本項ではメタ的な事項を取り扱っています。創作世界とは関係ありませんのでご注意下さい。
2017年 Fafs F. Sashimi
HDD物理障害
物理障害によりディスクを読み込めなくなったPC*1
場所 インド、チェンナイ
日付 2017年2月10日
概要 PC内部よりカリカリという異音がなり、ブルスクダウンした。再度起動すると、HDDが読み込めない旨のエラーメッセージが表示され、OSの起動すら出来なくなってしまった。
原因 不明(ノートPCの経年劣化か?)
被害 †HP Compaq nx4300 Notebook PC内蔵のWindows XP Professional SP3がインストールされたHDD
ヴェフィス語辞書の一部語彙の散逸
その他一部の創作資料の散逸
対応 USBブートによるLinuxでの活動継続
2017年のHDD物理障害とは、Fafs F. Sashimiの持っていたHDDの物理障害であり、HDDの読み込みが出来なくなったためにデータの救出も絶望的となった。これによって、バックアップが中途半端であったヴェフィス語辞書の一部の単語が消失した他、幾らかのバックアップの無い創作資料(蒼暦算出、語源統合、音韻品詞算出の各種スクリプト、アイル語、ダルヴシア語、ロフィルナ語辞書など*2)が消失した。
 この際に消失したヴェフィス語の単語にはレシェール・ヴェンタフの名の由来となったリパライン語の名詞 "vent" の語源である "vaintté"*3も含まれており、比較的多くの単語が失われている。

目次

概要

 この障害が発生するまで、Fafs F. Sashimiが使い続けてきたメインマシンは中学生時代(2015年頃?)にジャンクショップで購入した「HP Compaq nx4300 Notebook PC」だった。時は既にWindows 7, 8の時代であり、内蔵されたOSは「OEM版Windows XP Professional SP3」で完全な型落ちであったが、なんとかブラウザとPDICとwordとSkypeを動かしながら、資料を作るなどリパライン語を創作し、悠里界隈で活動してきた。Fafsは、フリーズを繰り返すその時代を「ゴミスぺサポート切れxpインドファッキン回線時代」と振り返っている*4
 2017年2月10日、高校生としてインドに移住していたふぁふすは依然このマシンを使っていたが、突如カリカリという音が聞こえてきてから、OSがブルスクダウンした。再度起動するとエラーメッセージが現れ、OSの起動が出来なくなってしまった。
 暫くの間、LinuxがインストールされていたUSB(puppy 431JPv)を利用しながら、活動を継続することになった(通話は手持ちのタブレットを通して行っていた)*5

被害

 多数の自作創作支援用ツールのデータが喪失された他、ヴェフィス語辞書のバックアップされていない分の単語が脱落し、消失した。また、同時期に進行していた人工言語友の会の同人誌への寄稿にも影響が出るものと思われたが、この点についてはFalira.lyjotafisがDTP作業を担当していたこともあり、大きな影響はなかった。
 リパライン語の創作は、Puppy Linux上でWine(Windows実行ファイルエミュレータ)を通じて、PDICが起動できたことと、ブラウザを通してGoogleサイトなどを編集できたことから、完全に出来なくなった訳では無いが当時のツイートからは不便さが見て取れる。
最終更新:2024年07月29日 23:59
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