[メイン] GM : てすと
[メイン] 高城 峻祐 : テスト
[メイン] アティレ : テスト♡
[メイン] アイストラルタ : test
[メイン] GM : 自己紹介をお願いします
[メイン] 高城 峻祐 : 「皆様、お初にお目にかかります。高城峻祐です。某商工会の理事を務めております。社交や世間話に詳しいです。よろしくお願い致します」
[メイン] アティレ : 「皆さま、はじめまして。ぴすてぃる伝道師のアティレと申します。スケニウ・イルキスで運命的な破門を経験したのち、ぴすてぃるで人々を救済するべく各地で布教活動に勤しんでおります。本日はぴすてぃるの素晴らしさを少しでも理解いただき、ぜひ最後には一緒にゲーミングしていきましょう」
[メイン] アイストラルタ :
「アイストラルタ、アイスって呼んだらいい。フェーユのウェールフープ高等専門学校に通いながら、ストリートのウェールフープ格闘技でお小遣い稼ぎをしてる。だから、ウェールフープは得意だけど、それ以外はからっきし。よろしく」
技能としては〈★奥義〉の「ウェールフープ(火炎)」がレベル3の判定値8でめちゃくちゃ強いですが、それ以外は何も取ってないです(奥義レベル3で30ポイントだからしょうがないね)
ベースで強めなのは〈*調査〉〈*投擲〉〈*細工〉あたりでしょうか? よろしくお願いします。
[メイン] GM : ----
[メイン] GM : 灼熱の太陽が照りつける8月13日。
あなたは田舎の祖父母の家にやってきていた。お盆休みを利用した4日間の滞在予定だ。
久方ぶりに会う祖父母は自分の記憶よりもなんだか小さく見えて、年齢を感じさせることだろう。あぁ自分が大きくなったのかと思うひともいるかもしれない。
それでも、祖父母の対応は小さなころと変わらない。あなたに冷たいお茶や大きく切られた西瓜などを出し、にこにことあなたの話を聞きたがる。居心地のいいような、なんだかむずがゆいようなそんなひと時を過ごすことだろう。
[メイン] アイストラルタ : 誰の祖父母なんだこれ
[メイン] アイストラルタ : d3で決めよう
[メイン] アイストラルタ : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] アイストラルタ : 私かよ!
[メイン] GM :
夕方、台所からは祖母の作る夕食のいい香りが漂ってきている。相撲中継を見終わった祖父が「そろそろ準備するか。」とたちあがり、祖母に声をかける。
あなたも二人に続いて庭に出ることとなる。
祖父が持ってきたのは、おがらだ。
[メイン] アイストラルタ : 〈*知識〉はレベル1の4
[メイン] GM : 誰か代表して「知識」を振ってください
[メイン] アティレ : レベル1の5
[メイン] 高城 峻祐 : 知識3なのでアティレふって〜
[メイン] アティレ : 1DM<=5 〈*知識〉 (1DM<=5) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル
[メイン] アティレ : 「天才です!」
[メイン] アイストラルタ : 天才じゃなくて天災やんけ!
[メイン] GM : まじ?
[メイン] GM : アティレは自分の浅はかな知識で知ったかぶったことからの気まずさで1ダメージ受けます
[メイン] GM : 繊細だね
[メイン] アティレ : 「うーん、この太さなら入ると思ったんですが……」
[メイン] アイストラルタ : 「人の祖父母の家で何やってんだこの人……」
[メイン] 高城 峻祐 : (入る…?)
[メイン] アイストラルタ : 関係表A
[メイン] アイストラルタ : 1d12 (1D12) > 3
[メイン] アイストラルタ : 【お互いに知ってはいる】
[メイン] GM : 「お互いに知ってはいる」人が来るのか...
[メイン] アティレ : (タカシュンさん、初めてお会いしましたがなかなか『適正』ありそうですね……)
[メイン] アティレ : (アイスさんは、最後にはメシェーラの素晴らしさに気づいてしまって抜け出せなくなるパターンですね)
[メイン] アイストラルタ : (こいつら顔は知ってるけど、帰省に勝手についてきて、しかもおじいちゃん、おばあちゃんも普通に受け入れてるのは何なんだ……)
[メイン] GM : 怖い
[メイン] アイストラルタ : (これが田舎か……いや、それにしてもおかしいだろっ!)
[メイン] 高城 峻祐 : (アイスさんの父に何故か実家に誘われたが、たまたま娘さんが帰省中だったとは、、)
[メイン] アイストラルタ : 状況がひどすぎる
[メイン] GM : では、おがらを持ってきた後に祖父母はそれに火をつけました
[メイン] アイストラルタ : 「おじいちゃん、それなに?」
[メイン] 祖父 : 「これはな、おがらっていう麻の茎だよ。今から迎え火といってね、おうちはここですよ、ちゃんと帰ってきてくださいね、みんな待ってますからってご先祖様を案内するんだよ。」
[メイン] アイストラルタ : 「ふん、なるほど。霊魂のしるべってわけか……」
[メイン] アティレ : (ほう、そういう宗教的な意味合いがあるのですね。興味深いです。ご先祖様はぴすてぃるに興味があって、その迎え火を察知してぴすてぃるを求め現世に降りてくるのでしょう)
[メイン] アイストラルタ : (違います)
[メイン] アティレ : (もしかしたら私のゲーミングでも迎え火と勘違いしてもらえるかもしれませんよ?)
[メイン] 祖父 : (あの後ろの赤い子、ちょっと奇妙だな... アイスちゃん大丈夫かな...)
[メイン] アイストラルタ : (大丈夫ではないです)
[メイン] アティレ : 祖父の視線に気づいて取りあえずスマイルを贈る。
[メイン] アティレ : (以前のぴすてぃる説法の時にお見かけした気のするご老人ですね)
[メイン] 祖父 : (...!? この子、直接脳内に...!?)
[メイン] GM :
仏壇に並んだ写真でしか見たことのないご先祖様。あなたは霊など普段は信じないかもしれない。けれど、なんとなく行事をきちんと執り行う祖父母の横であなたも手を合わせる。
[メイン] アイストラルタ : 普通の感性ですわね
[メイン] アティレ : アティレも手を合わせて祈ります。
[メイン] GM : 何を祈ってるんですか?
[メイン] アティレ : (こちらのご先祖さまも、この後のゲーミング迎え火でぴすてぃるに目覚めていただけますように)
[メイン] 高城 峻祐 : タカシュンも千年の祖霊にちゃんと手を合わせます、常識的にです
[メイン] アイストラルタ : 普通に自分の先祖が戻ってくるのを平静な心持ちで祈っています。
[メイン] アイストラルタ : リパラオネ教徒なのでお盆の習慣無いけどね!!
