+ 第一再臨セリフ一覧(第二再臨と共通のセリフあり)
Grand summon
召喚 「我こそは毘沙門天の化身にして、越後の軍神、上杉謙信!これより御身を守護し、彼の道に立ちはだかる尽くを討ち滅ぼしましょう。はい、ついに最強無敵、永劫不敗の完全形態へと位を上げた景虎ちゃん改め、謙信ちゃんをよろしくお願い致しますね、マスター!」
Synthesis
レベルアップ 1 「う・え・す・ぎ・謙信ー!」
2 「あっはははははは!実に良い気分ですねえ」
3 「未だかつてない絶好調です」
Battle
開始 1 「謙信推参!で、悪いのはどなたです?ふむふむ、ではまとめて殺しましょう!」
2 「我こそは毘沙門天の化身にして越後の軍神、上杉謙信!遍く 戦場 (いくさば)に、我が義を示さん!」
3 「毘沙門天の加護ぞある!手当たり次第に斬れ斬れ斬れー!」
4 「さてさて、此度の戦、この謙信が当たるに相応しや否や。ふふふふ!」
スキル 1 「越後から来ました!」
2 「やはり馬は良いですねえ」
3 「運は天に、鎧は胸に、手柄は足にあり!」
4 「全力で行きます!」
5 「よっと!一杯だけ、一杯だけですから!」
6 「まあまあ、少し落ち着きましょう」
コマンドカード 1 「あっははははは!」
2 「お任せあれ!」
3 「いざ参る!」
宝具カード 1 「我が 白太刀 (しらたち)の焔、受けるが良い!」
2 「では、とっておきと参りましょう!」
3 「毘沙門天にお任せあれ!」
4 「それじゃ、ちょっと気合い入れますね」
アタック 1 「飛べ、 放生月毛 (ほうしょうつきげ)!」
2 「邪魔です」
3 「あはははははは!」
4 ()()の、どーん!」
5 「にゃー!」
6 「ずばーん!」
7 「押し通る!」
8 「ぶっ飛べー!」
9 「にゃにゃにゃにゃ、にゃー!」
10 「死ねい!」
11 「あはははは、焼き払えー!」
12 毘天大筒 (びてんおおづつ)!」
13 「遅い!遅い!遅い!」
14 「スパッと謙信!」
15 「なーん!」
エクストラアタック 1 「あははははははは、蹴散らせーい!」
2 「謙信必殺、一人 車懸 (くるまがか)りの陣!」
3 「駆けよ、 放生月毛 (ほうしょうつきげ)!にゃー!」
4 「一つ二つ三つ、あと省略!でやー!」
宝具 1 「転身…。今。此処に。全てを…!毘沙門天が一つ太刀、 『不知火』 (しらぬい)!!」
2 「転身!毘沙門天が神威を抜き放つは今ぞ! 『毘天八相・不知火の太刀』 (びてんはっそう・しらぬいのたち)!!」
3 宝塔 (ほうとう)よ…我が命運を拓け!いざ、毘沙門天の加護ぞあり! 『毘天八相・不知火』 (びてんはっそう・しらぬい)!!」
4 「獲物など、相手が死ねば何でも宜しい。という訳で、此度はこれ! 『毘天八相・不知火』 (びてんはっそう・しらぬい)!」
ダメージ 1 「これしきで(たお)れる謙信では、ありませんっ…!」
2 「にゃ!」
3 「むむむむむー…!」
4 「なんとっ!?」
戦闘不能 1 「少し、調子に乗りすぎましたかね…?にゃ、にゃー…」
2 「わからずとも、良い…そう、わからずとも…」
3 「見事な手並み…此度は退くとしましょう。……次は殺します…」
4 「この私が…!飲み過ぎた…とでも?」
勝利 1 「我こそは不敗の軍神、上杉謙信!」
2 「おや?降伏ですか。では退きなさい。ええ、お礼参りはいつでも、お待ちしてます」
3 何人 (なんぴと)たりとて、我が義の前に立ちはだかること(あた)わず!」
4 「にゃんにゃにゃーん♪この謙信ちゃんに負けはありません!」
My room
会話 1 「にゃきーん…!戦の予感。ささ、出陣いたしましょうマスター!越後の軍神と名高いこの、上杉謙信の戦、とくとご覧くださいね?」
