主に共和国同盟で護身用や決闘用、そして暗殺用に用いられる細身の奇妙な刺突剣
振るだけで目に見えてしなる剣身には刃が無く、刺突に特化している
護拳はかなり大きく複雑で、敵の武器をいなしたり絡め取る防具として使える
大商人の護身・決闘用は煌びやかな装飾を施され、装飾には服装のように、あるいは服装の一部として流行り廃りがある
振るだけで目に見えてしなる剣身には刃が無く、刺突に特化している
護拳はかなり大きく複雑で、敵の武器をいなしたり絡め取る防具として使える
大商人の護身・決闘用は煌びやかな装飾を施され、装飾には服装のように、あるいは服装の一部として流行り廃りがある
古来よりイルニア半島で採れる鉄は奇怪な性質で知られ、斬りつける剣や守る防具としては簡単に曲がり過ぎるが、力をかけるのをやめると真っ直ぐに戻るという代物である
錬金術師によっては鉄ではないとするこの奇妙な物質の扱いづらい性質は魔物と戦うにはどつしても不向きであり、かつての貴族派北イルニア諸侯が軍事を怠り宮廷政治にうつつを抜かす言い訳の一つとして使われたが、混乱の十年間がこの鉄(のようなもの)にイルニアン・レイピアという光を当てた
錬金術師によっては鉄ではないとするこの奇妙な物質の扱いづらい性質は魔物と戦うにはどつしても不向きであり、かつての貴族派北イルニア諸侯が軍事を怠り宮廷政治にうつつを抜かす言い訳の一つとして使われたが、混乱の十年間がこの鉄(のようなもの)にイルニアン・レイピアという光を当てた
時代柄、市場が混乱して外部から通常の鉄を仕入れられなくなったデューラン自由共和国在住のドワーフが、武器鍛治業を続けていくための起死回生の策として発明したのが、使いづらくので需要が弱いので安く、わざわざ輸入せずとも地元北イルニアの鉱山で手に入る材料、イルニア鉄を駆使したこの武器である
混乱の十年間の中、政治的暗闘の手駒となった者たちや彼らに狙われた大商人がこの武器に注目、日常生活を送っている、またはそれに紛れて防御力の無い平服姿の相手に対し、しなりによって防御を掻い潜り急所を一刺しにする手段として知名度が向上した
ダメ押しに「イルニア人」ブームに乗って「武骨な北方人の剣とは一味違う」「材料の段階から正真正銘のイルニア産」「イルニア文化の担い手である我々大商人に相応しい装飾性」などと認識されたことで完全に北イルニア全体に定着し、今に至る
ダメ押しに「イルニア人」ブームに乗って「武骨な北方人の剣とは一味違う」「材料の段階から正真正銘のイルニア産」「イルニア文化の担い手である我々大商人に相応しい装飾性」などと認識されたことで完全に北イルニア全体に定着し、今に至る