[メイン] アティレ : トイター教も先祖復活の信仰はないと思うなあ。
[メイン] GM : その後に祖母がたくさんのご馳走を並べてくれた。
仏壇を見ると胡瓜の精霊馬が置かれていることだろう。ご先祖様の霊を歓迎していることがわかる。
[メイン] GM : 勧められるままに美味しいご飯をお腹いっぱい食べて、勧められるままに一番風呂に入り、用意されたふかふかのお布団でなんだか温かい気持ちになりながらあなたは眠りにつく。
[メイン] GM :
気がつくとあなた達は海にいた。いや、正確に言えば海の見える高台だ。目の前には穏やかな青い海と遠くまで広がる空。
こんな場所近くにあっただろうか、と記憶をたどるものの祖父母の家の周りなど幼いころに遊んだ程度で大した地の利もない。
ただ、地平線まで広がる二つの青はとても大きく穏やかで、小さな悩み程度なら忘れてしまえるような、そんな心持になった。
[メイン] アイストラルタ : 「……?」
[メイン] GM : そうしてしばらく眺めていると、ふと隣に人がいることに気が付く。
いつからいたのだろう、それは一人の男だった。
まだ年若く、暑い夏だというのに長袖のごつい服を着ている。
[メイン] GM : 代表して観察眼か調査、知識を振ってください
[メイン] 高城 峻祐 : アたのみます
[メイン] 高城 峻祐 : 調査2
[メイン] アティレ : 1DM<=6 〈*調査〉 (1DM<=6) > [3] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アティレ : 「調査します♡」
[メイン] GM : 隣の人が着ているこの服装は昔の飛行服なのではないかとわかる。
[メイン] アイストラルタ : 「また良くわからない人間が増えた……」
[メイン] アティレ : (……パイロットさんか何かでしょうか? 強力なGに耐えられるということは過激なゲーミングぴすてぃる礼拝をしても体が持つということね)
[メイン] GM : 何考えてんの
[メイン] 高城 峻祐 : 「…失礼ですが、どちら様でしょうか?」
[メイン] GM : そう尋ねると男は「藤田」と名乗りました。
[メイン] 高城 峻祐 : (藤田…同胞ではあまり聞かない苗字ですか)
[メイン] アイストラルタ : GM、先程のに加えて藤田の身体や様子を見て特徴や分かることがあれば、判定の要らないところまで教えて下さい。
[メイン] GM : 藤田の身長は大体170cm半ばで少しやせ型な体格です
[メイン] アティレ : 「藤田さん、どういうぴすてぃるがお好きですか?」
[メイン] アイストラルタ : ミラクル以上でドラゴンカーセックスが性癖だろ
[メイン] アティレ : ぴすてぃるで振って藤田君の性癖を暴く。
[メイン] アティレ : 2DM<=8 〈技巧(ぴすてぃる)〉 (2DM<=8) > [2, 10] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] GM : あぶね~
[メイン] GM : 年齢は見る感じ20代前半だということが分かる
[メイン] アイストラルタ : 藤田は寡黙ですか? 自分から話そうとする様子はありますか?
[メイン] GM : そうですね、藤田は今にも話したいことがあるような雰囲気です
[メイン] アティレ : 「藤田さん、こんにちは。ずっと海を見ておられますが、どうなされたのですか?」
[メイン] 藤田 清 : 「いやぁ、今見ると空も海もずっと続いて広いってことが身に染みてな」
[メイン] アイストラルタ : 「私達いきなりここに現れたんだけど、あなた何か知らない?」
[メイン] アティレ : ↑転生ラムノイ
[メイン] 藤田 清 : 「何を言ってんだ?お前らは結構前からいたぞ?」
[メイン] アイストラルタ : 「は?」
[メイン] 藤田 清 : 「でも、お前らはここ出身じゃないよな?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…おかしなことを聞くようで大変失礼ですが、ここはどこでしょうか?」
[メイン] 藤田 清 : 「ここは高知の四万十っていうとこだ。お前らはどこから来たんだ?」
[メイン] アイストラルタ : GM、祖父母の家の位置は公開情報ですか?
[メイン] GM : はい、祖父母の家は高知県四万十市にあります。
[メイン] アイストラルタ : 「祖父母の家が四万十にあるけど、私はユエスレオネ連邦のフェーユってところに住んでる」
[メイン] アイストラルタ : どういうこと?
[メイン] GM : そういうことになっちゃうね
[メイン] アティレ : アフの子孫説
[メイン] アイストラルタ : アフの子孫説出たぞ
[メイン] 高城 峻祐 : 四万十と言えば、同胞の徴用によって作られた津賀ダムがあるところですね…そこに記念で行くことになったついでにアイスさんの実家に寄ったということでしょうか
[メイン] GM : ㍂
[メイン] GM : アティレはなんなんだ...
[メイン] アティレ : アティレはタカシュンからの依頼公演でぴすてぃる説法をしに来ました♡
[メイン] GM : 帰 っ て
[メイン] アイストラルタ : 四万十市「ヤメレ」
[メイン] アティレ : 「私はお寺の育ちなんですよ。スケニウ・イルキスっていうところでお勉強をしていたんですが、破門されてしまいまして……」
[メイン] 高城 峻祐 : タカシュンは兵庫県神戸市の在日コリアンコミュニティ出身です、異世界ではないので全く順当にここにきています
[メイン] 藤田 清 : 「お前ら、結構別々の場所から来てるんだな」
[メイン] 高城 峻祐 : 「彼女ら二人に関しては、恥ずかしながら、私の知識の及ばざるところです」
[メイン] 藤田 清 : 「だな、聞いたことねえ場所ばかりだ」
[メイン] アイストラルタ : まあ、第二次大戦のときは悠里世界と地球は接触してなかったからな!(?)
