アットウィキロゴ

ダメ外人(プロ野球)

登録日:2011/04/21 Thu 13:34:16
更新日:2026/08/10 Mon 21:45:15
所要時間:約 78 分で読めます





長年プロ野球において助っ人の成績はチームの順位を左右するものである

君は大した成績も残さず祖国に帰った助っ人選手をどれだけ覚えているだろうか?


【概要】

そも、プロ野球において「助っ人」とは外国人選手を指す。
戦力として外国人にかけられる期待は大きく、年俸が高い上に外国人枠の制限もある*1ことから、当然日本人以上に評価の目は厳しいものとなる(外国人枠のルールが一切ないMLBにそういった文化がないわけでは決してないが…)*2
成績が重要なプロ野球において結果を残せずに帰国する選手は沢山いるが、中にはネタにしか見えない外人も存在する。

本項目では、主に以下のケースに該当する者を扱っている。
  1. 前評判が良かったり、メジャーリーグでの経験が豊富なのにもかかわらず凡退や炎上を繰り返す
  2. 言動や素行不良などによる話題性(=ネタ)に特化

単なる成績不振とはややニュアンスが異なるし、何よりも成績不振だけならばかなりの数の選手がいるので書ききれないという問題もある。逆に、1と2が重なった時の破壊力は(ネタとして)凄まじく、応援するチームではなくても覚えられることがある程にプロ野球ファンのネタになる。

某掲示板の某野球好き板では
  1. 成績が良くて性格も良い→最高の助っ人
  2. 成績が良いけど性格は悪い→応援はされる
  3. 成績は悪いけど性格は良い→励まされる
  4. 成績が悪い上に性格も悪い→凄まじいネタ選手
なんて分け方をされてたりもする。3.はセペダ(巨)、メンチ(神)あたりが好例か。

ダメ外人が多発する理由としては
  1. 元いた国と日本との違いによる適応力不足。
  2. 言語などコミュニケーション能力の問題。
  3. 日本プロ野球を軽視している。
  4. そもそも大リーグに残れないほど素行が悪い。
  5. 全盛期から劣化している。
などが上げられている。

または、日本での慣れない生活から調子を崩す例もしばしば。
中には初年度こそ振るわずとも2年目以降に適応を見せ遅れてブレイクする者もいるが、基本的に支配下の外国人が即戦力にならないのは球団にとって痛手であり、さっさと戦力外になりやすいのが追い打ちをかけている。
加えて2010年代後半からは顕著な投手力の向上や元いた国(特にMLB)の待遇改善から活躍できる外国人が数を減らしており、「 2桁本塁打に達すれば上々 」といった20世紀であれば信じられないような評価すら見られる状態である。
2020年代時点ではやはり日本の相対的な待遇悪化やNPBのMLBとのレベル差の縮まりにより、それこそ 「MLB経験者が支配下契約での入団にもかかわらず、一軍出場機会無しで退団」 という最悪の事態が現実的に想定される事態となっている。

また、項目名が「ダメ外人」となっているが、成績不振の場合必ずしも外国人選手に責任があるわけではないことにも注意。球団側の不手際や待遇の悪さ、不運なケガ(非常に極端な例として、近年のヤクルトの「ヤ戦病院」状態に巻き込まれたなど)*3等によって、コンディションを万全に保てずに能力を発揮出来なかったようなケースもこの項目では紹介している。

また、本当に能力が劣るダメな選手だとしても、その人物を評価して招き入れたのは球団側である。
日本人選手にもダメ外人以上に活躍できていない選手がザラにいるが、外国人選手は少数だったり有名な経歴を伴いがちなので、目立ちやすい。
特に海外での実績が高いとファンからの期待との落差が激しく、戦力としては機能したのにネタキャラ扱いされやすくなってしまうことも忘れてはいけないだろう。

なお、星野仙一は中日監督時代、「外国人選手の獲得は宝くじを買う様な物」などと表現していた。
メジャーで活躍したからといって同じ様に活躍するとは限らなかったり、逆に3A止まりの選手が日本で多大な実績を残す事もある*4という意味では的を射ているが、同じ事は日本人選手でも言える。
そもそもあまり調査していなかったり*5、日本でプレイするための十分な環境を整えていなかったり、緊急補強で急に呼ばれたりすることも多いのは忘れてはならない。

一歩間違えば誹謗中傷やヘイトスピーチになり、日本野球の品性を疑われかねないため安易な使用は自重すべきである。無論、このページに記載されているからと言って「ダメ」という評価が絶対的になるものでもない。あくまでネタ半分でお読みいただきたい。



以下代表的なダメ外人

◆60年代



◆70年代



◆80年代



◆90年代

別ページを参照。

◆00年代

別ページを参照。

◆10年代

別ページを参照。

◆20年代


◆アニメ、漫画、ゲーム等








追記・修正は助っ人外国人クジを引きながらお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月10日 21:45

