ガンダムベルフェゴール

登録日:2010/02/28(日) 19:09:48
更新日:2019/05/27 Mon 00:48:11
所要時間:約 4 分で読めます




ゲーム『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズにて登場したゲームオリジナルの機体。
機動新世紀ガンダムX』系列のガンダムタイプ。
後に外伝作品『機動新世紀ガンダムX 〜UNDER THE MOONLIGHT〜』にてライバル機として登場した。



ガンダムベルフェゴール

型式番号 GB-9700
所属 旧地球連邦軍、フリー
頭頂高 20.0m
重量10.5t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 大出力ビームサーベル、対ビット用ヒート・ワイヤー、ストライククロー×2、(ダブル)ソニック・スマッシュ砲、ビーム砲、他

UNDER THE MOONLIGHT限定の追加装備
バスターソード


【概要】
旧連邦が開発した対ニュータイプ用の特殊な試作モビルスーツ。

戦時中、ニュータイプという存在が士気に強い影響力を持っていたため敵ニュータイプを倒すために開発されたニュータイプ専用機である。

ニュータイプ機を相手に想定しているため、高性能に作られている。しかしながら、その圧倒的な性能と引き替えに安全性をやや蔑ろにしており、
パイロットは使い捨てのパーツ扱いになっている。これはそもそもがニュータイプの絶滅を狙った目的の機体なので他のニュータイプを殲滅した際
当機の搭乗ニュータイプ本人も死んでいれば「ニュータイプ絶滅」が完遂される為と一部では言われている。
あまりに強い負担が掛かるため本機を完全に扱える者は少ない。
ガンダムタイプにはほぼ必ず搭載されている〈フラッシュシステム〉も備えているが、他のガンダムが無人機である
ビットモビルスーツを操作するための物なのに対し、本機は機体制御に用いられている。

ガンダムヴァサーゴガンダムアシュタロンの元になった機体でもあり、伸縮するクローや腹部の高火力ビーム砲など共通点がある。
ただし胸部コア部分などはGXと同じデザインにされており、初出の時点からこの仕様であった事から後述のF.IFのシナリオ自体がFの時点で存在しそれに準拠した発注である事は間違い無いだろう。

ジャミル・ニートがかつてガンダムXではなく本機を使用していたという説もある、っていうかGジェネF.IFのオリジナルシナリオからきたネタ。
後述のリミッターシステムによる脳への負荷でジャミル自身は乗った記憶を忘れていると言う物だが
ゲームオリジナル設定でありアニメ本編には一切反映されていない。勿論この機体自体もサンライズ公式の扱いは『Gジェネオリジナル(ゲーム作品出典)の機体』である。

【武装】
◆対ビット用ヒート・ワイヤー
GジェネFでは掌から、UTMでは手首内側から射出する対ビット用ワイヤーカッター。ブリトヴァの武装の元(制作経緯的には逆だが)で
ワイヤーを張る為のロケットモーター付き錘ユニットが付いてる点も同じ。

◆ストライククロー
左右の肩部に折り畳まれた延伸腕が展開し、二本の長い鉤爪付き腕に変形する。
形状的にはヴァサーゴが近い。火器を使わずともこのアームだけで並みのMSを容易く破壊してしまう。
またこのクローの掌部分に大型ビームサーベル発生装置、上の部分にビーム砲を装備している。

◆(ダブル)ソニック・スマッシュ砲
胸部、腹部に備えた強力なビーム兵器。
ヴァサーゴのメガソニック砲やGXのサテライトキャノンと同じく、一撃で多数のMSを薙ぎ払う事が出来る。
ただし反動はキツい。どっちかと言えばヴァサーゴCBから逆算したデザインの武装。

◆アトミックシザース
腿の部分に折り畳まれて収納されているハサミ。使用時には折り畳んだ部分を展開しハサミを開く。
何故か創作元のGジェネでは完全に無視されてる武装。設定画(リアルスケール)には存在するのに……。
UTMではハサミは開いていないが折り畳みアーム部分が可動している描写(ソニック・スマッシュ砲用の機体固定ジャッキ用途)は有る。

◆ビームサーベル
GXに偽装したサイドスカートの本家だとエネルギーコンダクターの部分を開いて出す武装。リアルスケール設定画でその存在が確認出来る。
こちらも創作元のGジェネでは未再現。グリップ形状は角型。UTMでは全く出番無し。


◆バスターソード
漫画『UNDER THE MOONLIGHT』にのみ登場する大型の実体剣。
ベルフェゴール本来の武器ではなく、作中でたまたま一緒に行動する事になった部隊に所属していたセプテムカスタム機の物で
少し仲良くしていたパイロットをやってた機体が撃破された際に拾った。
以降は形見としてベルフェゴールの主武装になっている。



【『UNDER THE MOONLIGHT』での活躍】
ニュータイプ研究所跡地より発見された。
フラッシュシステムを使ったのか、無人のまま動き出してカイの下に行き、そのまま運用される。
反則的なスペックを持ち多数のモビルスーツを圧倒したが、やはり身体に掛ける負荷が高いらしく、後半ではカイの身体が耐えられない場面が多かった。


【ジージェネでの性能】

PSまでは高出力サーベル、大出力ビーム砲、燃費のいいワイヤーなど強力なものが揃ってる。(ただし総合的な燃費は悪い)MAP持ち、飛行可能であり使い難いが強力なユニットである。
ただし、ウォーズではワイヤーが削除されビームサーベルがストライククローに変更され、燃費も更に悪くなり戦い難くなった。
しかしMAP持ち、空中適性C、なにより高威力低燃費の必殺技が追加され、上記の欠点も燃費以外あまり気にならない。(OPで燃費も改善可能、空中適正も低いがアビリティやOPで改善可能)

必殺技“リミッター解除”のアニメーションにはかなり力が入っている。
その流れとは


胸部コアパーツとサブカメラが赤く輝く

敵ノ殲滅ヲ最優先トスル

突撃してストライククロー、腕部ビーム砲で蜂の巣に
クロー掌部から巨大なビーム刃を展開して斬り裂いた後、至近距離からダブルソニックスマッシュを放ってトドメ


とかなり迫力がある。
ただし、どちらともMAPが着弾位置指定型なのでやや使いづらい。

またコストも高く、設計、開発ともやや縛られるのも弱点といえば弱点か


ちなみに、Gジェネオリキャラ『ラ・ミラ・ルナ』を乗せると、「皆消えちゃえば良い」とかアグレッシブな発言が似合う。




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