[メイン] GM : 別(世界)の場所ってことだね
[メイン] 藤田 清 : 「なあ、聞いてくれよ。あの広い空と海があるだろ。」
[メイン] 藤田 清 : 「俺はな、あの空を飛ぶんだ。」
[メイン] アイストラルタ : 「空を飛ぶ……? 飛行機でも操縦してるの」
[メイン] 藤田 清 : 「そう、海軍の航空隊だ。零戦に乗って米国との戦争に行く。」
[メイン] 藤田 清 : 「……いざとなると感慨深いというか、なぁ?」
[メイン] アイストラルタ : 「アメリカと戦争……それって数十年前の話だったんじゃ……それにこの昔の飛行服……私達もしかしてタイムスリップしてたりする……?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…私は、ここは彼岸と此岸の描写なのかも、とも考えます」
[メイン] アティレ : 「もしかしたらアイスさんのおじいさんの記憶の中にいるのかもしれませんね」
[メイン] 藤田 清 : 「...?あんま難しいことは分からんが、なんか変なことでもあったのか?」
[メイン] 藤田 清 : 「とにかく俺、飛行機に乗るんだ。あの青い空を飛ぶんだぜ。」
[メイン] 藤田 清 : 「夢だったんだぜ。いつか空を飛ぶこと。こわくないと言ったら噓になるけど、陛下のため、お国のために。俺は誇らしいよ。」
[メイン] 藤田 清 : 藤田はキラキラした目で空を見上げる。
[メイン] 藤田 清 : 「でもなぁ、おっかさんが泣くんだよ。お国のためにと言ったってお前が死んだらどうしようって。」
[メイン] 藤田 清 : 「でも、俺は空を飛びたい。恐怖より強く、どうしてもあの青い空に惹かれてしまう。」
[メイン] 藤田 清 : 「大空を舞う零戦はそれはもう美しいんだ。鷲のように翼を広げて……。」
[メイン] 藤田 清 : 「俺は親不孝者だろうか...」
[メイン] アイストラルタ : 「根っからの飛行士って感じだね。それでも親のこと考えて、悩んでるんだ」
[メイン] 藤田 清 : 「そりゃあな、お国のためにって言うが、親は心配だろうな...」
[メイン] 藤田 清 : 〈共鳴判定〉
強度5/上昇1
本能(欲望)、憧憬(理想)、勝利(理想)
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 高城 峻祐 : (1+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=5) > [4, 6] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アティレ : (1*2)DM<=5 共鳴判定(完全一致) (2DM<=5) > [3, 8] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] 藤田 清 :
───青い空に13の戦闘機が舞う。主翼に20ミリ拳銃2丁、胴体機首に7.7ミリ拳銃が二丁。ゼロ戦の初陣だ。対するは中国軍戦闘機27機。ゼロ戦はその強力な武器で倍以上の敵機を沈め、自軍はほとんど損傷の無い状態でまた空を帰ってゆく。優美な姿だった。
この数か月後、日本は真珠湾を攻撃し米国との戦争が幕を開けるということをあなたは知っている。
[メイン] アイストラルタ : 「今のは……?」
[メイン] 藤田 清 : 「どうした、なんかあったか?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「私にも見えました、戦闘機ですね」
[メイン] アティレ : 「状況は分かりませんでしたが、味方が見事に敵軍を撃墜する様子が映りました……」
[メイン] 藤田 清 : 「おぉ、日本が勝つことの暗示か?そりゃあ嬉しい限りだな」
[メイン] アティレ : 「私もそこまでは分かりかねますけども……」
[メイン] 藤田 清 : 「う~ん、何だよ、もったいぶらずに教えてくれよ」
[メイン] アティレ : 「戦闘機が敵機を撃墜するという様子しか分からなかったものですから。戦闘機の柄まで分かればよかったのですが、あいにく私にはその知識がありません」
[メイン] 藤田 清 : そう聞くと、藤田は少しがっかりした雰囲気になる
[メイン] アティレ : 「藤田さんが、母国が勝つと信じ切っている信念の強さは十分に私に伝わりましたよ」
[メイン] 藤田 清 : 「あぁ、日本は絶対に勝つ、俺はそう信じている」
[メイン] 高城 峻祐 : (…)
[メイン] アイストラルタ : (純粋だなあ)
[メイン] GM : ----
[メイン] GM :
朝起きると見慣れない木目の天井だった。少し考えてから、祖父母の家に来ていたのだったと思い出す。起き出して居間に行くと、祖母が朝ごはんの準備をしており「おはよう」と声をかけてくれる。
しばらくすると祖父が帰ってくる。
どうやら暑くなる前に畑の水やりをしてきたようだ。
三人で手を合わせ、朝ご飯をほおばる。
素朴でどこか懐かしい味がする。美味しい。
[メイン] GM : 美味しい朝ご飯を食べ終えて一息ついていると
「今日は何をするんだい?」と祖母が尋ねる。
祖父母は午前中は親戚やご近所にお盆の挨拶回りに行くらしい。
自分がついて行っても知らない人ばかりだし、何より祖父の軽トラは二人乗りだ。
[メイン] GM : あなた達は自由に行動できる。
[メイン] GM : ・海
・小さな山
・お墓
・畑
・商店
・寺
[情報] GM : ・海
・小さな山
・お墓
・畑
・商店
・寺
[メイン] アイストラルタ : うみ!
[メイン] アティレ : アティレの水着差分作らないと…
[メイン] GM : 作らんくていい
[メイン] GM : 太平洋を望むどこか懐かしい感じの海
水平線上には何も遮るものがなく、ただ一本二つの青を横切る境があるだけ。
少し歩くと、なぜか見覚えがある高台があった。
しかし、あの時と比べて、壁は苔生し、ひび割れて古い感じがする。
[メイン] アティレ : 「あそこの高台に上がると結構景色よさそうですよ!」
[メイン] アティレ : (あの高台からゲーミングしたらさぞかし爽快でしょうね……!)
[メイン] GM : やめて
[メイン] 高城 峻祐 : 「そうですね、上がりましょうか」
[メイン] アイストラルタ : 「うん」
[メイン] GM : 高台に上ると、綺麗な太平洋の大海原が見えます。奥に遮るものは何もなく、水平線が見えるだけでした。
[メイン] GM : しかし、この景色には見覚えがありました。
[メイン] アイストラルタ : 取り敢えず、〈*調査〉で何か分かりますか?
[メイン] GM : 調査で分かることは特にないですね
[メイン] GM : 一応海の方には出れます
[メイン] GM : 山です。
[メイン] GM : 小さな山に登ると、村が一望できる。
さっきまでいた祖父母の家も見える。
[メイン] GM : 誰か代表して調査を振ってください
[メイン] アティレ : 「この山を調査します♡」
[メイン] アティレ : 1DM<=6 〈*調査〉 (1DM<=6) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル
[メイン] GM : なんでなん
[メイン] アイストラルタ : またかよ
[メイン] GM : では、アティレは山のことを知りたいと思い、そこらへんにあった枝でゲーミングしようとして怪我します。
[メイン] GM : アティレに1ダメージ!
[メイン] system : [ アティレ ] HP : 15 → 14
[メイン] アティレ : 「あっ! っつ~……間違えて変なところに挿入しようとしてしまいました」
[メイン] system : [ アティレ ] HP : 14 → 13
[メイン] アイストラルタ : 「マジで何やってんの」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…」
[メイン] GM : 一応代打として他の方も調査を振れます。
[メイン] 高城 峻祐 : 1DM<=2 〈*調査〉 (1DM<=2) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : タカシュンは山を探索すると、とある石碑を見つけます。
[メイン] GM : 「太平洋戦争戦死者慰霊碑」と書かれた碑がありました。
[メイン] アイストラルタ : 戦死者の名前が書かれていたりしませんか?
[メイン] 高城 峻祐 : (二人に知らせる)
[メイン] アイストラルタ : 藤田の名前がないか調べます。
[メイン] GM : 調査をふってください
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=5 〈*調査〉 (1DM<=5) > [9] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 高城 峻祐 : 1DM<=2 〈*調査〉 (1DM<=2) > [7] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 高城 峻祐 : 「かなり風化していますね…」
[メイン] GM : 石碑に書かれた文字は苔むしたり、削れたりしていたため、読めなかった。
[メイン] アティレ : 「この土地の言語で書かれていて全然読めません……」
[メイン] アイストラルタ : 「むっ……知ってどうするわけでもないけど……分からないのは気に入らないな……」
[メイン] GM : 山は以上です
[メイン] GM : お墓です。
[メイン] GM : 寺の近くにある霊園にいくと、いくつかのお墓があった。
[メイン] GM : 綺麗に管理されていて大事にされていることが分かる。
[メイン] GM : では、代表して調査を振ってください
[メイン] アティレ : 1DM<=6 〈*調査〉 (1DM<=6) > [5] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アティレ : 「お墓を調査します♡」
[メイン] GM : では、お墓を見ていくと一つ気になる墓石がありました。
[メイン] アイストラルタ : おっ
[メイン] GM : そこには「藤田家之墓」と書かれています。
[メイン] 高城 峻祐 : 「藤田さんのものでしょうか…」
[メイン] GM : もう一回振ると詳細が分かります
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=5 〈*調査〉 (1DM<=5) > [9] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] アイストラルタ : んー?