2 「主従と言われましても、人に仕えたことがないので…はっ…いえ?よく考えたら、あなたに仕えている真っ最中ですね上杉謙信。はい、毘沙門天たるこの私を従えているのです。何も恐れるものはありません。あなたの信じる義を貫いてください!」
3 「人の上に立つものは、軽率に事を運んではいけません。事の本質を見極め、深慮の上に事を為すのです!…というわけで、細かいことはマスターにお任せします。私は、あなたの采配を信じて戦うのみです!…大丈夫大丈夫!ちょっとやそっとの采配ミスなら、私がひっくり返しますから!」
4 「まさか、あの晴信とまたやり合えるとは思っておりませんでした。やはり!私と正面切ってやりありえるのは、あの男ぐらいなものですね。それにしてもなんでですかね?どうも晴信を見ていると、殴りたくなるというかなんというか…。…おお!せっかくですし、今から殴りにいきましょうか!」(武田晴信所属)
5 「どうです信長、この槍は!はい!ご覧の通り、大筒としても使えるのです。飛び道具は当たらないので、イマイチと思っていましたが、当たらないなら、当たり一面吹き飛ばせば良いわけで!これなら、あなたの火縄にも引けは取りませんよ?…はっ…なんなら、今から撃ち合います!?」(織田信長所属)
6 「守護者であるあなたとは、微妙に筋の違う私ですが、その 有り様 (ありよう)は、私の信ずる義に近しいものを感じます。…ところで、煉獄でしたか?その魔剣、一度、私の 白太刀 (しらたち)と刃を交えてみませんか?どっちが強いかというのもなんですが、なんというかそのー、気になります!」(沖田総司〔オルタ〕所属)
7 「古の裁定者・卑弥呼…ルーラーとしては先達ということになりますか。まっすぐいって殴る…ただそれだけで邪馬台国を手中に収めたというその戦ぶり、実に見事です!正に、日の本に名高い伝説の武将ですね。え?『武将じゃなくて巫女』?いや、武将でいいでしょ、もう」(卑弥呼所属)
8 「サンバで、サンタ…?さ、裁定者とは一体…?ですが、新入り裁定者の私でも、そのただならぬ覇気!ビリバリと感じます!はい?『せっかくなのでリングで確かめる』?いいでしょう!越後のレスラー、謙信マスクがお相手いたします!いざ!ゴングを鳴らせー!」(ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕所属)
9 「なんと…!貴公がかの・剛勇無双、 鎮西八郎 (ちんぜいはちろう)殿でしたか!常であれば矢など意に介さぬ私ですが、貴公の弓に射られれば、流石にそうは参りませんね。せっかくですし、ぜひ 一献 (いっこん)差し上げたいのですが…。…『それはまたの機会に』?はあ…」(源為朝所属)
10 「北条とは何度もやり合いましたが、結局!決着は付けられませんでしたね。小田原城を攻めた時は、なかなか出てこないので、城の目の前で弁当を食べたりしてやったのですが!ですが、機会があれば今度こそ!落としてご覧に入れましょう。なんなら、北条にはかの早雲公を喚んでいただくなどしてもらえれば、より楽しく殺し合えそうです!」
11 「太閤秀吉ですか?話には聞いていますが、直接やり合ったことはないのでなんとも…。…あれ?変ですね。たしかどこかで…気のせいでしょうか…?んー…そういえばあの日輪に…うーん…!駄目です!思い出せません!」
12 「ランサーの時に使っていた、 八華 (はっか)の備えですか?ええ、あるにはありますが、此度は大槍と(つるぎ)にまとめております。今だから言いますけど、八振りもあると結構間違えるんですよ!槍を振った!と思ったら刀だったり。ま、間違えても殺せますし、数を減らしてもいいかなー!と。ええ、フルアーマー景虎ちゃんから、高機動謙信ちゃんに換装です!…あ!火力上がっておりますのでご安心を!」(長尾景虎所属)
