ターフ・シールジャーラフ(理:tarf.cirldzarlaf)とは、アイル第二共和国の歴史学者*1

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概要

 イヌサリタ大学歴史学教授。セーケ(パイグ将棋)に関して、アイル第二共和国文化省が制作したドキュメンタリー「我々の文化」に出演した。ポー・フォック・ムート(羊黒家)のラートード時代から机戦があったとする説を否定している。それらに関して、戦争時に戦略を組むときに用いられていたと考えている*2
 アイル共和国時代、連邦亡命者家族のもとに産まれ、多様なラネーメ言語とリパライン語、東島通商語に揉まれながら多言語話者として育ったため、通商語を流暢に話すことが出来る。

語録

  • 「えーとなに言えばいいかな。スキュリオーティエ叙事詩には机戦に関する記述が見当たらないんですよね。明確な証拠も出土してこない。ということで、えー、アドルプド時代前期にはまだ机戦は存在しなかったといえるでしょう」*2
  • 「じゃあ『この時代には机戦があったはずだ』と言えるのがいつかというのが気になると思うんですけど、これも難しくて。一つ挙げると、マス目が彫られた石の板というのは発掘されているんですけど、これを机戦に使っていたかどうかなんて分からないわけですよ」*2
  • 「四角の個数も机戦っぽいわけですけれど、この板と同じ場所からもっと大きい板が出土してるんですよね。ということで多分これは別の用途に使ってたんですよ」*2
最終更新:2022年04月10日 02:28