[メイン] 高城 峻祐 : じゃあ
[メイン] 高城 峻祐 : 1DM<=2 〈*調査〉 (1DM<=2) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : 墓石の右側を見ると、そこには埋葬されている人のことが分かります。
[メイン] GM : それを見ると
藤田清
大正七年~昭和一六年
享年 二三歳
[メイン] 高城 峻祐 : (二人に知らせる)
[メイン] アイストラルタ : 「まあ、そうなるよね」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…まあ…」
[メイン] アティレ : 「……!」
[メイン] GM : いよいよ日が暮れてきました
家に戻りましょう
[メイン] GM : 家に帰ると祖母が晩御飯を作って待っていた。
[メイン] アイストラルタ : 「ただいまー」
[メイン] 祖母 : 「あら、おかえりなさい。外に出てみてなんかあったかい?」
[メイン] アイストラルタ : 「んー、色々と散策してたよ。ところで、藤田って人に聞き覚えある?」
[メイン] 祖母 : 「藤田...知らないわねぇ。お父さんなら知ってるんじゃないかしら?」
[メイン] アイストラルタ : おじいちゃんにも聞く
[メイン] 祖父 : 「藤田か...俺の親父がよく言ってた名前だが、なんかあったのかい?」
[メイン] アイストラルタ : 「いや、夢の中に出てきたんだよ。不思議でしょ?」
[メイン] 祖父 : 「ご先祖様が帰ってくる時期だ、きっと夢に現れてくれたんだよ」
[メイン] アイストラルタ : 「ふーん、ひいおじいちゃんがよく言ってた名前って言ってたけど、何かもっと知っていることある?」
[メイン] 祖父 : 「親父の友人だったやつでな、海軍の航空隊だったんだが、戦死してしまったらしい」
[メイン] アイストラルタ : 「ふうん……」
[メイン] GM :
今日も変わらず眠りにつく。美味しいご飯と暖かいお風呂、ふかふかの布団は至高だろう。
気がつくとあなたは昨日と同じ高台にいた。
[メイン] GM : 隣を確認すると、また藤田がいる。
あなたに気が付くと、彼は「よう。」と軽く手を挙げるだろう。
[メイン] アイストラルタ : 「めっちゃ自然に居るな……」
[メイン] アティレ : 「あら、こんにちは」
[メイン] 高城 峻祐 : 「こんにちは、藤田さん」
[メイン] 藤田 清 : 「ああ、今日もいるのか」
[メイン] GM : 藤田に今日も会いましたが、すこし雰囲気が違う感じがします
[メイン] 高城 峻祐 : 1DM<=3 〈観察眼〉 (1DM<=3) > [5] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] GM : 代表して観察眼を振ってください
[メイン] アティレ : 1DM<=2 〈観察眼〉 (1DM<=2) > [6] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=4 〈*知覚〉 (1DM<=4) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル
[メイン] アイストラルタ : なんんもわからん
[メイン] GM : では、アイスさんはなぜかアティレの「ぴすてぃる、ぴすてぃる」という心の声が聞こえてしまい、絶望します。
[メイン] アイストラルタ : 「」
[メイン] 高城 峻祐 : したくもなるわ
[メイン] アティレ : アイスのほうを見てニヤっとする。
[メイン] アイストラルタ : (悪寒)
[メイン] GM : そうこうしているうちに、藤田が話し始めます
[メイン] 藤田 清 : 「戦争に行ったよ。零戦に乗った。」
[メイン] 藤田 清 : 「空は広かった。俺、憧れの操縦士になったんだ。」
[メイン] 藤田 清 : 「良いことだと思うか?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…良いこと、とは?」
[メイン] アティレ : 「何かひどい目にあったのですか?」
[メイン] 藤田 清 : 「嬉しいことのはずだ。零戦に乗って国のために戦果を挙げるのは誇らしいことなんだ。」
[メイン] 藤田 清 : 「けど、敵軍の奴らの顔が頭から離れなくて、いい気持ちがしない。」
[メイン] アイストラルタ : 「それが戦うってことだよ」とアイスはウェールフープ格闘技での日々の戦いを想起しながら言う。
[メイン] アイストラルタ : 「撃たれる覚悟があるものだけが、引き金を引ける。その覚悟がない人間はフィールドに立つ資格もない」
[メイン] 藤田 清 : 「そうだよな...でも、俺は、俺は人を殺したんだ」
[メイン] 藤田 清 : 「知ってるか?20ミリ機関砲を命中させるには100m以内の近距離まで近づかなきゃならない。100mだ、相手の顔も良く見える。」
[メイン] 藤田 清 : 「俺、あいつらに何の恨みもないんだよ。攻撃はされたがそんなのお互い様だ。でも、俺は日本軍で相手は敵軍。それだけで俺は相手に機関砲を浴びせて、火だるまになって落ちていくのを見るんだ。」
[メイン] 藤田 清 : 「なんの恨みのない人を殺し、それでもまだ、俺は戦闘機に乗る。」
[メイン] 藤田 清 : 「俺は操縦士だ。国のためにこの命を捧げ、できるだけ多く敵軍を墜落させる。それが俺の使命なんだ。」
[メイン] 藤田 清 : 「だけど、俺はどうすればいいか分からない...」
[メイン] アイストラルタ : 「相手のことをそれだけ考えられるなら、戦いの後でやるべきことだって見えてくるはずだと思うけどね。迷いの中で殺されるより、信念を持って敵と戦い、後に敬意を持って接することが出来る人間のほうがより人間らしいと思う」
[メイン] 高城 峻祐 : 「あなたは、民族のために自らの身も心も捧げることを厭わないのですか?それとも、泣かれたお母様のことを想うのが、真の忠孝心だと思いませんか?」
[メイン] 藤田 清 : 「確かにそうだな...でも俺は、操縦士としている以上、戦わなければならない。それが俺の使命なんだ...背いても母のためにはならない」
[メイン] GM : ある程度話したところで、貴方達は昼間に見た墓石のことを思い出します。
[メイン] GM : 〈共鳴判定〉
強度5/上昇1
勝利(理想)、罪悪感(傷)、善悪(理想)
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [7] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 高城 峻祐 : (1+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=5) > [7, 1] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] アティレ : (1+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=5) > [9, 1] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : ───あなたは戦闘機に乗っていた。この機体の操縦などしたことがないはずなのに、体が覚えているかのように空を飛ぶ。視線の先には敵軍の戦闘機。距離は500mといったところだろうか。敵軍の進行方向にわざと照準をずらして機関銃を撃つ。相手はそれを避けるように速度を落とし、方向を変えた。400m、300m、200m。その隙にあなたの乗った機体は相手方に近づいてゆく。100m圏内に入った時、あなたの20ミリ機関銃が火を噴く。向こう側には赤い炎に包まれる機体と、絶望に顔を染める敵軍の兵士。
[メイン] アティレ : 「……ハァアッ………」
[メイン] 藤田 清 : 「...!? どうした、大丈夫か!?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…」
[メイン] アティレ : 「い、いえ、大丈夫です。その……藤田さんはとても立派ですね。藤田さんの愛国心をもってすれば、このような体験にも耐えられる。私もぴすてぃる伝道師として活動していますが、藤田さんほどの覚悟をもって活動していくにはまだ時間がかかります。」
[メイン] アイストラルタ : 「……実際に体験してみると確かにエグいね」
[メイン] 藤田 清 : 「ぴ....すてぃる伝道師?よく分からんが、しっかり休んどくと良い」
[メイン] GM : ----
[メイン] GM : あなたたちは目を覚ます。
[メイン] GM : 二日目の残りの探索となる。
この日は一日中、祖父母は家にいる。
自由に周ってください。
[メイン] GM : 祖父母が管理してる小さな畑。
かぼちゃやトマトなどを栽培しているのが見える。
ちゃんと手入れがされていて良い畑だと思った。
[メイン] GM : ちょうど祖母が畑仕事しているところだった。
「あら、ちょうどいいわね。今日はこのかぼちゃで晩御飯を作ってあげるからね。」
といい、畑仕事を続けている。
[メイン] アイストラルタ : かぼちゃってこういう農村で個人で育てられるのか。
[メイン] アイストラルタ : それではアイスはかぼちゃを持ち上げてウェールフープで加工してジャック・オー・ランタンにします。
[メイン] アイストラルタ : GM、奥義良いですか?
