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ガンダムベルフェゴール

登録日:2010/02/28(日) 19:09:48
更新日:2026/07/11 Sat 01:53:03
所要時間:約 4 分で読めます





ゲームSDガンダム Gジェネレーション』シリーズにて登場したゲームオリジナルの機体。
機動新世紀ガンダムX』系列のガンダムタイプ
後に外伝作品『機動新世紀ガンダムX 〜UNDER THE MOONLIGHT〜』にてライバル機として登場した。





ガンダムベルフェゴール


型式番号 GB-9700
所属 旧地球連邦軍、フリー
頭頂高 20.0m
重量10.5t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 大出力ビームサーベル、対ビット用ヒート・ワイヤー、ストライククロー×2、(ダブル)ソニック・スマッシュ砲、ビーム砲、他

UNDER THE MOONLIGHT限定の追加装備
バスターソード


【概要】

旧連邦が開発した対ニュータイプ用の特殊な試作モビルスーツ。

戦時中、ニュータイプという存在が士気に強い影響力を持っていたため敵ニュータイプを倒すために開発されたニュータイプ専用の超高性能機。

ニュータイプ機を相手に想定しているため、極めて高性能に作られている。しかしながら、その圧倒的な性能と引き替えに安全性をやや蔑ろにしており、パイロットは使い捨てのパーツ扱いになっている。これはそもそもがニュータイプの絶滅を狙った目的の機体なので他のニュータイプを殲滅した際
当機の搭乗ニュータイプ本人も死んでいれば「ニュータイプ絶滅」が完遂される為と一部では言われている。
あまりに強い負担が掛かるため本機を完全に扱える者は少ない。
ガンダムタイプにはほぼ必ず搭載されている〈フラッシュシステム〉も備えているが、他のガンダムが無人機である
ビットモビルスーツを操作するための物なのに対し、本機は機体制御に用いられている。

ガンダムヴァサーゴガンダムアシュタロンの元になった機体でもあり、伸縮するクローや腹部の高火力ビーム砲など共通点がある。
ただし胸部コア部分などはGXと同じデザインにされており、初出の時点からこの仕様であった事から後述のF.IFのシナリオ自体がFの時点で存在しそれに準拠した発注である事は間違い無いだろう。

ジャミル・ニートがかつてガンダムXではなく本機を使用していたという説もある、っていうかGジェネF.IFのオリジナルシナリオからきたネタ。
後述のリミッターシステムによる脳への負荷でジャミル自身は乗った記憶を忘れていると言う物だが
ゲームオリジナル設定でありアニメ本編には一切反映されていない。勿論この機体自体もサンライズ公式の扱いは『Gジェネオリジナル(ゲーム作品出典)の機体』である。



【武装】

  • 対ビット用ヒート・ワイヤー
GジェネFでは掌から、UTMでは手首内側から射出する対ビット用ワイヤーカッター。敵のビット兵器を絡め捕り無力化する他、通常戦闘での切断兵器としても使用可能。ブリトヴァの武装の元(制作経緯的には逆だが)。
ワイヤーを張る為のロケットモーター付き錘ユニットが付いてる点も同じ。

  • ストライククロー
左右の肩部に折り畳まれた延伸腕が展開し、二本の長い鉤爪付き腕に変形する。
形状的にはヴァサーゴが近い。火器を使わずともこのアームだけで並みのMSを容易く破壊してしまう。

  • ハイパービームサーベル(大出力ビームサーベル)
ストライククロー掌部分にある大型ビームサーベル発生装置から発生する大出力のビームサーベル。

  • クロービーム砲
ストライククロー上部分に装備された内蔵ビーム砲。

  • (ダブル)ソニック・スマッシュ砲
胸部、腹部に備えた強力なビーム兵器。
ヴァサーゴのメガソニック砲やGXのサテライトキャノンと同じく、一撃で多数のMSを薙ぎ払う事が出来る。
ただし反動はキツい。どっちかと言えばヴァサーゴCBから逆算したデザインの武装。

  • アトミックシザース
腿の部分に折り畳まれて収納されているハサミ。使用時には折り畳んだ部分を展開しハサミを開く。
何故か創作元のGジェネでは完全に無視されてる武装。設定画(リアルスケール)には存在するのに……。
UTMではハサミは開いていないが折り畳みアーム部分が可動している描写(ソニック・スマッシュ砲用の機体固定ジャッキ用途)は有る。
最新作『エターナル』では単体で武装化はしていないものの、「リミッター解除」の演出として大出力ビームサーベルで串刺し→アトミックシザースで足を潰す→至近距離からソニックスマッシュ砲というエグいコンボで使用する。