*1 1995年までは支配下選手登録にも制限があった。

*2 例として無惨な成績しか残せなかった井川慶や西岡剛は2020年代後半となった現在でも「ハズレ補強の代名詞」としてネタにされている様子が見られる

*3 ちなみにスワローズの公式説明の上ではコンディショニング専門の1軍コーチは置いていない

*4 例として当時の阪神の屋台骨と言っても過言ではないマット・マートン、ランディ・メッセンジャーは狭義のMLBでは特筆するほどの成績を残していたわけではなかった。マートンのプロ2年目(阪神に来るまでは唯一の通年出場)が3割打者に少し足りない程度・OPS8割とアベレージ型打者の若手としては良いかな?くらい。

*5 ちゃんと調べてみると経歴は凄まじいが直前の成績はがた落ちしていたり、老齢で衰えていたり、実はそこまで凄い経歴の持ち主ではない(=妥当な活躍)といったケースも案外多い。

*6 アキレス腱の事を指摘された途端に足を引きずって歩きだしたり、ギプスを自ら切ってまで夜遊びに繰り出したりしていたらしい。

*7 1例目は1971年、寮から失踪した阪神の高山忠克。

*8 このアニヲタwikiでも、マネーに対する評価の初稿で、辞めた理由に対して「マネーという名前だから銭闘をして球団に文句を言った(意訳)」などと、出鱈目なことを書いていた。実際は以降の通りで、ネット上を少し調べればすく分かることなのだが……。

*9 これ自体は日本に適応できた助っ人選手、場合によっては日本人選手からも言及されているレベルではあった。ビジターだったにもかかわらず「ロッカールームが異臭はさすがにおかしいと思っていた」の火の玉ストレート発言をしたデストラーデなど。

*10 一説によると、前年の外国人助っ人テリー・リーが散らかした住宅をそのまま宛がったとか。

*11 1980年代当時道路標識や街中の看板など街頭表記は米軍基地があるところを除いてほとんど日本語のみで書かれており、英語表記されていることすら稀であった。

*12 開幕レギュラーで打率2割以下ながら24試合7本塁打という立派な戦力だった。

*13 近鉄は選手の待遇に問題があった球団として後に知られており、数多くの有力選手でさえ苦言を呈している。中村紀洋の銭闘に対して売り言葉に買い言葉で応じる(打点王やGG賞を獲得する、HR数でチーム内ではT.ローズの次につけるなど、ビッグマウスに応じた結果は出していた)などが著名。

*14 訴えられた場合、建造物損壊罪により5年以下の懲役となる。

*15 さらにちなむと、このジョーンズ退団後「00」を付ける者はいなかったが、1992年に阪神・亀山努がブレイクしたのをきっかけに「00」を付ける者が増加、パ・リーグでは1993年に当時の日本ハム・二村忠美が背番号を「007」にしたいと申請したが却下されるも結局00になった(のちに日本ハムでは2005年以降事実上の欠番)されたのを期に、暗黙の了解として「0、00および99番以下の整数=01~09は認めない」とされ、セ・リーグでも同年の阪神タイガース・松永浩美の02を最後に支配下では01~09までは使われなかった。結局2006年の育成選手制度開始を以て正式に支配下登録選手の01~09が禁止となった。ゆえに例外扱いの「00」は現在でもある意味各球団伝統の番号ともなっている。ちなみにこれを利用したのが『ドカベンプロ野球編』や『実況パワフルプロ野球』における、作品のオリジナル選手の背番号が01~09になっている描写である(絶対に実在選手と重複しないため)

*16 ただし、最終的には打率.273、出塁率.312と数字自体は酷いレベルではなかった。

*17 特に育成方針がもともとこの「ど真ん中に全力で放るのを想定してゴリ押し手段を設ける」だったDeNA時代。一説には中畑監督やDeNA側による改革直前と同レベルを想定して「構えたところに来ない」が前提のため、とも…

*18 オイシックス入団もその目的によるものである。

*19 8月から10月の3ヶ月間は21勝50敗6引分の勝率.296であり、月間22勝のNPB新記録を打ち立てたソフトバンクの10月1ヶ月分の勝利数にも満たない状況だった。よって、イノーアがソフトバンク相手に投げていたらどうなるのかは容易に想像できるだろう。だが翌年、ヤクルトは交流戦でそのソフトバンクを3タテ(しかも福岡)で下している。

*20 中日でプレーを始めたのは2020年から

*21 湯浅京己とのW受賞

*22 2023年2月に中日と2年契約を結んでいたにもかかわらずである。

*23 2023年度の終盤、ペドロ・レビーラも亡命。しかしレビーラは2023年度は育成選手であったため話題にはならず。

*24 この時も阪神が獲得しようとしていたが、失敗していた。

*25 コロナ禍での難しいコンディション管理を強いられた結果、ベスト体重よりも10キロ太っていたことも発覚した。これでレフトを守らせた首脳陣は当然ファンから批判された。