好きなこと 「好きなことですか?…お酒は、まあ置いておくとすると。遠駆けですかね?馬はもちろんですが、バイクで、というのも悪くありません。どうです?ひとつ私と一緒に峠にでも!越後ライダー謙信のコーナリング、とくとお見せいたしましょう!」
嫌いなこと 「嫌いなこと…?負けるのは嫌いです!…なーんて!負けたことないですけどね、私!はい、生涯無敗の軍神ですので!…は?『2回くらい負けているという記録がある』?あっはははは!聞こえませーん」
聖杯について 「聖杯にかける願いというのは、特に思い浮かびませんが、聖杯を懸けての 大戦 (おおいくさ)であれば、話は別です。いかに古今東西の名将が揃うとて、この謙信の勝ちは揺るぎません。…え?『ルーラーは参加できない』?裁定だけ…?そ、そんな…!つまらにゃい…!」
Lv.1 「はい!此度はルーラーでの現界となりました。正直なところ、ライダーでもランサーでも、何なら、セイバーでもいけると思うのですが、こう、全方位に戦を仕掛けるならば、裁定者であるルーラーが宜しいかと思いまして。あ、念のため言っておきますが、見境なしとか、そういうのではありませんよ?」
Lv.2 「はい!裁定者として、しっかりと目を光らせているので、ご安心を。この謙信ある限り、 戦場 (いくさば)でのルール違反は許しません。見つけ次第即・殺しますから、みんなで安心して殺し合いましょう!」
Lv.3 「あははははははは!…え?『目が笑ってない』?そうですかね?んー…自分ではいまいちよくわからないのですが、愉快な気分なのは本当ですよ?なぜでしょうね?あなたといる私は、ふとそんな心持ちになるのです」
Lv.4 「不思議なものですね…。毘沙門天の化身と敬われ、人にして人ならざる者として家臣にすら恐れられた私に、どうしてこうも当たり前に接するのか…。いえ。あなたにとって、それはなんでもないことなのでしょうね。その 有り様 (ありよう)こそが、あなたがあなたたる所以。…どうか、その有り様を損なわれぬように」
Lv.5 「あなたと共に戦い、ようやくわかったような気がします。勝てぬとて戦う。負けるとて抗う。大切ななにかを、生かすため生きる…。人の心がわからぬ私に、あなたが教えてくれたのです。そう…義とは、人が人であることの美しさなのですね。あなたと出会えたこの運命に、感謝を」
イベント開催中 催事 (もよおしごと)のようですね?切り取り次第、ということのようですし、存分に戦利品をぶんどってくるといたしましょう!はい!これ、戦国の習い、というやつですので。奪えー!!」
誕生日 「お誕生日おめでとうございます!せっかくですし、月見酒などご一緒に如何ですか?…私が飲みたいだけ?な、なぜそれを…!ふふ、それは戯言ですが。なに、酒は飲まずとも、月に酔う、というのも、なかなか乙なものですよ?」
+ 第二再臨セリフ一覧
Synthesis
霊基再臨 1 「というわけで!当世風に着替えてみましたが、如何ですか? 放生月毛 (ほうしょうつきげ)も空気を読んで、なんちゃら気筒とやらのバイクになってくれましたよ?どうです?これからご一緒に遠駆け…じゃない、ツーリングとか!」
2 「ええ、謙信の他にも色々名乗っていましたよ?お馴染みの景虎、次は 政虎 (まさとら)、最終的には 耀虎 (てるとら)とか!謙信はさらにその後ですね。…まあ、細かいことはいいでしょう!それに、当世の本やゲームなどでも、私のことは謙信呼びが主流と聞きましたし。流行りに乗っていけー!」
+ 第三再臨セリフ一覧
Synthesis