[メイン] GM : はぁ、どうぞ
[メイン] アイストラルタ : 3DM<=8 〈★奥義(ウェールフープ(火炎))〉 (3DM<=8) > [3, 8, 10] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アイストラルタ : では、完璧なジャック・オー・ランタンが出来ます。
[メイン] アイストラルタ : それを頭から被って……
[メイン] アイストラルタ : これになります。
[メイン] アイストラルタ : くだらない言葉をもう一度叫んで~~~~
[メイン] 祖母 : 「あら、アイスちゃんすごいわね~!でも、それ晩御飯に使うためのやつだったのだけど...」
[メイン] アイストラルタ : 「あ、つい癖で……」
[メイン] 祖母 : 「癖...?」
[メイン] 高城 峻祐 : (?)
[メイン] アティレ : ハイレベルすぎてアティレにも理解できなかった。
[メイン] アティレ : 畑にあったトマトを拝借します。
[メイン] アイストラルタ : 私もトマトを装備します。
[メイン] アティレ : ぴすてぃるで振っていいですか?
[メイン] GM : ど、どうぞ
[メイン] アティレ : 2DM<=8 〈技巧(ぴすてぃる)〉 (2DM<=8) > [8, 2] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] アティレ : ではトマトを超絶技巧ぴすてぃるでいい感じに加工して……
[メイン] 祖母 : 「ああ、トマトが...」
[メイン] アイストラルタ : 焼きトマトを製造します。★奥義の峰打ち処理を援用し、トマトを調理します。
[メイン] アイストラルタ : 3DM<=8 〈★奥義(ウェールフープ(火炎))〉 (3DM<=8) > [5, 6, 7] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] アティレ : 「G A M I N G !!!」
[メイン] アイストラルタ : 「やってみせろよ、アティレ!!!」
[メイン] 高城 峻祐 : (???)
[メイン] 祖母 : 祖母は混乱と野菜をなくした悲しさで戸惑っている
[メイン] アティレ : 反省した姿
[メイン] アイストラルタ : 「なんか取り憑かれていたような気がする……」
[メイン] GM : も う い い で す か ?
[メイン] アイストラルタ : はい()
[メイン] アイストラルタ : それでは、私達はお寺に向けて歩き始める。頭の上から差し込む陽の光がギラギラしている。のどが渇いてきたので、道中にある商店で一休みしよう。
[メイン] GM : では、商店に行くということでいいですね?
[メイン] アイストラルタ : y
[メイン] GM : 色んなものが売っている昔ながらの小さな商店。
[メイン] GM : 少し見入っていると、中から店主らしいおじいさんが出てきた。
[メイン] アイストラルタ : でんせつのソードとシールドを下さい。ここで装備していきます。
[メイン] GM : そんなものありません。
[メイン] アティレ : パブロンをください。お尻に入れます。
[メイン] アイストラルタ : 「ごめんください」
[メイン] アティレ : ここじゃなくてラーメン屋の店長だろ。
[メイン] アイストラルタ : 殺すぞ~~~~
[メイン] GM : 濃厚とんこつラーメン豚無双ではありません
[メイン] アイストラルタ : ちょっとまってください。
[メイン] GM : え?
[メイン] アイストラルタ : GM、私はこの店の名前が「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」であることを証明する。
[メイン] GM : は、はぁ
[メイン] GM : 商店ですよ...?
[メイン] アイストラルタ : GMよ、ペンペルのカラスという論理学の問題を知っているか?
[メイン] GM : 知らないです
[メイン] アイストラルタ : ヘンペルのカラスは、ドイツの論理学者カール・ヘンペルが提唱した論理学問題だ。すなわち、「全てのカラスは黒い」ということを証明するには「全ての黒くないものはカラスでない」ということを証明すれば、もとの命題が証明されなくても証明されたことになるという問題だ。
[メイン] GM : つ、つまり?
[メイン] アイストラルタ : つまり、この商店の名前が「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」であることを証明するには、この商店の名前が「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」以外ではないということを証明すれば良い。ここで私は証拠を提出する!
[メイン] GM : はぁ、じゃあここは「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」であるという命題は正しいってことでいいんですね?
[メイン] アイストラルタ : そのシナリオには、この商店の名前は書いていないはずだ。つまり、シュレディンガーの猫問題に基づき商店の名前の可能性は無限に存在し、それは量子的に重ね合わせになっている!
[メイン] アイストラルタ : つまり、この商店の名前はこの世界においてそれ以外の名前と「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」は重ね合わせに存在しており、これは先に述べたヘンペルのカラス問題『この商店の店名が「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」以外でないことを証明する」を満たす。なぜなら、名称の集合に「濃厚とんこつラーメン豚無双四万十支店」が含まれるからだ!!
[メイン] アイストラルタ : 以上を以て、GMに対して〈*交渉〉を振ります。
[メイン] GM : は、はぁ、どうぞ
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=4 〈*交渉〉 (1DM<=4) > [7] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] アイストラルタ : あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン] GM : ????????
[メイン] アイストラルタ : 申し訳ありませんでした。
[メイン] GM : 何だったん今までの
[メイン] アティレ : パブロンをお尻に入れていいですか?