*26 これに関しては、自身が退いた後の前述のヤクルト戦が両軍合わせて34安打を記録した14-11の馬鹿試合になった事への反応という説もある。

*27 特にパの野手が悲惨で、二桁本塁打を放ったアルカンタラ(日本ハム)やオグレディ(西武)がマシな部類に入るほどの惨状だった。

*28 元ソフトバンクや阪神に所属していたロベルト・スアレスの兄

*29 使用例︰「大量点差で心の中のアストゥディーヨが笑い出した(=勝利を確信し慢心が生まれた)」

*30 一応それ以前にも「(素人であるはずの)三木谷オーナーから毎試合届くファックスでの指示が絶対視される」という都市伝説や、「同じく楽天がオーナー格であるヴィッセル神戸にはそういうシステム()は存在していないようなのに…」という比較は存在した

*31 月間5勝20敗

*32 ダイクストラは年俸1500万円ながら1軍先発勝利を飾るなど年俸なりに活躍してはいたのだが、2軍調整中に故障を発生し今季絶望となってしまった。

*33 神宮球場のマウンドの構造は特殊であり、本来なら捕手に対して投げ下ろす構造のところ、本球場では投手から見て正面の捕手に投げる構造となっている。この為投手によって向き不向きが激しく、過去にも多くの投手が神宮球場での投球に苦しんでいる。

*34 5球団目のマーリンズでは大谷翔平に50-50達成となる50号本塁打を被弾している。

*35 もっとも前年の西武同様に「特にヤ戦病院送りになる1軍選手が多く、新外国人以外も含めて機能している選手の方が少なかった。つまり高津監督の資質どうこう以前の話としてチーム自体が崩壊状態だった」ことは考慮する必要がある

*36 本名はウォレス・カナメ・ヨナミネ。ウォーリー与那嶺とも呼ばれた。

*37 この点についてはDeNA入団後にバウアーと女性の間で和解も成立している

*38 ちなみにこのアカウントは日本語吹き替え音声の珍妙な発音や某数字を彷彿とさせるテロップ、そして何よりバウアーらの畜生発言の数々などネタ的な意味でも評価が高かった

*39 後にファン感謝デーにて小園がこのバットを持ち出して「これ、バウアーに蹴られたバットです」とネタにする一幕もあった

*40 一応、本人は「米兵の子供達の気持ちを汲んだためで、日本人や被害者遺族を傷つけるつもりはなかった」と弁解している。

*41 タイラー・オースティン。

*42 なお2025年末には阪神のセ・リーグ優勝旅行にちゃっかり同行しており、こちらも「残留する気がなかったのに旅行だけは行ったのか」と阪神ファンの怒りを買う原因となった。

*43 5回裏の「ダンスCONTEST」でビジョンに放映される「ハッピースター☆ダンス」。先述の通り碌に活躍もせず放出となったため「DeNA球団はダンスの出演料として4.7億円払った」とも揶揄された。

*44 コミックシーモアのロゴに似せた「ボブシーモア」応援プラカードが掲げられたこともあった。

*45 それまでストレート、シンカーが通用していたのは相手打者がナックルを必要以上に警戒していた面が大きかった

*46 一応フォローすると、米プロリーグでは「露骨すぎる場合は野球ファンから非スポーツマンシップやノーマナーと見なされるが、サイン盗みをしたからといってそれ自体に制裁を下せるルールにはなっていない」が正確な状況であるため、こういった大規模なサイン盗みを行うMLB球団は定期的に噂されたり発覚したりする(「クロと見做してよい」と断じられたケースとして2017年のアストロズなど。サイン盗み疑惑の話をしている際に、批判する意味でゴミ箱を叩く(様子をコメントする)ミームの元ネタ)。この意味ではロドリゴ個人の価値観としてはそもそもルール上「は」問題ない行為としている可能性もある。ただし、やってはダメ、ではないだけで、できればやらないでほしい、と見なすべき動きもピッチコム導入の義務化など実際にあるため、「MLBではサイン盗みが事実上オールグリーンで許可されている」はそれはそれで暴論であることには留意。

*47 一応こっちに関しても実際には「疑わしきのみでは罰しない」と運用されている様子が見られるが、これに関してはウィリアムスの「ボール自体に細工したものとすり替える」ではなく、「公式球を投げるのは普通に投げるが、その公式球をマウンドで細工する」がほとんどであるのは留意するべきであろう。少なくとも「見た目ではわからない不正球」が現にウィリアムス投手に供給されている以上、露見したのなら実際のNPBで言うミズノ社、つまりボールの製造メーカーも巻き込むスキャンダルになりかねない

*48 このためか『ドカベンシリーズ』でははっきりと「山田世代はひとりもMLBには行かない(要約)」と明言していた