【Sakusana】
【Sakusana・Aqumi-naan】
人よ、短い命において──神を超えてみせよ
存在確立 【古代】
存在期間 【不明 - 現代】
生年月日 【不明】
出生地 【Vjaldo(ヴヤルド/神々の大地)】
【nu-kima(ヌ・キマ)】
なし
居城 【Sinam-aluma(ズィナム・アルマ)】
異名 【Dimfli jad kasaw/母殺しの神】
権能 武・天


概要

軍神ザクサナ。
天地を分断し、人と神を異なる定めへと導いた強大な神である。
その功罪は...いや、人たるものが神の功績であるとか、罪を語るのは烏滸がましいが——
ルマ・スラ・ヴレにて、彼は親殺しを成している。
Likka-fulima(レーヴが見た、異なる世界を語る叙事詩)においても、彼は兄弟を殺している。
だが、彼は神々を、人を、己の兄弟を、確かに愛していた。

神としての側面

ザクサナは神話においては、人当たりのいい神として描かれることが多い。しかし、彼を人の尺度で測ってはならない。
彼は真なる神である。冷徹で、必要に迫られれば時に殺戮することもある。
俺がそれをせねばならなかった。仕方のないことだったんだよ。

それでも神は兄弟を愛した

ザクサナには、兄と弟がいる。
兄であるファムラ(Falma)、弟であるレーヴ(Rev)
Likka-fulimaにおいて、彼の手によって殺された神は、従属神を含め数千を超える。
そして、彼の手で最後に殺された神が、レーヴだった。
俺は兄上に文句などない。まぁ、別の君だしね。

ヴィテールにおける信仰

軍神・星神

古来より、彼の武力は天に由来するものであると考えられた。
天に浮かぶ星々と、神々や人、ひいては時代を守護する定めを負っていた。
最終更新:2025年10月08日 23:48