[メイン] GM : だ め で す
[メイン] アイストラルタ : まず買えよ
[メイン] アティレ : では、最初にパブロンを購入します。
[メイン] 店長 : 「悪いが、店先にはそう書いとるが扱ってねえ」
[メイン] アティレ : 「えっ……ウソでしょ?」
[メイン] 店長 : 「マジマジ」
[メイン] アイストラルタ : 幸運で振ります
[メイン] アティレ : 「じゃ、じゃあ他に何か薬はありますか?」幸運で振ります。
[メイン] アティレ : 1DM<=3 〈*幸運〉 (1DM<=3) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル
[メイン] GM : ?????
[メイン] アイストラルタ : 待て待て、ダブル以上成功でファンブルを打ち消させて下さい。
[メイン] GM : どうぞ
[メイン] アイストラルタ : 1DM<=2 〈*幸運〉 (1DM<=2) > [6] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] アイストラルタ : だ め で す
[メイン] 店長 : 「わりいな姉ちゃん、あんたの欲しいもんはうちでは扱ってないわ」
[メイン] アティレ :
(この店長、薬くらいしかほしいものを言っていないのに、「欲しいものは扱っていない」って……この人、まさかぴすてぃる伝道師…?)
「すみません、店長さんはぴすてぃる伝道師ですか?」
[メイン] アイストラルタ : ???????
[メイン] 店長 : 「ああ、そうだ。あんた、あのアティレさんかい?」
[メイン] アイストラルタ : あの!?
[メイン] アティレ : 「……!!」
[メイン] アイストラルタ : 「店長、何か知ってるのか……?」
[メイン] アティレ : 「そうです! スケニウイルキスで運命的な破門ののち、ユーゲ平野各地でゲーミングぴすてぃる礼拝を布教してきました。店長さん、メシェーラはお持ちですか? 私と対面したからにはもう安心です。今すぐにでも私が導いて差し上げましょう!」
[メイン] 店長 : 「ここで出会えたのも何かの縁だ。俺はあんたについていくよ」
[メイン] 店長 : 「あと、これも持ってけ」
[メイン] 店長 : そういうと店長は、怪しげな容器に入れられたピンク色の液体を差し出した
[メイン] アイストラルタ : おいおいおい
[メイン] アティレ : なんで持ってるんだよ!
[メイン] アイストラルタ : それ別のシナリオだろ!!
[メイン] アイストラルタ : もしかして、こいつアルースのフェスタに!?
[メイン] アイストラルタ : 「店長、もしかしてスローヴェに行ったことある?」
[メイン] 店長 : 「スローヴェ?それは知らんが、これはフィレナ?とかいう愛想の悪い女からもらったんだ」
[メイン] 店長 : 「ぴすてぃる伝道師に会ったら、それを渡せってよ」
[メイン] アイストラルタ : RPGの途中にいるアイテム渡してくれる村人NPCじゃん。
[メイン] GM : もういいすか
[メイン] アティレ : アティレは自分の手元に帰って来たピンク色の薬品を受け取ります。
[メイン] 店長 : 「せっかくなら、他のもんも買ってけよ」
[メイン] アイストラルタ : 何があるんですか?
[メイン] GM : 商店の中には、食品の他に日常生活で使うようなものも扱っています。
[メイン] 店長 : 「あんたら、他所から来たろ。聞きたいことあるなら、なんでも聞いていいぞ」
[メイン] アイストラルタ : 「ああ、そういえば店長の名字って何? 私ここに祖父母が居るから、また来るかもしれないし、名前くらい訊かせてよ」
[メイン] 店長 : 「俺は藤田だ、またここに来たら、店にも来てくれよ」
[メイン] アイストラルタ : 「店長、ちょっと変な話なんだけど聞いてくれる?」
[メイン] 店長 : 「なんだ、言ってみろ」
[メイン] アイストラルタ : 「夢にフジタって名前の人が出てきたんだ。私達三人同時にこの四万十に居て、その人は飛行服を着ていて、戦闘機に乗って戦いに行くって」
[メイン] 店長 : 「う~ん、そういう話は聞いたことがねえな」
[メイン] アイストラルタ : 「失礼かもしれないけど、先祖に戦死した方は?」
[メイン] 店長 : 「ああ、俺のひい爺ちゃんがパイロットだったっていう話は聞いたな」
[メイン] アティレ : 「店長さん、弱点ってあるんですか?」
[メイン] GM : は?
[メイン] アティレ : 1DM<=2 〈観察眼〉 (1DM<=2) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : は?
[メイン] アイストラルタ : !?!?!?!?!?!?!?!?!?
[メイン] GM : じゃあ、隙をついて実際に触ってみてください
[メイン] アイストラルタ : ラウンド進行開始です(いいえ)
[メイン] アティレ : 「ぴすてぃる奥義発動……」
[メイン] アティレ : アティレのターン
[メイン] GM : 自分でやんな
[メイン] アティレ : 店長にダイレクトに♡ぴすてぃる♡します。
[メイン] アティレ : 2DM<=8 〈技巧(ぴすてぃる)〉 (2DM<=8) > [5, 9] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アイストラルタ : GM~ここに~
[メイン] アイストラルタ : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9442095
[メイン] アイストラルタ : 性癖表があります。
[メイン] アイストラルタ : これで店長の弱点を決めてね❤
[メイン] 店長 : 1: S(+)/M(-)
2: 熟女(+)/ロリ(-)
3: 巨乳(+)/貧乳(-)
4: キュート(+)/クール(-)
5: 強い(+)/弱い(-)
6: 浄化(+)/闇堕ち(-)
[メイン] 店長 : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] 店長 : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] アイストラルタ : Mだwwwwwwwwwwww
[メイン] 店長 : 店長、Mです
[メイン] アティレ : 「ほう!それはいじめ甲斐がありますねぇ♡♡♡」
[メイン] アイストラルタ : 「え、なに、どうしたの、いきなり……(引き気味に)」
[メイン] 店長 : 店長は満更でもない顔をしている。
[メイン] GM : どうしてくれんねん
[メイン] アティレ : ぴすてぃるに成功したので戦闘終了です。
[メイン] GM : はぁ
[メイン] アイストラルタ : 「お話も聞かせてもらったし、そろそろお茶でも買おうかな」
[メイン] 店長 : 「おう、120円な~」
[メイン] 店長 : といって、クーラーボックスからペットボトルのお茶を取り出す
[メイン] アティレ : (客の口にラムネを注ぎ込みながら)よし、40ケテな。
[メイン] アイストラルタ : いぇ~い
[メイン] 店長 : やらされたいか?
[メイン] GM : では、残りはお寺だけとなります
[メイン] GM : 先日行ったお墓の近くにある小さなお寺。
[メイン] GM : 外見は古く、歴史を感じる。
人がいる雰囲気はない。
[メイン] アティレ : 「如何わしいことを教えてそうなお寺を調査します♡」
[メイン] アティレ : 1DM<=6 〈*調査〉 (1DM<=6) > [2] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アティレ : 「破門の舞でもしておこうかしら」
[メイン] GM : 如何わしいことはわかりませんでしたが、貴方達はここで参拝することができます
[メイン] アイストラルタ : 破門の舞いつの間に公式化されてて草
[メイン] アティレ : れっきとした聖職者です。
[メイン] アイストラルタ : れっきとした聖職者を先頭に付いていくか。
[メイン] アティレ : 「私は唯一神くらいしか崇拝できないですが、まあ形式上参拝……」
[メイン] 高城 峻祐 : タカシュンも一応頭は下げておきます
[メイン] アイストラルタ : 「私もリパラオネ教徒だからあれだけど、一応ね」
[メイン] GM : っていうことで、貴方達は形式上ですが参拝をしました。
[メイン] GM : そうすると、近くから物音がします。
[メイン] GM : 何か飛行機の飛ぶ音、ジェット機ではなくプロペラ機の飛行する音が聞こえました。
[メイン] アイストラルタ : エッ
[メイン] アイストラルタ : 空を見上げます、何かそれらしきものは見えますか?