霊基再臨 1 「人よ。この姿こそが、毘沙門天の化身にして、天と地の 狭間 (はざま)に立つもの。かつて辿り得なかった、かの位に至る私の行く末。この身に宿るは、人の世を守り、照らす白き(ほむら)。さればこそ、この力、そなたの為に振るうといたしましょう。ええ。あなたの義が、あなた自身を裏切らない限り」
2 「有明けの、月の心に、懸かる雲なし。行く末が極楽であろうと、地獄であろうと。なんの心残りもないと思っていましたが。あなたと共にあるこの一時を、どうしようもなく、心地よく感じてしまうのです。私としたことが、どうしたことでしょうか?ああ…そうなのですね。これが、人としての…」
レベルアップ 1 「できれば、お酒もいただけると、にっこりいたします」
2 「はい。斯くの如き献身、かたじけなく」
Battle
開始 1 「私は 戦場 (いくさば)の裁定者にして、毘沙門天の化身…上杉謙信!天と地の(はざま)に立つ者!」
2 「白き毘天の威光、恐れぬならば掛かってくるがいい!その罪、血と骨を以て(あがな)おう!」
3 「毘沙門天ですけど。本気、出して構いませんよね?」
4 「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり。謙信、出ます!」
スキル 1 「なんとかなあれっ」
2 「天運、我にあり!」
3 「毘天が(ほむら)よ、我が身に宿れ!」
4 「メラメラと燃えてきました」
5 「こればかりはやめられませんし、やめませんね」
6 「お塩も少々…ぷはー…!おっと失敬」
コマンドカード 1 「いいですね?」
2 「はい?」
3 「参りましょう」
宝具カード 1 「白を、抜きます!」
2 「オン・ベイシラマンダヤ・ソワカ!」
3 「毘天が 白太刀 (しらたち)、ご照覧あれ!」
4 「この謙信ちゃんにお任せを!」
アタック 1 「えいっ!」
2 「燃えゆけ!」
3 「切り開く!」
4 「真っ二つです!」
5 「逃げ場はありません」
6 「それそれそれっ!」
7 (ほむら)たち!」
8 「払え!」
9 「はっ!」
10 波濤 (はとう)の如く」
11 毘天宝塔 (びてんほうとう)、放て!」
12 「にゃんとかなれー!」
13 ()けてみよ!」
14 「遅い!」
15 「乱れ 八華 (はっか)!」
エクストラアタック 1 火焔光輪 (かえんこうりん)無限機動。謙信、ゆきます!」
2 「如何なる備えも、我が前には無力!」
3 「あははははは…!なるようになるでしょう」
4 「全てを灰に…白きへと還れ!」
宝具 1 「白き焔が鍛えし、我が一つ太刀。 何人 (なんぴと)たりとて受けること(あた)わず…! 『毘天八相・不知火』 (びてんはっそう・しらぬい)!」
2 「天よ。地よ。人よ。この一振りに我が義を見よ! 『毘天八相・不知火の太刀』 (びてんはっそう・しらぬいのたち)!」
3 「人の世の(ことわり)を守護せしかの道行きに、毘沙門天が威を示さん! 『毘天八相・不知火の太刀』 (びてんはっそう・しらぬいのたち)!」
4 「My fortune comes from the heaven. My armor shines on my chest, and my feet will bring me victory. 『毘天八相・不知火』 (びてんはっそう・しらぬい)!」
ダメージ 1 「だからなんだと…」
2 「他愛ない」
3 「や、やめな…やめなさい!」
4 「うあっ!」
戦闘不能 1 「これまでとは…申し訳ありません…」
2 「負ける?この私が…?…あ、有り得な…くもなかった…」
3 「一睡の夢…一期の栄華…一杯の酒…ですね」
4 「にゃ、にゃんという…ことでしょうか…!」
勝利 1 「毘天が神威、その身に刻んで逝くが良い」
2 「強く弱く、賢く愚かな者たちよ。白き焔が(とむら)いましょう」
3 「生を必する者は死し、死を必する者は生く。ままならぬものですね」