  • ビームサーベル
GXに偽装したサイドスカートの本家だとエネルギーコンダクターの部分を開いて出す武装。リアルスケール設定画でその存在が確認出来る。
グリップ形状は角型。UTMでは全く出番無し。
こちらも創作元のGジェネでは未再現だったが、『エターナル』ではこちらを大出力ビームサーベルとして使用している*1

  • バスターソード
漫画『UNDER THE MOONLIGHT』にのみ登場する大型の実体剣。
ベルフェゴール本来の武器ではなく、作中でたまたま一緒に行動する事になった部隊に所属していたセプテムカスタム機の物で
少し仲良くしていたパイロットをやってた機体が撃破された際に拾った。
以降は形見としてベルフェゴールの主武装になっている。

本機のリミッターを解除し真の性能を引き出す。発動時にはメインモニターに赤文字で「敵ノ殲滅ヲ最優先トスル」と表示され胸部コアパーツとサブカメラが赤く発光、各武装による超高機動での連続攻撃を行う。

  • Nシステム
外伝漫画UTM版でパイロットのカイが持ち込んだマスク型の人体強化システム。ニュータイプでない者にニュータイプ能力を付与する他、パイロット能力も大幅に向上させる事が可能。パイロット洗脳装置としての機能も併せ持つ。



【『UNDER THE MOONLIGHT』での活躍】

ニュータイプ研究所跡地より発見された。
フラッシュシステムを使ったのか、無人のまま動き出してカイの下に行き、そのまま運用される。
反則的なスペックを持ち多数のモビルスーツを圧倒したが、やはり身体に掛ける負荷が高いらしく、後半ではカイの身体が耐えられない場面が多かった。



【Gジェネでの性能】

ポータブルまでは高威力だが威力の高い大出力サーベル、射程が広く燃費の良いワイヤー、着弾位置指定型の高威力MAP兵器のソニックスマッシュ砲など強力なものが揃っており、Gジェネオリ機の中では優秀。
飛行可能であり、寧ろ純粋な格闘機として見れば非常に強力なユニットである。特にNEOではビルゴキラーとしても重宝する。

ウォーズではヒートワイヤーが削除されビームサーベルがストライククローに変更されたが、ソニックスマッシュ砲が通常武装として使える為、近中遠どの距離でも戦える万能機に変化した。また、「リミッター解除」という強力な必殺技も追加されている。
欠点は燃費が悪いのと、「BEAM格闘」属性の武装が無いためSEED系のガンダム相手には接近戦では満足にダメージを与える事が出来ない事が挙げられる。
前者はOPやアビリティで改善し、後者は射撃で応戦するか他の機体に任せよう(相手がフォビドゥンデストロイの場合は別の機体に頼った方が良い)。

ワールド・オーバーワールドではGジェネオリキャラ達が登場すれば歴戦の勇士・戦場の女神の効果で攻撃力増加が望める上に、ソニックスマッシュ砲がマルチロック武装となったため殲滅力が向上した。

必殺技リミッター解除”のアニメーションにはかなり力が入っている。
その流れとは


胸部コアパーツとサブカメラが赤く輝く

敵ノ殲滅ヲ最優先トスル

突撃してストライククロー、腕部ビーム砲で蜂の巣に
クロー掌部から巨大なビーム刃を展開して斬り裂いた後、至近距離からダブルソニックスマッシュを放ってトドメ


とかなり迫力がある。
また、MAP兵器版のソニックスマッシュ砲は従来通りの着弾位置指定型なので使いやすい。

コストが高く、設計、開発ともやや縛られるのが弱点といえば弱点か。


ちなみに、Gジェネオリキャラ『ラ・ミラ・ルナ』を乗せると、「皆消えちゃえば良い」とかアグレッシブな発言が似合う。


最新作『エターナル』ではガンダムX後半シナリオ実装に伴い、アルティメットユニット(シナリオ毎の開発系図を埋めると貰える特殊ユニット)として実装。
種別は攻撃型ユニットで、近付けばリミッター解除、離れればソニックスマッシュ砲とこれまでのイメージに違わず非常に攻撃的なユニットである。
また、2段階目に強化するとMAP兵器版ソニックスマッシュ砲の追加と移動力がアップするので育成にリソースを割く価値は十分にある。

また、当機は所属タグが『ガンダムX』なので同作のキャラを乗せるのが望ましいが、同時に『G GENERATIONシリーズ』の機体でもあるのでGジェネオリジナルキャラを乗せても性能を発揮出来るのも強み。
リミッター解除にはクリティカルダメージ35%UPの特性があるため、短時間ながら断トツの格闘値と確定クリティカルを実現できる限定URシン・アスカとも高相性。





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最終更新:2026年07月11日 01:53

*1 クローの方は「リミッター解除」で使用する。