[メイン] GM : それらしきものは何も見えません。音だけが確かに聞こえました。
[メイン] アイストラルタ : 「二人も聞こえた?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「はい、プロペラの音が」
[メイン] アティレ : 「……」(スッと破門の舞を中断する)
[メイン] アイストラルタ : お前はお祈り中も破門の舞をしてたんかい
[メイン] アイストラルタ : 「どういうことなんだろ、プロペラ機なんかこのごろ離島位にしか飛ばさないのにこんなところ飛ばないはずだよね」
[メイン] 高城 峻祐 : 「それとも、彼ですかね…」
[メイン] アイストラルタ : GM、一つだけ確認です。今日はお盆の何日ですか? 決まっていなければ、答えなしでもOKです。
[メイン] GM : 今日は8月15日です
[メイン] アイストラルタ : なるほど
[メイン] アイストラルタ : 「今日は15日ってことは、あの人も神国に帰っていくんだね」
[メイン] system : [ 高城 峻祐 ] 共鳴 : 1 → 3
[メイン] system : [ アティレ ] 共鳴 : 1 → 3
[メイン] 高城 峻祐 : 「神国ですか…」
[メイン] GM : 不思議な現象に戸惑いながら、貴方達はもう日が暮れていっていることに気が付きます。
[メイン] アイストラルタ : 帰りましょう
[メイン] GM : では、貴方達が家に戻ると、祖父母が食事を用意して待っていました。
[メイン] 祖母 : 「今日は、昼に採ったかぼちゃの天ぷらよ」
[メイン] アイストラルタ : やったー
[メイン] 高城 峻祐 : (無事なものがあったんだ…)
[メイン] 祖母 : 「明日で戻っちゃうから、今日はたんと楽しみましょう」
[メイン] アイストラルタ : 「名残惜しいね……」
[メイン] アティレ : 「そうですね……」
[メイン] 高城 峻祐 : 「そうですね、今は皆様と楽しみましょう」
[メイン] GM : お盆の帰省も今日で終わり、最後には盛り上がり、貴方達は眠りにつきました。
[メイン] GM : 三日目ともなるともう見慣れた景色だ。高台には藤田が腰かけている。
[メイン] GM : しかし、明らかに様子がおかしい
[メイン] GM : 藤田は遠目からでもわかるほどボロボロだった。
[メイン] GM : 近くによってみると、腹部からはおびただしい量の出血、脚は潰れ立ち上がることはできないだろう。戦闘服は黒く焼け焦げていた。
[メイン] GM : それでも藤田はあなたに向かって「よぅ。」と声をかける。
[メイン] 藤田 清 : 「あぁ、お前らか、俺はもう痛くないから心配しなくていい。」
[メイン] アイストラルタ : 「その様子だと……まあ、察するものがあるね」
[メイン] 藤田 清 : 「いや、多分俺、死んだよ。」
[メイン] 藤田 清 : 「空の上で敵軍の弾が当たったんだ。痛いなんて感じない。ただ撃たれた場所が熱くて、それでも頭は冷静で、燃料タンクに穴が開いていたからこのままじゃ火だるまになるってエンジンを止めて、不時着しようとして。」
[メイン] 藤田 清 : 「でも場所が悪かった。途中で意識を失ったんだろうな、気がついたら機体に足が潰されていたよ。でもな、俺助かったんだ。」
[メイン] 藤田 清 : 「ちょうど仲間の兵士が墜落した俺を見つけてくれて、動けない俺をおぶってどうにか味方の基地にまで辿り着いた。」
[メイン] 藤田 清 : 「そこで空を見上げたら零戦が飛んでいくところがちょうど見えたんだ。あんなに焦がれた戦闘機が恐怖の対象に見えた。青い空が怖くて仕方なかった。仲間が何か声をかけているのは聞こえたが、なにを言ってるのかは聞き取れない。きっと気が抜けちまったんだなぁ、そこで意識が途切れて、そのまま死んだ。」
[メイン] 藤田 清 : 「おっかさん泣いてるかなぁ。俺な、大切な人がいたんだ。俺とあいつは幼馴染でな……残してきちまったなぁ。」
[メイン] アイストラルタ : 「幼馴染ねえ」
[メイン] 藤田 清 : 「そう、梅っていうそこいらでも評判の別嬪さんだ。」
[メイン] アイストラルタ : 「悲しむだろうね。ただ、あなたのことは一生忘れることはないと思う」
[メイン] 藤田 清 : 「ああ、俺もあいつが好きだ。絶対忘れてやんねえ、来世があるんならあいつとまた付き合うんだ。」
[メイン] 高城 峻祐 : 「…私は、貴方のことを大して知りません。しかし、彼女然り、貴方をもまた、弔うものがおるのでしょう。魂は空に、魄は地に還る。貴方に哀悼を捧げます。」
[メイン] アティレ : 「私も勝手ながら藤田さんのことを追悼させてください。自身の信念のために強く生き抜いた方を尊敬せずにはいられません」
[メイン] 藤田 清 : 「ああ、ここでの俺の役目はもう終わりだ。後はみんなに任せるしかないな。」
[メイン] アイストラルタ : 「まあ、今はゆっくり休みなよ」
[メイン] 高城 峻祐 : 「貴方の想いを継ぐものも、継がぬものもいるでしょう、死して気は散り、再び集うことはないですから。どうかよく休まれてください」
[メイン] 藤田 清 : 「ああ、ありがとう。じゃあ俺は、ゆっくり休むよ」
[メイン] GM : 藤田の最後を看取ったあなた達は、今までの思いが溢れます。
[メイン] GM : 〈共鳴判定〉
強度7/上昇1d3
後悔(傷)、哀しみ(情念)、愛(関係)
[メイン] 高城 峻祐 : (3+1)DM<=7 共鳴判定(ルーツ属性一致) (4DM<=7) > [1, 2, 7, 6] > 5 > 成功数5 ミラクル
[メイン] アイストラルタ : (1*2)DM<=7 共鳴判定(完全一致) (2DM<=7) > [2, 4] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] アティレ : 3DM<=7 〈∞共鳴〉 (3DM<=7) > [5, 1, 5] > 4 > 成功数4 ミラクル
[メイン] アイストラルタ : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] 高城 峻祐 : 1D3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ アイストラルタ ] 共鳴 : 1 → 2
[メイン] アティレ : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 高城 峻祐 ] 共鳴 : 3 → 5
[メイン] アティレ : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] 高城 峻祐 : 1D6 (1D6) > 5
[メイン] GM :
───母親らしき女性が不安げな表情で藤田に話しかけている。藤田は胸を張って青い空を指さした。隣にはそんな藤田を見て微笑む若い女性。この人が梅だろうと想像がつく。