4 「我こそは不敗の軍神、上杉謙信!毘沙門天でもありますが」
My room
会話 1 「軍神ですので、戦であれば、 何処 (いずこ)へなりとて参陣いたしましょう。ましてや、世はかくの如き有様。日の本のみならず、異国の地まで、毘沙門天の神威を示す良い機会です。…はい!万が一の時の為に、英会話も学び始めましたので、ご安心を」
2 「主従ですか?上に立つ者の心得でしたら、良いものがあります。はい!私が生前掲げていた、上杉の家訓。 宝在心 (ほうざいしん)というものです。一、心に物なき時は、心広く、 体泰 (からだやすらか)なり。一、心に我儘なき時は、愛敬失わず。一、心に欲なき時は、義理を行…はい?『いくつあるのか』、ですか?16ヶ条ありますが、何か?」
3 「マスターとサーヴァント。はい、私もそのように在りますので、ご安心を。私は、一度結んだ約定を、決して違えません。それ故に、この身が尽きるとしても、我が義は通す。それが、私なのですから」
4 「ふむ。風林火山とは、よく言ったものです。晴信…いえ。あえて信玄と呼ばせてもらいましょうか。これほどの備えを身に纏っているならば、私の全力でも、受けきれるやもしれませんね?んんん、ワクワクしてきました!早速、軍配ごと試し斬りと参りましょうか」(武田晴信所属、武田晴信第三再臨後)
5 「かの茶聖にお招きいただけるとは、まことに光栄です。茶の作法には疎いのですが、とりあえず挑んでみるのは、大事ですからね。つまみにも、期待。で、これが、 草庵茶室 (そうあんちゃしつ)というものですか。では、失礼して…。利休殿。入り口が狭すぎます。何故もっと大きく作らぬのです?」(千利休所属)
6 戦場 (いくさば)の鬼。人の身でありながら、決して折れぬ誠の旗を己に掲げ、前へ、前へとひたすらに歩む。その凄烈たる道行きに、何を見るというのか…。ところで、その沢庵。つまみというには些か量が多すぎでは?流石の軍神も少し引く」(土方歳三所属)
7 「おや。信長の小姓ではありませんか。は?スペース謙信?…何を言っているのですか?どこからどう見ても、私は越後の軍神。上杉謙信でしょうに。…ああ、勝手に触れないでください。これはキャノン砲とやらではありません。毘天の 宝塔 (ほうとう)です。手の、ビーム剣?これは毘天の焔です。失敬な!」(謎の蘭丸X所属)
8 「…ああ、そこの水着を纏った沖田(なにがし)、少々よろしいですか?そなた、その後背の武具で、自由に空を飛び回れるとのこと。試しにそこらを飛んでもらいたいのです。はい。こう見えて、飛び道具が未だに少々苦手でして、試し撃ちの的になってもらおうかと。無論、反撃上等ですから、隙あらば、我が命脈を穿っていただいて構いませんので」(水着沖田総司所属)
9 「維新の龍、坂本龍馬。全然気にしておりませんが、越後の龍と若干被っているような気がするというか。語感的に、スケール感も少々上をいっているような印象を与えている気がします。ええ!毘沙門天、ぜんぜん気にしておりませんが」(坂本龍馬坂本龍馬/ランサー所属)
10 「そなたは高名な刀鍛冶とか。是非、私の 白太刀 (しらたち)も鍛えていただけると有り難いのですが。はい。銘はよくわかりませんが、とっておきの太刀ですので。よろしければ、天より抜き放ちますので、少々お待ちを。…ああ、天井が邪魔ですね?吹き飛ばしま…え?『帰ってくれ』?こ、この、毘沙門天にですか?にゃ、にゃんと…」(千子村正所属)
11 「ど・れ・に・し・ま・しょ・う・か♪…び・しゃ・も・ん・て・ん・の♪…い・う・と・お・り♪…ああ!いえ。今宵の食事をどうしようかと思いまして。何故でしょうね?生前は、酒以外にはそれほど執着がなかったのですが、昨今は妙に、食を楽しく感じます。…なんですか、その笑みは?この謙信、侮られている気がします」
