられない……キツい……大人組も相当キツかったと思うと、どうしようもない「流れ」には勝てないんだなという生々しい現実が…… -- 名無しさん (2016-11-20 03:24:45)
- ↑9漫画版メダロットも似たような感じなのと、作者曰く「自分が世界の中心でも無いのに世界を救ったり変えたりするのは滑稽でしょ?」なんて語ってたな。ただ、「どんなに足掻いても大人(世界)には勝てない」な内容の作品をあんまりやり過ぎると「じゃあ諦めるしかないんだ………」と見て側の子供に諦めを植え付けさせて冷笑主義にしかねないのと、今のラノベで異世界チート系が流行ってるのはこの手の作品に対しての憂さ晴らしと反動だろうな。 -- 名無しさん (2017-01-02 10:46:10)
- ↑ まぁあれですよ、作ってる側もおんなじ様なのばっかだと飽きるんですよ。成功失敗抜きにしてもたまに変化球が出てくるのはそんな事情もあると思う -- 名無しさん (2018-02-05 14:38:16)
- ドラゴンバスター最終巻はまだですかねえ.... -- 名無しさん (2018-05-06 02:13:32)
- 名作だが不思議ともう一度読みたいとは思わない -- 名無しさん (2018-09-16 19:32:39)
- 割と読者の想像にお任せな部分があり、そういった部分の解釈次第で人によっては受け入れられなかったりする。鉄人定食以降は特に。しかしながら、告白すらできずに終わるストーリーもあるわけだから、あれはあれで一つのハッピーエンドには違いない。ただ多くの場合は、両想いの果ては浅羽の南の島的な結末があって当然と思うわけで、その具体的な未来予想図を作内でさっくりぶち壊すのがクール。個人的にはイリヤの「好きな人が、できたから」以降の「一秒でも長く生きていてほしかった」までが特によい。 -- 名無しさん (2018-09-16 20:45:35)
- ハッピーエンドというよりトゥルーエンドって感じ -- 名無しさん (2018-09-16 21:00:12)
- ↑2 理髪店の後継いだ直之ん所に記憶を失ったイリヤが訪れて~みたいな後日談はだれしも考え付いたと思う -- 名無しさん (2018-09-16 21:15:14)
- 炭鉱跡で乳母車は元ネタがあることにちょっと戦慄した -- 名無しさん (2020-05-06 12:00:31)
- 六月二十四日は、全世界的に、UFOの日だ -- 名無しさん (2020-06-24 20:01:09)
- ↑4ビターエンドだと思う -- 名無しさん (2020-10-25 22:08:11)
- さて今年もUFOの日。おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーっ!! -- 名無しさん (2021-06-24 00:35:17)
- この小説を読んで以降、UFOの日を意識し始めました。 -- 名無しさん (2021-06-24 17:34:29)
- 最近になってOVAだけ見た。逃避行中のある一件から不貞腐れる主人公は良くも悪くも等身大の高校生ぽいなと思った。少しやるせなさの残るひと夏の物語。 -- 名無しさん (2021-06-24 18:00:52)
- まんまとかレッテル貼りしないでほしいな。 -- 名無しさん (2022-01-30 17:52:16)
- 鉄人定食まわりの地の文の暴力めっちゃすき -- 名無しさん (2022-06-23 13:41:33)
- もう6月24日か…って毎年言ってる -- 名無しさん (2022-06-24 07:34:00)
- 今年もやって来たな… -- 名無しさん (2022-06-24 11:13:20)
- 名作なんだが、作者が遅筆なので他作品を読みたいと思った人は覚悟しよう。 -- 名無しさん (2022-06-24 11:39:38)
- そして今年も訪れるUFOの日。おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーっ!! -- 名無しさん (2024-06-24 20:37:20)
- おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーっ!! -- 名無しさん (2024-06-24 21:54:24)
- デストロイの季節を待ち続けて早数十年 -- 名無しさん (2024-06-25 15:26:43)
- そんなことだから!そんなことだから -- 名無しさん (2024-12-31 12:42:50)
最終更新:2025年01月26日 20:22