場面が変わって、小さな明かりで針仕事をする梅。その表情は真剣そのもので一針一針丁寧に縫い付けていく。怪我をしませんように、痛い思いをしませんように、安全に帰ってこれますように。そんな声が縫い付けられた赤い糸から聞こえてるような気がした。
場面変わって、一枚の紙を前に泣き崩れる母親と呆然とする梅。梅の腕の中には小さな赤子が、雲で覆われた空に向かって目一杯手を伸ばしていた。
そして、ラジオから聞こえる終戦の音。高度経済成長期を経てめくるめく間に変わっていく日本の風景。
最後にいつの間にか傷の消えた藤田がこちらを見て言う。
[メイン] GM : 「なぁ、俺が守った未来は平和か?」
[メイン] GM : その声を最後にあなた達は目を覚ます。
[メイン] GM : 四日目、いよいよ帰る日となりました。
[メイン] GM : 普段通り、祖母が朝ご飯を作っており、祖父が畑仕事をしています。
[メイン] GM : 最後の朝ご飯、これを食べてあなた達は帰る準備をしなければなりません。
[メイン] 高城 峻祐 : 「おじい様、おばあ様、この度は誠にお世話になりました。食事も頂き、感謝しかございません」
[メイン] 祖母 : 「あらあら、そんなにかしこまらなくても。また来てもいいのよ」
[メイン] アイストラルタ : 「また来年も来るから」
[メイン] アティレ : 「おじい様、おばあ様、4日間お世話になりました。特におじい様は今後もまた別の場所でお世話になるでしょうけどね……♡」
[メイン] 祖父 : 「ああ、おじいちゃんもまた沢山会えるように長生きするからな」
[メイン] アイストラルタ : タイミング悪すぎて草
[メイン] GM : タイミング悪い
[メイン] アティレ : や っ た ぜ
[メイン] 祖母 : 祖母はアイスさんに耳打ちをする
[メイン] アイストラルタ : エッナニ
[メイン] 祖母 : 「ちょっと、あういう人はあんまり...」
[メイン] GM : アティレ、祖父母の家から破門です
[メイン] アイストラルタ : 「大丈夫、おばあちゃん。さすがの私でもあれはちょっとヤバいって分かってる。私が連れてきたわけじゃない。勝手についてきたの」
[メイン] アティレ : また破門されちゃった……
[メイン] アティレ : もう舞うしかない!
[メイン] GM : やめて
[メイン] アイストラルタ : 舞うには判定が勿論必要だよなあ??
[メイン] アティレ : 2DM<=8 〈技巧(ぴすてぃる)〉 (2DM<=8) > [2, 2] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] アイストラルタ : 素晴らしい舞ですね
[メイン] GM : 素晴らしいキレのアティレの舞を見せられた祖父母は、これなら仕方ないと納得せざるを得なかった
[メイン] GM : ?
[メイン] アイストラルタ : こ れ な ら 仕 方 な い
[メイン] アイストラルタ : 「はぁ……(クソデカため息)」
[メイン] 高城 峻祐 : (変な踊りだなあ…)
[メイン] GM : そんなことをしながら、あなた達は朝ご飯を食べ終えた。
[メイン] GM : いよいよ出発の時間だ。昼前の電車に乗るため、早めに行かなければならない。
[メイン] アイストラルタ : 「おじさん、少しお願いが」
[メイン] 高城 峻祐 : 「はい、何でしょうか」
[メイン] アイストラルタ : 「帰りの車を手配してほしいの。少しやりたいことがあって。商工会議所の偉い人だから多分そういう事もできるよね?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「ああ、その程度のことなら構いません。それで、ご用件とは?」
[メイン] アイストラルタ : 「ちょっとね……興味あるなら二人とも一緒に来てみる?」
[メイン] アティレ : 「あら、お誘い?♡ 一体何をするんでしょうか?」
[メイン] 高城 峻祐 : 「宜しいのですか?それならご一緒させていただきます」
[メイン] アイストラルタ : では、アイスは二人を引き連れて見覚えのある道を歩いてゆく。
[メイン] アイストラルタ : 二人はいずれ気づくだろう、その足が藤田家の墓に向かっていることに。
[メイン] アイストラルタ : 「もう一度お祈りしておこうかなと思って。あんな体験して、心揺さぶられて、そのまま帰ったらなんだか落ち着かないじゃん」
[メイン] 高城 峻祐 : 「……それもそうですね。彼に報告はしておいたほうが良いかもしれません」
[メイン] アティレ : 「なるほど、それは確かに。アティレも同行させていただきます」
[メイン] アイストラルタ : 「それじゃあ」と歩いているうちに目的の墓標が見つかる。三人はその前でこの不思議な体験に思いを馳せながら、それぞれの信仰で、平静の中に故人の安らかな眠りを祈ることだろう。
[メイン] アイストラルタ : 暫くの祈りの後、あなた達は踵を返し、登ってきた道を降りていくことだろう。高城はその途中で胸ポケットから携帯を取り出した。どうやら、手配した車が到着したらしい。丁寧に墓地に登る階段の前に止められた車が見えてきたところで、ふとプロペラの音が聞こえた。振り返る、しかしそこには機体の姿はない。しかし、あなた達はハッキリと機体を心に見た。安心した笑みの藤田が、操縦席から親指を立てて笑いかける藤田が、そこには居た。
[メイン] アティレ : 「……藤田さんも、3日間お世話になりました」
[メイン] 高城 峻祐 : 「車が到着しました」恨みと祈り、少しの共感を持って彼と向き合っていた高城は、電話を受けて、自分が思っていたより長い時間を過ごしていたことに気付く。孝を破り、民族の強占に加担した彼に礼儀を払うことも、許すことはないだろう。しかし、どこかある、彼に対する割り切れぬ感情を抱えてたまま、墓場を離れた。
[メイン] アイストラルタ : 「さあ、皆行こう。日常が私達を待ってるから――」そう言ったアイスの後を三人は追う。車に乗れば、すぐにいつもの生活に戻ることだろう。しかし、この体験をきっと忘れることはないだろう。そして、またこの四万十に度々訪れることになるのだろう。あの人を思い出すために。
[メイン] GM : それでは、「されど空の青さを知る人よ」を閉幕とします!
[メイン] 高城 峻祐 : わーわーわー
[メイン] GM : 888888
[メイン] アイストラルタ : ありがとうございました
[メイン] アティレ : 8888888888888
[メイン] 店長 : 「回復は俺に任せろ!」
[メイン] アティレ : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ アティレ ] 共鳴 : 3 → 1
[メイン] 高城 峻祐 : 1D3 (1D3) > 2
[メイン] 高城 峻祐 : 渋い!
[メイン] system : [ 高城 峻祐 ] 共鳴 : 5 → 3
[メイン] system : [ アティレ ] 共鳴 : 1 → 3
[メイン] system : [ アティレ ] HP : 13 → 15