12 「これは大筒ではありません。毘沙門天の 宝塔 (ほうとう)です。…いえ、これでは発音的に誤解が解けませんね?ええと…そう。宝の塔と書いて、宝塔です。はい、この中には、数多の教えと、(きょう)が納められているのです。故に毘沙門天は、知恵の神でもあるのです。…まあ偶には、ストレス発散の為に、ビーム的なものも発するかもしれませんが、それはそれということで、内緒です」
好きなこと 「好きなもの、ですか?それはもう、お酒です!ええ。遠慮しても意味がないので、堂々と所望することに決めました。瓶で樽で、じゃんじゃん持ってきてください!つまみのお塩も、お忘れなく」
嫌いなこと 「嫌いなものですか?さて、取り立ててこれというものはないのですが、そうですね…。あっ。例の、私の最後の話はおやめください。というか、当世で言うところのデマゴーグですので、真に受けぬように。良いですね?真に受けぬように…!」
聖杯について 「聖杯…。んん。私が持つとすれば、こうでしょうか?いや、こうですかね?…ああ、良いところに来ました!如何でしょう、この構えは?毘沙門天といえば、武具を手に、こう、(よこしま)な気を払う姿がお馴染みですので、決めポーズを試しておりました。ん?『聖杯は武具ではない』?いえ、割と硬そうでしたので、 鋼棒 (こうぼう)代わりにこれでぶん殴るのは…駄目、みたいですね?」
Lv.1 「この姿の時は、手加減が効かないというか、なんと言いますか。とにかく、色々と出力が高すぎるので、気を付けるようにしてください。ちょっとしたことであなたを消し飛ばしてしまうやもしれませんから」
Lv.2 「ほ、 宝塔 (ほうとう)が、引っかかる…!ああ、良いところに来ました。私の宝塔が引っかかってしまいまして。邪魔なので、天板ごと、吹き飛ばしても構いませんか?…駄目?では、業腹ですが、いっとき引っ込めるとでもいたしましょう」
Lv.3 「ふふ…。…おや?いま、笑っていましたか、私?…そうですか。笑っていましたか、私が…。いえ、お顔が面白いとか、そういうわけではありません。何故か、そうなったのでしょうね、私は」
Lv.4 依怙 (えこ)によって弓矢は取らないのが私の信条ですが、此度は特別ということで。…はい。毘沙門天が、依怙贔屓、というのも、(たま)には良いでしょう。それに、あなたの道行きを慮れば、このぐらいでちょうど良いかもしれませんし」
Lv.5 「不思議なものですね。毘沙門天の化身となった今の方が、かつての生よりも、人として生きているような気がするのです。これも、私があなたと共にあるからなのでしょう。…んん、どうにもいけません。 戦場 (いくさば)の裁定者である私が、こうも一人の人ばかりを気にかけてしまうとは…。まあ、それも良い。人であるとは、そういうものなのでしょう…」
イベント開催中 「何やら騒がしいようですが、 催事 (さいじ)でしょうか?であれば折角です。私達も参じるといたしましょう。毘沙門天は戦の神ではありますが、五穀豊穣、立身出世、家内安全など、何でもかんでも授けてしまう、器の広さも売りですから。そう…私一人で、何度もお得なのです。恐れ敬うばかりでなく、有り難がってくださいね?」
誕生日 「あなたが、人としての生を受けた日。それはまことに 目出度 (めでた)き吉日。私が直々に認定しておきましょう。ささ、早速一献。祝いに酒は欠かせません。ええ!決して吉事に便乗して飲み明かそうなどとは、毘沙門天思っておりませんから。…はい。あなたとともに過ごす 一時 (ひととき)に、この盃を」

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最終更新:2025年01月26日 23:08